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零戦に見る仕事のスマート化必勝法①

零戦に見る仕事のスマート化必勝法①

休日の飛行機格納庫。こよーて君(自家用機)をワックスがけしていて、ふと主翼後縁、補助翼との隙間を最小化している整流板に気がつき。

うううむ!アメリカがうまく2度の世界大戦を利用して世界最強の経済大国となった秘密は、これだな!とうなってしまいました。

こよーて君は、Rans社というアメリカの会社の設計図もとに、ブラジルの会社がライセンス生産して作っています。

そして、操縦すればわかるのですが、なんちゅういい加減な、大味な飛行機じゃ!たとえば、横の安定性がほにゃららで、いつも左右のラダーペダルでおっとと、と調子をとる必要があり。日本の会社だったら、もっと素直で安定した、操縦(AviationA1)の楽な飛行機を作っていると思います。

でも、すごい上昇力だ!エンジン全開にすればぐわーんとあがっていくし、全閉にすればこれまたひゅーんと降下してくれる。

いかにもアメリカらしい豪快な飛行機で、おっとと、といつも軌道修正しながらも楽しく乗っています。

ぼくが知っているほかの飛行機と比較すると、例えばブラジル製のParadise P1(Blog29)(実はイタリアのテクナム社からインスパイアしてます)の場合、いったんトリムを合わせたが最後どこまでもまっすぐ飛んでゆき。また滑空降下率が良すぎ(不時着を考えるとよすぎるということはないのですが)、いくらエンジンオフにしても一向に沈下しないので、空港が見えるかみえないか?のはるか遠くから下降を開始しないと着陸できずに滑走路を飛び越しちゃいます。こよーての場合は、あれ滑走路直上で気づいた、というときでもすとんと降りてくれる。要するにParadiseはヨーロッパ的な、飛行機自身が自分でまっすぐ飛んでくれる安全設計ではあるが、離陸上昇が全然ものたりないし、はっきりいって操縦がつまんねーです。

そして、主翼後縁やフラップのつくりなども、ヨーロッパしてますで、フィレットなどLSA(スポーツ軽飛行機)のくせにちゃんとしています。

さて、アメリカンな「こよーて」はどうかというと

フィレットはなし。まあいいけど

翼端。

あれ、鋼管が羽布の中からまんま見えてるじゃん?

ぐおおおー!なんちゅう雑な処理をする奴だ!これじゃあ空気抵抗10倍、乱気流発生してろくにスピードも出せなくなっちゃうじゃん!

円形断面は、流線形断面の10倍の空気抵抗を生み、乱流も発生させる
(出展:https://pigeon-poppo.com/pressure-drag/)
でもよく見ると、ちゃんと対策してあり、例えばさっきの整流板だったりします。

これで結局Paradiseのヨーロッパ式な伝統的処理と変わらない効果を出しているのですね。。。。ううむまいった。

一方で、さっき出てきた「日本機の操縦のしやすさ」はどこから来るのでしょうか、ということでやっと表題の零戦です。

零戦は、圧倒的に優勢な欧米の航空戦力をやっつけるという不可能な命題を可能とするために生まれ、実際戦争の初期では可能にしただけあって、設計者堀越さんはじめ人間離れした努力の結果が詰まっています。

例えば主翼

出展はhttp://seafurry.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/ww-612d.html。
F4U(AviationE4)など、とても興味深い考察がいっぱい。参考になりました
イラストではあまり目立ちませんが、構造材の本数、配置、穴あけによる軽量化など、神がかった精密さで実施されており、日本人らしい緻密な計算、設計や実験で、アメリカ的な大味な設計では得られない細かいディテールとなり。

そして設計から生産に移った段階で、今度は世界一の技量を持った熟練工が登場します。零戦も整流フィレットを持っていますが、当時の工業技術では上記の細かいデイテールを1機1機全く同じに再現できないので、熟練工が各個体の状況に合わせて最適な形に引き伸ばしていたと言います(この辺は隼とかもおなじらしい)。

