タグ: ワクチン後も感染対策しよう

ブログBlog

神と人と物。西洋美術と哲学で暴く人類のゆくえ③

鉄と血の世紀

人類の最大の革命とは何か?いろいろ議論されながらも、上位に出てくるものに「火の使用」があります。

肉を焼いて寄生虫やばい菌を殺し、食べやすくできたことで栄養摂取が容易になって、知能の大幅な向上をもたらし。寒さをしのぐ暖房や、明かりを得るために火は大活躍した。

一方、縄文時代の竪穴式住居にあったいろりから、ベルばら時代フランス貴族の豪邸にあった暖炉まで、箱モノは立派になったけれども、肝心の中身つまり「火」は、変わりなく。つまり、電気・電球・電熱装置が発見された1789年くらいまでは、火をよりどころにした、人間の生活様式のエッセンスは変わらなかったという不思議な事実があるのです。

ベルサイユのばら(1975年)花組

https://www.youtube.com/watch?v=rUE_3EJ9vvQ

 

人間は神に与えられた「火」を使うことでかろうじて動物と分けられている非力な被造物でした。とある大事件が起きるまでは。

その大事件は「産業革命」(もっと正確には、第2次産業革命)

人間は電気、蒸気という、火よりも何倍もパワーのあるエネルギーを獲得し。産業革命からせいぜい200年くらいか?で光速ワープ的な進化を遂げたのでした。

この進化で、人類が学びなおしたものは

◎物質:人間は神が作った「概念」ではなく、肉体を持った「物質」である。そして、物質である人間は、工場、機械、そういった物質に影響を受けて生きている。

◎時間:工場では、材料が加工されて製品に変化する。人間も、神の思し召しである不変の毎日を過ごすのではなく、今日とは違う明日へ変化してゆく生命体であった。

そして、この進化をもっとも明確に提示するキーワードが「スピード」

遂に「神は死に」、「機械」の時代が始ったのでした。

この時代を代表するのが「未来派美術」。

主にイタリアで推進され、こんな感じの作品が多数生まれました。

夜行列車 1920

 

speeding_motorboat1923

 

ジーノ・セヴァリーニ「装甲列車」(1915年)

 

機関車は、未来派が好んで描いた題材の一つで、「機械の持つスピード、躍動、そして破壊や暴力」をぶちまけた。

おなじ機関車でも、機関車というモチーフそしてその周りで「楽しく遊んでいるいろいろな光の粒子たち」を「光に忠実という意味で」写実的に画面に落とした印象派とは画期的な違いが生じていることに注目。

左はモネのThe Gare Saint-Lazare1877。右はPippo Rizzo – Treno in corsa 1929

 

「破壊や暴力」という恐ろしい言葉が出てきてしまいました。

1909年、イタリアの全国紙「フィガロ」に、「未来派宣言」が掲載。

「我々は労働、快楽、反逆に衝き動かされる群衆を謳おう。首都にわき起こる革命の潮を謳おう。荒々しい電気の月光に浮かび上がる兵器庫や造船所の震える情熱を、煙を吐く蛇をむさぼり喰う貪欲な鉄道の駅を、煙の紐で雲から宙吊りにされた工場を、河を巨大な体操家のように跨いだ橋を、水平線を嗅ぎ回る冒険好きの汽船を、長いチューブの手綱をつけられた巨大な鋼鉄の馬のような、線路を蹴る胸の厚い機関車を、熱狂した群衆のように喝采するプロペラを持つ飛行機の滑らかな飛行を、謳おう。(https://pdmagazine.jp/people/futurism/)」

ここまでならともかく、

「戦争は美しいものである。なぜなら、ガスマスクや火焔放射器や戦車をあやつる人間の力が機械を支配していることを証明できるからだ。戦争は美しい」

と、一気に戦争賛美、暴力肯定に走ってしまい。

そしてエッセンスは

「機銃掃射のように彷徨する自動車は、「サモトラケのニケ」より美しい」

ここまで書けば、未来派がどういうものだったかが明らかになると思います。

つまり、

「王侯貴族や聖職者に都合よく押し付けられた既存の秩序を、機械文明の力で破壊しつくす運動」

これって、「共産主義」のことじゃ。。。。

資本主義ピラミッド

最上位に「資本」が君臨し、「貴方を支配する人(資本家、貴族)」、

「貴方を騙す人(聖職者)」、「貴方を襲う人(軍人)」、「貴方の為に食す人(金持ち)」、

そして「搾取される人(労働者)」が最下層に。

 

唯物論が、神という絶対唯一の価値基準を粉砕し始めた時代。

マルクスが、この時代の一つの代表となる哲学を打ち立てました。

「Der Kapital」つまり「資本論」です。

あれ哲学じゃないの?いえいえ、マルクスにとっては、経済という物質世界こそが哲学だったのです。

つまり、世の中すべて物質。人も物質。

マルクスにとって、人間は神によって導かれる魂ではなく、物質によって規定される商品に過ぎなかったりします。

そして、労働者と資本家という感じに世界の人々を2分し。

労働者は、資本家の提供する工具や機械がなければ商品を作れないので、安い賃金で働かされ、商品を売った利鞘はほとんど資本家に持っていかれてしまう。

搾取はどんどん進み、労働者側が「このままじゃ死ぬかも?」と気づいたときに、暴力革命によって資本家は滅ぼされ、共産主義政権が労働者を管理することで平等な世界が実現する、と説明しました。

しかし実際はこの通り行かず。

それは

1.マルクスが予言していた革命は、資本主義が究極まで進行した国で矛盾が爆発して革命に至る、はずだったが

2.実際に「共産主義革命」が起きたのは、ロシア、中国など、資本主義が進んでいなくて、工場労働者(プロレタリアート)がそもそもそんなにいなかった。

3.しかし、強権政治、人権侵害で下層民は耐えきれない状況にあり。レーニンなどが上手に「農業労働者や、自営業者とかもプロレタリアートの仲間です」とプロレタリアの分母を著しく拡大させることに成功。

4.そして、ソ連や共産中国は、こうした「怒れる民衆」の力で、当時の支配者であった貴族や大企業家を滅ぼし、民衆を「平和、土地、パン」などの政策で取り込んだ(というか、ダマした)上で、

5.今度は「プロレタリアの指導層」つまりスターリンだの毛沢東だのが貴族等にとって代わり、独裁政治を敷いた

つまり「共産革命」は政権転覆の口実に過ぎなかった、というのが事実ではないでしょうか。

マルクスが「私はマルクス主義者ではない」と嘆いたのもむべなるかなと思います。

一旦は世界を席巻しそうだった「共産諸国」ですが、結局はブルジョアが残した遺産を食いつぶしたあげく、代わりとなる生産力を形成できずに、あえなく崩壊した。

「共産主義国家」がどういうものかは、「将軍様の国」が雄弁に物語っています。

アートになったマルクス。でも写真にしか見えない(マレーヴィチ)のは、ぼくだけでしょうか

 

マルクス資本論の弱点というかが二つあり。

1-人間は「単なる商品」ではない(自由意思を持った唯一の生物としての属性を失うことはない)

2-商品の価値を形成するのは、労働者というより、消費者の方が重要な比率を占める。

というわけで、「政府が生産と販売を独占し、強制的に国民に分配する」というのは、自由意思を持った個人の個性を無視したできそこないの製品しか作れなくなり。消費者を無視してしまったので、経済が回らなくなった。

結局、共産主義は、毛沢東みたいな悪人がゆがめた形で利用しなかったとしても、実現不可能と理解しています。

「共産主義みたいな未来派美術」は、やっぱり「共産主義みたいなファシズム」に結びついたりして、日本の「戦争画」のような「黒歴史」の部分もあるのですが、アカデミズムで停滞していた美術界に無慈悲な鉄槌を加え、概念の遊びに迷い込もうとしていた美術を無理やり機械文明の現実の中に引き戻したという点では、すごい運動だったと思います。

一方、現在まで続く「科学・物質」の世界が、どのように人間に不幸をもたらすかをも克明に見せてもおり。

AI革命のこれからの未来が「風の時代」のキーワードである「理解と平和」をもたらすために、とても重要な教訓をもたらしていると思います。

ううむなんか重苦しい結論になってしまった。我々はかなりやばい時代の延長に生きているようですね。。。。

以下、未来派絵画いろいろ

Fortunato Depero The New Babel plastic and mobile stage setting1930

 

corsa-ad-ostacoli(障害物競走)-1923

 

the-red-horseman-1913

 

Fortunato Depero, Skyscrapers and Tunnels ,1930

 

 

Dynamism of an Automobile, 1911

 

Dynamism_of_a_Dog_on_a_Leash_Albright-Knox_Art_Gallery-1912

ではでは

 

Posted by 猫機長
ブログBlog

空飛ぶクルマ:パイロット目線から見た課題と可能性

コロナ禍でステイホームの世の中でも、なぜか道路の渋滞は続き。ドライバーたちから「車ごと空に飛びあがって渋滞なんて飛び越せて行けたらなあ」なんて声が聞こえてきます。

一方、自動運転、電気自動車、シェアカーなどの到来近し!と、脅威におののく大手自動車産業界も、これまでからのパラダイムシフトが必要になっており。

その結果、かどうか「空飛ぶクルマ」が2020年代にも実現するぞ!という勢いになっています。

こんな感じになるらしい。

https://tabi-labo.com/281449/aeromobil-flying-car

 

