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「2040年国民生活破壊計画」

「2040年国民生活破壊計画」

最近、年金破綻はますます顕在化し、その対処として、生涯現役だ!のアドバルーンがマスメディアや識者などのオピニオンリーダーから連呼される世情になっています。

一方で、8050問題、老々介護や、ハラスメントによる引きこもり、出社拒否、うつ病など、まだまだ若壮年人口なのに労働に従事できなくなってしまう人が続出。引きこもりの人は61万人を超え、さらにはミドル層も大量リストラと、生涯現役どころか文字通り路頭に迷う人も続出しています。

こうした矛盾が無視されている状況では、「生涯現役だー!」というスローガンの裏に、何かうさん臭いものが隠されているように疑ってしまいます。

なぜ日本の指導者たちはかたくなに「現役だ!現役でないのは非国民(抜苦与楽)だ!」と、これまでのデフレ経済当時から追い込んできた国民をさらに鞭打つような、出口のない労働に追い込んでいるのでしょうか。

日本より前から人口減少に悩んでいた欧州先進諸国では、外国からの労働者受け入れを行ってきました。ドイツやフランスが典型的。一方新世界の国々では建国時から人口が不足しており、カナダなど、昔から外国人を受け入れ同化することで成り立っている国もあります。

外国労働者を受け入れれば、もちろん摩擦や犯罪も起こります。「おはようラモン」という映画があり、メキシコから不法入国でドイツに出稼ぎを試みたラモン少年が、「アウスレンダーアウト!(外国人は出ていけ!)」の冷たい対応をする人、「乞食であったとしてもすべての人は平等な権利を持っている」と温かく支援してくれる人と交流しながら生活していく、という内容の映画がありますが、こういう混乱を受け入れて行こうというドイツは、ナチス時代に行った差別政策がもたらす災厄を誰よりも思い知ってるのだと思います。ちなみにフランスはもっとちゃっかりしていて、「外人部隊」というのに自国民がいやがる危険な軍務をおしつけちゃってます。ははは

おはようラモン。南米やヨーロッパで話題になりましたが、

なぜか日本語版を発見できませんでした。

本稿では、日本が外国人労働者を受け入れろ、ということは書きません。むしろ、技能実習生(研修生)だといいながら、実は3K労働でこき使われ、ろくに勉強もできないフィリピンや中国をはじめとした若者たちの待遇や、日本人自身も出社拒否、うつ病、引きこもりのない社会にすることが先決(在宅勤務)で、そこでやっと外国からの正規労働者を受け入れることができる土壌が生まれると思っています。

さて外国人は受け入れないことにしているらしい(技能実習生等はのぞく)日本の政府ですが、当たり前ながらそのままでは若年人口の減少と、労働人口減少による生産・利益の激減は避けられない。その対処が、社会保障(退職後の年金)はやめにして、本来は保障を受けられるはずの人々を逆に更なる労働で絞ってやろう。そんな政策が人道的であるない以前に、経済的にペイするのでしょうか。

こうした状況を実質的に傍観している官僚など日本の政策立案・実行者たちは、どこまで無能なんだ。。。。。と思いきや、実は一見無策に見えるこの対応が、日本の官僚の頭の良さを見事に暴き出しているのかもしれません。

キーワードは「2040年」、あるいは「2045年」。

つまり、2040年までこのまま持ちこたえれば、老年人口はそれこそ社会保障をもらえないまま全員過労死して消え去り、急激な非生産人口(被扶養人口)の上昇がストップし、(次に述べるシンギュラリティも作用しはじめ)社会保障が蓄積できる人口構成に回復する。だから、外国からの労働者の導入なんてしなくていい。今働いている成人は死ぬまで働け、耐えられないのは落ちこぼれて上等、電車でもなんでも飛び込んでしまえ。ほんとに足りない分は「技能実習生」で逃げ切ろう。

出展:https://zuuonline.com/archives/207610
というのが官僚の真意なのかもしれません。

2045年のほうは「シンギュラリティの年」といって、AIの知能が人間の知能を追いこすことになるらしい。でも追い越す追い越さないなんて官僚の視点からはどうでもよく、2040年から45年くらいには、機械が労働者の大部分にとって代わってくれる。つまり、生身の人間の労働者なんて大していなくても、企業当たりの利益、とどのつまりは税収が維持拡大できるので、年金含め政府の財布は安泰、という時代になるらしい。

つまり、人口構成の変動とAIによる効率化をすまえれば、今の世代のミドルそして退職できたはずの人たちが、死ぬまで働きさえすれば後は時間が自然に解決してくれる、だから官僚は何もしないのかもしれません。

「働けば自由になる」。ダッハウのユダヤ人強制収容所に表示された標語

さて、芸術家(画家、陶芸家、作家など)のように生涯現役が当たり前の人達もいますし、学校の先生だろうが工場でねじを締めまくっている人たちだろうが、本人が望めば生涯現役の権利はある。そういう意味で橘玲さんと言ったピニオンリーダーが「定年制度はおかしい!撤廃だ!」というのは同意しますが、一方で定年制度を選択制ではなく全面撤廃してしまうと、悠々自適したい人たちまで強制されて全員生涯現役になってしまうというかなりファッショ的な強権政策の国になってしまうと思います。

