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パイロットと雲、そしてギョウザ

大陸の高原で小さな飛行機に乗っています。

2人乗りのExperimental機です

 

小さな飛行機なので、レーダーとか上等なものはついておらず。有視界飛行といって、目に見える地形などを指標にしながら飛んでいます。

きょうびグーグルアースとかもあり、目的地までにどんな山や川、町や建物、農場や道路、湖があるかなど事前に調べておき、空に上がれば、おっとこの道路はもっと左寄りになるはずだから、横風で機体が右に流されちゃってるね、と機首を左に向けて修正したりなど、要は地面が見えてさえいればレーダーなしに(GPSは便利)なにげに飛んでゆくことができます。

問題は、雲が出てきて、視界が遮られちゃうとき。

雲というのは水蒸気とダストが目に見える密度に凝縮したものですから、あらかじめ地図上でここにあるよ、と書いておくことはできません。霧雨、雨、雷雨、降らなくても雲が空一面を覆っちゃうなど、雨季の雲は小型機パイロット泣かせです。

離陸時に、滑走路周辺は青空でも、いったん空に上がって50キロくらい先まで視界が効くようになると、50キロどころか、意外に近くで層雲がにょごにょご横に伸びているのが見えたりします。こういうときは、時々360度旋回などして、後方のかなたに離れていった滑走路周辺にこうした雲が伸びていっていないか確認しながら飛ぶ必要があります。

もちろん、こうした雲が滑走路上へ伸びていきそうだったら、管制官へ「出発空港へ進路変更(Alterna Origem)、プラン変更で帰路につく」と要請して「了解」をもらったらすぐに引き返す必要ありです。

離陸時は青空だったのに、着陸時には層雲が発達してきた例

 

ちなみに、雲にはいろいろなタイプがあり。

平べったくて薄く伸びていくのが層雲。この雲が出るときは気流は穏やかで、中層から上に出ていれば飛行にはとても良い天気になります。これが地表にへばりつくように出ている場合は要注意で、フライトプランで翌朝8時離陸、としていたのに、飛行場に行ったら一面の霧だった、泣く泣くフライトキャンセルなんてこともあります。上下ににょきにょき発達するのは積雲。雲の間の視界はよくなるが気流が荒れていることも示しており、要注意の雲です。

*このへんは別記事「いろいろな雲」に書いているので、ぜひ読んでね!

左が下層の積雲(Cumulus)、右が高層の巻雲(Cirrus)

 

最初から入道雲がにょきにょきとか、滑走路直上が真っ暗で今にも豪雨が、というときは判断も簡単ですが、判断がつかないときは、しょうがないので一点飛行(ホームベースから離陸して、ホームベースに着陸する飛行)のフライトプランを提示して、飛行場の周回とかでうさを晴らしたりすることもあります。

そこかしこで強烈な積乱雲(CB)が発生するケースでは、無線機に飛び込んでくる旅客機と管制官の交信も、旅客機が次々に(雲を避けるための)進路変更を要求してくるので、管制官もこれをさばくのに「はっちゃき」になり。そんな時は、管制の邪魔にならないよう、交信に余裕が生じた合間を見計って早めに「最終着陸に入る。フライトプラン終了願う」として、さっさと管制終了(着陸)しちゃうこともあります。

といって、地面にいてばかりじゃ操縦技能も鈍るし、飛行機のメンテにもよくないし。

たとえば、下の写真では、離陸できるかできないか?

答えは、離陸可能です

 

なぜかというと、写真の赤丸に注目

拡大します

赤丸の中に、セルタワー(通信塔)があり。このてっぺんちょっと上くらいが、だいたい海抜3,700フィートつまり滑走路の着陸旋回を行う高度なので、このタワーが雲で隠れていなければ離陸差支えなし、となります。

 

こんな感じで、滑走路近辺の目印を「ものさし」にして判断しています。生活の知恵ですねー

こういうのっぺりした雲が、上記のようなトラフィック高度ぎりぎりではなく、7千フィート以上に出ていてくれれば、太陽の直射熱によるサーマルが発生せず、とても穏やかな空になるので、実はこういった層雲はパイロット好みの雲だったりします。

層雲の高さ、というのはなかなか重要で、雨季になると、よりによって5,000フィートくらいに出てしまうことも多く。これは、Experimental機の巡航高度なんですよね。。。

まあ、薄切り肉みたいに薄っぺらい雲なので、ちょっと降下して雲の下に出れば、大体は穏やかな気流の中、地上の指標をゆうゆう確認して飛ぶことができます。

これが、シュウマイみたいなまるっこいのや、ギョウザみたいなのがいっぱい、という時があります。

大きさにもよりますが、白くて小さいのが多数ふわふわ、むしろ、わたあめみたい!という場合は、気流も穏やかで視界も十分開けているので、こうした雲の間にまぎれこんでいって遊んだりします。

(でも、雲の中に入っちゃうのは厳禁!です)

わたあめみたいな雲

 

ギョウザみたいなのもあり

 

雲の間から、道路や畑、集落などが見え。軽飛行機は地文航法です。

 

パイロットというのは、なかなかあまのじゃくで、空を飛んでいるときは、地面ばっかり見ています。そして、地面にいるときは、空ばかり見ています。。。。

飛行機乗りになって、空を見上げるようになりました

 

まだ記事スペースがあるので、ギョウザのお話を。。。

①蒸しギョウザ

ステンレス蒸し器を購入し、さっそくギョウザ作戦を開始。

日本食品店で、できあいの冷凍餃子を売っているので、冷凍したまま蒸し器に並べて、沸騰している鍋の中に入れます。

蓋をして蒸すこと30分。。。。

 

ぱっと見はとてもいい感じになり。

 

そして、ぜんぜん蒸し器にくっつかなかった!すごいぞ!

 

いい感じに焼けました。すくなくとも、凍ったまま残ってしまい、シャリシャリ。。。というのはなく。

皮は、すごくもちもちになりました。よかったね。。。

 

②焼きギョウザ

ギョウザといえば焼きギョウザ。

まずは、冷凍状態ではこんな感じです、というところから。。。

 

ギョウザたちが3分の2くらい沈む深さに水を入れて、沸騰させ、蓋をして蒸し焼きに。

 

5分間待つのだぞ。。。。

そこで水を切ったまではよかったのですが。。。

やばいぜ、くっつきはじめてるじゃん

 

というわけで、あわてて油で焼いたのですが。。。。

こんな感じになりました。

 

ぜんぜん焦げあとが。。。。

そして、裏返っていないやつの底が、どうなっているかは、お察しください。かなしいな。。。

でも、おいしかったので〇

失敗以前に、もともとがあまりギョウザちっくじゃないじゃん?という人に、少なくとも包装の写真ではかっこいいギョウザでした

こんなふうにうまく焼きたいな。

 

ではでは。

Posted by 猫機長
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短編集:きりん、リート、尼さん

①キリンのお話

ひょんなことから、キリンについてお勉強。なかなかおつな情報がありました。

◎キリンはふつう木の枝の葉っぱを食べる。高い所はオスが食べて、食べやすい低めの葉っぱはメスに譲っているらしい。

◎例によって、群での序列決定のためオス同士でのタイマンがあるが、順位は首の長さ(背の高さ)でおおむね決定しているため、実は儀礼的かつ紳士的な対決が多いそうである。といって、長い首を互いに竹刀みたいにぶつけ合う、ということで相当な衝撃はあるあらしい。

◎オスは成獣で5.5メートルの高さまで行くらしい。5メートというのは、着陸する軽飛行機が滑走路端を通過するときの基本高度なので、だだっ広い草原に着陸するようなときはキリンくんの顔がちょうど側面風防をよこぎるみたいな感じにすれば高低差の錯覚を起こさなくてすむということですね。。。。

◎とにかくのっぽのひょろっ傑なので、遠くからでも見間違えがないらしい。一方、でかすぎてライオンとかもうかつには近づけず。

◎ただし、幼獣は肉食獣の餌食になっちゃうので、近づくハイエナやライオンなど、母キリンなどが蹴りを入れて吹っ飛ばすことがあるらしい。

◎といって、肉食獣もあまり脅威にならず、草食獣ともエサの競合がないので、いたって穏やか、優しい性格らしい。

◎それでも全速で逃げるようなケースも発生し。時速60キロは出せるそうだが、なにぶん巨体かつ長大な脚なので、いかにも優雅にゆったり、と見えるらしい。優雅にゆったり、はB17が逃走する様子をゼロ戦パイロットが語った言葉とも一致しています。

キリンと違い、めちゃくちゃ凶暴なB17爆撃機(Pixabay無料画像)

 

◎ちなみに、時速60キロつまり37マイルはぼくの乗っている軽飛行機の失速速度です。キリンが全力疾走している後ろ上から着陸態勢で降りてきて、ちょうど並走しながらふわっと着地みたいな感じですね。。。

