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トランプ対ハリス:勝者なき討論の真実


 

 

いまとなってはちょっと旧文ですが、9月10日ABCテレビ主催で実施された大統領選のテレビ討論は、民主党の候補がバイデン氏からハリス氏に代わって初めての「対決」として注目され。結果は「ハリスの勝ちだ」とされています。その理由として。。。。

◎ハリスがまあまあ理路整然と自分の主張を説明したのに比べ、トランプはハリスのあら捜しばかりで、感情的に激昂したりとか(いつもそうだけど)、いいところがなかった。

◎トランプは「不法移民が住民たちのペットをつかまえて食べている(https://www.fnn.jp/articles/-/757366)」というのをはじめ、暴言のオンパレードだった。

という感じで「番組終了後に実施した世論調査速報において(討論会を視聴した有権者605人が対象)、ハリス氏が勝利したとの回答が63%と、トランプ氏の37%を上回った(https://www.dlri.co.jp/report/macro/374529.html)」となり、ハリス大勝!で終わったかに見えました。

百戦錬磨のブタ野郎トランプが、ポット出の口裂け女じゃなかったバカ笑いば◎あハリスにしてやられたか?

バカ笑いハリスhttps://www.youtube.com/watch?v=jA13bcxhGp8

@mswatchmojo

Replying to @MamaAshley_4 girl, her too 😂 #kamalaharris #laughingkamala #coconuttree

♬ original sound – msmojo


 

 

いやいや、その実態は「勝ち負けなんてどうでもいい。両者ともに何とか元からの支持者をつなぎとめるためのパフォーマンスに終始した」ということなのであった。

バカ笑いば◎あハリスが、この討論で達成したかった成果とは「かわいそうに老衰(もうろくとはいいません。お察しください)したバイデンと違って、ちゃんと理論的思考ができるふつーの人ですよ」ということを民主党有権者に見せつけて、これならまともな人間じゃん、という安心感ひいては票の獲得につなげることだった。

したがって、トランプみたいな、常識に乏しいクソ野郎に対しては、常識ある理知的な物言いで追い詰め、クソ野郎が感情的に喚き散らすときには、これもお上品にやんわりとかっかっこよくたしなめたりして、知識人はかくあるべし、というモデルを示した。

一方トランプの方は、常識ある知識人です、なんてカッコつけていたら生きていけない、弱肉強食の生存競争にさらされ、ラテン移民やアフリカ系アメリカ人に職を奪われそうになったりしている、やぶれかぶれの「非知識者層に属する白人」が喜ぶようなアクションを意識的にとった、ということで、ハリスば◎あにやり込められればやり込められるほど、底辺の支持者に「うんうん、そうなんだよなあ」とうなづかせて、そういったやつらの票をがぼがぼかき集めるぞー!というどうしようもないクズの戦術だった。このへんは東洋経済紙で『「銃規制反対」「移民反対」「中絶反対」「LGBTに反感」「キリスト教原理主義」「マイノリティに対する差別意識」などのスイッチを持つ人を次々と取り込んでいった(https://toyokeizai.net/articles/-/144507)』と端的に表現しています。

ブタ野郎トランプ https://thehill.com/homenews/media/381205-ny-magazine-cover-depicts-trump-as-a-pig/
 

 

要すれば、ば◎あが「意識高い系のクズ」から票をかき集めようとしている一方で、ブタ野郎は「人間のクズそのもの」の票が熱狂的に集まるように仕向けているのです。

ちょうどいい具合に、ば◎あとブタ野郎の利害が一致したので、なかよく「やり込める役、やり込められる役」を演じたのが今回の討論だったということである。

要すれば、今回の討論は、まずはもともと各候補者の票田にある人々を確実に捕まえることが目的だったということで、結果両者とも目的を達成した。

というわけで、どちらが論戦に勝ったか、というのは実は全然関係なかったのでした。

ははは

一方、今回の討論に出てこなかったお題で、選挙の行方を決するような恐ろしい項目を、両者意識的に話さなかったところがあり。

このお題は、関ヶ原における小早川秀秋みたいな決定的な役割を担っています。

おもしろ関ケ原。小早川秀秋 https://www.youtube.com/watch?v=6tefWFNyOYs
 

 

関ヶ原においては、当初西軍が東軍を囲む形で、戦術的には優勢な布陣だった。

合戦が始まり、西軍と東軍が真正面から衝突!したのですが、この時点で、西軍には東軍の側面を突いて壊滅させることのできる場所に布陣していた、秘蔵っ子の部隊がいた。

戦況膠着だ!秘蔵っ子部隊が雪崩を打って突撃開始。

でも、その部隊は、東軍ではなく西軍に向かって突進し。

西軍の方を壊滅させたのでした。

ははは

部隊を指揮していた裏切り野郎の名が「小早川秀秋」

秀秋は、秀吉からも家康からも恩恵を得ており。一方について恩を返せば、他方には仇で返すことになってしまうというジレンマにあった。

と言って、戦国時代であり、恩だの仇だのと言っていたら自らが滅ぼされてしまう。勝つ方に加勢すれば、たとえ裏切りでもその後の安泰が図れる、ということで、やむなしだったのです。

さて、ば◎あとブタ野郎ですが、小早川秀秋みたいに、どっちに着くかで選挙を覆がえしかねないやばいのがあり。

このブログの読者であればすでにご存じともいます。

その名も「ビットコイン」

どきどき https://industrygrowthtrends.com/industry-reports/blockchain-bitcoin-evolution-industry-report-on-smart-contract-advancements/
 

 

現時点であれば、トランプの方がビットコインを全面的に推進しています。上記ではトランプが底辺層の支持獲得のためにパフォーマンスした(地でいっていますが)ことを書きましたが、その一方で、ブタ野郎は大統領になる以前に大富豪の企業家であり、金、カネ、かねの資本主義にまみれた企業家たちはこぞってトランプの支持者なのである。

そうした企業家たちが、金儲けの道具としての仮想通貨の将来性はすでに見通しており、仮想通貨をうまく使いこなすことのできる候補者に投票する、となれば、ブタ野郎トランプが優勢である。

これら企業家は、変なテレビ討論の予定調和みたいな掛け合いなんかお見通しであり。

トランプは安心してクズ野郎を演じた。本当にクズ野郎なのかもしれんが。

ば◎あのほうはまるでジルマ(ブラジルの左翼。元大統領)か?みたいな共産主義的なバラマキ政策を打ち出し、仮想通貨については沈黙している(https://coinpost.jp/?p=557338)ので、いまのところフツーの企業家だったらブタ野郎に投票する状況である。

あのマドゥロ「大統領」と仲良しの共産主義ペア。ジルマにルーラ
https://www.rfi.fr/fr/ameriques/20110101-dilma-roussef-investie-presidente-bresil
 

 

ただ、ば◎あがなにかビットコインを爆発的に暴騰させるような秘策を持っていたら?それこそイーロン・マスクとかをすでに取り込んでいて、決定的な場面でトランプを裏切るように密約しているとか。

面白おかしい陰謀論を妄想していくと際限がなくなりますねえ。

ぼくは個人的に、ハリスさんは経済は不得手で、社会主義的な政策にはビットコインは相いれないとして黙っているだけと思います。トランプの方も、わざわざ討論会で引き合いに出さなくても、相手がまごまごしていてくれればビットコイナー票をガンガン集めることができるし、討論会で発言することにメリットを感じなかったのだと理解します。

それにしても、本当の常識人だったらハリス寄りになるんですけどねーでもアメリカってどんな国かと言えば、

『富める者は富み、貧しいものはどんどんと底辺に追いやる所得格差・教育格差の拡大、異常に高額な医療サービスや保育サービス、劣化するインフラ、麻薬や睡眠薬による中毒のまん延、銃犯罪の横行、産業の空洞化そして「女性大統領は嫌だ」「銃規制反対」「移民反対」「中絶反対」「LGBTに反感」「キリスト教原理主義」「マイノリティに対する差別意識」(上記東洋経済記事)』

というどうしようもないクズ野郎たちの国であり、その究極であるトランプが事実として大統領だったし、これからもそうなるのかなーと思っています。

そういうお前はどうなんだ?もちろんトランプ派ですよーでなきゃビットコインの暴騰が遅れますからねー

どうしようもないクズが書いた記事となりました。

めでたしめでたし。

ではでは

 

上記と同じ(あるいは似たような)内容をまじめに書いた記事はこちら

トランプ対ハリスのテレビ討論は事実上、引き分け(ニューズウィーク日本版) – Yahoo!ニュース

 

Posted by 猫機長
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カラ売り:地獄の一丁目へようこそ

相場の世界の恐ろしい最終兵器「カラ売り」。いろいろなサイトなどでいろいろな説明をしていますが、みなさんなんのこっちゃ?となっていないでしょうか。というわけで、ともかく仮のオペレーションで説明してみます。もちろん金額はすべてランダムな推定値です。

①金融機関等から期限限定で株の借り入れ。借り入れ料金10円を支払う。

➁借り入れた株を市場で売却。当日価格で70円入金。

➂借り入れ期限内に市場で買い戻す。当日価格で20円出金。

④借入期限が来て、株は金融機関などに返却

⑤この時点で➁70円―(①10円+③20円)=40円の利益

となります。

これを散文で説明すると「現在の株式市場での空売りとは、証券の保有者から証券を借りて市場で売り、証券の返却期日前に証券を買い戻す行為を主に指す。この場合は株の貸借の返済期日までに証券の価格が値下がりすると証券を安値で買い戻して高値で決済することができるので、差額による利益が生まれる。(Wikipedia)」

堂島米市場 https://www.jpx.co.jp/dojima/ja/index.html
 

 

なんかみみっちい儲け方ですねえ。

といって、プロの相場師はのきなみカラ売りで儲けているらしい。

プロをおちょくるおまえはいったい誰だ?という人に、いちおう「Qualified Investor」です。日本語だと「適格個人投資家」となるらしい。ぼくが持っているのはブラジルによる格付けで「Investidor Qualificado」になっています。

ちなみに、日本における適格投資家の要件はいろいろありますが、一番達成しやすいのに「投資性資産を1億円以上有する個人(Wikipedia)」ということで、読者のみなさんにもちらほらいたりして。

みみっちいかどうかはともかく。

カラ売りは一般の投資家ではなかなかできない、というのは、上記の①➁の時点で、単に借りているだけで、自分の所有物でもない株を、正々堂々と市場で売るか?ふつー相当抵抗を感じると思います。そして、「無期限信用」ならともかくとして、返済日が来るまでにちゃんと株を買い戻して③、どうぞお返しします④と、しれっと借りた相手に返却となると、やっぱりプロでないと心理的に参ってしまうと思います。

こういう儲け方を、ショートといいます。

対照的なのが、安いね!と思った株を借り入れでなく購入し、高くなったら売るというすなおな取引で、これはロングと言います。

堂島米市場 https://www.jpx.co.jp/dojima/ja/index.html
 

 

 

猫機長はどちらなの?