要するに零戦は日本人でしか作れない、すべてを最適化した飛行機だったということですね。

零戦のフィレット
しかし、一見スマート技術の結晶に見える零戦も、結局はグラマンにやられてしまった。これは零戦のスマートさがそのまま弱点になってしまったからです。

とここまで書いて、記事が長くなりすぎ。スマートゆえにスマートでない末路を余儀なくされた零戦と日本株式会社については、次の記事で続けさせていただきます。

 

Posted by 猫機長
サンパウロ買い出し紀行
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サンパウロ買い出し紀行

サンパウロ買い出し紀行

何年ぶりか、休暇でサンパウロ市およびモジダスクルーゼス市にいってきました。

今回はおおざっぱにわけて①「とにかく食べる楽しみを追及」し、②ブラジリアでは手に入らない「貴重物品」や情報の取得(DAISOに潜入調査など)、するともに③人生の契機となった場所を再訪し初心にたちもどる(この辺はつまらないかも?ごめんなさい)目的で旅してきました。

まず食い物だが、ブラジリアにもありそうでない、しかしないと狂乱する日本食を毎日食いまくってきたぜ!1年分ため食いで危うくおなかをこわすところだった。

その1、すきやの牛丼

その2 串かつ

その3 生やきそばと実際に食べているところ

そして、贅沢のきわみに「お弁当とうぐいすもち(包装では「きなこもち」)の2本立て超豪華版だ!
というわけで5日間「まるかい」に通い続け、レジのお姉さんたちに顔を覚えられてしまったようです。

ちなみに、ブラジリアでは普通の食生活にもどりました

MIOJO Al OLIO (インスタントラーメン。Al Olio)

リベルダーデ(サンパウロ東洋街)には2店の日本書店がありますが、太陽堂のほうは最近手芸関係?に特化してきており、フォノマギが唯一のこる他分野対応形?の書店となっています。(2019年11月付記。太陽堂は潰れてしまったようです。悲しいな)小生サンパウロ旅行したときは自己啓発のためにもなるべく「ネット購入でない本屋さんで出会った本」を買うことにしてますが、年々バラエティが少なくなっていくような感じでさびしいです。。。

というわけで今回買った本は
百人一首今昔散歩
和歌の読み方(意味)やいろいろなトリビアなど、なかなか楽しい本です。

さて、DENSOじゃなかったみんな大好きDAISOですが、そのまえに南米最大の金融街といわれるCENTRO某地区を歩いてみました。
ブラジル銀行

BOVESPA(サンパウロ金融市場)付近。建物の紋章に英国の影響?が見られます。

付近でこだわりの帽子屋さんを発見。早速店主に小生のかぶっていた帽子(実は日本のZETTAという大衆用の安物、上記牛丼の裏に写っているやつ)をみせびらかし、どうだこういう帽子は売ってないだろーと冷やかしたら、まじめに怒って「うちの帽子は格式が違うんじゃー!」などと言い合いになってしまった。別に言い合いをしにいったのではなくて、サンパウロの職人魂に再び触れることができて嬉しいです。

サンパウロだが絶対経営者はブラジリア(あるいはリオ)だぜ、という上記帽子屋さんとは180度反対の店も発見
商品(サンドイッチ)にやたら張り紙をしているへんな看板

よくみたら「売り切れ」。おまえやる気あるのかゴルア!よくサンパウロでこんな商売やってつぶれないものです。
つぎはイタリア人町BEXIGAにある骨董品市場へ潜入しました。

こんなかんじ。本物の骨董に混じってなにげにニセモノの日本刀がおいてあるところに商魂のたくましさを感じます。
こちらはガラス器具を主力としている店
つい、かぶと虫となると写真を撮ってしまいます。

空母のおもちゃ。やはり気になっちゃうんですよね。これも滑走路の一種ですから。。。(ちなみに、上記本物・偽ものについては小生の主観です)。
飛行機つながりで、サンパウロ飛行クラブを訪問。