◎犬にも土佐犬、秋田犬などあるように、キリンも4種くらいいるそうです。でも、外見はせいぜい「ブルゾンちえみと渡辺直美」くらいの差しかないので判別できないらしい。

あやめにかきつばたのような美人。なんて、無理か。。。

https://www.excite.co.jp/news/article/Fumumu_127066/

 

◎そして皆さん最大の関心事項:「キリンは食べられます」「アフリカの人は干物にして食べるケースが多いです」「味はおいしいという人と、おいしくないという人に分かれます」。「キリンカレーを食べたら、馬肉みたいでおいしかった(タイの人)」「Jerkedのキリンをたべたら、黴臭くてまずかった(日本の人)」など情報あり

◎ちなみに、キリンは国により絶滅危惧の保護対象になっていたりしており、普通は狩猟禁止ですが、増えすぎて生態系を壊しそうになるケースがあり、その時はハンティングの許可が下りるらしい。

◎キリンも時たまタンパク質が欲しくなるようで、時々小鳥を掴まえて食べちゃうらしい。日本の動物園で飼料を高たんぱくにしたら、鳩を食べなくなったとの情報あり。

こんな飛行機で飛んでいます
 

②ちょっと古いです。2021年7月の金融資産状況(リート)

このブログ(HP)のお題は「アーリーリタイア」なので、お金の話です。

ぼくはおおむねリート(不動産投資信託)と債券に投資しています。以下がこっそり!公開させていただく2021年7月におけるリートの情況です(サンタンデル銀行。イタウ銀行にも数銘柄持っていますが、こちらはひみつ。)

総額でR$2,972,564.62=63,850,688円(7月15日レートR$1,00 = 21.48円)。

去年(2021)12月31日のR$3,145,742.06=62,631,723円(R$1,00=19.910円)に比べて、120万円の増額。為替差益恐るべし。でも、現地通貨ではコロナ禍始まって以来最悪の感染状況を反映して減少。なんて資産減してもしゃあないなの気休めを書いておくのでした。

さて、毎月配当を分配しているブラジルのリート。7月の上記リート分配金総額は

R$17,528=378,955円で、上記の元本総額のおよそ0.58%。年率で7.07%。

この金額のうち、38,955円は、上記イタウ銀行のリート収入などと合わせ健康保険や生活費に充てて、「不労所得だけで元本を崩さずに生活費充当」は継続的に実現中。残りの340,000円は再投資(リート購入)に回します。ということで、「毎月30万円以上の再投資ができてそこは安堵。

でも、2020年のインフレが4.52%だったので、実際の利率はざっくり7.07‐4,52=2,55%になってしまい。たった2%でも、まあ純利益なのでいいですけど。

ちなみに、ここには入れていない上記イタウ銀行でのリート収入も考慮した利率になると、年利8.86%で、インフレの4.52%を引いても4.34%残る計算。

というわけで、4%ルールに照らし合わせて、多い?少ない?というのは断定できませんが、生活費を差し引いてもインフレ以上に再投資できたか、という方が重要だと思います。

その点は成功しているけれど、やっぱり今後どう経済が荒れ狂うかわからないし、リーマンも継続して、給料も全額投資に回しているのでした。労働所得は年収200万にもならないけれど。。。。

最後に、目ざとく「表示されているすべてのリートの総額はR$2,857,404.40で、R$2,972,564.62じゃないじゃないかー!」と突っ込む人へ。

はいはい、その差額は、リートではない、恐るべき秘蔵っ子「HASH11」に投資しています。こちらはリートではなく、配当金は出ないので、利率の計算からははずしました。ははは

秘蔵っ子HASH11の正体についてはこちら→「ブラックカードの絆」

*2021年11月23日追記。HASH11は、60.25と倍増していました。でもまだまだ売りません。ふふふふ。。。

 

③Feira do Rolo泥棒市

数字ばっかりで頭がこんがらかったので、短編集の最後は、心温まる優しさいっぱいのお話にします。

むかしむかし。

とある尼さんが3人の黄色い服を着たお兄さんに呼び止められ。

「やっと再会することができました。3日後に平城京の市場で会いましょう」

と言われたところで目が覚めました。

夢だった?変な夢だな?

不思議に思い、当日市場に行ってみましたが、結局3人は現れず。日も暮れかかり、帰ろうとしていると、ふと3本の黄色い巻物を売っているおっちゃんを発見。

よく見るとその巻物は昔盗まれた3巻のお経でした。思わずお金を払って買い戻した尼さんは、それから日がなこの巻物たちでお勉強をして暮らしました、ちゃんちゃん。(日本霊異記)

奈良時代の都からブラジリアのFeira do Rolo(どろぼう市) まで、盗品を市場で売るとか、盗まれた大切な品物を買い戻しちゃうとか、人間のすることって変わらないんですね、なんかほのぼのしたので投稿します。

Uma monja budista foi parada por três homens de traje amarelo. Muito felizes, disseram a ela “Até que em fim reencontramos. Venha nos buscar na feira na cidade de Nara(capital da época século V)”. Quando a monja acordou. Era sonho. Achando esquisito, ela foi para a feira mas dia passando e nada de 3 homens. Quando prestes a ir embora, descobriu que estavam vendendo 3 livros amarelos, que verificando, eram os três sultras budistas que ela apreciava tanto mas que infelizmente tinham roubado dela. Pagou e comprou, reavendo dos três livros que com muita felicidade serviu para os estudos dela por resto da sua vida.

Gente feira do rolo não é exclusividade de Brasília, já tinha desde 1500 anos atrás – posto pois fiquei contente em ver que ser humano continua sendo ser humano, mesmo que o tempo passe.

 

Posted by 猫機長
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富裕層の家は床が広い:オカルトか事実か?

目指せ資産1億!みたいなお題のブログなどでときたま出てくるのが「金持ちの家は部屋が広々としている」「閑散として圧倒する空間におしつぶされそうだ」というコメント。これはどこまで本当なのでしょうか。

真相は、ずばり!

「本当ですが、意味をとりちがえないように気をつけましょう」です。

貧乏な人の部屋を見ると、大体が「足の踏み場もなくモノが散乱している」。

残念なことに、ユニクロで買った格安のヒートテックとか、ガチャでもらった景品とか、へんな健康器具とか、実は一年を通じてほとんど使わないようなものが散乱し、なにがどこにあるかわからない。で、寒い冬には魔法瓶が欲しいけどどこにあるかわからないや、とこれまた激安品を買ってきて、2週間ぐらいで壊れちゃった!使わなくなり少年ジャンプの山の陰に忘れ去られることに。で暖かくなった春に、くしゃみだ!マスク!とすさまじい物品の山をかき分けると、マスクではなく、昔探そうとした魔法瓶が発掘され。でもこれまた壊れていたので、冷たい麦茶のためにまた激安品を。。。と際限なくガラクタがたまってゆきます。

つまり、貧乏な人が貧乏を抜け出せないのは、部屋が大きい小さいではなく、自分の部屋の管理ができないだけなのです。ははは。。。。

部屋以前の問題で、自分自身の過去・現在・未来について考え(尋牛)、流れる時間の中で何をするか、という意志がはっきりしていれば、そのために必要な整頓された部屋におのずとなっていきます。たとえば、「今年は剣道大会で上位入賞だぞ(成功法則)」という人の部屋は、握力強化の「にぎにぎグリップ」や前腕強化のためのダンベル、「剣道・攻めの定石」といった書籍、もちろん素振りのための竹刀と、片手突きの練習のために壁の某所に張り付けた「突き垂想定の印(ガムテープ)」で、あとはスペース確保のために何にもないや、みたいになるしそうなる必要があるのです(もちろん、ドーンなんて踏み込んだりせず、すり足で。声は出さずにサイレントに練習しましょう)。

コントロールの訓練です。とん、と軽く当ててさっと引きましょう

無目的に、その日その日を世間に流されているから、がらくたのたまるゴミ屋敷になってしまうのです。

ばくせんと、お金持ちになりたいなー、ではなく、お金持ちはどんな部屋を必要とするのか、ということを志向してみましょう。

つまり、「だだっ広い部屋に住めば金持ちになれる」というオカルト的な発想ではなく、「金持ちはおのずからスペースに余裕のある部屋を構築する」。したがって、余裕のある部屋ってなんだろう、というアプローチが重要です。意味を取り違えるな、というのはそういうことです。

ちなみに、本当に広い屋敷のこれまた広々とした部屋に住んでいる、という金持ちはいわゆる田舎のジェントリー(郷紳)で、日本みたいに狭苦しい国の都市富裕層は住んでいるマンションの部屋も小さい。でも、「小さいなりに広々、すっきりしている」のです。このへんがポイントで「僕は部屋が小さいからごちゃごちゃするのは避けられないよ」という言い訳は通用しません。整頓しましょう。ははは。。。。

昨日買ってきたマヨネーズどこだっけ?