ぼくは基本どちらもやりません。ははは

基本「死ぬまでガチホ」です。

要すれば、株の価格が上がったら売って差益を得る(ロング)あるいは価格が下がるのを見越して(あるいはつりさげて)、下がったら買い戻して利益を得る(ショート)というのは、いずれも株の値段、価格の上下変動に基づくお金の儲け方であり。

それよりも、経営状態のしっかりした企業の株を永続的に保有して、その企業の配当をもらって生活したほうがいいのです。

価格の変動に基づく儲けは「キャピタルゲイン」といい、配当生活は「インカムゲイン」に基づいています。

ぼくに助言を聞きに来る人には、いつも「キャピタルにだまされちゃだめだよ!インカムだよ!」と答えています。(インカムは配当のみではなく、物理的な投資用不動産を持っている場合の家賃収入や、債権の金利。仮想通貨のステーキングも入ります。)

ただ、インカムで生活できるためには、それなりの配当をもらう必要があり。ぼくの場合はざっくり1億円の元本から毎月ひかえめ70万円(0.7%)のインカムですかねーインフレ対策もありこの大部分は再投資していますが、生活費に差し引く分も、金融資産の4%以内(年あたり)にとどめて、質素ながら生活ができているのでした。

米相場の早見盤 http://core.kyoto3.jp/rice.html
 

 

1億貯めるためにはカラ売りに血道をあげるのもありかもしれませんが、ぼくとしてはS&P500のETFとかの方がまともと思います。

ちなみに、ぼくが1億ためたのは、高金利国ブラジルに住んで金利の高い債券と、人口ボーナスで右肩上がりの不動産を主体としたリートで配当を再投資していった結果です。

日本ではどうする?人口オーナスとインフレ(というよりスタグフレーション)爆発間近になっている日本ではもうだめかもしれん。

と切って捨ててしまうのも残酷なので、

例えば「海外不動産しか勝たん!」


 

 

とか、あるいはJリートでがんばっている人、分配金(償還ではなく配当)を出す投資信託を組み合わせて毎月配当金生活という人もいるので、そうゆうケースを参考にできると思います。

ところで、カラ売りが成功するためには、「➁借り入れた株を市場で売却」の時点でできうる限り高く売る必要があるとともに「③借り入れ期限内に市場で買い戻す」時には、できうる限り安い値で買い戻す必要があります。

この辺が相場師の腕の見せ所、と言えば聞こえはいいですが、実態はいかに機関投資家などの巨大金融勢力が市場操作するか。個人投資家はいかにこの波に乗るか、という、血も涙もない、生き馬の目を抜く、恐ろしい騙し合いの魑魅魍魎の世界になっています。

たとえば、とあるブロックチェーン関連の銘柄「NotBitcoin社」があったとします。

巨大金融勢力すなわちクジラたちは、浮世の欲にまみれた亡者と化した市場参加者をあやつるため、あの手この手で扇動するのです。

例えば、今年初めにビットコインETFが認可だぞ!「NotBitcoin社」も暴騰だああー!と、まずはちょっとだけ買いを入れます。(ここでできうる限りの株数を借りておく)

でも巨大勢力なので、ちょっとだけでもびょん!と相場は上がり始め。

びっくりした善男善女の群れが(これを「イワシの群れ」と言います)、わああ乗り遅れるなー!と大騒ぎして買い始めます。

相場は著しく上昇。

ここで、クジラは、あらかじめ借り入れていた「NotBitcoin社」株を、高値のうちに売り抜けてしまうのです。

米屋 https://yagimitinomise.livedoor.blog/archives/1776244.html
 

 

そのタイミングとして、例えば「トランプが選挙に負けそうだ」という情報をキャッチして、わああもうだめだハリスになったら「NotBitcoin社」は壊滅だー!と、ETF認可の時に買った株を、今度は二束三文でたたき売ってしまいます。

巨大勢力のたたき売りなのでやはり市場は動揺し。イワシどもは、今度は我先にと売り出すのでした。

そして大暴落。

クジラは、底値で借りた株数分を買い戻し。差額で大儲けするのでした。

個人の相場師で、はしこい奴はクジラの動きを読んで、個人でできる水準の売買をしてちまちまと儲けるのでした。

いずれにしろ、イワシの群れつまりふつーの善男善女はクジラとコバンザメの養分になるだけなのだった。

というわけで、コバンザメのようにクジラに引っ付いておこぼれをもらう、というのもありですが、そういったキャピタルゲインより、やっぱりインカムの方がいいなーと思います。

ううむ話が循環してきた、この辺で終わりにしますが、クジラの動きを知ることができれば、カラ売りだけではなく、ロングでも大勝負ができるぞ!

すなおな市場暴騰に乗っての儲け(安く買って高く売る)においては、ビットコインのETFがそろそろ上昇開始かな?

BTCの現物そのものはぼくはやっていません。以前書きましたが、取引所の養分になることを恐れるためです。

つらつらととりとめのない一文でした。投資は自己責任ですが、皆さんの参考になることを願っています。

米屋の米倉 https://yagimitinomise.livedoor.blog/archives/1776244.html
 

 

ではでは

 

Posted by 猫機長
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「ダメにする文化」:終戦記念日に寄せて

「統計情報リサーチ」(世界各国の男女の平均身長 (statresearch.jp))によると、東アジアにおいて「男性の平均身長+女性の平均身長を順位付けすると、日本人の平均身長は中国、韓国、北朝鮮、香港、台湾よりも低く、 モンゴルよりやや高い、下から2番目の位置となり。日本人女性は東アジアで最も背が低い」となっています。

 

こうした情報を聞いて、世界の人々から、日本は先進国で衛生事情や食糧事情もいいはずなのに、なんで?という疑問が聞こえてきます。

これには、表向きの理由と、その陰に隠れた「真の理由」があるのです。

まずは表から。

◎衛生・食糧事情:

仏教伝来後、日本人は律義な菜食主義者になり。魚は食べましたが、やはり韓国、中国とは食い物が違いますねえ、となった。たくさん犬の肉を食べて大きくなろう、という気もありませんが。

多産多死の人口構成は戦後になるまで変わらず。衛生事情も「東京の合唱」に出てくるようなエリート家庭でもなければ、ブラジルのストリートチルドレンとあまり変わらなかったらしい。

東京の合唱  https://www.youtube.com/watch?v=2LbQKUzZqf8
 

 

◎気候上の理由:

「ベルクマンの法則」というのがあり。いわく「恒温動物においては、同じ種でも寒冷な地域に生息するものほど体重が大きく、近縁な種間では大型の種ほど寒冷な地域に生息する(Wikipedia)」。

世界地図を見れば歴然ですが、北の最果て北海道の最北端でも、ロンドンより南だったりします。東京はほとんどチュニス(アフリカ)とおなじ。さらに南は、ルイジアナもびっくりの湿地帯。ジャングルである。東京から北海道にかけても対馬暖流や津軽暖流などあり、要すれば日本は「あたたかい」のである。

世界地図 https://www.town.yakumo.lg.jp/blog/uploads/fckeditor/uid000337_2012082320041121ae3c9b.jpg
 

 

これが韓国や中国になると、「南船北馬」つまり淮河の南はとにかく水が多く、雨も降り気候も暖か、を通り過ぎて熱帯となり。ここ以南の住民の身長が平均値を押し下げているが、以北になるとシベリアも真っ青の寒冷な荒野が続き。ここで騎馬民族の侵入を撃退したり、仲良しになったりしながら暮らしていた北方の中国人や朝鮮北部の人たちが、ジンギスカン鍋でじゃんじゃん肉を食って育ったあげく、草ばかり食っていた日本人より背が高くなったものと思われます。何の肉かについては、お察しください。

秦嶺・淮河線(しんれい・わいがせん) https://www.hudong.com/wiki/%E6%B7%AE%E6%B2%B3
 

 

 

さて、上記は表の理由で、それなりに説得力はあるが、決定打でもないことがお分かりと思います。

「真の理由」とは。

すなわち「文化的要因」です。

なんのことかわからないので、もっとえげつなくして

「ダメにする文化」

が、日本人の背を低くした真の原因なのです。

暖かい(イギリスから見れば熱帯)の日本人は、太陽の恵みですくすく育った作物を食べて大増殖し。海賊になってよその食い物を奪いに行くという行いをしないですんだ。

北海だのモンゴル高原だのは、農業ができないか困難であり。どうしても海賊というか狩猟民族的な思考になってしまう。普段は獣を狩っているが、足りなくなれば人間を狩り始めるのである。

人間そのものを狩るのではなく、村落を襲撃して食い物や財宝を奪うタイプの「狩猟」に始まり、長じてアフリカで文字通り人間狩りおこない、奴隷にしてヨーロッパに送り込むという、血の気も凍る行いを平気でするようになりました。

奴隷貿易 https://note.com/the_firstpenguin/n/ndc81a3930808
 

 

だって、人からうばわないと、自分が生きていけないですからねー海賊ドレークなどは、スペインから見れば海賊ですが、イギリスから見れば頼もしいナイト(騎士)だったのでした。

ははは

さて、日本です。

「豊葦原千五百秋水穂国」 (とよあしはらの ちいおあきのみずほのくに)、というくらい、古代から中世くらいには、日本は世界でも有数の自然資源(つまりちゃんとした作物が多量に収穫できる農地)の保有国でした。

この辺が、イギリスやモンゴルの荒野と画期的に違っていた点である。

しかし、江戸時代になって土地も開発しつくされ、天保の飢饉だとかが発生するに従い、雲行きが怪しくなり。

豊潤な日本の田畑が、いかに生産力が高いかと言っても、耕地面積当たりで養える人間の数には限りがあるのである。

江戸、明治から令和に続く日本人の農法というものは、一人一人の人間が、とても機械ではできない精緻な農業を。。。というやりかたで、豊作の年に、村の住人を総動員して24時間働いた結果得られる収穫がすなわち村の標準生産量となった。

