歴史都市ピレノポリス

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歴史都市ピレノポリス

ブラジリアから行きは50分、帰りは1時間10分(要するに追い風、向かい風10ノットを加算します)くらいの西に、優しさいっぱいピレノポリスがあります。乾季になって、気候急変の恐れがなくなると、ちょくちょく遊びに行っています。

早朝に離陸。雲一つない6月のブラジリアをのしのし飛んでゆきます。

カルカラ(ワシの一種(E9))と雁行したりしながら、無風の楽ちんな飛行1時間、ピレノポリス市街と空港が見えてきたところ。ただ帰りは向かい風が出てそれなりにがたつきました。

ピレノポリスの風景

ピレノポリスは19世紀ごろに金鉱、商業、綿花生産で栄えた歴史的な地域で、山脈に沿って位置していますが、カタルーニャ系の移民が多く、スペインのピレネー山脈をしのんでピレネーのふもとの町、つまりピレノポリス、となったそうです。町の中心にあるノッサ・セニョーラ・ド・カルモ協会は1732年に建築され、他にも多数の歴史的建造物があるそうですが、町全体が歴史の教科書に出てくるポルトガル植民地時代の風景みたいで、歩いているだけで楽しいです。最近は観光地として栄えており、民芸品などのお土産も豊富です(質的には大したことないです、ははは)。

最後に、ピレノポリス空港で一休みするこよーて。

ピレノポリス空港(SNMH)

標高785m、滑走路番号(E6)15/33、アスファルト舗装1250mX30m

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