あストーブの上だった、なんてははは

で、金持ちの部屋のポイントとは:

くつろぐことのできるもの、勇気づけるものが置いてある。これは絵画とか美術品であったり、選手時代に全国大会で使った居合刀だったりします。弓などは部屋の調度品としても使えますが、小手とかそういうのはしっかり乾燥してにおわない暗所に隠しじゃなかった格納しましょう。

剣道で脱線しましたが、出張時に使うスーツケースとかシュレッダーとか必要であるが毎日使用というものでもないような物品は扉のあるたんす(これが暗所スペース)などにしまう。こういう家具はケチらずに、安物でいいので買いましょう。

そして家具一般は必要最小限。とにかくシンプルにしましょう。一方、扉のない開放的な棚に、日常で使うものが一発で分かるように置いておきます。棚の中がモノでぎゅうぎゅう詰めというのは不可です。買ったまま使用していない雑貨などは血も涙もなく捨てましょう。ガチャなどでもらった景品のぬいぐるみなどは女性にあげると喜ばれたりします。

そして、奥義は「床面積を広くしましょう」。箒や塵取りなどは、上記の暗所スペースがなければ、地面にじかに立てかけず、壁や棚の側面に引っ掛けるようにしましょう。要は、地面に物が直接置かれることを極力避ける、ということで、なんか掃除しやすくなったぞ、という部屋になればOK。

と偉そうに書くおまえの部屋はどうなんだ?と言われそうなので、ご参考まで「無料画像の想像図」ではなく「現実に存在する部屋の写真」でいってみます。

普段住まい(都会暮らし)のワンルームマンション。居合刀、フライトキャップ、車や飛行機から外してきた思い出の計器たちや、デートでもらったものたちなどからのエネルギーの中で生活しています。

週末の田舎暮らしごっこ(飛行機格納庫)における棚の使用例。これで飛行機メンテナンスのための道具類など一目でわかるようになりました。

どこが富裕層の部屋じゃい!そのとおり、チープです、ははは。。。でもこうみえてアパートや格納庫、飛行機などたいがい金融資産の配当(大金に兵法なし)で買いました。不労所得っていいですね。。。

格納庫全景

格納庫内の居住スペース

居住スペースからの眺め

暑いときはデッキチェアを持ち出して来て、翼の下で涼んでいます

おまけ。飛行中の写真数枚。

ではでは。。。

 

Posted by 猫機長
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ビットコインの年末予想

4月に6.3万ドルと歴代最高値を付けた後、7月には3.1万ドルと半値に暴落し、10月には6.6万ドルと最高値(ATH)を更新するなど、お騒がせなビットコイン。これから年末にかけての動きを占ってみました。

占いなので、おおはずれー!かもしれません。

といいつつ、ビットコインはいよいよ歴史的な局面に突入だ!というのが識者たちの一致した見解になっています。

ビットコインで重要なのが1か月とかの短期スパンで一喜一憂しないこと。今日は上がったけれど、明日は下がった、という刹那的なアプローチはだめです。

じゃあ今年一年の状況は。。。。とみても、上記のように4月、7月、10月と最高値から奈落の底へと移動しており。予測もへったくれもなくなってしまっています。

では、どういうスパンで見ればいいのか。

それは簡単で「ビットコインが生まれてから前回の最高値を達成した数回のサイクルを基調に」「今回のサイクルの動向を推定」すればよいのです。

ビットコインが生まれたのは2010年。古代のシュメール文明当時から存在していた金(ゴールド)などとは全然違って、生まれたその時からのトラッキングが可能です。

2010年から今日までの、値動きの法則性、反復性を確認すればよいという事である。

ビットコインで定期的に繰り返しているものに「半減期」というのがあり。

要すればビットコインの供給が半分に落ちる、という節目です。

この半減期を4年に一回繰り返しており、そのつどビットコインの著しい価格上昇が起きている。この影響もあって、ビットコインは減退期と上昇期に分かれており、大体4年に1回これまでにない大暴騰でアッと驚く史上最高を記録し、その後真っ逆さまに落ちている。

つまり、真っ逆さまに落ちたところで買い。4年くらいじっと待って「アッと驚く大暴騰」でさっと売ればよい。

要すれば、現行サイクルの中の最低値と最高値がわかれば勝つ。ということである。

もちろん「何月何日に最高に達します」なんてわかるわけがありませんが

「今年(2021年)の11月から年末は、史上最高の爆上げが来る可能性が十分ある」

というのが識者間でささやかれつつあるのです。

さて、前置きはこのくらいにして、チャートなどを使った予測、行ってみます。

 

 

◎半減期と「5つの波(ウエーブ)」

出展:https://www.youtube.com/watch?v=BR9G0QpJsMk&t=1426s

 

 

上の画面を垂直に横切る3本の赤い線があり。「ここが半減期だよ!」と示しています。

半減期を過ぎて1~2年で歴史的最高値を記録し、

その後は次の半減期に向けて急落。少しづつ回復しながら次の半減期へ、となっています。

そして「5つの波」ですが、エリオット波動的ではあるがそうでない部分もあり(最後は右肩上がり)。半減期を境にして、波動上は暴騰期に差し掛かっていることがわかります。

この波は緑の線によって表示されています。

まず、半減期の前に

①上昇、②調整があり、

半減期直後に

③上昇、④調整

そして、いよいよ最後の大暴騰

⑤爆上げ

そしてそこから下降に入ります。

つまり、この図においては、緑色の線の一番右、つまり今年(2021年)の年末が⑤に入る、という事である。

そして、この予測では「2021年末には10万ドルは下らない」となっています。

 

 

◎半減期ごとの爆上げ分析と予測

こちらは、半減期ごとに「その後どんな値動きで頂上まで爆上げしたか」に的を絞ったポイント的観測。

出展:https://www.youtube.com/watch?v=s4-CopQbspE

 

 

画像の緑色の部分が、各サイクルの半減期後の爆上げ局面。

そして一番最後の緑色が、今回半減期に対応した現況。

画像の通り、いまだ進行中であり、これまでの経験値から予測値を算出すると

「2021年末には24万ドル」

となっています。おおおおー!

 

 

◎ビットコインの対数スケール (Logarithmic scale)

こちらはビットコイン生まれてこのかたの動静から、将来に向けての傾向をログスケール化したもの。

出展:https://www.youtube.com/watch?v=s4-CopQbspE

 

 

赤い放物線?がログスケール。緑が実勢。

いかにもビットコインな、やんちゃな値動きで、上がるときはログスケールをぶち抜いて上がるし、さがるときもこれまたはるか下になっています。

ログスケール上は、今年(2021年)7月には、すでに10万ドルを突破しているはずであった。

つまり、今後すごい伸びしろがあるぞ!

一方、ログスケール上の年末の数値は12.7万ドルですが、実勢はかなり弾力ある(Elasticな)動きをしているので、このモデルでの予想は

「2021年末には20万ドル」

となりました。すごいぞ!

 

 

◎スパイラル分析

出展:https://www.youtube.com/watch?v=KlcBSJSpe_Y

 

 

なんだこりゃ?

蚊取り線香か?

 

 

なるとか?

 

 

実はバウムクーヘンだった。無理か

 

 

というわけで「スパイラルチャート」というらしい。

 

 

この図の読み方は、①のところからビットコインが生まれ、ぐるぐるぐるーと年月を追うごとに外側に周回していっている。

周回するごとに価格が上がってゆき。

写真で、青い直線2つで午後3時みたいな感じになっていますが、それぞれ12時に当たる部分は2009年、2013年、2017年、2021年1月1日に通過し。3時の部分に2010年、2014年、2018年、2022年1月1日に通過となります。

この画像を確認したのが2021年の9月だったので、ビットコインの線は②のところで終わっています。

これらの過去データを合わせて、予測すると。。。。

「2021年末には10万ドル突破」

でも、このチャートで注目すべきは、金額より、ATHすなわち歴史的最高値が、いずれも3時ぎりぎりラインで起きているという、つまり「今年2021年の11月以降、2013年、2017年と同様の歴史的な爆上げ(Top)がくるぞ」という可能性を示しているところにあります。

 

 

◎ビットコインレインボー

これが一番の定番?かどうかわかりませんが、こんな感じ

 

 

赤い縦線で、2022年1月一日に、レインボーの最高値はどこか確定して、そこから縦軸つまり金額がどのくらいか確認したら、アバウトですけど

「2021年末には30万ドル突破するかもしれん」

となりました。すごいねー

なお、ビットコインレインボーの青から赤までの七色の価格帯についての説明などは別記事にしているので、ぜひお読みください→ビットコインの虹。

 

もちろん、全部が全部爆上げだぞ!という予測でもなく。

 

 

同じレインボーでも、計算によっては逆に下降しちゃっているモデルもあるのでした。ははは

この辺は「百家争鳴」で、50万いくぞー!という人もいれば、大暴落だー!という人もおり。ちなみに、有名な、というか、これこそ上記すべての元祖みたいな「ストック・フローモデル」では「2021年末は10万」となっているそうです。

 

 

◎結論:歴史は繰り返す

さて、ここまで読んで、こんなグラフの羅列で、どうやって投資の計画が立てられるんだ?と疑問を持った方が多数だと思います。

それに対して、投資という欲望渦巻く世界だからこそ、これらのグラフが有効なのです、と答えます。

お題はビットコインという無機質なIT技術ですが、このお題を通じてお金を儲けようとしているのは人間です。

そして、1636年オランダのチューリップバブルだろうが、江戸時代の米相場だろうが、いわゆる市場でのオペレーターがどのように買い、売り、しくじり、大儲けし、あるいは破滅するか、というパターンは、古今東西あまり変わっていなかったりします。

現に、2021年のビットコイン予測を行っているブラジルのトレーダが、上記の出典となるようつべ動画で、どんな言葉を使っているかというと

〇ろうそく足(英語でキャンドルと言っている)

〇丸坊主(なまって「もろぶず」になっていました)

〇いちもくの雲(Cloud of Ichimokuという言い方をしています)

などなど、江戸時代の相場師が使っていた言葉そのものなのでした。ははは

市場経済発生から変わらぬ人間心理を観測・予測する得難きツールとして、ようつべやネットの氾濫する情報から賢く選択して活用したいものですね。。。。

果たして、廃墟の中からのビットコイン復活は成るのか?