つまり、いつまで働くか、というのはあくまで国民個人個人の自由であって、本当の文明国であれば、それこそ憲法で保障されている基本的人権についてはたとえ働けなくなっても(働かなくなっても)保証されるべきである。これは、生活保障を受けている例えば貧困女子の人が申し訳ないなんて思う必要のない権利なのです。

堂々と主張すべき権利なのに「人様にご迷惑をかけてすみません」という解釈をするから「ご迷惑をかけないためにはどんなブラック企業でもよろこんで働きます」と、ブラック企業や抜け目のない官僚による「死ぬまで働け」という政策の餌食(洗脳)になってしまうのです。

もちろんこの文章を読んでいるみなさんや、投稿しているぼくの個人個人の力ではとても大規模な改革はできません。でも、「みんなも考えてみよう(学習雑誌のノリ)」。北朝鮮に比べれば天国のように自由で繁栄した日本。繁栄の基礎には、進駐軍(カースト)が教えてくれた資本主義があるのです。戦後高度成長時代の「うまくいった社会主義」つまり「終身雇用の年功序列」が崩れているいま、大本営発表の「死ぬまで働け」に唯々諾々と従ってしまう前に、主本主義の贈り物を活用して、会社や政府なんかに頼らず自分一人の力で生きてみようと思いませんか?

自分一人というのはすべて自給自足という意味ではありません。現在の人類は社会的分業(お金のある世界)なくして生きていけないためです。しかし、それは決して組織や「ムラ」の歯車として「働けど自由になれない、じっと手を見る」という「上司任せ、会社任せ、他人任せの奴隷(労働と報酬)的存在に甘んじる」ということではなく、自らの単独の力で堂々と社会的分業の一端を担うことができるぞ、という意味なのです。

それが資本主義の贈り物すなわち「金利と配当」です。つまり不労所得です。

このブログは、不労所得によるアーリーリタイアをお題としたホームページのスピンアウトなので、ぜひ経済コンテンツをご訪問していただければ幸いです。このHPの情報を活用することで、皆さんの経済的な自由を確立することの一助になれば大変幸いです。

2020年8月6日追記。世界に広がるコロナ禍により、外国人の受け入れについて、防疫がますます重要になりました。考え方として、次の2つに大別できると考えます。

①感染防止のため、入国拒否。まあほとんどの人がこう考えると思います。

②入国希望者に検査、隔離を行い、陽性の人は帰国。陰性になった人に2週間の隔離を行ったうえでガンガン働いてもらい、移民の人も日本も助かるよう措置をとる。

ちなみに、1908年からブラジルは「貧困」という恐ろしいウイルスにおかされた日本人たちを受け入れ、日本人たちはガンガン働いた結果、移民自身も、ブラジルも成功・発展しました。というわけで、日本が②の選択ができるような本物の先進国になることを願っています。

Posted by 猫機長
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実は医療崩壊していた日本:生きのびるためには?

実は医療崩壊していた日本:生きのびるためには?

医療崩壊ってなに?

一言でいえば、医療資源、医療施設、医療体制、医療人員のキャパを超えても、なお患者が押しかけ、多数の人が医療を受けられなくなってしまう状態。

①医療機関に連絡しても掛け合ってくれない。

②対応してもらえたとしても「本当に重症になったらまた来な」と追い返される。患者がどうやって重症かどうかを自己判断するのか?

③高熱でフラフラなのに、入院させてもらえない。よくてホテルとかで経過観察。

④あわれ、①から③を繰り返しているうちに、急変して死亡。

などが起きる状態と理解します。

イタリアなど、あっという間に患者数が激増し、はっきり目に見える形で医療崩壊したケースが典型的。日本の場合はどうだったでしょうか。

実際に新型コロナにかかり、生きのびた人の例をもとに解析してみます。

第1のケース。

Note.comの「人はコロナにかかるとどうなるか」から抜粋。全文はhttps://note.com/yosimizu/n/nafff6785dc12からどうぞ。

「突然、強い倦怠感に襲われる。めまいや立ちくらみも強まっている。熱はどんどん上がり、38℃台へ。

「診療所へ行くと、診察はわずか5分。やはり何もできない様子なので、保健所に直接電話してもらえるよう頼んで早々にその場を辞すことに。」

「(医療機関へ)連絡するも、数百回のリダイアルでも繋がらず。なぜメールを受け付けないのか。翌朝ようやく連絡があり、指定の総合病院まで行けとの事。交通機関を使わず、可能なら自転車で行けと。

仕方なく愛チャリでゆっくり走る。身体中が悲鳴をあげており、普段5分の距離を、20分かけてようやくたどり着く。

その後寒空の下1時間以上も待たされ。流石に体力の限界で、近くでぐったりしていると、ようやく看護師が登場。医師によるテストが続く」

「検査結果を待つ数日間、症状はどんどん悪化していった。頭は朦朧とし、常に息苦しく、食事はほとんど喉を通らず、咳は止まらずリアルに「たすけて」という呟きが漏れる。夜は頭痛と悪寒で眠りにつけず、ようやく眠っても高熱で真夜中に目が覚めてしまい、やむなく解熱剤を流し込んで無理矢理眠る。次第に胸は痛み出し、ついには死を意識する…。」

「 この先どうすればいいのか…。「…大丈夫ですか?」気がつくと電話口から医師の声が聞こえる。「ぜんぜん…だいじょうぶじゃ…ないです…」震え声でそれだけいうのが精一杯だった。」

