タグ: 軽飛行機操縦

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格言集

格言集(ぼくの主観で微妙に修正しちゃったのや、格言でないものもあります。ははは)

相場は知恵比べではありません。胆力勝負です。(豊島逸夫)

マーケットは印象派の絵を鑑賞する如く見よ。近視眼的には絵の具の塊にしか見えないが、正しい距離から見れば絵が浮き上がって見える。(豊島逸夫)

相場は絶望で芽生え、悲観で育ち、楽観で成熟して、歓喜に終わる(詠み人知らず)

Buy disaster (ジム・ロジャース)

大金に兵法なし(詠み人知らず)

理の通る正しき怒りは天知る地知る神も知る神に任せて心静めよ(観象上人)

世界を動かすのは鉱物と石油であり、その他は付け足しにすぎない(カタドール)

人生には3つの必然がある。一つは死であり、いま一つは税金である。そして最後の一つは、アルゼンチンのデフォルトである(カタドール)

株の儲けは我慢料(邱永漢)

負ける勝負はやるな、勝つことがわかっている勝負だけしろ(宮本武蔵及びウオーレン・バフェット)

空戦では勇敢な奴から先に死んでいく(坂井三郎)

空を飛ぶ喜びを一度でも味わったものは、 地上に戻っても、 眼差しを空に向けたままにしてしまう。 かつて自分がいたあの空に、 いずれは戻りたいと願うのだ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

人間が空を飛ぶことは絶対に可能だ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

訓練、訓練、さらに訓練あるのみ(チェスター・ニミッツ)

太陽が輝く限り、希望もまた輝く(フリードリヒ・シラー)

生命のあるかぎり、希望はある(ミゲル・デ・セルバンテス)

仁なき勇は暴勇と化し、仁無き智は狡智と化す。ゆえに仁をもって仁智勇三徳の王となす(詠み人知らず)

心身を錬磨し気力を養い、礼節をとうとび、信義を重んじ、誠を尽して自己の修養に努め、以って平和に寄与すべし(全日本剣道連盟)

立ってこの所から出なさい(ロト記)

沈黙しても批判され、多くを語っても批判され、少し語っても批判される。この世に批判されない者はない(ゴータマ・シッタールダ)

最大の名誉は決して倒れない事ではない。倒れるたびに起き上がる事である(ゴータマ・シッタールダ)

人類は螺旋状に進化する(ヘーゲル)

資本主義後進国での社会主義革命は民主主義の欠落という致命的な歪みを持たざるを得なくなる(マルクス)

堅固な貨幣なしに堅固な経済なし(Trix)

Posted by 猫機長
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Mamatus

Mamatus

ブラジリアではほとんど見ない雲で、まだ訓練生だった頃、隣の鬼教官が「10時の方向にかぶさっている変な雲があるだろう。何だか当てたらフライト代1時間分ただにしてやるぞ。いひひひ」というので「これはMamatusといって、突起が強烈な乱気流を示しており、積乱雲と同様近寄ってはいけない雲の代表です」と即答。一瞬沈黙が流れ、その後(鬼教官)「ドアホがまた左ラダー踏みすぎて横滑りじゃ墜落する気かゴルア!!!」(ぼく)「あっ、えっ、あれ?へいへい」と、結局うやむやにされてしまいました。いやいやいいんですよ、ちょうど気象座学で習いたてだったから覚えてただけですから。その後フライト代割引の機会は再びやってこなかったのでした。

対照的なのに巻雲(けんうん)(Aviation C3.)があり。

とある空港でのおはなし。珍しくクラブ(横滑り)降下(AviationA7.)が必要なく、機軸を滑走路に正対させてアプローチでき。吹き流しも無風、と思ったら、飛行機を降りたとたん烈風で吹き飛ばされそうになりました?吹き流しは棹に引っ掛かっており垂直、一方20ノットの強風ですが一定して滑走路なりに吹いていたので機上では気づかなかったのでつね。。。

巻雲も気流が荒いことをしめす雲なのですが、高層雲といってがんらい地上8000m以上の雲なので、軽飛行機の飛ぶ2000mていどでは影響はないはずだが?刷毛で掃いたような雲が出たときは注意しよう。。。

Posted by mobilizze
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炎のおっちゃん近況

炎のおっちゃん近況

経済コンテンツ本文(Financial 3.11)で説明した炎のエンジン職人のおっちゃんの工場を久しぶりに訪問。例によっておっちゃんは旧車・怪車のレストアで遊んでおり(Blog14)。まずは目についたのが知る人ぞ知るメッサーシュミット。まだ本物が走っていたんかい!