博物館が併設されていて、いろいろな展示物がありました

DC3旅客機のアンテナドーム

40年代のクラブ風景。ブラジリアはいまでもこんな感じだなあ。。

ファーストソロフライト(教官なしの単独飛行)のときに飛行機に結わえ付けていた旗と「ファーストソロ証明書」

すっちいさんと子猫女性パイロットについての展示

飛行帽。まだ吹きさらしで飛んでいた時代は必需品だったそうです。
場所変わりましてコンゴニャス空港すぐ近くの「飛行気乗りの隠れ家」

ここで航法・航空法規関連の参考書籍を買いました
その他の点描や情報

・今回LARGO SANTA CECILIAそのものにあるホテルに泊まりました(一泊R$65)。

でも驚いたのは宿泊者もフロントアテンダントもみんなアフリカ系で、アンゴラに迷い込んだような雰囲気になってしまった。小生の部屋の目の前が食堂になっており、毎晩アンゴラ人みたいなおにいちゃんが一人いひひひなんてコンピュータをいじっていたが、今考えてみれば警備員だったと理解。朝食時にはなぜか近くの交番から軍警察の警察官が朝ごはんを食べに来ていました(治安上は上策と思います、はい)
部屋に窓はあったがこんな感じでした
・すぐ近く、でもないがSHOPPING CENTER HIGIENOPOLISがあり、そこの本屋で買った雑誌を読みながらSTARBUCKSで休憩しました。

ちなみにISTO E DINHEIROで特集「レアルプランの20年」があり、レアル誕生秘話みたいなすごい記事がいっぱい載っていた。とりあえずの重要データとしては◎レアルが成功したのはまず事前にURV導入など含め国民に十分説明し、公共部門のARROCHO FISCAL(緊縮)など政府の具体的決意・成功の裏づけを見せたから。◎レアルの基礎は①為替管理②インフレターゲット③RSPONSABILIDADE FISCAL(財政責任法等財政管理)の三脚にある。◎しかしブラジル経済の安定にはレアルが国際基軸通貨(ドル、円、ユーロ)として通用するくらい安定・流通しなければならない。このためには中国のような大輸出国(ブラジルは世界25位)となり、貿易とともに巨額の金額が世界をまたにかけて動くようになる必要がある。◎従って、レアルプランの最大優先事項はインフレ沈静ともに国際競争力の強化が必須となる。このためにはインフラ整備や人材育成が鍵である。

・SHOPPING HIGIENOPOLISですが、おとぎの国から抜け出てきた王様やお姫様のようなセレブ(スリマラさんみたいな感じ)が徘徊していて、サンパウロ消費者の豪勢さを痛感(小生は靴磨き少年みたいな感じ)。このショッピングは優良なサービスがそろっているので皆さんがサンパウロに寄った際はぜひ素敵な物品の購入や映画館の利用など活用してください。なお、場所柄かヒトラー等ナチに関する書籍や物品は見当たらず。

・LARGO SÃO JOSE DE BELEMへ行ってきました。

IGREJA MATRIZ DE SÃO JOSE DE BELEM

このLARGO(広場)は大学受験の試験場だった場所で、なぜか「小学校教師のおばさん2人組」となかよしになり、試験のあいまに「合格しようね、がんばろうね」と励ましあった記憶があります。
試験場となった小学校校舎
子猫たちへのお土産のパネトーネはここで買っています。前回来たときは個人経営だったスーパーが今はEXTRAに変わってしまっていました。

その他、スペースがないので簡単な説明にとどめます
大学卒業前後過ごした安アパート(緑色の壁の部分、3階。サンパウロ市ピニェイロス地区)
ブラジルに移住して初めて住んだ家(今はレストランになっちゃいました。モジダスクルーゼス市)
「さうだーで」ですね、というわけで以下リンクして結びとします。ちなみにポルトガルの歌であり、Mariquinhasは固有名詞でありブラジルで言うような悪趣味な意味はないので念のため。

Foi no Domingo passado que passei
À casa onde vivia a Mariquinhas
Mas está tudo tão mudado
Que não vi em nenhum lado
As tais janelas que tinham tabuinhas

Do rés-do-chão ao telhado
Não vi nada, nada, nada
Que pudesse recordar-me a Mariquinhas
E há um vidro pegado e azulado
Onde via as tabuinhas

Recordações de calor
E das saudades o gosto eu vou procurar esquecer
Numas ginjinhas

Pois dar de beber à dor é o melhor
Já dizia a Mariquinhas

ではでは

Posted by 猫機長
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格言集

格言集(ぼくの主観で微妙に修正しちゃったのや、格言でないものもあります。ははは)

相場は知恵比べではありません。胆力勝負です。(豊島逸夫)

