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チーズはどこへも消えません➁

以前「チーズはどこへ消えた」という本について、「チーズ」の面から考察した記事を書きました。今回は「迷路」をお題に書いてみます。

その前に、この本のおさらい。前回記事でご存じの方は、「ここから新しい内容だよ!」の記載まで飛ばしてください。

Wikipediaでは

「『チーズはどこへ消えた?』(英語原題:Who Moved My Cheese?)は、アメリカ合衆国の医学博士・心理学者であるスペンサー・ジョンソン(英語版)が著した童話、ビジネス書。1998年にアメリカで出版され、2019年時点で2800万部を超えるベストセラーとなっている。」

あれ童話だったっけ?こんな「童話」を読んだ子供はアダルトチルドレンになってしまうのでは?

かんじんのSinopseすなわち内容の概要がWikipediaには載っておらず。むりやり要約しちゃえ!ということで以下の通りとなりました。

(参考:【要約】『チーズはどこへ消えた?』のあらすじ【20代向けの名著】 | 小売オタク)

◎登場人物は、小人の「ヘム」と「ホー」、そしてネズミの「スニッフ」と「スカリー」です。

◎この2人と2匹が迷路にあるチーズを探していると「チーズステーションC」で大量のチーズを発見。幸せな日々を過ごしていた。

◎ところが、ある日チーズは消滅してしまった。

◎ネズミどもは本能のおもむくまま別の場所にチーズを探しに行き。しかし人間どもは泣き言や繰り言をのべるばかりで「ステーションC」から離れることができず。

◎ヘムが「何もしないでこのままステーションCにいるべき。チーズはいつかは戻ってくるはずだ!」とだだをこねる一方、ホーは「とっとと身を危険にさらして新たなチーズステーションを探検に行くべきだ!」と見境もなくわめき。

◎引きこもりのヘムを残し、ホーはサンゴヘビや猛獣、政治家やB29と出くわす危機を無視して、闇くもに迷路に飛び込んでいった。

◎ところが、起業家(経産省、経団連)の加護があったホーは、いくらブラックな探検を強いられても生き延び。「俺は不死身のホーだああああ!」と、ついに新しいチーズを見つけることができたのでした。

めでたしめでたし

元ネタはこちら。ゴールデンカムイ
https://www.suruga-ya.jp/product/detail/892141554
 

 

ではなく、これ以上なく「めでたくなしめでたくなし」という終わり方になってしまっています。

 

ここから新しい内容だよ!

さて、前回は「チーズ」という、目標そのものについて記載しました。

でも、目標到達のためには「経路」があるわけで。この本では「迷路」で象徴されています。

さてこの迷路ですが、会社、社会と、それらが構成する常識であったりということらしい。

「チーズはどこへ消えた」を批判する人たちの論点では、権力とか指導層が自分の都合のよいように迷路を作り。要所要所にチーズを置いて、労働者というか社畜というかを必死に走り回り競争するよう仕向け、指導者側の利益になるよう誘導している、というものです。

この見解については、ぼくとしては全く同意するのでした。ははは

一寸先は闇の恐怖に満ちた迷路。

「進むも死、止まるも死」ではないけれど、「スカリー(恐怖)」で反射的(本能的)に迷路を走り回り、あてもなくチーズを探すように調教された社畜たち。

一部はチーズにありつきますが、その他の大多数は途中で力尽き。電車に飛び込んだり、過労死したり、うつで病院行きなどになり、消えて行きます。

要すれば、チーズにたどり着いた者しか生き残っていない(たどり着けなかった者は消え去る)ので、あたかもみんながチーズにたどり着けるみたいな錯覚を生み。実はブラックな真相が隠されてしまうのです。

権力の使い捨てにされる消耗品から、どうやって脱出するのか?

「社畜同士で団結して、迷路自体をぶちこわせー!」

という意見が複数出ています。「ついでに、迷路を作った権力者とその取り巻きを、片端から捕まえて、機関銃でハチの巣にしてしまえー!」

怒涛の大革命だ!

収容所群島 ソルジェニーツイン
YMCA-Press – Cover of the first edition of the Gulag Archipelago, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=112605369による
 

 

たしかに気持ちはわかりますが、ぼくはこうした考え方には賛成しません。

こういうのは共産主義者の考え方だからです。

ここでいう共産主義者というのは、実は共産主義者のことではなく。

共産主義の教義というか論理というかの中から、都合のいい部分を抜き出して大衆を扇動し。大革命を起こしたうえで、革命前も真っ青な恐怖政治を打ち立てる独裁政府とその構成員のことを言います。

例えばスターリンとそのギャングですが、プロレタリア革命と言って市民、農民をだまし、挙句の果てにはご存じの通りロシア全体に「収容所群島」をぶったててツアー政治も真っ青の独裁政権を作ってしまいました。

念のため、プロレタリアというのはもともとは都市の無産階級のことであり、それをレーンだったかトロッキーだったか?が、「農村の人もプロレタリアということにしましょう」と、著しく革命分子の分母を大きくすることに成功するなど、この時点で実は共産主義の定義などどうでもよくなってしまっていた。その後のスターリニズムの台頭においては、推して知るべし。

*このへん詳しくは以下ご参照

https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/2920527/011_p020.pdf

レーニンの農業・農民理論をいかに評価するか

https://www.textiletoursofparis.com/blog/the-origins-of-haute-couture-from-opera-to-le-sentier
 

 

さて、こうした共産主義者たちが「資本主義の迷路」をぶち壊したとき、だれが生産体制を回復するのか。

「迷路」が機能していた時は、迷路なりに産業があり、食品、工業製品、要すれば生活必需品が営々と生産されていた。

迷路をぶち壊すということは、電力、水力と言ったエネルギーインフラを含め、物理的ににぶち壊さないとしても、その活動を麻痺させ、機能できなくしてしまうのである。

フランス革命の場合は、王族、貴族の首をちょん切り、その経済基盤をぶち壊し分割して革命分子に分け与えたが、ブルジョア革命であり、いわばブルジョアの首が入れかわっただけ、と言ったらフランス人に怒られそうですが、国家としての生産基盤は損なわれずに済んだ。

ロシア革命はじめ共産主義革命の場合、「敵性身分」が根こそぎぶち殺されてしまい、生産基盤の経営ができた人材がラーゲリでブタの糞にまみれて4んじまったため、要すれば生産再開ができなくなってしまった。

革命政府でもそれに気が付き。NEPとかなんとかがんばったり、ホロドモールでウクライナから身の毛のよだつ略奪をするとか「工夫」したけれど、ついには共産政権そのものが瓦解してしまいました。

唯一元気なのが中国ですが、これは「資本主義の迷路」をいよいよ魑魅魍魎の迷路に仕立て直す中国人の恐ろしい金儲けの才能によるものであり、ぶち壊すどころかいよいよ堅固にしてしまっているのである。

何を言いたいのかというと、「迷路」をぶち壊すのは、そのあとどうするのかという恐ろしい火種を同時に含むことから、得策ではありませんよ、ということです。

どうすればいいのか。

別にそんな難しいことではありません。

鳥になればいいのです。

というか、「鳥の目を持てばいいのです」

地上にはいつくばっているから、目の前の壁の後ろに、どんな恐ろしい怪物が潜んでいるかわからない迷路になってしまうのです。

地上から見た迷路https://mirai-chiiku-labo.com/programming-meiro/
 

 

上空から見た迷路 https://karaezadrenaline.com/le-parc-aventure/le-parc-en-images/
 

 

上空から見れば、どこが行き止まりで、どこにへんな怪獣がいるか。そして、どことどこにどれだけのチーズがあるか、というのが一目瞭然なのです。

自家用機で空を飛ぶようになって、地上から見た視点とは別の視点を知ることができました。

そういった非日常の時間を持つと、日常の場面でも客観的な判断ができるようになった、と思っています。

突然抽象的になるなごるあ!はいはい、具体的なお話に戻ります。

要するに、迷路の中、外かかわらず、地上という2次元の同じ土俵にいるより、3次元つまり上空から俯瞰するような視点が得られれば絶対的なアドバンテージですよーと言いたいのです。

ここでの同じ次元というのは、「労働しないと生活できない」という次元のことです。無産階級のままでいるから、生産手段を持った屑のブルジョアに社畜としてこき使われてしまうのです。

では、迷路のどこに富があり、この富をどう使いこなすかを俯瞰視点で把握するにはどうするのか?

というわけで、結論はやっぱり、楽しくてためになるHP「アーリーリタイア・軽飛行機で空を飛ぶ」の「Aviation」をご覧いただければとなります。

 

 

3000字を超えました。

ではでは

Posted by 猫機長
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車のブレーキが壊れた!そのときどうする?