これは、人口過密の社会を生み出し。

人口のインフレにより、一人一人の命は価値が激減してしまった。

https://www.newsweekjapan.jp/nippon/rule/2016/10/179279.php
 

 

しかし、豊作の年にはそこにだれも気付かず。モンゴルの荒野では食べられない量の食糧が村の一人一人に供給されるからです。

ところが、ちょっとした飢饉が起こってしまったら。。。。

極論ですが、ブラジルの大規模機械化農業で、3000ヘクタールを3人でトラクターだの農業機だのを使って維持していたとします。

収穫は1ヘクタール当たり0.01人分の食糧、総量で30人分が養えるとします。

なんか冷害になり、100ヘクタール分がダメになっちゃいました、という場合でも、別に3人が生きていくくらいなら何とかなるのでした。輸出が減るけど。

日本の場合、3000ヘクタールで3000人が小さな小さなコンバインとかを駆使して奮闘し。

ブラジル(https://veja.abril.com.br/economia/pib-economia-brasileira-cresce-06-e-ensaia-recuperacao/)と日本(https://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/ounourin/tochi/documents/h281007.html)の農業機械
 

 

収穫は1ヘクタール当たり1人分の食糧(たとえ話ですよ)。

つまり、同じ3000ヘクタールで、ブラジルは30人分の食糧しか生産できないのに、日本では3000人分の生産ができたのでした。

すごいぞ日本。

でも、ある年飢饉で100ヘクタール分がダメになった

この場合、人口は3000人なのに、100人分の食糧が入手できなくなっちゃった!

残る2900人分をやりくりすることになります。

このくらいなら余裕だぜ!ですが、ここで恐ろしいフィロソフィーが生まれることになります。

その名も「滅私奉公」

つまり、3000人の一人一人が自分に供給される権利のある食糧から少しづつ我慢して、100人分の不足を補うということですねー

一見美しい行為ですが、心無い為政者によって縦横無尽に悪用されることになっていきます。

100ヘクタールがダメになった、くらいならこのフィロソフィーは有用ですが、B29に爆弾を落とされた!原爆ではないただの爆弾なのに、2000ヘクタールがダメになっちゃった!というとき。

残る1000ヘクタールで3000人を養うのは無理です。

「欲しがりません勝つまでは」と、「はいきゅう」に「ぞうすい」でがんばったので、奇跡的に2900人までは養えるようになったとします。

https://museum.city.fukuoka.jp/exhibition/556/index02.html
 

 

https://www.town.yoichi.hokkaido.jp/machi/yoichistory/2018/sono161.html
 

 

 

ここで、村は合法的に100名を56さなければなりません。

あとはもうご存じと思います。

満蒙開拓、シベリア抑留、ペルー移民(ブラジルや他のもひどいけど)、最後は特攻と、いろいろな理由をつけて「犠牲となる100人」を選びました。

つまり、江戸時代から第二次大戦にかけて、日本は「だれかをダメにしないと生きていけない国」になってしまったのである。

ダメにする理由は

「こいつはみんなと飲み会に行かないから」
「身体強健、思想健全でこれ以上ない優秀な人材だから」

など、要すればなんでも理由になりましたが、基本は①の「はみだし者」か、➁の「英霊」となります。

は赤紙でひっとらえてインパールに送り込み。
は特攻隊に志願してもらって、自分から人身御供になってもらう。

生き残りたい人は、①と②のはざまで、いかに目立たず生きていくか、となり。

背が高く、見栄えもイケメンで、いかにも楽しく生活を満喫しているなんていうタイプは、たちまち「自分だけ得してみんなをないがしろにしているクズ①」あるいは「社会の模範だ!率先して一億総特攻の先駆けだ!➁」と、いずれにしろ消されてしまうので、残ったのは「社会のために自分を犠牲にしています、生活が苦しく、ロクな物も食っていないので、やせ細り、背中もまがった、ちびでがにまたのクズです」となってしまい。

要すれば「一発で日本人とわかる。日本人にしか見えない」というタイプしか生き残れなくなってしまったのでした。

令和になって、他人なんかどうでもいいや、行く手に立ちふさがるならピストルでハチの巣だぜー!というタイプも増えつつあり、ベーシックインカムで生産の主体が人間から機械に移れば、現在の人口減少がうまく作用して、将来日本は人権が保障された、引きこもり、いじめなどのない先進国に生まれ変われるかもしれませんね。

前谷惟光「ロボット三等兵」
 

 

ではでは。。。

Posted by 猫機長
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あーるだいなりじー:ブラック労働からの解放

あーるだいなりじー:ブラック労働からの解放

 

年金の破綻が話題になって久しく。「生涯現役」といいながら、職場の方で死ぬまで存続してくれるとはかぎらず。職を失い、頼みの年金も期待できない、どうしたら。。。という状況に追い込まれ、途方にくれないために、と世のメディアや金融機関はこぞって「投資のすすめ」を売り込んでいます。

でも、それは一方で、売り込まなければならないほど誰も投資をしていないことを意味しており。

ここまで給与所得による生活が危機に瀕しているのに、投資による所得にみんな怖がって手を出さないのはなぜでしょうか。

じつは、政府や企業、メディアが「建前上は売り込む一方、その実投資による破滅の恐怖をあおりまくっている」からなのです。

その理由の最も重要なのが「ブラックな政府と、これにつるんだブラックな主要企業にとって、社畜が投資で経済的な自由を獲得し、会社からいなくなられたら困る」というものです。

ブラックな政府と企業は、メディアとつるんで「投資は重要ですね」とまず国民の意識をひきつけておいて、次の一手で「投資というのは詐欺だ。手を出したら身代をなくすぞ」という情報とともに、本当に詐欺(まがい、とトーンダウンしておきますが)のような行為を一部の金融機関が行うのを黙殺して、一般の市民が「労働するしか所得のつてがなくなる」ように仕向けます。

政府の黙認を得て、悪徳金融機関は、詐欺まがいのような商品を市民に押し付けて搾取し、がっぽがっぽと大儲けしています。

Proyecto Cigarra3 蝉のプロジェクト3
Benedit, Luis – Maman Fine Art
 

 

どんなのが詐欺なのか、という一例について「たこ足の毎月分配型投資信託」があります。

米欧の一般常識では、投信信託だろうが株だろうが、「利益の分配(Dividend)」と「元本の償還(Amortization)」というものがはっきり分かれており。

欧米で「配当」と言えばすなわちDividendのことである。

たこ足のように、元本を切り崩すのは、「償還」すなわちAmortizationとなります。

欧米では、定期的に発表される報告書において、「配当」と「償還」を明記して報告しない金融機関の商品は買うべきではないという理解が普通です。

もちろん、コロナだの、将軍様のミサイルだの、突発的に配当のもととなる収入が途絶えたりマイナスになることはよくあります。しかし、このときに「この理由によって今回は配当しません」「この理由で今回は償還が生じます」としっかり顧客に言わなければなりません。

開設当初から元本切り崩しを前提とした商品を顧客に売りつけるなど言語同断である。

フェデリコ・ザンドメネギ、自転車での会合、1896年
https://www.artmajeur.com/ja/magazine/5-mei-shu-shi/atono-zi-zhuan-che/331030
 

 

ちゃんとした商品の例として、SHPH11があります。

すみません日本では売っていません。ブラジル居住者向けのブラジルのリートだからです。

このリートは、1999年の設立から2024年の8月まで、コロナショックで一時期(6か月くらいだったかな?)配当を0にしたほかは、25年間毎月配当を支払ってきました。

2024年7月15日のSHPH11一口の価格はR$899,99に上がっているので、R$4,30の配当は元本に比べ0.47%、年利で5%と、まあ低いけどまともだね、となります。

(僕自身の得ている配当は、1999年の発足当時にぼくが買った値段である、1口R$100に比べて、2004年8月で1口当たりR$4,30、すなわち毎月4.3%、1年で51%という数字になっています。悔しかったら、タイムマシンに乗って1999年へ買いに行けー!)

 

ここで重要なのは、25年間でSHPH11という銘柄が100から899.99まで値上がりしたことです。

単純には899%に見えますが、インフレを除く必要があるので、以下の公式計算機で算出します。

BCB – Calculadora do cidadão

 

 

この結果、2024年6月の時点で、インフレを考慮した金額はR$696.93となりました。

市場価格がR$899.99なので、25年間で899.99-696.93=R$203.06の上昇。

当初価格がR$100.00ですから、25年間で203%上昇したということである。

単純に計算すると、毎年203÷25=8.12%の上昇を見たということになります(インフレ抜きです)。

*念のため:複利計算だと、4.5%でスタートすると、25年目に201%になるらしい。

情報ソースはこちら→複利計算(元利合計) – 高精度計算サイト (casio.jp)

要すれば、インフレを超えて元本が温存され、かつ毎月ちゃんとまともな配当が振り込まれる投資信託が、日本にはないかもしれませんが、世界にはちゃんと存在しているということである。

上記はぼくが住んでいるブラジルの例ですが、USリートとかも該当するとの理解です(個別銘柄の成績などは持っていません。誰か知っている人がいたらご教示願えれば幸いです)。

要すれば、日本のように「毎月分配です」と表面上はさも魅力的に売り込んでおいて、その実「分配はしていますが、それは配当ではなく償還でした」というようなクズ商品を、これが常識です、と売りさばくほうがおかしいのです。

マネ≪キング・チャールズ・スパニエル犬≫
https://blog.goo.ne.jp/k-caravaggio/e/94946d54661cae44f564224d7ba77716
 

 

私は、「配当」と「償還」の差を知らない消費者が悪いとは思いません。こうした取り違えを促進するような商品を売りさばいて儲ける悪徳業者や、「これが投資をする人の末路です」と面白おかしく報道するメディア、そして「だから死ぬまで働きましょう」と誘導する企業や政府がクズなのです。

政府は、NISAだのなんだのと奨励しており。NISAじたいはまともとは思いますが、一方で政府の言うことのどこまでが「大本営発表」なのか、大いに危惧します。

今日の日本は、戦時中の末期に酷似してきています。

当時の政府は「国のため、人のため」という、しごくまっとうな理由で、国民に努力を要求しました。

これはアメリカも同じですが、日本の場合は「努力が足りない。もっと犠牲になれ」と

万歳突撃
サイパンはじめ民間人を巻き込んだ集団自決
特攻の強要

など、人道を無視した行いに及び。

アメリカも、特攻などとといった非人間的な攻撃を、はいそうですかと受け入れるわけにはいかず。人でない相手には人でない手段を使うしかない、と、原爆で日本人を一掃しようという挙に出ました。