マーケットは印象派の絵を鑑賞する如く見よ。近視眼的には絵の具の塊にしか見えないが、正しい距離から見れば絵が浮き上がって見える。(豊島逸夫)

相場は絶望で芽生え、悲観で育ち、楽観で成熟して、歓喜に終わる(詠み人知らず)

Buy disaster (ジム・ロジャース)

大金に兵法なし(詠み人知らず)

理の通る正しき怒りは天知る地知る神も知る神に任せて心静めよ(観象上人)

世界を動かすのは鉱物と石油であり、その他は付け足しにすぎない(カタドール)

人生には3つの必然がある。一つは死であり、いま一つは税金である。そして最後の一つは、アルゼンチンのデフォルトである(カタドール)

株の儲けは我慢料(邱永漢)

負ける勝負はやるな、勝つことがわかっている勝負だけしろ(宮本武蔵及びウオーレン・バフェット)

空戦では勇敢な奴から先に死んでいく(坂井三郎)

空を飛ぶ喜びを一度でも味わったものは、 地上に戻っても、 眼差しを空に向けたままにしてしまう。 かつて自分がいたあの空に、 いずれは戻りたいと願うのだ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

人間が空を飛ぶことは絶対に可能だ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

訓練、訓練、さらに訓練あるのみ(チェスター・ニミッツ)

太陽が輝く限り、希望もまた輝く(フリードリヒ・シラー)

生命のあるかぎり、希望はある(ミゲル・デ・セルバンテス)

仁なき勇は暴勇と化し、仁無き智は狡智と化す。ゆえに仁をもって仁智勇三徳の王となす(詠み人知らず)

心身を錬磨し気力を養い、礼節をとうとび、信義を重んじ、誠を尽して自己の修養に努め、以って平和に寄与すべし(全日本剣道連盟)

立ってこの所から出なさい(ロト記)

沈黙しても批判され、多くを語っても批判され、少し語っても批判される。この世に批判されない者はない(ゴータマ・シッタールダ)

最大の名誉は決して倒れない事ではない。倒れるたびに起き上がる事である(ゴータマ・シッタールダ)

人類は螺旋状に進化する(ヘーゲル)

資本主義後進国での社会主義革命は民主主義の欠落という致命的な歪みを持たざるを得なくなる(マルクス)

堅固な貨幣なしに堅固な経済なし(Trix)

Posted by 猫機長
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ナンピン

ナンピン

とある株(やリート)の銘柄を買って、値下がりしちゃった!というときの対処法の一つ。

要するにもう一度買う、ということで「平均購買値を下げる」。具体例でいってみます。

①1月5日に銘柄Aを1株100円で買いました

②1月10日に、市場値が1株50円に下がっちゃった!→すかさずもう一口買いました。

この結果1月10日時点では150円で2株保有、つまり1株当たり75円になりました。

③ここで2か月売り買いせずにねばってみます(Blog13)(「株の儲けは我慢料」)。

④3月10日に銘柄Aの株価は1株100円に復帰→1株75円を2株 持っているので25円X2=50円得した

となります。

もちろん首尾よく2か月で復帰なんてあるかどうかは全くの未知数です。

しかし、相場の世界では、ナンピン(難平)という技が定着するくらい効果的な手法とされています。

さて、みなさんはナンピンをするかしないか?いかがでしょうか。

MSNで記事がありました。「衝撃の事実…「株で損をしたらナンピン買い」はウソ?」

リンク→msn

この記事では、にべもなく

『「なぜ、ナンピン買いが正しいのか?」説明する理論はありません。むしろ、科学の立場から見ると「株で損をしたらナンピン買い」はウソである可能性が高いです。』

となっており。

一方、「お金の神様」邱永漢老師(financial3.13)によれば、

『ナンピンはどんなに値下がりしても買い続ける勇気と、何度でも買い続けるお金がある人の特権だ。勇気があってもお金が無くなったら、その時は値下げが止まるまで布団でもかぶって寝ちまえ』

としています。

ううむMSNとお金の神様で真っ向から対立した意見になっているな。

さて、「科学的な根拠がないからやめましょう」という理論は、提示するほうでも読むほうでも、理論的な説明があるので安心(financial1.3)でき。でも結論として「損もしないが儲かりもしない」毒にも薬にもならない結果になりがちです。