ではでは。

Posted by 猫機長
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風の時代:「東京の壁」を突き崩せ!

これまで、西洋の美術とか、日本の社会問題とかをお題にいろいろ投稿してきました。そんななかで、いろいろな国のキャラというのが見え始め。

たむわれに羅列してみます。

フランス:美術の国

ドイツ:科学の国

イタリア:お料理の国。マンジャーレの国

アメリカ:お金の国

ここまではすいすい。

イギリス:ううむ悩むが、名誉の国

ブラジル:地獄極楽(これもすぐ出た。要するに経済・社会格差の国)

さて、日本です。

日本ってなんの国だろう?

おもてなしとか礼儀とはなしですよー政府広報じゃあるまいし。

「富士山のゴミ」と「スタジアム清掃」が両立する変な国を一言で、ううむ難しいな。

百万長者とニート、公園で過ごす人(出社恐怖症・ラットレース)、ネットカフェ難民、自殺大国の一方で世界有数の長寿国。となると、頂点の人と底辺の人がそれぞれきわだつ「地獄極楽」ですが、これはアメリカやブラジルの方がもっとえげつなくて「キャラ」が立ってるし。

とかなり悩んだ挙句、

日本:警察の国

になりました。国家組織としての警察も優秀だけれど、良くも悪くも警察組織みたいに一糸乱れずの国民性のことを言っています。「○○警察」とか要注意の行動もある。

ちなみに、警察施設には、有刺鉄線が「外部からの侵入を防ぐような形で」設置されており。折り返しが塀の外側にまがっているらしい。

イメージ画像。有刺鉄線の折り返しに注目。

 

 

これが自衛隊になると、内向きにして隊員の脱走(その名も「脱柵」)を防いでいるらしい。(情報ソース:○○教育隊。ははは)

つづいて東洋の主要国家いきます。

韓国:刑務所の国。「儒教の檻」から逃げないように有刺鉄線は内側まがり。

中国:強制収容所。柵というより、巨大なコンクリート壁ですね

北朝鮮:精神病院。鉄壁に囲まれ、拘束衣でがんじがらめ。

もしかしたら、台湾は「柵なんてないよ」かもしれません?

さて、台湾を除き、アジアはいずれも「柵」「塀」「壁」になってしまいました。

北朝鮮、中国は言うに及ばず、日本や韓国も、いまだに「社会」が個人の動きに壁を作って「生かさず殺さず」にされていないでしょうか。

とにかく将軍様を賛美しないと強制収容所だ!とはなってないからと安心しているうちに、すさまじい「同調圧力」に押しつぶされそうになっており。

同調圧力だ!と気が付くうちはましで、職場で脱落した人が出た時に「あいつはうつになって電車に飛び込みやがったか。今年の新入社員はからきし意気地がねえな」なんて「圧力をかける側」に積極的あるいは気が付かないうちに回っていないでしょうか。

一方、「同調圧力」に気づいてしまうというのも危険であり。

「圧力鍋」の中にいるけれど、鍋をぶち破るか?貝になってしのぐか?

どうしよう。。。。

実は、鍋の「圧力弁」からするりと蒸気のように抜け出し、いやいやあぶないところだったねー、と「鍋」つまり会社だのなんだの(カエル)に依存しないで生きることは十分可能です。

その方法を提示するのが、このブログのレゾンデートルです。スピリチュアル・経済コンテンツを熟読ください。

さて、日本株式会社(中国・北朝鮮もおなじ)は、個人の前にそそり立つ堅牢な壁の前に、一つの門を用意しました。

とあるカギを持っていれば、この門を通過し、「日本株式会社」の一員として日本の中での生存権を得ることができます。

そのカギの名は「滅私奉公」

でも、「風の時代」が進むに従って、「日本株式会社」の壁は少しづつ後退、弱体化しており。早晩瓦解することが期待されます。

それまでは、「株式会社」の一員ではあっても抑圧する側にはまわらないぞ!の意志と「収入の川」で生きのびましょう。

なにが言いたいのか?要するに、昨日までの常識、しきたり、決まりごとが全て正義ではないですよ、ということです。

2019年からは、COVIDがこうした「常識」を覆す(神は死んだ)恐ろしいキャタライザー(触媒)になっているようですね。。。

意外に低く薄っぺらいベルリンの壁。でも1200人以上が、この壁に阻まれて越境に失敗・死亡したそうです。(写真は記念として保存されている区間)

 

 

西洋人にも壁はある。

こちらは、各個人が自分の周りにめぐらす壁のことである。

あれれ?西洋人って、あけっぴろげで、壁なんかつくらないよ?

これは逆で、日本人が壁を作らないのです。

生まれながらに「滅私奉公」の「皆様に生かさせていただいています」という日本人、はそもそも「個人」という概念が弱いので、壁も育たない。

西洋人なんて強烈な自我の塊ですからねーその自我を守るための壁はそれこそ鉄壁です。

ただ、その壁は「ヴァチカンの壁」になっています。

なんだそりゃ?

ヴァチカンには、正門が一つだけあります。

その正門は、信仰深く、慈悲深く、要するにカトリック教会の認める魂を持った人たちだけが通過できます。

したがって「共産主義者はお断り」であり。

無神論の共産主義者は、この「針の孔より小さい」門を通って、「神の国」に行くことはできません。

でも、この正門からかなり回って、裏手近くに行った某所に、実はもう一つ、隠し扉になった門があり。

こちらの門は、たとえ共産主義者だろうが、同性愛者だろうが、信仰深く、慈悲深い人だったら、いつでも通れるようになっているのでした。ははは

この「ヴァチカンの門」については、塩野七海さんの「イタリアからの手紙(法王庁の抜け穴)」にもっと詳しく書いてあります。

現在の門となっているヴァチカン市国美術館入口

出展:http://kura3.photozou.jp/pub/940/316940/photo/186612377_624.v1612580536.jpg

 

 

ところで、西洋人と会話が噛み合わず、越えられない壁を感じてしまった、という人はいないでしょうか。

ブラジルのとあるイベントで、日本の有名な開発銀行がブースを設け。わざわざ東京からとある課長さんが出張でブースにやってきました。

テレビ局のお姉さんが取材「課長さんは、このイベントがブラジルの格差是正にどのように役に立つとお考えでしょうか」

課長さん「我々の銀行は、途上国の格差是正のために、さまざまな活動を行っています」

お姉さん「いろいろなプロジェクトがありますね。でも、それらの案件を行うことで、どうやって格差が是正されるのか、課長のお考えを教えてください」

課長「我々は、途上国の優先政策と、日本の政策を考慮して、活動を行っています」

お姉さん「ううう、銀行としての方針は分かりましたが、課長さんならではのお考えをお願いします」

課長「わが社は、環境問題、防災、都市インフラに関わる多数のプロジェクトに融資しています」

と、全然かみ合わないまま、結局お姉さんが諦めて引き下がったということがあり。

ここで、「想定問答集を作れ」とか言わないでくださいね。。。

お姉さんはあくまで「課長という人だったら、エキスパートとして、ふつーの市民にプラスアルファした、どんな個人的な意見を持っているんだろう?」という質問をしたので、がんらい課長その人しか答えられない質問なのです。

いろいろなイベントで、日本の偉い人が原稿を両手で持って読み上げ(棒読みのケースさえある)、聴衆がなんだそりゃ?となる場面が多々あり。西洋人の場合は、そのイベントの要点にさらっと触れるくらいで、それよりも自分の体験談やジョークなどで観衆を沸かせたりします。

