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あなたの給料をおびやかす?シンギュラリティのお話

あなたの給料をおびやかす?シンギュラリティのお話

「技術的特異点」とも言います。現在の人工知能が人間の知能を超える転換点のこと。AI関係の進歩は目ざましく、半導体の世界では、半年から2年のサイクルでコンピュータの性能は2倍になるらしい(ムーアの法則)。でもって人間の知能を超えるのが2045年となるらしい。この転換点を、シンギュラリティというそうです。

昔むかしのコンピューター「メインフレーム」。ぼくもインターン時代いじったことあり、磁気

テープがロールから「ぐににに」とほぐれてしまい、泣きました(80年代後半のお話し)

こういう話をすると「そんなのウソだよ、AIは意識を持つことはないからだ」という人がいます。

まさにこの辺がポイント。つまり、AIは人間がプログラムした作業を忠実に行う器械であって、単純作業の反復、ルーチンをより早くこなす、という意味では人間を超えているが、それは作業能力であり、自ら思索・思考できる人間の知能(精神と知能)を脅かすものではない、という意見ですね。

では、AIは意識を持つことはないのでしょうか。

意識の根源は「考える力」です。

パスカルが言う通り「人間は考える葦である」。コンピュータのみならず、人間とその他すべてを分け隔てるのが、「考える力」です。ゴリラや猫など、類人猿や人間と交流する能力のある動物はある程度知的能力も発達させていますが、三項能力の完全な獲得までに至っていません。

三項能力とは、

①自分の存在を知覚し、

②自分以外の存在を知覚し、

③自分以外の存在と自分との間の交流を行い、

④交流する相手の考えていることを推察して、その考えに対応したリアクションをする能力

です。

AIは自分という身体(からだ)がない電波だけの存在なので三項能力が成立しない。したがって思考を発達できないので人間を超えることはない、という理論です。

ふむふむ2020年現在のAIはそんなかんじですねえ。

例えばコンピュータでネットショッピングしてみます。

ユニクロみたいな衣料品店のサイトにはいって、目指す製品を探します。

常夏のブラジリアから真冬の成田空港に降り立った時、ユニクロの支店でヒートテックの「ももひき」
を売っており、凍死を逃れることができました。ユニクロのみなさんに感謝。
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/men/

 

まずは

①「メンズ」をぽちっと押してみます。

すると②「ジャケット」「パンツ」などのオプションが出てくるので、「ジャケット」。

そしたら③「ドカジャン」「タンクジャケット」が出てきましたが、購入したい「A2フライトジャケット」はなかったので、何も買わずに離脱しました、なんてははは

つまり「事前にインプットされた選択肢の中から行動を選ぶ」というのが現在のAIの進化状況である。

ぼくも大学でプログラム理論かじりましたが、上記の操作がコンピュータ側でどう認識されるかというと

Select メンズ(上記①)

-IF メンズ Than goto ジャケット or  パンツ(上記②)

    -IF ジャケット Than gotoドカジャンor タンクジャケット(上記③)

       - IF ドカジャン Than goto ●●●

       - IF タンクジャケット Than goto  ×××

という感じ(Pascal言語の例です。うろ覚えなのでいい加減です)

つまり、人間がプログラムした「もし(IF)」メンズが選択されたら、「その時は(Than)」ドカジャン「あるいは(Or)」タンクジャケットの「いずれかを選択しろ(goto)」という想定を忠実になぞるのがコンピュータであり、想定外の対応はできません、というのが現時点での限界である。

たとえば、高見山みたいなおっさんが「メンズとレディーズのボタンだけで、トランスジェンダーのボタンがないから作って」と要求しても、現在のAIにはそういう能力はありません。白か黒か0か1かではない虹色の何か想定外の事象について、記憶・経験・感情も?などをもとに理解し、新たなオプションを創造して対応する、というのは今のところ人間固有の能力です。

きもいたとえをするな!と言わないでください。

本稿の重要な結論にからんでいるのです。(©文藝春秋)

