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Quora質問リクエストに答えて

Q&AサイトのQuoraで、気ままにいろいろなスレに回答していたら、名指しでぼくに回答してくれ、という質問スレが立ち。こんな感じで答えました、というのを抜粋しました。

「Quora 世界最大級の知識共有プラットフォーム ビジネスと人生の課題をすべて解決する (アスキームック) Mook」

以下、質問と回答です(回答は字数減少など修正しました。おおむね4月初旬に回答.。最後の一問を除き、ウクライナ情勢に関するお題となっています。)
 
ロシアのウクライナ侵攻に関して、ウクライナは早く降参すべきというコメンテーターがいますが、これは日本の平和ボケの象徴でしょうか?

ブラジルに住んでいます。日系企業に就職したブラジル人が、まず驚くことは「日本の会社では、身分の上下によっていう事が決まっている」という事だそうです。

上司はその場の気分で「そうだ、ウクライナを侵略しよう」とでまかせに言い、部下は「はい」「そうですね」あるいは同義語で答えることが常識になっている。部下が別に他意なく「いえ、自分はこう思います」といったが最後、村八分になり退職、とべそをかいていた人もいました。

「ウクライナは早く降参すべき」という言葉は「弱者は強者にしたがえ」という、恐怖政治、強権政治、全体主義がいまだに日本に根強く残っているという恐ろしい現実を示しているのではないでしょうか。

そういった意味で、日本はいまだに「ボケ」ているのかもしれません。でも、メタバース時代になり、ボーダーレスで世界中がつながるようになった今、少しづつ人権重視の自由な思想が日本でも広がってい行くと、期待しています。

 

 
ウクライナを攻撃するロシア軍、率直に貴方はどう思われますか?

メタバースやNFTのご時世に、19世紀のような侵略戦争が起きたことに、戦慄しています。

侵略を起こした軍隊は、不慣れなアメリカ的ピンポイント攻撃に、案の定失敗し、侵略した地域でやっていたことは絶滅戦争における「相容れぬ敵の浄化」という、独ソ戦そのままの、ナチスドイツも真っ青な残虐行為だった。

どんなに時代が変わっても、意識が低いままでは人間のやることは独ソ戦から進化できない、ということと理解します。

知らないうちに「ナチからの解放」など完璧な「正義」を隠れ蓑に、巧みに戦場に駆り出された兵士たちは、しかし「そんな正義はうそだ」と本能的に悟り、上層部から押し付けられた不条理を反射的に占領地の無防備な人々へ転化することで生き残っています。その残虐行為そのものもさることながら、自らが残虐行為を行っているという自覚がない。なぜなら、国家から、制度から、親から、そのような残虐行為をされて育ったから。

そういう地獄のようなレベルの意識を持った人たちが世界最強レベルの軍事力を持っています。

どうすればよいのか?憲法第九条を改正し、核武装や攻撃打撃力を増強して、力でねじ伏せればよいのか?

ぼくはそうは思いません。

軍事力は必要です。でも、日米同盟とNATOがそこは支えればよい。ちなみに、ウクライナがこうなってしまったのは、NATOがいつまでも加盟させなかったからと思っている一人です。

日本は、難民の受け入れ、防弾チョッキなど人の命を守る装備の支援。地獄のようなロシア国家から、勇気ある脱走を試みるロシア兵士への支援(ウクライナが彼らに渡す報奨金の支援)。もし僕が日本の首相だったら、「いずも」と「かが」に大きく赤十字の塗装を施し、非軍事救援物資を満載してオデッサに向かわせたと思います。リスクが高すぎるかもしれませんが。

あと、世界の石油資源・天然ガスなどの試掘への支援。サハリン2は、お金でサハリンごとロシアから買ってしまえばいかがでしょうか。アメリカがアラスカを買ったように。そうすれば、サハリンが第二の「収容所群島」となって、ウクライナの人々が拉致連行されることも防げると思います。

いつかアメリカの経済力(チューインガム、チョコレート、洗濯機、冷蔵庫、テレビなどなど。。。)で日本が自由な生活に目覚めたように、ロシアが、自由世界的な価値観を持つ民族の国家に再生する支援を、今度は日本ができる時代になったと思います。

 

 
ウクライナに対するロシアの暴挙、どのような形で終結すると思いますか?

このご質問については、予想ではなく、西側の一員として、「このような形で終結させなければ」という希望について述べさせていただきます。

プーチンは正常な判断力を失っており、腐敗した取り巻きは、民衆の生産を横流しするなど(例:軍のコンバットレーションが兵に行かず、インターネットで民間に横流しされるなど)私腹を肥やすことに血道をあげている状況で、権力者からの非道な扱いを普通と思ってしまったロシア人たちが、ウクライナで今度はウクライナ人を虐待するという負の連鎖を断ち切る必要がある。

そんな不条理を不条理とも思わない相手と直接の大戦争を行っているウクライナに、「(ラーゲリなどの)畑から量産されるロシア兵」がいくら押し寄せてきても、ドンバス、ドネツク、クリミア含め押し戻して、ロシアの首脳部に「やっぱりロシア国民を虐待したほうが、周辺国を虐待するより低コストだ」と納得するまで西側諸国はウクライナを支援し、ロシアに制裁を続ける必要があります。願わくば「自由を信じる不穏分子たち」が国内からプーチン政権を打倒し、自由市民革命が起きることを、願っています。

https://webservice.love/webservice/detail/quora

 

 
ウクライナとロシアで停戦協議が成立した場合、翌日から世界を含め何が起きますか?停戦となっても経済制裁は解除されず、ロシアへの信頼は回復しないと思いますが、どのような世界になりますか?

どのような世界になりますか、というより、どのような世界にしますか、という事だと思います。

積極的にロシアに侵攻すると第三次世界大戦なので、ウクライナが東部地方やクリミアなどすべてを回復した時点で直接軍事行動は終結させる。

このさい、停戦協議が成立すればいいし、わざわざ成立させなくても、軍事力で西側優位を保ってロシアの再侵攻を許さなければ、戦争状態継続でも実質は変わらない。どうせロシアは停戦協議をしても後で簡単に破る。

その後ロシアに対する徹底的な制裁により、ソ連のように内部から瓦解させる。何十年かかかるがわかりませんが。エネルギーでのブーメラン効果に耐えるため、ドイツなどは原子力発電再稼働が必要かもしれませんね

崩壊後のロシアは「巨大な農場」にして、一切の工業生産を禁止する。ガスなどの資源は多国籍軍が駐留して維持管理する。核兵器はすべて解体する。

プーチンはじめ存命していれば戦争犯罪人として国際軍事裁判でさばき、処刑する。

つまり、ロシアという国が消滅しない限り世界平和はやってこないということです。

その後は、ロシア国民が自ら自由国家になろうとするならば、憲法第9条などを盛り込んだ憲法によって国際復帰させる。でなければ、最初に書いたように巨大な農場として永遠に工業開発を禁止する。

以上です。

 

 
“ニュースの見方として”様々な方向や言い分から、そこにある多面的な立体感を理解したり想像する他にあなたが心掛けている事があれば教えていただけないでしょうか?

◎剣道の経験を振り返り、先をとる、技前の攻め、といった技法・心法を常時思い浮かべるようにしています。

◎将棋ソフトで遊んでいます

◎小さな飛行機で、その辺を飛んでいます。

*この質問も、ウクライナに関係しているといえば、いえますね

ではでは。。。

Posted by 猫機長
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不条理演劇とロマン主義的イロニー

この記事は「不条理演劇」の記事と密接に関連しています。そちらも読んで下さいね。。。

さて、「ロマン主義的イロニー」です。

「若きウエルテルの悩み」という小説があり。ドイツらしいくそまじめな内容で、他人の嫁さんに恋慕したしょうがない青年ウエルテルが、悩み苦しみ、最後はピストル自殺しちゃう、という内容でした。

韓流ドラマなんてなかった1700年代後半のヨーロッパでは、衝撃のラスト!だったようで、ウエルテルの「後追い自殺」をしてしまう青少年が後をたたず。「読むペスト」などと恐れられる小説になってしまいました。

映画版:君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」

 

まだ純粋な青少年は、小説の内容に引き込まれてしまい。「他人事とはおもえない」と、小説の主人公に自分を重ね合わせ、主人公が自殺すると自分もおもわずやっちゃった、となったらしい。

ちなみに、これら少年たちは、「褐色のブーツに青のジャケット」と「ウエルテルの自殺シーンと同じ服装」で死んでいたそうです。コスプレの始まりかもしれん。

つまり、小説に感情移入するあまり、現実と物語の境界線がなくなってしまうのです。

驚いた出版社や作家側では、以後似たような小説の中で、次のようなシーンを挿入することにしました。

こんな感じ。

“ウエルテルジュニアは、耐えがたい哀しみのなかで、ピストルの銃口を自らのこめかみに当てた。

「さらば残酷な世界よ!」

引き金を引こうとした一瞬、

ぼこん!