このキャビンスクーターは、WWII当時にBf109戦闘機を作っていたメッサーシュミット社が戦後のドサクサを生き延びるために作ったものです。組み立て後のイメージはこんな感じhttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Messerschmitt_Kabinenroller.jpg

あと、謎のオートバイが1台

さらに、以前レストアした「ハーレー」の写真も見せてもらいました。

で、本題ですが、コヨーテ(軽飛行機)(Aviation0.)のエンジン回転が全開でも4600以上上がらないぞ?という相談をしたところ、おっちゃんいわく「本来は5200回転は出るはずだが(ロータックス軽飛行機用エンジン)、ちゃんと離陸上昇できるのならエンジンとしては問題はない」とのこと。コヨーテの場合、タコメータ―(エンジン回転計)を見さえしなければ至って元気に離陸上昇しており。じゃあタコメータ―交換してよ、とお願いしたら、「そう単純でもない。プロペラピッチが大きすぎると、離陸時の最大回転数が上がらない。軽飛行機オーナーによってはあえてプロペラピッチを大きくしておき、離陸性能を犠牲にして巡航スピードを稼ぐ奴がいるので、オマエの飛行機の調整状況を確認する必要がある」とのことでした。

プロペラの調整は、なんとぼくが飛行訓練生だったころの鬼教官(Blog2)が精通しているとのことだったので、さっそくお願いしたら、鬼教官とおっちゃんはなかよくエンジン回転とプロペラの挙動を確認し、「エンジン回転はちゃんと5000まで上がっている。やっぱり回転計だ」とのことでした。

で、回転計を交換中。結果は別の記事(Blog18)で。

 

Posted by mobilizze
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ヘリコプター

ヘリコプター

飛行場からの帰路、赤土を巻き上げて道路に救急ヘリが着陸。急遽通行止めになりました。今日は風はいたって穏やかだったのですが、それをさしひいても街灯の間に見事に降ろすプロの技に脱帽。

飛行機(Aviation A.1)と違って、静的・動的な安定性がないヘリコプターは、一瞬でも操作を怠るとたちまち墜落なので、パイロットも尋常ではない運動神経が要求されます。飛行機の場合、失速速度より早く飛んでさえいれば、水平尾翼、垂直尾翼がまっすぐに機位を保ってくれるので、パイロットが居眠りしても、操縦かんとペダルをはなした状態であればそのまま飛んでいき、目が覚めたら自然にどこかの野原に着陸して止まっていた、なんてことも可能です。「飛行機はほっとけば落ちないんだが下手にいじくると落ちるぞ」といわれるゆえんです(この辺は「大空を飛んでみろ!ブラジリア滞在での究極の喜び」というサイトが詳しいです)。

ヘリコプターの場合、尾翼の代わりにローターブレードのピッチ角を変更することで安定性を保っているらしいが、これをコレクティブレバーというのでパイロット自身が繊細な操作をする必要があり。

飛行機の場合は、右の写真のとおり操縦かんとフットペダルだけですんでいます。ちなみに左の写真でおにいちゃんのひざ下にみえているパーキングブレーキみたいなのがコレクティブレバーです。

きょうびの飛行機はぼくが飛ばしている軽飛行機でもフライトプラン義務付け、つまり認可された飛行場にしか降りませんが、ヘリの場合は道路だろうが学校の校庭だろうが必要あらばどこにでも降りなければならず。降りなくても農薬散布や電線敷接など、障害物ありすぎの中を烈風の中静止状態でホバリングしなきゃ。。。など悩みは尽きず、サン・テグジュペリなど草創期のパイロットとはまた違った勇気(SpiritualS.1.2))が必要らしい。

ぼくの場合はせいぜい滑走路のある農場やレジャー施設(Aviation D.2)とか、使われなくなった秘密の空軍滑走路を探す(Aviation D.7)くらいで十分満足で、サッカー場に降りるなんてことがないよう祈っています。ははは。。。。