その後やっと緊急入院。一命をとりとめた、というのは大げさでしょうか。上記を読めば大げさではないとおもいますが。。。。

第2のケース

「一人暮らしで新型コロナウイルスにかかった話」から抜粋。全文はhttps://note.com/r000/n/n815ee4ed473eをどうぞ。

「熱は全く下がらず38.5〜39.0℃の間で推移していた。

保健所に電話をかけたが、通話中で一向につながらない。「新型コロナ受診相談窓口」や「新型コロナコールセンター」にもかけたがどこも繋がらなかった。」

「数十回保健所に電話をかけたが、それでも繋がらない」

「医師から入院にはならずホテル待機もしくは自宅療養になると説明され、それでもPCR検査するかどうかを聞かれた。検査実施が患者に委ねられていることに驚いた。」

「発熱からすでに13日が経過していた。病院で再診察。公共交通機関は使えないので片道4km歩く。堪えた。帰りも歩いて4km。入院用の荷物も背負っていたので家に着いたらヘトヘトで、そのまま横になったら寝てしまった。」

熱でふらふらなのに、8キロを歩いて往復?日本に救急車は存在しないのか?

この人の記録で端的に医療事情を語っているのが

「どこ行ったらいいか分かんない問題

熱が出て数日、保健所の電話が繋がらず、クリニックからも保健所の指示を仰ぐよう伝えられた時は正直どうしたら良いか分からなかった。都のガイドラインを見ても、もちろん電話が繋がる前提で書いてあるし、詰んだ・・・と思った。

発熱している人の受診を病院が受け入れきれない、といった情報も目にする。」

そして、きわめつけが

「5日前に保健所から電話が来て、突然、陽性者は原則ホテル療養とする方針になったと伝えられた。自宅療養中の方が相次いで亡くなったことを受け、方針変更をしたのだという。」

とここまで書けば、もはや明確と理解します。

日本の場合、単に市民レベルへ情報が行きわたっていないだけで、具体的には医療を受けたいのに「数百回連絡してもアテンドしてくれない」医療崩壊に至っていたということではないでしょうか。

ブラジル大統領は「新型コロナなんてカゼの一種。カゼに特別な対処はせんぞ!」と最初からおおっぴら、アッパラパーに対応放棄を宣言していますが、安倍さん率いる日本政府は「世界に比べて死者が少なかった。すごいでしょー!」と自画自賛する裏で、真綿で首を絞めるがごとく、シミジミとめだたないように医療の放棄をしていたということですね。

今後新型コロナ流行第2派が懸念される中、どう備えるのか?(7月29日追記。すでに第2派到来しているという人もいるらしい)

要するに、自衛策を今から講じるしかない。

まず、かかりつけ医がいる人、友人で医師がいる人は、今のうちから「やばくなったら連絡する。そしてその後の手はずはああする、こうする」と調整しておくのです。ご近所さんや友人にはかならず薬屋さん、看護師さん含め医療関係者がいるはずなので、いざというときの体制を今のうちからこうした人たちと個人メールレベルで相談できる体制を作っておく。

今まで病院知らずの人は、近くで頼れそうな病院の情報を今から収集しておく。海外在住の場合、公的医療機関は全然頼りにならない、民間の開業医でも保険を使った診察は何週間も待たされる、というケースもあると思いますが、現金ですぱっと払えばすぐ診察してくれる「医療チェーン」もあり、フツーの人でも払えるようそれほど高い金額でもないので、緊急用にお金を貯め、こうした医療チェーン(海外の場合)あるいは開業医(日本)の情報を得ておく。

つまりは、国民皆保険という言葉に騙されず、今から頼りになる病院・お医者さんの目途をつけておくということですね。。。。

問題は「やばいってなに?どうやって判断するの?」ですが、患者の主観だと「自宅療養していたら急変して死んじゃった」になりかねないので、パルスオキシメーターで肺の状況をモニタし、「SpO2(血中酸素飽和度)値が90を切っています。アテンドしてくれなかったら、突っぱねたお前のせいで死ぬぞ」と具体的数値を示して病院側も断れないようにする。要するに、科学的に、かつ有識者の意見を収集して自分の健康状態をモニタリングできるようにしておこう、ということですね。

こうしたちょっとした事前の相談や工夫が、結局はいざというときの医療関係者側の手間も省くことになるのです。読者の方で医療関係者の人がいたら、ぜひ「平時のうちに非常時への備えを」市井の人々と分かち合っていただければ大変幸いです。

ちなみに、ぼくの場合は、フェイスブックの友達でとても親切な看護師さんがおり。いざという場合の早期投薬プロトコールなど教えていただいています。でも政府指導そのものと一字一句同じ内容ではないので、ここに詳しくは書きません。みなさんも、こうした草の根の防護策が準備できるよう願っています。

もちろん、SpO2値とか、平熱・微熱・高熱などでさえも、がんらいは素人判断で「だいじょうぶ、あぶない」なんて断定してはいけないのですが、上記のとおりPCR検査の実施という、新型コロナ肺炎治療の鍵を握る判断さえ患者自身が決めなければならない状況では、あえて積極的に「自分の身は自分で守る」姿勢が必要であると思います。そしてそれは、なんでも自分で決めてしまうというのでもなく、はたまた医療施設側がアテンドしてくれるまでいつまでもひたすら待つ、というのでもなく、その両極端のどこかで可能な限り実効的な・実行可能な落としどころを見つけるということですね。。。。。

ワクチンなどが実用化するまでにはまだまだ時間がかかります。みんなで巣ごもりなど継続徹底して乗り切ろう!