1982年製のVWベース356レプリカに乗っています。
今回は旧車に乗っているといろいろありますねえ、というお話です。

怪車356「ポルシェ」

その①ブレーキがきかなくなっちゃった
とある吉日。田舎の飛行場からブラジリア市内の自宅に戻っている途中、なんか急にハンドルが左にとられるぞ?
最初は、ときどきという感じだったのですが、時の経過につれて持続的かつものすごい力で左旋回しようとするようになり。
あいにく土曜の午後で、かつ、となりに素敵女子を乗せていたこともあり、途中でストップとかもやらないほうがいいね、とむりやり30キロ、35分くらいの道のりをそのままつっぱしっちゃいました。
なんとかアパートへたどり着いたはいいが、いざバックで車庫入れしようとすると、ゔおおーん、とアクセルを踏んでも万力のように車輪が地面に貼りついて、動けないじゃん?さてはパンクか?
でも、タイヤはぜんぜんつぶれたりしていないのですよねー
この時点で、ベアリングかブレーキだな、とめぼしはついたのですが、前輪なのか後輪なのか、もしギアボックスと連結している部分だったらどうしよう、なんて眠れない一夜を過ごす羽目になってしまったのでした。いずれにしろ、いったん車軸の機構を冷やさないとどこが悪いのかわかりませんからねー
さて翌朝。素敵女子はまだぐーぐー寝ていましたが、日の出ちょっと後のすがすがしい空気のなかで、タイヤと車輪を点検してみると、左前輪のホイールキャップからブレーキオイルがにじみ出ているのを発見。

 

ふふんこれだな、と車に乗り込み、ちょっとだけ車庫から前進してみました。
すると、まるで昨日がウソのように軽快にころがり。
でも、ブレーキを踏んだとたん、「すかっ」とペダルが抜けてしまい。慌ててハンドブレーキで止めたのでした。ははは

ハンドブレーキ
 

 

どうやら左前輪のブレーキシューが押し付けられたままロックしてしまい、一晩で冷却されて元に戻ったものの、加熱時にブレーキオイルが漏れだしてしまったらしい。
一方、昨日の段階では、車をまっすぐ走らせるために無理やりハンドルを右に45度くらい倒しこんだりとかしていたので、ステアリングがやられなかったか?アパート敷地内の誘導路を走ってみることに。
幸いステアリングは無事のようである。一方、ブレーキは踏み込むとちょっと効き始めたか?くらいの時にすかっと抜けちゃうので、「効きはじめ」の段階で止まれるような、要すれば人の歩くくらいの速度しかだせず。
その日は日曜だったのでそのまま放置。
月曜朝、まだだれも道を走っていない早朝にエンジンスタート。そろそろとアパートの敷地を抜け出し。修理屋までの6キロくらい?を走っていきました。
この時点でステアリングは問題なし。でもブレーキは全く効かなくなってしまい。

 

 

しゃあないので最大でも時速50キロ、サードギア(ふつーはトップ)でゔいゔい言わせながら走りました。こうすれば、アクセルを放すだけでエンジンの方が車輪(実質はクラッチ)を減速してくれるのである。
みなさんが教習所でならったエンジンブレーキですねー
だいたい時速50キロで通常走行。はるか先に信号が黄色になっていたら、アクセルを放してエンブレで30キロぐらいまで減速、そこでゔいいいん!とダブルクラッチでセカンドにつなぎ、またエンブレで20キロ、10キロ、と減速。ここでもう一回ゔいいいん!とダブルクラッチでファーストにつないでもいいのですが、べつにカーレースでもないので、時速4キロくらいか?まで落ちたら、クラッチを踏んでエンストを防ぐとともに、ハンドブレーキを引いて止めちゃうのでした。こうすれば、ちょうど信号機が赤になったときに、横断歩道の目の前でぴたりと止めることができるのである。
結局、ハンドブレーキは1回使っただけで無事に修理工場に着きました。
マニュアルシフトの車はいいですねえ。トルコン車(オートマ車)だったら、ダブルクラッチなんておつなまねはできないので、レッカー車確定でした。ははは

ブレーキキャリパーを分解してピストンを交換。
 

 

ダブルクラッチってなに?
一昔前のバスの運ちゃんがいつもやっていたあれです、といってもわかりにくいと思うので、図解で説明します。
まず、ポルシェのペダル配置はこんな感じ

 

 

ここからダブルクラッチの説明です。
① ふつーに走行している状態。アクセルのみを踏んでいます。
② アクセルを放し、クラッチを踏み込んで(1回目)ギアを放し
③ ニュートラルポジションで、クラッチペダルを放し、アクセルをぐっと踏み込む。
ここがポイントです。この時エンジンとクラッチがつながっており、アクセルを踏んだ分だけゔいいいーん!とぶんまわります。
④ ここでクラッチを踏み込み(2回目)、ギアをつなぎます。
こうすることでトップ→サード→セカンドとギアダウンして歯車の大きさの違うギアにつないでも、ゔいいいーん!と回転数を上げておいたので、うまくギアとエンジンの回転数がかみ合い、すぱっとクラッチがつながるのでした。

2回クラッチを踏むので、ダブルクラッチというのです。
上の例は、トラックやバスなどにギアのシンクロ装置がなかったころ、運ちゃんが盛んにやっていましたよねーひところのレースカーでもブレーキの摩耗を極力防ぐためにパイロットじゃなかったレーサーが多用していました。ただレーサーのはもっと繊細かつヒールアンドトウ(トウアンドトウもある)といったエンジン回転数を維持するための技術と併用したので、ふつーの人にはとてもできない狂ったまねになっています。

 

 

もっとわかりやすい例はこちら

4:04から4:11に注目

 

 

かぶと虫など旧車乗りは、シンクロ装置保全のため、バスの運ちゃんみたいな古典的なダブルクラッチを普段から、という人も多く。

VWのトランスミッションシンクロ歯車
https://produto.mercadolivre.com.br/MLB-1627505565-kit-anel-sincronizador-1-2-3-4-marchas-kombi-fusca-vw-_JM
 

 

ぼくもその一人ですが、ブレーキが抜けたぞ!というときも役立つ重要な技術なのでした。
結局修理屋ではブレーキシューの交換とオイルの交換。その後1週間くらいか、念のため右側車軸のピボット1個とステアリングバーの接続ピボットを交換しました。

交換した部品たち
 

 

その➁パンク3連発
以前の記事で、4年ぶりか?タイヤ交換したことを書きました。
ところが、4か月も立たないうちにパンクが続発。
要するに、タイヤチューブが不良品だったということですが、きょうびチューブレスタイヤが主流で、まともなタイヤチューブはもはや市場に出回っていないという事実が判明。

何度もパッチを宛てて修理したチューブ
 

 

一方、4か月間の使用によって、タイヤ自体はうまくホイールになじんでいることがわかり。
意を決して、最後にパンクした左後輪はチューブレスにしてみました。
この場合、他のタイヤは空気圧26Psiのところ、チューブレスにしたのは32Psiにする必要があり。
このままではパンクはしなくてもタイヤの方減りや方向安定性など懸念されるところ、一週間走ってチューブレスでも問題なかったので、右後輪も思い切ってチューブレス、32Psiに変更。
いまのところ、前の2輪はチューブ入り、後ろはチューブレスで走っています。

チューブレスの場合は専用のエアバルブが必要で、見つけるのに苦労しました
 

 

その③エンジンヘッドのねじが暴発
とある吉日。朝起きて車庫に行ったら、エンジン下部からオイルがだだ洩れになっており。
漏れる場所から、やばいぜ!トランスミッションか?と懸念したのですが、修理屋で、単にシリンダーヘッドとヘッドカバーを密封するガスケットが破断して、オイル漏れをしていただけとのことでした。

シリンダーヘッドhttps://shopping.flat4.co.jp/products/detail/9665
 

 

シリンダーヘッドカバーとガスケットhttps://auctions.yahoo.co.jp/closedsearch/closedsearch/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%96%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC%20%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88/2084016833/
 

 

ご参考まで、エンジン分解図https://www.facebook.com/motortownautoparts
 

でも、実はそれだけではなく、エンジンヘッドとシリンダー・エンジンブロックを接続・固定している8個のナットの一つが緩んで暴発、ヘッドカバー内でころころ転がっていたよ!ということでした。

① から④のうちどれかが外れていたらしい。https://2img.net/h/lh6.ggpht.com/_v8vsBvAegDk/TSvhThAIwiI/AAAAAAAAASk/HLqHAGhUaL0/sequencia-de-aperto-inicial-das-porcas-do-cabecote.jpg
 

今どきのエンジンだったら。。。空冷VWの原始的エンジンでよかったです。。。

VWエンジン
 

 
ではでは

Posted by 猫機長
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阿鼻叫喚:クズ野郎トランプの「関税劇場」

最近、ブロ友のみなさんの記事でも、市場急落だー!と悲しむ声が多くなっており。トランプの野郎が関税で世界中に迷惑をかけている影響がいよいよ現実化しているものと思われます。

仮想通貨チャンネルの重鎮にJoe Takayamaさんがおり。現在の状況をうまく説明しているので、画像引用します。(画像です。画像から下の文章は小生の文責です)。

リンクは以下の通り

その1

 

 

アメリカと中国が、なかよくチキンレースを展開し、バカな関税を互いにエスカレートする愚行に及んでいます。50か国以上が関税の見直し交渉を求めているが、アメリカ側は「交渉は時間がかかる」と、どうでもいいやの対応。世界的なリセッションの可能性が高まって、市場は大暴落に陥り。サーキットブレーカ発動の阿鼻叫喚に。ははは

 

その2

 

 

4月3日と4日の値動きは、第2次大戦以降で、1987年のブラックマンデー、2008年のリーマン、新型コロナに次いだ4番目の暴落だとしています。

 

さて。

アメリカが世界に何を宣言し、世界に何をやらせようとしているか。

「WEB 特集 “トランプ関税”狙いは?経済政策のキーパーソンに聞く(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250403/k10014767831000.html)」を参考に書いてみます。

こちらでは、オレン・キャスという野郎が日本のことを属国のごとくこき下ろしています。

この野郎は「ワシントンのシンクタンク「アメリカン・コンパス」のチーフエコノミストを務めているかたわら、バンス副大統領(40歳)やルビオ国務長官(53歳)ら、トランプ政権の若手閣僚と近い関係で、政策の進言を行うブレーン」で、要すればこいつの言うことはトランプの野郎の言うことと同じと思ってよい。ただ、日本と違って、トランプがこいつの書くことを読み上げるだけというのではなく、まずトランプに構想があって、これを技術的に現実化しているという本物のブレーンであるとの理解ですが。

この記事は、日本の記者がオレンの野郎に質問し、これに答え、最後は米国の考えを押し付けるという流れになっています。

*以下は、小生が面白おかしく脚色しています。上記リンクの元本もご確認くださいね

さて。

最初の内はまあまあ常識的である。

質問「トランプ氏がこだわる関税の意図とは」

回答「基本2つある。一つはビジネスのカードである。例としてコロンビアを恫喝したら不法移民の送還を受けいれるようになった。もう一つは経済政策の手段として、国内産業を保護、活性化する重要な政策である」

フルハウス https://nexus-poker.jp/rule/full-house/
 

 

この辺から怪しい物言いが始まり。

「日本人はアメリカの関税措置を理不尽に感じるだろうが、アメリカの視点から物事を考えると、アメリカにとっての利益は日本が望むものとは異なると認識しろ」

「今後、日本も、アメリカか中国かを選ぶ必要が出てくる。日本がアメリカを第一に考えるなら、より多くのリスクをいとわず、経済や安全保障の面で協力して、自国の利益のためにアメリカに不利益をもたらしてはならん。」

えっ?あれ?アメリカに不利益をもたらすなとか、いきなり恫喝か?

