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散布界の考察:狙って当てるビットコイン

ルネサンス時代、人類は写実的な絵を描こうとする過程で「遠近法」を会得しました。

それまでは、近くのものは大きく、遠くのものは小さく、近くにある物の色彩は鮮やかに、遠くのものは淡く、などの描き分けはあったのですが、いまいち精緻さに欠け。

ところが、「リニア・パースペクティヴ」が発見されてから、それこそ写真のような精巧な絵が生まれるようになり。

源氏物語絵巻(土佐光起作)。遠近感がない世界

遠近感があったら、こんな幻想的な美にはならないけど

一方、写実の世界における遠近法のお手本といえばこれ。
ダヴィンチ「最後の晩餐」https://kaiga.nohra.tokyo/entry/ItaloRenaissance4

 

リニア・パースペクティブは、直訳すると「線(Linha)による展望(Perspectiva)」となり。

ぎゅーんと線になって伸びてゆく視点、という感じになります。

そして、その伸びて行く先は消失点になります。

ここで、人類は

◎過去、現在、未来へ不可逆的に「ぎゅーんと伸びてゆく」時間の存在と、時間による空間の移動。

◎消失点。視点の行きつく先。目的地。

という概念を学びました。

つまり、どのような目的地に着きたいのか、という「展望」言い換えれば予想、予測、計画というものの存在を発見した、といってもいいかもしれません。

この辺について、「確信犯的スーパー勘違い」というすごいサイトで説明しているのでリンクしておきます。

https://ameblo.jp/sugiokakazuki/entry-12565416239.html

 

目的・目標について目覚めた人類に、今度はどうやって目標に到達するかという課題が生まれ。イスラム圏からギリシア哲学や最新の数学理論などを入手していた知識人の間では、すでにルネサンス以前から、将来を予測する占いがブームになり、トマス・アクィナス等キリスト教会のリーダーたちが対処に大わらわになったりしました。

つまり、ルネサンス前後から、未来予測というのは人類にとって根本的な属性となったのである。

なんて大上段に構えなくたって、みなさんも何気に未来予測していますよね。

例えば宝くじを買うとか。

来週の抽選で当選して、脱サラしたうえ、フランスのお城を買って、スーパーモデルをお嫁さんにするぞー、と未来予測をしているのです。

https://www.gettyimages.pt/fotos/michelle-pfeiffer

 

大外れして、べそをかいたりします。

どうやって、大当たり―!を達成するのか?

射爆理論、というのがあります。

気難しい数理はともかく、簡単に言えば、どんどん大砲を撃って、いかに目標に当てるかという理論です。

この理論で重要なのが「散布界」

10発撃っても、同じところに落ちる弾は事実上存在せず。一定の範囲内にばらばらと散らばって落下します。

この範囲のことを散布界といいます。

精度の高い大砲であればあるほど、散布界は狭まります。

機関銃の場合は、ほとんど散布界ゼロ、つまり100発撃てば100発同じ点を打ち抜く、精密機械みたいなのもあったようで、その特性を利用して、襲い掛かってくる戦車の銃眼に命中させ、戦車内の弾薬を誘爆、炎上擱座させた、なんて話が本当にあったらしい。

ソ連のT34戦車。黄緑の丸が銃眼。でも実際は操縦者ののぞき穴(赤丸)をねらったのかも?

 

映画ではこんな感じ

 

ふむふむ限りなく散布界ゼロの予測ができれば、宝くじも当てられるわけやね。

無理です。

宝くじみたいにランダムで数字が決まってしまうものを誤差ゼロで予測なんてできません。そういう機能をうたったソフトなどが絶賛販売中だったりしますが、「まあこの範囲のなかの数列のオプションを全部買ったら、必ずあたるかも?」が割り出せたとして、その範囲つまり散布界はあまりにも広すぎるので、何万人という人と共同で、一人当たり何百枚という券を買わないと当たらないでしょう。つまり、当たっても、一人一人に帰ってくる利益は、宝くじ一枚の値段より安くなっちゃってたりして。。。

散布界が狭くて、狙って当てられる宝くじはないのか?

実は、あります。

でも、それは、宝くじではなくて、もっと恐ろしい超投機資産です。

その名もビットコイン。

実物資産の裏付けがなくて、ランダムに上下する、これも一種の宝くじですが、2010年ころからの取引の履歴をいまどきのIT技術で追跡すると、意外な法則性が発見され始め。

つまり、この法則性が解明できれば、法則にしたがった値動きの上限と下限がわかり、すなわち散布界が明らかになる。

あとは、この散布界で上限の時に売れるよう、下限の時にせっせと買え、ということになります。

そんなにうまくいくのか?

はっきりって未知数です。いえるのは、ビットコインが生まれたての頃は本当に予測不能な恐ろしい動きだったが、ETFなどの登場で、市場規模が拡大したなどから、値動きを見切ることができるかも?という状況になっており。

これが誰にでも見切れる状況になっちゃった、まで行ったら、定期預金と変わらないリスクそして利率になっちゃうということである。

いまならまだ投資のし甲斐があるということですねー。

でも、予測しきれないというのはすなわちハイリスクだということなので、やけどしないように、余剰金でやりましょう。

なんて責任回避したうえで続けます。

ビットコインの散布界は、どこまで明確化できるのか?