ではでは。。。

Posted by 猫機長
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あなたには生涯現役で働ける職場がありますか?

あなたには生涯現役で働ける職場がありますか?

コロナ禍は終わっていないけれど、外出自粛勧告も解かれはじめ、会社の日常も戻りつつあり。安倍さんがこっそりブラジル大統領の真似をしているというわけではないことを祈っています。

というわけで、日本の労働者はサラリーマンも工場ワーカーの人も、年金制度の危機という日常に改めて直面することになり。

最近の日本のマスコミなど論調を見ると、「生涯現役だ」というのが疑いようのない常識であり、疑う人は「貧困老人だぞ!」という恐怖の呪文で脅される状況に。

怖いのは、オピニオンリーダーたちが不特定多数の国民に流布している、労働やお金に対する倫理、姿勢や態度についての「大本営発表(泉)」に対して『黄金の羽の拾い方』などでアンチテーゼを発信していた橘玲さんまでが「投資だけでは生きていけない!生涯現役だけが老後安心の道だ!」などと言い出しており。(ネタバレはできないので「日経マネー特集セレクト」でぐぐってください)

あれれれーきょうびの日本では「生涯現役!米英撃滅!」とでも叫んでいないと憲兵隊に引っ張られるようになってしまったのでしょうか?

ナチス政権では「人種は差別するもの」が常識だった。

「無理が通れば道理が引っ込む」

でもまだまだ日本は自由国家であり。橘玲さんもMSNの別記事(「まず1億円ためて自由になる-だから楽しく長く働ける」)では、堂々と経済的自由達成は可能ですよーと教えてくれています。この記事の一文を引用:

『投資などを通してお金の悩みから自由になる「ファイナンシャルインディペンデンス(FI)」に到達することが重要なのです。目安は資産が1億円です。お金の心配から自由になれば、苦痛でしかない会社を辞め、自分が好きなことを仕事にできます。』

さてさてこの記事を読んでいる皆さんは、橘玲さんの

①働かず投資だけで生きていくのは無理(日経マネー記事)と

②投資を通じて自由になるFIに到達できる/お金の心配から自由になれる(MSN)

で、逆のことを言ってね?という疑問が生じなかったでしょうか。

しかし、投資の世界で日本を代表する識者の一人である橘さんが、無意識にこうした相反する発言をすることはないと理解します。個人ブログの私的な意見ですが、まさに発言①②の受け取り方と活用で、「上級国民になれるか、下級国民に転落か」が分かれるとおもいます。

要するに、①は巨大な世論の大波に同調して、真実かどうかはともかくみんなが言っていることに識者としても同調している、いわゆる一つの公的見解ですが、実は②こそが「本物の情報を知っている本物の識者」が「分かる人だけに提示」してくれている本音、ということだと思います。

②のMSN記事には「働くことで社会とつながりを持ち、承認要求を満たすことも幸福の重要な要素」「FIを達成した後は、好きな仕事をして社会と関わればいいのです」なんて書いてあり。要するに働くのは社会と繋がることが主な目的で、働かないと金銭的に成り立たなない(生活できない)なんてことはありませんよ、と示唆してくれています。ははは

ちなみに、報酬と労働を切り離して「好きな仕事をする」というお題については、このHPの別記事「労働と報酬」や「生涯現役という生き方」などに書いたものと共通するものあり。お読みいただけると嬉しいです。

一方、「生涯現役」が成り立つためには、「働こうと思えば死ぬまで働ける職場が必ずある」という前提条件が必須です。

さて、日本ではこの前提条件は成り立っているのでしょうか?

終身雇用。でもすたれつつあるぞ?

派遣社員問題。ようするに雇用の保証はされていないのですよね。。。。

アルバイトや不定期雇用で何とか頑張る人も多数。アルバイトになれずニートになってしまう人も多数。

『儲かっている企業も中高年をばっさりリストラ』→マネーボイス「ついに始まった45歳以上の大量リストラ」より。

派遣社員と正社員で仕事人としての能力に差があるわけじゃなし。でも待遇は全然違うんですよね、というところから始まり、正社員同士でも生き残りをかけたブラックな世界(洗脳)が広がっており。

要するに「生涯現役になりたくても、リストラだのなんだのであっというまに無職です」というのが現実ではないでしょうか。

そういう現実があるからこそ、本物の識者は上記②のように「無職になっても生きていくすべ」について、「巨大な多数派言論の波のなかでも目立たないようにうまくオブラートに包んで」教えてくれているのです。

ここまで読んで、へへんぼくはハーバードのMBIを卒業してエリートコースまっしぐらだから関係ないよーと思っているすごい人もいると思います。でも、そういう人には「もはや優秀であるかないか以前に、人間よりローコストで著しく生産性の高いAIが思考活動の領域へも進出しつつある」「ベーシックインカムやブロックチェーンは日本にとっても他人事でなくなってきた」という警笛?を鳴らしておきます。