別に芸人になれというのではなく。「事前に取り決められた組織の公的見解以外は言ってはいけない」というしきたりがおかしいと言いたいのです。

さて、西洋人と話すとき、彼らが張り巡らすプライバシー防御の厚い壁も、あなたが「会社、社会に考えさせられ、言わされている」ことしか言わないのをやめて、「あなた自身が考えていること」を話し始めれば、例えば「宗教」という正門が相いれない人であったとしても、その宗教で大切にしている価値観(慈悲なり仁愛なり)を個人としてちゃんと持っている(持つように会社に命令されているんじゃないよ!)とわかれば、「ヴァチカン第2の門」を開いて、個人の違いを尊重した仲間(ブギウギ)として認めてくれることになるでしょう。

また3000字越え。

富士山のゴミ。ひところはタイヤから冷蔵庫まであったらしい

 

 

ではでは。。。

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ポルシェは生き物である。そして生きることを選んだのである。

*VWかぶと虫ベースのレプリカ356Aのお話です。

さて、とある日曜、田舎の飛行場から自家用機で飛び立ち。いい感じで空をお散歩したあと、飛行場から30キロの先にある自宅アパートに帰ってきました。

12mX12mのハンガーに飛行機を格納しています
 

いつものとおりレプリカ356Aをフツーに運転してアパートにつき。敷地内で旋回したとき「ぎりぎりぎり、ぐににに」と前輪サスからへんな音がしたな、グリースアップしなきゃ、なんて思いながら、駐車場前の誘導路の坂道を登り切ったとたん。

「べきん、ぎぎぎぎ」と、車体が斜め前のめりになってしまい。

あれ、パンクかめんどいな、といったんストップして前輪を確認したら、タイヤは全然OKなのに、車体が傾いてしまっています。

やばいぜ、サスが折れちゃったか?

さらにまずいのは、アパートに住む多数の善男善女が通過する駐車場通路でエンコした形になってしまい。

赤丸の場所でエンコしてしまい、焦りました
 

さすがに気が動転していて、エンコ中の写真は撮影を忘れちゃいました。

それでも、恐る恐る356くんを動かすことができ。障碍者専用駐車スペースに避難させることができました。

VWベースの356だけあって、何とか故障したなりに、下の写真のように車輪がひしゃげたまま、それ以上悪化させずに避難場所まで走ってくれました。せいぜい20メートルちょっとだったけれど、旋回もすればバックもしなきゃで、普通の車だったら、サス全体が壊れちゃっていると思います。

 

前車輪がひしゃげちゃったポルシェくん
 

とりあえず人様のご迷惑にならない場所に避難できたので、あらためてゆっくり故障個所を確認してみました。

ふむふむ、サスペンションアーム(緑の〇)とハブベアリングを結合するピボット(赤の〇)が破損して、ハブベアリングがサスペンションからはずれちゃったのでつね。。。

 

その日は日曜だったので、356くんはそのまま避難させておくしかなく。アパートの管理人さんに、動かせるようになるまで数日かかるから置かせてね、と許可を取っただけでそれ以上の対応はできず。

月曜日に、アパートの目の前にある修理工場のおっさんに上記の写真を見せながら説明したら「これならピボットだけで済みそう。サスペンションアームとその中にある板ばね(サスペンション本体)には影響はないが、即日解決というものでもなく、超多忙なので修理開始は水曜までまってほしい」とのことでした。

ちなみに、VW(レプリカポルシェも)の前部サスペンションはこんな感じ↓

 

故障部分をアップしたらこんな感じ↓

赤丸の部分がサスとハブベアリングの結合部。結合のための接続ピンとでもいうのがPIVOT(ピボット)です。

 

上図のとおり、ピボットは上下2個、左右のハブベアリングで合計4個あり。このうちのひとつが破損したということですね。。。

で水曜日。修理工場からベテランのお兄ちゃんが推参。

きょうびVWや昔のポルシェをいじれるメカニックは絶滅種となりながも、いまだにどこの工場にも一人はいるらしく、今回「出張修理」で来てくれたおにいちゃんも、仕事というより、かぶと虫が壊れていたらほっておけない!といういかにもVWメカニック的なお兄ちゃんでした。

お兄ちゃんと一緒に356くんをジャッキアップしたり、タイヤ(ホイール)を外したりしましたが、VW系統だと、やっぱり「しかたなく修理している」のではなくて「修理をして遊んでいる」という雰囲気になるから不思議です。

まずはタイヤをはずして。。。

 

ダンパーとサスペンションアームを外します。

 

このあと、修理工のお兄ちゃんはサスペンションアームを工場へ持って行き、古いピボットを抜き取ったうえで、新しいピボットを仕込んで持って帰ってきました。工場へ持っていくのは、ピボットの取り外しはなかなか繊細な作業で、相応の設備が必要だからです。

サスペンションアーム。ピボットが仕込まれた状態の写真。

出展:https://produto.mercadolivre.com.br

 

このあと、サスペンションアームを元に戻し、無事ハブベアリング(ブレーキディスクのついている円盤状の部品)との結合に成功。

 

なんとか走れる状態になったので、修理工場まで移送しました。

ここでお兄ちゃんといったん分かれて、ポルシェくんは工場でもう一度サスをばらして再点検することに。

週末までには修理完了できるよ、ということでしたが、左右の前輪をとっぱずし、上のようなサスペンションアームの取り外し、ピボットの交換をそれぞれあと3回、さらには元通り組み上げなければならないし、それ以前にステアリングアームや、ステアリングのピボットに影響が出なかったかとかも調べなければならないので、水曜に工場へ置いて、本当に金曜までにできるのか?

ステアリングアームとピボット

 

やむなくとはいえ、車輪がひしゃげたままカーブやバックまでせざるを得なかったため、ステアリング機構がゆがんじゃってたらいやだな。。。

というわけで、進捗状況確認のため、木曜日に工場まで見に行きました。どのくらいまで修理すすんでいるのだろう。全然修理されずに放置されていたらどうしよう。。。

なんと、修理完成していました。

修理工のお兄ちゃんと、その辺をテスト走行。確かにステアリング機構もやられておらず、ついでにお願いしていたハンドブレーキ調整とキャブの洗浄も終わっていました。

修理代200ドル。ううむ高いか安いかわからん

 

というわけで、修理工場から出発。フランスパンを買って帰りました。

フランス大使館員も御用達のお店。

「ブティック」https://www.facebook.com/LaBoutiquePadariaFrancesa/

 

くるみとゴルゴンゾーラチーズのパン。中毒になりました

 

修理後。何事もなかったかのように、パン屋さん前の駐車場に鎮座する356。えらいね!

 

このレプリカは、1982年製の旧車ですが、壊れてもなにげになお ってくれるので重宝しています。フロントガラス破損の時は半年以上稼働不能になったけれど。。。

今回のタイトルは、Amebroのブロ友さんの「パンは生き物である。そして生きることを選んだのである」からぱくらせていただきました。なかなか鋭い観察でお勧めです。でも今日では「You ( 人間 ) @ 情報」にタイトル改称してます。ははは(リンクはhttps://ameblo.jp/taiyou-pan/entry-12706266375.htmlです)

ではでは。。。

Posted by 猫機長
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成功法則:逐次投入で勝つということ

*あらかじめお断り。この記事は「マリアナ沖海戦」をお題に成功法則(特に資産運用)を探るのが目的であり、かなり面白おかしく加工してます。ご了承お願いします。

数字や理論ばっかりの記事。美術関連の記事などを応援していただいている素敵女子やナイスガイのみなさんへこの動画で埋め合わせ希望。ごめんなさい。。。

 

さて、古今東西の兵学で、勝つための定石として「大軍で、寡兵の敵をボコる」というのがあり。ナポレオンは、プロシア、イギリス、ロシアと周りを敵に囲まれていながら、これらが合流して巨大にならないうちにうまく「各個撃破」して、ヨーロッパを席捲しました。

映画だと特殊部隊とかが大軍をバタバタ倒し殲滅しますが、現実はその逆で、多少の技術的な優位は物量の前にはかなわず。中国古典でも「大軍に兵法なし」としています。

すなわち「全力をもって分力を討つ」というのが定石となり。

一方、すごい大軍を持っているのに、少しづつしか兵力を使わないというのは、もっとも忌むべきやり方とされています。これを「兵力の逐次投入」といいます。

まじめな日本の空母艦隊は、せいぜい15分で200機近い飛行機を発進させて、雲霞のごとき大編隊を形成するという離れ業を行っていました。ただ、集中発進にこだわりすぎて、ミッドウエーでは4隻の空母で「ちょっと準備に遅れている空母がいるから、残りのみんなも発艦をあと5分待ってね!」とやったら、まさにその5分にアメリカ爆撃機に襲われ壊滅、ということも起きたりしましたが、これは偶然・例外に類するものと考えます。

南太平洋海戦(1942年)。この時はまだ勝っていた

 

その後のマリアナ沖航空戦(1944年)となると、数的な優位がアメリカに移ってしまい。日本側498機に対して、アメリカは倍近い901機を参加させ、日本は「アメリカから『マリアナの七面鳥撃ち(Great Marianas Turkey Shoot)』と揶揄される壊滅的敗北(Wikipedia)」を喫してしまいました。

「七面鳥撃ち」の背景には、日本の編隊がアメリカ空母に近づく前にレーダーでばっちり捕捉されてしまうなどあり。余裕で迎撃態勢を整えたグラマン戦闘機には、重たい爆弾を積んだ攻撃機はまさに七面鳥だし、零戦も技量未熟のパイロットが多く、簡単に撃墜されてしまった。

といって、航空戦は消耗戦であり、敵も味方もバタバタ落とされる。ろくな防弾設備もない日本機は、パイロットも助からず、老練なパイロットは多くが死んじまい。一方アメリカは、開戦時は女性とデートとか、ダンス踊ってばっかりで操縦は下手だったけれど、何度落とされても防弾装置や手厚いレスキューにより生き延び、開戦後3年のマリアナでは、大ベテランに成長しており。パイロットの技量も逆転していたのでした。

とまあここまではフツーの分析ですが、飛行機運用の面から見たら、アメリカの一方的勝利が成立するための恐ろしい前提条件が隠れていたのです。

その前提条件は「逐次投入」。

何を隠そう、アメリカが「徹底的な戦力の逐次補充をしたから勝った」

あれ?逆じゃないの?