突如後頭部に金属バットの一撃を食らい、昏倒するウエルテルジュニア。

意識もうろうと立ち上がると、そこには金属バットを手にして仁王立ちのブルゾンちえみがいた。

思わずブルゾンに向かって怒鳴るウエルテルジュニア

「このドアホが!あやうく脳天がかち割れて死ぬところだったやないか!この落とし前どうつけるんやごるああああ!」

怒鳴り返すブルゾン

「じゃかあしい!こんな小説の、口からでまかせ、嘘八百のいい加減な作り話で、死ぬもへったくれもあるかいボケが!それとも、おどりゃーはそのピストルで、このくず小説を読んでいるあほな読者の脳みそに風穴を空けられるちゅうんかい!」”

と、ここで、読者はあっそうか!今ぼくが耐えられない悲しみと思っていたのは、それはウエルテルジュニアの悲しみで、ぼくはこの小説を読んでいる読者だったんだ!と現実世界に引き戻され。

ここでの、ブルゾンちえみによる「金属バットの鉄槌」そしてその後の口上を、「ロマン主義的イロニー」というのです。

ブルゾンちえみ(現・藤原史織)

出展:https://www.dailyshincho.jp/article/2018/05080559/?photo=1

 

 

つまり、ロマン(幻想、虚構)の世界に迷い込んでしまった読者を、それまでのストーリーから外した・矛盾した皮肉の一撃!で現実世界に立ち返らせる、その皮肉つまりイロニーのことなのでした。

こうして純粋な青少年たちの自殺を防止することができるようになりました。めでたしめでたし。

ちなみに、ヨースタイン・ゴルデルというおっさんが書いた「ソフィーの世界」という本の451ページに、もっとおだやかな表現でロマン主義的イロニーの説明があるので、ぜひ読んでみてください。。。。

さて、人間社会には、疑いようのない「常識」と言うのがあり。

たとえば、人間としての「品性、徳行や信用」を高める行動は善だ、というのはフツーに明白であると理解します。

「品性、徳行や信用」を一言にまとめると「名誉」になります(Wikipedia)。

従って、名誉とは重要な価値である。ここまでは疑う必要のない「常識」ですね。

名誉をなにより重視したのが武士の世界で、トクすることだけを追い求めていた一部のアジアの数か国と違い、武士の国日本が明治維新で植民地化を逃れた事実は疑い無きと理解します。

ところが、こうした「疑いようのない」言葉を悪用して、権力があなたに本来の意味とはかけ離れた不条理を強要することがあります。

純粋な青少年が虚構の世界(小説や、映画など)に狂ってしまった、というような場合は金属バットの一閃もやりやすいのですが、国家権力や有識者などがこぞって「名誉は重要な価値だ」という「常識」で洗脳をかけてきたらどうなるか。

やり方が実に巧妙なので、だまされていると気づかず、「ウエルテル」が虚構であることを忘れて自殺してしまう青年のように、虚構をあたかも真実であるかのようにすりこまれ、家畜のようにふぬけにされたあげく、屠殺されてしまうのです。

その一例として。。。。

三十三間堂の通し矢、というのがあり。「京都蓮華王院(三十三間堂)の本堂西側の軒下(長さ約121m)を南から北に矢を射通す競技(Wikipedia)」である。

京都三十三間堂

 

 

通し矢自体は善悪もくそもなく、121メートルの軒下を、軒にぶつけず床に這わせず矢を通す、というだけのことですが、しかし、現代弓道の28メートルでも、あれれ届かない、というのが現実のところ、一昼夜かけて8000本以上の矢を射とおすということがいかに技術的・体力的・精神的に神の世界かということが理解できると思います。

この辺に江戸時代の殿様はじめ支配層が目を付けてしまい。

「わが藩の名誉のために日本一の記録を作るのだ」とこぞって競争するようになってしまいました。

この辺を恐るべき迫力でかいた「弓道士魂」があり。無料で全巻読めます(https://www.sukima.me/book/title/BT0000124683/)が、以下、ネタバレしないよう部分のみ抜粋しつつ紹介します。

記録を更新できなかったらどうなるか。

 

 

切腹です。

矢を8000本通すことと、名誉がどう関係するのか?

武家の世であるから、弓術に強い藩、というのはなるほど尊敬されそうです。でも、それと8000本なんてぜんぜんつながらないことは明らかだと思います。鉄砲あるじゃん、なんて無粋なことは言わずとも、弓取りの魂の弓で、みんな8本くらいは通せます、だったらスゴイ剛弓使いの藩だ、と「こわもて」くらいはするでしょうが、単に代表者1人が日本一と言っても、実利的にはなんの意味もないはずである。

ところが、殿様はじめこんな感じ

 

 

というわけで、雨が降ろうが風が吹こうが哀れな選手が人身御供に

 

 

こうして、いつの間にか「通し矢で日本一になることが絶対必要な名誉」という常識が作り上げられてしまい。

この「常識」を粉砕する金属バットとブルゾンちえみはいないのか?

いました

 

 

ロマン主義的イロニーというより、素直な直訴ですね。。。でもこのお兄ちゃんは、直後、大会のオーガナイザーの一人にバッサリ斬り殺されちゃいます。

こうゆう不毛な競争としての通し矢は明治以降は行われなくなったらしい。

現在では、場所は三十三間堂ですが、60メートルの距離で、かつ、一応競技ではあるが、歴史を伝える行事、礼式、良きエネルギーを呼び込む儀式(お祈り?)、という感じに生まれ変わっていたのでした。あーよかった。

現在の通し矢。どきどき!わああああーい!

    出展:https://www.sankei.com/smp/photo/story/news/180114/sty1801140005-s.html

 

 

さて、この記事のメッセージです。

皆さんが、常識だと持っていること。ふつーに正しいと思っている考え、しきたり、理論などの裏に、実は「不都合な真実」が隠されていないか。疑いのようない価値観を隠れ蓑に、実は「操り人形のように、機械のように動かされていないか」?

知らないうちに、不条理を常識と思い込んでいないか?

こうした不条理演劇を粉砕するロマン主義的イロニーとして、このHPの記事が役に立てば、喜びこの上ありません。

ではでは。。。。

Posted by 猫機長
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ビットコインと「神の谷底」

2022年2月20日。

ビットコインが4万ドルを割って、またまた年初来の最低へ向かってまっしぐら。

あれ?去年の終わりには、10万ドル越えとかいってなかったっけ?

多数のテクニカル分析ユーチューバーなどの予想を見事うらぎり、奈落の底へ真っ逆さまに墜落したのでした。

ビットコイン反対派は大喜びで

「やーいやーい!やっぱりぜんぜんだめだったー!」

「ビットコインなんて裏付けがないものがうまくいくわけねーだろー!ぎゃははは!」

と大騒ぎしています。

こうゆうリアクションを見ていると、なるほどこれも成功法則の一つのパターンかと、納得するのでした。

要するに「だめだだめだー!やっぱりだめだったー!」という喜び方をする者は、自分自身をもダメにする者であるということです。

ぼく自身の経験談から、パイロット免許を取ったときのことを述べてみます。

会社のお昼休みとかに、パイロット教本でお勉強(というか、お勉強ですけど、楽しい読書というかんじ)していると、意地の悪いやつが必ずいて、

「なんで会社以外のことをするの?」

「うまくいくわけないじゃん」

本当に意地悪く言ってくる人もいれば、本心の親切心から「飛行機乗りはすぐ死ぬから、やめなさい」なんて感じの人もいました。ははは

パイロット用の、エアトラフィック(有視界飛行)教本

 

 

さて、親切心から言ってくる場合は別として、こうした人たちの精神構造はどんなかというと

「うまくいかない」

「やっぱり失敗した」

というマイナス思考で脳内がいっぱいになっているのだと思います。

こうした人たちがどのように時事世相を判断するかというと

◎ビットコインはうさんくさい悪徳商品だ。手を出すな

◎日本の経済が世界で一番いい。ブラジルのような狂乱インフレの国は絶対にうまくいかない

というような感じで、やれ将軍様がミサイル発射だ、やれロシアとウクライナが戦争だ、と大喜びでマイナスのニュースを探し出して「もうだめだー!」と大騒ぎしています。

はっきり言って、自分の人生がうまくいかなくて、不満たらたらなのを、ウクライナだのブラジルだのがうまくいっていない、ビットコインが急落した、というニュースにすり替えて安心しようとしているにすぎないのです。

いじめっ子が、実は四六時中自己否定に悩まされ続けていて、いじめによってしか自分の優位性を証明し、アイデンティティーを救うことができないのと同じかもしれません。

しかし、そういう人たちは、自分から失敗の底へ底へと自分自身を導くという恐ろしい人生になってしまいます。

 

例えばビットコイン

 

 

上の図の青い〇のように、大暴落が発生。

「やーいやーい!やっぱりだめだー!」と大喜びした人たちは、それで満足して、次にこきおろす標的を探しに行き、ビットコインのことは忘れてしまうのでした。

一方、冷静にこの大暴落を分析して「これは局限的な大暴落だな!節度ある投資をすればかなりのリターンになるぞ!」と適切な投入をした人が6か月後にどうなったかというと

上記赤の□右上まで上昇。なんと5倍近く資産を増やしていたのでした。ははは

画像出展:https://livecoins.com.br/bitcoin-mira-alta-historica-no-brasil-apos-dobrar-de-preco/

 

 

もちろん、ビットコインはうさん臭い、というのは本当です。

でも、うさん臭いぞー、とこき下ろして満足してしまう人と、うさん臭いなかから、そのうさん臭さを取り除いてまっとうな投資とできた人で、決定的な差が生じています。

つまり、ビットコインに限らず、すべてのものにはプラス面とマイナス面があり。プラス面を引き出して成果につなげる人は繁栄してゆき、マイナス面をあげつらってこき下ろす人は、自分自身も奈落の底に落ちてゆくという事である。

*ちなみに、ビットコインのどこがうさんくさいか、そしてどのようにすればうさん臭さをとりのぞいた投資ができるか、という僕なりの考えは別記事にしていますので、そちらも読んでね!→ビットコインのETF

パイロット免許の話に戻ると、教本からいよいよ朝5時起きで実地訓練(飛行練習)に移ったころは、いじめっ子たちの反応は「ばっかだねー」とあざ笑いになり。でも筆記試験に受かったころからなりをひそめはじめ、実技に受かり、その辺を飛んでいる今日では、どこへ行ったか消滅してしまったのでした。

 

 

無視、嘲笑、排斥をしていた人たちは、いまでも誰か、何かをターゲットとして、無視、嘲笑、排斥ばかりの人生を送っているのだと思います。

ただ、ここで要注意の落とし穴があり、

嘲笑だのなんだのの暇があったら自分自身の未来のために努力しよう!というのは出発点ですが、単に努力しているだけでは成果はついてきません。

要するに、勝つことがわかる勝負をしろ、という事です。

若いうちは、たくさん負けて、どんな理由で負け、そして勝つのかを学びましょう。

どうすれば勝つのかがわかったら、いよいよ努力して成果を勝ち取りましょう。

中島悟というすごいF1レーサーがおり。でも最初は正式なレースには出ずに「峠の公道」を上ったり下りたり。その理由が

「峠を走っていれば、勝つレベルになったかどうかが学べる。レベルに達しないうちはレースに出ない」

そして、よしこれなら!という時にレースに出場し、いきなり3位で一大センセーショナルに。その後F1まで登り詰めました。

*F1におけるリゾルトはここでは議論のまな板にはあげませんが、表面的な結果しか見ない一部の評論家たちと違い、レース仲間等では十分に評価されていたそうです。

1987年鈴鹿グランプリ

ビットコインはどうかというと、いつどんな値動きをするぞ!というのはわかりません。わかればビットコイン長者が続出です。

でも、ビットコインを裏付けているブロックチェーン技術が、今後発展間違いなしであり、エルサルバドルの法定通貨化、ウクライナでの使用認可、そろそろ米国の現物ETFも認可かな?という動きによって、中長期的には有望という足がかりがあるので、投資ポートフォリオの中で打撃にならない程度の、いいかえればなくなってもいいやくらいの金額で賢く投資するのがいいと思います。すくなくとも「こんなわけのわからんものがうまくいくわけないじゃん、奈落の底まで暴落しろー!」なんてこき下ろすしか能がない、というよりはずっとましである。