ううむ?このトビウオみたいなやつは、地上では主翼をハエみたいにたたみ、飛ぶときは尻尾のプロペラで推進するらしい。

でも、はっきり言って、かなり不合理、非効率、悪いけどどんなにうまく作っても出来損ない必至だと思います。

がんらい自動車と飛行機は全く別の乗り物であって、空を飛ぶなら写真のクルマのような大きな前車輪そしてステアリング機構、サスペンションとかはただの余計な重量物です。写真のように尾翼がほとんど地面に接しており、比較的小さな後輪では、地面の石ころやらなんやらが尾翼に当たって、へたしたら、ぱっと見は気が付かないけれど空中の安定を損なうようなひん曲がりを生んじゃうかもしれない。

要するに飛行機としても自動車としても中途半端になってしまうのである。

ううむ自動車ファンで、「僕のクルマに翼を付けて飛ぶぞー」とか夢見ている人たち、ごめんなさい。。。。

でも、効率度外視で「フォルクスワーゲンで空を飛んでやる」と、かぶと虫に翼とプロペラを付けて本当に飛んだ人がいたそうです。そうゆう「鳥人間コンテスト」的なやつは「いいね!」と思います。

ぼくもVWかぶと虫に乗っています

 

脱線しました。

「空飛ぶクルマ」は、米国連邦航空局(FAA)が試験飛行を許可しており、航法・管制関連の法整備も進んでいるらしい。

つまり、世界の主要国家が未来の移動手段として認めているということである。

ぼくなりに、どんな「クルマ」なら実現可能か考えてみました。

こんな感じ

 

基本は「有人ドローン」です。手動操縦想定です。

上の図では、車庫から出て離陸するまでの、地上での取り回しのため、ダクテッドファンは垂直にしてます。

地上では通行人がいるので、プロペラみたいな殺人装置は不可。ジェットエンジンもゴミやネコを吸い込んじゃうのでだめ。残る選択がダクトでした。「扇風機みたいに覆ったプロペラ」でもいいかもしれん。

車輪は、車庫から離陸地点(道路のどこか)まで、のこのこ移動するためのものなので、思い切って大きめのを1輪。大きめなのは、空港と違い一般道路はめちゃくちゃ凹凸があるため。

1輪だけだとこけちゃうので、補助輪を左右に付けてます。ハリアー戦闘機みたいな感じ。

ハリアー戦闘機

出展:https://www.jiji.com/jc/d4?p=vtl207-DNSC8705770&d=d4_mili

 

この一輪の取り付けで、地上高を稼ぎ、石ころとかでファンを傷つける可能性を低くしています。

そして、この一輪が、空中でも超重要な働きをするのです。それは後で書きます。

で、車庫から出た「ドローンくん」は、ダクトファンを上向きにして空に浮かび上がり。

こんな感じ

 

さて、ここで「空飛ぶクルマ」が実現できるかどうかの最大の課題というか危機に直面してしまいます。

それは「空中衝突」

70年代のサンパウロ市の情況はこんな感じ

 

同じことが、2030年代の東京の上空で起きたら?

空には道路がありません。中央分離帯も、信号機も何にもなーい空域で、多数の「空飛ぶクルマ」がおしくらまんじゅうだ!となったらどうなるか。

地上では、進行方向は前後左右だけです。左右と進行方向は道路で明確に制限されるので、基本は前を見ていれば衝突を防げる。

空の場合は、制限するものがなにもないうえに上下の運動が加わるので、一台の「ドローンくん」が移動するベクター(方向)は、文字通り「無限」です。

さらに、空の乗り物はスピードが速いと相場が決まっている。二台の「ドローンくん」が、それぞれ真正面から同高度を反航で飛んでいたとして、それぞれ時速150キロだったら、相対速度は時速300キロ、つまり秒速83メートルです。

晴れた空でも、830メートルの距離でゴマ粒みたいな相手を発見し、適切な回避操作を10秒内にできるかと言われると、なかなかできないと思います。

空を飛んでいて「あ航空機だ」とわかるゴマ粒を同高度で発見したときは恐怖の一瞬で、そのゴマ粒が直進しているのかカーブしているのか、上昇しているのか下降か、はたまたこちらに向かってきているのか遠ざかっているかを判断するのは難しく、はっきり言って何秒もかかります。いいかげんな判断で回避操作しようとすると、相手の方も混乱して、かえってニアミスや衝突の可能性を高くしてしまいます。

というわけで、空を飛ぶときはフライトプランの事前提出と離陸後の管制との交信が必須になっているのです。

上記のケースでも、ちゃんとフライトプランを提示していれば、管制が両機をレーダでとらえていて、ぼくの方には「(前方)12時より反航の小型機あり、100フィート上昇せよ」と、目視できるちょっと前には教えてくれるので「了解」と素直に上がっていけば、その間に、管制は向うの機体に「猫機長機が12時よりあと2分で交差する。100フィート下降せよ」と教え、相手の機が「はいはーい」と答えているのが航空無線でちゃんと聞こえ。あとは1,2分で200フィート下にその小型機がぼくの下をくぐっていくのを安全に目視できる。200フィートなんてたかだか60メートルですから、相手が低翼機だった場合は(ぼくは高翼機)、すれちがいざまに笑顔で手を振っているパイロットが見えたりします。

高翼機(左)は下がよく見え、低翼機(右)は上がよく見えます。

 

鼠算式に増えていく「ドローンくん」をどうやってさばくのか?「ドローンくん」だっていちいちフライトプランなんて提出できないし、だいいち管制がパンクしちゃいます。

というわけで、「ドローンくん」のための「線路」が、少なくとも大都会では必須になると思います。都会を出れば線路も終了。そこからは自由に飛び立て!なあんて

こんな感じ。画家への道は遠い

 

上のイメージ図では、線路というよりモノレールみたいな誘導路になっています。地上の移動に使った一輪を、誘導路に差し込んで、レール上を滑走していくイメージです。

誘導路の利点は、衝突防止の注意を上下左右の3次元から前後の2方向のみに減少させるだけではなくて、日々刻々と変わる気候による、乱気流だのなんだのを食らっても、誘導輪が誘導路にがっちりホールドしてくれるところ。

せいぜい自動車程度の大きさ(そして重さは自動車の半分以下)しかない「ドローンくん」では、ちょっとした突風でも、わあああー!と木の葉落としみたいになり。誘導路で紐付けていれば、紐のきれた風船みたいに制御不能にならずにすみます。

というわけで、実は航空技術より土木技術がネックかもしれません。鉄道の高架とかよりははるかに高く、願わくはビルの谷間の乱気流を受けないために、高層ビルの頂上よりちょっと上くらい、高層ビルの屋根から支柱が伸びるくらいでいいかもしれんが、要するにそうゆう高さで、乱気流にあっても地震の時のビルみたいにゆーらゆーらと柔軟にぶれるくらいのしなやかでかつ堅固な構造物が必要となるためです。

ここまで読んで、あれ?誘導路なんてフィジカルに作らなくても、レーダー制御とかできるんじゃね?「ドローンくん」各個体にもレーダーを付けて、自動的に衝突回避できないの?と疑問に思った人もいると思います。

正直、その通りと思います。技術的には。

でも、ぼくが「ドローンくん」に乗るとしたら、ぼく自身の手足と目で操縦系統を操り、有視界飛行するやつじゃないと乗らないと思います。コンピュータとか電子制御で作動する、すべて機械任せでは、素敵女子を隣に載せてランデブーなんてとても怖くてできません。

といって「オリラジのあっちゃん」中田敦彦さんによれば、そう遠くない未来に「昔の自動車は自動運転がなくて、みんな自分で運転してたんだって!そんな危険なことが良くできたねー」が常識になる日が来るらしいですけど。

最後に、1900年頃のフランスで、2030年にはこうなるぞ!という「未来図」が描かれていたので、掲載します。いい線いってるじゃん。。。。

ではでは。。。

 

Posted by 猫機長
ブログBlog

東京オリンピックが残したもの

「敗者にはなにもやるな」—ボクシングで有名ですが、ビジネス化したスポーツで全般的に言える言葉だと思います。

勝利の一言がすべてを正当化する世界。オリンピックやワールドカップというイベントでいかにアピールするかで今後の収入アップが影響されたりするので、選手たちは、スポンサーに見放されないよう、必死になって勝ち負けを競った。

ヴィットリオ・コロナ 障害物競走

 

◎「勝利」という絶対唯一の正義にしがみつかざるを得ない選手たちの、血も涙もないボコりあいをネタに金を稼ぐ某貴族やプロモーター企業、そしてこの「錬金術システム」の「ルール・プログラム」に同意して富と名声を勝ち取ろうとする選手たちによる世界最大級のイベント・ショービジネスになったオリンピック。

◎自然災害や、放射能対策、そして感染症など、国家を揺るがす問題から国民の目をそらし、国民の苦しみを麻痺させたうえで、メダルラッシュで「国威発揚」そして「強い繫栄した国」「優秀な政治家」の名声をゲットする政治家。

という、「正義の仮面の裏で、実はこれ以上ない政治的・経済的な汚濁にまみれた市民誘導のための手段」としてのオリンピックが浮き彫りになった恐るべき実例となっているのではないでしょうか。

もちろん、すべての選手がこの政治経済ゲームに汚染されているわけではなく。

前回のオリンピックですが、女子の5000メートル陸上で、2人の選手がからみあうようにして転倒してしまい。そのうち1人は足をくじいてしまい、普通ならギブアップのところを、もう一人が手を貸して助け起こすなど、励ましあってゴールまで走り切った、という場面もありました。

詳しくはハフィントンポストご参照:https://www.huffingtonpost.jp/2016/08/17/olympic-runners-crashed-together-willed-each-other_n_11577216.html

 

今回のオリンピックでは、競技以前の段階から、スポーツマンとは言えないような行為が頻発し。

◎選手団が泥酔し、選手村のベッドや壁を破損

◎大会中盤には、陽性者に隔離施設から無断外出される失態も犯した

◎選手村を無断外出しての東京タワー観光や買い物など、都民や国民に約束していたバブルも守られず。

以上「日刊スポーツ」より。https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/news/202108080001162.html