ぼくは天皇信奉論者ではないけれど、天皇が終戦を政府に飲ませることで、なんとか滅亡を免れたと思っている一人です。念のため、ぼくも原爆許すまじと思っていますが、原爆を落とすのが許されざる行為であるとともに、落とさせるような行為を行わない、ということも重要だと考えています。

 

さて、令和の日本です。

電車に飛び込む人
会社に行けなくなり、公園で一日を過ごす人
ニート

などなど。

こうした人々は非国民なのでしょうか。

だとしたら、模範的な国民というのは、ブラック企業に命ぜられるままに、企業にしっぽを振ってますますブラックにしていく人々になるのでしょうか。

終戦後、アメリカ占領軍が、日本の軍人等に比べてよっぽど人間らしいまともな人たちだったことに多くの国民が愕然とし。占領軍の親玉であるマッカーサーは日本人の敬愛の対象となりました。

少なくとも、旧日本軍の解体と「蝉、自転車、犬、鴬」といった兵営内での非道な制裁の消滅が、どれほど当時の人たちの心をやわらげたことか。

令和の日本では、占領軍もマッカーサーもいません。戦後80年にもなって、日本をダメにしたのは進駐軍のせいだ、という言い訳はもうできません。

Boyan Dimitrov Blue Cerulean Warbler セルリアンブルーの鶯
https://www.saatchiart.com/art/Painting-Blue-Cerulean-Warbler-bird/893312/4325126/view
 

 

別の言い方をすれば、外部からの命令ではなくて、日本人の一人一人が自分の考えで行動できる時代になっているのです。

なぜできないか。行動の足かせは「経済的な不自由」

この記事は「経済的な自由」を得るために必須な知識である、R>G(あーるだいなりじー)すなわち、投資の所得は労働所得を上回る、ということについての話を書きたかったのですが、その前段の、投資はいいことですよ、悪いことではありませんよ、と説明する話でほとんど埋まってしまいました。

そこまで日本の人々はRつまり投資についてネガティブの見識を叩き込まれてしまっているということなのですね。

この記事を読んで「確かに労働だけではだめだ。勤め先や国家と自分が同等のネゴシエイターになるために、投資も重要だ」と理解いただけた読者がいるでしょうか?

一人でも、投資による経済的自由を得ることが、決して悪ではないし、かつ可能であるということに気づいていただければ幸いです。

というわけで、r>gのからくりについては、結局別の記事にします。

ではでは。。。

Posted by 猫機長
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ビットコイン:地獄から、トランプ再選による革命へ

2024年7月25日現在、ビットコインは6万4千ドルで低迷。6万ドルまで転落してしまうぞ!という分析も飛びかい、うああああ地獄だー!と、全財産をはたいて買ったビットコインの投げ売りをしようとしている人も多いと思います。

売るのはこの記事を見てからでも遅くないぞ!かくいうぼくも、今が最後の買い場じゃね?と思っています。

なぜか?この記事で解説します。

「外貨準備」というものがあり。「中央銀行あるいは中央政府等の金融当局が外貨を保有すること。保有量は外貨準備高(Wikipedia)」です。

要すれば、自国の通貨の信頼が得られなくなったとか、やばい時に引き出してピンチを乗り切るためのへそくりである。

みなさんが子供のころ、めんこ遊びで、やばい!取られるばっかりだ!仕方なく、とっておきのビー玉とめんこを交換して凌いだことがあると思います。ビー玉が外貨準備金ということである。

カラバッジョ「トランプ詐欺師」https://www.tabitobijutsukan.com/
 

 

「外貨」なので、大体ドルとかユーロ。日本政府はドル建てで発表しているが、内訳にはブラジルレアルやパラグアイのグアラニーもまじっているかもしれん。ドル建てで発表、というのは、世界で共通の尺度がドルを置いて他に無いからである。

お金は「価値尺度、流通手段、価値貯蔵の3機能を持つ(Wikipedia)」ことが必須であるため、国際経済・国際関係において「お金」と言えるのは「ドルしかない」ということなのですね。ブラジルのグアジャジャラ=インディオ保留地では通用しないけれど。

*インディオ保留地でも、外貨準備金としてのドルならウエルカム、ですが、話がループして収取がつかなくなるので、ここでは通用しない、と切って捨てておきます。

外貨準備がどれほど重要かは、最近の日本で浮き彫りになっています。

ここ数年異次元の円安が続き。1ドル160円に達したところで、日本政府はたまらず為替介入をして、円の下落を一時的かどうか、防ぎました。

為替介入というのは、ほかならぬビー玉によるめんこの購入、じゃなかった外貨準備でためていたドルを使って円を買い支えることにより、円のレートを上げるという恥ずかしい行いなのです。

Aldo Luongo 「Hawk with Wine and Cards」
https://www.1stdibs.com/art/paintings/figurative-paintings/aldo-luongo-aldo-luongo-oil-on-canvas-hawk-wine-cards-26-x-34/id-a_4232691/
 

 

本当は、日本の製品とか美術品でも高く売れて、その結果日本のお金の価値が上がる、というのがあるべき為替の姿なのですが、日本政府は、絶望的な「生涯現役」で老若男女をこき使い、疲れはてた日本人の「稼ぐ力」が減少して為替が安くなってしまったのを、日本国内への投資ではなく円を買うという姑息な手段でごまかしています。

80年代から90年代のブラジルと同じで、待っているのはハイパーインフレ。

*詳細はこちら→インフレ時代のブラジル

この記事の目的は日本政府をおちょくることでも、ハイパーインフレへの恐怖をあおることでもなく、ビットコインがいま世界経済に起こそうとしている革命についてなので、本題に戻ります。

外貨準備というものが各国の経済に如何に重要であるかはお分かりいただけたかと思います。

世界基軸通貨ドルを持つアメリカも同じであり、ちゃんと世界有数の外貨準備を持っています。

でも、問題は、どんな外貨でもドルに比べて信認が落ちてしまう、ということなのでした。ははは

例えば、日本政府が西側から断交され、外貨準備もドルやユーロはダメ、と言われてしまったときに、しゃあないブラジルレアルにするか、というのと同じなのである。

ジョルジュ・ド・ラ・トゥール「ダイヤのエースを持ついかさま師」 https://www.tabitobijutsukan.com/
 

 

以前、アメリカはこの点について悩まずにすんでいた。むかしにはドルよりも信認の厚い通貨が存在していたからなのです。

えええ?ドルより強いお金なんてあったの?

ありました。それが「金(地金)」

1971年までは、金ドル本位制と言って、金と1オンス=35ドルの平価で交換可能だった。

なぜ以降は交換できなくなったかというと、世界大戦だのなんだので米国経済が大膨張し、発行されるドルの枚数・金額と交換できる量の金塊がなくなったためでした。ははは

その後、ドルは「兌換できないけれど信用できます」という呪文を世界中が信じて、信認を保っています。ふしぎだな

現在、アメリカが持っている世界有数の外貨準備高は、大体ユーロじゃね?実はほとんど人民元だったりして?この辺知っている人がいたら教えてください。

金地金 PIXABAY無料画像
 

 

さて、ビットコインです。

7月25日から27日にかけてアメリカで「BTCカンファレンス2024」が開催されることになっており。名だたる政治家だの企業家だのが参加するやばい会議ですが、トランプが登壇して、とある爆弾発言を行うという情報がリークされています。

その爆弾発言とは

「アメリカは連邦準備金としてビットコインを導入する」

*詳しくは、ルミス上院議員という人が中心となって「連邦準備制度理事会(FRB)が金や外貨を保有するのと同様に、戦略的準備資産としてビットコイン(BTC)を保有することを義務付ける法案(シンシア・ルミス上院議員、ビットコイン会議2024でBTC準備法案を発表へ:レポート – BeInCrypto Japan)」について発表するということらしい。

これまで、ビットコインとは犯罪者の使う怪しげな換金手段であり、各国政府はそんなの非合法だ!という姿勢が強かった。中国がマイニングや取引を禁止しているのが好例です。

ドイツとかは、ものすごくまじめに、犯罪者から押収したビットコインをとっとと法定通貨に変えようと売りさばき。最近のビットコイン下落をもたらしたりしました。

ところが「世界の警察アメリカ」が、よりによって「ビットコインを戦略的準備資産にしましょう」などというたわごとを言い出したのである。

そして、そのたわごとは、たわごとから世界の信認をえた新たな呪文として世界に広がっていくでしょう。日本とかの弱小国家は、たまらず外貨準備高の一部をビットコインに転換せざるをえないかもしれん。(弱小というのは、アメリカに比べた日本経済の規模のことです)。

押収したビットコインでも、二束三文でたたき売らざるを得なかったドイツと、ちゃっかり政府準備資産にしてしまうアメリカ。

まじめな奴が損をする世の中ですねえ。かわいそうなドイツ。

ドイツがくたばろうかどうなろうが、そんなことよりもっと重要なパラダイムシフトを、世界が経験しようとしています。

ビットコインが、ことと次第によっては金にとってかわる兌換資源(通貨とはあえて言いません)になるかもしれないのです。

増田誠「トランプ」 https://miraika-art.jp/buyingitem/a669/
 

 

2024年の初頭、ビットコインは米国の現物ETF承認により、それこそ怪しげな交換所ではなく、政府公認の主要金融機関で、法定通貨によって取引できるデジタルコモデティーに生まれ変わりました。

世界の人々が(今のところはアメリカやブラジルといった少数の国ですが)ETFを通じてビットコインに投資ができることになったのを、革命の第1段階とすることができると思っています。

トランプが再選し、本当にビットコインが政府準備金に組み込まれることとなれば、これはアメリカがビットコインを正式に認めた、組み込んだということであり、いくら中国が禁止しようが国際社会での兌換において重要な地位をビットコインが占めることになると理解します。これが革命の第2弾かつ決定打かもしれません。

もはや、政府や有識者も、ビットコイン反対のポジショントークは不可能になってしまうでしょう。

偽物ではない、本物の有識者の中で、邱永漢さんの他に豊島逸夫という人がおり。この人のようつべにちょっかいをかけたり(まじめな賞賛をしました)ので、ぼくのことを知っているとは思います。もしかしたらこの記事を読んでいるかしれん?