「重要なのは、アメリカ人を最優先にし、世界がアメリカをサポートするシステムを作ることである。日本が現状維持を望んでも、そのような選択肢は、すでにテーブルにはない」

日本(と世界)がアメリカの属国になって、アメリカの利益になるように行動しろというのか?

プーチンの場合は、いきなり軍隊でウクライナを蹂躙したので、ある意味わかりやすいのですが、トランプの場合は、アメリカの言いなりになれ!ならないオプションはないんだ!と、関税という手段をもって世界中にカツアゲしているということである。

アメリカは本気で同盟諸国を恐喝しようとしているのか?

そんなことはなく、トランプの野郎は、要すればポーカーではったりをかますのと同じ感覚で世界中に脅しをかけているのだと理解します。

ドル覇権という最強のストレートフラッシュにフルハウスのカードを持っているのでたちが悪いですが。

 

ストレートフラッシュ https://nexus-poker.jp/rule/royal-straight-flush/
 

 

中国やロシア、北朝鮮といった悪の枢軸には、はったりと恐喝しか対話のしようがないのはわかりますが。。。

同盟国相手にそれをやっていると、いつかはアメリカも破綻します。

関税というのは経済を減速、収縮させてしまうからである。

冷戦で自由主義陣営が共催主義陣営をミソクソに圧倒したのは、結局は経済力であり。その経済は、自由経済、関税撤廃、アメリカの貿易赤字上等だ!の世界経済加速・膨張政策によってのみ可能になったのである。

たしかに、この過程で日米安全保障条約により、日本の防衛のためにアメリカが軍隊を派遣するという、歴史的経緯を知らないいまどきのアメリカの若者たちから見れば、なんでアメリカがこんなに金(と命)をつぎ込まなきゃならないんだ!という現実が生まれていた。

日本だけではなく、NATOなんてまさにそれであり。

それでも、バイデン以前の常識的なアメリカであれば、NATOや日本への軍隊駐留や貿易赤字こそが、世界(経済)全体をアメリカ寄りに回すために必要なコストであったし、ますますそうなるぞ、という常識的な見解と政策を維持していたであろうと思います。

マーシャルプランによる西ドイツの復興 パブリックドメイン
 

 

ところが、ウクライナ東部や台湾、北海道はロシア(中国)にくれてやれ!それでアメリカの誰がこまる?とブチギレ、逆切れし。それがいやならおまえらもっと金出せ、というのがトランプ政権である。

たしかに、アメリカがすべての面倒を見る、という状況が固定化し、ウクライナ戦争でもエイブラムスだのなんだのとアメリカに頼り切りであることは否めず。

しかし、その状況を人質に取って、同盟国を恐喝するという、クズの中のクズになってしまったのが今日のアメリカである。

日本やNATO諸国も、アメリカが、実は常識なんて持っていないクズな国なのかも?そういう相手に、どう立ち回るか?という教訓を得たと思います。

対策とすれば、トランプに好きなことを言わせておいて、どうせ来るスタグフレーションをしのぎ、そのあとの量的緩和に期待しましょう、ということですかねー。

トランプがここまで関税にこだわる理由として、実は全然深く考えていなんじゃ?という意見もちらほらしだし。

関税の是非をいいだすと、結局は国民に転嫁されるとか、いやいや日本企業がアメリカに移転してきてかえってアメリカ人の雇用が増えるとか、いろいろ意見があり、どれが正しいかは「時の運」というかどうとでも転んでしまうのですが、トランプとそのギャングは、そんなことはどうでもいい、と考えているというのです。

関税が導入されると。。。

トランプ政権は、新たな関税政策によって今後10年間で6兆ドル(約900兆円)もの税収増が見込める(Noteから:https://note.com/investwriter/n/nf9780bdf523e)

とか、

「新たな関税によって2700億ドル(約42兆7000億円)の税収が得られると推定されており、これはアメリカの年間税収額の約5%に相当するとのこと(ウオールストリート・ジャーナル(https://gigazine.net/news/20250110-economists-hate-trumps-tariff-plan/)」

https://gigazine.net/news/20250110-economists-hate-trumps-tariff-plan/
 

 

ソースによりバラつきはあるが、なかなかの金額になるらしい。

要するに、単純にこの税収が欲しい。というだけなんじゃ?ということです。

トランプ政権の「公約」の一つに「ビットコイン戦略準備金」があります。

日本経済研究センター「https://www.jcer.or.jp/j-column/column-iwata/20250131.html」によれば、この戦略準備金構想では、もともとは「財務省が5年で100万ビットコインを購入し、準備金として連邦準備理事会(FRB)が保有することを義務付ける内容だ」となっていたが、「政府が新たにビットコインを購入する」というところで躓き。

「今持っているビットコインは備蓄に回しますが、新しく買うのは(いまのところは)やめます」とトーンダウンしたため、ビットコインの暴落を招きました。ははは

この100万ビットコインというのが、だいたい78,344,118,707.01 アメリカドル、つまり783億ドルに相当し(4月7日)。たしかに、ビットコインって何?という大部分の国民に、これだけのお金を使ってうさんくさい仮想通貨を買います、というのはなかなか言えなかったらしい。

ここまで書けば、もうお分かりと思います。要するに、関税で儲けた分から100万ビットコインを買ってしまえ、というのかもしれんぞ、ということです。

準備金などで新たな兌換を確保し、ドル覇権を堅固にしたい。そのためには、スタグフレーションだのなんだのなんてどうでもええわー!と判断させる「何か」があるのかもしれません。

いよいよ阿鼻叫喚の世界。あわてず、大底に向けてこつこつ買い増して行ければと思っています。

*投資は自己責任です。ははは

ではでは

Posted by 猫機長
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日曜のブラジリア

前回は「ビットコインの変動に連動したカバードコール売りによるプレミアム収益に基づくインカムゲインを目標とする投資」という、あまりにオタクすぎたお題だったので、心機一転、今回は金もうけだのなんだのはころりと忘れ、どうでもいい日常のあほなひとこまについて書いてみます。

さて。。。

日曜の朝。ひょんなことからブラジリアのかいわいを放浪することになり。いろいろへんなものを見つけました。

◎謎の電動キックボード

街角のそのへんに、まるで忘れ去られたかのように電動キックボードが何台も放置されており。

 

 

どうやら、シェアサイクルというものらしい。

これらの電動キックボードにはりつけてあるQRコードをスマホで読み取って登録し、ロックを外して自由に乗り回す、というものらしい。

日本での例では「サステナブル・スマートシティ・パートナー・プログラム」というので、とてもわかりやすい説明があったので、ご参考まで転載します。(出典:https://digital-is-green.jp/case/usecase/60.html)

「シェアサイクルとは、乗りたい時に借りて、行きたい場所で返すことができる自転車のシェア(共有)サービスです。
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・ラクラク乗れる
…電動アシスト付き自転車だから坂道でも楽々走行できます。
・保険完備
…自転車には各種損害保険を付保しています。」

ここで引用終わり。

いやいやブラジルでこんなことをしたら、一瞬で盗まれて分解され、パラグアイへでも転売に。。。となると思ったら、ゆうゆうと放置されているのですよねーこれは民度が高くなったというより、衛星なんとかで各個体の動向が逐次管視されており、盗もうものなら一瞬で足がつく、ということなのだと思います。

恐ろしい世の中になったものである。

(盗みができないという意味ではなく、超管理社会になったという意味)

「第二の獣は、最初の獣と協力して、『小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右手あるいは額に刻印を押させ』る(ヨハネの黙示録 13:16)」

 

◎日曜日の街角で運転の練習

誰もいない、というほどでもないけれど、自動車はほとんど走っていない商店街の周りの道路で、とあるペーパードライバーの運転の練習におつきあいすることになり。

ポルシェで出動。

 

 

かわゆいポルシェの前に写っているモデルさんのお姉さんが今回のペーパードライバーです。

麗人の姉妹ですが、姉のほうは気が強く「少佐」みたいな感じです。

少佐の元ネタはこちら。「攻殻機動隊」https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Fblog.goo.ne.jp%2Ftechdou%2Fe%2Fb7a31ef556d9664dafb62217af2c19a8&psig=AOvVaw2Rpz1_5iVKLzLhzopwVv1A&ust=1741614659594000&source=images&cd=vfe&opi=89978449&ved=0CBYQjhxqFwoTCKDOlsqS_YsDFQAAAAAdAAAAABA3

 

 

こんな感じの、道路というより駐車場ですねーここを2,3周しました。

 

 

その結果こうなりました。まあボデイがぺしゃんことかにはならかったので、よしとします。。。

 

 

◎アイスクリームおじさん

 

 

常夏のブラジリア。アイスクリームをアイスボックス備え付けの三輪自転車で売りさばくおっさんがちらほら町を走っています。

おじさんではなく、プーチンとかだったら。。。。

◎プーチン:子供たちが集まってきたところで、一番隣の子供に、突然パンチ!

パンチ!パンチ!パンチ!