 

今回のオリンピックを一言でいうと「敗北五輪」。

もともとは、「復興五輪」のはずだった。しかし

「菅首相は東日本大震災から10年を迎えた3月11日、献花式で「復興五輪」に一切言及しませんでした。(しんぶん赤旗)」

「どこが復興五輪?「被災者は今も放置」残酷な現実—コロナだけでなく原子力緊急事態宣言も発令中(東洋経済)」

実は「復興」なんてオリンピックを正当化するための隠れ蓑に過ぎず、利用価値がなくなればとっとと捨てよう、ということなのでしょうか。

シスレー ハンプトン・コートのレガッタ

 

その次の「五輪はコロナに打ち勝った証し」ですが、実は打ち勝つどころか、日本の金メダルラッシュと相乗するかのように感染者数も激増してしまい。

そもそも「感染者はいなくなりました。有効率100%で副反応も軽微なワクチンと、特効薬も開発され、外国から誰でもいつでも入国OKです。いやいやコロナなんて、やばい過去もあったね」という時に開催して初めて「コロナをやっつけた記念のオリンピック」になるわけで。

日本国民は従順に服従していますが、コロナ患者が激増しても、感染した人を強権的に自宅に監禁し、救急車は受け入れてくれる病院が見つからずたらいまわしという、事実上の「目隠しした医療崩壊」になっており。オリンピックは、これ以上ない目隠しだ!となっていないでしょうか。

だから、「敗北五輪」というのです。

 

「敗者にはなにもやるな」といいますが、今回は「選手村を無断外出しての東京タワー観光や買い物」により東京中(つまり日本中)にばらまかれた得体のしれない変異株による感染爆発の懸念という贈り物が来てしまいました。

ライエンデッカー ゴルフやテニスをする淑女たち

 

ところが。

「神の国は敵のただなかで権力を握る(詩編 110:2)」ではないですが、こうした「オリンピックの仮面をかぶったオリンピックでないもの」になろうとしているオリンピックを根底から覆す事件が発生。

その名も「スケートボード」

12歳ぐらいの少年少女が多数出場し。

日本の少女が、演技に失敗し、泣き崩れてしまったが、ライバルたちが駆け寄って胴上げして励ました、というところに、この競技のエッセンスが明確に表れています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0c3b8ab860752b8405f304cba5b7b70f7062c493

 

ライバル、といっても、年端もゆかない少年少女です。

そして、彼らのえがお。メダルも、年俸もへったくれもない、遊んでいる少年少女の笑顔です。

銀メダルで取材を受けた少女の一言が、この競技の本質を象徴しています。いわく

「「楽しもうと思っただけ。女の子同士で遊んでいたら、表彰台に立つことができた」と自然体で話した。(読売新聞オンライン)」

上記で胴上げにはにかむ日本の少女になると

「「目標は金メダルではなく、自分のルーティンをすることでした」(日刊スポーツ)」

と、いかにもまじめなコメント。日本人ですねえ。

 

しかし、この2つのコメントが、「失われたオリンピック」を如実に表しているのではないでしょうか。

日刊スポーツ「「国も順位もなし」がスケボーの常識 このカルチャーで五輪が変わる」(https://news.yahoo.co.jp/articles/0c3b8ab860752b8405f304cba5b7b70f7062c493)

にこの辺を見事に指摘しており。抜粋すると

◎スケートボードに順位はない。スケーターにその意識は薄い。

◎大会で、ある選手が大技に挑んだ。失敗して滑走を終えると、他の選手たちが「もう1度」とばかりにボードを鳴らす。観客も呼応して歓声をあげる。再度大技に挑戦して失敗、さらにもう1度…。5度目くらいで成功すると、優勝者以上の拍手と歓声が起きる。もちろん、競技は中断したままだが、オフィシャルもやめさせようとはしない。(抜粋終わり)

https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210526-OYT1I50065-T.jpg

 

出場者みんなが協力して、人間としてできる最高の技に到達することで、体育という面から人間の進化を促進する、そして、参加するのは「同等者の中の第一人者(Primus inter Pares)」であって、ドーピングなどで家畜化(特化)されてしまった人造人間ではない、街角のフツーの人たち、という、人類が忘れてしまったオリンピックがここにある。

 

もちろん、第一人者になるには想像を絶する努力がなされていますが、重要なのは「楽しもうと思っただけ。女の子同士で遊んでいた」の言葉であり。

成功へは、苦しまないと到達できないんだ、と人々を洗脳して、苦しみぬかせて搾取しようという、社畜養成の世界とは対極にあるのです。

 

ここでいう楽しむ、というのは、周りに迷惑をまき散らしてはしゃぎまわる、というのとは違います。むしろ、周りから見れば、恐ろしいハードトレーニングだ!ですが、やっている本人は夢中になっていて、苦しみにはなっていない。(練習のあと、死にそうにばてていることに気づく、なんてのはあると思います。ははは)

 

一方、これらの選手の中には、年収1000万円をスポンサーなどから得ているという少女もあり(出展:https://celeby-media.net/I0003174)。巨額の資金が動いています。お金で家族ともども生活が楽になった、という少女の例もあるのでプラス面もあるのですが、今後の推移を懸念するものでは、あります。

少女選手。「競技で得た賞金を家族のために使い、立派な家に引っ越しをさせたという(レッドブル)」

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_60fe4b59e4b0a807eeb37b96

 

最後に、この記事を書くことができたのは、

確信犯的スーパー勘違い(https://ameblo.jp/sugiokakazuki/entry-12691347462.html?frm=theme)というすごいサイトで、スケートボードについて紹介している「褒め称え合う競技「スケートボード」(https://ameblo.jp/nishitaka217/entry-12690560907.html)」のリブログがあったためであり、この場で両サイト主様に感謝させていただくとともに、引用、リブログさせていただきます。

ではでは。。。

Posted by 猫機長
ブログBlog

田舎の風物詩

これまで何度か田舎暮らしの話を書きましたが、ウケ狙いでサソリだのクモだのとそんなのばっかりだったので、今回はもっとおだやか、なにげな風物詩?でいってみます。

◎クールバリルの木

ジャトバの木、といったほうが知名度が高いか?

週末はブラジル高原のど真ん中にある飛行クラブで寝起きしていますが、3軒隣の格納庫の前に大きなジャトバの木。絶滅懸念種?とかで環境当局から「切り倒してはいかん」とされており、写真の通りタクシーウエイがこの木を迂回して、アートなジグザグになっています。

この写真は雨季のはじまりの状態で、後述する固い果実がタクシーウエイ上に散乱して、軽飛行機の小さなタイヤでは乗り越えるのに苦労したりします。

一転して乾季になると、葉っぱが落ちまくり。

タクシーウエイじゃなくて、ただの歩道じゃね?に見えるので、もう一枚飛行機のある風景を掲載しときます。

赤い矢印のうえにペイントした線より左に主車輪が出ないようにタキシングします。出ちゃうと、翼が木の幹にごちん!と当たってしまい、泣きます。

さて雨季にはごんごろと果実が地面に落ち。一つ拾って格納庫内へ持ってきました。

かたい殻をトンカチでかち割ると、食べることのできる果実が出てきます。

姿かたちはバナナみたいな感じ。食感は、きな粉を無理やり押し固めて固体化したみたいで、ぱさぱさ、うううのどが詰まる、水、みずー!みたいな感じ。

あまりおいしくないけれど、でんぷんとタンパク質を豊富にふくみ、栄養価が高いとのことです。でもやっぱりぽてちのほうがおいしかったりして。。。

ぽてち。やっぱり超写実絵画になっているようです。

◎小鳥の巣

飛行場は鳥にとっても楽園らしく、格納庫の扉の隙間から小鳥が入ってきて、ちゅんちゅんうるさいなーと思ったら、巣をつくっていました。

屋根を支えている梁の内側に巣を作っていて、外からは見えなかったけれど、ひなたちがぴーぴー、うるさいぞ!そして、親鳥が飛行機の上にう◎ちをしてないか?なんて、ちょうど巣の下になっていた翼の上に雑巾を用心してかぶせておくとか、なかなかめんどかったのですが、しらないうちにひなたちは育ち、巣立って静かになりました。そうなると今度はさびしいな。。。。

こいつのう◎ちが飛行機の風防(プレキシガラス)に落ち、化学反応を起こして曇っちゃったら。。。なんて心配では、ありました。

◎のら牛

隣の農場から柵を越えて侵入してくることあり。滑走路の上でのそのそされると着陸できなくなることもあり。そういう時は、機上から電話で飛行場の管理人を呼び出して、追っ払ってもらうなどのケースもあるようです。幸い僕が飛んでいた時は、滑走路の端っこにいたので、ちょっと着地点を前に伸ばすくらいですんでいますが。。。

そして、やっぱりいやなのが、う◎ち。滑走路のどまんなかにぽたぽた、という時があり、離陸速度に達しないときにぐんぐん迫った来たときは、ちょっとだけ片翼を上げてタイヤが踏まないように、なんて滑走をするときもあります。

◎円形農場

購入から7年ぶりにエンジンを取り外して大修理。エンジン自体は町の工場で分解検査、機体はその間格納庫で保管しました。

プロペラスピンナーとか、こうして見るとプラモデルとかと変わらなったりして。。。

プロペラとオイルタンク

ふだんはキッチンとして使っているスペースに部品たちが鎮座してしまい。ラーメンとどんぶりの上にある白い部品は「エンジンベッド」といって、エンジンと機体を接続するとても重要なパーツです。