では、AIと人間はずっと一線を画した状態でいられるかというと。。。。

特定範囲でのプロセッシングしかできない「特化型人工知能」はすでに時代遅れの「弱いAI」と呼ばれ始めており。ビッグデータの分析から、深層学習能力によって自分自身で自分のプログラムを改良し、0でも1でもないAI自身が「考え出した」独自の回答を引き出すところまですでに現実化しはじめているらしい。いわゆる「エクスポネンシャル(累乗的)」な進化によって、AIも思考能力そして意識を獲得しつつあるそうで、識者によっては自立性を持つ「汎用人工知能」、人間の脳と変わらないニューロンコンピュータすなわち「強いAI」が遠からず実現し、人間の脳にある情報を転送するなどで、肉体は死んでも意識はコンピュータで継続できるなんてSFちっくな世界が来るかもしれないそうです。

SFちっくはともあれ、シンギュラリティまでコンピューターが進化すれば、事実上知的労働であろうがAIは人間よりよっぽど優秀にできるようになり。その結果とても「生涯現役だ」なんて言ってられない大失業時代がやってくるであろうことは別記事で述べました。でもその恐慌を生き延びた人は、ベーシックインカムでかえって文化的な生活を送れるようになるかもしれん。

未来はあらゆる可能性に満ちています。将来AIが自己智(第1図)、意識や感情を獲得し、高見山(みたいなおっさん)が「スカートほしいの」なんて要求したとたん「ぎゃあああー!」バーン!なんて爆発しちゃうコンピュータが意外に早くあらわれるかもしれませんね。

ブルゾンちえみだったら、

「かわいいー!無料サービス!」とか。

(https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1702/16/news149.htmlから加工しました)

ではでは。。。

 

Posted by 猫機長
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ハンター・キラー作戦による新型コロナの撃滅

ハンター・キラー作戦による新型コロナの撃滅

新型、というだけあって得体の知れないCOVID19。しかし、その特性は少しづつ解明されています。

新型コロナの病理面というかでの特色は

◎意外と患者をえりごのみすること。持病持ち、老齢者、肥満の人、男性など。

◎一方、感染しても大多数は軽微で済むのに、全然リスクグループでない人、軽症の人でも突然悪化して死亡というケースがあること。

などあり。

突然悪化のケースについては「サイトカインストーム」の記事で書いたのでそちらをご参照ください。

研究が進むに従い、重要なポイントが明らかになり。同じ新型コロナウイルスが人によってまちまちな凶悪度を発揮するという謎の解明に、リスクグループでの一つの共通した傾向をもたらしている、「ある存在」が重要であることがわかってきました。

その名は「T細胞」

免疫細胞であり、リンパ球の一種です。実はワクチンとか以前に誰でも持っている細胞である。全身免疫の重要なアクターです。

だれにでも「全身免疫」というのがあり。全身免疫は「自然免疫」と「獲得免疫」にわかれるらしい。

自然免疫は、日々空気や食べ物などにくっついてくるバイ菌などを見つけてやっつけている免疫で、自動的に体が生産し続け、この免疫により、体によくねーやと判断された外部からの侵入物質は「マクロファージ」つまり食べちゃうことで消滅させています。日常的にはこれで十分らしいが、自然免疫は解毒力というかはあまり強くなく、かつ「新型」と名の付くような「見たこともない」ばい菌やウイルスは、識別できずに素通りしてしまいます。

素通りした悪いばい菌は内臓などで悪さを始め、病気を引き起こします。

ここで今度は「獲得免疫」の出番になります。

炎症・損傷した身体細胞を獲得免疫が発見し、悪さをしているばい菌をやっつける。

新型コロナをやっつけるには、この獲得免疫が重要である。

ここで心強い情報が2つ。

一つは、獲得免疫も、人間が本来持っているもので、薬をのむだの注射するだの体外から注入しなくてもよいというものであること。

もう一つは、獲得免疫は「交差反応」といって、例えば「ただの風邪」で獲得された免疫が「新型コロナ」でも活躍しているのではないか、という希望が見えていることです。

この辺が、感染しているのに全然発症しないですんじゃう人が大多数、という謎に対する回答かもしれないそうです。

つまり、獲得免疫機能の強い人(というか普通以上の人)は重症化リスクはすくなく。

では、獲得免疫機能のつよい弱いは、どうやって決まるのか?新型コロナ対策のアプローチでキーとなるのが「T細胞」ということだそうです。

というわけでやっとT細胞に帰ってきました。

上記で出てきたリスクグループの人は、共通してT細胞の減少がみられているらしい。T細胞を適正に生成・生産できる人は重症化しないですみ。適正というのは、T細胞の増減などがサイトカインストームという恐ろしい現象を引きこす因子となっているかどうか調査中のためだそうです。