ちなみに、「ドクターヘリパイロット(元)奮闘記」というブログがあり、とても参考になるのでお勉強させていただいています。

ではでは。。。

*ヘリコプター操縦の実際https://www.facebook.com/aero.sergio.1/videos/546629999434987/

Posted by mobilizze
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ブラジルの桜と旧車の集い

ブラジルの桜と旧車の集い

ブラジルでは晩冬にあたる8月末。自家用車で散歩していたらみごとなIPE Branco(日本名パオロペあるいはノウゼンカズラ)が咲いており。思わず写真に撮っちゃいました。

この時期ブラジリアでは「旧車の集い」があり、こんな感じでやってました

フェラーリ・ディノに似てますがブラジル国産のPUMAたち

シボレーの旧車とフォード・マーベリック(右の3台)

VWタイプ2とカルマンギア。かぶと虫も多数いました

旧車の部品や、全然関係ない怪しげな骨董品あり。なかなか繁盛していました。開催場所はブラジリア市立公園です。

最後にぼくが乗っている車。

怪車好きの皆さんはご存知と思いますが、ポルシェ356のレプリカです。どうやらベルギーで作っているアパル社の系列(「さとみわ」さんの「へんなくるま」というHPですてきな説明があります)らしく、A型なのにヘッドライト上部のボディが切り立っていたので、丸くなるよう改造しました。というわけで雰囲気重視のへなちょこ356Aです。もちろん本物やインターメカニカはアパートが買えるお値段(financial 1.8)なので、貧乏リーマンでも買える正真正銘の偽物です。ははは。。。。

将来自動車コンテンツを独立させてもっと詳しく書きます、それまではブログでちょくちょく書かせていただきます。

ここまで書いて、四谷駅付近で撮影した写真を思い出しました。日本の桜はやはりきれいですね

ではでは。。。

Posted by mobilizze
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ラーメンのない10月

ラーメンのない10月

健康診断の季節。コレステロール過多で航空身体検査が受からなくなっちゃったら大変なので、パスタや肉を控えた「ラーメンのない10月作戦」を開始します。

要は野菜などで健康診断前の一定期間をしのぎました。レタスやキャベツはもとより「ふえるワカメちゃん」が威力を発揮。きゅうりもなかなか活躍し、味噌といっしょにとか、単に塩をふって、など変化につとめました。あと朝鮮漬もよかった。炭水化物は日本そばでがまんしました。

キムチ、わかめ、きゅうりに日本そば。
アジアの伝統食はやっぱり健康食ですね
でも、本当はこういう付け焼刃のその場しのぎではなく、普通に食べたいものをお腹いっぱい食べて自然に健康、であるべきと思います。意識的にほしいと思うものが、無意識に必要としているものと合致している、という境地(Spiritual S1.6)ですね。自然にこういう状態になれるよう修行していきたいと思います。

肉体と精神が調和された境地を示した仏教の「十牛図」(Spiritual S1.6)

で、血液採取が終わり、検査値が気にならなくなったので、さっそくラーメンを食べています。ははは。。。

いちおう基準内におさまりました、中性脂肪対策とかはまた別の記事にします

Posted by mobilizze
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ポーポイズ・死のダイブ

ポーポイズ・死のダイブ

前回(Blog9.)は金融投資における「イルカ運動(フリッパー技法)」について書きましたが、今回は飛行機の着陸時における恐ろしい現象についてです。

その名も「ポーポイズ現象」。Porpoiseというのは英語で「ネズミイルカ」のことです。

着陸(AviationA.7)の時は、零戦乗りのいう「地上3寸(9センチ)で失速させろ」のとおり、なるべく失速状態かつ地表近くで機首上げ体制のまま接地する必要があり。ところが滑走路上で乱気流が吹いているときなど、そううまくいかない場合もあります。

乱気流の状況では、通常より「ちょっと早い」速度で接地する必要がありますが、荒れ狂う気流の中で「ちょっと」は実は変動してしまい。これが「かなり早い」になってしまったとき、また地表近くにいたつもりが瞬間の上昇気流で持ち上げられちゃった!という次の瞬間が危ない。