エンジンを外すと、重心が変わってしりもちをついちゃうので、椅子などでつっかいぼうをしておきます。

飛行場の朝

フランスパンにワインでなごんでいるところ

分解修理も終えて、とある農場へ遊びに行きました。

乾季のど真ん中(8月撮影)なのに、灌漑で青々と茂る作物、その先、画面左上には収穫直前のトウモロコシかな?が茶色く広がっており、さらにその先に細長く滑走路が見えています。

着陸の模様は動画でご覧ください

ちょっと高度をとって、上の畑の全容はこんな感じ。センターピボット灌漑といって、コンパスみたいな感じで灌漑装置がぐるっと回るので、丸い畑になっています。

ではでは。。。。

Posted by 猫機長
ブログBlog

散布界の考察:狙って当てるビットコイン

ルネサンス時代、人類は写実的な絵を描こうとする過程で「遠近法」を会得しました。

それまでは、近くのものは大きく、遠くのものは小さく、近くにある物の色彩は鮮やかに、遠くのものは淡く、などの描き分けはあったのですが、いまいち精緻さに欠け。

ところが、「リニア・パースペクティヴ」が発見されてから、それこそ写真のような精巧な絵が生まれるようになり。

源氏物語絵巻(土佐光起作)。遠近感がない世界

遠近感があったら、こんな幻想的な美にはならないけど

一方、写実の世界における遠近法のお手本といえばこれ。
ダヴィンチ「最後の晩餐」https://kaiga.nohra.tokyo/entry/ItaloRenaissance4

 

リニア・パースペクティブは、直訳すると「線(Linha)による展望(Perspectiva)」となり。

ぎゅーんと線になって伸びてゆく視点、という感じになります。

そして、その伸びて行く先は消失点になります。

ここで、人類は

◎過去、現在、未来へ不可逆的に「ぎゅーんと伸びてゆく」時間の存在と、時間による空間の移動。

◎消失点。視点の行きつく先。目的地。

という概念を学びました。

つまり、どのような目的地に着きたいのか、という「展望」言い換えれば予想、予測、計画というものの存在を発見した、といってもいいかもしれません。

この辺について、「確信犯的スーパー勘違い」というすごいサイトで説明しているのでリンクしておきます。

https://ameblo.jp/sugiokakazuki/entry-12565416239.html

 

目的・目標について目覚めた人類に、今度はどうやって目標に到達するかという課題が生まれ。イスラム圏からギリシア哲学や最新の数学理論などを入手していた知識人の間では、すでにルネサンス以前から、将来を予測する占いがブームになり、トマス・アクィナス等キリスト教会のリーダーたちが対処に大わらわになったりしました。

つまり、ルネサンス前後から、未来予測というのは人類にとって根本的な属性となったのである。

なんて大上段に構えなくたって、みなさんも何気に未来予測していますよね。

例えば宝くじを買うとか。

来週の抽選で当選して、脱サラしたうえ、フランスのお城を買って、スーパーモデルをお嫁さんにするぞー、と未来予測をしているのです。

https://www.gettyimages.pt/fotos/michelle-pfeiffer

 

大外れして、べそをかいたりします。

どうやって、大当たり―!を達成するのか?

射爆理論、というのがあります。

気難しい数理はともかく、簡単に言えば、どんどん大砲を撃って、いかに目標に当てるかという理論です。

この理論で重要なのが「散布界」

10発撃っても、同じところに落ちる弾は事実上存在せず。一定の範囲内にばらばらと散らばって落下します。

この範囲のことを散布界といいます。

精度の高い大砲であればあるほど、散布界は狭まります。

機関銃の場合は、ほとんど散布界ゼロ、つまり100発撃てば100発同じ点を打ち抜く、精密機械みたいなのもあったようで、その特性を利用して、襲い掛かってくる戦車の銃眼に命中させ、戦車内の弾薬を誘爆、炎上擱座させた、なんて話が本当にあったらしい。

ソ連のT34戦車。黄緑の丸が銃眼。でも実際は操縦者ののぞき穴(赤丸)をねらったのかも?

 

映画ではこんな感じ

 

ふむふむ限りなく散布界ゼロの予測ができれば、宝くじも当てられるわけやね。

無理です。

宝くじみたいにランダムで数字が決まってしまうものを誤差ゼロで予測なんてできません。そういう機能をうたったソフトなどが絶賛販売中だったりしますが、「まあこの範囲のなかの数列のオプションを全部買ったら、必ずあたるかも?」が割り出せたとして、その範囲つまり散布界はあまりにも広すぎるので、何万人という人と共同で、一人当たり何百枚という券を買わないと当たらないでしょう。つまり、当たっても、一人一人に帰ってくる利益は、宝くじ一枚の値段より安くなっちゃってたりして。。。

散布界が狭くて、狙って当てられる宝くじはないのか?

実は、あります。

でも、それは、宝くじではなくて、もっと恐ろしい超投機資産です。

その名もビットコイン。

実物資産の裏付けがなくて、ランダムに上下する、これも一種の宝くじですが、2010年ころからの取引の履歴をいまどきのIT技術で追跡すると、意外な法則性が発見され始め。

つまり、この法則性が解明できれば、法則にしたがった値動きの上限と下限がわかり、すなわち散布界が明らかになる。

あとは、この散布界で上限の時に売れるよう、下限の時にせっせと買え、ということになります。

そんなにうまくいくのか?

はっきりって未知数です。いえるのは、ビットコインが生まれたての頃は本当に予測不能な恐ろしい動きだったが、ETFなどの登場で、市場規模が拡大したなどから、値動きを見切ることができるかも?という状況になっており。

これが誰にでも見切れる状況になっちゃった、まで行ったら、定期預金と変わらないリスクそして利率になっちゃうということである。

いまならまだ投資のし甲斐があるということですねー。

でも、予測しきれないというのはすなわちハイリスクだということなので、やけどしないように、余剰金でやりましょう。

なんて責任回避したうえで続けます。

ビットコインの散布界は、どこまで明確化できるのか?

まず、ビットコインの誕生から2021年5月までの推移はこんな感じ。

ここで、散布界以前の恐るべき基本的特色がわかります。

それは

「投資金額以上の利益を必ずもたらしている」

ただし「暴落時に我慢して持ち続けること」が鉄則ですが。

ビットコインは、これまで4回のピーク(4回目はまだ先行き不明ですが)を迎えており。

各ピーク直後に、Ⓐでは大暴落、Ⓑ以降もかなり強烈に落っこちていますが、ピークで買っちゃった!ひとでも、恐慌を耐え忍べば大きな利益をゲットできていたのです。

例えば、①のピーク(2011年中ごろ)で買っちゃった!場合でも、2012年までの大暴落を耐え抜いていれば、その後上昇基調に戻り。2013年の初めごろには買った時と同じ$28.94に戻り。そして、その後はどんな暴落でもこの$28.94以下には二度と落ちることなく、2021年の5月、「大暴落だー世界の終わりだー」と大騒ぎした25日の$38,048.55では、なんと1314倍に爆上げしていたのでした。

②以降もおんなじです。参入時期が②、③、④と遅れるに従い上昇も遅く、低くなっていますが、それはビットコインがまともな投資として成熟しているということなので悪いことではない(成熟しきっちゃうと、ゆうちょみたいになっちゃいますが)。

要するに、下手な新興国の株なんかよりも下落が少ない(下落してもいつか回復する)、おおむね右肩上がりとなっている。すごいぞビットコイン!

大雑把なビットコインの歴史全体での動きを確認したところで、いよいよ今後の値動きの散布界、つまり上限と下限のレンジはどうなる?ということの予測をしてみます。

いちいち文書で説明するのがめんどくなっちゃった!ので、図表をバンバン載せて絵解きで説明します。

https://livecoins.com.br/grafico-bitcoin-alta-2020-cmecando/(2020年11月末作成)

https://webitcoin.com.br/bitcoin-a-longo-prazo-no-pre-halving-preparando-para-o-to-the-moon-30-set/(2019年9月30日作成)

https://www.moneytimes.com.br/lorenzo-frazzon-bitcoin-2020-halving-e-mais-4-tendencias-para-a-criptomoeda/(2020年2月4日作成)

これらのグラフにおける、下限の線に触れたら買い時。上限を超えたら売ったほうが良い、ということですねー。

ちなみに、よく出てくるHalvingというのは「半減期」のことで、マイニングがやりにくくなる潮目です。半減期と急上昇が大体セットになっているので注目。

あと、クジラ(大口投資家)の動きも重要。

まあこんなところですかねー「ビットコインレインボー」の記事で書いてある将来予測が、僕としては一番現実的かなーと思います。うまくいって、2021年12月には$140,000.00、爆上げすれば$200,000.00もありうるんじゃね?とか予想したりしますが、果たして現実はもっと厳しいか?わくわくしています。

最後に。。。

上記の「機関銃で戦車の銃眼を狙う」という記載で、「節穴にボールを通す」シーンを思い出した人は、昭和のおっさんです。

https://rolingwest.exblog.jp/17338256/

ではでは、自己責任で優しさいっぱいの投資を。。。

Posted by 猫機長
ブログBlog

短編集:オリンピック開会式他

今回は①寒い寒い!、②オリンピック開会式、③農業は環境保護活動だった?です。

その1。冬の南半球

日本の裏側ブラジリアで、軽飛行機に乗っています。ブロ友(Amebloやはてな)のみなさんは、暑い暑い!死にそうだー!みたいに書いていますが、こちらは真逆で、体感温度はシベリアか?凍死寸前の惨状に。

だいたい朝7時半ごろ離陸していますが、これは9時にもなれば太陽がさんさんと輝きだし、あっという間にサーマル気流が発生して、まっすぐ飛ぼうとしても木葉落としみたいにもみくちゃにされてしまうためです。