そうゆうぼくも、とある金額をビットコインのETFに投資しています。別にレパレッジしているわけでもないので、大暴落してもぜんぜんふつーに、こんな自画自賛の記事を書いて、えへらえへらと投稿しています。

あと、今回暴落のプラスの部分は、ウクライナの戦争危機だの、アメリカの経済情勢だをうまく言い訳にして、クジラども(大規模投資家)が価格の調整をしやがったな、なのかもしれません。こうして、クジラの背中に乗ってレパレッジで儲けようするこざかしいイワシども(その他大勢の投資家)を振り落とし、レパレッジ由来の売り買いによる嫌な価格変動をシャットアウトしたうえで、全世界でイワシの大軍が「やーいやーいやっぱりビットコインなんてだめなんだー!」と大合唱になったまさにその時、世紀の大暴騰になるか!なんて、楽しんで妄想しています。

こう書いていて思うのは、確かにビットコインなんてまだまだスペキュレーションですねー、ということ。紫微斗数でいうところの「横発之財」で、それなりの対応をしないと、儲けてもまた一瞬でなくなっちゃうかも?

努力をすれば、だれでも空を飛べる世界。

ネガティブにいじけちゃうのはもったいないですよね。。。

 

 

結論ですが、人間はどうしてもネガティブなニュースに大喜びする傾向がありますが、ネガティブな出来事、恐慌・狂乱の中に息づいている再生・発展の芽をいかに見極め、育てることができるか―――これが、負け組で一生を終えるか、成功して自由な人生を手に入れることができるかの分かれ目と考えています。狂乱インフレのブラジルで、インフレと同居した高金利を前向きに投資に活用した、つまり借りるほうではなく貸す方に回ったことで、今日では資産1億円を超えて、偉そうに資産運営のブログを書けるようになりました。これを読む皆さんも、マイナス思考しかできない人たちに惑わされずに、冬来たならば春遠からじ、厳冬こそ、神がこれ以上は寒くならないよ、と教えてくれた「神の谷底」で、前向きに未来へのタネをまいて、成功されることを願っています。

ではでは。

 

Posted by 猫機長
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小説本能寺:光秀、秀吉と千利休の策略

楊斎延一画 本能寺焼討之図

 

紅蓮の炎に燃える本能寺。

乱入する明智光秀の軍勢に、織田信長の手勢は壊滅。

矢尽き刀折れ、ぼっちで光秀勢に取り囲まれた信長。

大刀を手に迫る光秀に、信長は最後の憎まれ口をたたいた。

「光秀ええええー。うぬには天下は取れぬわあああー。」

光秀答えて

「最初から天下を取ろうなどと考えてはおらぬわ。わしは茶の湯を極めるのよ」

「えつ?」

という間もなく、光秀の大刀一閃。

ぽん、とシャンペンのコルク栓のように信長の首が飛び、ぷしゅしゅしゅーと血煙があたりを染めたのでした。

なむなむ。。。。

主君信長を打ち取られながら、それぞれ遠隔地で強敵とがっぷり四つになり、身動き取れない状況に陥っていた織田諸将。このままいけば光秀の天下確定か?

ところが、最も身動きが取れないはずだった秀吉が、突如敵方と講和を結んで、電光のごとく引き返し。

油断し切っていた光秀の軍勢を、天王山の戦いで蹴散らしたのでした。

光秀はとらえられて処刑。

喜ぶ秀吉

「ひょひょひょひょ、すべて予定どうりよ」

ポスト信長の座についた秀吉。

「よしよし。諸将どもの経済基盤を弱体化させてやろう。そうすれば豊臣は安泰よ」

そこで「御茶湯御政道(おんちゃのゆごせいどう)作戦」を開始。

もともと信長が始めていた政策で、当時の経済基盤である土地と農産物を諸将に握らせないように、土地以外の別な「とある物質」に経済価値があるように見せかけ、その「とある物質」を諸将に配った。

諸将は「とある物質」の保有の多い少ないによって、互いの優劣を競う合うようになり。あるいは自滅、あるいは更なる秀吉への服従を促す、というなかなか手のこんだ政策でした。

「とある物質」をもらった諸将はまるで『マクドナルドに行った子供』のように、「とある物質」が「ロナルド」さながらにふりまく『幸せのふんいき』にとりこまれてしまい。実は懐からお金をふんだくられているのに、頭空っぽ、ぼくたち幸せです、という感じに白痴化されて、秀吉の天下をますます盤石にしたのでした。

ロナルド・マクドナルド

http://www.albatro.jp/birdyard/illustration-art/ronald_mcdonald/index.htm

 

「とある物質」とは?

「楽焼」です。

さらに言えば、茶器一般。

重文 黒楽茶碗『大黒』|長次郎

出展:https://tea-ceremony-tokyo.club/

 

秀吉が臣下に与えた「楽焼」は「一国一城の価値あり」と秀吉自身が宣言。天下人の公認を得た楽焼は、あたかも金兌換性を得ていたドルのごとく、あっという間に諸将の間で価値の評価・保存手段として認められたのでした。

でも、秀吉の策略を揺るがす危機が。

「楽焼」なんて陶芸屋さんだったら誰でも作れるわけで。秀吉が認めていないのに、その辺のずるがしこいやつらが勝手に「楽焼」を粗製乱造し、流通させたら、「楽焼のインフレ」が起こり、一国一城どころか、コーヒーの一杯も買えなくなっちゃうぞ!

つまり「にせ楽焼」の密造や、「粗悪な楽焼の乱造」を防ぐ必要が生じ。

しかし秀吉は

「ひょひょひょひょ、すべて予定どうりよ」と次の一手に着手。

諸将を大阪城に呼び集め。

「よいか者ども。最近「楽焼偽造」がはやっており、せっかく者どもに与えた楽焼の価値がなくなってしまう危険が起きておる。」

「そこで、新たに中央銀行を創立して、楽焼の発行じゃなった製造や流通はすべてこの中央銀行を通すことにした。文句あっか?」

並みいる諸将は平身低頭して

「へへー、太閤様のお言葉は神のお言葉でござりまする。まことに賢明なるご判断とぞんじまするー」

喜ぶ秀吉。

「よしよし、では、次なる重大発表の前に、一つ余興をいたす。利休よ、いでよ」

すると、一頭の鹿を引いた千利休がまかりいで。その後ろに、大刀を腰に差した覆面の武士が参上。

ざわめく諸将「これこれ、太閤様の前で帯刀するのか」

さえぎる秀吉「よいよい、わしが許可した」

「さて、いよいよ余興を始める。利休が引いているのは、馬かのう、それとも鹿かのう」

諸将口々に

「はっはっは、鹿にござりまする」

秀吉やんわりと

「おやおや、者ども乱心したか?これは明らかに馬ではないか」

一瞬しんとする諸将。

しかし、中には空気を読めない者もいて、つい

「太閤様、こんな角があってぶちぶち模様の馬などございませぬ。これは鹿で。。。」

言い終わらないうちに、秀吉一喝!

「無礼者!手打ちにいたせ!」

次の一瞬、覆面の武士の大刀が一閃。KYな武将の首はシャンペンのコルク栓のようにぽん、と飛び、ぷしゅしゅしゅーと吹き出す血があたりを美しく彩ったのでした。

恫喝する秀吉

「わしが馬だといったら馬なのだ!者ども、馬か?それとも鹿か?」

平伏する諸将

「馬です!馬でござりまするー!」

秀吉はにこにこと

「よしよし余興を続けるぞ。馬を引いている御仁はいったいだれかの」

「ははー、千利休殿にござりまする」

「おやおや、者ども乱心したか?こやつはただのストリートチルドレンじゃ」

驚く利休

「太閤様、なぜ突然そのような?」

「ひょひょひょひょ、うぬは確かに楽焼の目利きはできるが、単なる茶人ふぜいよ。中央銀行を統括して楽焼の流通を牛耳る器はないわ。消えろ!手打ちじゃー!」

覆面の武士の大刀が一閃。利休さんの首はシャンペンのコルク栓のようにぽん、と飛び、ぷしゅしゅしゅーと吹き出す血があたりを美しく彩ったのでした。

恐れおののいて平伏する諸将を前に、言い放つ秀吉

「余興は終わりじゃ、光秀、覆面をはぎ棄てよ!」

光秀?おもわず顔を上げて大刀の武士を見上げる諸将。

えっ?あっ?あれ?