坂井三郎(ゼロ戦乗り。撃墜王)によれば「パイロットは決められた手順のとおり操縦するよう訓練されており、実際基準外の操縦をするには心理的にも大きな抵抗を感じる。しかし、基準破りの操縦ができるかどうかで、撃墜王になれるかどうかが分かれる」という旨コメントあり。もちろんそのあと「基準を外れた操縦をする奴は撃墜王になるか、撃墜されて死んじまうかのどっちかだ」「空戦では勇敢な奴から先に死んでいく」とも言っており。

つまり、毒にも薬にもならない、単に当然のことを言っているだけのテクニックで「お金持ちになれるぞー」という誤解をしないように(SpiritualS.1.2)。一方、「撃墜するか、されるか」というリスクとリターンを考慮したうえで「勝つ勝負をやること」が重要と理解しています。

もちろん、向こう見ずにバクチしろということではないので念のため。「勝つ勝負」つまり勝ちパターンを見つけるのは当たり前ながら難しいのですが、せっかくこのブログを訪ねてきたくれた人たちへお伝えできる言葉としては「ぼくは買ったリートは一度も売っていません一度だけ売りました(Blog31)。20年間手持ちの資金の許す範囲でちょくちょく買い足していったら、元本の価値上昇(キャピタルゲイン(Financial1.6))あり資産1億を超えました」です。はははは。。。。。



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Mamatus

Mamatus

ブラジリアではほとんど見ない雲で、まだ訓練生だった頃、隣の鬼教官が「10時の方向にかぶさっている変な雲があるだろう。何だか当てたらフライト代1時間分ただにしてやるぞ。いひひひ」というので「これはMamatusといって、突起が強烈な乱気流を示しており、積乱雲と同様近寄ってはいけない雲の代表です」と即答。一瞬沈黙が流れ、その後(鬼教官)「ドアホがまた左ラダー踏みすぎて横滑りじゃ墜落する気かゴルア!!!」(ぼく)「あっ、えっ、あれ?へいへい」と、結局うやむやにされてしまいました。いやいやいいんですよ、ちょうど気象座学で習いたてだったから覚えてただけですから。その後フライト代割引の機会は再びやってこなかったのでした。

対照的なのに巻雲(けんうん)(Aviation C3.)があり。

とある空港でのおはなし。珍しくクラブ(横滑り)降下(AviationA7.)が必要なく、機軸を滑走路に正対させてアプローチでき。吹き流しも無風、と思ったら、飛行機を降りたとたん烈風で吹き飛ばされそうになりました?吹き流しは棹に引っ掛かっており垂直、一方20ノットの強風ですが一定して滑走路なりに吹いていたので機上では気づかなかったのでつね。。。

巻雲も気流が荒いことをしめす雲なのですが、高層雲といってがんらい地上8000m以上の雲なので、軽飛行機の飛ぶ2000mていどでは影響はないはずだが?刷毛で掃いたような雲が出たときは注意しよう。。。

Posted by mobilizze
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炎のおっちゃん近況

炎のおっちゃん近況

経済コンテンツ本文(Financial 3.11)で説明した炎のエンジン職人のおっちゃんの工場を久しぶりに訪問。例によっておっちゃんは旧車・怪車のレストアで遊んでおり(Blog14)。まずは目についたのが知る人ぞ知るメッサーシュミット。まだ本物が走っていたんかい!

このキャビンスクーターは、WWII当時にBf109戦闘機を作っていたメッサーシュミット社が戦後のドサクサを生き延びるために作ったものです。組み立て後のイメージはこんな感じhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Messerschmitt_Kabinenroller.jpg