というわけで、飛行機格納庫に前夜から泊まり込みしていて、朝の6時くらいから飛行機の点検など開始します。この時間帯が寒い寒い!ということで、完全防御。

まずは下半身から。成田空港で入手したヒートテックももひきと、アメ横でもらった膝までの長い靴下。その上のジーンズは夏冬共用です。

そして上半身。野球選手が使っているような化繊の長袖、その上から半そで、さらにもう一枚木綿の長袖、そしてその上にフラジャケ。手袋も必須です。土方用の軍手みたいなやつですが、保温かつ操縦そして機体メンテに大活躍のすぐれものです。

ちなみに、朝6時ころの気温は9度℃ぐらいです。

どこがシベリアじゃー!いやいや雪かきだのとは縁のない南国育ちなので、これでも南極なみに感じるのです。

これが午後2時くらいになると、今度は27℃くらいまで急上昇して、今度はももひきからフラジャケまで全部脱いでも、焼け死ぬ!みたいな感じになってしまいます。

上の写真二枚は、暑い暑い!午後に、トランクス(とその中にブリーフ。うふ)一枚になって取りました。

トイレの鏡にうつるトランクス。こんな人です。

それでも寒いぞ!というときは、最終兵器として、「元カノ」からもらった「えりまき」を起用。実はちょっと過剰かもしれないけれど、コロナ禍で、風邪なんて引きたくないですよね。。。。。

そして、それらを着込んだ時の自撮りはこんな感じ。

ちなみに、メガネはあまり好きじゃないけれど、コロナ禍になってから、コンタクトは休止中です。

寒さに震えながら早起きして飛行機に乗るのがそんなにいいのか?これは、のこのこと自分の飛行機で飛ばないとわからないでしょうねーまあパチンコや競馬よりはいいんじゃね?

というわけで、空からの風景です

 

 
その2。オリンピックと国旗

開会式について、世間はいろいろな反応をしたけれど、あまり前向きなのがなく。「げいくち」サイトhttp://geikuchi.com/archives/71695で「東京オリンピックの開会式が酷いと炎上してる理由は?何がダメだったか?」と、うまくまとめられていたので、抜粋すると

◎五輪開会式、「意味不明」「史上最低」と酷評広がる

◎「全体的に一つひとつの要素がバラけ過ぎている印象。『コロナ』『日本の職人・木材・祭』『世界的なダンサー』など、”とりあえず、これだけ触れておけば文句は言われないだろう”という減点主義感をすごく感じて、何にフォーカスしているか、わからない。

というのがあった。

一方、ドローンで地球を演出したとか、いろいろな衣装で思い思いに踊ったりとか、歌舞伎で海老蔵さんが出てきたとか、という部分もあったが、こういった演出や出し物は、見る人の感覚によって評価が分かれると思うので、個人的には開会式が成功か、失敗か?の断言は避けますが、見逃せない部分が一つあったので、記載しておきます。

またしても国旗がらみの一幕です。

北朝鮮じゃあるまいし、なんで軍服がぞろぞろとステージに並んでいるのか?

自衛隊は軍隊ではない、などというのは日本でしか通じないくり言だぞ、というところは百歩譲って、なぜ制服で出てこなければならないのか?

国旗、軍旗といったものは、軍隊にとって国体、国威を表すこれ以上ない象徴であって、軍人であれば国旗掲揚はこの上ない名誉である。これを端的に表したのに、ジョー・ローゼンバーク撮影の「硫黄島の星条旗」があります。

軍人にとっての国旗というのは、敵味方とも砲弾や機銃弾によってバタバタと斃される中を、負傷して動けなくなった仲間の手から旗を受け取り(もぎ取るとは言いたくない)、勝利の象徴として血まみれの丘に空高く掲げる。そういうものなのであって、当たり前ながら、軍服で掲げています。

平時であっても、いざ戦争になれば絶対国を守り切るんだ!との決意を新たにする式典、それは総火演かもしれないし、自衛艦観艦式かもしれないけれど、血まみれの決戦をしのび、自分も五体が砕け散ろうとも最後まで空高く掲げる。それが軍人が軍服で掲揚する国旗というものと理解しています。

オリンピックで自衛隊員が国旗掲揚を行うということ自体には大いに賛成します。常日頃から国旗をレスペクトしているのが自衛隊だからです(警察や海上保安庁とかもある)。

しかし、軍服で舞台に出てきた段階で、その場所はもはやオリンピック会場ではなく、総火演や自衛艦観艦式です。(あえて硫黄島とは言いません)。

背広でもいいし、スポーツの祭典にふさわしいジャージ姿でもいいじゃないですか。国民の象徴に対して礼を失しない服装そして軍服以外であれば、まさに「平和の祭典」になったのに、なぜ軍服なのでしょうか。

国民不在のオリンピック強行といい、国旗に軍服の組み合わせを世界中にアピールする姿勢といい、知らないうちに日本は軍国主義化してしまうのかと、心配しています。

以前も書いたのですが、この写真で国旗を持つ6名は、著名な音楽家とか、陶芸家、作家、書家、美術家とかがスーツ姿で、というようにして、これらの人が不慣れな国旗の扱いをサポートできるよう、自衛隊生徒(自衛隊が持っている高校相当の施設)の少年たちがジャージ姿などで一歩下がって補佐する、みたいだったらよかったと思います。

日本人は、普段から国旗、軍隊といったものにもっと意識を割くべきなのではないでしょうか。そういった注意が、強権政治復活への暴走を防ぐものになると思っています。

 

 

その3。農業も環境保護活動だった?

空を飛んでいて思うこと。

ブラジルはいまだ人間の手が入っていない未開の原野がたくさんあるのですが、そういう地域の上を飛ぶと、はっきり言って、恐怖にかられます。

どこまでもつづく荒涼たる山脈。乾季になると、地表を覆う草木はほとんど枯れてしまい、赤茶けて生命の全く感じられない恐ろしい景色になり。

写真ではわからないだろうなー、でも実際に飛んでいると、いかに人間がちっぽけな、自然の前では無力な存在であるかと、痛感してしまうのでした。

エアコンとかがある快適な事務所やおうちの中だと「人間は環境破壊をやめて、自然にやさしくなるんだー!」みたいなスローガンも、ほんとそうだよねー、と感じるのですが、ひとたび都会を離れて、田舎のハンガー(飛行機格納庫)でサソリやタランチュラ、蛇などなどにかまれないようにしなきゃ!なんて日々を送ると、自然を保護するどころか、自然の猛威から身を守るだけで、実は人間せいいっぱいなんじゃね?自然を保護しましょうなんて、いかにも自然を人間の下に見るような、かなりおこがましい考えなんじゃ。。。なんて思ったりします。

一方、大規模農業などで開拓された地域の上を飛ぶとこんな感じ。

緑の沃野が広がっていて、正直、すごく安心するのですよね。。。。

大規模農家が生物多様性を破壊している!農薬で生態系バランスが崩れ、罪のない野生動物が絶滅の危機にさらされている!地球温暖化を防ぐために乱開発はやめろー!と叫ばれており、反対する気もないのですが、しかし、上の写真のような緑の大農場が、世界の食料を供給していることは事実ですし。農作物も植物であり、以前は灌木程度しか生えていなかった荒れ地が緑の沃野になって人間の手で毎年植えなおされている、というのは、これも一つの環境保全、すなわち「人間と地球の共存」なのではないのかなーと考えて、というより、機上で実感しています。

 

Posted by 猫機長
ブログBlog

神と人と物。西洋美術と哲学で暴く人類のゆくえ②

それでも地球は回る

前回では、トマス・アクィナスが、キリスト教の信仰つまりおとぎ話の世界と、イスラム世界から逆輸入された冷徹な哲学をうまく融合させたことを書きました。

「うまく融合」なんて書くといかにもさらっとしていますが、「目に見えない信仰のみがすべて」であった世界に、「科学・論理の世界も認めてあげるよ」という、それこそコペルニクス的な転回でした。

それ以前は、神という想像上の存在が真実であり。絵画も、ウナギイヌみたいなファンタジーにならざるを得ず。

ウナギと犬が合体した想像上の「怪獣」ですが、「聖書」の世界で、神と人が合体した想像上の「怪人」イエス・キリストが実在となっているのと同じくらい、「天才バカボン」の世界では実在の生き物になっています。

(*イエスという個人の実在という意味ではなく、「神とその子」という概念の話です。)

栄光のキリスト 1123

細部をアップで見てみます。

赤塚富士夫ちっくな表現です

 

一方、トマス・アクィナスにより存在を認められた科学的な人間は、目に見えるものを、目に見えるとおりに、科学的に描くことができるようになりました。

ボッティチェリの「トマス・アクィナス」。美術も池上遼一ちっくに変身。

 

その後ルネサンスに至り、人間は人間自身を人生の主題にすることを覚えた。

ルネサンスといえばフィレンツエ。

その繁栄を築いた恐るべき人物に、「ロレンツオ・デ・メヂィチ(イル・マニーフィコ。1449 – 1492)」がいました。

ロレンツオさんの有名な言葉は

「人はいつ死ぬかわからない。朝起きて今日も命があったと思う。だから、今日、精一杯生きる。」

要するに、戦国時代です。ベネツィアだのナポリだの、やれ公国だ共和国だとイタリア中が血も涙もない闘争で、武力・経済覇権を争っていた。

フィレンツエも、諸国の侵略や領内での争いで荒みまくっており。ロレンツオさんも暗殺未遂にあい、なんとか生き延びたが、弟のジュリアノさんはあえなく惨殺され。陰惨な「毒の盛りあい」、生き馬の目を抜く激動の時代でした。

その後も教皇にいじめられるなど、ロレンツオさんは何度もボコられながらも不死鳥のように復活し。見事フィレンツエをまとめあげ、さらにはイタリア諸国家の利害をうまく調整した均衡外交で黄金時代を築きました。

プロシアの宰相ビスマルクがヨーロッパに「ビスマルクの平和」を築いたようなかんじ。ただ、ビスマルクがドイツ丸出しの軍国宰相だったのに対し、ロレンツオさんはアートでイタリアを制した僭主、というおつな差があると思います。

あれ、芸術で内乱の国々を調停して、諸国の均衡なんて実現できるの?