いやいやこれで正しいのです。

さらに言えば、アメリカが「4次元ポケット」を持っていたことが、勝敗を決しました。

零戦とグラマン(出展:https://ameblo.jp/headhunterslovebass/entry-12379202409.html)

 

日本側は、6月19日に「6次にわたる攻撃隊を送りだしたが、どの部隊も敵の迎撃と行方不明によってそのほとんどを失った(Wikipedia)。」

各攻撃隊の機数は、第1次64機、第2次128機、第3次49機、第4次50機、第5次18機、第6次15機となっています。

まとまった数を発進出来たのは第2次くらいで、他は多くても50機程度です。

要するに、広い海上にぽつねんと浮かぶ空母群からでは、いかにまとまった兵力を維持することが難しいかということである。

必要な場所に必要な機数(規模)をどうやって維持し飛ばすのか?が勝敗の意外なカギになっていたが、この点、日本側は空母からのみでなく、ヤップ、サイパン、テニアン、グアムなど最寄りの島の陸上基地を使うことができた。それだけ飛行機発着のオプションがあった。

出展:https://ameblo.jp/houzankai/entry-12444524559.html

 

アメリカは空母のみという状況で、その点実は不利だった。なのに、どうやって空母・陸上滑走路をマトリックス的に使用した日本側の「6次にわたる攻撃隊を撃退できた」のか。

この海戦での米軍の損害は「艦載機約130機」となっています。ざっくり出撃した10機のうち1機。

でも内訳は「撃墜されたのが50機くらいで、燃料切れの不時着や夜間着艦の失敗が80機くらい」すなわち着艦できなかった飛行機の数との理解なので、何とか空母に帰り着いたけど、エンジンがやられていてもう飛べない、海に廃棄とかいうのを含めたら、使用不可能になった機数はもっと増えると思います。

というか、アメリカの喪失1割というのは、どう見ても低すぎるのである。

本来はどんなかというと、下記の表のとおりで、主要な空母決戦において、日本、アメリカそれぞれ半数を喪失という恐るべき数値が出ています。ミッドウエーは、上記の「魔の5分」があり、日本は事実上全滅。(数値は英文Wikipediaから引用)

日本
アメリカ

海戦
参加
損失
損耗率
参加
損失
損耗率

珊瑚海海戦(1942.05)
139機
69機
50%
128機
69機
54%

南太平洋海戦(1942.10)
136機
92機
68%
199機
81機
41%

ミッドウエー海戦(1942.06)
248機
248機
100%
233機
150機
64%

*珊瑚海での米軍損失は97機という情報もある。Battle of the Coral Sea – Wikipedia

 

つまり、マリアナのように6次にもわたる戦闘を繰り返していれば、攻めるほうも守るほうも損耗してしまい。

日本側は事実上壊滅。5次、6次攻撃の出撃機数なんて見るも哀れですよね。。。

一方、アメリカがどうして10分の一程度ですんだのか?アメリカ空母の格納庫に「4次元ポケット」があって、たとえば5機使用不可になるごとに、4次元ポケットから新たに3機出てきます、なんてのがないと計算があわないじゃん?

 

実は、アメリカはちゃっかり「4次元ポケット」を用意していたのです。

その名も「補充空母」

正規空母が日本機の相手をしている後方(近辺海域)で、「補充空母」が整備万全の予備機、休養たっぷりの搭乗員を載せて待機していた。

これら補充空母は、その小ささから「ジープ空母」などともよばれていたようです。日本だったら「ドラえもん空母」かもしれん。

下から上へ、3隻の正規空母と1隻の補充空母
 

ドラえもん空母は速力も正規空母の半分ぐらいしか出せず、正面装備の艦隊行動にはついていけなかった。でも、ドラえもん空母から正規空母まで飛んで行って未帰還機や廃棄した飛行機の補充、状況が許せば戦闘空域で味方と合流して、着艦は正規空母というのなら余裕で運用できる。

究極の「逐次投入」ですが、集中した全兵力を1日ですりつぶしちゃった日本側に比べ、アメリカは日本と直接対峙する前衛のほかに、予備を必要に応じて展開していたということで、これ以上効果的なやり方もないと思います。

ドラえもん空母からいくらでも補充されてくる新手に、休む間もなく襲いかかられては、日本の戦闘機乗りが開戦時級の玄人だったとしても、やっぱり最後は落とされちゃったのでは?

要するに、この海戦では 「逐次投入」こそが正しい選択だった。これに気づいたアメリカおそるべし。

この辺を迫力たっぷりに描いた映画「荒鷲の翼(The Wings of Eagles)」があります。


 

3000字を超えちゃったので打ち止め。

で、最後にこの記事のエッセンスです。

これって、ナンピンのことじゃ?はいその通りです(押し目買いという言い方もある)。

この記事を書いた2021年5月19日時点でビットコイン関連がなかなか強烈な下げになっており、この下落を利用して買い増し、ある程度の元本規模を維持できた人は、将来の暴騰局面で爆発的な資産増加が可能かも?と思っていたらこの記事を掲載した10月19日時点では記録的最高値更新かも?に上昇していました。

一方、買い増しにしても4次元ポケットがあるでなし、補充可能な金額もおのずと制限されると思います。自己責任でじっくり安全にやりましょう。

ではでは。。。

 

Posted by 猫機長
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獣の刻印:ワクチン第2回接種

前回の第1回接種時に、保健所のお兄ちゃんから「2回目は予約はいらないし、どこの保健所でもいいから。じゃあね。しっしっ!」と注射を打つや否や追い払われてしまい。

でも、ものすごく心配だったのです。

第1回接種は、インターネットで事前予約が必要であり、しかも多数の保健所が満杯で、遠い郊外の保健所しか空きがなかった(ブラジルの首都ブラジリアに住んでいます)とか、そもそも変なポップアップが出てきて「年齢をごまかす奴は、連邦区検察庁がひっとらえてボコるので覚悟しろ」と恐喝され、なかなか素直に予約の画面までアクセスさせてくれないとか、当局側は「接種なんてしてやる気はないが、仕方なく」という感じ全開だったので、2回目に限って、いつでもどこでも、予約もなしに、黙って座ればはいOK、なんてあるのだろうか?

第1回目の時の保健局のワクチン予約画面。カツアゲのポップアップ

「第1回接種証明書」にしても、小さな紙きれ1枚に、頼りないハンコと手書きで小さく接種日と2回目の予定日が書いてあるのみであり。こんなので「ワクチンパスポート」になるのだろうか?と心配のタネは尽きず。

簡単に偽造できそうな接種証明書

同じ時期に、サンパウロ州では、かっこいい接種証明書を発行しており。

サンパウロ州知事が接種証明書を見せびらかしているところ。

https://jovempan.com.br/noticias/brasil/vacina-do-butantan-no-braco-diz-doria-ao-receber-a-segunda-dose-da-coronavac.html

 

なるほど、そうゆう事かと納得しました。

ご存じボルソナロ大統領は「コロナなんてカゼだ!ワクチンなんかいらん!」というのを側近とかがなだめすかして接種実施に持ちこみ。大統領のお膝元ブラジリアでは、保健所の人たちも、目立たないよう、まるで悪いことでもやっているかのように、となってしまい。

接種証明書も、狂犬病ワクチンだのなんだと同じ用紙の隅に申し訳程度に。。。となってしまったようです。

一方、ドリア知事(サンパウロ)になると、「悪のボルソナロと戦う正義の州知事」という演出ができるので、「ワクチンは何より大事だ!」と、大喜びで「かっこいい接種証明書」だの「ワクチンパスポートの集会所での提示義務づけ」だのを強調して、あわよくば次期大統領に。。。という魂胆が丸見えになっています。

政治家は、コロナ対策なんて実はどうでもよくて、都合の良いように利用しているにすぎず。医療関係者は、政治家に振り回されながら、なんとか感染爆発を食い止めようと悲惨な戦いを強いられてしまっています。

ううむ、どこかのアジアの島国みたいだ。

さて、小市民の側から見れば、どうやって政治家に騙されずに自分の生命と健康を守るか、になり。

ヨーロッパとかでワクチンパスポートが義務化となれば、ブラジリア含め、遠からずブラジルの政治家も右に倣えをすることが危惧され。

ワクチン接種していないと、その辺のスーパーへラーメン買いに行くこともできなくなっちゃうかも?

