功過格:資本主義アニマル中国人の神髄
以前「因果応報」についての記事(SpiritualS.2.)で、いいことをしても報われるとは限らない、と書きました。
つまり、善はそれ自体が善であり、善の数値や報酬を計算する必要はないという意味なのですが、これとは違う考えで「功過格」(こうかかく)があります。
続きを読むベーシックインカム:愚民政策か、AI時代の必然か②
前回では、ベーシックインカムという政策があり。国民全員に分け隔てなく一律の金額を無償で定期的に支給するというもので、金額については議論ありますが、基本は人一人が普通に(質素に)生きていくことができる金額。
と書きました。今回はベーシックインカムは実現するのかどうか、をお題にします。
ベーシックインカム:愚民政策か、AI時代の必然か①
ベーシックインカムという政策があります。国民全員に分け隔てなく一律の金額を無償で定期的に支給するというものです。
金額については議論ありますが、基本は人一人が普通に(質素に)生きていくことができる金額。
続きを読むお金がたまってきたら。。。。4%ルールについて
さて、資産運用も軌道に乗ってきて、ある程度の金額がたまってきたけれど、不労所得だけで生きていくにはどれだけの資産が必要なんだろう。。。というのはいつか生じる避けられない疑問です。
続きを読む入鄽垂手(にってんすいしゅ)
入鄽垂手を日本語に直訳すると、「手ぶらで町にやってきた」となります。
あやうく異次元の彼方にベイルアウト(S1.8.)しそうになりながらも、ありのままの世界への帰還(S1.9.)を果たし、ほわほわと人々のいる集落にもどってきました。
続きを読む十牛図
十二世紀ごろ、北宋の禅師郭庵(かくあん)によって人が仏性(自己知、神、など呼び方は多々ある)を「獲得する、取り戻す、目覚める」ステップを10枚の絵(と詩・散文)によってあらわしたもの。(分別智の強い人のために追記:散文つまり序は慈遠禅師の著作です。分別智ってなんだ?という人はこの括弧内のコメントなんて気にせずどんどん読み進めましょう。
続きを読む◎自己の獲得と進化へ:スピリチュアル関連
「三千年を解くすべを持たないものは、闇の中、未熟なままに、その日その日を生きる(ゲーテ)」といいますが、まいにちの生活で精一杯の現代人も、生きていればいろいろな目にあい。世の中の不公平や不合理に虐げられるのはなぜ?どうすれば解決・解放されるの?そもそも解放ってなに?そして解放される自分とはいったい何だったの?と、だれでも悩んだことがあると思います。でも、それは悩みというより、現代社会という大きな機械・工場の歯車になってしまった人間が、「歯車って何?」という問いかけに気づいた、実はとても大切な瞬間だったのかもしれません。
続きを読む格言集
格言集(ぼくの主観で微妙に修正しちゃったのや、格言でないものもあります。ははは)
相場は知恵比べではありません。胆力勝負です。(豊島逸男)
Buy disaster (ジム・ロジャース)
大金に兵法なし(詠み人知らず)
理の通る正しき怒りは天知る地知る神も知る神に任せて心静めよ(観象上人)