できました。

このへんが、イタリア、特にフィレンツエがルネサンスの中心となった秘密だと思います。

ロレンツオさんは、子供の頃のケガで、人相はかなり悪くなってしまったそうだが、見かけによらず意外に人懐こく?一般市民にも大人気だったそうです。

フィレンツエの僭主、ロレンツオ・オ・マグニフィコ。

絵の作者は不明。

 

策謀渦巻く暗闘で恐れられるメディチ家の当主が、なぜ一般に受け入れられたのか?

それが、アートつまり芸術です。

本人の名言をもう一度書きますが

「人はいつ死ぬかわからない。朝起きて今日も命があったと思う。だから、今日、精一杯生きる。」

これは現代国語での翻訳です。

原文は詩であり、

「青春はうるわし されど逃れゆく 楽しみてあれ 明日は定めなきゆえ」

です。

まさに明日をも知れぬ日々を送っていたフィレンツエの人々にとって、この詩がいかに切実な境遇をうたっていたか。

現代国語になんて直さなくても、一瞬でぴんときた。

そして、フィレンツエ一の強者であるロレンツオ・イル・マグニフィコが、一般市民と同じくらい、切実に悩んでいる。

その悩みを、一般の人では書けないようなかっこいいアートで表現し、一般と同じ方向を向いてフィレンツエの命運をかじ取りしている。

そして、血も涙もない抗争で荒み切ったフィレンツエを、(お金に物を言わせた)アートの力で潤いのある地上の楽園に変身させた。

と、ここまでくれば「ラスボス決定」ですよね。。。

ラスボス・ロレンツオは、バラまきの人気取りもやったらしく、メディチ家は家計が火の車になってしまうのですが、そのやりようもアートしていました。

フラ・アンジェリコやボッティチェリに、ミケランジェロだのダヴィンチだの、イル・マニーフィコ(ないしはメディチ家)から援助などを受けた巨星が多数おり。フィレンツエからの芸術家のイタリア諸国への派遣はルネサンスでの重要な貢献をなしたらしい。

フィレンツエは、現在に至っても「町全体がアートの宝庫。巨大な美術館」になっています。

この点、「御茶湯御政道(おんちゃのゆごせいどう)」といって、豊臣秀吉が茶道をもって政権を強化したのと似ているかも?でも、秀吉の場合は、ギラギラと茶道・茶器の政治・経済利用に走り、アートな部分は利休に任せきりだったのに対して、マニーフィコのほうは、子供の頃からアート大好き。「今日も生きてたぞー!ざまーみろ!」のほざきも「青春はうるわし されど逃れゆく」なんてアートにしちゃう、というか、凄惨な生存競争を生き抜くものすごく実利的な生き方をアートに表現することで、「人間として目覚めたがゆえに神の保護を失い、途方に暮れていた」ルネサンスの人々にモデルとなる生き方を提供した、ということなのだと思います。

というわけで、ルネサンス美術いろいろ。

ボッティチェリ 春 1482

いちばん左でみかん(雲という説もある)を突っついているにいちゃんが、メヂィチ家のメンバーという噂あり)。

 

ボッティチェリ ヴィーナスの誕生 1485

上記で惨死したジュリアーノさんがぞっこんになっていた、シモネッタ・カッタネオ・ヴェスプッチさんを描いたそうです。

 

ボッティチェリ 東方三博士の来訪 1476

メディチ家の新旧当主などが三博士など主要人物になっています。一番右はボッティチェリの自画像らしい。

 

ボッティチェリばっかりになっちゃった!

フラ・アンジェリコ 受胎告知 1440

さすがにマリア様なので、メディチ一族の似顔絵にはなっておらず。一方、どこにでもいそうなお姉さんという、とても親しみ深い「人間マリア様」になっています。

現代風に言えば「あさりちゃん」ですかねー。

あさりちゃん。https://www.cmoa.jp/title/47290/

なんかひんしゅくを買いそうだ。エロディ・ブシェーズにしておこう。

Elodie Bouchez

https://24.media.tumblr.com/tumblr_lvffckX4h21qmemvwo1_500.jpg

 

続いてラファエロ

ラファエロ アテネの学堂 1510

ルネサンス精神の最高峰ですね、総勢で22名の身元が割れて?います。Wikipediaからの引用以下の通り。

1: ゼノン(ストア派)

2: エピクロス

3:フェデリーコ2世・ゴンザーガ?

4: ボエティウスもしくはアナクシマンドロスもしくはエンペドクレス

5: アヴェロエス

6: ピタゴラス

7: アルキビアデスもしくはアレクサンドロス大王?

8: アンティステネスもしくはクセノポン?

9: ヒュパティア — フランチェスコ・マリーア1世・デッラ・ローヴェレもしくはラファエロの愛人マルゲリータ

10: アイスキネスもしくはクセノポン?

11: パルメニデス

12: ソクラテス

13: ヘラクレイトス — ミケランジェロ

14: プラトン(自著『ティマイオス』を持っている) — レオナルド・ダ・ヴィンチ

15: アリストテレス(自著『ニコマコス倫理学』を持っている)

16: ディオゲネス

17: プロティノス?

18: 生徒を引き連れたエウクレイデスもしくはアルキメデス — ブラマンテ?

19: ストラボンもしくはゾロアスター? — バルダッサーレ・カスティリオーネもしくはピエトロ・ベンボ

20: プトレマイオス

21: プロトゲネス — ソドマもしくはペルジーノ

R: アペレス — ラファエロ

ルネサンス以降は、神を差し置いて人間の登場が許されましたが、それは許されたというだけであって、「主」は神であることに変わりはなく。メディチ家も地位を安泰にするため、ヴァチカンを買収じゃなかった支援しています。

ラファエロ 教皇レオ10世の肖像 1518

レオ10世は、他でもないマニーフィコさんの次男、ジョヴァンニ・デ・メディチ。

この構図が崩れ、「神が死ぬ」のは、産業革命以降、マルクスなど社会主義・共産主義思想が生まれるまで待つこととなりました。

今回は、いわゆる哲学者ではないけれど、ルネサンスの中心フィレンツエの人々に、生きる方向性を示した「ぼくらのリーダーロレンツオ」をもって「いわゆる一つのルネサンス哲学」とさせていただきました。

ではでは。。。

Posted by 猫機長
ブログBlog

将棋のお話

このブログは資産形成のお話をメインとしていますが、テクニカル分析とか、細かい技術的なことはあまり書いていません。分析という技術・手段そのものより、その手段をどう使うか、どの手段を使うかを判断し、また、その手段をとった結果どうなるのかを予め洞察しておくことの方か重要だからです。

別に未来予言という必要はなくて、目先の変動に惑わされず長期的に確実な資産増加が可能となるような見切りができればいいのです。

それは、言い換えれば「先先の先(せんせんのせん)」を取る、ということです。剣道用語ですが、要すれば相手が動こうとする、動きはじめの「う」を読み取り、実際に相手が動く一瞬先にこちらが打ち込んで相手をしとめる技術のことです。

ぼくみたいな弱小動物でも、選手当時はこの「機先を制する」ことが意外にできたので、クマみたいな(ボコられている)バカ力やP51みたいなスピードをもった選手が多数だったブラジルの剣道大会で、なかなかいい線まで行くことができました。でも、もともとへなちょこのひょろっ傑(身長166cmしかありません)なので、年を取ると体力が続かず(年をとっても、伊保清次範士みたいに筋金入りの人は別)。

いっぽうで、剣道のような、マゾか?みたいな激しい運動をしなくても、機先を制する能力を鍛錬できるツールが存在しています。

それが「将棋」

3手先という言葉があり。慣れてくると、だいたい中盤からでも、この勝負は勝ったな、あるいは負けたな、みたいな「形勢を読む力」そして「勝つ形勢を作り上げるために、必要に応じて3手先なり5手先なりを選択して読む力」がついてきます。

そして、その力は資産形成にも重要なのでした。

ちなみに、将棋の祖先に「シャトランジ」があり。

1400年ころに、中央アジアから西アジアにかけて大帝国を建設した猛将ティムールも、シャトランジ大好きだったそうです。

ティムール。「歴史系倉庫・世界史のクズたち」に面白いまんががいっぱい!

http://rank119.gozaru.jp/img/gone/tebu2/0-154.html

http://rank119.gozaru.jp/img/mon2.html

前置きが長くなりましたが。。。。

今回はあまり細かいこと言わずに、頭空っぽにして将棋で遊んでみました。

以下、いずれも無料将棋ソフトで、いちばんやさしい初心者ランクにしたうえで、相手の駒を分捕って、抵抗できないようにした上でもてあそぶ、そんなお遊びの例です。

1.8時だよ!

全員集合!