ぼく自身の経験では、経済的自由の達成は可能です(でも労働所得を手放すのも怖く、リーマン続投しています、ははは)。そして、経済的に自由になったらどんな感じで社会と繋がれるのかなーという例として「田舎暮らし」や「飛行機生活」の記事をご参照いただけましたら大変幸いです。

終電まで頑張るサラリーマン。でも翌日にはリストラされる決定が上層部でなされていたことは

知る由もなかったのだった、なあんて。。。。

ではでは。。。

 

Posted by 猫機長
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田舎暮らし②(コロナ記事からちょっと小休止)

田舎暮らし②(コロナ記事からちょっと小休止)

小休止と言いつつ。まずは新型コロナウイルス対策について、日本でもいよいよロックダウン、巣ごもりが本格化かと理解しています。

一方で、最近のニュースでは

「新型肺炎は、上気道(喉から上の風邪のような症状)を犯す類型と、気管支から下のすなわち肺炎を起こす類型があるが、これらの2類型からの分岐や各類型の劇症化などの変異は幸いあまり報告されていない(消化器に炎症を起こすという報告はある)」

「欧州では最悪人口の80%が感染する恐れがあり、これは実は世界中でも同様の趨勢である。しかし、幸い重篤になる例はいまだ僅少である(ただしぼくやあなたがどうなるかはわからないので、しっかり巣ごもりして感染から逃げましょう)」

「今後の趨勢は、こうした『80%』の人々が軽症で治っていくに従い、「集団免疫」が生まれ、その後のCOVIDウイルスの拡大を押さえることが期待される(治った人の維持する抗体にさえぎられて、ウイルスはこれ以上伝染・伝播できなくなる)」

など、収束に向けた明るいともいえるニュースもちらほら聞けるようになってきました。

心強いのは、人類の行く手を無慈悲に示す市場の状況がL字型で暴落ストップしつつあること。これは、パンデミックによる暴落は防げているという(パンデミックは収束に向かっているという)かすかな希望を示しているとおもいます。。。。

でも、実体経済の破壊と影響はこれからなので、実体経済による暴落はありえます。というわけで、ぼくは4月のリートたちの配当は再投資しないで現金で維持しています。「キャッシュ・イズ・キング」。

いちおうここまででコロナ関連現状報告終わり。

ちょっと小休止して、飛行機乗りの週末ライフについてまたまた記事掲載します(飛行機格納庫の整備についてです)。実はこの記事を書いたのは1月の初めで、コロナの「こ」の字も知らない状況でした。巣ごもりで家を出れない今、この記事の田舎暮らしに早く戻れたらなー、と思いつつ皆さんにお送りします。

― O ―

さて、以前の奮闘が功を奏し、なんとか雨漏りも止めることができ。引き続き格納庫の整備をすすめます。

机にはしごをのっけてなんとか屋根裏の修繕をしました

今回は居住区角の改修。前オーナーから引き継いだ状況では、天井などかなりぼろっちくなっており。

さっそく管理人かつ修理工かつ農夫のお兄ちゃんを雇い、でも雇っているのか共同で土方になっているのか、要するに社会的分業の全くぼやけた(お金がある世界)自給自足的なDIYを開始します。

まずはグラインダーで亀裂のある部分、はがれかけている部分を徹底的に削りとり、石灰と壁用パテで埋め、乾いたらまたグラインダーの繰り返し。でも2回ぐらいで凹凸なくきれいに仕上がり、ペンキ塗りへ移行できました。

一方で、ホームセンターへ行き椅子や机、棚や照明器具など購入。

週末のDIY。3週間ぐらいで修繕できました

左下の黄色い枠構造物は折り畳みベッドです。

引き続いて電気系統の修復。

コンセントも少ないので、電線など買ってきて自分で配線延長します。ちなみに上の写真のペンギンくんは常夜灯です。

完成後はこんな感じ。写真左の白い部屋が今回のDIYで修復したもの。

左奥はトイレ兼シャワールーム。

部屋の中からの眺めはこんなかんじ

格納庫すぐ裏で、蛇の抜け殻を発見

ぼくの身長より長いやつでした

そして、土日の早朝はこんな感じで飛んでいます(レディオ空港)。

雨季のブラジリア。緑の地面が目に沁みます。

飛行機遊びの軍資金は、金融資産投資からの配当収入(収入の川)が主となっています。こうしてのこのこDIYごっこで遊んでいたり空を飛んでいるときでも、リートや債券(株とリート)がお金を生んでくれているので助かっています。

ではでは。。。

Posted by 猫機長
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新型コロナがもたらすホロコーストと21世紀の戦国時代

新型コロナがもたらすホロコーストと21世紀の戦国時代

西暦1582年、強者だけが生きる権利を与えられていた戦国時代もようやく終わりに近づき。織田信長は全国統一を成し遂げつつあり、中原つまり近畿地方は平定し、九州や四国、北陸といった遠隔地に進撃しつつありました。

そのために、信長は主要な部下である羽柴秀吉などに大軍を指揮させてこれら遠隔地に送っていましたが、気が付かないうちに信長自身は京都の本能寺という場所でほとんど護衛もない丸腰になっていました。

