タグ: 航空通信

航法料金

こないだ管制飛行でゴイアニアに行ったら、当局からちゃっかり料金請求が届いてしまいました。行程はApub(飛行クラブ)→ゴイアニア空港往復で、ブラジリアAPP(アプローチ)管制区に入り、途中でアナポリスAPPに移転、最後はゴイアニアTWR(タワー)と交信しながら着陸。帰りはその逆となります。

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ニッケルの里ニケランジア

ブラジル中央高原の気候は大ざっばに雨季と乾季に分かれます。10月から4月が雨季、5月から9月が乾季。雨季には空中に雨雲が立ち込め、さっきまでお天気だった飛行場上空も気がついたら雨になっていたりして、有視界飛行は要注意の季節になります。カエルは雨季になると喜んで出てきますが、軽飛行機は雨季はじっとしていて、乾季になったら喜んで遠出します。

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レディオ空港で管制飛行の練習

空港にもいろいろあり、管制タワーもなんにもなーい、無い無い尽くしの地方空港から、まずエンジンスタートの前に管制(グラウンド)に許可をもらい、誘導路に出るときは別の管制(タワー)と交信。離陸したらしたで今度はまた別の管制(アプローチ)と連絡しなきゃ。。。という国際空港まで千差万別で、グランド、タワー、アプローチとそれぞれ周波数が違い交信だけでぐったりすることもあります。といって小さなEXPERIMENTAL機で国際空港に降りれるなんて日本ではありえない?得難きよき経験だったりします。

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戦闘機にスクランブルされた!どうする?

まず最初に、このお話はパイロット同士の噂話であり、すべて真実というわけではないことをお断りしておきます。

とある南米の国の商業パイロットが、いつものとおり南米ジャングルの上、国境近くでとある商品の輸送をしていた時の事

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光の交信。無線がない時代からの大切な遺産

飛行機の黎明期ではまだラジオは一般的ではなく。第二次大戦ころより飛行機同士やタワー等管制との重要な通信手段として大発展しました(日本は終戦までつかいこなせなかったらしい)。

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いろいろな航法

さて、こよーてのような小さなEXPERIMENTAL機でも、2時間飛べば東京~名古屋間くらいの距離は移動しています。意外と早く長距離を移動するため、ちょっとした航法の誤差で知らないうちに目的地から大きくずれてしまう懸念があります。そこで、いろいろな航法で正確を期そうとしています。

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フライトプラン

操縦練習生の時代に「まず操縦。それから航法。最後に管制」と教えられました。つまり、無事に離陸し、計器チェックや気象に応じて飛行機を動かし、機位機速の安定ができて初めて航空地図と眼下の地形をチェックし、目指す目的地の到着時間や経路を確認。そしてこれができたら管制にコンタクトして航空安全を確保、と順を追ってやること。全部いっぺんにやろうとするとどれもできなくなって事故るぞ!ということなのですね

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