全ての駒が盤上で全員集合しています。はいすみません

2.大駒だけでは勝てません

飛車、角の大駒を全部相手にあげました。

3.坊ノ岬海戦

「軽飛行機で空を飛ぶ」ブログなので、飛行機ネタです。

大平洋戦争末期。圧倒的劣勢なのにずるずると戦争を続ける日本政府。アメリカは無数の空母から雲霞の如くグラマン攻撃機を発進させて日本を襲いました。

空母ホーネット(龍)から発進したグラマン(と金)の群れが、戦艦大和(角)をボコっているところ。

小学生かおまえは!とつっこんでいるあなたも、小学生の頃は「飛車は空母で角が戦艦だー!」なんて大はしゃぎしていましたよね?ははは

4.フセイン逮捕

「悪の枢軸」と言いがかりをつけられ、国土を蹂躙された挙句に逃亡を余儀なくされたサダム・フセイン大統領。イラク戦争後半年に及ぶ逃走の末、ついに捕縛されました。

地下2.5メートルの穴倉にポツンと一人、でも75万ドルの大金とともに発見。

というわけで、かどっこで「雪隠詰め」。ひとりぼっちで「金」にすがりついています。

5.万里の長城

平安貴族のお遊戯で「中将棋」というのがあり、とにかく駒数が多いぜ!なので、敵玉をまる裸にした後、自陣の駒で模様を作って楽しんでいます。「SDIN中将棋」で無料で楽しめます。

開始時はこんな感じ。駒数がはんぱないです

出展:https://www.travelbook.co.jp/topic/8314

月からも見える万里の長城を中将棋で再現します。中将棋の場合、相手の駒は取っても使えない(消えちゃう)ので、相手の玉を丸裸にしたのちは、残った自陣の駒を動かして長城構築します。

こうなりました。ははは

自玉は「洛陽」で側近に囲まれています。左上のかどっこには西域蛮族の酋長。中華帝国に侵入してこないように、太子、奔王、獅子が見張っています。

万里の長城というより、シルクロードみたいになっちゃった?

ちなみに長城の最東端が「山海関」、最西端が「嘉峪関長城第一雄門」。

実物写真出展はWikipediaと「旅人舎 中国&世界遺産」です。

6.きわめつけが「ハム将棋」。

プリントスクリーンを知らず、ガラケーでPC画面を撮影していた時代なので、ピンボケ画像はご容赦ください。

将棋は、格下の相手とやる時、駒落ちといって香車みたいな弱い駒を相手より一枚少なくするなど、実力差を調整する方法があり。中でも角と飛車を落とす「二枚落ち」になると、相当な実力差があっても苦戦します。

ところが、ハム将棋には「全部落ち」があるのでした。ははは

玉だけです。

「現在のランク」という所が???となっていますが、これは勝負がついたときに「お前はこのくらいの強さだ」というのを表示してくれます。「入門者」から始まって「将棋通」「町内名人」「プロ」「師範格」などなどあり。でも負けると「ハムスター以下」にされちゃいます。ははは

玉だけでどうやって勝つのか?

迷わず玉で敵陣に突進します。

玉だけでは絶対に勝てない。「初めての歩」を取った記念的な写真。

馬に逆襲されたので、逃げると見せて左翼に突進します。

首尾よく歩を取り続け、「と金」を作ります。

敵の大駒(飛車)を獲得。秘蔵っ子にして取って置きます。

敵の右翼(画面左)が、「金」を除けば隙だらけなのに注目。

飛車をぶち込んで竜になりこみます。攻撃優先のため、

玉の尻に敵の馬と銀が食らいついていますが、と金でなんとかしのいでいます。

なんとか馬を尻から外すことに成功。竜が攻守に大活躍しています。

ここまでくれば先手(つまりぼく)絶対優勢。

持ち駒含めた駒数でも圧倒的な差が生じ始め。

はむちゃん(後手・相手)も必死にと金を作ったりますが、

もはやポアは時間の問題。

あわれはむちゃんは丸裸に。

試合終了。背中を向けていじけるはむちゃん。かわゆいな

ランクは「神」なのでした。ははは

みなさんもうお分かりと思いますが、「裸玉」での試合では、普通は絶対勝てるわけがなく。コンピュータ相手なので、「バグ手」を誘発して勝つのでした。バグ手というのは、ITのアルゴリズムによって似たような局面では同じ手を打ってくる、その手が実は悪手だった時の手のことです。融通が利かないITの反復性を逆に利用するのですが、毎回うまくいくとも限らず。

上手くいって勝ったとしても、ハムちゃんの弱みに付け込んで勝っただけなので、「神」ですが、じつは全然「神」ではなかったりします(精神と知能)。

で、はむちゃんもぼくも実力勝負だ!という場合の最高ランクは「師範格」ゲットしました。このころからPrintScreenを覚えて、鮮明な画像になってます。

また、両玉共に入玉の珍しい勝負もあり。

町内名人だそうです。ははは

大好きなハム将棋も、今日ではサイト消滅。楽しい思い出です。

びーばびばびば! https://www.youtube.com/watch?v=ldjHMll34Mg

ではでは。。。

Posted by 猫機長
ブログBlog

第1回ワクチン接種。副反応の地獄

6月も半ばの週末。その辺をフライトして、着陸したら、とある素敵女子から「猫機長の年齢層を対象としたワクチン接種が始まったよ!」とWhatsappに連絡が入っていました。

こんな飛行機で飛んでいます

ありがとね!と早速素敵女子が送ってくれた保健省のオンライン予約リンクにアクセスすると、画面に白いポップアップが出てきて

「年齢をごまかしたりとかのずるをする奴は、連邦区検察庁がひっとらえてボコるので覚悟しろ」

という物騒なメッセージが。

いかにみんな早くワクチンを打ちたがっているかということですねーでもぼくからみれば、ワクチン接種証明書がないとスーパーにも入れない、なんてことになるのが嫌なので、あまり気は進まないけど打っておこう。。。というのが実情ですけど。

なんでみんなこんなにワクチンを信じることができるのだろう?

個人的見解ですが、ワクチンの効果とリスクを書いてみます

効果

◎首相だの大統領だの知事だのが国民に貢献する政策を実行したという証明になる。

◎免疫ができたという免罪符により、国民を3密の労働に追い込み、税収の回復を可能とする。

◎IOCが喜ぶ。オリンピックで感染爆発しても菅さんや小池さんが責任を取らないで済む。

◎既存のウイルス株及び変異株に感染したとしても、重症化を防ぐ可能性がある。

上記4つのうち、1つは疫学的な効果ありかも?ということで、まあいいか。

リスク

◎ADE(抗体依存性免疫増強)。ワクチンで免疫を作っておいたばっかりに、その免疫が既存あるいは変異株罹患の場合に免疫暴走を招き急速な症状重篤化そして死亡を招く。

◎打っても効かないケースもある。中国CORONAVACで、ワクチン打ったのにフツーにCOVIDにかかっちゃった、という例が世界中で報告されている(らしい、としておきます)。ADEよりはましだけど。

◎多種多様の副反応。いちいち書く必要もないですよね。

ということで、わざわざ年齢詐称してまでワクチンに群がることもないじゃん、というのが正直な感想である。

さて保健省サイトの強権的な脅しも、へへん、とスルーして予約入力画面に入ったら、こちらはすんなりと入力でき、あっというまに予約完了。入力日から5日後の日付にゆうゆう予約できました。ただ、接種会場は自宅の近くは満杯で、車で25分の保健所になっちゃいましたけど。

そして当日。いよいよ接種会場へ

接種会場はこんな感じ。

大した行列もなく、いい感じにすいていました

保健所の人たち。座っているのがお目付け役(一番偉い人)らしい。ぺちゃくちゃ雑談していて、僕が近寄っていってもなかなか気づいてもらえませんでした。

蝶々模様の服を着ているおばさんが注射してくれました。

注射するおばさん。左は注射されるおばさん。

ううむこんなところで「二百三高地ヘアー」に出くわすとは思わなかった。というより、シンプソンのお母ちゃんかな?

左が「二百三高地」https://livedoor.blogimg.jp/nishiko39/imgs/2/1/214c3366.jpg

右はシンプソン一家https://pipocamoderna.com.br/2019/05/os-simpsons-previram-final-de-game-of-thrones

注射おばさんは、注射の前にしっかりぼくに注射器を見せて、0.50何とかの量が入っているよ!そして注射の後は、ちゃんと全量打ったよ!と見せてくれました。

どうも「フェイク接種」つまり、注射器を刺すだけで、実際はワクチンを注入しないで抜いちゃうという画像が大ブレイクしたので、みんなナイーブになっているらしい。

全然ワクチンを注入しないで針を抜いちゃうところに注目。

ちなみに、注射される善男善女のほうでワクチンを指定することはできず。予約したその日にその保健所で使用しているワクチンになっちゃうというロシアンルーレットでしたが、幸か不幸か僕の場合は「アストラゼネカ」でした。

後で忘れちゃわないように、とワクチン名の入ったアイスボックスの写真を撮っていたら、お目付け役のねえちゃんに「おどりゃーいったい何の写真撮っとんじゃ!ボコすぞごるあ!」と怒られてしまいました。

テキトーなアイスボックスにぶちこまれたワクチン。

その時は気づかなかったのですが、確かにお目付け役のお姉ちゃんから見たら、ワクチンの保存状況を監査機関にチクる気か!なんて思われてしまったかもしれません。

ぼくは素人だからわからないけれど、このアイスボックス保管は監査に突っ込まれるほどずさんなのかなー、なんてこの原稿を書いている今になって心配になり。

調べたら「アストラゼネカは通常の冷蔵庫で長期保管ができる上、価格も低い」とあり、これならブラジルでも品質台無しにしないですむね!と安心しました。ははは

アストラゼネカは、やれ血栓だのなんだのでヨーロッパでは使用禁止になったりしたようですが、未開の荒野ブラジリアでは、ファイザーが要求するマイナス80度で保管なんてできないよ!どうしよう。。。というレベルなので、かえってアストラゼネカで安心していたりして?