つまり、T細胞の作用メカニズムをいかに新型コロナ対策に生かすか、言い換えれば、いかに新型コロナウイルスを攻撃するようT細胞を「教育」するかが、今後決定的な重要性を持つかもしれん、という状況になっています。

そして、T細胞は「グラマンみたいな免疫細胞だぞ」という作用メカニズムが解明されています。ということで、とっぴですが飛行機ネタで説明します。

(ここに書いているのは、コロナ禍を生きのびるために必死にネットサーフィンお勉強して得た知識ですが、ぼくは飛行士ではあってもお医者さんではないので、ぼくなりに説明できる方法で提示させていただきます。。。。)

さてグラマンは、先の戦争で日本を攻撃した悪いやつですが、戦争が終わってから自衛隊で使われるようになり。文字通り「昨日の敵は今日の友」になったのでした。

戦後の日本にとってともかく怖かったのがソ連。満州や樺太を分捕られ、アメリカがいなかったら北海道も取られていたかもしれん。その恐ろしいソ連を力づくで押さえていたのが米の機動部隊つまり空母をはじめとした軍事力でした。

ところが、世界最強のアメリカ空母を脅かす恐ろしい兵器をソ連が増強し始め。いわば新型コロナとスペイン風邪とエボラが一緒になって襲いかかってきたような脅威がうまれます。

その名も「潜水艦」。水面下に隠れて空母越しにアメリカだろうが日本だろうが核ミサイルの雨を降らされては大変、とアメリカも対策を始めます。

そこで登場するのがグラマン。戦闘機ではなく雷撃機の方です。自然免疫じゃなかった通常の航空兵力では見つけられず素通りしてしまう水面下の潜水艦を、レーダーという装置によって探知する能力を獲得しました。ただ空母から飛び立つ飛行機では大きさ・重さに限りがあり、レーダーを積んで潜水艦の発見と攻撃の組み立て、オリエンテーションに特化した「ハンター」と、爆雷を積んでハンターの指示通りに潜水艦をやっつける「キラー」の2種を製造しました。

左が「ハンター」でぼこっと突き出たお腹にレーダーが入っています。

右が「キラー」です。

飛行機マニアのひとはご存知と思いますが、この2種を合体して大航続距離を持たせ、陸上から飛び立つ四発大型機にしたのがP3C哨戒機で、中東での海賊対策などPKOほかで有名になっています。最近は川崎航空機が日本製のP1哨戒機を開発しています。

でT細胞ですが、こちらも「ヘルパー」と「キラー」に分かれており、グラマンの役割分担とだいたい同じになっている。実はB細胞というもう一つ重要なのと、みつどもえで作用しているらしいが、飛行機ネタと合わなくなるので無視します。ははは

新型コロナ対策では、サイトカインストームの重要因子であるIL6ポンプとともに、キラーT細胞が重要なカギを握っているらしい。

さて、物知りになったのはいいが、その知識を応用して新型コロナを抑制するステップがまだ残っており。どうやってT細胞の「適正な生成」を達成するのか?薬か?ワクチンか?

いえいえ、実は普段の生活習慣が大きな効果をもたらすらしい。

これまでに書いた通り、T細胞は自然に人体に備わった防御システムである。つまり、このシステムが十二分に発揮できるように体を調律できれば、それだけで新型コロナに対して「勝負あった」つまり勝勢にもってゆくことができるということである。

そのためには

◎バランスの良い食生活。発酵食品がよいらしい。納豆、ヨーグルト、みそなど。世界のリーダーも食生活には気を配っており。トランプ大統領やエリザベス女王も納豆を食べているかもしれん。