まず、ビットコインの誕生から2021年5月までの推移はこんな感じ。

ここで、散布界以前の恐るべき基本的特色がわかります。

それは

「投資金額以上の利益を必ずもたらしている」

ただし「暴落時に我慢して持ち続けること」が鉄則ですが。

ビットコインは、これまで4回のピーク(4回目はまだ先行き不明ですが)を迎えており。

各ピーク直後に、Ⓐでは大暴落、Ⓑ以降もかなり強烈に落っこちていますが、ピークで買っちゃった!ひとでも、恐慌を耐え忍べば大きな利益をゲットできていたのです。

例えば、①のピーク(2011年中ごろ)で買っちゃった!場合でも、2012年までの大暴落を耐え抜いていれば、その後上昇基調に戻り。2013年の初めごろには買った時と同じ$28.94に戻り。そして、その後はどんな暴落でもこの$28.94以下には二度と落ちることなく、2021年の5月、「大暴落だー世界の終わりだー」と大騒ぎした25日の$38,048.55では、なんと1314倍に爆上げしていたのでした。

②以降もおんなじです。参入時期が②、③、④と遅れるに従い上昇も遅く、低くなっていますが、それはビットコインがまともな投資として成熟しているということなので悪いことではない(成熟しきっちゃうと、ゆうちょみたいになっちゃいますが)。

要するに、下手な新興国の株なんかよりも下落が少ない(下落してもいつか回復する)、おおむね右肩上がりとなっている。すごいぞビットコイン!

大雑把なビットコインの歴史全体での動きを確認したところで、いよいよ今後の値動きの散布界、つまり上限と下限のレンジはどうなる?ということの予測をしてみます。

いちいち文書で説明するのがめんどくなっちゃった!ので、図表をバンバン載せて絵解きで説明します。

https://livecoins.com.br/grafico-bitcoin-alta-2020-cmecando/(2020年11月末作成)

https://webitcoin.com.br/bitcoin-a-longo-prazo-no-pre-halving-preparando-para-o-to-the-moon-30-set/(2019年9月30日作成)

https://www.moneytimes.com.br/lorenzo-frazzon-bitcoin-2020-halving-e-mais-4-tendencias-para-a-criptomoeda/(2020年2月4日作成)

これらのグラフにおける、下限の線に触れたら買い時。上限を超えたら売ったほうが良い、ということですねー。

ちなみに、よく出てくるHalvingというのは「半減期」のことで、マイニングがやりにくくなる潮目です。半減期と急上昇が大体セットになっているので注目。

あと、クジラ(大口投資家)の動きも重要。

まあこんなところですかねー「ビットコインレインボー」の記事で書いてある将来予測が、僕としては一番現実的かなーと思います。うまくいって、2021年12月には$140,000.00、爆上げすれば$200,000.00もありうるんじゃね?とか予想したりしますが、果たして現実はもっと厳しいか?わくわくしています。

最後に。。。

上記の「機関銃で戦車の銃眼を狙う」という記載で、「節穴にボールを通す」シーンを思い出した人は、昭和のおっさんです。

https://rolingwest.exblog.jp/17338256/

ではでは、自己責任で優しさいっぱいの投資を。。。

Posted by 猫機長
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短編集:オリンピック開会式他

今回は①寒い寒い!、②オリンピック開会式、③農業は環境保護活動だった?です。

その1。冬の南半球

日本の裏側ブラジリアで、軽飛行機に乗っています。ブロ友(Amebloやはてな)のみなさんは、暑い暑い!死にそうだー!みたいに書いていますが、こちらは真逆で、体感温度はシベリアか?凍死寸前の惨状に。

だいたい朝7時半ごろ離陸していますが、これは9時にもなれば太陽がさんさんと輝きだし、あっという間にサーマル気流が発生して、まっすぐ飛ぼうとしても木葉落としみたいにもみくちゃにされてしまうためです。

というわけで、飛行機格納庫に前夜から泊まり込みしていて、朝の6時くらいから飛行機の点検など開始します。この時間帯が寒い寒い!ということで、完全防御。

まずは下半身から。成田空港で入手したヒートテックももひきと、アメ横でもらった膝までの長い靴下。その上のジーンズは夏冬共用です。

そして上半身。野球選手が使っているような化繊の長袖、その上から半そで、さらにもう一枚木綿の長袖、そしてその上にフラジャケ。手袋も必須です。土方用の軍手みたいなやつですが、保温かつ操縦そして機体メンテに大活躍のすぐれものです。

ちなみに、朝6時ころの気温は9度℃ぐらいです。

どこがシベリアじゃー!いやいや雪かきだのとは縁のない南国育ちなので、これでも南極なみに感じるのです。

これが午後2時くらいになると、今度は27℃くらいまで急上昇して、今度はももひきからフラジャケまで全部脱いでも、焼け死ぬ!みたいな感じになってしまいます。

上の写真二枚は、暑い暑い!午後に、トランクス(とその中にブリーフ。うふ)一枚になって取りました。

トイレの鏡にうつるトランクス。こんな人です。

それでも寒いぞ!というときは、最終兵器として、「元カノ」からもらった「えりまき」を起用。実はちょっと過剰かもしれないけれど、コロナ禍で、風邪なんて引きたくないですよね。。。。。

そして、それらを着込んだ時の自撮りはこんな感じ。

ちなみに、メガネはあまり好きじゃないけれど、コロナ禍になってから、コンタクトは休止中です。

寒さに震えながら早起きして飛行機に乗るのがそんなにいいのか?これは、のこのこと自分の飛行機で飛ばないとわからないでしょうねーまあパチンコや競馬よりはいいんじゃね?

というわけで、空からの風景です

 

 
その2。オリンピックと国旗

開会式について、世間はいろいろな反応をしたけれど、あまり前向きなのがなく。「げいくち」サイトhttp://geikuchi.com/archives/71695で「東京オリンピックの開会式が酷いと炎上してる理由は?何がダメだったか?」と、うまくまとめられていたので、抜粋すると

◎五輪開会式、「意味不明」「史上最低」と酷評広がる

◎「全体的に一つひとつの要素がバラけ過ぎている印象。『コロナ』『日本の職人・木材・祭』『世界的なダンサー』など、”とりあえず、これだけ触れておけば文句は言われないだろう”という減点主義感をすごく感じて、何にフォーカスしているか、わからない。

というのがあった。

一方、ドローンで地球を演出したとか、いろいろな衣装で思い思いに踊ったりとか、歌舞伎で海老蔵さんが出てきたとか、という部分もあったが、こういった演出や出し物は、見る人の感覚によって評価が分かれると思うので、個人的には開会式が成功か、失敗か?の断言は避けますが、見逃せない部分が一つあったので、記載しておきます。

またしても国旗がらみの一幕です。

北朝鮮じゃあるまいし、なんで軍服がぞろぞろとステージに並んでいるのか?