つまり、普通より高いところからどしんと落ちてしまうため、その勢いで地面に跳ね返されてまた浮いてしまうとともに、スピードが高いために揚力が働いてしまい①イルカが海中から水面上にはねあがるように、ぼよーんと空高くはねあがってしまう。しかし「かなり早くても」失速域にあることは変わりなく、そのまま失速(AviationA.5)に入り②今度はイルカが空中から海面に突っ込むように機首から地面に衝突してしまう。①②を繰り返すうちにバウンドはますます激しくなり、最後は前輪を折ってでんぐりがえる、となってしまいます。

軽飛行機の場合は、ふつうは前輪をひん曲げるくらいですむのですが、大型機の場合はFEDEX80便の事故など、大事故につながるケースが多いらしい。

小型機の場合、ポーポイズだ!と気づいたら、とにかくエンジン全開で着陸復行すること。そして周回している間に気を落ち着けて、次の着陸では速力を極力落とし、地表近くでのランドアップ(機首上げ)を徹底して、接地したが最後飛びあがる揚力がない状態で着陸する。この場合、落着気味でどしん!となってもしょうがないですね。本当の落着だと今度は主車輪を壊しちゃいますけど。。。。長い滑走路の場合、無理に通常の接地点で降ろそうとせず、たとえ滑走路の半分を過ぎようとも乱気流がすむのを待って接地するほうが良いともアドバイスをもらいました。

それでも固い滑走路のある陸上では風を考慮するだけですむのですが、飛行艇のように水面に離発着する飛行機の場合、そもそも水面が「やわらかい?」ので、ちょっとしたうねり、あるいはパワー増減などの影響で迎角が変わってしまいポーポイジングに入ってしまう。二式飛行艇のような巨人機では離水の時にも起きてしまい、大型機だけに操縦による俊敏な修正ができないため、何度もポーポイズで機体が真っ二つみたいな事故を経験した結果、波がどう荒れ狂おうと迎角を5度に保てば何とかなることが判明し、そのために機首に物差しみたいな突起物を付けて「物差しの一点と水平線がいつも一致するよう」滑走するようにしたら事故は無くなったそうです(でもそれは神業みたいな操縦で、ぼくはとてもできません、ははは)。「飛行艇パイロットの回想 -横浜から南太平洋へ-http://www.aero.or.jp/web-koku-to-bunka/2011.05.31koshida.htm」というサイトに詳しく乗っており、飛行機の世界でとても重要な情報だとおもうので共有させていただきます。

ちなみに、ぼくがのっているコヨーテという軽飛行機は機体の重量が290キロ、失速速度が32ノット(時速60キロ)なので、乾季の烈風で瞬間風速30ノットなんて日は飛行中止。ハンガーの中に隠れています。これがエアバスA380になると重量276,800キロ(コヨーテの100倍!?)、着陸速度は138ノット(時速256キロ)なので「15ノットの風」の影響がこの2機でどう違ってくるかお察しください。小さい飛行機はつらいよ。。。

ポーポイズ現象
むちゃくちゃな飛行機の着陸

Posted by mobilizze
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タコメーター

タコメーター

ホームページ本文で記載(Aviaion0.)のとおり、小さな飛行機に乗っています。

こんな飛行機です。「こよーて(RANS SUPER COYOTE)」という名前です。

さて、以前の記事(Blog3)で、エンジンはめちゃくちゃ調子がいいのに回転計がフルパワーでも4600回転しか示さない(本来は5200回転出ないとおかしい)という怪現象が発生し。プロペラピッチが大きすぎたのかな?等原因を調べていって、結局一番ベタな「回転計(タコメーター)がヘタレたんじゃね?」という結論に行き付いたところまで書きました。今回はそのつづきです。

早速、新品取り寄せ。なんと注文してから1日で届きました(まだ支払い請求書が来ていないのに、すごいぞ!)