騒然としてボコボコにされた子供を守ろうとする周りの子供たちに、アイスボックスを指さし「近寄るな。この中には核兵器が入っているんだ。皆殺しで絶滅させてやるぞ!」

◎ゼレンスキー:自転車の前でコントを披露。集まってきた子供たちに、アイスボックスの蓋を開けると、中はカラだった。

「みなさん、ここに援助資金を入れてください」

*行きがかり上ギャグにしちゃいましたが、がんばれウクライナ!くた●れプーチン!

◎トランプ:集まってきた子供たちに「お前らへ売るアイスにはすべて税金を上乗せして高くしてやる!」と脅したうえで「でも今の内ならディスカウントしてやるぞ」と、舌の根も乾かないうちに前言を翻すのだった。

みなさん、こいつは中国商人も真っ青の、よく言えばビジネスマンだが、実はどうしようもないクズ野郎なのです。こいつの言うことは最初から信じないようにしましょう。

*蛇足:ウクライナについては、ロシアに耳触りの良いセールストークをしておいて、結局はウクライナ東部の資源埋蔵地帯の利権をかすめ取りたいらしい。また、ビットコインについてはこいつの言うことに一喜一憂せず、戦略備蓄などの具体的動向をモニタリングしましょう。

クレムリン(**注)https://www.kaunet.com/kaunet/goods/42513001/

 

 

◎石破首相:アイスボックスに駆け寄る子どもたち。「おっちゃんアイスちょうだい」答えて「想定にない質問なので、お答えできません」

ばかばかしくなって立ち去る子供たち。一人ぼっちになった石破氏は、立ったままうとうとと居眠りを続けるのだった。

◎ルーラ(ブラジル大統領):駆け寄った子供たちから赤いシャツを着た子供たちを選び出して、アイスボックスをあけると、そこに詰まっていた「フードスタンプ」券をばらまいた。

「ただ飯の食券(Bolsa Familia)」に群がる子供たち。

しかし、この食券をバラまくために、官僚機構を肥大化させまくり、果てしない税金がつぎ込まれていることを、子供たちは知る由もなかったのだった。

◎番外編。ハリスおばさん:子供たちが集まるや否や、突然大音声で、「ギャギャギャギャギャー」と笑いだすおばさん。恐れおののき、子供たちは一散に逃げ出してしまったのであった。

バカ笑いハリスhttps://www.youtube.com/watch?v=jA13bcxhGp8

@mswatchmojo

Replying to @MamaAshley_4 girl, her too 😂 #kamalaharris #laughingkamala #coconuttree

♬ original sound – msmojo

 

 

 

◎尋ね猫

バス停の柱に張り付けてあった、行方不の猫のポスター

 

 

飼い主の方には残念ですが、今頃は野犬に食われ、ボロボロになってくたばっていることでしょう。他人ごとでよかったよかった。ちーん

という文章で、戦慄した人がいたでしょうか。戦慄したあなたは普通の人です。

なぜなら、「飼い主の方」と「野犬に食われ」をちょっと変更すればこうなるからです。

「ウクライナの人には残念ですが、今頃はロシアに破壊されつくされ、ボロボロになってくたばっていることでしょう。他人事でよかった。ちーん」

援助疲れで西側諸国は疲弊していますが、がんばってウクライナ支援をつづけよう。かんばれウクライナ!

 

◎日曜のお散歩、ということで、牧歌的な明るく楽しい記事にしたかったのですが、「日曜の恋人たち(フランス映画)」も驚きの陰鬱な記事になってしまいました。最後に、少しはなごめる画像で終わりにします。

もふもふ

 

**→クレムリンにもゴキブリホイホイが置いてあるかも、という以上の意味はありません。あしからず。

ではでは

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ビットコインでインカムが可能になった

なにをいまさら?というセミプロ投資家にいちゃんやおねえさんは、ぼくのブログでは少数派だと思いますが、そういう玄人には、ここでのインカムはステーキングじゃないよ配当(Synthetic Dividend)だよ、とお断りしておいて、つらつらと書いてみます。

ビットコインは、キャピタルゲインが本分で、やれ半減期だとみんなはっちゃきになりながら「いつか来る暴騰」を心待ちにしている、というのがだいたいのイメージと理解します。

ビットコインの価格の推移 http://bitcoin.zorinaq.com/price/
 

 

2011年では、1BTCあたり0.30ドルだったらしい。2025年2月で、おおざっぱだけど100,000.00ドルであるから、333,333倍という狂気のキャピタルゲインをもたらしたことになります。

2011年から2025年まで14年も辛抱している必要はなくて、うまく「クリプトの冬」で買って次の「夏」で売り抜け、うはうは億り人だ!という人も複数いるのでした。

ビットコインの女王による実例(動画は不動産がお題だけど)。

 

 

でも、キャピタルゲイン投資の常で、いくら含み益が順調に出ていても、利確しない限り「絵にかいた餅」であり。突然ブラックスワンだ!と大暴落になり、身代をつぶす例も枚挙にいとまがなく。

レパレッジは絶対やめましょう
 

 

といって、インカムで十分な毎月の不労所得を得るためには、それ相当の元本が必要であり。

利回り年率4%の配当を出す株なりがあったとして、年間400万円の不労所得をたたき出すためには1億円の元本が必要である。

富裕層のいわゆる一つのベンチマークが1億円、というのもこういうところからきているのですねー

 

どうやって1億貯めるのか?

どうしてもキャピタルに頼らざるを得ない、という事情も特に日本在住の人に関しては理解できます。

ニワトリと卵
 

 

キャピタルゲイン投資大嫌い人間のぼくも、「ビットコインETF」というキャピタルそのもの、キャピタルにしかならない銘柄を持っているのでした。

その名もHASH11。

2021年の4月だったかのIPO直後に買い始め。暴落時に買い増したりして、平均価格ざっくり40レアル。2025年1月で市場価格90レアルなので、どんぶりだけど4年で倍ちょっとになりました。

これをインカムで達成しようとすると、年利22%(月利1.83%)が必要となり(算出根拠はこちら→複利計算(元利合計) – 高精度計算サイト)。

ここまでの配当を毎月出すとか、債権金利で稼ぐのはちょっと難しいですねーというわけで、確かにキャピタル狙いもおろそかにはできないのでした。

でも、くどいけれど、利確して現金にしない限りこの儲けは現実化しないのですよね。。。。

毎月現金が振り込まれるリートとか、金利分の増加が確実に表示される債権とか、やっぱり本当の経済的自由はインカムじゃなきゃ。。。。というのはご理解いただけたと思います。

黙示録の四騎士 パブリックドメイン
 

 

「キャピタル狙いでストレージ(カストディ・保管)するだけでなく、ストレージに付随した定期的(毎月と言いたい)なインカムゲインが得られないものか」という投資家の願いは、仮想通貨交換所とかでも目ざとく察知しており。

ここに「ステーキング」というモダリティが生まれました。

仮想通貨の世界なので、どうしてもITの話が混じってしまいますが、ものすごくはしょって言えばスマートコントラクト技術を応用して資産を「ロック」し、その期間に応じて報酬が支払われる、というものである。

でも、投資家目線では、そんなことより、交換所なりに預けた仮想通貨を一定期間動かさないでカストディ(つまりロック)しておくことにより、定期的に金利みたいなのがもらえる、というのが重要であり。

要すれば、銀行にお金を預けて金利をもらったり、株を買って配当をもらうのと同じ効果が得られるということである。

うまくいけば仮想通貨の値上がり・暴騰でキャピタルがもらえるし、そうでなくてもかなりいい利率のインカムがもらえる、という夢のモダリティが誕生した、みたいになった。

みたいに、というのは、しょせんは仮想通貨の世界における取引や承認に係るプレミアムであり、ハッキングだのなんだのといつどうなるかわからん、というリスクを逃れられないためです。

Pixabay無料画像
 

 

交換所がらみではなく、まっとうな、と言って悪ければ、伝統的金融界において数十年の信用を持っている世界的大手金融機関を通じた、現行法定通貨による仮想通貨関連のインカムゲイン獲得を可能とする銘柄はないものか。

なんか訳が分からん、という人はスルーしていいです。言わんとするのは「安心できる大手銀行でフツーに取引できるやつはないのか」ということです。

そんな都合のいいのあるわけないじゃん。いやいやあったんですよ。

あったというか、去年(2024年)の10月だったかにアメリカで「配当型ビットコインETF」が生まれて、可能になりました。

その名もBTCI。

去年12月に、ブラジルでもBTCIに連動したCOIN11という配当型ビットコインETFが生まれ、ぼくはこちらを購入しているので、以下COIN11についての説明です。

COIN11が配当を生み出すからくりは以下の通り。

COIN11の管理企業(以下COIN11と省略)はぼく(以下投資家)から資金投下を受ける。

COIN11は、この金でビットコイン購入(かあるいはBTCIを買っているのかな?)ともかくここで「原資産」を手に入れておく。

COIN11は、原資産を裏付けに、金融市場において市場参加者(以下取引相手)に「将来のとある日にこの原資産を買う権利」を売りつける。

例えばこんな感じ

◎将来のとある日:今日から1か月後

◎原資産:ビットコイン

◎原資産の価格:100円(COIN11と取引相手で設定した契約金額。市場価格とは別物)

◎権利の付与に伴う料金:10円

取引相手がこの「権利」を買えばひとまず取引成立。料金(以下プレミアム)10円が、この時点でCOIN11に転がり込むのであった。

チューリップバブル(「愚か者の車」) パブリックドメイン
 

 

さて、「将来のとある日」が到来したとき。

(1)原資産の市場価格が200円になっていた→取引相手は大喜びで権利を行使し、契約金額の100円すなわち市場価格より大幅安でビットコインを入手できるのだった。

(2)原資産の市場価格が50円になっていた→取引相手は権利を放棄。だって倍値で買うなんて大損ですからねー

 

以下、超重要

①そもそもCOIN11は原資産(ビットコイン)を100円以下で仕入れていた。つまり、(1)のケースになり、市場価格200円で、取引相手に100円で売らざるを得なかっとしても、COIN11自身の購入額に対しては、少なくとも赤字は生じていないのだった。

➁(2)のケースでは、取引相手が権利放棄したので、COIN11は原資産(ビットコイン)を手放さずにすみ。

いずれの場合も、COIN11はプレミアムを取得していたのだった。

このプレミアムの一部分を、毎月配当として配る、というのがCOIN11のインカムゲイン、配当のからくりである。

その名も「合成配当(Synthetic Dividend)」。ははは

 

玄人のみなさんは、ピンときたとおもいます。

要すれば、カバードコールによるコール売りに基づくプレミアム狙いの商品だということである。

PIXABAY無料
 

 

果たして、うまくいくのか?