大刀を差した武士は、まぎれもなく明智光秀でした。

うああああー?と悲鳴を上げてどよめく諸将

どなる秀吉

「うつけどもが!だまれい!だまってよく聞け!」

「この秀吉、織田信長のおおうつけにこき使われること幾星霜、天下の時を待っておったのじゃ」

「そして、信長のおおうつけめが、ろくな護衛もつけずに本能寺に入りよった。信長めの動きは、すべてここにいる光秀より連絡させており、つつぬけだったのよ」

歌川豊宣画「新撰太閤記」。光秀をいじめる信長

 

「そこで、わしはすぐに討伐中の敵方と和平交渉にはいったのじゃ。講和がなったタイミングで、すかさず光秀に連絡して、信長を打ち取らせたのよ」

「ほかの有力武将が戦のさなかで全く身動きができない状況を利用して、わしのみが謀反人討伐にいち早く戻ってこれたのじゃ」

「光秀には謀反人役をやってもらった。天王山では光秀にわざと負けてもらい、光秀は処刑したことにして今日まで潜伏してもらったのよ」

「どうじゃ皆の者、なんか文句あっかー!」

恐れおののいて平伏する諸侯

「いえいえ、太閤様は神様です、そして光秀殿は天使でございますー!」

満足げにうなづく秀吉

「よしよし、物分かりがいいのう」

「ではみなのもの、わしの前に立つこの御仁は、明智光秀か?」

目が点になる諸侯

「は、は、はてな?、光秀殿でござりまするが?」

どなる秀吉

「おのれらみんな乱心したか?これなるは千利休であるぞー!」

「どうじゃ光秀、この瞬間からお主は千利休じゃ!」

落ち着いてかしこまる元光秀

「ははー、拙者はこれから先は確かに千利休でござりまする」

落合芳幾画 明智日向守光秀

 

どわわわーとどよめく諸侯

怒鳴る秀吉

「いちいちわめくな!いいか、本日をもって、中央銀行を設立し、頭取をこの千利休に任命いたす」

「この新しい千利休は、先ほど手打ちにしたクズと違って、楽焼を見定める芸術的センスと、楽焼の流通で経済開発するバンカーとしての商才を併せ持っておるのじゃ」

「したがって、これからは利休が目利きして偽札じゃなかった本物であるとした楽焼のみが、わしの許可を得て流通することになったのじゃ!わかったかー!」

いっせいにどよめく諸侯

「仰せの通りでございまするー!太閤様はエホバ様、光秀じゃなかった利休殿はキリストさまにござりまするー!」

こうして、秀吉が表の政道を、そして光秀改め利休が裏で経済をにぎり、秀吉の天下統一が実現したのでした。

しかし、時は過ぎ。。。。さしもの利休(光秀)も秀吉の狡猾さには勝てず。豊臣家の経済が盤石になった時点で、うまく言いがかりをつけられて、切腹させられてしまったのでした。

日本銀行券つまりお札の発行と管理を行う中央銀行(日本銀行)

 

生者必滅、会者定離、諸行無常のひびきあり。おごる豊臣はひさしからず。この世の栄華のはかなさよ。ああ無常。。。。

というわけで、3000字越え、ではまた。ばいばい。。。

 

Posted by 猫機長
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成功法則:逐次投入で勝つということ

*あらかじめお断り。この記事は「マリアナ沖海戦」をお題に成功法則(特に資産運用)を探るのが目的であり、かなり面白おかしく加工してます。ご了承お願いします。

数字や理論ばっかりの記事。美術関連の記事などを応援していただいている素敵女子やナイスガイのみなさんへこの動画で埋め合わせ希望。ごめんなさい。。。

 

さて、古今東西の兵学で、勝つための定石として「大軍で、寡兵の敵をボコる」というのがあり。ナポレオンは、プロシア、イギリス、ロシアと周りを敵に囲まれていながら、これらが合流して巨大にならないうちにうまく「各個撃破」して、ヨーロッパを席捲しました。

映画だと特殊部隊とかが大軍をバタバタ倒し殲滅しますが、現実はその逆で、多少の技術的な優位は物量の前にはかなわず。中国古典でも「大軍に兵法なし」としています。

すなわち「全力をもって分力を討つ」というのが定石となり。

一方、すごい大軍を持っているのに、少しづつしか兵力を使わないというのは、もっとも忌むべきやり方とされています。これを「兵力の逐次投入」といいます。

まじめな日本の空母艦隊は、せいぜい15分で200機近い飛行機を発進させて、雲霞のごとき大編隊を形成するという離れ業を行っていました。ただ、集中発進にこだわりすぎて、ミッドウエーでは4隻の空母で「ちょっと準備に遅れている空母がいるから、残りのみんなも発艦をあと5分待ってね!」とやったら、まさにその5分にアメリカ爆撃機に襲われ壊滅、ということも起きたりしましたが、これは偶然・例外に類するものと考えます。

南太平洋海戦(1942年)。この時はまだ勝っていた

 

その後のマリアナ沖航空戦(1944年)となると、数的な優位がアメリカに移ってしまい。日本側498機に対して、アメリカは倍近い901機を参加させ、日本は「アメリカから『マリアナの七面鳥撃ち(Great Marianas Turkey Shoot)』と揶揄される壊滅的敗北(Wikipedia)」を喫してしまいました。

「七面鳥撃ち」の背景には、日本の編隊がアメリカ空母に近づく前にレーダーでばっちり捕捉されてしまうなどあり。余裕で迎撃態勢を整えたグラマン戦闘機には、重たい爆弾を積んだ攻撃機はまさに七面鳥だし、零戦も技量未熟のパイロットが多く、簡単に撃墜されてしまった。

といって、航空戦は消耗戦であり、敵も味方もバタバタ落とされる。ろくな防弾設備もない日本機は、パイロットも助からず、老練なパイロットは多くが死んじまい。一方アメリカは、開戦時は女性とデートとか、ダンス踊ってばっかりで操縦は下手だったけれど、何度落とされても防弾装置や手厚いレスキューにより生き延び、開戦後3年のマリアナでは、大ベテランに成長しており。パイロットの技量も逆転していたのでした。

とまあここまではフツーの分析ですが、飛行機運用の面から見たら、アメリカの一方的勝利が成立するための恐ろしい前提条件が隠れていたのです。

その前提条件は「逐次投入」。

何を隠そう、アメリカが「徹底的な戦力の逐次補充をしたから勝った」

あれ?逆じゃないの?

いやいやこれで正しいのです。

さらに言えば、アメリカが「4次元ポケット」を持っていたことが、勝敗を決しました。

零戦とグラマン(出展:https://ameblo.jp/headhunterslovebass/entry-12379202409.html)

 

日本側は、6月19日に「6次にわたる攻撃隊を送りだしたが、どの部隊も敵の迎撃と行方不明によってそのほとんどを失った(Wikipedia)。」

各攻撃隊の機数は、第1次64機、第2次128機、第3次49機、第4次50機、第5次18機、第6次15機となっています。

まとまった数を発進出来たのは第2次くらいで、他は多くても50機程度です。

要するに、広い海上にぽつねんと浮かぶ空母群からでは、いかにまとまった兵力を維持することが難しいかということである。

必要な場所に必要な機数(規模)をどうやって維持し飛ばすのか?が勝敗の意外なカギになっていたが、この点、日本側は空母からのみでなく、ヤップ、サイパン、テニアン、グアムなど最寄りの島の陸上基地を使うことができた。それだけ飛行機発着のオプションがあった。

出展:https://ameblo.jp/houzankai/entry-12444524559.html

 

アメリカは空母のみという状況で、その点実は不利だった。なのに、どうやって空母・陸上滑走路をマトリックス的に使用した日本側の「6次にわたる攻撃隊を撃退できた」のか。

この海戦での米軍の損害は「艦載機約130機」となっています。ざっくり出撃した10機のうち1機。

でも内訳は「撃墜されたのが50機くらいで、燃料切れの不時着や夜間着艦の失敗が80機くらい」すなわち着艦できなかった飛行機の数との理解なので、何とか空母に帰り着いたけど、エンジンがやられていてもう飛べない、海に廃棄とかいうのを含めたら、使用不可能になった機数はもっと増えると思います。

というか、アメリカの喪失1割というのは、どう見ても低すぎるのである。

本来はどんなかというと、下記の表のとおりで、主要な空母決戦において、日本、アメリカそれぞれ半数を喪失という恐るべき数値が出ています。ミッドウエーは、上記の「魔の5分」があり、日本は事実上全滅。(数値は英文Wikipediaから引用)

日本
アメリカ

海戦
参加
損失
損耗率
参加
損失
損耗率

珊瑚海海戦(1942.05)
139機
69機
50%
128機
69機
54%

南太平洋海戦(1942.10)
136機
92機
68%
199機
81機
41%

ミッドウエー海戦(1942.06)
248機
248機
100%
233機
150機
64%

*珊瑚海での米軍損失は97機という情報もある。Battle of the Coral Sea – Wikipedia

 

つまり、マリアナのように6次にもわたる戦闘を繰り返していれば、攻めるほうも守るほうも損耗してしまい。

日本側は事実上壊滅。5次、6次攻撃の出撃機数なんて見るも哀れですよね。。。

一方、アメリカがどうして10分の一程度ですんだのか?アメリカ空母の格納庫に「4次元ポケット」があって、たとえば5機使用不可になるごとに、4次元ポケットから新たに3機出てきます、なんてのがないと計算があわないじゃん?

 

実は、アメリカはちゃっかり「4次元ポケット」を用意していたのです。

その名も「補充空母」

正規空母が日本機の相手をしている後方(近辺海域)で、「補充空母」が整備万全の予備機、休養たっぷりの搭乗員を載せて待機していた。

これら補充空母は、その小ささから「ジープ空母」などともよばれていたようです。日本だったら「ドラえもん空母」かもしれん。

下から上へ、3隻の正規空母と1隻の補充空母
 

ドラえもん空母は速力も正規空母の半分ぐらいしか出せず、正面装備の艦隊行動にはついていけなかった。でも、ドラえもん空母から正規空母まで飛んで行って未帰還機や廃棄した飛行機の補充、状況が許せば戦闘空域で味方と合流して、着艦は正規空母というのなら余裕で運用できる。

究極の「逐次投入」ですが、集中した全兵力を1日ですりつぶしちゃった日本側に比べ、アメリカは日本と直接対峙する前衛のほかに、予備を必要に応じて展開していたということで、これ以上効果的なやり方もないと思います。

ドラえもん空母からいくらでも補充されてくる新手に、休む間もなく襲いかかられては、日本の戦闘機乗りが開戦時級の玄人だったとしても、やっぱり最後は落とされちゃったのでは?

