タグ: 軽飛行機操縦

ポンデケイジョの里パラカツ

ポンデケイジョってなに?

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歴史都市ピレノポリス

ブラジリアから行きは50分、帰りは1時間10分(要するに追い風、向かい風10ノットを加算します)くらいの西に、優しさいっぱいピレノポリスがあります。乾季になって、気候急変の恐れがなくなると、ちょくちょく遊びに行っています。

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100ドルバーガー

軽飛行機が自家用車がわりのアメリカでは、近くの空港へ飛んで行きハンバーガーを食べるのが休日の楽しみ、という日曜パイロットが多く、どの州のどの空港においしいレストランがあるぞ、というガイドブックまで発刊されているそうです。燃料がUS$130くらいだそうで「$100 hamburger」の名で親しまれているらしい。ブラジルは「でかい滑走路」はいくらでもあるがレストランなんてないので、町のRodoviaria(バスターミナル)まで行ってパステスを食べています。燃料費で「R$XX(ひみつ)のパステス」ですねーブラジルは著しく安いです。写真はこないだフォルモーザに行った時のパステスで、ルジアニアやピレノポリスと比べても安くてよかったです

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滑走路のあるレジャー施設(テーマパーク他)

大陸国ブラジル。道路が届いてないか、未舗装でなかなかアクセス困難、という地域にも大農場を改装した宿泊施設というかテーマパークがあったりと、全国に散らばっており、軽飛行機で飛んでいけるように滑走路が併設されていたりします。

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農業国ブラジル・滑走路のある農業エキスポ

ブラジルは世界屈指の大豆生産国で、ブラジリアも大豆畑の海の中にあり。毎年ブラジリア農業エキスポが連邦区農業組合の博覧会場で開かれます。ブラジル各地からの農場主が自家用機で来れるよう、エキスポ会場には滑走路が常設されているので、とある土曜日にホームベースから20分、遊びに行ってきました。

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賢者は中金持ちを目指す

このホームページでは、資産形成を主体としており、所得についてはあまり書いていません。同じ所得・年収でも人によって多い、少ないが分かれてしまうためです。浪費家は所得が多くても苦しい、という意味ではなくて、家族を持っている人、離婚した人、あるいはなにか目標をもってそのためにお金を使っている人などなど、同じ100万円でも多い少ないが違ってしまうという意味です。

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ニッケルの里ニケランジア

ブラジル中央高原の気候は大ざっばに雨季と乾季に分かれます。10月から4月が雨季、5月から9月が乾季。雨季には空中に雨雲が立ち込め、さっきまでお天気だった飛行場上空も気がついたら雨になっていたりして、有視界飛行は要注意の季節になります。カエルは雨季になると喜んで出てきますが、軽飛行機は雨季はじっとしていて、乾季になったら喜んで遠出します。

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レディオ空港で管制飛行の練習

空港にもいろいろあり、管制タワーもなんにもなーい、無い無い尽くしの地方空港から、まずエンジンスタートの前に管制(グラウンド)に許可をもらい、誘導路に出るときは別の管制(タワー)と交信。離陸したらしたで今度はまた別の管制(アプローチ)と連絡しなきゃ。。。という国際空港まで千差万別で、グランド、タワー、アプローチとそれぞれ周波数が違い交信だけでぐったりすることもあります。といって小さなEXPERIMENTAL機で国際空港に降りれるなんて日本ではありえない?得難きよき経験だったりします。

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本当の意味での労働。職人から見た報酬とは

軽飛行機は、50時間ごとにエンジンの定期点検を行います。

自動車と違って、調子がわるいから道端に止めよう、ということはできない飛行機のエンジン。止まったが最後不時着か墜落が待っています。

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伝説の滑走路を探し求めて

その①伝説はこうでした

50年代の双発爆撃機基地に使われた半舗装の広大な滑走路跡がブラジリア連邦区内に残っているぞ!とパイロット仲間で話題です。そんな滑走路があったら楽しいエンスト不時着ごっこができるのでみんな探し回るのですがついぞ今日まで不明の「伝説の滑走路」となっています。ぼくも情報を集め、もしやここでは?と見当をつけて飛んで行ったら、おおお滑走路が!と近づいていく間に、ううむぜんぜん小さいし、赤土むき出しだぜ?と滑走路わきに農業機がとまり、一面トウモロコシ畑なのが分かった時点で、はははだれか個人農場の滑走路だなーと判明。でも滑走路を見たら降りたくなる飛行機乗りの性でそのまま着陸しちゃいました。

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