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お湯の中のカエル

大きなフライパンのなかに、カエルを入れます。小さなやつを10匹くらい。そしてカエルたちの目だけが水面の上に出るくらいに水を入れます。

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神は死んだのか / A Fonte-Duchamp

1917年。科学の時代になり「神は死んだ」つまり信仰に基づく価値観から解き放たれ人間自らの判断で世界を発展させた人類は、気が付いた時には世界大戦に突入し毒ガス、機関銃、戦車等によって人間同士で互いに虐殺していた。国家権力の指示に疑うことなく従った人々も、仲間が砲弾で脳みそやはらわたを飛散させてもがき苦しむ、という日常で多数の発狂者を出すに至り「なんかおかしくね? (3.8)」と気づく者もあり。米国の美術展で、ついに「泉(写真)」が登場しました。

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食われる側の倫理/Lógica das presas

この文章は「ゴリラと人の差(S3.)」の姉妹編です。人間からの視点はそちらで書いたので、ここでは動物からの視点について考えてみます。

オイスターやコンビーフ。食われる側はどう思っているのでしょうか。

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生まれ変わりはあるか。因果応報の法則

絶対ある!と確信している人から、死んで脳みそが腐ったら終わり、意識なんて脳波に過ぎない。という人まで千差万別です。人類で一番信頼できる人は「そういう定義にこだわらないように。どちらでもよい」という旨を言ったそうです(お釈迦さんのこと。残念ながらご本人に直接聞けませんでした、ははは)。

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入鄽垂手(にってんすいしゅ)

入鄽垂手を日本語に直訳すると、「手ぶらで町にやってきた」となります。

あやうく異次元の彼方にベイルアウト(S1.8.)しそうになりながらも、ありのままの世界への帰還(S1.9.)を果たし、ほわほわと人々のいる集落にもどってきました。

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「生涯現役」という生き方:労働所得と不労所得

最近は老後資金2000万円とか年金破綻とか、メディアなどこぞって「生涯現役。死ぬまで働こう」という論調強い中、若い人でも働くことの意味について真剣に考え、アーリーリタイヤを目指す人が多くなっている(こうしたお題のブログが頑張っている。ぼくは「高等遊民の忘備録」というののファンです)のはとてもよいことだともいます。

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AI世界征服

以前の記事で、人工知能(AI)が人の職場を奪い、どんなに有能な人でも生活保護という未来が来るぞ、ということを書きました。その記事では生活保護(Financial3.7a)についてが主体だったので、ここではAIがどう仕事を奪うかについて、ぼく自身の体験にもとづき「AIが医療をどう変えるか」をお題とした具体例で行ってみます。

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