要するに、この海戦では 「逐次投入」こそが正しい選択だった。これに気づいたアメリカおそるべし。

この辺を迫力たっぷりに描いた映画「荒鷲の翼(The Wings of Eagles)」があります。


 

3000字を超えちゃったので打ち止め。

で、最後にこの記事のエッセンスです。

これって、ナンピンのことじゃ?はいその通りです(押し目買いという言い方もある)。

この記事を書いた2021年5月19日時点でビットコイン関連がなかなか強烈な下げになっており、この下落を利用して買い増し、ある程度の元本規模を維持できた人は、将来の暴騰局面で爆発的な資産増加が可能かも?と思っていたらこの記事を掲載した10月19日時点では記録的最高値更新かも?に上昇していました。

一方、買い増しにしても4次元ポケットがあるでなし、補充可能な金額もおのずと制限されると思います。自己責任でじっくり安全にやりましょう。

ではでは。。。

 

Posted by 猫機長
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デッドクロスと日本海のお話

*今回は、毎月1回の「ビットコイン特集」の記事です。これまでの記事と、今後の予定は次の通りです

◎廃墟の中から(7月掲載済)

◎狙って当てるビットコイン(8月掲載済)

◎デッドクロスと日本海(9月・今回の記事)

◎成功法則:逐次投入で勝つということ(10 月に掲載予定)

 

テクニカル分析では、株価変動をチャートで追跡して将来を予測します。近年AI技術で簡単に作成、修正できるようになってぐんと身近になりました。

いってみれば、西洋占星術のホロスコープが、昔は手動で作成しなければならなかったのに、きょうびはAIに生年月日や時間など最小限の数値を入力してやればあっというまに精緻なのがでてくるようになったのと同じ感じです。

テクニカル分析で使うチャートはこんな感じ。

出展はhttps://triaconta.com/news/bitcoin-ta-golden-cross-vs-death-cross/

 

日々の変動だと細かすぎて幻惑されちゃうので、トレンドを見極めるため、「平均線」という一定期間の終値の平均値を繋ぎ合わせたグラフが重要な指標となります。今回は100日平均線と200日平均線で行ってみます。

青い線が200日平均線。黄色が100日平均線。特に、過去一年の平均価格をトレースした200日平均線が、とても重要です。

デッドクロスは、「中期線が長期線を下から上に突き抜けた」その交差(クロス)のことを言います。

デッドクロス

 

これまで順調に上昇してきた株価が一転、どんどん下がってい行くぞ!という恐ろしいサインですが、実はこのデッドクロスこそが最安値をつかんで上昇トレンドに乗る重要な指標でもあるのです。

デッドクロスもいろいろで、名ばかりのフェイクなやつや、奈落の大暴落を示すもの、そして、今回の記事で取り上げる「大好況の予兆となるデッドクロス」などがあります。

なお「大好況の予兆」となるデッドクロスも、「その前には大暴落を逃れられない」という恐ろしい凶兆を秘めています。

言ってみれば、タロットカードの「死」あるいは「神の家」のテクニカル分析版ですね。。。

左が「死」右が「神の家」。

 

デッドクロスは、計算ソフトで容易に表示できますが、さてそのデッドクロスがどのタイプのものなのか?の判別は、投資家各自の判断に頼っているのが現状です。

この判断を的確にできるかどうかで、その後の投資の成績が大きく左右されてしまう。

というわけで、デッドクロスが出たら、とっとと手じまいして、しばらく相場から離れてよっと、という人も多いらしいが、そういうスタンスだと、損もしないが儲かりもしない、そんなだったら最初から定期預金とかのほうがよくね?という結果しか残せなくなり。

では、どうやって「大相場(大好況)のシグナルとなるデッドクロスの時に果敢に参加し、あえて損害を受けつつも、その後の大逆転につなげる」ような投資を実現したらいいのでしょうか。

 

そこでキーワードがあり。

「アルファ―運動」

 

日本海海戦で、日本艦隊が行った「敵前一斉回頭」のことを言います。

突然日露戦争になってしまいますが、なるべく簡単に解説するのでご了承をお願いします。

明治時代、日本は超大国ロシアによる侵略の脅威にさらされ。

当時極東では英国とロシアが2大勢力となって拮抗しており。といって、どちらも直接対決はしたくなかった。

おりこうさんな英国は、ロシアと隣り合わせで、否応なく脅威にさらされている日本と「日英同盟」を組んで、代理でロシアに対決させることに。

 

利用されていることは百も承知で、日本は開戦を決意。日露戦争が始まりました。

日本は何とか僅差で勝利を重ね。しかし、1年間の戦争で国力は枯渇して、これ以上は。。。という状況に。

一方、ロシアでも革命勢力が大暴れをはじめ、こちらも戦争どころではなくなってきた。

結果、とある決戦の勝敗によって、戦争の大勢が決するという状況になり。

 

その決戦の名が「日本海海戦」

対馬沖で日本とロシアの艦隊がぶつかった戦いです。

この艦隊決戦で、日本は形の上で勝ったとしても、ロシアの戦艦を一隻でも逃してしまえば、神出鬼没で出現する生き残りのロシア戦艦により、日本の輸送船は次々と撃沈されることとなり。海を隔てた満州で戦っている日本軍はたちまち補給が途絶え、戦争以前に餓死して、自滅してしまいます。後年ガダルカナルなどで起きた悲劇が、満州で起きる一歩手前の状態だった。

防ぐには、ロシア艦隊に勝つ、なんて生易しいものではなく、一艦も残さず海の底に沈めなければならなった。その点ロシア艦隊は気楽で、数隻でもウラジオストックに逃げ込めれば、そこで満州の日本軍は干上がりゲームオーバー。ロシアの勝利確定とすることができた。

 

こうした重圧を負いながら、日本艦隊は対馬沖でロシア艦隊に遭遇。日本海海戦が始まりました。

開始時点での、両艦隊の状況は次の通り

出展:http://blog.livedoor.jp/elt2011/archives/1634930.html

 

両艦隊が反航して通り過ぎる形で遭遇した。

ふつうだったら、このまま砲戦が始まり、それぞれ生き残った艦がそれぞれの方向に走り去る、となります。

しかし、それこそロシアが望み、日本としては絶対に許せないことだった。1艦でも「走り去られて」しまったらどうなるか。この海戦でロシア艦隊を壊滅させるしか日本の生きのこる道はなかった。

そこで日本艦隊が行ったのが「敵前一斉回頭」

https://www.jiji.com/jc/v4?id=20101224battle_of_tsushima0009

 

この時、ロシアの提督は「狂ったか日本人!」と驚喜したそうです。

上記の図で、三笠、敷島、富士、朝日など、日本側の戦艦がぐるりと一塊になって旋回しているのがわかります。

線状に高速移動している目標を射撃するのはなかなか大変ですが、旋回している目標であれば「ほとんど前後移動せずに艦がぐるっと回っている」感じになり、要するに静止した的を撃つのと同じ容易さになってしまい。

敵艦隊の目の前でこんなカーブを切るなんて、まるで自分から的になっているんじゃね?

ロシア側は驚喜し、一斉に砲撃を開始しました。

 

この時の日本艦隊の状況をタロットカードで表したら、やはり絶体絶命の「死」、「神の家」になってしまいます。

言い換えれば、「反航状況で遭遇した」時点で、日本側には死亡フラグならぬ「デッドクロス」に陥っていた、ということになります。

といって、日本側は「すれ違い戦法」は取れないことは明白だった。ということで、やむにやまれず「デッドクロス」承知で旋回開始したのでしょうか。

日本側の記録は、「やむにやまれず」ではなく「リスクを分析しつくしたうえで旋回開始した」ことを伝えています。

つまり、「デッドクロスになっちゃった」のではなくあえて「デッドクロスに飛び込み、そこから大相場に持っていった」のです。

 

戦闘開始時の、日本側の電文が雄弁に説明しています。

「敵艦隊を撃滅せんとす。本日天気晴朗なれども波浪高し」

つまり、

天気晴朗→ロシア艦隊がよく見え、一隻も逃さずに済む。

波浪高し→ロシア艦隊に絶対的に不利。日本艦隊の明確な勝勢。

日本の軍艦は、外洋遠征型の英国製軍艦であり、波が高くてもOK。ロシアは、沿岸向けのフランス製が多く、大揺れに揺れて大砲の照準が定まらなった。

日ロ軍艦の艦形の違い

出展:http://www.jpsn.org/essay/acct_warhist/12328/

 

ロシア側はなん百門の大砲が、それぞれの砲手の思い思いの照準で撃っていたので、どの砲の弾がどこに落ちたかわからず、照準もへったくれもなくなり。日本側は「統一照準射撃」を世界に先駆けて採用し、砲術長の指令どうりの照準ですべての砲が撃っていたため、修正の精度が著しく高かった。

この結果、「動かない的」だった日本艦隊は、回頭がおわり直進開始した時点で、あれだけロシアの猛砲撃を受けたのに、なんと一隻も沈んでおらず。

回頭終了後。ロシア艦隊の封じ込めに成功

 

その後、優秀な射撃によって、文字通りロシア艦隊を全滅させる歴史的な結果になったのでした。

「デッドクロス」になっても致命的な打撃を受けずに、かつ「デッドクロス」だからこそ実現できる態勢に、意識的に計算ずくで持って行ったのが真の勝因です。

ただし日本側も甚大な被害があり。戦艦三笠では総員860名の13%に当たる113名がロシア砲弾の犠牲になり、その多くが敵前回頭中の損害といわれています。

 

投資に戻ります。

投資では「天気晴朗」や「波浪高し」のような指標があるのでしょうか。

ありすぎてかえって混乱するのですが、重要と思われるものを列挙してみます。

「Wickoffもろもろ」

「フィボナッチ・エリオット」

「いちもくの雲」

「プルバック」

「虹」

「ケルトナーチャネル」

「シンプソン形成」

などなど。

3000字を超えちゃったので終わりにします。皆様の「投資判断」の一助になれば大変幸いです。

ではでは。。。

 

Posted by 猫機長
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散布界の考察:狙って当てるビットコイン

ルネサンス時代、人類は写実的な絵を描こうとする過程で「遠近法」を会得しました。

それまでは、近くのものは大きく、遠くのものは小さく、近くにある物の色彩は鮮やかに、遠くのものは淡く、などの描き分けはあったのですが、いまいち精緻さに欠け。

ところが、「リニア・パースペクティヴ」が発見されてから、それこそ写真のような精巧な絵が生まれるようになり。

源氏物語絵巻(土佐光起作)。遠近感がない世界

遠近感があったら、こんな幻想的な美にはならないけど

一方、写実の世界における遠近法のお手本といえばこれ。
ダヴィンチ「最後の晩餐」https://kaiga.nohra.tokyo/entry/ItaloRenaissance4