◎適度な運動。でもしすぎはだめらしい。

◎笑顔。ストレスをためない(洗脳)こと。深夜まで飲み会で「しゃちょうー!そうですねー!」なんてやめましょう。Zoom飲み会でやらざるをえないこともあるかもしれませんが。

◎手洗い。マスク。玄関で靴を脱ぐ日本の文化が新型コロナウイルスの家屋内浸入を防いでいるという説もあり。

要するに、普段の生活における対策がいかに重要かということですね。。。。

これまでコロナ関連記事では、「隠れた凶暴性」だの「思ったより凶悪だった」だの、暗い話題ばっかりだったのですが、普段からの自然な体力で「交差反応」などコロナをやっつけうるぞ、となんとか明るい記事が書けました。

これまで日曜はコロナ速報、水曜がほんらいのブログ更新だったのですが、コロナも情報がだいたい出そろったので、次からはコロナや飛行機、投資情報やスピリチュアルとりまぜ日曜更新、週一のペースに戻ります。

P3C哨戒機(出展:https://www.khi.co.jp/mobility/aero/aircraft/p_3c.html)

ではでは。。。。

Posted by 猫機長
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不動産投資の成功を決める立地。「味割の奥義」とは

不動産投資の成功を決める立地。「味割の奥義」とは

以前の記事で「失敗しない不動産投資」のためには「1に立地2に立地、3,4がなくて5が立地」と書きました。

一方、立地の良しあしを決めるのは「味割の術」だー!とかなり強引に終わってしまったので、今回で説明します。

「味割」は奥義なので、その前の「表の技」現代ふうに言えば表面に現れる一般的なポイントから入る必要があります。

これらのポイントを説明するテキストは、実は「不動産と立地」とぐぐればすぐに出てきます。こんな感じ

◎不動産投資は立地がすべてと言われる理由

◎不動産投資「失敗しない立地」を見極めるコツ

◎マンション経営は立地が9割

などなど。

そして、これらの見出しを持つ記事における「立地の構成要素」は

▽駅からの距離:徒歩X分以内。X+α分で家賃や元本価格はこう減少する、なんてグラフや数値を記載したサイトまであり。

▽商業等施設が近くにあること:これもスーパー、コンビニ、コインランドリー、薬局、学校、病院。。。。と果てしないリストが続き。また、刑務所などが近くにあると減点などこれも精密そのものの分析がなされているようです。

▽騒音がない。「閑静な住宅街が最高」ということでしょうか。いろいろなサイトで「治安の良さ」がここに含まれるようです。

あとひねったのには

▽女性受けのする地区は資産価値の高くなる物件がおおい。なぜなら、商業施設などおしゃれでサービスの良いのが集まり、地区そのものの価値が上がるからだ、

なんてのもあり。

これらはすべて事実です。

というわけで、「よーし上の条件すべてを満たしたタワーマンションを買って賃貸に回すぞー」とやってしまい、あわれ入居率が全然低い割にはメンテナンスコストばかりかかって、損害ばかりになりたたき売って損切り、なんてケースも少なからずあり。

あれれ、レファレンスとなるメディアがこぞって書いているポイントのとおりやったのに、なぜ失敗してしまうんだー!という人が後を絶たないと思います。

理由は実は簡単で「一般論をマニュアル通りになぞっているだけ」だからです。

一般論ですが重要・不可欠なポイントであり、これらが欠けては成功は遠のく、というのは紛れもない事実ではあるですが、単にこれらを表面的にクリアしているだけではだめですよ。その裏にさらに核心に触れる要素があり、これを満たさないとうまくいきませんよ、ということなのです。

核心に触れる要素、ということで、やっと奥義に入ることができました。

全てマニュアル通り、景観も治安も利便性も申し分ないタワマンに投資しても、入居者がすぐいなくなっちゃうだの、なぜ失敗するのか?「タワマンなんてこりごりだー」という元入居者に聞いてみましょう。

いわく:

景観:一日中眺めるものでもなし。すぐに慣れちゃった。景観なんてなくても生きていける。

利便性:駅前5分というのはよかった。でも、こないだの地震で停電してしまい。X階から階段で上り下り。地獄の体力訓練になっちゃった。パーテイールームとか、実は使いもしないのに共益費として莫大な出費がかかるものもあるんです。