そもそも、上記①のように、市場値が契約金額より上になってもしのげるように、ともかく安く原資産を調達しなければならないことと、市場値が爆発的に高くなったら、プレミアムもへったくれもなく「目前の大魚を安値でさらわれる」ことになりますからねー

上記②の場合はプレミアムは影響は受けないが、これも下落がきついとそもそも原資産が溶けていくことになりプレミアム以前に危うい。

一番いいのは、上記①に近く、市場値と契約値がほとんど同じで契約相手が権利放棄せず行使してくれれば、COIN11はインカムとキャピタルを同時に得られて一安心、ということらしい。一方うまくいかないと、資産を取り崩して配当ではなく償還(俗にいうタコ足)になってしまう可能性もなきにあらず?という危険性も秘めています。

COIN11購入の時、銀行側のエージェントは「長期的に見ればこういったカバードコールの銘柄はビットコイン現物の上昇についていけないぞ」と言うので

◎インフレを上回る元本の成長と、購入時元本比月利1.85%のインカムを長期にわたり恒常的に維持できるか

これができれば大喜びで買うよ、といったら「ううーむ、まだ生まれたばかりのモダリティなのでわからん」とのことでした。

BTCIはアメリカで生まれてまだ3か月ちょっと、ブラジルのCOIN11はまだ1か月ていどですから、いずれも未知そのものですが、さて、一年後に大ブレイクしてみんな買いまくっている、となるかどうか?

3000字越えで終了。

生まれたて
 

 

ぼくはオプション取引はやりませんが、COIN11みたいに投資家に代わって管理者がやってくれるなら歓迎です。ははは

ではでは

Posted by 猫機長
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BTC阿鼻叫喚:トランプコインの地獄

阿鼻叫喚シリーズその3。

その1はこちら→マットグロッソに土地を買う

その2はこちら→オプション取引

ファシストか?トランプ
Donald Trump
 

 

その昔、昭和の時代。テレビだのなんだのが普及しておらず、有名歌手も地方へのドサ回りというか巡業というか、要すればライブが重要な売り込みかつ収入源となっていたころ。

とある駆け出しのコメディアンが、すでにときめく大スターになっていた村田英男(誤字はお察しください)の前座を務めたときのこと。

コメディアンの兄ちゃんは、真打の村田英男の登場に前もって場を盛り上げるべく

「村田英男さん、演歌歌ってもらえんか?」

なんてやったのですが、当然ながら会場はどっちらけ。

もちろんもっと面白いギャグを連発してがんばったのですが、会場は氷のようにしずまりかえり。

そのうち村田英男がでてきて

「みなさんこんにちは、今日は皆さんと演歌で宴会です」

とやったら、たちまち満場大喝采に。

村田英男だったら、どんなくだらないギャグでもウケるのだった。

要するに、大衆心理です。

 

さて。

トランプの野郎が、こともあろうに就任直前にミームコインを発行しやがり。

コインの素性(というかファンダメンタルズというか)なんか全然関係なく、大衆はこれにどっと群がり、大暴騰したのでした。

その名も「トランプコイン」

ソラナのプラットフォーム上で発行したら、「24時間以内に7ドル(約1100円、1ドル=157円換算)から史上最高値75ドル(約11.7万円)まで急騰(https://www.coindeskjapan.com/272611/)」。「億り人続出」などとセンセーションになりました。

このコインの発行にあたっては「トランプ組織の関連会社であるCICデジタルと実業家のファイト・ファイト・ファイトが80%を所有している(MSN)」すなわち、トランプの実質私有企業が大儲けし、見事に私腹を肥やしました、ということなのである。

トランプコイン
https://www.okx.com/zh-hans-au/learn/how-to-buy-trump-coin
 

 

フツー、まともな仮想通貨と言えば、何かの裏付け(たとえばイーサリアムならスマートコントラクト機能)があるはずなんですけどねー「実用的な目的は持っていない(仮想通貨TRUMP(トランプコイン)とは?買い方や価格動向、将来性を徹底解説! | CRYPTO INSIGHT powered by ダイヤモンド・ザイ)」という、ミームの中のミームともいうべきクソコインをしゃあしゃあと発行し、これまでの「トランプ劇場」でかどわしてきた仮想通貨民をうまく利用して巨万の富を稼ぎやがった。

村田英雄の駄洒落だったらどんなくだらないだじゃれでも笑ってしまう、のと同じ大衆心理を利用したこれ以上ないクズの儲け方ですよね。

これまで、トランプのことをクズ野郎と呼ぶのにちょっと引け目を感じてはいたのですが、これ以上ないクズ野郎であることが露呈した今、遠慮なく史上最高のクズとしてこき下ろすのでした。

ただ、クズの神通力は山の神にまでは及ばず。「メラニアコイン」というのを発行したら、さすがにみんなばかばかしくなって、トランプコインもメラニアコインも仲良く暴落したとのことです。ははは

 

おばさん
http://www.today.com/style/see-photos-young-melania-trump-s-early-career-model-16-t107891?cid=public-rss_20170213
 

せいぜい1週間たつか経たないかの間に、クズコインによって億万長者になった人。なり損ねて電車に飛び込んだ人。これからビットコイン、アルトコインともに狂騒する相場の最も悲惨で残酷な修羅場に入っていくものと思います。

その修羅場の落ちどころは。。。。

①15万ドル説:これは一番コンサバというか、基本テクニカル分析(三尊とか一目の雲とかいうやつ)と、マクロ経済分析を併用している人たちに多い。とくに今後の世界政治経済状況で、金融収縮か?金融膨張か?によっては、下手すれば10万を切るかもしれんし、うまくいけば25万から30万までいくかもしれん、という考え。

➁80万ドル説:基本、ビットコインの時価総額が金の時価総額を超える、という期待から、米国戦略準備金としての採用など、今後BTCが世界的戦略コモデティー、金を(石油も)凌ぐ国家準備資産となっていけば、自然にそうなるじゃん、というなかなか説得力ある裏付けのある説なのですが、それが2025年なのか2045年なのかというと後者の可能性が高い。それまでに僕ら投資家は老衰か、死んじゃってますよねー

上記両極端の間にいろいろあり。

ビットコインは基本半減期のサイクルによって値動きが決まってきましたが、今回は単なるクリプトの世界の中の発展ではなくて、ブラックロック他伝統的な巨大金融機関による「認知と利用」すなわちETFの登場による劇的な参入人口の増加と、さらには米国準備金という世界経済的な大変革、そしてそれを面白おかしく演出するクソトランプによって、希望的観測をすれば100万、200万いくじゃね?と見えてしまう一方で、これまでのビットコインの成長曲線だのを見ていくと、結局12万台じゃね?というのも十分現実味があったりします。

こうゆうのはビットコインだけではなく、アップルやSP500でもあり。

成長曲線が成熟しきって、逆に衰退し始めたときに、とあるパラダイムシフトが起きて奇跡の大暴騰、ということが歴史上起きてはいるのです。

アップルの例 https://www.youtube.com/watch?v=h459DF2wOuc
 

SP500の場合 https://www.youtube.com/watch?v=h459DF2wOuc
 

アップルの場合は、iPhoneの登場が契機となり。SP500の場合は、ドルの基軸通貨化確定により爆発的な上昇が起きて現在に至っている。

ビットコインは、クソトランプ(とそのクリプト政策)が起爆剤になるか?

ビットコインの現状 https://www.youtube.com/watch?v=h459DF2wOuc
 

 

さて。

ぼく自身の予想としては、Pi Cycleを一つの指標としています(これだけじゃないけど)

Pi Cycle Top Indicator | CoinGlass
 

 

この緑の線(111日平均線)と紫の線(350日平均線)が交差したときが各サイクルの最高値だぞ、だそうです。

上の図は、ビットコインが誕生してから今日までの13年以上の総括になっているので、直近の2024年4月から2025年1月(12日時点)における推移は以下の通り。

 

 

1月時点で、青の111日平均線(レンジの下限)はざっくり9万ドル。紫の350日平均線(レンジの上限)は14万ドル。実勢値はその中間あたり、黄色の線で10万5千ドルとなっています。

つまり「紫の線がぐんぐんあがってゆき、青の線も紫に従って上がる。でも両者はクロスしない」というのが理想。もちろん実勢値の黄色が紫に達するか、ぶち抜くかしないとおいしくないけど。

最後は青線の方が赤線の方より急に上に伸び、両者が交差するところが最終的な最高値、ということであれば、夢としてはそれが80万ドルですが、せめて40万ドル、とこれも夢ですね。20万ドルで売り抜けか?