 

リニア・パースペクティブは、直訳すると「線(Linha)による展望(Perspectiva)」となり。

ぎゅーんと線になって伸びてゆく視点、という感じになります。

そして、その伸びて行く先は消失点になります。

ここで、人類は

◎過去、現在、未来へ不可逆的に「ぎゅーんと伸びてゆく」時間の存在と、時間による空間の移動。

◎消失点。視点の行きつく先。目的地。

という概念を学びました。

つまり、どのような目的地に着きたいのか、という「展望」言い換えれば予想、予測、計画というものの存在を発見した、といってもいいかもしれません。

この辺について、「確信犯的スーパー勘違い」というすごいサイトで説明しているのでリンクしておきます。

https://ameblo.jp/sugiokakazuki/entry-12565416239.html

 

目的・目標について目覚めた人類に、今度はどうやって目標に到達するかという課題が生まれ。イスラム圏からギリシア哲学や最新の数学理論などを入手していた知識人の間では、すでにルネサンス以前から、将来を予測する占いがブームになり、トマス・アクィナス等キリスト教会のリーダーたちが対処に大わらわになったりしました。

つまり、ルネサンス前後から、未来予測というのは人類にとって根本的な属性となったのである。

なんて大上段に構えなくたって、みなさんも何気に未来予測していますよね。

例えば宝くじを買うとか。

来週の抽選で当選して、脱サラしたうえ、フランスのお城を買って、スーパーモデルをお嫁さんにするぞー、と未来予測をしているのです。

https://www.gettyimages.pt/fotos/michelle-pfeiffer

 

大外れして、べそをかいたりします。

どうやって、大当たり―!を達成するのか?

射爆理論、というのがあります。

気難しい数理はともかく、簡単に言えば、どんどん大砲を撃って、いかに目標に当てるかという理論です。

この理論で重要なのが「散布界」

10発撃っても、同じところに落ちる弾は事実上存在せず。一定の範囲内にばらばらと散らばって落下します。

この範囲のことを散布界といいます。

精度の高い大砲であればあるほど、散布界は狭まります。

機関銃の場合は、ほとんど散布界ゼロ、つまり100発撃てば100発同じ点を打ち抜く、精密機械みたいなのもあったようで、その特性を利用して、襲い掛かってくる戦車の銃眼に命中させ、戦車内の弾薬を誘爆、炎上擱座させた、なんて話が本当にあったらしい。

ソ連のT34戦車。黄緑の丸が銃眼。でも実際は操縦者ののぞき穴(赤丸)をねらったのかも?

 

映画ではこんな感じ

 

ふむふむ限りなく散布界ゼロの予測ができれば、宝くじも当てられるわけやね。

無理です。

宝くじみたいにランダムで数字が決まってしまうものを誤差ゼロで予測なんてできません。そういう機能をうたったソフトなどが絶賛販売中だったりしますが、「まあこの範囲のなかの数列のオプションを全部買ったら、必ずあたるかも?」が割り出せたとして、その範囲つまり散布界はあまりにも広すぎるので、何万人という人と共同で、一人当たり何百枚という券を買わないと当たらないでしょう。つまり、当たっても、一人一人に帰ってくる利益は、宝くじ一枚の値段より安くなっちゃってたりして。。。

散布界が狭くて、狙って当てられる宝くじはないのか?

実は、あります。

でも、それは、宝くじではなくて、もっと恐ろしい超投機資産です。

その名もビットコイン。

実物資産の裏付けがなくて、ランダムに上下する、これも一種の宝くじですが、2010年ころからの取引の履歴をいまどきのIT技術で追跡すると、意外な法則性が発見され始め。

つまり、この法則性が解明できれば、法則にしたがった値動きの上限と下限がわかり、すなわち散布界が明らかになる。

あとは、この散布界で上限の時に売れるよう、下限の時にせっせと買え、ということになります。

そんなにうまくいくのか?

はっきりって未知数です。いえるのは、ビットコインが生まれたての頃は本当に予測不能な恐ろしい動きだったが、ETFなどの登場で、市場規模が拡大したなどから、値動きを見切ることができるかも?という状況になっており。

これが誰にでも見切れる状況になっちゃった、まで行ったら、定期預金と変わらないリスクそして利率になっちゃうということである。

いまならまだ投資のし甲斐があるということですねー。

でも、予測しきれないというのはすなわちハイリスクだということなので、やけどしないように、余剰金でやりましょう。

なんて責任回避したうえで続けます。

ビットコインの散布界は、どこまで明確化できるのか?

まず、ビットコインの誕生から2021年5月までの推移はこんな感じ。

ここで、散布界以前の恐るべき基本的特色がわかります。

それは

「投資金額以上の利益を必ずもたらしている」

ただし「暴落時に我慢して持ち続けること」が鉄則ですが。

ビットコインは、これまで4回のピーク(4回目はまだ先行き不明ですが)を迎えており。

各ピーク直後に、Ⓐでは大暴落、Ⓑ以降もかなり強烈に落っこちていますが、ピークで買っちゃった!ひとでも、恐慌を耐え忍べば大きな利益をゲットできていたのです。

例えば、①のピーク(2011年中ごろ)で買っちゃった!場合でも、2012年までの大暴落を耐え抜いていれば、その後上昇基調に戻り。2013年の初めごろには買った時と同じ$28.94に戻り。そして、その後はどんな暴落でもこの$28.94以下には二度と落ちることなく、2021年の5月、「大暴落だー世界の終わりだー」と大騒ぎした25日の$38,048.55では、なんと1314倍に爆上げしていたのでした。

②以降もおんなじです。参入時期が②、③、④と遅れるに従い上昇も遅く、低くなっていますが、それはビットコインがまともな投資として成熟しているということなので悪いことではない(成熟しきっちゃうと、ゆうちょみたいになっちゃいますが)。

要するに、下手な新興国の株なんかよりも下落が少ない(下落してもいつか回復する)、おおむね右肩上がりとなっている。すごいぞビットコイン!

大雑把なビットコインの歴史全体での動きを確認したところで、いよいよ今後の値動きの散布界、つまり上限と下限のレンジはどうなる?ということの予測をしてみます。

いちいち文書で説明するのがめんどくなっちゃった!ので、図表をバンバン載せて絵解きで説明します。

https://livecoins.com.br/grafico-bitcoin-alta-2020-cmecando/(2020年11月末作成)

https://webitcoin.com.br/bitcoin-a-longo-prazo-no-pre-halving-preparando-para-o-to-the-moon-30-set/(2019年9月30日作成)

https://www.moneytimes.com.br/lorenzo-frazzon-bitcoin-2020-halving-e-mais-4-tendencias-para-a-criptomoeda/(2020年2月4日作成)

これらのグラフにおける、下限の線に触れたら買い時。上限を超えたら売ったほうが良い、ということですねー。

ちなみに、よく出てくるHalvingというのは「半減期」のことで、マイニングがやりにくくなる潮目です。半減期と急上昇が大体セットになっているので注目。

あと、クジラ(大口投資家)の動きも重要。

まあこんなところですかねー「ビットコインレインボー」の記事で書いてある将来予測が、僕としては一番現実的かなーと思います。うまくいって、2021年12月には$140,000.00、爆上げすれば$200,000.00もありうるんじゃね?とか予想したりしますが、果たして現実はもっと厳しいか?わくわくしています。

最後に。。。

上記の「機関銃で戦車の銃眼を狙う」という記載で、「節穴にボールを通す」シーンを思い出した人は、昭和のおっさんです。

https://rolingwest.exblog.jp/17338256/

ではでは、自己責任で優しさいっぱいの投資を。。。

Posted by 猫機長
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神と人と物。西洋美術と哲学で暴く人類のゆくえ②

それでも地球は回る

前回では、トマス・アクィナスが、キリスト教の信仰つまりおとぎ話の世界と、イスラム世界から逆輸入された冷徹な哲学をうまく融合させたことを書きました。

「うまく融合」なんて書くといかにもさらっとしていますが、「目に見えない信仰のみがすべて」であった世界に、「科学・論理の世界も認めてあげるよ」という、それこそコペルニクス的な転回でした。

それ以前は、神という想像上の存在が真実であり。絵画も、ウナギイヌみたいなファンタジーにならざるを得ず。

ウナギと犬が合体した想像上の「怪獣」ですが、「聖書」の世界で、神と人が合体した想像上の「怪人」イエス・キリストが実在となっているのと同じくらい、「天才バカボン」の世界では実在の生き物になっています。

(*イエスという個人の実在という意味ではなく、「神とその子」という概念の話です。)

栄光のキリスト 1123

細部をアップで見てみます。

赤塚富士夫ちっくな表現です

 

一方、トマス・アクィナスにより存在を認められた科学的な人間は、目に見えるものを、目に見えるとおりに、科学的に描くことができるようになりました。

ボッティチェリの「トマス・アクィナス」。美術も池上遼一ちっくに変身。

 

その後ルネサンスに至り、人間は人間自身を人生の主題にすることを覚えた。

ルネサンスといえばフィレンツエ。

その繁栄を築いた恐るべき人物に、「ロレンツオ・デ・メヂィチ(イル・マニーフィコ。1449 – 1492)」がいました。

ロレンツオさんの有名な言葉は

「人はいつ死ぬかわからない。朝起きて今日も命があったと思う。だから、今日、精一杯生きる。」

要するに、戦国時代です。ベネツィアだのナポリだの、やれ公国だ共和国だとイタリア中が血も涙もない闘争で、武力・経済覇権を争っていた。

フィレンツエも、諸国の侵略や領内での争いで荒みまくっており。ロレンツオさんも暗殺未遂にあい、なんとか生き延びたが、弟のジュリアノさんはあえなく惨殺され。陰惨な「毒の盛りあい」、生き馬の目を抜く激動の時代でした。

その後も教皇にいじめられるなど、ロレンツオさんは何度もボコられながらも不死鳥のように復活し。見事フィレンツエをまとめあげ、さらにはイタリア諸国家の利害をうまく調整した均衡外交で黄金時代を築きました。

プロシアの宰相ビスマルクがヨーロッパに「ビスマルクの平和」を築いたようなかんじ。ただ、ビスマルクがドイツ丸出しの軍国宰相だったのに対し、ロレンツオさんはアートでイタリアを制した僭主、というおつな差があると思います。

あれ、芸術で内乱の国々を調停して、諸国の均衡なんて実現できるの?

