サッカーの国ブラジルで地文航法

サッカーの国ブラジルで地文航法

道路のない空で迷子にならないよう、予め航空図で目立つ目標を数か所選び、これらを目印（C2）にして飛びます。でも横風に流されたりして、正確に各チェックポイントを通過するのはなかなか難しかったりします。練習では「到達目標はバルトロメウ川とサル川の合流地点、横風110度６ノットを考慮して進路は往路012度、復路192度、到着まで40分、チェックポイントはサンタマリア貯水池、道路DF205号、メサ台地上空を通過し、右に川が見えてきたら6分程度で到着」なんて感じです。上記の河川合流地点（地図と写真で赤丸で囲った部分）は途中山また山、人っ子一人いない荒んだセラードが続いて怖いな、でも目的地には、なぜか「サッカー場」があったりして？（赤丸ちょっと上の茶色い四角形です）操縦のわかりやすい目印として大変助かってはいます。ははは。