タグ: ラットレース

パンとサーカス

古代ローマの「愚民政策」です。Wikipediaがさらっと解説しており。「権力者から与えられる「パン(=食糧)」と「サーカス(=娯楽)」によって、ローマ市民が盲目に置かれていること」とあります。

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お金がある世界の発生。人間が動物を超えた理由

ひところ「田舎暮らし」「自給自足」がはやりました。都会でのストレスフルな生活(3.4)から離れて、健康的な生活を送りたい、というそれ自体はぼくも心から賛成するのですが、しかし挫折して元のリーマン生活に逆戻りという人が後を絶たず。うまく再就職できていることを祈っています。

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お湯の中のカエル

大きなフライパンのなかに、カエルを入れます。小さなやつを10匹くらい。そしてカエルたちの目だけが水面の上に出るくらいに水を入れます。

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神は死んだのか / A Fonte-Duchamp

1917年。科学の時代になり「神は死んだ」つまり信仰に基づく価値観から解き放たれ人間自らの判断で世界を発展させた人類は、気が付いた時には世界大戦に突入し毒ガス、機関銃、戦車等によって人間同士で互いに虐殺していた。国家権力の指示に疑うことなく従った人々も、仲間が砲弾で脳みそやはらわたを飛散させてもがき苦しむ、という日常で多数の発狂者を出すに至り「なんかおかしくね? (3.8)」と気づく者もあり。米国の美術展で、ついに「泉(写真)」が登場しました。

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富裕層の定義。お金がある世界でのカーストと自由とは

もともと「大衆、アッパーマス、準富裕層、富裕層」なんて階層はなく「士農工商」だった日本。ペリー提督が、浮かぶはずのない鉄の船で江戸湾に乗り込み「自分の意見を絶対言わない小役人の国日本」に自由と平等を与えるため、艦砲で「レーダー照射」をくらわせ、日本の自由なんてまるで考えずにとても平等とは言えない修好条約を結びました。

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逃げ切り計算は重要だが、逃げてはいけない

この記事は、生活をするのにやっとの収入しか得ていないながら、その中からなんとか余剰を絞り出し、投資に回している勇気ある若者たちに贈ります。もちろん資産1億円あるいは年収1000万円をすでに達成している人たちなどもウエルカムです。

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まず収入と支出とは何かを知ること その1

▽己を知れば百戦危うからず(前編)。
人間、ラーメン屋にもいけばユニクロでヒートテックを買い、仕事が終われば借り家ではあっても屋根の下でほっと一息。。。つまり「衣食住」にコストがかかります。でもそれだけではなく、やれ結婚だ葬式だ、飲み会だおっと電気代、水道代、税金が。。。ときりがないですが、すべて支出です。1円単位で把握する必要はないが「毎月の金額の大まかな変動を把握し」「変動のレンジで上限となる金額より多めに見積もる」ことで、ザックリながら自分の1か月の支出を算出することができます。

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