接種当日は全然副反応はなく。かえって、フェイクか?実は生理食塩水とかだった?なんて疑っていたら。。。

副反応が出ました。

早くも当日の夜、布団に入ってから、なんか体全体に力が入らないぞ、手を握ったりひらいたりができないな、から始まり、なんとなくからだの感覚がなくなり、ふわふわ浮いている感じ。でもそのまま寝ちゃいました。

翌朝、死体となって発見、にはならず。幸い生きたまま目覚め。午前中はそれほどでもなかったけれど、午後から夕方にかけて恐ろしい悪寒にガクブル!そして今度は頭痛が。

たまらずパラセタモール(アセトアミノフェン)を飲み、その日はベッドでくたばっていたら、翌日熱は引きました。

でもやっぱり午後から悪寒が始まり。でもパラセタモールで、発熱はせずにすみました。

ぼくは弱小動物なので、平熱も35.9度と低めです。で熱が出たときは。。。。

37.1度

どこが発熱じゃい!「副反応の地獄」なんてタイトルだから、どんなふうにのたうち回ったのか期待してたら、全然副反応にも何もなっていないじゃないか!すみまぜんウケ狙いで「地獄」なんて書きましたが、要は微熱ですみました。

ただ、まじめな参考情報としては、上記の「体に力が入らなくなる」「体の感覚がなくなり宙に浮かぶ感じ」は、今まで体験したことのない症状であり、「ワクチン 副反応」でぐぐっても、これに似た語句は「倦怠感」「脱力感」くらいしかないので、ご承知おきいただけると役に立つかも?しれません。

今になって考えると、悪寒だの発熱だのより、こっちのほうがやばいんじゃね?その場は気づかずに寝ちゃったけど、そのまま目覚めることはなかった、なんて可能性もあったりして?

一応、今回の最大の目的である接種の証明書は獲得できました。これもいい加減だけれど、これでもスーパーとかに出入り禁止にならないですむよねーと安堵しています。

次回の接種は9月9日、どこの保健所でもいいよとのことでした。本当であることを祈っています。

さて、ワクチンは打ったけれど、それでCOVID感染を逃れられるわけではなく。

そして、周りでCOVIDになった人たちは、重症化しなかった人でも、一様に「痛いよ苦しいよ!死ぬかと思った!」という感想であり。

要するに、ワクチン後もますます感染対策が重要だということである。

マスクはもとより、ソーシャルディスタンスを徹底する必要あり。

コロナがそれこそ風邪程度のレベルまで弱毒化するには、いろいろ議論はあるけれど、5年から7年はかかるらしい。ということは、2024年くらいまでは、順次レベルは下げるにしても感染対策は継続する必要があるのではと考えています。

小生の飛行クラブでも、幸いクラブメンバーではありませんが、メンバーの友達で、2回接種したのに感染してあっという間に死んじゃった、というケースを少なからず聞いています。

コロナワクチンは重要な進歩ではあるけれど、BCGとかみたいな、打てば安心だぜ!というのにははっきりいって程遠いとの理解です。

自らの身は自らで守るために、ワクチン後も感染対策しよう!

蛇足ですが、このブログは「軽飛行機で空を飛ぶ」なので、その辺を飛んだ写真など掲載します。

ではでは。。。

Posted by 猫機長
ブログBlog

廃墟の中から(そしておいしいピザのお話)

奇跡の躍進へ進撃だ!

 

廃墟の中から

コロナ禍による大暴落からの復活もつかの間、マスク氏の暴言、中国の暴挙などなどにより、大暴落をきたしたビットコイン。

史上最高値の6万ドルから、6月には3か月で半額の3万ドルに墜落。

多数の投資家が大打撃に耐えられず、投げ売りに追いやられ。市場はかつてない修羅場となったのでした。

市場分析でも、暴落の凶兆とされる「デッドクロス」がついに生じてしまい。

画像左はhttps://cryptoslate.com/bitcoin-faces-death-cross-if-bulls-dont-step-up/

右はhttp://www.clubedotaro.com.br/site/m32_13_sem_nome.asp

 

人々の希望を打ち砕き、メルトダウンを続けてきたビットコイン。

もはや消滅するしかないのか?危うしビットコイン!

 

えへへへへ

デッドクロスの発生により、ついに奇跡の回復の第一歩が記されたのでした。

 

もちろん、これから何か月も悲惨な下げ相場が続くことでしょう。

3万ドルが2万ドルに落ちることもあるでしょう。

でも、下げに下げて、廃墟の状況まで荒れ果てて、そこで初めて上昇することができるのです。

つまり、今回の大暴落こそが、再生・復活の第一歩だということである。

 

今回の記事は、この暴落を記念して投稿しています。

なぜ復活開始とわかる?と聞いてくるせっかちな人に。

今後掲載を予定しているビットコイン関連記事をじっくりお読みください(カッコ内は掲載予定時期です)

◎狙って当てるビットコイン(8月)

◎デッドクロスと日本海(9月)

◎成功法則:逐次投入で勝つということ(10 月)

*要注意!僕は海外在住なので、日本にはないビットコインETFに投資しています。初心者投資家の皆さんは、ビットコインへの直接投資はお勧めしません。日本でETF等が発足するまで待ちましょう。なぜかは、以前の記事をご参照ください。

日本海海戦https://www.kinenkan-mikasa.or.jp/kids/war/kaisen.html

 

お金に成功法則の話ばっかりで、頭がこんがらかっちゃった、ので、おいしいピザのお話にスイッチします。

 

ピザいろいろ

大好きなピザ。僕の住んでいるブラジリアで、いろいろなお店のを食べ比べてみました。すべてテイクアウトです。

 

その1。Not Just Pizza

とあるショッピングセンターにあるピザ屋さん

Not Just Pizzaという謎のピザ屋

 

アテンドのきさくなお姉さんに、Calabreza(カラブリア風ピザ)を頼んだら、10分を待たず出してくれました。

気が付いたら、お店から車まで、大きなハートの入ったピンク色の包装を持ち歩くことになっちゃった!通り過ぎてゆく素敵女子たちが笑っています(マスクしてるけど一目瞭然)。

ううむ、次は大きなテディベアをもっていこう。まだそっちのほうが。。。

あー恥ずかしかった。

アパートに到着して、さあて一安心!

わくわく包装開けてみると、あれ?

Calabreza じゃなくて、ハムじゃん?

 

ちなみに、真正のCalabreza はこんな感じ。

出展:https://lizux.loja2.com.br/958532-Pizza-Calabresa-Grande

Calabreza ソーセージを薄切り、輪切りにしたのがCalabrezaピザです

https://veja.abril.com.br/blog/dias-lopes/a-calabresa-e-nossa/

 

Just Not Calabrezaでした。とほほ

でも、フツーにおいしかったです。ただ、なんか歯切れの悪い部分があるなー

と思ったら、知らないうちにピザの底に敷いてあった紙を一緒に食べていました。ははは

 

その2。至高のピザ

ジャン・オーギュスト・アングルの新古典主義絵画みたいな至高のピザ。

アングル「泉」。1820年 – 1856年

ブラジリア最高といわれるピザ屋さんでふんぱつしてテイクアウト。

こちらの包装はオーソドックスで安心?

もちろんCalabrezaたのみました。わくわく包装を開けてみると。。。。。

うううう?たしかにCalabreza だが?この輪切りソーセージの配列は?

 

絶妙な赤と黄色の配列。ピエト・モンドリアン風ピザ、なんちって

モンドリアン

https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/23295

 

へたなユーバーEatsのお兄ちゃんなんかより、よっぽど慎重に運んだんだもーん!というわけで、最初からこうした前衛的な盛り付けになっていたとしか思えないのでした。

でもお味はやっぱり古典的でよかったです。ただし値段も名作古典絵画みたいで、泣きました。

 

その3。みじん切り作戦

まだまだ続くピザ遍歴。今回は、「その2」のお店のすぐ裏で、そのお店にやってくるお客のおこぼれを狙ったかどうか?無飲良品の無名ピザ屋さん。

その名もPizzeria Napoletana。

ううむ、まるで「ラーメン中華軒」みたいだ。もっと工夫しろよな。

新進気鋭のお店。ピザを焼いているところを公開していました

 

こんどこそはちゃんとしたCalabrezaを頼むぞ!

包装も無印良品

 

わくわく。。。開けてみると

まいりました。みじん切りとはちときつうござるぞ。

 

たしかに、正真正銘のCalabrezaソーセージを使っていたけれど。。。。

 

その4。4度目の正直

Calabrezaピザを訪ねて3千里。。。。

とある吉日、ピザなんて全然頭の片隅にもない状態で、インスタントラーメンにネギ買おっと、と飛び込んだスーパーマーケット。押しも押されもせぬ世界の老舗Carrefourフラッグのスーパーです。

駐車場にかぶと虫を止めて、さてお店に、と上がっていく通路に「ピザ作り始めました。買っていってね!」という看板が。

その場で焼く、出来立てピザだそうです

 

おおお!と期待して売り場に行きました。

なかなか清潔そうなピザ焼きコーナーがちゃんとあり。僕も含めて数名が、わくわく!とピザ焼き職人(といってもスーパーの店員さん)が現れるのを待っていたのですが。。。。。

その後40分、ピザ焼きの人は結局現れず。

インスタントラーメンとネギを買って帰りました。。。。。

 

最後に蛇足。「その3」のお店に、こんなポスターが

確かにマラドーナは「ナポリ」の選手ですけど、こんな気味悪いのよりもっとましなモデルはいないのか?

ソフィアローレンはナイス!どきどき

おそまつさまでした。ではでは。。。。

Posted by 猫機長