自衛隊は軍隊ではない、などというのは日本でしか通じないくり言だぞ、というところは百歩譲って、なぜ制服で出てこなければならないのか?

国旗、軍旗といったものは、軍隊にとって国体、国威を表すこれ以上ない象徴であって、軍人であれば国旗掲揚はこの上ない名誉である。これを端的に表したのに、ジョー・ローゼンバーク撮影の「硫黄島の星条旗」があります。

軍人にとっての国旗というのは、敵味方とも砲弾や機銃弾によってバタバタと斃される中を、負傷して動けなくなった仲間の手から旗を受け取り(もぎ取るとは言いたくない)、勝利の象徴として血まみれの丘に空高く掲げる。そういうものなのであって、当たり前ながら、軍服で掲げています。

平時であっても、いざ戦争になれば絶対国を守り切るんだ!との決意を新たにする式典、それは総火演かもしれないし、自衛艦観艦式かもしれないけれど、血まみれの決戦をしのび、自分も五体が砕け散ろうとも最後まで空高く掲げる。それが軍人が軍服で掲揚する国旗というものと理解しています。

オリンピックで自衛隊員が国旗掲揚を行うということ自体には大いに賛成します。常日頃から国旗をレスペクトしているのが自衛隊だからです(警察や海上保安庁とかもある)。

しかし、軍服で舞台に出てきた段階で、その場所はもはやオリンピック会場ではなく、総火演や自衛艦観艦式です。(あえて硫黄島とは言いません)。

背広でもいいし、スポーツの祭典にふさわしいジャージ姿でもいいじゃないですか。国民の象徴に対して礼を失しない服装そして軍服以外であれば、まさに「平和の祭典」になったのに、なぜ軍服なのでしょうか。

国民不在のオリンピック強行といい、国旗に軍服の組み合わせを世界中にアピールする姿勢といい、知らないうちに日本は軍国主義化してしまうのかと、心配しています。

以前も書いたのですが、この写真で国旗を持つ6名は、著名な音楽家とか、陶芸家、作家、書家、美術家とかがスーツ姿で、というようにして、これらの人が不慣れな国旗の扱いをサポートできるよう、自衛隊生徒(自衛隊が持っている高校相当の施設)の少年たちがジャージ姿などで一歩下がって補佐する、みたいだったらよかったと思います。

日本人は、普段から国旗、軍隊といったものにもっと意識を割くべきなのではないでしょうか。そういった注意が、強権政治復活への暴走を防ぐものになると思っています。

 

 

その3。農業も環境保護活動だった?

空を飛んでいて思うこと。

ブラジルはいまだ人間の手が入っていない未開の原野がたくさんあるのですが、そういう地域の上を飛ぶと、はっきり言って、恐怖にかられます。

どこまでもつづく荒涼たる山脈。乾季になると、地表を覆う草木はほとんど枯れてしまい、赤茶けて生命の全く感じられない恐ろしい景色になり。

写真ではわからないだろうなー、でも実際に飛んでいると、いかに人間がちっぽけな、自然の前では無力な存在であるかと、痛感してしまうのでした。

エアコンとかがある快適な事務所やおうちの中だと「人間は環境破壊をやめて、自然にやさしくなるんだー!」みたいなスローガンも、ほんとそうだよねー、と感じるのですが、ひとたび都会を離れて、田舎のハンガー(飛行機格納庫)でサソリやタランチュラ、蛇などなどにかまれないようにしなきゃ!なんて日々を送ると、自然を保護するどころか、自然の猛威から身を守るだけで、実は人間せいいっぱいなんじゃね?自然を保護しましょうなんて、いかにも自然を人間の下に見るような、かなりおこがましい考えなんじゃ。。。なんて思ったりします。

一方、大規模農業などで開拓された地域の上を飛ぶとこんな感じ。

緑の沃野が広がっていて、正直、すごく安心するのですよね。。。。

大規模農家が生物多様性を破壊している!農薬で生態系バランスが崩れ、罪のない野生動物が絶滅の危機にさらされている!地球温暖化を防ぐために乱開発はやめろー!と叫ばれており、反対する気もないのですが、しかし、上の写真のような緑の大農場が、世界の食料を供給していることは事実ですし。農作物も植物であり、以前は灌木程度しか生えていなかった荒れ地が緑の沃野になって人間の手で毎年植えなおされている、というのは、これも一つの環境保全、すなわち「人間と地球の共存」なのではないのかなーと考えて、というより、機上で実感しています。

 

Posted by 猫機長
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将棋のお話

このブログは資産形成のお話をメインとしていますが、テクニカル分析とか、細かい技術的なことはあまり書いていません。分析という技術・手段そのものより、その手段をどう使うか、どの手段を使うかを判断し、また、その手段をとった結果どうなるのかを予め洞察しておくことの方か重要だからです。

別に未来予言という必要はなくて、目先の変動に惑わされず長期的に確実な資産増加が可能となるような見切りができればいいのです。

それは、言い換えれば「先先の先(せんせんのせん)」を取る、ということです。剣道用語ですが、要すれば相手が動こうとする、動きはじめの「う」を読み取り、実際に相手が動く一瞬先にこちらが打ち込んで相手をしとめる技術のことです。

ぼくみたいな弱小動物でも、選手当時はこの「機先を制する」ことが意外にできたので、クマみたいな(ボコられている)バカ力やP51みたいなスピードをもった選手が多数だったブラジルの剣道大会で、なかなかいい線まで行くことができました。でも、もともとへなちょこのひょろっ傑(身長166cmしかありません)なので、年を取ると体力が続かず(年をとっても、伊保清次範士みたいに筋金入りの人は別)。

