インフレ!借金は返せるのか?
日本の人たちの考えで「インフレ局面下では、借金が返しやすくなる」というのがあります。インフレの分だけ資産の価値は高くなるが、負債の金額は契約時そのままなので、資産価値―負債額の分だけ返しやすくなる、というのです。
続きを読むいろいろな航法
さて、こよーてのような小さなEXPERIMENTAL機でも、2時間飛べば東京~名古屋間くらいの距離は移動しています。意外と早く長距離を移動するため、ちょっとした航法の誤差で知らないうちに目的地から大きくずれてしまう懸念があります。そこで、いろいろな航法で正確を期そうとしています。
続きを読む神は死んだのか / A Fonte-Duchamp
1917年。科学の時代になり「神は死んだ」つまり信仰に基づく価値観から解き放たれ人間自らの判断で世界を発展させた人類は、気が付いた時には世界大戦に突入し毒ガス、機関銃、戦車等によって人間同士で互いに虐殺していた。国家権力の指示に疑うことなく従った人々も、仲間が砲弾で脳みそやはらわたを飛散させてもがき苦しむ、という日常で多数の発狂者を出すに至り「なんかおかしくね? (3.8)」と気づく者もあり。米国の美術展で、ついに「泉(写真)」が登場しました。
続きを読むフライトプラン
操縦練習生の時代に「まず操縦。それから航法。最後に管制」と教えられました。つまり、無事に離陸し、計器チェックや気象に応じて飛行機を動かし、機位機速の安定ができて初めて航空地図と眼下の地形をチェックし、目指す目的地の到着時間や経路を確認。そしてこれができたら管制にコンタクトして航空安全を確保、と順を追ってやること。全部いっぺんにやろうとするとどれもできなくなって事故るぞ!ということなのですね
続きを読む燃料タンク給油口破損。悪魔の液体ガソリンと闘う
2019年1月からの新法規に従ったELT(緊急通信設備)(B8)の装備も終わり、やっとせいせいしてひとっ飛びしたある朝、無事格納庫に飛行機を入れて、帰り際にガソリン給油、とおもったら、バリッ!と給油口が折れて取れちゃった!
続きを読む富裕層の定義。お金がある世界でのカーストと自由とは
もともと「大衆、アッパーマス、準富裕層、富裕層」なんて階層はなく「士農工商」だった日本。ペリー提督が、浮かぶはずのない鉄の船で江戸湾に乗り込み「自分の意見を絶対言わない小役人の国日本」に自由と平等を与えるため、艦砲で「レーダー照射」をくらわせ、日本の自由なんてまるで考えずにとても平等とは言えない修好条約を結びました。
続きを読むガソリンポンプの作動を決定づける恐るべき部品とは
それほど遠い昔でもないけれど、パイロット免許をもらって、これで自由に飛び回るぞーと小さなExperimental機を買いました。その名も「こよーて」。で、最初にしたことはガソリンポンプの交換でした。まだ優秀なメカニックを知らず、情報では「フォードの某自動車用ポンプが使用できる」とのことで、実際こよーてについていたポンプもその通りだったので、同じ品番の新品に交換しました。買ったばかりの飛行機でもあり、消耗品のポンプは新品にしとこう、というまあふつーの発想ですね。
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