あと、謎のオートバイが1台

さらに、以前レストアした「ハーレー」の写真も見せてもらいました。

で、本題ですが、コヨーテ(軽飛行機)(Aviation0.)のエンジン回転が全開でも4600以上上がらないぞ?という相談をしたところ、おっちゃんいわく「本来は5200回転は出るはずだが(ロータックス軽飛行機用エンジン)、ちゃんと離陸上昇できるのならエンジンとしては問題はない」とのこと。コヨーテの場合、タコメータ―(エンジン回転計)を見さえしなければ至って元気に離陸上昇しており。じゃあタコメータ―交換してよ、とお願いしたら、「そう単純でもない。プロペラピッチが大きすぎると、離陸時の最大回転数が上がらない。軽飛行機オーナーによってはあえてプロペラピッチを大きくしておき、離陸性能を犠牲にして巡航スピードを稼ぐ奴がいるので、オマエの飛行機の調整状況を確認する必要がある」とのことでした。

プロペラの調整は、なんとぼくが飛行訓練生だったころの鬼教官(Blog2)が精通しているとのことだったので、さっそくお願いしたら、鬼教官とおっちゃんはなかよくエンジン回転とプロペラの挙動を確認し、「エンジン回転はちゃんと5000まで上がっている。やっぱり回転計だ」とのことでした。

で、回転計を交換中。結果は別の記事(Blog18)で。

 

Posted by mobilizze
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ヘリコプター

ヘリコプター

飛行場からの帰路、赤土を巻き上げて道路に救急ヘリが着陸。急遽通行止めになりました。今日は風はいたって穏やかだったのですが、それをさしひいても街灯の間に見事に降ろすプロの技に脱帽。

飛行機(Aviation A.1)と違って、静的・動的な安定性がないヘリコプターは、一瞬でも操作を怠るとたちまち墜落なので、パイロットも尋常ではない運動神経が要求されます。飛行機の場合、失速速度より早く飛んでさえいれば、水平尾翼、垂直尾翼がまっすぐに機位を保ってくれるので、パイロットが居眠りしても、操縦かんとペダルをはなした状態であればそのまま飛んでいき、目が覚めたら自然にどこかの野原に着陸して止まっていた、なんてことも可能です。「飛行機はほっとけば落ちないんだが下手にいじくると落ちるぞ」といわれるゆえんです(この辺は「大空を飛んでみろ!ブラジリア滞在での究極の喜び」というサイトが詳しいです)。

ヘリコプターの場合、尾翼の代わりにローターブレードのピッチ角を変更することで安定性を保っているらしいが、これをコレクティブレバーというのでパイロット自身が繊細な操作をする必要があり。

飛行機の場合は、右の写真のとおり操縦かんとフットペダルだけですんでいます。ちなみに左の写真でおにいちゃんのひざ下にみえているパーキングブレーキみたいなのがコレクティブレバーです。

きょうびの飛行機はぼくが飛ばしている軽飛行機でもフライトプラン義務付け、つまり認可された飛行場にしか降りませんが、ヘリの場合は道路だろうが学校の校庭だろうが必要あらばどこにでも降りなければならず。降りなくても農薬散布や電線敷接など、障害物ありすぎの中を烈風の中静止状態でホバリングしなきゃ。。。など悩みは尽きず、サン・テグジュペリなど草創期のパイロットとはまた違った勇気(SpiritualS.1.2))が必要らしい。

ぼくの場合はせいぜい滑走路のある農場やレジャー施設(Aviation D.2)とか、使われなくなった秘密の空軍滑走路を探す(Aviation D.7)くらいで十分満足で、サッカー場に降りるなんてことがないよう祈っています。ははは。。。。

ちなみに、「ドクターヘリパイロット(元)奮闘記」というブログがあり、とても参考になるのでお勉強させていただいています。

ではでは。。。

*ヘリコプター操縦の実際https://www.facebook.com/aero.sergio.1/videos/546629999434987/

Posted by mobilizze
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ブラジルの桜と旧車の集い

ブラジルの桜と旧車の集い

ブラジルでは晩冬にあたる8月末。自家用車で散歩していたらみごとなIPE Branco(日本名パオロペあるいはノウゼンカズラ)が咲いており。思わず写真に撮っちゃいました。

この時期ブラジリアでは「旧車の集い」があり、こんな感じでやってました

フェラーリ・ディノに似てますがブラジル国産のPUMAたち

シボレーの旧車とフォード・マーベリック(右の3台)