いっぽうで、剣道のような、マゾか?みたいな激しい運動をしなくても、機先を制する能力を鍛錬できるツールが存在しています。

それが「将棋」

3手先という言葉があり。慣れてくると、だいたい中盤からでも、この勝負は勝ったな、あるいは負けたな、みたいな「形勢を読む力」そして「勝つ形勢を作り上げるために、必要に応じて3手先なり5手先なりを選択して読む力」がついてきます。

そして、その力は資産形成にも重要なのでした。

ちなみに、将棋の祖先に「シャトランジ」があり。

1400年ころに、中央アジアから西アジアにかけて大帝国を建設した猛将ティムールも、シャトランジ大好きだったそうです。

ティムール。「歴史系倉庫・世界史のクズたち」に面白いまんががいっぱい!

http://rank119.gozaru.jp/img/gone/tebu2/0-154.html

http://rank119.gozaru.jp/img/mon2.html

前置きが長くなりましたが。。。。

今回はあまり細かいこと言わずに、頭空っぽにして将棋で遊んでみました。

以下、いずれも無料将棋ソフトで、いちばんやさしい初心者ランクにしたうえで、相手の駒を分捕って、抵抗できないようにした上でもてあそぶ、そんなお遊びの例です。

1.8時だよ!

全員集合!

全ての駒が盤上で全員集合しています。はいすみません

2.大駒だけでは勝てません

飛車、角の大駒を全部相手にあげました。

3.坊ノ岬海戦

「軽飛行機で空を飛ぶ」ブログなので、飛行機ネタです。

大平洋戦争末期。圧倒的劣勢なのにずるずると戦争を続ける日本政府。アメリカは無数の空母から雲霞の如くグラマン攻撃機を発進させて日本を襲いました。

空母ホーネット(龍)から発進したグラマン(と金)の群れが、戦艦大和(角)をボコっているところ。

小学生かおまえは!とつっこんでいるあなたも、小学生の頃は「飛車は空母で角が戦艦だー!」なんて大はしゃぎしていましたよね?ははは

4.フセイン逮捕

「悪の枢軸」と言いがかりをつけられ、国土を蹂躙された挙句に逃亡を余儀なくされたサダム・フセイン大統領。イラク戦争後半年に及ぶ逃走の末、ついに捕縛されました。

地下2.5メートルの穴倉にポツンと一人、でも75万ドルの大金とともに発見。

というわけで、かどっこで「雪隠詰め」。ひとりぼっちで「金」にすがりついています。

5.万里の長城

平安貴族のお遊戯で「中将棋」というのがあり、とにかく駒数が多いぜ!なので、敵玉をまる裸にした後、自陣の駒で模様を作って楽しんでいます。「SDIN中将棋」で無料で楽しめます。

開始時はこんな感じ。駒数がはんぱないです

出展:https://www.travelbook.co.jp/topic/8314

月からも見える万里の長城を中将棋で再現します。中将棋の場合、相手の駒は取っても使えない(消えちゃう)ので、相手の玉を丸裸にしたのちは、残った自陣の駒を動かして長城構築します。

こうなりました。ははは

自玉は「洛陽」で側近に囲まれています。左上のかどっこには西域蛮族の酋長。中華帝国に侵入してこないように、太子、奔王、獅子が見張っています。

万里の長城というより、シルクロードみたいになっちゃった?

ちなみに長城の最東端が「山海関」、最西端が「嘉峪関長城第一雄門」。

実物写真出展はWikipediaと「旅人舎 中国&世界遺産」です。

6.きわめつけが「ハム将棋」。

プリントスクリーンを知らず、ガラケーでPC画面を撮影していた時代なので、ピンボケ画像はご容赦ください。

将棋は、格下の相手とやる時、駒落ちといって香車みたいな弱い駒を相手より一枚少なくするなど、実力差を調整する方法があり。中でも角と飛車を落とす「二枚落ち」になると、相当な実力差があっても苦戦します。

ところが、ハム将棋には「全部落ち」があるのでした。ははは

玉だけです。

「現在のランク」という所が???となっていますが、これは勝負がついたときに「お前はこのくらいの強さだ」というのを表示してくれます。「入門者」から始まって「将棋通」「町内名人」「プロ」「師範格」などなどあり。でも負けると「ハムスター以下」にされちゃいます。ははは

玉だけでどうやって勝つのか?

迷わず玉で敵陣に突進します。

玉だけでは絶対に勝てない。「初めての歩」を取った記念的な写真。

馬に逆襲されたので、逃げると見せて左翼に突進します。

首尾よく歩を取り続け、「と金」を作ります。

敵の大駒(飛車)を獲得。秘蔵っ子にして取って置きます。

敵の右翼(画面左)が、「金」を除けば隙だらけなのに注目。

飛車をぶち込んで竜になりこみます。攻撃優先のため、

玉の尻に敵の馬と銀が食らいついていますが、と金でなんとかしのいでいます。

なんとか馬を尻から外すことに成功。竜が攻守に大活躍しています。

ここまでくれば先手(つまりぼく)絶対優勢。

持ち駒含めた駒数でも圧倒的な差が生じ始め。

はむちゃん(後手・相手)も必死にと金を作ったりますが、

もはやポアは時間の問題。

あわれはむちゃんは丸裸に。

試合終了。背中を向けていじけるはむちゃん。かわゆいな

ランクは「神」なのでした。ははは

みなさんもうお分かりと思いますが、「裸玉」での試合では、普通は絶対勝てるわけがなく。コンピュータ相手なので、「バグ手」を誘発して勝つのでした。バグ手というのは、ITのアルゴリズムによって似たような局面では同じ手を打ってくる、その手が実は悪手だった時の手のことです。融通が利かないITの反復性を逆に利用するのですが、毎回うまくいくとも限らず。