信長の部下であった明智光秀は、この「軍事力の空白」を突いて裏切りの軍勢を組織し、信長を打ち取ってしまい。統一しかかった日本を大混乱に陥れかねない状況に。

遠隔地に散らばって、強敵とがっぷり四つの戦いになっていた秀吉や柴田勝家はじめ信長軍の大軍勢は、光秀の軍による信長殺害と中原の蹂躙をなすすべもなく見守っているだけでしたが、秀吉のみは策謀を働かせて大軍の急遽引き上げに成功。「そんなにはやく誰も戻れないぜー」と安心していた光秀を天王山でやぶり「日本の新秩序」を打ち立てました。

本能寺(京都府京都市中京区)

さて、それから500年たち、人為で発生する災厄、つまり戦国時代のような大戦争の時代は終息しています(地域紛争はまだいくらでもある)が、今度は新型コロナウイルスが襲撃してきました。

アメリカの「11年来の上昇相場」で安心しきっていた世界各国に、突如コロナが襲来。たまらず各国はロックダウン、自宅待機など、人の移動や集団行動を強制的に抑制することで対応しています。

でも、このため、今度は世界経済をけん引する主要産業諸国で「経済力の空白」ができてしまいました。

人間自身の判断で生産・経済活動が止められてしまった。そのインパクトとしてキャッシュのない自転車操業の小規模事業主などの倒産から始まって、大企業でも収益ストップによるレイオフなど人員整理が必要となり、失業した人々は購買力を失ってしまうなど、経済は冷却し1929年の大恐慌にもまさる経済危機が訪れることが懸念されています。

ただし、繰り返しますが、この「空白」は人間自身の判断が原因で生まれているという特色があります。

世界各国はいま新型コロナとがっぷり四つで、ロックダウン状態ですが、ここで秀吉みたいにロックダウンをいち早く抜け出した国が真っ先に生産・経済回復を成し遂げることとなります。

言い換えれば、ロックダウンなんてやあめた、といつでも人間が判断・実行できる状況でもあるのです。

ここで、表題のホロコーストが懸念され始めます。

国家が躍進を遂げる過程(言い換えれば、植民地、属国、後進国の悲惨な境遇から抜け出す過程)では、「きれいごとでは済まない時期」が必ずあります。

そして、その時期は「余剰人口の調整」と重なっているのです。

第1次世界大戦で産業壊滅し、払いきれない戦時賠償を背負ったドイツが、なぜナチス時代に産業大躍進し世界を相手に5年間も戦い抜く戦力を作り上げたのか。それは、人種差別政策で、ユダヤ人富豪から財産を没収し、一般のユダヤ人は強制労働でタダ働きさせて富と労働を搾取したからなのです。

共産主義革命でボロボロになったロシア(当時ソ連)が、なぜアメリカと並ぶ超大国になったのか?それは、「収容所群島」に誰かれの別なく送り込み(共産主義の敵対者というレッテルは後付けで貼っつけた)、ナチスドイツも真っ青の強制労働や「ブルジョアからの富の剥奪」を行ったからです。

ホロコースト

もっと緩やかなのでは、アメリカの奴隷制度(南北戦争で大勢は終了した)や、日本では移民や満蒙開拓などがあります。

要するに、大動乱期に「弱者切り捨てを行った国」が生き残って繁栄しているのです。

現在では、至極まっとうに、各国は「水平的封鎖」つまり老若男女全員が巣ごもりしましょう、という状況で、医療的には実はそれしかないのですが、しかし産業面では壊滅的な打撃を意味するかもしれない。

そこで、悪智慧の働く一部の指導者は「垂直的封鎖」つまり、老人や既往症のある人を除いて健康な人は勤務に戻りましょう、という提案を始めています。ブラジルのボルソナロ大統領が好例。

問題は、「垂直的封鎖」では老人など弱者への感染は防げないところにあります。いくら老人が巣ごもりしていても、息子や隣人の若者が職場で感染して帰ってくればそれで終わりです。

つまり、感染しても軽症で死なないやつは生きろ、でなければ死ね、と言っていることになります。

まさにシベリア抑留された日本軍捕虜がこれに当てはまり、シベリアの極寒で最初の冬は多量に死ぬが、いったん生き残った人たちで、その後何年も復員まで生きのびた人の率はぐっと上がったそうです。

シベリア抑留。同じ時期、日本では未曽有の食糧難だった

(旧ソ連抑留画集・外部リンクより)
しかし、シベリアに多数の日本人が抑留され「死んでくれた」ことで、戦後の人余りであえいでいた日本は実は助かり。ソ連も労働者不足を補えて、世界経済の復興には「弱者が死んだことが貢献」したという恐ろしい事実があるのです。

今回の新型コロナによる「産業の空白」からいち早く立ち直る秀吉のような策謀を働かせる国はどこでしょうか。

特に老人など生産せず社会保障費用を膨らませている「オーナス人口」をこの機会に抜本的に減少できるぞ!なんて考える指導者やそのシンパがいたら。。。。。

そういう国が1国でも出てくれば、われもわれもと「垂直的封鎖」に切り替える懸念があるのです。

それまでにワクチンや対症療法が確立するだろうか?が希望の灯ですね。権力無き一般市民の我々は普段からの健康維持に努めて、感染回避、感染しても軽症でしのぐという算段で臨むしかないのでしょうねー垂直的封鎖になったら、おじいさん、おばあさんのいるお家はご老人だけでも隔離(おじいさんおばあさんは1室にこもってもらい家族とのコンタクトを絶つ。食事も家族とは別にするなど。悲しいな)徹底して、みんなでのりきろう!

