コロナウイルスの隠れた凶暴性:身を守るためには?

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つい最近、とある著名な感染症関連の大学教授とお話しする機会もあったので、その凶暴性と、防御策について書いてみます。

そもそもコロナってなに?まず一般的な情報をおさらい。

・SARS関連ウイルスに分類される。急性呼吸器疾患(COVID-19)を引き起こす。2020年(令和2年)3月現在、中国武漢市での肺炎の流行をはじめ、世界各地で感染が拡大している。(Wikipediaより)

・症状は40℃程度の高熱、乾いた咳、息切れなど。他に、全身倦怠感、吐き気、筋肉痛等を催す。顕著な合併症は肺炎である。→でもこれは初期中国の重病者のデータが考慮されており、実際はもっと軽いらしい。

というのがいわゆる基本データ。

人によっては「とっとと感染して軽い風邪ぐらいの症状で治して、ウイルス耐性の体になったほうがいいじゃん」なんて意見も出てきています。

こうした状況から、コロナの前にもっと重大な危機や世界的課題があるじゃないかー!コロナを隠れ蓑にしてこうした課題から逃げるなー!みたいなマニフェストをする人もいます。


世界の少年少女の12人に1人か児童労働を強制され、

2千2百万人の難民がいるなどで多数の人が犠牲(かえるになっているのに、

なぜコロナばかり優先するの?というプラカードを掲げる人

今回の騒ぎは、実は「春節消費」などをストップし供給インフレを冷却させるための中国の狂言で、米中の経済チキンレース小休止のためにアメリカもこれに同意しただけだった、なんて陰謀論もあります

一方、世界中で国家権力を挙げたコロナ上陸防止がなされており。豪華客船で、すし詰めのまま上陸拒否とか、学校閉鎖とか、オリンピック延期かも?とか、また中国の人は世界中から入国拒否など、人々の生活や国際経済を揺るがす懸念が発生。

ちなみに、本当に世界を揺るがす大問題の場合、アメリカのダウだのNasdaqで大暴落などが始まるのですが、当初米インフルエンザの陰に隠れてアメリカ市場ではコロナは遠い東洋のお話、対岸の火事になっており。そのうちCDC(疫病予防管理センター)が警告を発するに至り、政府対応をめぐって大統領選にも影響しそうになりつつある状況。→ここまで書いていたら、米市場が暴落・一時停止になっちゃった(3月9日)!でも真因は石油とかかもしれないので、投資家の皆さんは舞い上がらずに慎重に買い攻勢仕掛けてくださいね

結局、コロナは危険なのか危険でないのか?どんな犠牲を強いても上陸防止しないと、日本人は全滅なのか?あるいは暖かくなる春まで待てば収束?消滅?するから全然OKなのか?

ここまでは巷のうわさや新聞、Wikipedia、公的機関からの「大本営発表」をかき集めた情報ですが、問題の核心と対処法については全然ぼやけてしまっています。

そこで、この記事の初めに書いた通り、とある感染症の権威(ペルナンブコ大学教授。ブラジルの大学なんてと侮るなかれ。熱帯病含め感染症の世界的なリファレンスでもあるのです)からいただいたナマで本音の情報をここだけのひみつ?で公開します。「真相はこうだ」

結論から言っちゃうととてもシンプルです。

教授による情報の要諦は「変異が怖い」の一言に尽きる、ということでした。

要するに、現在コロナウイルスのメカニズムなど、実は誰も解明しきれていないのが最大の問題である。対症療法的にインフルエンザと似た治療で治ったとか、もともと重大疾患を持っていた人にコロナが日和見感染したから悪化して死んじゃったとか、経験値でのみしか語れないのが正直なところである。恐るべきはいつどんな変異で劇症SARSみたいになってしまうか誰にも見当がつかないので、拡散する前に封じ込めることが重要になっている。

一旦コロナに感染して、なおった、という人でも再び症状があらわれているケースが最もやばくて、これは単にウイルスが残っていて再び勢いを盛り返しただけか、あるいは人の免疫システムをウイルスが学んで、この免疫システムに耐性のある新たなウイルスに変化しつつあるのか、などが全く分からない。

そういう状況が正直なところであるとの教授のお言葉でした

五里霧中の状況なので、一方では子供には感染しない、という情報が出ていながら、他方では学校を閉鎖するとか、そして学校は閉鎖しても満員電車はそのまんま、なんてちぐはぐな対応が多発してしまうらしい。

そろそろ結論です。

コロナ対策は、ずばり!「自分の間合いにコロナを入れさせない」です。

例によって剣道にこじつけて説明しますが、大会などで得体のしれない相手と対戦したとします。意外とふんわりほにゃらら、弱そうだけど、どんな担ぎ技(サプライズ)を隠しているかわからない。

そういう時に、無理やり攻撃しようとすると自滅します。見事な返し技か、あるいは卑怯そのものの逃げ小手か?は分かりませんが、衝撃的なサプライズが待っている可能性が高い。

そういう時はどうするのか。


右手の小太刀でぐっと相手の竹刀を制し、大太刀は振り下ろすのみの体制で、相手が不用意に動けば(隙を見せれば)打つぞ!と攻め(プレス)を利かせます。相手と攻め合いになりがまんする必要がありますが、そのうち相手のほうで集中力が切れて竹刀が泳いだりぽけっと動きが止まったりするので、その時に相手が動く(動こうとする)のを抑えて打つ。

コロナの場合も同じで、要するにはっきりした正体が分からず、したがってどんな対処法が最適なのかわからないのであれば、お手洗い、うがい、マスクなどでコロナとの接触を遮断するしかない。しばらく面倒をがまんする必要がありますが、そのうち変異の規則性なりが解明され(あるいは中国のインフレ・スタグフレーションが鎮静し、なんてははは)、 その時に開発されたワクチンなどで対応。

なお、あるニュースソースによれば、元来製薬業界はこうしたワクチンを迅速に作る実力は持っているらしいが、できたころにはコロナウイルスが収束して開発費丸損、倒産になるのが嫌なので開発には及び腰らしい。ご参考まで。

というわけで、基本は紫微斗数でいうところの「不怕(プパ)」つまり恐れなくてもよいが、その不怕の度合いも今後の状況の変化を考慮して判断する要あり、といったところでしょうか。紫微斗数好きの皆さんであれば、コロナってなんか「火忌星」に似てるな?なんて思われるかもしれません。吉星にくっつけば「解厄」されるし、凶星にくっついたら大災害になるし。。。すみませんまた脱線、なんじゃこりゃ、という人は読み飛ばしてさい。

結局、アルコール消毒だのお手あらいだの、今回は厚生省などの大本営発表と同じ結論になってしまいました。でも今度ばかりは大本営も信頼できる発表をしているようです。上記総合すれば、今後やばいサプライスが起きる可能性もあるけれど、大勢としてはそれほど劇症化するという情報はなく、日本など温かくなるにつれ収束していく傾向にあり、それまで頑張って予防しましょう、ということになると思います。

でもまだまだ寒い日本。この記事を読んで下さっている素敵女子のみなさん(Miuさん外部リンク)は、ぜひお体に気を付けて健やかな日々を送られることを願っています(もちろんその他おっさんやあんちゃんなどもです、ははは)

ではでは。。。

*中国インフレの参考資料はこちら「いよいよ「スタグフレーション」が警戒される中国経済(第一生命経済研究所:外部リンク)

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