上手くいって勝ったとしても、ハムちゃんの弱みに付け込んで勝っただけなので、「神」ですが、じつは全然「神」ではなかったりします(精神と知能)。

で、はむちゃんもぼくも実力勝負だ!という場合の最高ランクは「師範格」ゲットしました。このころからPrintScreenを覚えて、鮮明な画像になってます。

また、両玉共に入玉の珍しい勝負もあり。

町内名人だそうです。ははは

大好きなハム将棋も、今日ではサイト消滅。楽しい思い出です。

びーばびばびば! https://www.youtube.com/watch?v=ldjHMll34Mg

ではでは。。。

Posted by 猫機長
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オリンピック考

2月初め時点で東京都の1月の新型コロナの感染者について、Response.jpの報道によると3万9664人となり、月単位では昨年12月の2倍を超え。

日経新聞とテレビ東京が1月29~31日に実施した世論調査でも、非常事態宣言の延長を求める回答が「9割」に達したらしい。宣言発令の時期を巡っては「遅すぎた」が79%、「適切だ」は14%、「宣言を出すべきではなかった」はわずか5%だった。

今夏の東京オリンピック・パラリンピックの開催については、感染拡大が続くなら「中止もやむを得ない」が46%、「感染対策を徹底したうえで予定通り開催すべきだ」はわずか15%にとどまった。

との報道がありました。(全文はhttps://response.jp/article/2021/02/01/342698.htmlご参照)

アスリート側の見解としては、number.bunsyun,jpで2000年のシドニーオリンピックから3大会連続で出場した陸上選手の談話が載っていましたが、要約は

◎開会式や閉会式はなくてもOK。競技さえきちんと成立していれば、開会式や選手村は大きな問題ではない。

◎オリンピックというショーは”メダルを取れる可能性のある選手たち”が出れば成立する。

◎オリンピックに選手が求めるものは「名誉」。それは強敵に勝たないと得られない。つまり、強豪国、強豪選手の全員参加は必須。

◎もう一つ選手が求めるものは「観客」。選手は観客の存在に無意識下ですごく影響を受け、”奇跡の一瞬”みたいなものは、だいたいが観客と選手との不思議な関係の中で成り立っていたりする。

となっている。(全文はhttps://number.bunshun.jp/articles/-/846913ご参照)

もちろん、観客となる市民の意見も人それぞれ、選手の意見も人それぞれでしょうが、上記が大体の最大公約数かなと思います。

ぼく自身は、最近まで、「これはアマチュアスポーツをゆがんだ形で利用してきた権力への、神の罰だ。コロナ禍を機会に当面中止。営利そのもののショービジネスに転化してしまうくらいなら、廃止した方が良い」と考えていました。

でも最近は、オリンピックが選手同士で極限を「試し合う」場としてなら、開催するべきと考えるようになりました。コロナ鎮静化までは待つべきと考えていますが。

現在のオリンピックを象徴する写真があります。

出展 https://number.bunshun.jp/articles/photo/846913?pn=3 ©Getty Images

政治家がニコニコと笑って旗を振っています。

オリンピックは選挙運動だったのか?政治家は裏方に徹するべきであって、こうした場面で旗を持つとしたら、文化人や芸術家、往年の選手、そういった文化面での日本の代表者であるべきと思うのです(ぼくは「ふなっしー」を推薦します!旗持てないか?)。

日本が本当に貧しかった戦後は、オリンピックでメダリストが出るたびに、国民も「ぼくたちも勝利できるんだ!貧困、欠乏を回復できる力があるんだ!」という希望でいっぱいになり。

そういう希望をもたらすという意味では大切だった。

1964年東京オリンピック。TVは白黒でした

しかし、勝ちたいばかりに、恐ろしいゆがみも生んでしまい(人の命が軽すぎる)。

「東洋の魔女」の時代は、とにかくシバかれ、拷問を生きのびた選手のみが五輪に参加でき。負けて監督の平手打ちを食らうのがいやなばっかりに、五輪という修羅場で体力的に数段上の相手を圧倒した(勝てばビンタ程度ですんだ)。

ぼくが子供の頃、女子バレー日本代表チームがブラジルまで親善試合に来ましたが、女性選手を罵倒しぶん殴る日本の監督に、ブラジル人観衆は「虐待だ」と戦慄していました。一方、ブラジルチームの方は、みんな好き勝手にぺちゃくちゃ、監督の言うことなんてろくに聞いていない、就学旅行みたいな感じで、ストレート負けはしたが、どちらがスポーツかというと、ぼくはブラジルだと思います。

戦時中の悪夢のような軍事教練を持ち込んでいた、当時の日本チームのあり方に、ぼくは賛成することができません。

さいわい日本は裕福になり。女子バレーも「楽しさ」「人権」が優先されるようになったと理解します。それで負けたっていいじゃないですか。

人権無視の軍隊教育で勝つような国は、北朝鮮を最後に消え去ってほしいと思います。

なぜ北朝鮮や、かっての日本のようなチームが存在できるのでしょうか。それは、政治家から見れば、「オリンピックで勝つ強い国」とセットで「その国の優秀なリーダーである証明」がお手軽に得られるからです。

アスリートは極限まで使いつぶし、自分はぽてちでもつまみながら観戦して、金メダル獲得するごとに、自分の票固めができるぞ!こんなうれしいことはないですよね。

国民がオリンピックに熱狂することは、産業界にとってもお得であり。1億日本国民がオリンピックに殺到するわけですから、ビジネスとして利用しないわけにはいかないですよね。

こうして政経一体となったオリンピック騒ぎが生まれ。この悪だくみに踊らされて国民がますます搾取される図式が出来上がります。

でも、オリンピック景気で日本は発展しなかったっけ?発展しました。オリンピックのすべてが洗脳・搾取とは言いません。

でも、オリンピック以前に、国が人口ボーナスの発展期にあったからこそオリンピックが成功をもたらしたという事実があるのです。

オリンピックなんてあろうがなかろうが当時の日本は大発展を続けていた。そこに、オリンピックを契機とした大規模事業、交通網の整備、メディアの発展があり、成長の触媒にはなった。一方、経済が苦境にある国でオリンピックを開いても、その場限りの特需景気が起きるだけで、祭典が終われば無用の長物化した巨大スタジアムなどが残るだけです。