スペックに出てこない欠点:それでも低い階に住んでいたから、階段はなんとかなった。でも、なぜか低い階の住人は高い階の人に差別されているんです。。。。。

などなど。特に「スペックに出てこない欠点」に注目してください。

一方、駅前、と言ってもひなびた路面電車の駅前にあるこれまたひなびた中華屋さんのお店の家主さん。20年来滞納知らずの大成功、といったケースを探ってみます。

いわく

うちの店子さんは、たいしてうまくもないぐったりしたラーメンしかない中華屋さんなんだけど、大将とおかみさんがなんかのほほーと気楽に適当に経営していて、そこに行く人は一見さんだろうが常連だろうがなんか居るだけで安心してしまい。なんか幸せだなーの雰囲気があるので思わず通っていたら20年の常連になっちゃた、と大家さん自ら店子さんのお客さんになっちゃったらしい。

これが奥義です。

つまり、失敗するのは、投資する側、賃貸をオファーする側の視点でしかアプローチができていないため、入居者同士で差別してギスギスするような物件を買ってしまうのです。

うまくいく物件の最大の要素は「住んだ人が幸せだなーとなるかどうか」です。ひなびた中華屋でも、そこにほわほわと人が集まり、家賃以上の利益が継続的に発生していれば20年でも30年でも継続して維持発展してゆくのです。

つまり、不動産投資の成否を決するのは、貸す側、オファーする側ではなく、借りる側、お客さんにあったのです。

お客さんのニーズを常時的確に満たす技術のことを「味割の術」と言います。料理人の世界の言葉で、お客さんの好みを一瞬で察知し、お客さんが幸せだなーとなる料理を出す技術のことです。

おいしいだけでは足りないのです。言い方を変えれば、たいしておいしくなくても(まずいのはだめ)、幸せだなーとお客さんが来てくれるようになればそれでよいのです。

ひなびた物件ですが、居住用に購入し、その後賃貸に回し、

最後は売却。資産1億の達成に貢献しました(分譲個室)

同じように賃貸マンション投資でも、表面だけ立地が良いように見えても、住む人が不幸を感じるような住居では借りる人がいなくなってしまいます。お化け屋敷じゃ住む人はいないけれど、多少ひなびていても、かえって安心だなー、と人が集まってくるような物件を見つける必要があるのです。

さて、「幸せ」という、つかみどころのない恐ろしい言葉が出てきてしまいました。幸せなんて人それぞれじゃないの?「住んだ人が幸せになる」なんてそんな物件はどうやって見つけたらいいんだー!

そうなのです。結局、幸福ってなんだ?という所に行き付いてしまうのです。

でも、ちゃんと「だれにでも通用する幸福の定義」を提示してくれている人たちがいます。姓名判断の学派の人たちです(浅野派、かと思ったら現在は樹門流という人たちが提唱しているようです)。

占い師なので、幸せになる、ならないを見極めるのが仕事。その基本の基本が「どんなお客さんにも通用する幸せの定義」で、

―健康

―お金

―愛情(友情や人間関係含む)

この3つということだそうです。

お客さんによっては「友達なんていらない、お金が欲しい」という人もいるらしく、そういう人生を歩む姓名を編み出して改名ないしは命名(赤ちゃん)を勧めるらしい。信じるかどうかはその人次第。

つまり、不動産投資で成功するためには、幸不幸とは何か、そしてそれを決する運命とは?という恐ろしく定性的なファクターについて考察する必要があるのですが、上記のとおりそういうことを専門にした学問がすでに存在しています。

すなわち西洋占星術であったり、紫微斗数であったり。

いかがわしい占い、ととらえるのではなく、幸不幸の解明・説明・定義、そして千差万別な人々の性格や資質を分析した恐るべきビッグデータとしてとらえるべきと理解(でもかえって占い師の人は嫌がるとらえ方かもしれません。ははは)。

そして、その解明・説明・分析手法は不動産の購入にも参考になると理解します。

でもこの話はまた別にします。とりあえずは料理人の「味割の術」についての記事を読んでいただき「お客さんのニーズを的確につかむ」不動産の投資のご参考にしていただければ、ということで今回終わりにします。

