神は死んだのか / A Fonte-Duchamp
1917年。科学の時代になり「神は死んだ」つまり信仰に基づく価値観から解き放たれ人間自らの判断で世界を発展させた人類は、気が付いた時には世界大戦に突入し毒ガス、機関銃、戦車等によって人間同士で互いに虐殺していた。国家権力の指示に疑うことなく従った人々も、仲間が砲弾で脳みそやはらわたを飛散させてもがき苦しむ、という日常で多数の発狂者を出すに至り「なんかおかしくね? (3.8)」と気づく者もあり。米国の美術展で、ついに「泉(写真)」が登場しました。
続きを読む善悪の知識の実:善ってなんだ?そして悪とは?
「善いことをした人は天国に行き、悪いことをした人は地獄に落ちます」という言葉で、宗教は人に善行を勧めます。
そして天国はこんなところだよ、地獄はこうだよ、と地獄極楽の絵を作って信者に見せたりします。
続きを読む見跡(けんせき)
前回で、人は「牛をみつける」という目的を自覚しました。で、今回は見つけるための方策を考えます。
書物を読んだりして、知識を深めていくのがこのステップです。クリシュナムルティとか、和尚ラジニーシとか、いわゆる「進化した魂」から牛への到達について学びます。
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