オーストリア製の純正品。サンパウロ州という地域の取り扱い代理店から1000キロの距離にあるブラジリアつまりぼくの住所まであっというまに空輸されてきました。

しかし、問題は「取り付け」で。写真のとおり、飛行機の計器盤はいろいろぎっしり詰まっており、この裏側はすさまじい数の配線が押し合いへし合いしています。

この中の一つが回転計です。

計器盤の裏側はこんな感じ。

最後の写真の一番左上の黒いのが回転計です、ははは

さすがに「炎のエンジン職人」のおっちゃん(Financial 3.11)や、プロペラ調整の達人でもある鬼教官(Blog2)も取り付けはいやがり。で、そのまた友達の電気屋さんにお願いしようとしたのですが、いわく「ちゃんと配線を間違わず、ほかの計器の配線に干渉しないでやれば簡単だから君自身でおやり」と逃げられてしまいました。

そんな押し付け合いをしているうちに新しい回転計が到着してから2週間たってしまい。まあとりあえず現状どんな取り付けかのぞいてみようか。。。と座席から床の空間に寝っころがり、というか押しつぶされそうになりながら懐中電灯でそっと調べたところ、たしかに簡単そうだぞ!

こよーて機(ROTAXエンジン)の回転計は電気式で、写真のとおり3つの端子がそれぞれエンジンに電線でつながっています。

そして、それぞれの電線はこれらの端子にぴったりの扱いやすい差し込み式のソケットでつながっていて、へんにねじ止めとかハンダ付けとかめんどい作業の必要はないことを発見!

というわけで、まず現在のタコメーターの⊕端子と⊖端子に差し込まれている電線にそれぞれ緑と黄色のマスキングテープを巻き付けて識別し、端子から抜き去った後それぞれの電線をどの端子に差し込むべきなのかがわかるようにします。

でも、無数の電線の中で、回転計の電線を見つけること、プラスマイナスの電線を見分けてテープ巻き付け、しかもほかの電線を引っ張ったりしないように。。。とかこのステップが一番大変でした。

一旦識別がすんじゃえば、あとは慎重に各端子の電線を抜き取り、さっさと新しい回転計のほうに差し込んじゃいます。この作業は真っ暗な計器盤の裏側で懐中電灯片手に、という状況だったので写真は取れませんでした。しくしく。

そして古い方の回転計を計器盤から外します。

この段階では、新しい回転計は3つの端子につながった電線によって、計器盤の裏で宙ぶらりんになっています。電線にストレスがかからないように早く回転計を計器盤にねじ止めしなきゃ。。。と焦ります。

で、ねじ止めしました。

計器盤の上に乗っかっているのが古い回転計です。

なんとか取り換えたけれど、万一配線を間違えてショートとか?あるいはそもそも新しい回転計が不良品だったら?など悩みは尽きず。手のひらサイズの回転計ですが、400ドルしましたからねーはたしてうまく回ってくれるのか?

回ってくれました。

エンジン試運転で、回転計の動きはなめらか、アイドリングはちょっと高めかな?でもとにかく最高回転はぴったり5200回転で維持しているぞ!ということで一応の解決。回転計はヘタレてくると最低回転はともかく最高回転(超重要)まで針があがらなくなっちゃうということなのですね、皆さんが操縦するないしオーナーとなる飛行機があった場合のご参考ということでお知らせします。

ではでは。。。

 

Posted by mobilizze
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かぶと虫修理

かぶと虫修理

60年型ドイツ製のかぶと虫に乗っています。

とある日曜、自宅から40分の飛行場を出発、自宅近くのスーパーで買い物をして、さあお家だ、と出発してすぐ、エンストして道端にストップしてしまいました。

気温30度を超す?昼下がりで、ベーパーロックつまりガソリンポンプがガスで詰まっちゃったか、あるいはコイルが熱で漏電したか?まあ「かぶと虫あるある」なので、スーパーのトイレで雑巾を濡らしてそれぞれポンプとコイルを冷やし、さて再始動。ぷすぷす、ばばばば、とかかったのはよいのですが、きりきりきりきり、とこするような音がして、バシッとエンジンが止まっちゃいました。

もはやスターターも回らなくなってしまい。泣く泣くレッカー車を呼んで修理工場まで運びました。20年以上乗っていて、一度もレッカー車のおせわにならなかったのになー、しくしく。。。。