現物不動産やリートによるインカムゲインで飛行機用のハンガー(格納庫)

を購入。別荘としても使っています。

ではでは。。。

Posted by 猫機長
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在宅勤務とファッション:減点社会の生き残り法

在宅勤務とファッション:減点社会の生き残り法

テレワークも世界中で定着し、毎朝出勤のためにスーツだ、ネクタイだ!と大騒ぎしていた日々も遠い昔になりつつあり。ビデオ会議などではあわてて服装をととのえる日々。

素敵女子ミュウさんブログ(外部リンク)から抜粋させていただきました

そんな「非日常が日常化」した現状の中で、服装って、いったいなんだ?とふりかえるファッション考、いってみます。

コロナ禍前のはなしですが、マネーポストWEB で「カジュアルな服装でOKでも… ビジネスマンが語るスーツのメリット」という記事あり。例によってネタバレしないため要点だけですが、

「以前は職場だけでなく、客先でも自由な服装をしていた。しかし最近、スーツを着ることによるメリットが大きい」

「しばらくはジャケット、シャツ、パンツの組み合わせを考えるのが新鮮で、楽しみでもありました。でもだんだん、毎朝のコーディネートで悩むように。組み合わせをあまり考えずに済むスーツに戻りました。」

「スーツを着ることによって、決して『損する』ことはありません。世の中が変わろうとも、スーツがビジネスシーンの”正装”であることは変わらない。スーツでないことがNGになることがあっても、着ていることがマイナスになることはない。世間一般の常識に沿って考えるなら、選ばない理由はないと思います」

などあり。①は単に周囲がスーツ社会なのでそれに合わせているという常識的な発想。②については、OLでも「制服のある会社のほうがいい」という意見があるくらいで、要は仕事場に行くのにいちいちコーディネートなんて考えるがめんどい、というこれも至極まっとうな意見。

問題は③。「マイナスになることはない」という減点思考が健全なリスクテイクを阻害していないでしょうか。「金投資の大鬼」豊島逸夫さんもコラムで何度か「きょうびの日本企業はコンプライアンス偏重で身動きが取れない」というような記載をしており、ブラジルにやってくる日本企業も、個人的見解ですが「なんか成果より規則順守みたいなかんじだなー」好対照が中国で「人の都合も考えず、ずけずけ土足で上がり込み好き勝手に荒らしまわる」感じ。

なぜこうなるのかというと、デフレだ、マイナス金利だ、といいつつも日本経済は腐っても鯛で、日本企業で正社員になれた人は、ミスさえしなければとりあえず現状の雇用と賃金は確保される。中国企業のように冒険に冒険を重ね、とにかく利益を出さない限り明日の会社の存続はない、という切迫感がないため、おのずからミス回避・現状維持に傾き「逃げの仕事(労働と報酬)」になってしまい。「スーツは着ていてマイナスになることはない」という消極的な理由でしかスーツを着ることができなくなってしまうのです。

塩野七海さんの「男たちへ」だったか?(間違えていたらごめんなさい)に、スーツでもイギリス人の着方とイタリア人の着方が違い、それぞれ主張があるとの記載があり。読んでへえー!と感心しました。日本はスーツで自分の個性を主張すると村八分にされてしまうのか?スーツを着て組織に溶け込むみたいなかんじで、欧米とは逆になっています。(でもこういう「溶け込む」は軍服の発想で、実はかなりやばいと思います)。

そういうぼくもスーツで出勤していますが、一応「市民的な安物であるが、飽きがこない原始的なデザインで、丈夫で死なない」要するに「かぶと虫みたいなスーツ」を着ることを目指しています。

かぶと虫。実用一点張りのすがたかたちですが、「究極・至高のデザインだ!」

とイタリアの著名デザイナーであるピニンファリーナをうならせた。

「スーツかカジュアルか」ではなく、「スーツならスーツ、カジュアルならカジュアルで自分で納得して(尋牛)着ているか」が重要と理解します。とある会社で「いつもと違った発想で仕事しましょう」みたいなキャッチコピーで「水曜日はカジュアルデー」などと強制したりしますが、スーツは堅苦しい、カジュアルは自由、みたいな白痴化したステレオタイプの解釈を社員に押しつけようという狙いがあるとしか思えません。でもカジュアルの基準がものすごく精緻に決められており、実質は軍服(制服)になっていたりして?