ブラジルのマナウススタジアムが好例で、オリンピック後は誰も使ってくれないので、「いっそ刑務所にすれば、ブラジル中の政治家を収容しても余るスペースがあるぞ」なんてジョークのネタになったりしています。

白い巨象。マナウススタジアム

https://besthqwallpapers.com/Uploads/18-1-2019/77775/thumb2-amazon-arena-aerial-view-football-stadium-hdr-soccer.jpg

ほんとうに裕福な国の人の意見では

「あれはミスユニバースと同じで、貧しい国に勝たせてあげて、希望を持たせるのが重要だね。先進国は 選手のおかれた環境がいいから勝って当然だけど、無理な勝ち方なんてしなくていいし、国民もそんなことは求めない。まあ四年に一度の風物詩みたいなもんだね」

だって、オリンピックで誰が勝とうが、コロナの特効薬ができるわけでなし。十分満足な生活ができている先進国の人にとって、オリンピックとは、せいぜいアーチェリーだのボブスレーだの普段接しない新たな文化を教えてくれる有益なテレビ番組、程度でしかないと理解しています。

さて選手側の見かたとして。

もちろんオリンピックに比べてはるか下のランクですが、僕もしがない「古流剣術選手」として、ブラジルでの全国大会に数度参加してメダル頂いた経験があり。全剣連剣道と違って観客があけっぴろげに熱狂できる環境だったので、面が決まった!瞬間、どどどどー!と床が振動しまくり、おおおおー!と観客が大騒ぎする。もちろん選手同士は互いに配慮してガッツポーズとかは無しですが、観客の熱狂は悪い気はしませんでした。

写真は全国大会ではなく、日本のとある大学との親善試合です。

背中を向けているのが僕です。かっこわるいな、ははは。。。。

でも、それが目的でもないし、別に観客なんてなくても、それよりブラジル中の二天一流剣士が集まり、面小手の竹刀勝負で研鑽度合いを文字通り「試し合う」得難い機会において、自分の納得する面が打てるかどうかが、なにより大切だった。

というわけで、無観客試合でも全く問題ないですけどねーでも冒頭のアスリートは「観客に元気頂いています!」だそうで、オリンピックはその点ちがうのかな?

3000字を超えたので無理やり結論付けしてしまいます。

オリンピックはいつから古代ローマの見世物になった?アスリートは闘技場でライオンに食われる剣闘士でもないし、観客だってライオンに食われる人を見て自分のみじめさを紛らわす愚民でもなく。要は「愚民政策のサーカス」ではなくて、アスリートが「スポンサーとかに気兼ねすることなく、試合に専念し、真の名誉(精神と知能)を勝ち取ることができる」そんなオリンピックなら、開催してほしいと願っています。

近代陸上草創期の世界大会で、とある選手が転倒し、靴ひもを結ばざるを得なくなったとき、他の選手はいっせいに立ち止まって結び終わるのを待ったという伝説あり。

そんなオリンピックになったらいいですね。

ではでは。

Posted by 猫機長
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小説日章丸事件:中東を救った日本人たち

日本とイランの懸け橋となった日章丸

*今回は、戦後の緊迫する中東情勢の中で世界をあっと言わせ、「海賊とよばれた男」で映画化された事件についてのお話です。

1950年代。

世界大戦の結果、独立国として認められたイラン。でもどうやって経済を維持していくのか?世界有数の産油国だけど、はっきり言ってそれしか、のイランには石油の輸出が生命線となっていました。

ところが、石油の採掘、販売は石油メジャーすなわちイギリス資本に握られており。例えば10円の儲けが出てもイラン側には1円しか転がり込まず。残りの9円はメジャーがごっそり持って行ってしまうのでした。

これじゃ生きられん!と石油資源開発の国有化を断行したイラン。

なんてことない、自分の家の庭で作ったなすやきゅうりを自分の手で売って、儲けも自分の懐に入れます、と同じごくフツーのことなんですけど。。。。

でもイギリスは激怒。

メジャーを通じないで、イランから直接買うやつは許さん!となり。海軍を派遣して、イラン直売の原油を運ぶタンカーを拿捕する挙に出ました。

危うし新生イラン!

この事態に、義憤にかられた日本人がいました。その名も出光のおっちゃん。

「まるでABCD包囲陣だ!他人事じゃないぞ!」

ABCD包囲陣というのは、アメリカ、イギリス、中国、オランダの悪だくみのことで、結託して石油を日本に売らないようにしたため、日本は切羽詰まり、真珠湾攻撃(と東南アジアの油田占領)というキチガイ沙汰に至ったことは、学校で皆さん習っているとおりです。

イランの場合は売る方ですが、経済の生命線を絶たれることに変わりはなく。

出光さんは、遂に決意します。「わしも石油屋じゃ!メジャーの言いなりにはさせんぞ!」

メジャーなんてほっといて直接イランから石油を買ってしまえ。

でも、イギリス艦隊が待ち受けるホルムズ海峡の、レーダーや哨戒機うじゃうじゃの近代ピケット網を突破しなけば。。。。

ううう、と頭を抱えうなだれる出光さん。

そのとき、じりりりりん、と電話が鳴り。

秘書嬢からお取次ぎ。「似道(にみち)さんからお電話です」

そんな奴いたっけ?まあ出てみよう。

と、いかにもアメリカなまりの外人さんの声で

「お前が民族系石油のボス、イロコワだな?お前のやろうしているキチガイ沙汰をうまく実現させてやるぜー」

「イロコワじゃねえ!出光だ!てめえ似道かニンジンかしらねえが、ふざけんな!いてまうでごるああああ!」

「ヘイユ―、ニンジンちゃう、ニミッツあるね。お前らジャップとは太平洋で面白いボコりあいをしたから、その縁でお前らがイギリスを出し抜いてもシカトしてやると言っているんだよ。バカで偉そうなイギリスの植民地主義者に一泡吹かせてやろうじゃないか」

ふむ!と感触を得た出光さん。

その後いろいろあって、日章丸というタンカーを仕立て。こっそりとイランにガソリン買い付けにやらしたのでした。

映画「海賊と呼ばれた男」での日章丸。画像出展は

http://fuseishoyo-roku.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-50ee.html

帝国海軍生き残りの船長はじめ、猛者ぞろいの船員たちに操船され、イギリスの艦隊が待ち受けるホルムズ海峡へ、さびしくお使いに行かされた日章丸。

はたしてその運命は?

