お金がある世界の発生。人間が動物を超えた理由
ひところ「田舎暮らし」「自給自足」がはやりました。都会でのストレスフルな生活(3.4)から離れて、健康的な生活を送りたい、というそれ自体はぼくも心から賛成するのですが、しかし挫折して元のリーマン生活に逆戻りという人が後を絶たず。うまく再就職できていることを祈っています。
続きを読む床に聞きなさい
とある女子中学校。弱小ながら、みんな仲良しの楽しい剣道部がありました。
県大会も3か月にせまったある日、一人の転校生が入部しました。その子はとにかく気立てが良くて、いっぺんにみんなの人気者に。さっそく「ぴよちゃん」というあだ名で親しまれるようになりました。
続きを読む逃げ切り計算は重要だが、逃げてはいけない
この記事は、生活をするのにやっとの収入しか得ていないながら、その中からなんとか余剰を絞り出し、投資に回している勇気ある若者たちに贈ります。もちろん資産1億円あるいは年収1000万円をすでに達成している人たちなどもウエルカムです。
続きを読む成功の実現は自分でコントロールできるか②
その2
さて、前回(Finncial3.1)では、原因と結果という、時系列で起き、相互に関連しあう「因果の法則」(S2.)を味方につけることがスタートと書きました。成功を構成する要素つまり、まずA.願望があって、B.実現に努力し、A.とB.が「因」となって「成功した!わああーい!」という「果」が生じる、ということです。ちゃんと成果の出る(成功する)原因を作ればよいのです。
収入の川をつくろう
さて人は社会人スタートにより自分自身を養うため就職します。毎月の給料振り込みにより生活サイクルが回ってゆき、あれれ口座がカラだ!という寸前に次の給料が振り込まれます。給料として会社から振り込まれるお金の流れを「収入の川(給料の川)」といいます。そのあと衣食住でお金が出てゆき(支出の川)、全体の流れが完結します。
続きを読む生まれ変わりはあるか。因果応報の法則
絶対ある!と確信している人から、死んで脳みそが腐ったら終わり、意識なんて脳波に過ぎない。という人まで千差万別です。人類で一番信頼できる人は「そういう定義にこだわらないように。どちらでもよい」という旨を言ったそうです(お釈迦さんのこと。残念ながらご本人に直接聞けませんでした、ははは)。
続きを読む入鄽垂手(にってんすいしゅ)
入鄽垂手を日本語に直訳すると、「手ぶらで町にやってきた」となります。
あやうく異次元の彼方にベイルアウト(S1.8.)しそうになりながらも、ありのままの世界への帰還(S1.9.)を果たし、ほわほわと人々のいる集落にもどってきました。
続きを読む分散投資の本当の意味 その1
その1
第二次世界大戦の当時。
「ずるがしこい日本人の卑怯なだまし討ち」で「平和が好きだけと意志に反して世界大戦に引きずり込まれた」アメリカは、なりふり構わず勝って世界に「ボーイングの旅客機とウイリスのジープ」を売りさばき大もうけするために、無数の種類の武器を作り「分散投資」することで安全確実に勝利を達成しようとしました。
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