今後、クソ野郎トランプ(とそのギャング)が、やれ戦略準備金だ、「シルクロードのカルトヒーロー釈放」だ、SAB121の撤廃だ、14067の廃止だ、CBDCの設立、発行、流通、使用の禁止だと(https://www.bitget.com/ja/news/detail/12560604522201)、狂気の決断を繰り返すごとに、仮想通貨市場は叫喚の修羅場と化し。ビットコインも史上最高値更新を爆発的に更新していくことが期待されます(なんのこっちゃ、という人へ:ともかくトランプの野郎が大革命を起こすと思っていただければいいです)。

がんばれクソトランプ!正真正銘のクズ、これ以上ない世界最強のクズトランプでなければできないクズ政策を連発し、世界経済に大波乱を巻き起こして、千載一遇のパラダイムシフトを呼び込み。この大転換期でなければ絶対に不可能なブル相場を巻きおこして、ビットコインが狂乱の大暴騰だ!となるよう応援しています。

*でも所作(立ち振る舞い)には気をつけましょう。ナチだ!なんて思われたら、無駄に相場が下落するだけである。

客よせパンダなのに、人に誤解をあたえるような振舞いをするクズ。トランプよりましかもしれんが。https://wired.jp/article/neo-nazis-love-elon-musk-nazi-like-salutes-trumps-inauguration/
 

みなさん、くれぐれも投資は余剰資金で行きましょう。投資は自己責任の世界です。

ではでは。。。

Posted by 猫機長
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2024年の不労所得総決算

今回の記事は、例によってふむふむ難解・難読の書です。でもおしゃれな挿絵をいっぱい入れたので、素敵女子の皆様もスルーしないで、いいね!してね!
投資女子やセミプロ投資あんちゃんには重要情報と理解します。数字は目安、アバウトなのでご了承お願いします。

口裂け女とブタ野郎が泥沼の出来レースを繰り広げた2024年も終わり。
ビットコインも2023年のどん底1万6千ドルから2024年末には10万ドルへの「躍進」、そしてトランプの野郎が当選して、米国戦略準備金としてのビットコイン採用が現実味を帯びるなど、ビットコインには「雪解けの一年」でしたねー一方で為替や金利など、海外(ブラジル)在住者にとっては10月以降ほとんど市場暴落といっていい恐ろしい1年になってしまいました。
さて、このブログはお題も「不労所得」なので、この「放心のあとの破壊の一年」で、なけなしの資産がどうなったかについて、いつも「いいね!」いただいている素敵女子やナイスガイたちに開示するのでした。
2022年から今年にかけての変動はこんな感じ。数字は基本、現地通貨です。
あと、Santander銀行に債券投資がありますが、こちらは給与所得をぶち込んでおり、不労所得ではないので考慮外にしました。

ここで注目は、まず①の純然たる金融資産の残高。
2023年12月はR$4,657,584.26
2024年12月はR$4,942,798.14
現地通貨では増加したのに、異次元のレアル安で、円換算では2023年より減少しちゃった!まあ、純金融資産のみで1億継続しているからいいけど
2024年についてさらに掘り下げます。
毎月の配当や金利のうち、再投資できた金額が毎月平均でR$29,497.00なので、一年ではRS353,964.00を再投資した。
したがって
2024 年末における①金融資産の元本から配当の再投資分を除いたがんらいの元本の金額は(R$4,942,798.14―R$353,964.00)=R$4,588,834.14
すなわち、配当を除いた元本のみの増減でみると
2023年12月のR$4,503,416.26から、2024 年12月実質R$4,588,834.14へ、ほぼ横ばい。
R$⇔円のレートがこれまた@29.01から@25.42 に大変動、恐怖の現地通貨安にかかわらず、なんとか2024年も金融資、特に労働保険を抜いても1憶達成しているのには安堵しました。

https://www.islandartcards.com/shop/Pan-Am-Hawaii-by-Jet-Pineapple-Head-Giclee-Art-Print-Poster-WAP1031.html
 

 

今年要注意だったのは、10月以降、ブラジルの政策金利が急騰して、投資の主体を占めているリート元本が大暴落したこと。
下図で、
Fundos Imobiliariosすなわちリートが年間-7.08%の下落。
ETFすなわちビットコイン+イーサリアムのETFが年間+155.79%の上昇したので助かり、差し引きで金融資産全体としては昨年からの横ばいで逃れた。
Fundosというのは債権。不労所得の計算に入れていませんが、年末の金利上昇でぐっと利潤を稼ぎました。
Acoesというのは株という意味ですが、ここでは株ではなく、農業リートです。なぜか法律上株あつかいらしい。こちらも下落。

 

 

さて。
元本価格すなわち株価の一株(リートは一口)当たりの時価が急落し、DY(配当利回り)が相対的に急上昇するいまこそ株やリートを買いあさる好機であり、来年が草刈り場というか、どこまで買い下がることができるかという状況。

https://collection.sfomuseum.org/objects/1511909403/#1527855287
 

 

ここまでは元本のおはなし。実はそれより毎月の配当の方が重要です。というわけで、2022年から2024年の配当及び金利すなわちこれこそまさに純然たる不労所得については以下の通り

*注意:以下は、生活費とかを除いて再投資した金額なので、念のため。

*2024年の金利収入は、ブラジル政策金利の低下を受けて減少。と思っていたら年末に急上昇。でも債権金利に反映するのは来年から、ということで悲しい低下をきたしています。

 

ちなみに、毎月749,813 円ということで、ベンチマークとしている毎月30万円をこえることができて一応安堵。現地通貨において、今年のインフレ(IPCA指標)が4.71%だったので、昨年の月間R$27,014.00X1.047=R$28,283.66を超えており、といってほとんど超えてないけど、来年の金利高でさらに引き離して利潤拡大に期待が膨らみます。

なんか数字ばっかりでこんがらかっちゃった?ので、ごくおおざっぱに、まとめてみます。
総資産の時価評価額:インフレを差し引いてざっくり1.03%の増加。(5,792,798.14X100÷5,609,926.48)
不労所得(再投資可能分):インフレを差し引いて1.04%増加。(29,497.00X100÷28,286.36)
ううむこの2行を書くためにどれだけ計算じゃい。くたばりました。

Caixa de fósforos


 

 

というわけで、結論として、不労所得、元本ともに何とか微増しているから、まあいいかと、安堵しています。

2024年の年末は、共産主義者の懲役野郎ルーラが大統領という状況では、いつかは避けえなかった金利高暴騰ではあるが、それが意外な時期に爆発して、リート元本が大崩れになったところを、ビットコインETFが下支えして、金融資産総体としては横ばい状態でしのげました。2025年は、どこまでビットコインが上がってくれるか?かつ、どこまで金利高を利用して安くなったリスク資産を買いあさることができるか?なかなか勝負の年ですねー来年のいまごろはもっとのんびりできていることを祈っています。

https://www.ebay.com.au/itm/154782364034
 

 

ではでは。。。

 

Posted by 猫機長
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前が見えない➁ 旅客機の風防

 

 

その①についてはこちらをご参照→前が見えない
今回は、旅客機の風防について投稿します。
黎明期の旅客機は、風防なんてなくて吹きさらしで飛んでいましたが、そのうち飛行機のスピードが速くなり、高度も上がったりしていくうえで、すっぽり操縦者を覆う機体と風防に進化しました。

黎明期の旅客機 https://www.ne.jp/asahi/airplane/museum/cl-pln8/DH66.html
 

といっても、最初はユンカース旅客機みたいに、機体には操縦者も覆う天井があるのに、なぜか操縦席だけ大きく天井をぶち抜いて、風防には申し訳程度の透明な板をくっつけたみたいな謎の飛行機も生まれ。

TYO magazine » 世紀をこえ、歴史的航空機が復活!──「ユンカース F13」 (tyo-m.jp)
 

 

Rimowa’s beautiful Junkers F13 flies for the first time | British GQ | British GQ (gq-magazine.co.uk)
 

 

ここまでやるんだったら全部覆えばいいじゃん、ということでハンニバルみたいな感じのが生まれました。
とくちゃんのプラモの部屋・プログ – 楽天ブログ (rakuten.co.jp)https://plaza.rakuten.co.jp/tokuchanplamo/diary/200611110000/
 

 

この当時はガラス・プレキシガラスの曲面加工とかがまだまだ未発達で、風防も窓枠ありすぎみたいなのが多かった。

エアスピードAs6Aエンヴォイ https://i.ytimg.com/vi/0eeUetkIz1o/maxresdefault.jpg
 

 

ちょっと脱線ですが、その後加工が比較的容易になった第二次大戦でも、一部の飛行機は曲面を極力避けて平面のガラスを窓枠で結合していた。

JU88 https://www.ne.jp/asahi/airplane/museum/cl-pln4/290Ju87.html
 

 

零戦 https://onemore01.blog.ss-blog.jp/2015-11-15-1
 

 

東海 パブリックドメイン
 

 

曲面ガラスだと光が乱反射して全然透明にならず。海面下に身をひそめる潜水艦を目視で発見するために作られた東海など、典型的な「曲面ガラス大嫌い」の飛行機になってしまったらしい。
旅客機の場合は、上だの後ろだの下だのを見る必要はなく、ちゃんと離着陸できて前が見えればいいやということで、機首のガラス部分も次第に必要最小限のものに効率化されていった。ドラゴンラピードからエレクトラへの変遷で見て取ることができます。

https://www.mailexperiences.co.uk/de-havilland-dragon-rapide-flight-over-london
 

 

ロッキード エレクトラ https://www.hobbyland.jp/shopdetail/000000103144/
 

 

このへんで、だいたい現在に通じる旅客機の風防のスタンダードが生まれたというか定着し始めました。
スタンダードと言えばDC3。

https://airlegend.fr/aircraft/dc-3/
 

 

まず、流線形の丸い機首。そして、操縦者にすっぽりかぶさる感じで風防と天蓋が設置された。

http://hikokikumo.net/Z-14-Senmonka.htm
 

 

似たようで個性のある旅客機たちの機首と風防はこんな感じ

ボーイング247 https://flightsim.to/file/34658/boeing-247-fast-western-airlines-fwa18
 

 