もし読んでいたら、豊島さんから見たビットコインは、これから有望な、大豆、石油、砂といった物をもしのぐ恐るべきコモディテイーになると思いませんでしょうか?ぼくも、ビットコインはとうてい金には及ばないと思っていますが、投資対象として今後決定的な重要性を獲得していくと思っています。

ではビットコインはいくらになるの?と突っ込んでくるせっかちなみなさん。今日明日に爆発的な上昇があるとは言いませんが、ぼくはブラジルのETFであるHASH11に、ビットコインが20万ドルを超えたら全額売る指値注文を毎月更新しています。

*投資は自己責任で

めんこ https://pansu.exblog.jp/20774181/
 

ではでは

Posted by 猫機長
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ビットコイン阿鼻叫喚:マットグロッソについて

2024年6月24日時点で、ビットコインが61,000ドル付近で推移しています。

今年初めの1月10日に現物ETFが承認されて、1月3日には42,844ドルだったビットコインは、3月13日には73,135ドルに上昇。このままいけば、いよいよ7月には90,000ドル、2024年中には150,000ドルへの上昇を開始か?とみんな大喜びで期待していたのですが。。。。

5月から6月に大暴落してしまいました。

 

一時は58,265ドル(5月1日)と、20%の暴落。

その後いったん持ち直しましたが、6月末現在で再び60,000ドル台に下がってしまいました。

世のコメンテーターとかは「わあああーダブルトップだもうだめだ落ちる一方だああー!」などと大騒ぎしています。

ビットコインチャートがダブルトップを形成。5万ドルまで下落する可能性も:テクニカル分析 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
 

 

現物ETF承認という未曽有の大革命で、順風満帆のはずのビットコインに何が起こったのか?

いろいろ指摘されており。

◎マウントゴックス。2014年の不正流出事件での被害85万BTC、金額にすれば470億円だの500億円だのについて、ついに債権者への返済が始まった。このことで、すさまじい数のビットコインが売りに出され、というか大量売りの懸念で暴落の引き金になった。

◎ドイツ政府が30億ドル分のビットコインを「オンライン海賊版グループ」から押収し、この販売を始めた

◎ドル円が160円を更新して上昇。ドル高でビットコインからの逃避が始まった

◎CPIや雇用指数などアメリカの主要経済指標が根強いインフレ圧力を示し、金利を下げることができない。リスクオフが今後も長期間継続する

などなど。

個人的には、リスクオフの話以外はどれもポイント的(一時的)な理由で、恐れるに足らずなのですが、世のユーチューバーとかでは「このままベアマーケット入りになるぞ」なんてのも複数おり。「こんなことをいう私は嫌いになっても、ビットコインのことは嫌いにならないで」なんて、どこかで聞いたことのあることをいうお姉ちゃんもいたりして。

お姉ちゃんの動画 https://www.youtube.com/watch?v=gAk1RuDldPs

 

 

W杯ブラジル対クロアチア「審判のことは嫌いになっても、日本のことは嫌いにならないで」W杯開幕戦、西村主審は誤審をしたのか?“大会第1戦”の意味とクロアチア監督が批判した理由 | フットボールチャンネル (footballchannel.jp)
 

 

そもそも、今回の「暴落」なんてへでもないよーん。

確かに6月だのは上記の通り20%の下落をきたしはした。

 

 

 

でも、2022年の16,452ドル(11月25日)に比べれば、なんと364%上昇していたのでした。ははは

 

 

というわけで、たかだか5月だの6月だのの推移だけで「ビットコインはもう終わりだー」とわめくのは早計だということである。

今後ビットコインはどうなるのか?

現在、どんなことが起きているのかというと

◎政府だの企業だのの大希望投資家(つまりクジラ)がこの数日というか数週間というかビットコインを売っている。

◎トランプはビットコイン支持を鮮明にしつつあり、バイデンもビットコインをむげには否定できない状況に陥りつつある(ビットコイン、いよいよ明日が本番、ドイツに続き米国も売却か? | 楽天ウォレット (rakuten-wallet.co.jp))。要すればビットコインが米大統領選を左右するイシューというか、米国経済(世界経済)を左右するコモディティになっているということである。

◎イーサリアムの現物ETHが7月初めにも最終承認の希望あり。

◎大規模金融機関がその商品ポートフォリオにビットコインを組み込むのはまだまだこれから。このブログの読者のみなさんがゆうちょに貯金するときに、窓口のおねえさんに「ビットコイン銘柄も組み込んだ債権に投資してみませんか」なんていわれる日が遠からずやってくるということである→うそですが、三菱UFJだの三井住友だのりそなだので、ポートフォリオの一部をビットコインETFにしましょう、という日は意外に早くやってくるかもしれん。アメリカのメガバンクでは実現間近と思います。

上記総合して、ビットコインが今日明日に60,000ドルから300,000ドルに上昇なるかというとそれは難しいし、上記のようつべお姉さんの言う通り、実はベアマーケットが始まってしまい30,000ドルに落ちてしまいました、という可能性も実はあったりするのですが、ぼくの見立てとしては、そう遠くない将来に200,000ドルくらいまではいくじゃね?と思います。

この記事を書いていて思うのが「マットグロッソに土地を買う」というお話です。

このお話は「浪曲笠戸丸」(Vol.171 「浪曲 笠戸丸&平野運平」 (ブラジル日和 : 2014年ゲスト・アーカイブ) (100nen.com.br))の中に出てきます。

笠戸丸。https://www.ndl.go.jp/brasil/data/R/G004/G004-0002r.html
 

 

なにわぶしです。

一昔前のホームドラマみたいなもので、三味線を弾きながら、浪曲師が語るなみだの物語に、聴衆もみんな涙して聞き入ったそうである。ぼくはラジオ版をPCで聞いたことしかないのですが、はっきりいって、へんなNHKの朝ドラとかよりよっぽどましかもしれん。

だって、日本の朝ドラとか、物語の半分は「よろしくお願いします」「ありがとうございます」「すみません」とご挨拶やぺこぺこしてる場面ばっかりで、見ているこっちも恐縮して首の筋が突っ張っちゃうんですよねー

「おひきとりくださいませ」
ぺこぺこしていないのもある。朝ドラじゃないけどhttps://www.youtube.com/watch?v=T_4cK1L89E8
 

 

マットグロッソというのは、ブラジルの内陸で、だれも到達することのできない秘境であり、熱帯病や寄生虫、猛獣が徘徊する恐ろしい瘴癘地であり、警察に追われた猟奇犯罪者とかが最後に逃げ込むような場所とされていました。

笠戸丸移民当時から戦後くらいまでは、移民の親子の間でこんな会話がささやかれていたものである。

息子から父へ「パパイ、こんなオンサが出るようなマッタに土地を買って、とてもファゼンダなんかできやしないよ」

現代国語に翻訳すると「お父さん、こんなピューマが出るような密林に土地を買って、とても農場なんかできやしないよ」

ところが、こんにちのマットグロッソ州は、ブラジルでも有数の農地面積を持ち、世界屈指の大豆生産地帯であるとともにブラジル最大の牧畜(放牧)地域となりました。

マットグロッソ州における大豆の収穫
http://www.agenciabrasil.gov.br/media/imagens/2009/03/28/1142RP2792.jpg/view
 

 

じっさい、みんな怖がって近寄りもしなかったマットグロッソの密林を、現在から見ればですが二束三文という価格で買った日本人移民その子孫が、現在は大農場のオーナーとして活躍しているというケースがいっぱいあるのです。

もちろん、その経過で伐採や栽培の試行錯誤、疫病などによる阿鼻叫喚の地獄も体験し、それを乗り越えたからこその成功です。

 

いま、ビットコインがこの阿鼻叫喚のフェイズに入っていると思うのです。

といって、ビットコインなんてコンピュータのボタンをぽちるだけですからねーマットグロッソに比べどれだけましか。

でも、阿鼻叫喚は阿鼻叫喚です。ぼくやみなさんのような戦後のもやしっ子にとっては、十分すぎるほど人生を狂わす危険を持っているということは覚悟した方がよいと思います。

マットグロッソに狂気の土地購入をした人が、大富豪となるまでには親子2代はかかったようです。

ビットコインはどのくらい大化けまでに時間がかかるか?確実な予測は立てられませんが、ふつーの人の資産構築に重要なキャピタルゲインをもたらすには、例えば2025年の10月までが一つの山場かな、とか思ったりしています。

最後に、投資は自己責任ですので、念のため申し添えます。

ではでは

 

 

Posted by 猫機長
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日本人の恐るべき二面性について

ぼくはいちおうは日本で生まれましたが、いろいろあってブラジルに漂着し。ピストルの弾丸が飛び交う無頼の荒野に住んでいます。

でも、アメリカにしろフランスにしろ、無頼といった面ではあまり変わらないらしく。

日本だけがなんか別世界だということを痛感しています。

なにが日本を特異にさせたのか?

「武士道」というのがあり。ここでは「葉隠」みたいな強烈なのではなくて、新渡戸稲造による、西洋人でも納得できる、西側の人権主義と合致した「仁智勇」が、日本の民度を一面では世界一に押し上げたものと理解しています。

世のため、人のため働いていても、ロクに給料はもらえないけれど、その分が社会に還元されるなら。。。といったPrinciple(主義)の人たちが圧倒的多数で構成されているので、本当に社会(国)に還元されて、世界有数の先進国になりました。

で終わればめでたしめでたしなんですけどねー

アメリカだのなんだのは、人を押し分けてでも自分の権利を主張し。遠慮なんかしていたらピストルでハチの巣にされて56されてしまうので、相手が撃つ前にこちらが撃つ。

ただ、先に相手にピストルを抜かせて、「正当防衛です」というストーリーをちゃんとつくるという、ちゃっかりしたところもあったりします。

真珠湾なんて、まさにそれですよね。。。

真珠湾攻撃 https://labaq.com/archives/51336662.html

 

 

西洋人は「正当防衛で正々堂々と人様をぶち56す」ので、かげもひなたもなくさっぱりですが、日本の場合「表面上は自己犠牲を装いながら、実は後ろから真綿で首を絞めあげる」というのもあり。

要するに「人様をぶち56す」という場面は洋の東西を問わず発生するのですが、日本の場合「私が犠牲になって4に、みんなを救いました」というのが美徳(西洋ではキリスト以外そんなことしないし、したら狂信者扱いされます)で、「自分が生き残るために人様をあやめた」なんていうのは絶対許されないという基調があるので、しかたなく「後ろから真綿で」誰も気づかないように〆てしまい。というか、みんな気づいていますが、だれかが4なないと村全体が餓死だよねーということで、ダメにされた人が「間引かれる(〆られる)」のを、皆見て見ぬふりをするのでした。

https://www.cineplayers.com/filmes/fomos-os-sacrificados

「犠牲になれというのが命令であれば、犠牲になるのが軍人だ」

とかいって、西洋人でも、命令によって「犠牲」になることもある。

それって「武士道」と真逆じゃん?