 

Posted by 猫機長
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ブラジリアパン食紀行(自営業で成功したい人必見)

ひょんなことから京都府警の有名な警部とお知り合いになる奇遇あり、彼女とピレノポリスなど遊びに行ったりしたのですが「ブラジリアにもすてきなスポットがあるのですよ」と教えていただきました。いずれも「パン屋さん」で、とても楽しいティータイムを過ごすことができ。いま考えると彼女は「パン食女子」だったのですねーぼくも「パン食男子」になりました。

というわけでグルメパン買い出し紀行いってみます。ブラジリア旅行の際はこれらパン屋さん巡りも楽しいと思います。

まず、お店から。ブラジリア内に4件くらいかな?あり。

「愛のパン」www.lamourdupain.com.br

「ブティック」https://www.facebook.com/LaBoutiquePadariaFrancesa/

「ブーランジエ」https://www.facebook.com/LaB.306Sul/ (複数支店あり)

「Philippe Verstraete」https://www.facebook.com/philippeverstraete.com.br/

こんな感じです

ブーランジエ

ブティック

どんなパンがあるの?

「くるみとゴルゴンゾーラチーズのパン」「マスタードパン」「ヤギチーズのパン」「カカオパン」「乾燥フルーツのパン」「田舎パン」「全粒パン」

などを売っています。

おおむね全粒粉を使った黒っぽくて硬めのパンで、パン自体に味わいがありマーガリンとはつけずにそのまま食べるパンです。

「クルミとゴルゴンゾーラ」

余り硬くなく、ゴルゴンゾーラチーズが強烈でとろけるような個性あふれるパン。「パン食男子」初心のころはインパクトに中毒してしまいこればかり食べていました

「マスタードパン」

警部殿(2019年。今日はもっと出世しているかもしれん)ご用達。これは全粒粉じゃない白いパンですが、マスタードがいい具合に隠し味で入っていて、ゴルゴンゾーラが全力で主張!に比べてとても奥ゆかしい「はんなりのパン」です。

「ヤギチーズのパン」

これも全粒粉少なめ、皮が薄くて中身はもっちり。日本でいう一般的なフランスパンに似た食感。田舎パンのがさつさと対称的なお上品なパン。

「カカオパン」

真っ黒。カカオの色だそうですが、甘ったるく柔らかい何となくケーキに近いテイスト。デートで「なにこれきもい」とか言われる可能性あり。

「乾燥フルーツのパン」

ゴルゴンゾーラ中毒から卒業し、もうちっと素朴であるが深みのある味わいが欲しくなった時とてもおいしいと感じるようになりました。今日はこのパンばかり食べています

「田舎パン」

パン・ド・カンパーニュともいいます。本来ぼこっとまんまる「ブール(ボール)」系が多いが、ぼくが行く店では「とんがったラグビーボール」です。中身はもっちり、でも皮がめちゃくちゃ硬いぞ!フランスの「堅パン」かもしれん

「全粒パン」

パン・コンプレ。完全無欠・パンの完成形。ちょっとぼそぼそしすぎかな、と感じてあまり食べていません。

警部とパン屋さん巡りをして気づいたのですが、成功するビジネスモデルの一つの重要な要素がこれらのおしゃれなパン屋さんに共通して存在しているようです。

そしてこの要素が、毎日何十店と生まれていくパン屋さんのなかで、生き残っていくお店とつぶれちゃうお店を分ける重要な働きをしているようなのです。

その要素とは、ずばり!「パラダイムシフト(第1図)を的確に実行している」です。

「何百とあり」「つぶれちゃう」タイプのお店はどんな感じでしょうか。看板の名前が違うだけでどこにいっても同じようなレイアウト、どこにでもある代わり映えがしない種類の、くたびれてまずそうな品々。決定的なのは店員さんの態度です(写真にとれませんでした、ごめんなさい)

要するに、寂れていくお店では、店員さん自身が疲れており、パンの種類もいかにもコスト削減、なるべくいい加減に作って稼ぎを大きくしようとしている。

繁盛していないというわけではないのですが、いくら繁盛しても利鞘が低すぎて利益にならず。従業員も疲れるだけで報われることがないためいよいよ仕事がおざなりになってしまう。

お客さんもそこは気づき、どうせ不健康そのものの安ものなんだからここで買うよりもう1セント安い3件隣のパン屋にいこう、となり。

こうした悪循環に耐えられず閉店、というケースが多いようです。

いっぽう、上記のおしゃれなパン屋さんの場合。

まずは、店主がフランスで本場の修行をしているというところが大きい。店を切り盛りする手腕や人望も必要ですが、ともかく人類の長い歴史のなかで「こういうパンなら、健康的で、おいしく、おしゃれで楽しく食べれるよ」という最高のパンを作り上げてきた本場の中心で本物のパンを知り、作りかたを学んで帰ってきた。

そして、フランスから小麦粉を輸入するなどの工夫をこらしてフランス顔負け?のパンを作り、本当においしいパンを食べたい人たちが集まるようになる。ちなみにフランス大使館の外交官が好んでお茶に来るらしい。