ビーチクラフト モデル18 https://i.ytimg.com/vi/NjJ05D0YR-c/maxresdefault.jpg
 

https://aviadejavu.ru/Images6/MA/MA95-2/o2-4.jpg
ロッキード スーパーエレクトラ
 

 

三菱MC20旅客機 https://www.ne.jp/asahi/airplane/museum/cl-pln8/MC-20.html
 

 

しかし、雨だろうが雪だろうが既定の路線を飛んでいかなければならない旅客機にとって、「風防に水滴や雪などが吹き付けられて、前が見えなくなってしまう」というやばい問題が生じ。
しょうがないので、せっかくコクピットに守られたパイロットが、風防のサイドウインドーを開けて顔を出し。びしょ濡れになりながら操縦というケースも多々発生してしまいました。
どうしよう。。。。
ワイパーが実用化されたのは第二次大戦くらいかららしい。
連合国勝利の立役者となったDC3が、ワイパーを設置して、雨だろうが雪だろうが元気いっぱい飛び回った。
ちなみに、日本にもDC3のライセンス版である「零式輸送機」がありましたが、こちらにはワイパーはなくて、戦後になってから日本の高空会社が購入した舶来のDC3に「あああこんな便利なものがあったのか!」と大喜びしたといううわさもあり。
まだワイパーのなかった戦前の30年代とかはどうしたのかというと
「風防に逆傾斜をつけた」
ボーイング247が典型的です。
まずは通常型から

https://flightsim.to/file/34658/boeing-247-fast-western-airlines-fwa18
 

 

逆傾斜をつけたのはこちら

https://www.tedwilliamsaviationart.com/profile-art/boeing-propliners/boeing-model-247-united-air-lines.html
 

 

この結果雨や雪が風防に貼りつかなくなって大喜びだったそうです。でも、機体強度だの空気抵抗だのではやはり無理があるらしく、ワイパーにとってかわられて今日にいたっています。

777のワイパー 縦ワイパーと横ワイパー: 風の探検隊 (air-nifty.com)
 

 

飛行機にとってなにより命なのがスピード。
でも、スピードだけでロクに前がみえない、操縦できない、というのでは困るので、パイロットの視界をよくする必要もあり。
結果、風防ガラスの位置や角度が色々と工夫されて、いろいろな旅客機の特徴的なツラがまえというか機首ができてきました。
も一度DC3ですが、やはり世界の名機だけあって、必要なものが必要な大きさと形で、と理解します。

http://hikokikumo.net/Z-14-Senmonka.htm
 

 

DC3の風防は、すとんと切り立った小さめのものが、大きくラウンドした天井にくっついており。重く、あつかいにくいガラスの使用面積を最小にしながら、空気抵抗の増大を抑えています。最新の旅客機では、機首と風防の段差がなくのっぺりとしています。空気抵抗の面ではこの方がいいのでしょうが、斜めにすればするほどガラスの面積も増えるわけで。さらには機体と一緒に曲面に整形しないとかえって空気抵抗増大になってしまいますから、整形しても軽く破損せず、かつ偏光して視界がゆがむということのない、最新技術があって初めて可能になったものと思われます。

https://air.theworldheritage.com/htm/htm_flame/flame_ERJ175.html
 

 

DC3から今日までの過渡期の例でYS11があり。当初のっぺり型を目指したが、やはり段差をつける方がよいということになり。確か3回ほど設計変更して最終的な形が決定された。

_pdf (jst.go.jp)
 

 

すずめや鷹など、鳥の頭はだいたい段差型をしており、個人的にはこれが一番効率的かなーと思うのですが、段差のない「機首一体」のも存在しています。

段差のないのもいる。https://medium.com/@VIVIMETALIUN/especial-tipos-de-tucano-6243f5f99434
 

 

グライダーも一体型が多い。

こういう風防で、乱反射とかないのだろうか?(PIXABAY無料画像)
 

 

とにかくスピードを出したい偵察機で、段差型から一体型に移行したのもあり。でも、「視界の歪みや夜間飛行時の内面乱反射の発生(Wikipedia)」で評判は良くなかったらしい。前期型の最高速度604キロから、段なし風防では630キロに向上したというのですが、エンジン出力も1080HP X2から1500HPX2と劇的に向上していますからねー風防の変更がどこまで役にたったかはなぞと思います

新司偵の初期型(上)http://www.hasegawa-model.co.jp/product/02243/
と後期型(下)http://www.nags-gallery.com/gallery/ki46.htm
 

 

大型機になると、空気抵抗以外の理由で、段差なしの一体型になることもあり。
例えばB29の場合、もちろん空気抵抗もあったが、通常型の機首上部に、というのだと、離着陸時に地面がみえなくなってしまい。B17で相当苦労したのか、B29では降着装置も前輪式にして、その点は離着陸がそうとうやりやすくなったとは思いますが、巨人機できびきびした取り回しの難しいB29だと、機首全体を温室みたいなガラス張りにして、地面を見やすくしたというのはあると理解します。

B29 パブリックドメイン
 

 

B29の着陸 https://www.youtube.com/shorts/zB4_tSsUJWA
 

 

B17やハドソンとか、段差式の機体でも機首はガラス張りにして照準器を置いていた。B29では、操縦席も一緒にしちゃえ!ということだったらしい。
あと、B29の場合は、与圧設備の都合があり。段差式にして照準手と操縦手を離してしまうと、効率が悪くなり設備も複雑になってしまったものと思われます。
他には機体の上部銃座の射角を確保したいというのも聞きます。
「空軍大戦略」でみんなおなじみハインケル爆撃機も、初期型は段差式だった。

初期型 https://www.gettyimages.com.br/fotos/heinkel-he111
 

 

後期型 https://www.gettyimages.com.br/fotos/heinkel-he111
 

 

与圧はないけれど、大体B29と同じ理由で「全視界操縦席」になったものと思われます。
戦後の旅客機全盛時代に戻ると、B29の民生型であるB377が機首と一体の風防になり。照準手の必要はないので、操縦席も前に移動し、ガラスの枚数も減りました。

B377 https://united-states-lines.org/boeing-stratocruiser/
 

 

ところが、ここでパラダイムシフトが。
これまでの飛行機は、とにかくパイロットの目を頼りに飛んでいましたが、戦後になってレーダーが普及し始め。
パイロットの肉眼ではとても見えないなん百キロ先の積乱雲とかを探知できるようになりました。
ただ、レーダーは飛行機の先端に付ける必要があり。というか、そうしないとぜんぜん非効率になってしまうのです。
そこで、軍用、民間問わず、飛行機の先端には「レドーム」がつくことになり。レーダーが格納されているコーン(電波透過性に優れた特殊な塗料で塗られているため、ふつー黒いです)の部分を操縦席の前にして干渉を防ぐ必要が生じた。
こうして、段差つきのコクピットが復活しました。
代表的なのがコンステレーション(ただし初期型はレーダーなかったらしい)

https://www.loughborough-raes.org.uk/ewExternalFiles/120313%20Beneath%20the%20Skin.pdf
 

 

https://www.europeanairshows.co.uk/aviation-anniversaries/july/lockheed-l-1049-super-constellation-first-flight
 

 

その後のDC8とか、ボーイング707,727,737とか、いずれもDC3ちっくな段差つきになっています。特殊な塗料もいろいろな色ができるようになり、現在の旅客機は機首も機体と同じ色ですが、その先端はレドームであり、レーダーが収まっているのです。さらに時代は進み、現在はまた段差のない形に回帰しつつあるようですね。でも、個人的にはやっぱりDC3みたいなメリハリのある段差式の機首がかっこいいと思っています。

 

ではでは

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石油を超えるか?BTC

 

 

最近、NSNニュースとか、いわゆる新聞や新聞ちっくな報道媒体における話題としてビットコインが引っ張りだこに。

 

 

単に史上最高値を連日更新、というだけでなく、世界経済の根幹を揺るがすようなニュースが目白押しとなっています。
なかでも、やっぱりメインは米国。
戦略準備金にビットコインを、という試みが試みではなく現実化に向かっている状況において、諸国が追随を始めています。
アメリカが100万枚のビットコインを備蓄するということは、ビットコイン供給量の約5%をアメリカが独り占めするということである(https://jp-beincrypto-com.webpkgcache.com/doc/-/s/jp.beincrypto.com/learn/how-bitcoin-reserve-change-government/)。
金の場合、アメリカが世界1で、8,134トン。人類が採掘した金の量がプール3杯分、150,000トンとのことであるから、アメリカはだいたいこれまで世界が供給してきた金の5.5%を保管している。
ふむふむ偶然かな?金もビットコインも5%台でならびました。
100万枚かどうかは、実は分からず、本当はもっとぐっと少なめになるという人もいます。というかそちらの意見の方が多いらしいが、量以前に、戦略備蓄という行為がどのような影響を世界に及ぼすのか。
*戦略準備金の基本概念としては別記事にしましたのでご参照→「ビー玉」としてのビットコイン

ビー玉  PIXABAY無料画像
 

 

これは、アメリカ自身が「ドルがやばくなった時に代替する手段(あえて通貨とは言いません)として、ビットコインが有望である」ということを宣言したのと同じなのである。
ドルより信認の低い通貨を持つ諸国はあわてふためき。
ブラジルなんて、ぼくもビットコインを戦略備蓄します、なんて便乗し始めています。
未確認情報ですが、ロシアもこれに乗るらしい。
中国は、表面上は「ビットコインダメ!ゼッタイ」と言っていますが、いつなし崩しに解禁から戦略備蓄に「面を革(あらた)む」つまり手のひらを反すか、わかったものではない状況にある。
要すれば、世界のマクロ経済において「ビットコインを取り込まないと、4ぬかも?」というFOMOがはじっまているのである。アメリカも、アメリカなんて嫌いなBRICSも、競ってビットコインを戦略備蓄ですからねー
*FOMO(フォーモ)とは、取り残されることへの恐れのことです。
実は、アメリカとBRICSは、裏ではビットコイン基軸通貨化でなかよし協調しようとしているのかもしれん。