そうなのです。日本とは「武士道」と「間引き」が共存する恐ろしい国なのでした。

「間引き」の方法として、昔からやれ「姥捨て山」だの、「海外移住」だの、ついには「特攻」や「シベリア抑留」だのと、どこまでウソか本当か、あるいは考え方によって解釈も違うのでここでは深追いしませんが、要するに、ここまで見事に建前と本音が分離した社会もめずらしいとおもいます。

一方、べつに後ろめたくなく、あっけらかんと「本音」による行動を行使できる場面では、日本人は「建前」の呪縛から解放されて、世界でも類を見ない発明というかノウハウというかを生み出すことがあります。

この記事の目的は、日本人をディスることではなく、日本人が「建前」から逃れてのびのびと開発した知見のすごさについて記録することにあります。

そのすごさを代表するものの一つに「株式取引の知識」があり。

株式市場というのは、皆さんご存じチャートでああだこうだ、と株価の動きを予測するあれのことです。

株式チャート https://www.japancorporate.com/%E9%81%8E%E5%8E%BB50%E5%B9%B4%E3%81%AE%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E3%83%80%E3%82%A6%E3%81%A8%E6%97%A5%E7%B5%8C%E5%B9%B3%E5%9D%87%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%8B%E3%82%8B%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE/

 

 

世界中で投資家が血眼になって画面を追いかけています。

チャートの基本となるのが「キャンドル」

パブリックドメイン

 

 

このキャンドルが何度も組み合わさって、キャンドルスティックチャートが構成されます。

http://hiro-fx.com/candlestick-chart

 

 

これがさらに発展して、テクニカル分析チャートになっています。

http://www.fx-soken.co.jp/tech/t_050.html

 

 

資本主義の象徴と言えるテクニカル分析チャート。

大航海時代から、貿易などで巨額のお金が動くようになり、理にさといヴェネチアの商人から、時が下っては重農主義のフランス、そして産業革命のイギリスで少しづつこうした表示方法やチャートの分析が確立されて、戦後のアメリカ経済覇権により花開いた。。。。

というのとは、実は全然違っていたりします。

ええええ?

だって、キャンドルスティックを発明したのはケインズじゃなかったの?

いやいや、ケインズではないですが、同じくらい頭のいい人がいたんですよ。

その名も「ほんまそうきゅう」

本間宗久と書きます。

日本人です。米商人です。

Wikipoediaでは

「本間 宗久(ほんま そうきゅう〈むねひさ〉、享保9年(1724年[1]) – 享和3年(1803年))は、出羽国庄内藩(現在の山形県酒田市)出身の江戸時代の米商人。酒田人名録では「本間古作」。通称を久作という。酒田・大坂・江戸での米の商いで莫大な富を得たとされる。後に米沢藩の上杉鷹山を補佐した酒田の豪商・本間光丘は甥。大坂・堂島の相場師牛田権三郎と並び称される。」となっています。

「キャンドルスティック」というのはあくまで翻訳で、本当は「ローソク足」というのです。

ほかにも、

◎三尊→ショルダー・ヘッド・ショルダー。最後の肩から、さらに下落するというサイン

https://info.monex.co.jp/technical-analysis/indicators/009.html

 

 

◎丸坊主→その名もMARUBOZUと音訳。重要なトレンド開始のサインらしい。

https://www.gaitame.com/beginner/market/technical/candlestick.html

 

 

◎同時線→そのままDOJIと音訳。

https://www.gaitame.com/beginner/assets/market/technical/candleStick8.png

 

 

◎トンカチ→Hammer

https://www.gaitame.com/beginner/assets/market/technical/candleStick6.png

 

 

などなど、日本発(たぶん本間さん創設)のがあり。

フィボナッチとかエリオットとか、西洋の技法もありますが、日本が先発らしい。

ここまで読んで、なんか坊主だの三尊だのと辛気臭い漢字が続出で、急にダサくなったぞ!げんなり。。。という読者がいるかもしれません

確かに、キャンドルだと、

https://store.shopping.yahoo.co.jp/recommendo/b8-candleled.html

こんなおしゃれな雰囲気

 

 

これが蝋燭になったとたん

https://xn--vcki1fxhx43muydhn0fs65b.net/archives/4877

ぎゃああー!

 

 

そうなる気持ちはわかりますが、おしゃれなテクニカル分析も、実は江戸時代の商人がえげつなく儲けようとしてひねくりだした悪知恵であり。

いじきたない世界中の金貸しの間でブレイクして、今日に至ったというのが実情だった。

ああ無情。めでたくなしめでたくなし。

まあいいじゃないですか。世界に誇る日本の技術ですよね。

「飯は食わねど高ようじ」とやせ我慢している武士のすぐよこで、そんな建前なんてどうでもいいよ~ん!すべては金だああ!ぎゃわわわー!と見さかいなく投機しまくり。大儲けしていた町人の存在が、日本の恐るべき二面性を示していると思います。

ワールドカップでのスタジアム清掃で、世界に民度を示した同じ日本人が、富士山では「ゴミの山」を作るほどにポイ捨てに走り。人間なんてそんなもんさ、こまかいこと言わんと、きにしないきにしなーい!と割り切れない不気味さを感じてしまうのはぼくだけでしょうか。

ひところはタイヤや冷蔵庫まで捨てられていたらしい

 

 

一方で、「男には負けるとわかっていても、戦わねばならない時がある」とアメリカ相手に戦争を始めてしまった昭和の日本人も、戦争が終わったとたんころりと態度を変えて鬼畜米英と組み、世界でもまれな経済大国になるなどに至っては、この二面性は、決して悪いことではないと思います。ただ、もうちょっと出し方がマイルドになれば、両極端の二面性に心を病んで過労死、ニート、電車に飛び込む人などが減るのではないかと、勝手に思っています。

ではでは

 

Posted by 猫機長
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廃墟の中から(半減期到達に寄せて)

奇跡の躍進へ進撃だ!

 

 

以下、2021年7月の記事をリニューアルというかそのまま再掲します。

でも、再掲の前にちょっと付け加えます。

2021年に到達した前回のATH(最高値)から、ものの見事ににもんどり打って半額以下に墜落したビットコイン。FTXだなんだとぎゃーぎゃー騒ぎをまき散らしながら、2024年3月にはATH更新すなわちやっと3年来の転落から回復した。

この回復は、ビットコインが米国ETFの承認によって「一部の専制的なシステム(交換所)から解放され、真に世界の人々に解放されたデモクラティック(民主的)なコモデティ(投資資源)に生まれ変わった」すなわち「これまで狭い海峡に押し込められていたビットコインがいよいよ大洋に到達し、そのポテンシャルを存分に発揮する日が来た」ことが原動力となっています。

*この辺についてもう少し詳しくは

◎みかじめ料の話(交換所)

◎海峡から大洋への開放(無敵艦隊)

の記事に書いてますので、ご覧ください。

さて、恐るべき膨張を止めるストッパーが外された今日から、2025年くらいまで?は、狂乱したビットコインのバブルが始まることでしょう。今日65000ドルのビットコインは、半減期に80000ドルになったとして、そこから最高値は320000ドルくらいまでいくものと思われます(可能性ですよ。投資は自己責任で)。そこからまたもんどりうった下降と、破産していく人々の地獄が始まり。。。。とサイクルは性懲りもなく繰り返されていくものと思われます。波長はぐっと穏やかになるとしても。

これから2025年までは、ビットコインに群がる人たちが、レバレッジで身を亡ぼしたり、あるいは知らないうちに億り人になっていたりなど、血の気も凍る修羅場が起こるものと戦慄しています。

廃墟の中からよみがえったビットコインが、人々を生活苦から救う方向に役立つことを期待しています。

以下、以前の記事再掲です。

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コロナ禍による大暴落からの復活もつかの間、マスク氏の暴言、中国の暴挙などなどにより、大暴落をきたしたビットコイン。

史上最高値の6万ドルから、6月には3か月で半額の3万ドルに墜落。

多数の投資家が大打撃に耐えられず、投げ売りに追いやられ。市場はかつてない修羅場となったのでした。

市場分析でも、暴落の凶兆とされる「デッドクロス」がついに生じてしまい。

画像左はhttps://cryptoslate.com/bitcoin-faces-death-cross-if-bulls-dont-step-up/

右はhttp://www.clubedotaro.com.br/site/m32_13_sem_nome.asp

 

 

人々の希望を打ち砕き、メルトダウンを続けてきたビットコイン。

もはや消滅するしかないのか?危うしビットコイン!

えへへへへ

デッドクロスの発生により、ついに奇跡の回復の第一歩が記されたのでした。

もちろん、これから何か月も悲惨な下げ相場が続くことでしょう。

3万ドルが2万ドルに落ちることもあるでしょう。

でも、下げに下げて、廃墟の状況まで荒れ果てて、そこで初めて上昇することができるのです。

つまり、今回の大暴落こそが、再生・復活の第一歩だということである。

今回の記事は、この暴落を記念して投稿しています。

なぜ復活開始とわかる?と聞いてくるせっかちな人に。

今後掲載を予定しているビットコイン関連記事をじっくりお読みください

◎狙って当てるビットコイン

◎デッドクロスと日本海

◎成功法則:逐次投入で勝つということ

*要注意!僕は海外在住なので、日本にはないビットコインETFに投資しています。初心者投資家の皆さんは、ビットコインへの直接投資はお勧めしません。日本でETF等が発足するまで待ちましょう。なぜかは、以前の記事をご参照ください。

日本海海戦https://www.kinenkan-mikasa.or.jp/kids/war/kaisen.html

 

 

お金に成功法則の話ばっかりで、頭がこんがらかっちゃった、ので、おいしいピザのお話にスイッチします。

ピザいろいろ

大好きなピザ。僕の住んでいるブラジリアで、いろいろなお店のを食べ比べてみました。すべてテイクアウトです。

その1。Not Just Pizza

とあるショッピングセンターにあるピザ屋さん

Not Just Pizzaという謎のピザ屋

 

 

アテンドのきさくなお姉さんに、Calabreza(カラブリア風ピザ)を頼んだら、10分を待たず出してくれました。

 

 

気が付いたら、お店から車まで、大きなハートの入ったピンク色の包装を持ち歩くことになっちゃった!通り過ぎてゆく素敵女子たちが笑っています(マスクしてるけど一目瞭然)。

ううむ、次は大きなテディベアをもっていこう。まだそっちのほうが。。。

あー恥ずかしかった。

アパートに到着して、さあて一安心!