VWタイプ2とカルマンギア。かぶと虫も多数いました

旧車の部品や、全然関係ない怪しげな骨董品あり。なかなか繁盛していました。開催場所はブラジリア市立公園です。

最後にぼくが乗っている車。

怪車好きの皆さんはご存知と思いますが、ポルシェ356のレプリカです。どうやらベルギーで作っているアパル社の系列(「さとみわ」さんの「へんなくるま」というHPですてきな説明があります)らしく、A型なのにヘッドライト上部のボディが切り立っていたので、丸くなるよう改造しました。というわけで雰囲気重視のへなちょこ356Aです。もちろん本物やインターメカニカはアパートが買えるお値段(financial 1.8)なので、貧乏リーマンでも買える正真正銘の偽物です。ははは。。。。

将来自動車コンテンツを独立させてもっと詳しく書きます、それまではブログでちょくちょく書かせていただきます。

ここまで書いて、四谷駅付近で撮影した写真を思い出しました。日本の桜はやはりきれいですね

ではでは。。。

Posted by mobilizze
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投資家の集い

投資家の集い

リート関連で口座を開いている銀行(Financial1.7b)から夕食会に招かれました。

いちおうブラジリアでも最高級、とされているレストランだけあって、待合室もなかなかシック。

夜7時開始だったっけ?あんのじょう30分遅れでスタートとなりました。ブラジリア中の投資家100名くらいあつまったかもしれん。

夕食会と言っても、銀行側の投資コンサルタントがブラジル経済の現状や今後の展望、そして有望な投資商品をプレゼン、という感じで進みました。
パネラーの講演では 1)米中チキンレースにより世界経済は停滞 2)ブラジルは国民の経済信頼指数が2016年の底打ちから回復を継続していることが示す通り、社会福祉改革による収支正常化と家庭消費の増大によりすこしづつ回復。しかし 3)2019-2020は米ドル$1=ブラジルレアルR$4と低迷、政策金利は5,25% と投資家泣かせが続き、インフレは3.6%(IPCA指標)程度で推移しようとのこと。
なんて毒にも薬にもならない(Blog1.)、ぐぐればすぐに出てくるような情報ばかりでした。投資商品についても、ありきたりのヘッジファンドなどばかりで目新しいものはなく。
というわけで、プレゼンそのものは大したことはなかったが、あとでコンサルタントの人たちと壁際でひそひそ。。。と話した感触では、
―ブラジルの低金利は2年は続きそうだ。やはり低金利に強い投資(Financial1.7c)が勝ち組になるだろう
―やはり社会福祉改革がカギ。改革案の議会突破は織り込み済みだが、どこまで内容を削られるかで今後の市場動向も変わるであろう。長期的にはブラジルの投資はブルマーケット(恒常的に上昇)とみる(ただし現時点では経済サイクルはまだまだ底打ち付近。レアル投資等考えている人は数年のスパンを考慮して注意深くやりましょう)。
―本来安全とみられてきた債券(ブラジルでいうRenda Fixa)はここ2年で金利収入が半減。アメリカで見られている「安全な投資が安全でなくなっている」逆転現象がここでも起こっている。つまり、市場投資でも安定して配当を叩き題しているものがありこの方が安全ということ。ではどんな市場投資がいいの?という人はこのホームページの経済コンテンツをくまなくお読みください(Financial.1.1.)、はははは。。。。
最後に、夕食会で出てきた食事は「上流階級チックですがはっきりいってまずいです」でした(エビがマヨネーズの中に泳いでいるへんなグラタン、サーモンをぱさぱさに焼いたやつ、牛乳臭いおかゆ(自称リゾット)など)。ワインもなく、その辺のスーパーで売っているビールや砂糖いっぱいの炭酸ジュースしかありませんでした。なあんて招待されてタダメシをもらっておきながらなんちゅう恩知らずな!ということではなく。中身はともかく、こうした会合に投資家(Financial. 4.)を招待して、その価値を認めるという催しそのものがグー!合格!ということで感謝しています。

でも、やっぱりハンガーの作業机でパステル(ブラジルのスナック)に安ワインの方がしっくりくるなあ。飛行機生活も投資生活の原動力なので、ぜひ飛行機コンテンツもごらんください。ははは

ではでは。。。

Posted by mobilizze
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「生涯現役」という生き方:労働所得と不労所得