今のところ「悪の枢軸」まで劣化していないBRICS。PIXABAY無料画像
 

 

さて、戦略備蓄よりもっとえげつなく、ビットコインの法定通貨化を進めてきたのにエルサルバドルがあります。
当初は「狂ったか?」「かわいそうに」「やっぱり犯罪者か」とボコられまくりでしたが、2021年からのたかだか4年で8500万ドルの利益になったとかで、悪口を言うやつらは影を潜め。うはうは!笑いが止まらないのだった。
大儲けしたお金を使って、今度は金鉱脈を再開発だ!3兆ドル(約458兆円)相当の金が埋蔵されているとのことで、こちらに魔手を伸ばしたいらしい。
がんばれバッタ屋エルサルバドル!
エルサルバドルは、かわいそうに金鉱はあっても石油は出ないらしく、ドバイみたいに、オイルダラーで先進国入りだ!というふうにはいけないらしい。
やれ太陽光だ、やれ風力だ、そして最後には原子力だ、と世界中でがんばってはいるが、しかし石油が文字通り「世界経済の燃料」である時代はこれからもながらく継続することでしょう。

Pixabay無料
 

石油がいかに諸国家の存亡を左右しているか、過去の例でも明らかになっています。
◎石油の供給そのものを止められて滅亡:軍国日本。「大空のサムライ」で、著者の坂井さんが、開戦理由として「アメリカは日本に一滴の石油も売ってくれなくなった。売ってくれないというなら、力づくで取りに行くしかない」という訓示を受けたことが記載されています。八紘一宇だのとの美辞麗句の裏に、実は日本が開戦に踏み切らざるを得なかった真の理由がここにあった。
◎石油の取引をドル以外で行なおうとしたため消された:某フセインの野郎が石油をドルではなくユーロで売ろうとしたため(イラク戦争 – Wikipedia)、アメリカは、ユーロ圏に属さないイギリス、オーストラリア、ポーランドを巻き込みあるいは引きずりこんで犯行に及んだ。もちろん、表の理由は「大量破壊兵器撲滅」などの美辞麗句ですが、その実は。。。一つ前の湾岸戦争では、ドル圏もユーロ圏も参加した30カ国に渡る「多国籍軍」だったのですよね、ということで、そこから先はお察しください。
◎石油覇権は誰が、というせめぎあいで利用される国もある。第2次大戦直後はまだまだイギリスの力が強く、これをアメリカが乗っ取る過程で、イギリス側植民地にアメリカが影響力を行使するための既成事実化に日本が利用されたケースなどあり。1953年、当時独立したてだが、石油利権はイギリスが握ったままのイランに、アメリカは利権奪取のため、自分は前面に出ずに、うまく日本を使って石油を買いに行かせた「日章丸事件」というのがあるのです。こちらは、詳しくはこちらでご覧ください→「小説日章丸事件」
*小説ですので、念のため。事実かどうかは、お察しください。

映画「海賊と呼ばれた男」での日章丸。画像出展は
http://fuseishoyo-roku.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-50ee.html
 

 

さて。世界の石油を掌握し、覇権国の地位を確立したアメリカ。
しかし、肝心の生産は大部分が中東に頼っていたのであった。ははは
そこで編み出したのが戦略備蓄。誰でも思いつくアイデアかもしれないけど、実行したのが1975年と、アメリカ建国の1776年からほとんど200年は、ぽけっと備蓄も何もありません、というほにゃららな状態だった。ただし、石油の本格的な経済利用は、明治維新とかそのへんの時代からなので、実際上は1900年くらいから1975年までは戦略備蓄はなしでやっていたということらしい。
ただ、戦略ではないが備蓄自体はあったらしく。1973年当時のオイルショックで、石油価格が爆上げしたため、かえってアメリカ政府は備蓄していた石油でうまく利確してうるおい。経済危機をうまく回避したらしい。これに味を占めて戦略備蓄を法制化したのが1975年というのが真相なのかもしれん。

つまり、覇権国アメリカにとって、その覇権を保証するための必殺の秘蔵っ子が、戦略備蓄物資(石油)だということなのである。
石油だと中東に引っ張られて、コストばかりかかる戦争を、やれタリバンだやれフセインだと手を変え品を変えてやらざるを得なくなってしまうし、だいいち経済産業の根源となる実物資産なので、下手に扱うと国民の生活(そして政府)が大打撃を受けてしまう。
戦略的備蓄となるコモデティーで、かつ特定の国や地域に産出のカギを握られておらず、価格が乱降下しようが直接家畜どもじゃなかった一般市民の食いぶちに影響しない、そんな夢の物資がないかなー
ありました。その名も「ビットコイン」
ただ、ビットコインなんて実体もへったくれもない、ドイツのようにまじめな国々が「摘発、売却」しているものを、よりによって国家として正式に買いあさり、戦略備蓄に仕立て上げるなんてことを思いついたのは、やはりアメリカが覇権国であるゆえんと思います。
ブラジルに住んでいると、コモデティーすなわち大豆とか農産品を想像してしまいます。確かにビットコインは気候変動だので豊作だ不作だとかいった環境要因に左右されることのない、これこそまさに最高のコモデティーだぜ!ですが、さらに飛躍して、ビットコインを石油変わりにするとは。。。アメリカ恐るべし。

見渡す限りの大牧場のなかにぽつんと滑走路があるのが見えるでしょうか。ブラジルの軽飛行機生活はこんなかんじ
 

 

ちなみに、ビットコインが金の代わりになるかどうかは。。。。ぼくは個人的には、ビットコインは一山あててとっとと換金し、その一部は金地金に替えて安心の永久保存、というふうに考えています。
以前、豊島逸夫さんという、金(ゴールド)投資の第1人者について書きました。こういった最大級のオピニオンリーダーが、いろいろあってのポジショントークを抜け出て、これまでのビットコイン批判から豹変し、実利的に「ビットコインでこう儲けろ!」ということを書いてくれるようになれば。。。。アメリカの戦略準備で、そろそろか?なんて期待しています。
投資は自己責任で。
ではでは

Posted by 猫機長
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短編集:①女性が男性に求めるもの、➁ブラジリア上空の散歩

◎男性の性、女性の性(その2)

その1はこちらをご参照→女の本性

以下、男と女の違いを雄弁に表しています。ご覧あれ。

男を幸せにする方法

食べ物を作る;
夜を共にする;
質問しない;
彼を放っておく。

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女性を幸せにする方法

友達になる。
伴侶となる
恋人になる
ハンサムであること
チャーミングであること
キッチン上手であること
スポーツ万能であること
電気技師になれること
配管工になれること
メカニックになれること
大工になれること
装飾家になれること
スタイリストになれること
詩人である
心理学者である
昆虫駆除業者になれる
精神科医になれる
ユーモアのある人
聞き上手
まとめ役
良き父親
いい香りがすること
共感者になること
文化的な人
繊細
気配り
魅惑的
知的
面白い
クリエイティブ
ホット
強い
理解者になれること
寛容
慎重
野心的
有能
勇気がある
決断力がある
誠実
自信がある
何にでも挑戦する
サンドバッグ(袋叩きになれること)
女友達がいないこと
ほかに彼女がいないこと

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忘れるな

よく褒める
プレゼントを贈る
正直であること
車のドアを開ける
彼女にストレスを与えない
他の女性に目を向けない
便座を持ち上げる
コンピューターの教師になること
いびきをかかない
タオルで足を拭かないこと。

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その他:

決して忘れないこと:

* 彼女の誕生日

* ♪ 初キスの記念日

* 初めて会った記念日

* 彼女の母親の誕生日

* バレンタインデーと誠実さ

 

女性が嫌うのは…

口論してくる男
黙っている男
嘘をつく男
誠実な男(注:タイプミスではない)
女をかまってばかりの男
女をかまわない男
嫉妬深い男
嫉妬しない男

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おまけ:

そして決して忘れてはならないのは、たとえ自分が正しくても、自分が間違っているということだ…。

 

うううーむ、おまけがすべてを語っていますね。。。

わからん、というあんちゃん達には、楽しくてためになるホームページ「アーリーリタイア・軽飛行機で空を飛ぶ」の「経済 Financial Liberty」を熟読しましょう。そうか、女というのはこういうものなんだな、となっとくされると思います。

 

◎ブラジリア空の散歩

人工都市ブラジリアの近辺を飛んでいますが、ふつー軽飛行機では都市の直上は飛ばないところ、こないだ素敵な管制官の許しを得てブラジリア人工都市の真上を飛ぶことができました。となりの素敵女子に取ってもらった写真がこちら

*写真の前にブラジリアの地図はこちら。(出典は:https://blog.goo.ne.jp/akiyadesu/e/bb4749149682656cbd8fa7f1b34244b7)

翼の真下に官庁街(上の写真の⑭あたり)。その下はパラノア人工湖
 

 

パラノア湖
 

 

翼支柱右に官庁街。さらに右に北部の住宅街(Asa Norte)が広がっています
 

 

上記地点前方をコパイ目線で撮ったらこうなりました
 

 

北部住宅地区
 

 

同上
 

 

翼と支柱の間にマネガヒンシャ・スタジアム。
 

 

パラノア人工湖とJK大橋
 

 

7月、乾季のブラジリア。マネガヒンシャ・スタジアムが画面上中央右寄りに。その左に北部住宅地区。画面の下はまだまだ赤茶けた空き地がいっぱい。
 

 

あと、ブラジリアそのものじゃないけと、近郊のを2枚。

色とりどりの畑が花壇みたいでした
 

 

乾季のブラジリア
 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

Posted by 猫機長