接種するしないの決断が、実はワクチンの医療面での有効性ではなく、政治家による強権的な規制への備え、という本来あるべき判断基準とかけ離れた理由になってしまっており、泣きます。

といって、ワクチンが全然効かないか、というと、そうでもないらしく。

◎すでに存在していたコロナ株に対しては、まあまあ重症化を防ぐかもしれん

◎デルタだの次々生まれてきている変異株に対しては、もしかしたら重症化を防ぐかもしれん

など、医療面での効果もあるかもしれん、ので、ぼくは前向きにとらえて、2回接種を完了しました。3回目があれば、すなおに受けようと思っています。

一方、ワクチン打ったところで、ADEなど懸念は生じてもコロナ撃退には程遠く。巣ごもり、マスク、3密ダメ!ゼッタイ!で、COVID自身が、本当にカゼ程度まで弱体化するのを待つしかないと思っています。

ともあれ、いつでもどこでもはいOK、という第2回接種。ほんとかいな?

知り合いからの情報では

◎第1回目と同じ保健所に行ったら、前回と違うワクチンだからだめ!(アストラからファイザーに変わったなど)と、追い返された。

◎一方、全然違う保健所に、指示されていた第2回接種の期日より前に行ったけど、すぐ接種してくれた

などなど、てんでばらばら、ちぐはぐな対応になっており。

要するに、「いつ、どこにどの種類のワクチンをどれだけ準備できるかわからない」→「2回目はどことか指定できない。いつでもどこでも好きな保健所に行きな」となっていたようです。

やばいぜ!どうしよう?

さすがに市民の懸念が保健所に伝わったか?保健局のサイトをのぞいてみたら、こんな感じに改善されていました。

カツアゲのポップアップもなく、フレンドリーに改善。

9月9日の第2回接種(Segunda doze – 9/9)はここです、みたいにアストラゼネカが接種できる保健所がずらっとならび。一般アテンドの時間や、ドライブスルーの時間帯なども記載され、9月24日までに第2回接種を指定されていた人たちも、9月9日にはもう接種していいよ、と明確、親切に記載されています。ファイザーやCORONAVACなども別画面で開くようになっています。

毎日更新しているので、接種当日に再確認の必要あり。ブラジルで毎日更新なんてすごいですよね。。。。

誰かが、連邦区の保健局長にでも「おっさん、市民をコケにしたらあかんで。月の出る夜ばっかりやおまへんさかい、夜道に気いつけなはれや」などと、タウルスをぶらさげて「ご挨拶」に行ったのかもしれません。

Taurus 38口径リボルバー

https://www.casadotiro.com.br/sub-categoria/cal-38/100/

もっとも、サイト上のUBS1 ASA NORTE保健所が、地図上には存在せず。後になってUBSではなくSAP1 ASA NORTEであることが判明したりとか、そもそもUBS1がASANORTE, GUARA, LAGO NORTE等々そこらじゅうにあり、結局、現場に到着するまで、サイトに書いてあった情報が正しかったかどうかわからなくなっていたのでした。ははは

ぼくの場合は、お家から14分で、いつも飛行クラブへ行く道にあるLAGO NORTEのUBS1に行くことにしました。幸い、ちゃんとアストラぜネカの第2回接種をやっており、安心しました。

保健所はこんな感じ。

それほど行列もなく。到着から40分で接種完了しました

行列の先にはプレ・トリアージみたいなのがあり。親切な素敵女子たちが身分証明情報などを打ち込んでいました。

プレ・トリアージの次はいよいよ接種受付へ。

「年齢詐称しておらんな?本当にアストラゼネカでいいな?覚悟はいいね?」と聞かれました

いよいよ屠畜場じゃなかった接種場へ。

ふだんはバーベキューでもやっているのかな?開放的な涼しい小屋でした。

今回の注射は素敵女子が打ってくれました。どきどき。

前回、ちゃんと刺すべきところに注射器を刺して、ワクチンを全量注入してくれたかな?と懸念が生じてしまったので、今回は注射しているところを写真に撮っておきました。

いい感じに全量注入。ずいぶん奥まで突き刺すんですねー

アナフィラキシーもなさそうなので、腕が痛くならないうちに駐車場へ。ポルシェ君を運転して帰ってきました。

さて、帰ってきたはいいが、やっぱりちゃんとした接種証明書がほしいよねー、となり。さっきのプレ・トリアージで素敵女子が「保健省統一保健システムのサイトから印刷できるよ」と教えてくれたので、さっそくログイン。

なかなかわかりやすいサイト。「デジタル接種証明書」のボタンがあり。

立派な接種証明書をダウンロードできました。これならワクチンパスポートとして通用しそうだぞ!

獣の刻印

接種の当日に証明書ができてしまうという、すごい世の中になりました。

「富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。」(ヨハネの黙示録13章16-18節)

最後に、あわてて家を飛び出したので、玄関ドアの内側にカギを刺したまま、別のカギで外側から戸締りしていました。へええそんなことができるんだねー

この記事は、接種後4時間目に書いています。今度はどんな副作用が出るのか?アストラの2回目は軽いよ、らしく、そうあってほしいと期待しています。

ではでは。。。

Posted by 猫機長
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空からの雑感と、Ameblo1位ランクインに感謝

◎乾季の空、雨季の空

10月の初め。ブラジリアは乾燥が一番厳しい時期になり。

枯れた草木に覆われた荒野

 

山火事や、農場でも火事が頻発。まあ農場のは休耕時の雑草が焼ける(あるいは、焼く)ことが多いので、被害というのとは違うけれど。。。

農地の例。黒っぽく焦げているのが火の通った跡。

 

山脈も火事の跡が。煙が発生して、今まさに燃えている、という場所も。

 

山火事の煙。つい「この煙は向かい風15ノットだな」というふうにとってしまいます。ははは

 

ホームベースの滑走路も黄ばんだ茶色の枯れ草が一面に。

誘導路をのぼっている横を、離陸する鬼教官の飛行機。左主輪のスパッツを外しており、ブレーキでも調整中なのかな?

 

さて、これが雨季ともなるとこんな感じ。以下、大体4月頃の撮影です。

緑の滑走路

 

山肌も緑。

 

きわめつけはこの写真。みどりが目にしみます。

 

乾季では、枯れはてたような荒野ですが、ちょっと2,3日雨が降ると、ぱっと緑の芽が鮮やかになります。

山火事で焦げちゃったところは茶色・こげ茶ですが、延焼を免れたところで、2日前の小雨から淡い緑が生まれています。

 

そして、乾季なのに緑、のところも

青い貯水池の周りでの、円形灌漑農地。

 

環境保全は重要だけれど、荒野の中に立派な滑走路が現れたりすると、なんかとても希望に満ちた気持ちになるのでした。

SBOB(ブリチ農場・個人所有の滑走路)。16 19 21S/047 13 24W

 

 

◎Ameblo1位ランクインに感謝

こないだの記事「都会の風物詩」が、なんと「パイロット」公式ハッシュタグで1位になっていました。

18,762件の投稿からの一位だそうです。パイロットなんてマイナーなタグですからねー投稿数自体が全然すくないけれど、1位になるほどたくさんの人から見ていただけたという事で、うれしいです。いつもご訪問いただいたり、「いいね!」いただいている皆様に、あらためて感謝申し上げます。

で、他にはどんな記事があるかというと

こんな感じ

うううーむ?、2位、3位は確かにパイロットだけれど、4位は女子力そのものの記事だったりして?どうやらパイロットの奥さんらしい、という事で納得。

その後のランキングには、エアラインパイロットを目指す人への自社養成や航空大学校への受験情報とか、すごく切実な情報がつまったブログが続いたりしており、ぼくのブログみたいに、その辺を飛んで遊んでいたとか、素敵女子とミルフィーユを食べにいったとか、そんな内容だとちょっと申し訳ないですけど、皆様の「いいね!」などに勇気づけられて、これからも続けられればと思っています。

格納庫全景。小さな飛行に乗っています

ではでは。。。

Posted by 猫機長
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アフガニスタンと八百万の神々

アフガニスタンでタリバン政権が復活。厳格なイスラム教神学校を起源とするタリバンは、イスラム教を至上とする統治を宣言しました。

女性の権利など、自由世界とは相いれない価値観もあり、アフガニスタンから脱出する人たちも続出。

21世紀の現在で、アメリカ式資本主義の国が、あっというまにイスラム原理主義の国に「あと戻り」なんて、信じられんぞ?宗教をすべての根本とする国が、AI時代の今日、ほんとに存在できるのか?