「生涯現役」という生き方:労働所得と不労所得

剣道にも一刀流や二刀流など選択肢があり。「生涯現役」も

アーリーリタイアするも生き方の選択肢だとおもいます

最近は老後資金2000万円とか年金破綻とか、メディアなどこぞって「生涯現役。死ぬまで働こう」という論調強い中、若い人でも働くことの意味について真剣に考え、アーリーリタイヤを目指す人が多くなっている(こうしたお題のブログが頑張っている。ぼくは「高等遊民の忘備録」というののファンです)のはとてもよいことだともいます。

なぜよいのかというと、戦後の高度成長期からバブル期では「24時間戦えますか」のビジネス戦士がもてはやされ、働くことの意味を考えずに(Financial3.8)馬車馬のように働きジャンジャンお金を稼ぎ、そのお金をナイトクラブやキャバクラなどなどにじゃんじゃんつぎ込んだ結果、気がついたら何も残っていないじいさんになってしまった、という人が多く。就職氷河期以降の世代は、バカな浪費は避け、つつましく地道に。。。と進化しはしたが、悲しいかな人口オーナス(Financial1.8)に突入してしまい「24時間戦っても、ろくな給料ももらえない」ブラックな世情のただなかで「働くってなに?アーリーリタイアのほうが人間的じゃね?」と考え、行動する人々が出てきたからです。

ただし、ブラックな職場でいじめられ「とにかく辞めたい」という思いでもろもろのブログやこのHPにたどり着いた若い人たちに、次の応援の言葉を送ります。「3年でも5年でもいい(Financial 1.12)。とにかくそのブラックな職場で働くという経験を蓄積しよう」。

例によって剣道ネタで説明しますが、現代剣道では一刀中段が正義で、ぼくのように二刀流の流派は「正しい剣道を冒涜する邪悪な剣だ」などと迫害されています。ははは

まさに「就職して、死ぬまで現役が正しい人生だ」「アーリーリタイアなんて正しい人生を冒涜する邪悪な生き方」というのとおなじですね。。。。

でも、何か邪悪か邪悪でないか(SpiritualS.6)を議論するには、実は一刀と二刀の両方を知っている必要があるのです。「邪悪な二刀はやらないぞー」という人は、自分の知らない二刀のことを知ったかぶりして批判しているという、人格的にも困った人ということになってしまいます。

さて、二刀流の道場でも、始まりは一刀です。両手剣術のまっすぐ大きな面打ちが現代剣道の基礎だからです。

で、両手で面打ちができるようになったら、上段を始めて、打ち出しは両手、そして片手で決める打ちを学んでいきます。最後は二刀になり、小太刀で攻め、大太刀で打つの二刀同時操作をまなびます。

つまり、一刀の基本を知っているから、一刀と二刀の違いがわかるのである。(もっといえば、一刀と二刀同時操作はやっていることは同じだった、となるのですが、ここでは割愛)

また、一刀中段しかやっていない人は、二刀や上段の刀法はわからず、二刀だからこそ見えてくる一刀の基本(例えば「ちゃきん絞り」の技術とか。専門的ですみません)が実はわからないまま「ぞうきん絞りの手の内」で終わってしまう人がいたりします。

偉そうに剣道談義しましたが、もちろんぼくも

修行中です、偉そうですみませんははは

すなわち、アーリーリタイアしたい人も、その前段では労働者生活を知っておく必要があるのです。

ブラック企業にいたからこそ、何がどうブラックでブラック脱出には何が必要なのかが見えてくる。その段階で労働所得と不労所得の存在を発見、つまり所得を得るには絶対労働しなければならいというウソが初めて見抜けるようになる。

見抜いたら、所得のために労働しなくてすむように努力すればよいのです。

不労所得でアーリーリタイアできたら、後は労働しない生活もよし。所得のためでなく労働そのもののために就職してもよい(Financial 3.11)と思います。

己を知り、敵を知れば百戦不敗なりですね、もしかしたら「僕は仕事は好きだけど、仕事を無理やり収入に結び付けられて、収入の多寡で貴賤のランク付けされるのがいやなんだー」という人(Blog14)も多いかもしれません。このHPの経済コンテンツやスピリチュアルコンテンツがなにかのご参考になれば大変幸いです。

 

Posted by mobilizze