ホルムズ海峡への航路には、戦時中ドイツにジャガイモを輸送した日本の潜水艦が通過した海域もあり。艦長じゃなった船長はじめ、どの辺が浅瀬で、イギリス軍艦が接近を嫌がるかとかに精通していたため、無線封鎖をしたうえで、わざとこういう難所ばかり選んで航海したのでした。

ちなみに、ドイツへ潜入した日本潜水艦は、ジャガイモをあげる代わりにロケット戦闘機の設計図をもらって帰ってきましたが、これは余談です。

ドイツの「コメート」

http://asasdeferro.blogspot.com/2016/08/messerschmitt-me-163-komet.html

日本版「秋水」https://i.pinimg.com/564x/9d/6f/00/9d6f006c1b71705ba2acd1a8837bd908.jpg

船長から訓示

「我々は、これから鬼畜米英によって沈められたわが輸送艦の墓場を通過する。総員が粉骨砕身努力し、帝国海軍伝統の技量を発揮せよ。本日天気晴朗なれども波高し」

と、Z旗を勇ましく掲揚して、かどうかはともかく、勇躍、人の嫌がる難所に飛び込んでいったのでした。

その時英海軍は。

実はホワイトハウスからのGSOMIA(機密情報協定)情報が入っており。巡洋艦隊を海峡の出口に展開していたのでした。

艦橋に陣取るイギリス司令長官に、参謀から連絡。

「長官殿、人工衛星からの写真を現像しました」

「フムン。でニッショーマルとかいう不審な工作船は写っていたのかね」

「粗製乱造の米国衛星なので画質が悪すぎ、なかなか判別できませんが、タンカーらしきものに、下駄、メガネにキモノを着た人夫と思われる陰影が多数写っております」

「中国人かもしれんぞ」

「マストに向かって『たちしょん』をしているとしか思えない陰影も写っています」

「全艦に指令。日本のタンカー発見。浅瀬から抜けて、我々でも操艦できる広い場所に出てきたら、夜のうちにレーダー射撃で沈める。朝のティー・タイムの前にやっちまえ」

「長官殿、なぜ日本人はこういうずる賢いまねをしようとするのでしょうか」

「参謀君、きみはウインザー侯爵家の出だったね。私はサーの称号を得るまではしがないフリーターだったのだよ」

「ふりいたあ、でありますか?」

「簡単に言えば無職ということだ。でだな、貴族は不労所得のあるお金持ちだから、コンビニに行ってもお金を払って賞味期限内のおにぎらずを買うだろう」

「このまえ賞味期限が切れていたのを発見したので、店長につっかえしておきました」

「まさにそこなのだよ。私のような貧乏人は、そういう賞味期限切れのやつを、裏口からこっそり店長に恵んでもらって生きて来たのさ」

「つまり、日本のタンカーも裏口からこっそりやろうとしているのですね」

「そういうことだ。ううむかわいそうに、他人とは思えなくなってきた」

と、そのとき。

ごごごご。。。と目の前の海が隆起し。

くじらか?とおもったら、突如原潜が巡洋艦の目の前に出現。

原潜の艦橋に現れたニミッツ。

「ヘイユ―、いままで気が付かなかったのかい?あいかわらずとんまだな」

激昂する英司令官

「なにおこいつっ!こそこそ隠れていやがったくせに!言っとくがアメリカのバカ空母みたいに、目の前で中国のクズ原潜が浮かびあがっても気づかないようなスカタンとはわけが違うからな!」

「まあまあこまかいこといわんと、一緒に楽しいことをしないか?」

尻込みする英司令官

「突然BLか?そんな趣味はないぞ」

「おまえといっしょにするな!甲板を見ろ」

巨大な潜水艦の甲板には、ブラジルから連れてきた数十人の美女と、山と積まれたバーベキュー用の肉や酒が。

おおおおー!大歓声の上がるイギリス艦隊。

おやおやという間に、潜水艦のまわりは艦隊から漕ぎ寄せるボートでいっぱいに。

みんなでサンバパーティーだ!美女と踊り狂い、バーベキュー食べ放題の楽しい親睦が始ったのでした。

ちょうどその横を、日章丸がそそくさと通過していったのに誰も気づかず。

サンバパーティー

https://www.youtube.com/watch?v=fVidhHZfbrw

無事にイランについた日章丸。石油メジャーにいじめられていたイランの人々から大歓迎を受け、ガソリンをたくさん積んで、日本に帰ってまた大歓迎を受けたのでした。

怒り狂ったイギリスは日本をいじめようとしましたが、ホワイトハウスから「石油はみんなのものだよ?そうだよね?」と無言の圧力があり。みんな、つまりアメリカのものである石油はイギリス資本が独占できるものではないことが明らかになり。

ホルムズ海峡(出展はhttps://www.nikkei.com/article/DGXKZO46145120U9A610C1EA2000/)

アメリカも、自分は表舞台に出ないでイギリスの独占に風穴を開けることに成功したのでした。

これは決して荒唐無稽な作り話ではなく。もちろん面白おかしく脚色していますが「日章丸事件」として本当にあった事件をもとにしたフィクションです。

日章丸の航海は想像を絶した困難なものだったそうで、「日本輸送船の墓場」では「夜明けになってなにげに航跡をみたら、沈没船のマスト二本の間を通過していた。沈没船の残骸に船底をひっかけてこちらも沈没にならなかったのは奇跡だった」みたいな「まさに戦没の英霊が日章丸の壮挙に呼応して加護した」結果の成功だと思います。