わくわく包装開けてみると、あれ?

 

 

Calabreza じゃなくて、ハムじゃん?

ちなみに、真正のCalabreza はこんな感じ。

出展:https://lizux.loja2.com.br/958532-Pizza-Calabresa-Grande

Calabreza ソーセージを薄切り、輪切りにしたのがCalabrezaピザです

https://veja.abril.com.br/blog/dias-lopes/a-calabresa-e-nossa/

 

 

Just Not Calabrezaでした。とほほ

でも、フツーにおいしかったです。ただ、なんか歯切れの悪い部分があるなー

 

 

と思ったら、知らないうちにピザの底に敷いてあった紙を一緒に食べていました。ははは

その2。至高のピザ

ジャン・オーギュスト・アングルの新古典主義絵画みたいな至高のピザ。

アングル「泉」。1820年 – 1856年

 

 

ブラジリア最高といわれるピザ屋さんでふんぱつしてテイクアウト。

こちらの包装はオーソドックスで安心?

 

 

もちろんCalabrezaたのみました。わくわく包装を開けてみると。。。。。

うううう?たしかにCalabreza だが?この輪切りソーセージの配列は?

 

 

絶妙な赤と黄色の配列。ピエト・モンドリアン風ピザ、なんちって

モンドリアン

https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/23295

 

 

へたなユーバーEatsのお兄ちゃんなんかより、よっぽど慎重に運んだんだもーん!というわけで、最初からこうした前衛的な盛り付けになっていたとしか思えないのでした。

でもお味はやっぱり古典的でよかったです。ただし値段も名作古典絵画みたいで、泣きました。

その3。みじん切り作戦

まだまだ続くピザ遍歴。今回は、「その2」のお店のすぐ裏で、そのお店にやってくるお客のおこぼれを狙ったかどうか?無飲良品の無名ピザ屋さん。

その名もPizzeria Napoletana。

ううむ、まるで「ラーメン中華軒」みたいだ。もっと工夫しろよな。

新進気鋭のお店。ピザを焼いているところを公開していました

 

 

こんどこそはちゃんとしたCalabrezaを頼むぞ!

包装も無印良品

 

 

わくわく。。。開けてみると

まいりました。みじん切りとはちときつうござるぞ。

 

 

たしかに、正真正銘のCalabrezaソーセージを使っていたけれど。。。。

その4。4度目の正直

Calabrezaピザを訪ねて3千里。。。。

とある吉日、ピザなんて全然頭の片隅にもない状態で、インスタントラーメンにネギ買おっと、と飛び込んだスーパーマーケット。押しも押されもせぬ世界の老舗Carrefourフラッグのスーパーです。

駐車場にかぶと虫を止めて、さてお店に、と上がっていく通路に「ピザ作り始めました。買っていってね!」という看板が。

その場で焼く、出来立てピザだそうです

 

 

おおお!と期待して売り場に行きました。

なかなか清潔そうなピザ焼きコーナーがちゃんとあり。僕も含めて数名が、わくわく!とピザ焼き職人(といってもスーパーの店員さん)が現れるのを待っていたのですが。。。。。

その後40分、ピザ焼きの人は結局現れず。

インスタントラーメンとネギを買って帰りました。。。。。

最後に蛇足。「その3」のお店に、こんなポスターが

確かにマラドーナは「ナポリ」の選手ですけど、こんな気味悪いのよりもっとましなモデルはいないのか?

 

 

ソフィアローレンはナイス!どきどき

おそまつさまでした。ではでは。。。。

Posted by 猫機長
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「人間の屑」作戦:人工ゴールドの生成

ゴールド、すなわち「金(Au)」。富の象徴として、世界中の人々を魅了してやまない、天の輝きを持った被造物です。

ウイリアム・ダグラス 「錬金術師」

 

 

被造物って何?神様が作った物質という意味です。

もっと詳しく言うと、金というのは、もともと「超新星爆発のさい、爆発でものすごーく高エネルギーになった星のかけらたちが、さらに核融合を起こして金になった」そうです。そして、金や、その他のかけらたちが集まりくっつき、地球ができたため、地球上に金が存在するようになった。

さて、金以外のいろいろなかけらたちは、集まって地球を構成する様々な物質となり。青銅や鉄は、人類の発展に大きな貢献をしました。青銅で作った槍(刃の部分)は、鹿だのなんだのを狩って食料にするのに貢献したし、鉄を自在に扱えるようになって、日本人は日本刀を編み出して大陸の人をいじめ(朝鮮進出)、アメリカに至っては黒船で日本をカツアゲしたりしました。

そんな中で、不思議な特性を持っていたのが金。

腐らない(腐食しない)という、とても金属とは思えない恐るべきクオリティを持っていたのでした。

ステンレス・スチールというものが発明されるくらい、金属にとって「錆」は天敵であり。人間の歴史は、錆との闘いだった、と言ってもいいくらいかもしれません。

腐らないという金の特性は、人間が他の動物と一線を画して、聖書の言うところの、動物界に君臨する神の代行者となることに貢献しました。

もともとは、物々交換で生きていた人々。狩りの得意な人がウサギを持って、着物作りの得意な人と交換すると、どちらも需要が満たせて大喜びになります。こうして物々交換が始まりました。

ヘニッヒ・ブラント 「賢者の石を探求する錬金術師」

しかし、①そもそもウサギを持っていて、着物と交換したい人と、着物を持っていて、ウサギと交換したい人がめぐりあわないと物々交換は成立しない(これを「二重の一致」と言います)、②ウサギ一匹に着物一枚なのか、二枚なのか、③うさぎが腐っちゃわないうちに交換しなければならないし、といろいろあり。交換のたびにあーでもないこーでもないと悩むことになります。

そこで、人々は貨幣を発明しました。ウサギの現物を持ち歩く代わりに、ウサギ1匹分の金のつぶ(露一両金みたいなイメージ)ひとつぶを持ってゆけば、着物が1枚もらえるようにする。ウサギ2匹が着物1枚に該当する場合は、金塊をふたつぶ出せば着物一枚がもらえる。つまり、貨幣の登場で、 モノの交換に必須な(1)価値基準 (価格の基準) 、(2) 交換・流通手段(お金はうさぎだろうが着物だろうがなんにでも交換できます) (3) 価値貯蔵手段、を持つ媒介物が生まれました。

https://www.kosenkaitori.net/wp-content/uploads/2018/03/kousyu-tuyu-252×300.png

露一両金

 

 

つまり、金(ゴールド)は、人間に(1)価値基準、(2) 交換・流通手段、(3) 価値貯蔵手段のみっつを同時に提供する、奇跡の賜物だったのである。

特に(3)価値貯蔵手段は重要であり。金を持つことによって、人類は初めて「永遠不変の資産」を文字通り手にすることが可能になったのでした。

金以外の財産なんて、金に比べたらただの屑です。どんな豪邸でもたちまち老築化しちゃうし、ぼくは大企業のオーナーです、といっても、その企業が不渡りを出せばそれでパーです。

しかし、金は、存在しているだけでその価値を永遠に保ち続けるのです。

こうした「実在の富」つまり仮想・バーチャルではない、かつ未来永劫にわたって存在し続ける価値を持った「真の資産」である金には、ほしいほしい!とみんなが殺到する一方、世界で採掘できる金はオリンピック規格の競泳プール5杯分くらいしかないので、その価格はうなぎのぼりになりました。

つまり、普遍性と共に、希少価値が金を「財産の王」とすることに貢献してきたのである。

ところが、世間には頭のいいやつがおり。

自然に存在する金がプール5杯分しかないんだったら、うまく人工で金を合成できたら大儲けできるんじゃね?

という、人間の屑そのものの発想がうまれ。

「錬金術」として、中世からこのかた世界を風靡したのでした。

ブリューゲル 「錬金術師」

 

 

現在の科学では、金は金すなわちAuであって、鉄(Fe)や胴(Cu)をどうこねくり回そうが、化合物はできてもAuにはならねーよ、という事は明白なのですが、錬金術のはやった当時は、あるものはまじめに、あるものは詐欺で、錬金術というお題により人生をだいなしにしたり、大儲けしたりしました。

その後、やっぱり、錬金術は不可能だよねーとなり、金の希少価値は不動のものになったのでした。

と、いうわけで、世界の国々も金地金を国庫に保管し、フツーの善男善女も金地金で資産の防衛をするようになっています。

いやいや、もし人造で金が作れるんだったら、秘密でじゃんじゃん作って大稼ぎし、製法の特許が切れて金の大量生産すなわち金の価格が大暴落する前に売り抜けてやるぜー、という屑そのものの考えが頭をよぎるのですが、作れないですからねーせいぜい「都市鉱山」とか言って、工業製品のスクラップから、ちまちま金の部品を分離するしかないんじゃね、というのが現代の状況です。

しかし、実は「人工で金を作ることは可能」という事が、科学の進歩で明らかになり。

ええええーどうやったら作れるの?

核融合です。

この記事の初めのほうに、金というのは超新星の核爆発ですさまじいエネルギーをもった「宇宙の屑」が、なんのはずみか、このエネルギ―によって核融合を起こして金に変化したという事を書きました。

つまり、原子爆弾を作れる人類は、金だって作れるという事なのです。ちなみに、広島型原爆は「核分裂」ですが、きょうびは「核融合」を用いた水素爆弾というのが実用化されているのです。

というわけで、核融合させればうまく金に化けちゃうステキな物質を見つけましょう、となり。そんなのあったっけ?