「八百万の神々」、お盆とクリスマスが共存する、なんでもあり、言い換えれば宗教心なんてあってなきがごとしの日本人からみれば、とても信じられないと思います。

でも、ちょっと考えれば、日本が例外であって、キリスト教、儒教、仏教といった宗教が、いまだに世界の国々の成り立ちの根底にあるのです。

ヨーロッパやアメリカ、中南米など、キリスト教圏の国では、人々は日常的に「おお神よ」など無意識に言葉に出しており。天使や聖人がてんこ盛りで登場する西洋絵画も、日本人からみればちんぷんかんぷんですが、西洋人から見れば、あこの絵はユリを持った天使つまりガブリエルが青い服を着た素敵女子つまりマリアに話しかけている。「受胎告知」だな、と自然にわかるのです。

ダヴィンチ「受胎告知」

 

ルネサンス以降、西洋人は知性の光で聖書の解釈を「改良」し現実世界に順応させていきましたが、源泉はキリスト教の教義であることに変わりはなく。

アフガンの人たちから見れば、アメリカの駐留は、イスラム教の劣化版?であるキリスト教の教義に基づいて、人権だの平等だのと心地よい言葉を隠れ蓑に、物質主義・拝金主義の笑止千万な思想を押し付けたにとどまり。タリバンの返り咲きは、人権とかの概念が自由世界とは違った部分のある風土に、その風土が許容する価値観を持った支配者が結局戻ってきた、という事かもしれません(穏健派のイスラム教徒で、タリバンなんて邪教だ!という人もいるでしょうが)。

日本の場合、もともと宗教心をあまり持たない、どんな外来思想も取り込んじゃう柔軟な国民が、太平洋戦争終戦後のアメリカ進駐軍により「北朝鮮もびっくりの軍国主義」から解放され、自由と繁栄を謳歌し、世界有数の先進国になることができました。この点素直にアメリカ的思想を受け入れられなかったアフガニスタンは不幸と思います。

宗教に凝り固まっていなかった日本は、進駐軍のキリスト教的自由、平等、博愛の思想を柔軟に吸収できた

 

アフガニスタンにしろ、欧米にしろ、なぜ今日まで宗教が人々の魂の奥底に宿っているのか。

これらの地域では、中世ころまでは、信心深くないと生き延びることができなかった。その結果、生き延びた人々の子孫も、DNAに宗教がしっかり刻まれている。という事なのだと理解します。

イスラム教が典型的であり。豚は食うな、など、中世の医療では治療できなかった寄生虫病等を確実に防ぐ戒律になっており(豚と人間の食料競合もある)。今日では女性差別ととられるヒジャブ(ベール)ですが、元来は粗暴な男たちから女性を保護する手段だった(というのはオブラートに包んだ言い方で、実はもっとえげつなく。砂漠地帯での人口爆発を防ぎたかったらしい)。マホメット時代、「石と砂漠のアラビア」で、最も実利的、効率的な生き方をまとめた「生活の指南書」がコーランであり、戒律を守らないと寄生虫で死んじまったりとかするので、みな進んでイスラムを信じるというDNAが継承されている。

*ちなみに、預言者マホメットは「ネコを大切にしよう!」といっています。

欧州では、王権と教皇権が権力を二分した、という特色があり。教皇はお祈りばかりのはずなのに、「カノッサの屈辱」で王様にざんげさせたりとか、なんでそんなに強いんだ?

カノッサの屈辱。跪いて教皇に許しを請う神聖ローマ皇帝(1077年)

 

教皇の強さは、ヨーロッパ形成期に、王様が勝てない恐ろしい敵に勝ってヨーロッパを救ったという事件から始まっているようです。キリスト教を信じていたから救われた。でなければヨーロッパが全滅し人々は死に絶えていたかも?

それは「アッティラ大王の侵入」

西暦400年ころ、フン族がヨーロッパを蹂躙し。

騎馬民族の常で、多数の部族が内輪もめしているが、ひとたびカリスマが現れ、統一すると無類の強さで世界を蹂躙する。1200年ころのジンギスカンが有名ですが、その一昔前、ローマとゲルマンがごにゃごにゃやっていたローマ帝国末期にも、アッティラ大王が現れ、西欧滅亡か?という非常事態が発生しました。

アッティラ率いるフン族は、ローマもゲルマンもいっしょくたに撃破。434年から445年のたかだか11年の間にライン川、ドナウ川、カスピ海にまたがる地帯を蹂躙し。栄光の西ローマ軍は、なさけなく連戦連敗、総崩れとなり。ローマ皇帝ヴァレンティアヌス3世は、ヴァレンナというところに逃げ込み、ガクブル!なすすべもなく震えていました。

侵略は残虐を極め、人々はアッティラ大王を「神の災厄」「神の鞭」と呼び。もはや人間ではなく、B29やゴジラをはるかにこえた悪魔・バケモノとして恐怖におののくようになっていました。

悪魔アッティラは、西欧を滅亡させるのか?

その一歩手前の一夜。夕餉の祈りをささげていた教皇レオ1世の頭上に、まばゆい光が!

奇跡の光にひれ伏すレオ1世。

その光、すなわち天にましますキリストの父、全知全能の主エホバは、神の代理人レオ一世に命令を下しました。

「聖ペテロと、聖パウロの精霊を伴い、悪のルシファー・アッティラを退治せよ」

主からの啓示を受けたレオ一世は、さっそうと白馬にまたがると、凶暴な騎馬軍団の先頭で、まさに攻撃を下令しようとしていた極悪非道のアッティラ大王の前に進みいで。

ラファエロ「レオ一世とアッティラの会見」

 

「悔い改めよ。侵略をやめ、立ち去るならば、神の慈悲によって許されるであろう」

その時、アッティラは見たのです。教皇の背後からまばゆい光につつまれて浮かび上がる聖ペテロと聖パウロを。

奇跡の光に耐えられなくなったアッティラは、思わず軍を返し、聖なる光につつまれながら、立ち去ったのでした。

ええええーそんなのあるわけないじゃん!いやいやあったんですよ。

もちろん教皇側の記載なので、神の慈悲とかになっちゃってますが、現代国語で書き直してみましょう。

「真相はこうだ」

そもそも、アッティラ側は度重なる侵攻で疲弊しており、略奪とかもするだけしてしまい実入りが少なくなっていたところで、疫病とかが発生し、そろそろ家へ帰って寝ようかな、という状況だった。

よし、その前に大仕事だ、と襲おうとしたマントヴァで、軍人には見えないふくよかなおっちゃんが、これまた戦争に関係ない僧侶の人たちと、群れを成して待っていた。

なんだこいつ?

おっちゃんは、口を開くと

「にいちゃん、聖ペテロの恵みと、聖パウロの恵みをあげるから、このへんでもうお帰り」

そして後ろを振り返り

「おう、おめえら!はやくアッティラの親分さんにお菓子をお渡しせんかい!」

へい!と若い衆が、「聖ペテロ」と書かれた菓子折りを渡すと、中には光り輝く山吹色のお菓子が!

そして、「聖パウロ」と書かれた封筒を渡すと、その中には年末ジャンボの当たりくじと、1000BTCが記録されているペーパーウオレットが!

おおおおー!

アッティラ一同大喜びで、もう侵略なんてどうでもよくなり。大判小判の輝きにつつまれながら、中央アジアへ喜び勇んで帰っていったのでした。

山吹色のお菓子。http://www.tokyo-colors.com/wp-content/uploads/old_images/384_1.jpg

 

さて、実は買収だった?として、ローマ皇帝が何もできずに震えていた時に、教皇が首尾よく蛮族を手なずけた。

そして、都合がよいことに、アッティラは一年後、美女の前で鼻血を出して死んでしまい(食道静脈瘤が飲みすぎで破裂して窒息したらしい)。分裂したフン族は、再びヨーロッパを恐慌に陥れることはなくなったのでした。

ペシカ・フェレンツ 「アッティラの死」

 

この結果、キリスト教がヨーロッパを救った、という紛れもない事実がここに生まれ。

これを見たゲルマン族は、続々とキリスト教に改宗するなどをはじめ。

神の代理人、教皇が無類の力(パワー、フォースいずれも)を持つ存在として確立し、その源泉となるキリスト教は、ヨーロッパの人たちの魂の奥底に刻まれることとなったのでした。

タリバン国家が、宗教ファーストだね、へんだね、という認識は普通と思いますが、現代西欧先進国の常識は?じつはこちらもキリスト教ファーストだったんじゃ?と一歩下がって見つめることが、世界を理解し平和を考える(促進するといいたい)ために重要と思っています。

ではでは。。。

Posted by 猫機長