できました。

このへんが、イタリア、特にフィレンツエがルネサンスの中心となった秘密だと思います。

ロレンツオさんは、子供の頃のケガで、人相はかなり悪くなってしまったそうだが、見かけによらず意外に人懐こく?一般市民にも大人気だったそうです。

フィレンツエの僭主、ロレンツオ・オ・マグニフィコ。

絵の作者は不明。

 

策謀渦巻く暗闘で恐れられるメディチ家の当主が、なぜ一般に受け入れられたのか?

それが、アートつまり芸術です。

本人の名言をもう一度書きますが

「人はいつ死ぬかわからない。朝起きて今日も命があったと思う。だから、今日、精一杯生きる。」

これは現代国語での翻訳です。

原文は詩であり、

「青春はうるわし されど逃れゆく 楽しみてあれ 明日は定めなきゆえ」

です。

まさに明日をも知れぬ日々を送っていたフィレンツエの人々にとって、この詩がいかに切実な境遇をうたっていたか。

現代国語になんて直さなくても、一瞬でぴんときた。

そして、フィレンツエ一の強者であるロレンツオ・イル・マグニフィコが、一般市民と同じくらい、切実に悩んでいる。

その悩みを、一般の人では書けないようなかっこいいアートで表現し、一般と同じ方向を向いてフィレンツエの命運をかじ取りしている。

そして、血も涙もない抗争で荒み切ったフィレンツエを、(お金に物を言わせた)アートの力で潤いのある地上の楽園に変身させた。

と、ここまでくれば「ラスボス決定」ですよね。。。

ラスボス・ロレンツオは、バラまきの人気取りもやったらしく、メディチ家は家計が火の車になってしまうのですが、そのやりようもアートしていました。

フラ・アンジェリコやボッティチェリに、ミケランジェロだのダヴィンチだの、イル・マニーフィコ(ないしはメディチ家)から援助などを受けた巨星が多数おり。フィレンツエからの芸術家のイタリア諸国への派遣はルネサンスでの重要な貢献をなしたらしい。

フィレンツエは、現在に至っても「町全体がアートの宝庫。巨大な美術館」になっています。

この点、「御茶湯御政道(おんちゃのゆごせいどう)」といって、豊臣秀吉が茶道をもって政権を強化したのと似ているかも?でも、秀吉の場合は、ギラギラと茶道・茶器の政治・経済利用に走り、アートな部分は利休に任せきりだったのに対して、マニーフィコのほうは、子供の頃からアート大好き。「今日も生きてたぞー!ざまーみろ!」のほざきも「青春はうるわし されど逃れゆく」なんてアートにしちゃう、というか、凄惨な生存競争を生き抜くものすごく実利的な生き方をアートに表現することで、「人間として目覚めたがゆえに神の保護を失い、途方に暮れていた」ルネサンスの人々にモデルとなる生き方を提供した、ということなのだと思います。

というわけで、ルネサンス美術いろいろ。

ボッティチェリ 春 1482

いちばん左でみかん(雲という説もある)を突っついているにいちゃんが、メヂィチ家のメンバーという噂あり)。

 

ボッティチェリ ヴィーナスの誕生 1485

上記で惨死したジュリアーノさんがぞっこんになっていた、シモネッタ・カッタネオ・ヴェスプッチさんを描いたそうです。

 

ボッティチェリ 東方三博士の来訪 1476

メディチ家の新旧当主などが三博士など主要人物になっています。一番右はボッティチェリの自画像らしい。

 

ボッティチェリばっかりになっちゃった!

フラ・アンジェリコ 受胎告知 1440

さすがにマリア様なので、メディチ一族の似顔絵にはなっておらず。一方、どこにでもいそうなお姉さんという、とても親しみ深い「人間マリア様」になっています。

現代風に言えば「あさりちゃん」ですかねー。

あさりちゃん。https://www.cmoa.jp/title/47290/

なんかひんしゅくを買いそうだ。エロディ・ブシェーズにしておこう。

Elodie Bouchez

https://24.media.tumblr.com/tumblr_lvffckX4h21qmemvwo1_500.jpg

 

続いてラファエロ

ラファエロ アテネの学堂 1510

ルネサンス精神の最高峰ですね、総勢で22名の身元が割れて?います。Wikipediaからの引用以下の通り。

1: ゼノン(ストア派)

2: エピクロス

3:フェデリーコ2世・ゴンザーガ?

4: ボエティウスもしくはアナクシマンドロスもしくはエンペドクレス

5: アヴェロエス

6: ピタゴラス

7: アルキビアデスもしくはアレクサンドロス大王?

8: アンティステネスもしくはクセノポン?

9: ヒュパティア — フランチェスコ・マリーア1世・デッラ・ローヴェレもしくはラファエロの愛人マルゲリータ

10: アイスキネスもしくはクセノポン?

11: パルメニデス

12: ソクラテス

13: ヘラクレイトス — ミケランジェロ

14: プラトン(自著『ティマイオス』を持っている) — レオナルド・ダ・ヴィンチ

15: アリストテレス(自著『ニコマコス倫理学』を持っている)

16: ディオゲネス

17: プロティノス?

18: 生徒を引き連れたエウクレイデスもしくはアルキメデス — ブラマンテ?

19: ストラボンもしくはゾロアスター? — バルダッサーレ・カスティリオーネもしくはピエトロ・ベンボ

20: プトレマイオス

21: プロトゲネス — ソドマもしくはペルジーノ

R: アペレス — ラファエロ

ルネサンス以降は、神を差し置いて人間の登場が許されましたが、それは許されたというだけであって、「主」は神であることに変わりはなく。メディチ家も地位を安泰にするため、ヴァチカンを買収じゃなかった支援しています。

ラファエロ 教皇レオ10世の肖像 1518

レオ10世は、他でもないマニーフィコさんの次男、ジョヴァンニ・デ・メディチ。

この構図が崩れ、「神が死ぬ」のは、産業革命以降、マルクスなど社会主義・共産主義思想が生まれるまで待つこととなりました。

今回は、いわゆる哲学者ではないけれど、ルネサンスの中心フィレンツエの人々に、生きる方向性を示した「ぼくらのリーダーロレンツオ」をもって「いわゆる一つのルネサンス哲学」とさせていただきました。

ではでは。。。

Posted by 猫機長
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将棋のお話

このブログは資産形成のお話をメインとしていますが、テクニカル分析とか、細かい技術的なことはあまり書いていません。分析という技術・手段そのものより、その手段をどう使うか、どの手段を使うかを判断し、また、その手段をとった結果どうなるのかを予め洞察しておくことの方か重要だからです。

別に未来予言という必要はなくて、目先の変動に惑わされず長期的に確実な資産増加が可能となるような見切りができればいいのです。

それは、言い換えれば「先先の先(せんせんのせん)」を取る、ということです。剣道用語ですが、要すれば相手が動こうとする、動きはじめの「う」を読み取り、実際に相手が動く一瞬先にこちらが打ち込んで相手をしとめる技術のことです。

ぼくみたいな弱小動物でも、選手当時はこの「機先を制する」ことが意外にできたので、クマみたいな(ボコられている)バカ力やP51みたいなスピードをもった選手が多数だったブラジルの剣道大会で、なかなかいい線まで行くことができました。でも、もともとへなちょこのひょろっ傑(身長166cmしかありません)なので、年を取ると体力が続かず(年をとっても、伊保清次範士みたいに筋金入りの人は別)。

いっぽうで、剣道のような、マゾか?みたいな激しい運動をしなくても、機先を制する能力を鍛錬できるツールが存在しています。

それが「将棋」

3手先という言葉があり。慣れてくると、だいたい中盤からでも、この勝負は勝ったな、あるいは負けたな、みたいな「形勢を読む力」そして「勝つ形勢を作り上げるために、必要に応じて3手先なり5手先なりを選択して読む力」がついてきます。

そして、その力は資産形成にも重要なのでした。

ちなみに、将棋の祖先に「シャトランジ」があり。

1400年ころに、中央アジアから西アジアにかけて大帝国を建設した猛将ティムールも、シャトランジ大好きだったそうです。

ティムール。「歴史系倉庫・世界史のクズたち」に面白いまんががいっぱい!

http://rank119.gozaru.jp/img/gone/tebu2/0-154.html

http://rank119.gozaru.jp/img/mon2.html

前置きが長くなりましたが。。。。

今回はあまり細かいこと言わずに、頭空っぽにして将棋で遊んでみました。

以下、いずれも無料将棋ソフトで、いちばんやさしい初心者ランクにしたうえで、相手の駒を分捕って、抵抗できないようにした上でもてあそぶ、そんなお遊びの例です。

1.8時だよ!

全員集合!

全ての駒が盤上で全員集合しています。はいすみません

2.大駒だけでは勝てません

飛車、角の大駒を全部相手にあげました。

3.坊ノ岬海戦

「軽飛行機で空を飛ぶ」ブログなので、飛行機ネタです。

大平洋戦争末期。圧倒的劣勢なのにずるずると戦争を続ける日本政府。アメリカは無数の空母から雲霞の如くグラマン攻撃機を発進させて日本を襲いました。

空母ホーネット(龍)から発進したグラマン(と金)の群れが、戦艦大和(角)をボコっているところ。

小学生かおまえは!とつっこんでいるあなたも、小学生の頃は「飛車は空母で角が戦艦だー!」なんて大はしゃぎしていましたよね?ははは

4.フセイン逮捕

「悪の枢軸」と言いがかりをつけられ、国土を蹂躙された挙句に逃亡を余儀なくされたサダム・フセイン大統領。イラク戦争後半年に及ぶ逃走の末、ついに捕縛されました。

地下2.5メートルの穴倉にポツンと一人、でも75万ドルの大金とともに発見。

というわけで、かどっこで「雪隠詰め」。ひとりぼっちで「金」にすがりついています。

5.万里の長城

平安貴族のお遊戯で「中将棋」というのがあり、とにかく駒数が多いぜ!なので、敵玉をまる裸にした後、自陣の駒で模様を作って楽しんでいます。「SDIN中将棋」で無料で楽しめます。

開始時はこんな感じ。駒数がはんぱないです

出展:https://www.travelbook.co.jp/topic/8314

月からも見える万里の長城を中将棋で再現します。中将棋の場合、相手の駒は取っても使えない(消えちゃう)ので、相手の玉を丸裸にしたのちは、残った自陣の駒を動かして長城構築します。

こうなりました。ははは

自玉は「洛陽」で側近に囲まれています。左上のかどっこには西域蛮族の酋長。中華帝国に侵入してこないように、太子、奔王、獅子が見張っています。

万里の長城というより、シルクロードみたいになっちゃった?

