タグ: 経済的自由

賢者は中金持ちを目指す

このホームページでは、資産形成を主体としており、所得についてはあまり書いていません。同じ所得・年収でも人によって多い、少ないが分かれてしまうためです。浪費家は所得が多くても苦しい、という意味ではなくて、家族を持っている人、離婚した人、あるいはなにか目標をもってそのためにお金を使っている人などなど、同じ100万円でも多い少ないが違ってしまうという意味です。

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ニッケルの里ニケランジア

ブラジル中央高原の気候は大ざっばに雨季と乾季に分かれます。10月から4月が雨季、5月から9月が乾季。雨季には空中に雨雲が立ち込め、さっきまでお天気だった飛行場上空も気がついたら雨になっていたりして、有視界飛行は要注意の季節になります。カエルは雨季になると喜んで出てきますが、軽飛行機は雨季はじっとしていて、乾季になったら喜んで遠出します。

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味割の術・おもてなし(ラーメン屋さんを目指す人必読)

世界一流の料理人や、有名なチェーン店で、「どの支店にいっても変わらない味だ、おいしいね、すごいねー」と褒められ、本人も誇りにしているシェフなどがいます。

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レディオ空港で管制飛行の練習

空港にもいろいろあり、管制タワーもなんにもなーい、無い無い尽くしの地方空港から、まずエンジンスタートの前に管制(グラウンド)に許可をもらい、誘導路に出るときは別の管制(タワー)と交信。離陸したらしたで今度はまた別の管制(アプローチ)と連絡しなきゃ。。。という国際空港まで千差万別で、グランド、タワー、アプローチとそれぞれ周波数が違い交信だけでぐったりすることもあります。といって小さなEXPERIMENTAL機で国際空港に降りれるなんて日本ではありえない?得難きよき経験だったりします。

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本当の意味での労働。職人から見た報酬とは

軽飛行機は、50時間ごとにエンジンの定期点検を行います。

自動車と違って、調子がわるいから道端に止めよう、ということはできない飛行機のエンジン。止まったが最後不時着か墜落が待っています。

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伝説の滑走路を探し求めて

その①伝説はこうでした

50年代の双発爆撃機基地に使われた半舗装の広大な滑走路跡がブラジリア連邦区内に残っているぞ!とパイロット仲間で話題です。そんな滑走路があったら楽しいエンスト不時着ごっこができるのでみんな探し回るのですがついぞ今日まで不明の「伝説の滑走路」となっています。ぼくも情報を集め、もしやここでは?と見当をつけて飛んで行ったら、おおお滑走路が!と近づいていく間に、ううむぜんぜん小さいし、赤土むき出しだぜ?と滑走路わきに農業機がとまり、一面トウモロコシ畑なのが分かった時点で、はははだれか個人農場の滑走路だなーと判明。でも滑走路を見たら降りたくなる飛行機乗りの性でそのまま着陸しちゃいました。

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功過格:資本主義アニマル中国人の神髄

以前「因果応報」についての記事(SpiritualS.2.)で、いいことをしても報われるとは限らない、と書きました。

つまり、善はそれ自体が善であり、善の数値や報酬を計算する必要はないという意味なのですが、これとは違う考えで「功過格」(こうかかく)があります。

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その辺を飛んでいます。いろいろな滑走路

日本のEXPERIMENTAL機は「試験飛行」という名目で、離着陸場所、飛行空域などを限定(エクスペリメンタル航空機連盟)されており、ウルトラライト(ULP)機は「航空法第79条ただし書きによる、離着陸場として許可された場所」(日本マイクロライト航空連盟)、実際は飛行場から半径3km、地理的条件及び管理体制の良い所で最大9kmしか飛んでいけず、一点飛行(一か所の飛行場で発着)しかできないなど悲しい制限がいっぱいです。逃れるには、セスナなどのいわゆる正規の飛行機パイロットになるしかないが、日本では資金等の理由でとても免許がとれず、アメリカやフィリピンなど外国でとる人が続出。しかも、日本に帰ってきてがんばって免許書き換えしても、やはり日本で軽飛行機を維持管理するには高すぎ、軽飛行機を飛ばすことのできる空港は遠すぎ、などふんだりけったりの状態だと思います。

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「倒食」に陥った日本経済。資源国へ進出せよ!

占いですが、性格判断の部分も充実しており。いろいろな人のいろいろな性格をたくさんの「星」に分類して説明しています。「食神星」「劫財星」「比肩星」「傷官星」「正官星」などなど。それぞれに個性があり、性格を表しています。人はみなこれらの星を複数持っていて、生年月日によってどの星の影響がどのくらい。。。と判断してゆきます

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戦闘機にスクランブルされた!どうする?

まず最初に、このお話はパイロット同士の噂話であり、すべて真実というわけではないことをお断りしておきます。

とある南米の国の商業パイロットが、いつものとおり南米ジャングルの上、国境近くでとある商品の輸送をしていた時の事

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