こうした画一化した価値観、破断基準を「コンプライアンス」と規定して、結局は立場の弱い人を追い詰めるパワーハラスメントのための錦の御旗(カエル)になっていないでしょうか。せっかく正社員になったのに追い詰められてたまるか、と会社の言うままにある時は「スーツ」、ある時は「カジュアル」と、本当の自分とはかけ離れた装いでモンスター上司他の目を躱している、なんてまるで売春婦の人が厚化粧して素顔が分からないようにしているのと同じですね、ははは。

スーツつながりでネクタイについて。「ネクタイは人に対する大切な尊敬の表現の一つであり、少なくとも仕事という錦の御旗の象徴として人を威圧するツールではありません。もちろん和やかな(第10図)お酒の席であればネクタイは普通にしていて何らおかしくはなく、ハチマキみたいに頭に巻いて踊り狂うというのは日本以外では認められない12歳の未熟児の行う行為です。週日の夜のデートでは、スーツ、ネクタイが女性に対する敬意の表明になり、もちろんネクタイでデートします」。

おっと、この記事のお題は「生き残り法」なのでコメント追加。「勤め先が日本株式会社のときは踊り狂いましょう」ははは

でも、何も考えずに踊り狂うのではなく、踊り狂う私は誰?と考えながら踊りましょう。これがと殺(ラットレース)されずに生き残る方法です。なあんて。

ファッションつながりで、世界の名機DC3というのがあり。1930年代の飛行機ですが、世界のベストセラーとなり、現在でもターボプロップ化して飛んでいるというすごい飛行機(進化した魂)です。そして、DC3は世界中のエアラインの文字通りカラーを反映した色とりどりの塗装をしており。まさにこの塗装が、個性を主張するファッションになっています。

でも、それは民間機の話で、軍用の第一線機になると、一様に緑や茶色の保護色となり、国籍マークがないと日本なのかアメリカなのかわからなくなってしまっています。

出展:零式輸送機はbr.pinterest.compin571957221400974376、その他はAirlines.net

この保護色ですが、単に地形に溶け込む、というだけではなく、それ以上に軍という集団絶対の組織に強制的に個性を埋没・抹殺させるという意味が強いと理解しています。

といって、アメリカになると「そもそも軍服なんて存在しない」。「軍にサービスを提供する民間人が、サービス中に着る作業着が軍服」であり、フライトジャケットになると、トップガンのトム・クルーズみたいに、軍のパイロットもファッションとして着ているし、飛行機操縦にぴったり、使い勝手のいいファッションになるジャケット、ということで民間のパイロットもフツーに着ています。

出展:「カブのイサキ」芦奈野ひとし著

新旧フライトジャケット。ぼくは茶色のA2ジャケット派です。

で、アメリカの「第一線軍用機」を見ると、上の輸送機みたいに、防御上仕方なくという場合を除いてこんな感じ

出展:https://www.pinterest.jp/pin/693272936359870122/

思い切り私物化しています。。。。

ちなみに、「上層部は黙認していた」そうですが、怒られないように、隠れて。。。なんてやっていたらこんな手の込んだ絵は描けません。もちろん奨励してはいないでしょうが。「あくまで個性が上。個人が集団の上。民間が軍の上。」ということで「ナチやジャップとはちがうぞ」という主張があったのだと思います。

でも、女のことしか考えないのだろうか。。。。。ははは

さて、下の写真はどちらが軍服で、どちらが私服なのだろうか?

出展:フラジャケの人たちはhttps://jamingu.com/entry/flight-jacket-syurui/。日本の写真は無料写真素材写真AC

でも、日本は北朝鮮ではないので、「軍服でさえ私服にしちゃう」そんな自由な市民国家にいつか進化できると思っています。

最後に、職場でネクタイをしなくなり、スリッパをはいた人たちが多くなると会社はつぶれるそうですが、その話はまた別の機会にとさせていただきます。

ではでは。。。

 

Posted by 猫機長