ちなみに長城の最東端が「山海関」、最西端が「嘉峪関長城第一雄門」。

実物写真出展はWikipediaと「旅人舎 中国&世界遺産」です。

6.きわめつけが「ハム将棋」。

プリントスクリーンを知らず、ガラケーでPC画面を撮影していた時代なので、ピンボケ画像はご容赦ください。

将棋は、格下の相手とやる時、駒落ちといって香車みたいな弱い駒を相手より一枚少なくするなど、実力差を調整する方法があり。中でも角と飛車を落とす「二枚落ち」になると、相当な実力差があっても苦戦します。

ところが、ハム将棋には「全部落ち」があるのでした。ははは

玉だけです。

「現在のランク」という所が???となっていますが、これは勝負がついたときに「お前はこのくらいの強さだ」というのを表示してくれます。「入門者」から始まって「将棋通」「町内名人」「プロ」「師範格」などなどあり。でも負けると「ハムスター以下」にされちゃいます。ははは

玉だけでどうやって勝つのか?

迷わず玉で敵陣に突進します。

玉だけでは絶対に勝てない。「初めての歩」を取った記念的な写真。

馬に逆襲されたので、逃げると見せて左翼に突進します。

首尾よく歩を取り続け、「と金」を作ります。

敵の大駒(飛車)を獲得。秘蔵っ子にして取って置きます。

敵の右翼(画面左)が、「金」を除けば隙だらけなのに注目。

飛車をぶち込んで竜になりこみます。攻撃優先のため、

玉の尻に敵の馬と銀が食らいついていますが、と金でなんとかしのいでいます。

なんとか馬を尻から外すことに成功。竜が攻守に大活躍しています。

ここまでくれば先手(つまりぼく)絶対優勢。

持ち駒含めた駒数でも圧倒的な差が生じ始め。

はむちゃん(後手・相手)も必死にと金を作ったりますが、

もはやポアは時間の問題。

あわれはむちゃんは丸裸に。

試合終了。背中を向けていじけるはむちゃん。かわゆいな

ランクは「神」なのでした。ははは

みなさんもうお分かりと思いますが、「裸玉」での試合では、普通は絶対勝てるわけがなく。コンピュータ相手なので、「バグ手」を誘発して勝つのでした。バグ手というのは、ITのアルゴリズムによって似たような局面では同じ手を打ってくる、その手が実は悪手だった時の手のことです。融通が利かないITの反復性を逆に利用するのですが、毎回うまくいくとも限らず。

上手くいって勝ったとしても、ハムちゃんの弱みに付け込んで勝っただけなので、「神」ですが、じつは全然「神」ではなかったりします(精神と知能)。

で、はむちゃんもぼくも実力勝負だ!という場合の最高ランクは「師範格」ゲットしました。このころからPrintScreenを覚えて、鮮明な画像になってます。

また、両玉共に入玉の珍しい勝負もあり。

町内名人だそうです。ははは

大好きなハム将棋も、今日ではサイト消滅。楽しい思い出です。

びーばびばびば! https://www.youtube.com/watch?v=ldjHMll34Mg

ではでは。。。

Posted by 猫機長
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廃墟の中から(そしておいしいピザのお話)

奇跡の躍進へ進撃だ!

 

廃墟の中から

コロナ禍による大暴落からの復活もつかの間、マスク氏の暴言、中国の暴挙などなどにより、大暴落をきたしたビットコイン。

史上最高値の6万ドルから、6月には3か月で半額の3万ドルに墜落。

多数の投資家が大打撃に耐えられず、投げ売りに追いやられ。市場はかつてない修羅場となったのでした。

市場分析でも、暴落の凶兆とされる「デッドクロス」がついに生じてしまい。

画像左はhttps://cryptoslate.com/bitcoin-faces-death-cross-if-bulls-dont-step-up/

右はhttp://www.clubedotaro.com.br/site/m32_13_sem_nome.asp

 

人々の希望を打ち砕き、メルトダウンを続けてきたビットコイン。

もはや消滅するしかないのか?危うしビットコイン!

 

えへへへへ

デッドクロスの発生により、ついに奇跡の回復の第一歩が記されたのでした。

 

もちろん、これから何か月も悲惨な下げ相場が続くことでしょう。

3万ドルが2万ドルに落ちることもあるでしょう。

でも、下げに下げて、廃墟の状況まで荒れ果てて、そこで初めて上昇することができるのです。

つまり、今回の大暴落こそが、再生・復活の第一歩だということである。

 

今回の記事は、この暴落を記念して投稿しています。

なぜ復活開始とわかる?と聞いてくるせっかちな人に。

今後掲載を予定しているビットコイン関連記事をじっくりお読みください(カッコ内は掲載予定時期です)

◎狙って当てるビットコイン(8月)

◎デッドクロスと日本海(9月)

◎成功法則:逐次投入で勝つということ(10 月)

*要注意!僕は海外在住なので、日本にはないビットコインETFに投資しています。初心者投資家の皆さんは、ビットコインへの直接投資はお勧めしません。日本でETF等が発足するまで待ちましょう。なぜかは、以前の記事をご参照ください。

日本海海戦https://www.kinenkan-mikasa.or.jp/kids/war/kaisen.html

 

お金に成功法則の話ばっかりで、頭がこんがらかっちゃった、ので、おいしいピザのお話にスイッチします。

 

ピザいろいろ

大好きなピザ。僕の住んでいるブラジリアで、いろいろなお店のを食べ比べてみました。すべてテイクアウトです。

 

その1。Not Just Pizza

とあるショッピングセンターにあるピザ屋さん

Not Just Pizzaという謎のピザ屋

 

アテンドのきさくなお姉さんに、Calabreza(カラブリア風ピザ)を頼んだら、10分を待たず出してくれました。

気が付いたら、お店から車まで、大きなハートの入ったピンク色の包装を持ち歩くことになっちゃった!通り過ぎてゆく素敵女子たちが笑っています(マスクしてるけど一目瞭然)。

ううむ、次は大きなテディベアをもっていこう。まだそっちのほうが。。。

あー恥ずかしかった。

アパートに到着して、さあて一安心!

わくわく包装開けてみると、あれ?

Calabreza じゃなくて、ハムじゃん?

 

ちなみに、真正のCalabreza はこんな感じ。

出展:https://lizux.loja2.com.br/958532-Pizza-Calabresa-Grande

Calabreza ソーセージを薄切り、輪切りにしたのがCalabrezaピザです

https://veja.abril.com.br/blog/dias-lopes/a-calabresa-e-nossa/

 

Just Not Calabrezaでした。とほほ

でも、フツーにおいしかったです。ただ、なんか歯切れの悪い部分があるなー

と思ったら、知らないうちにピザの底に敷いてあった紙を一緒に食べていました。ははは

 

その2。至高のピザ

ジャン・オーギュスト・アングルの新古典主義絵画みたいな至高のピザ。

アングル「泉」。1820年 – 1856年

ブラジリア最高といわれるピザ屋さんでふんぱつしてテイクアウト。

こちらの包装はオーソドックスで安心?

もちろんCalabrezaたのみました。わくわく包装を開けてみると。。。。。

うううう?たしかにCalabreza だが?この輪切りソーセージの配列は?

 

絶妙な赤と黄色の配列。ピエト・モンドリアン風ピザ、なんちって

モンドリアン

https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/23295

 

へたなユーバーEatsのお兄ちゃんなんかより、よっぽど慎重に運んだんだもーん!というわけで、最初からこうした前衛的な盛り付けになっていたとしか思えないのでした。

でもお味はやっぱり古典的でよかったです。ただし値段も名作古典絵画みたいで、泣きました。

 

その3。みじん切り作戦

まだまだ続くピザ遍歴。今回は、「その2」のお店のすぐ裏で、そのお店にやってくるお客のおこぼれを狙ったかどうか?無飲良品の無名ピザ屋さん。

その名もPizzeria Napoletana。

ううむ、まるで「ラーメン中華軒」みたいだ。もっと工夫しろよな。

新進気鋭のお店。ピザを焼いているところを公開していました

 

こんどこそはちゃんとしたCalabrezaを頼むぞ!

包装も無印良品

 

わくわく。。。開けてみると

まいりました。みじん切りとはちときつうござるぞ。

 

たしかに、正真正銘のCalabrezaソーセージを使っていたけれど。。。。

 

その4。4度目の正直

Calabrezaピザを訪ねて3千里。。。。

とある吉日、ピザなんて全然頭の片隅にもない状態で、インスタントラーメンにネギ買おっと、と飛び込んだスーパーマーケット。押しも押されもせぬ世界の老舗Carrefourフラッグのスーパーです。

駐車場にかぶと虫を止めて、さてお店に、と上がっていく通路に「ピザ作り始めました。買っていってね!」という看板が。

その場で焼く、出来立てピザだそうです

 

おおお!と期待して売り場に行きました。

なかなか清潔そうなピザ焼きコーナーがちゃんとあり。僕も含めて数名が、わくわく!とピザ焼き職人(といってもスーパーの店員さん)が現れるのを待っていたのですが。。。。。

その後40分、ピザ焼きの人は結局現れず。

インスタントラーメンとネギを買って帰りました。。。。。

 

最後に蛇足。「その3」のお店に、こんなポスターが

確かにマラドーナは「ナポリ」の選手ですけど、こんな気味悪いのよりもっとましなモデルはいないのか?

ソフィアローレンはナイス!どきどき

おそまつさまでした。ではでは。。。。

Posted by 猫機長