ちなみに、オーバルウインドーは58年型までだぞ!というするどい指摘があるかもしれません。でもこの車はいろいろあったらしく、購入したときからずっとオーバルでした(当時大型リアウインドーの生産がまにあわず、ブラジル行きなどの一部はオーバルのままだったなどといううわさもあります。ほんとかな?)
翌日(月曜)修理開始。その日はぼくも休日あつかいだったので修理を見学できました。
まず、基本的なところでバッテリー。

最近のバッテリーは2年ごとにだめになっちゃうからしょうがないよねー、と修理工のお兄ちゃんと話していたら。

 

 

 

 

 

 

製造日が05/10/13。ふむふむ2013年10月05日ね。。。。

えっ、あれ?6年前じゃん!(修理をした日は2019年の10月14日)

うあああー?よくぞここまで「あがり」にならなかったすごいぞ!というわけで、まずはバッテリー交換。

で、いよいよ本番。

隣にメルセデスのクラシックカーあり、おもわず撮影。

お兄ちゃんが潜り込んでいる上にスターター(エンジン始動モーター)があります。

スターターが炭化していました

スターターは、エンジンがかかると同時にエンジン駆動機構(かぶと虫の場合はフライホイール)からバシッと離れて、自力で回りだしたエンジンから逆に駆動されないような仕掛けになっています。

しかし、この「分離」がなされなかったため、ガンガンエンジン側でスターターを回すことになってしまい。炎上はしなかったけれど黒焦げになってしまいました。ははは

新しいのに取り換えました

で、スターターを炭化させた真犯人はこちら

イグニッションキーのついている始動セレクター機構でした

アップ写真。エンジンキーの刺さっているシリンダ(鼠色のカバーの中と、そのすぐ後ろのコンダクター(写真ではすでに外して宙にぶら下がった状態)が故障しており、いつまでもスターターONの状態にセレクトしていたのでした。

取り外したコンダクターとイグニッションシリンダはこんな感じ
かなりの大手術になってしまい。でもつい最近取り換えたコヨーテ(自家用機)のエンジン回転計(Blog18)より安くつき、ほっとしています。

航空機用タコメーター
自動車コンテンツはポルシェ356Aも含め追って独立させることを目指してしますが、とりあえずはブログでアップさせていただきます。

最後に付記。本来冬が終わったばかりのはずの10月のブラジリアで灼熱の太陽に焦がされ、焼けど用軟膏のお世話になってしまいました。とほほ。。。

Posted by mobilizze
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空のルール

空のルール

空のルール(Aviation E.1) (Australian Aviation誌より):

1. 離陸はどれも任意だが、着陸は必ず行わなければならない。

2. フライトは危険なものではない。クラッシュすることが危険なのだ。

3. 地上にいて上空にいたいと思うほうが、上空にいて地上にいたいと思うより良いに決まっている。

4. 燃料を搭載しすぎたといえるのは、火災になったときだけだ。

5. もし判断に迷ったならば、高度を保つこと。だれも空と衝突したものはいない。

6. 「良い着陸」とは、パイロットが飛行機から歩いて出てこられるものをいい、「すごく良い着陸」とは、飛行機が再び使えるような着陸を言う。

7. 教訓は他人のミステークから学べ。自分のミスだけを教訓のすべてにできるほどの長生きはとてもできない。

8. 5分前に考えていなかった場所に、飛行機によって連れて行かれるようなことはやってはならない。

9. 着陸回数と離陸回数が等しくなるよう常時努力せよ。

10. スムースな着陸を行う方法が3つある。しかし、誰もそれを知らない。

11. パイロットはスタートの時点では、運で満杯のバッグと、経験という空のバッグを持っている。生き残る秘訣は、運のバッグが空っぽになる前に、経験のバッグを満たすことである。

12. ずっと続いている時速数百マイルのアルミニウム構造物と時速ゼロの地面との戦いで、地面が負けたことは一度もない。

13. 良い判断とは経験から生れるものだが、経験というものは、悪い判断の産物である。

14. とがっているほうを常時進行方向に向けておくのは良いアイデアだ。

15. 見張りを怠るな。見落としというものは必ずあるものだ。

16. 重力というものは単なる理論ではなく法則である。それも廃止できない法則である。

17. パイロットにとって無用のもの3つ:背後の滑走路、頭上の高度、1/10秒前の時間.。

Posted by mobilizze