そういう「意識の高い店」には店員も比較的お店に誇りを持った人たちが雇われるようになり。お客さんに対しても「店員の給料を犠牲にして1セント安くしたパンだ、四の五の言わずにとっとと買って帰れ」というのとは正反対に「今日のゴルゴンゾーラパンは3本焼き立てですよ、どれにしますか」とお客さんが一番自分の気に入った焼き加減(形、大きさ)のを選ぶことができる余裕がある。

もちろんお客さんも「カビが生えていたが1セント安く買った、今日は1日幸せ」という人は来ず。本物のパンを食べる喜びを求める「意識の高い人」が来るようになります。

さて、ここで「お値段は?」と突っ込みが入ると思います。確かに高いですねーでも豚小屋みたいな店でろくな対応も受けずなんていうよりよっぽどいいと思います。要するにコスト対利益が段違いなのである。

結論ですが、お金を稼ぐために店を開けるというのではなく、いいものを作ったらお金ももうかった、という「パラダイムシフト」しないとだめですよ、ということですね。当たり前か?

どうやって「当たり前へのパラダイムシフト」を可能にするのか?

それは、ずばり!

仕事に自信を持つこと。「炎のおっちゃんの話」をご参照。

お店の収入に頼らないでも生きていける経済体制を築くこと。これはこのホームページの経済コンテンツをくまなくお読みください。

「売上なんてどうだっていい、納得のいくラーメンを出したい」

こういう店主になれるかが成否の分かれ目。

(出展は「一杯の魂―ラーメン人物伝」です)

 

Posted by 猫機長
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田舎暮らし

田舎暮らし

この記事は「高原の飛行機たち」「畑の中の滑走路」の姉妹編です。

ブラジリア市から車で45分の場所に格納庫があり。

大切な飛行機のお家ですが、雨季の荒れ狂うTSRA(雷雨)で雨漏り、水浸しに。

要するに谷樋(雨どい)が変形してしまい、水が流れずに留まってしまうためトタンの腐食・亀裂を招いてしまったらしい。

で、飛行場の管理人(実はガソリンタンク修理の時のお兄ちゃん)と、まずは亀裂の入った部分を新しい板で覆ってみたのですが、満足な結果は出ず。

じゃあ、ということで新旧トタンのあいだにパテを詰めてみたが、乾く前に豪雨が来てしまい流れ出て失敗。

ついには「防水アルミシート」も動員して広範囲に覆ってみたら、なんとか雨漏りストップに成功。

でも本当は屋根を引っぺがして屋上から新しい雨どいを設置しないと根本的な解決にはならなそうですが、それには来年6月ごろの乾季の到来を待つ必要があり。

それまで持つのだろうか?持たなかったら、「雨どい2号」を雨漏りしている奴の下にもう一つ設置することを考えています。

スーパーの駐車場でこんな雨どいあり。これに似たようなやつになるもよう
でもこの場合、雨どい2号用の排水管を新たにつけなきゃとか、かなりめんどくなりそうです。しくしく。。。

飛行機の格納庫で「あるある」ですが、トタン屋根を適当にねじ止めしているため、ねじの穴からも雨が。飛行機の翼に水滴が落ちるのを防ぐため、机にはしごをのっけて何とかおっとと、とアルミシートで蓋をしました。こちらはいい感じで防水できています。

 

 

天井(屋根裏はないので屋根そのもの)の高さは地上3メートルくらいか?こわかったですねー普段は地上2000メートルなんて飛んでるのですが、はしごで足を滑らせ、2メートルから落ちて死んじゃった(Spiritual1.8)、なんて漫画みたいにならないですみました、ははは。

何回もうだうだやっているうちに腹減った、となり。管理人の格納庫(実は修理工場)でお昼ご飯をごちそうになりました。

ブラジル定番の黒豆(フェイジョアーダとご飯。あと鶏鍋。
以前写真に撮ったひよこかもしれん)
こうして管理人なのか農夫なのかはたまたメカニックなのかわからない(Financial3.5)兄ちゃんと、その兄ちゃんを雇っているのか単にDIYごっこをして、結局お昼を食べに遊びに行っているのかわからない状況になってしまい。

果たして雨漏りは解決するのか?スパッといかないのが田舎暮らしですねーまあ飛行機が濡れないようにし、格納庫としてはなんとかなってるぜ、という状況までは改善しておいて乾季を待つというところで妥協しています。土日だけ田舎暮らし、ふだんは何でも迅速に解決する都会暮らしに慣れたシティボーイにはなんともじれったい状態になってしまいました。

田舎暮らしついでに、写真いろいろ

着陸後誘導路を上っているところ。管理人の兄ちゃんが荷車の後ろで農夫になりきっています。

格納庫裏手のバナナ畑から切り落としたバナナ。ふつうの半分ぐらいの小ささだが、なかなかあまかった。

マンゴーも熟れつつあり。でも畑として植えてるのではなく、野生の「のらマンゴー」なので、硬く酸っぱくあまりうまくなかった。

週末の「田舎暮らしごっこ」で痛感するのは、いかに自給自足というものが苦労の多いものであるかということ。ぼくの場合は幸い資産がお金を稼いでくれている(Financial1.1)ので、あくまで「ごっこ」ですみ、自活を可能とする労働レベルを求めなくて済んでいる(Blog14)ので安堵しています。

Posted by 猫機長