ありました。その名も「水銀」

ところが、水銀なら何でも金になれる、というわけではなく。

水銀にもいろいろあり、Hg-195,Hg-196,Hg-197…..と無数に(正確にはHg-205まで)あり、このうちHg-196のみが、核融合で金に変換可能な、「ヘンタイな水銀」「水銀の屑」であることが明らかになり。

このHg-196は、水銀全体の約15%しか存在していないらしい。

https://academist-cf.com/projects/72?lang=ja

 

 

さて、Hg-196を確保し、いよいよ核融合だ!

でも、そのためには想像を絶する装備が必要となり。

「超新星爆発」と同等のエネルギーを生み出すために、そもそも原子炉が必要である。しかも、「1リットルの水銀(約13kg)を大型商用原子炉に装荷する場合、1年間程度の連続照射で10g程度の金が得られる(https://academist-cf.com/projects/72?lang=ja)」だの、「原子何百個つくるのに何千万円何億円の世界(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1152407686)」だので、結局は、技術的には人工で作れるけれど、自然から採取したほうが全然お得です、という事になっているらしい。

残念でした。

書いていて思うのは、これって、中国が好きそうな話題じゃね?という事です。

お金大好き人間の中国人ですが、悲しいかな中国政府の発行するお金なんて信じないよーん、と、世界でも有数の金保有国になっています。

中国にとって、人工で金を作る技術を開発するのは、法定通貨が強く安定し、それ以前に信任されている先進諸国に比べて、悲願と言っていいくらい強いものと理解します。

でも、正面切って金の人工生産なんて言わないですよね。

上でも書いたようにこっそりと作り。いくらでも作れるぞ!とばれる前に高値で売りさばくためです。

と、ここまで書けば、中国そして北朝鮮が、原爆・水爆の開発に血道をあげる本当の理由が見えてくるかも?

つまり、日本へ向けたテポドンなんて、実は隠れ蓑で、本当は中国と北朝鮮が結託して、安くてクリーンな核融合(起爆に核分裂を使わない核融合)について、いひひひ!と研究しているのかもしれません。

中国の錬金術師。http://www.china.org.cn/english/daodejingforum/207904.htm

 

 

今回は、捏造、陰謀論もいいところの、本当に屑な記事になってしまいました。でも、本物の金(人工かどうかなんて関係ない)を大量生産して大儲けしたやるぞー!なんて「人間の屑」な作戦が、世界のどこかで展開されているかもしれませんね。

ではでは

 

Posted by 猫機長
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男性の性、女性の性

男性の性、女性の性

世はバレンタインで盛り上がっています。ぼくも、ちょっと恋愛について書いてみようかな。。。

というわけで、恐るべき男女の「さが」について掲載するのでした。

男性の場合はともかく単純明快である。

セクシーな素敵女子を目の当たりにすると、うおおおー!と、情熱の発作にうなされ、狂おしく行い。一気に発散して、ああよかったね、で終わってしまいます。

ところが、女性というものはとてもそうはいかず。

https://br.freepik.com/fotos-premium/dois-gatinhos-abracados_65021602.htm
 

まずは出会いから。

フェイスブックだの、どこかのショッピングで出会っただの、場合によっては親戚のお通夜で出会ったとか、きっかけはいろいろあるのですが、だいたいWhatsappの交換からはじまり。

さいしょのうちは、やれ晩御飯は何を食べただの、女性の方の娘の学校がどうだっただの、とりとめのない話がつづき。

ここが要注意で、男の方では、このとりとめのない話に、無理やり起承転結をつけて、目標→活動→成果を可視化しようとしてしまいます。男性にとって、コミュニケーションとは、何か解決すべき課題について認知し、その解決に導くツールなので、要すれば結論のない話というものは生理的に耐えられないのです。

でも、ここで男はぐっとこらえなければなりません。

女性から「クッキーがうまく焼けなくて悩んでいるの」というメッセージが来たとします。

ここで、男の方は、間違っても「小麦粉の濃度を調整しよう」「オーブンの温度を変えてみよう」などという「解決策の提示」はやってはいけません。

正しい答えは

「それはたいへんだねー」「クッキーっておいしいよねー」「でも○○ちゃんのクッキーはいつもおいしいよー」とか、要すれば相槌をうっていればよいのです。

女性の会話というものは、小鳥のさえずりとおなじで?さえずること自体に意義があり。さえずることで優しさいっぱいのコミュニケーションをしており、その内容自体は別にどうでもよいのです。

*小鳥のコミュニケーションではちゃんと三項関係が成り立っているよ!というような突っ込みはやめましょう。こうした突っ込み自体が「男性脳」の解釈であり、ふられる原因になってしまいます。

女性の性(さが)。

「神の雫」https://www.sukima.me/bv/st/BT0001432866/v/1/p/1 より

 

 

「クッキーが作れなくてつらいのー」という言葉を真に受けて「ボーメ度を3%から6%に調整し、湿度が40%を超えればかん水の濃度を半減させろ。辛いなどという感情的な判断はするな」なんて、男に対するような回答をしたら、いっぺんで「はっきり言って、あなたモテないでしょ」と振られてしまうでしょう。

「つらいのー」なんていわれて、まじめな男性ほど回答に窮してしまうでしょうが、ここは「僕もクッキーだいすきなのー」とか、てきとうに向こうから出してきた言葉と、なんかポジティブな言葉をつなげば、和やかな会話が続いていきます。

内容的に脈絡があるかなんて、どうでもいいのです。

わざと脈絡を抹殺して

「ぼく頭が弱くてつらいのー」なんてやれば、きゃははは!なんてよろこんでくれることうけあい!

さて。

男の場合、下記再掲の3行でことは成就してしまいました。

「男性の場合はともかく単純明快である。

セクシーな素敵女子を目の当たりにすると、うおおおー!と、情熱の発作にうなされ、狂おしく行い。一気に発散して、ああよかったね、で終わってしまいます。」

男性の性(さが)。

左出典はhttps://note.com/onepiece_kingdom/n/n8222bb4115f3

右出典はhttps://ameblo.jp/6n-6oll/entry-12266268823.html

 

 

女性の場合は、すでに30行が消費されています(原稿の書式による計算)。

でもまだまだ続くのだった。

Whatsapp交換後のこうしたやり取りが長期化していきますが、実は、それはかなり良い兆候です。

だいたい仕事から帰ってきて、ビールいっぱい、一休みだ!というころ合いに、狙ったようにWhatsappがぴっこーん!

「今日は、とても大きな魚を買ってきたの」

「大きな魚、おいしいね」

「でも、小さな魚の方が好きなの」

「僕もちいさな魚大好きなの」

「雨で靴下が濡れちゃった」

「じめじめ、いやだね、大変だね」

「でもたい焼き屋さんに行って、とてもおいしかったの」

「うんうん、たい焼きっておいしいね」

と40分は延々と続くことを覚悟せねばならず。

しかし、この時、女性の方はあなたに安心しきって、小鳥のようにぴよぴよちゅんちゅんとさえずっているのです。

ぜひ心行くまでさえずらせてあげましょう。

こうした習慣が続いていくうち、女性の方で、あたかもあなたがご主人で、彼女は奥さんであるかのように錯覚していきます。

そこまでくれば、時は至れりです。

元ネタでは「時は迫れり」でした

https://aucview.com/yahoo/f125107612/

 

 

頃合いをみて、彼女をランデヴーにさそいましょう。

ここに行くまでのスピードは、ぼくの経験では、最短で3日。最長で1か月ちょっとでした。

3日から1か月と、ここまで違うのは、女性側の個性の違いもありますが、こちらの出張とかの都合で、デートを引き延ばしていたなんてこともあります。ようするに、あなたの生活に合わせたリズムでデートを決めればよいということである。

さて、デートです。

何度かデートを重ねて、おもむろに。。。。というのもあれば、初デートでぶちゅーというのもあったりします。

ブラジルの場合、男女でもハグがふつーの挨拶なので、そのハグでぎゅーっと抱きしめてくるような女性は、そのまま次の段階に進んでしまえばよいし、なんか控えめ、怖がっているみたいだったら、デートを重ねてさらに安心させましょう。

ここまででさらに30行消費。

デートの次はお持ち帰りです。

ここまでとりとめのない会話をつづけることができたあなたと彼女は、フィーリングがとても合った、お似合いのカップルであることを互いに自覚していることでしょう。

彼女も喜んでお持ち帰りされてくれると思います。

でも、ここでいきなりことに及ぼうとしてはいけません。

まず、これまでの会話で何度となく話題になった、「バナナとカラスムギにシナモンの晩餐(朝ごはんでも昼ご飯でもよい)」を二人で食べましょう。

バナナをすぱすぱ切って、シナモンとカラスムギを振りかけただけです。

ポンデケイジョもあるのでした。おいしいな

 

 

この際、アルコールはあまり入れません。彼女の方で受け入れる気になっていればアルコールなんていらないし、また、彼女の方でアルコールを言い訳に使いたそうであれば、その時はワインの一杯(実はもっと少なく)でもロマンチックにかんぱいすればよいのです。

いよいよか?まだまだ。

次は、Richard Claydermanのピアノに乗せて、ロマンチックにチークダンスをしましょう。

Richard Clayderman。

今時の若い女子には「お母さんが大好きだった曲ね」なんていわれちゃうことあり。

 

 

最初はダンスですが、そのうちぴったりくっつきあって、腰を揺らせているだけになっていきます。

ここで、優しさいっぱい、でも情熱的なキスを交わしましょう。

そして、いよいよ。。。。

良い子のブログなので、詳しくは書けませんが、ここでも彼女を尊重して、男が本能で振り回すのではなく、あくまで彼女の気持ちが高まっていくように、優しく前◎しましょう。前◎はライトでいいのですが、終了後の「ピロートーク」はとても重要なので、彼女がさえずり疲れて眠ってしまうくらいまで付き合ってあげましょう。男の方が先にぐーぐー寝ちゃうなんてのは論外。

ここまで何行かかったか、計算できなくなってしまいました。

これは、女性にとって、セックスとは壮大なロマンスであるということなのです。

愛と哀しみの果てに https://www.youtube.com/watch?v=Rjzf_cWzlp8

 

 

さて、ここで大団円ではなく、「愛してる」の後に果てしなく続く恐るべき日々がまっています。

ここまで読んでげっそりしてしまったナイスガイはいないでしょうか。それでも男性を魅了してやまない女性という魔性の生き物に、大いなる敬意を表して、結びとさせていただきます。

ではでは。。。

Posted by 猫機長