一方で、米英の駆け引きにも否応なく巻き込まれたと考えます。出光さんや日章丸の勇気、世界政治・経済状況が絡み合っての結果だと考えています。

真面目な日章丸のお話はこちら→日章丸事件(Wikipedia)

ではでは。。。

 

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新型コロナ。在宅勤務であばかれた会社の実態

新型コロナ。在宅勤務であばかれた会社の実態

在宅勤務も定着し、いろいろプラスマイナスが言われています。

プラス面

◎地獄の満員電車・通勤がなくなった

◎余計な同僚との会話、特に上司との面倒なやりとりがなくなる(ダイヤモンド・オンライン)。

◎会議にしても、いちいち移動に係る時間が不要になり、エチケットとして前もって通知は言うまでもないが、いつでもどこでもスマホでできるようになった。これでかえって連絡が密になった。

マイナス面

●リモートワークに必須のコンピュータ操作が大変。ただし一度修得してしまえばマイナスではなくなる。

●一日中家族と一緒で、かえっていがみ合いが生まれた。ははは

●独り身で、ウサギ小屋の独房に引きこもりになり、鬱になった。しくしく

要注意な一面

●上司とのカラオケや飲み会、ゴルフやマージャンがなくなった

など。

しかし、プラスマイナス以前の厳然たる事実は

◎一か所のオフィスに集まって仕事をするスタイルには無駄が多い。今やテレビ電話もスマホで簡単にできる時代であり、外にいても会社のデスクトップを操作することが可能である。(artconsultant.yokohama)

であり。

上記Artconsultant社調べの情報では、リモートワーク移行により、オフィススペース削減など経済効果は米国で「年間で1000万ドルから1500万ドルの経費削減ができる」。

金額の多寡より、要すればリモートワークの方が効率的・効果的という事実が明確になってきたということである。

介護施設の人とか、看護師、工場のワーカーとか、AIではなく肉弾で仕事をする人は別になりますが、フツーの会社員だと、会社に来たらまず「自分の机のコンピュータ」を開き、本社や上司からのメール指示、仕事相手との連絡、各プロジェクトの進捗や支払いはじめ経理作業など、会社の自社ソフト・プログラムで、サーバーコンピュータにより各社員間(関係部署間)がつながっているので、この「机の上のコンピュータ」ですべて完結しているのです。

つまり、「机の上」の「机」が、オフィスだろうが、出張先のホテルだろうが、自宅のちゃぶ台だろうが実は関係なくなっているのである。

「机の上のコンピュータ」を社員に渡すかどうか、という会社側にとっては自らの存続を脅かす判断について、どのように会社が向き合っているのでしょうか。

ぼくは、「社員が会社のデスクトップを自宅に持ちだすことをかたくなに拒む会社」を知っています。ただし、(推測ですが)悪意はなく、単に世界中に散らばった支店の無数のデスクトップが会社の外に出てゆき、盗難やハッキングなどにあったらどうしよう、という恐怖のなせるわざだと理解しています。わりかしワールドワイドのでかい会社で、「大男総身に知恵が回りかね」ですね。。。

一方、悪意そのもので「かたくなに拒む」ケースもあり得ます。このケースが、現在の「1億総社畜化」を雄弁に物語っています。

そもそも会社の存在意義とは何でしょうか。

いろいろの中でわかりやすい説明に「会社は、出資(労働なり資本なり)から生じる利益を分配するために、共同事業に財産又は労務を提供することを契約により合意する2名又は数名の者によって、設立される。(フランス法・Wikipedia)」があり。

ここで、会社の2つの特性が生まれます。

1)人の集まる場所としての会社。集落。つまり「ムラ」です。「全員一丸となって」「汗をかいて」同じ方向を向いている人たちの集まる場所。一方で、うっかりよそ見をしてしまった人には、オフィスリトリート(つまり日勤教育)などで軌道修正のムチが待っています。もしあなたの会社が「カジュアルデー」でみんなと違う服装になっていないか戦々恐々と探り合う、というのであれば、「ムラ」タイプの会社にいるということです。

2)収益、利益を出すための組織としての会社。こちらは一定の成果品を出すためにいろいろな部署の人たちが知識を出し合う組織。人事の鈴木さん、経理の安倍さん、営業の大平さん、システムの中曽根さん、などがそれぞれの担当業務をこなして組織が給料を生みつつ回っていくことが主目的となっています。そのためであれば、クラウドなり、リモートなりなんでもいいじゃん、というタイプの会社で、上記のArtconsultant社が情報収集した2017年、つまりコロナ禍以前からこうした会社が生まれていたということですね。。。。

すでにお分かりかと思いますが、日本の会社は圧倒的に1)タイプです。「みんないっしょ」、くどいですが「みんな」と「いっしょ」がないと成り立たないので、とにかく「集団行動が生命線」。

戦後60年代のマンパワー集約型の輸出産業において「全員が一糸乱れず機械のごとく作動する」日本企業が恐るべき競争力を発揮したことは異論ないと思います。ただし、今後はどうか。

ムラ型の会社は、あらゆる場面で「3密」を求めます。社員の一人一人が自分の考えをもってしまうと「全員一丸で会社の言う通り汗をかく」ことができなくなってしまうので、まずは朝礼での「会長のお言葉を復唱」から始まり、大部屋で管理職も一般社員も押し合いへし合い、ランチも一緒。アフターファイブは残業組と新聞でも読みながらつきあうグループが日替わりで交代し、そろそろ引け時だ、となるとなぜか会社の経費で買ったカラオケセットを持ちだして歌いだす。うまいへたも序列が決まっていて、だいたい何人目で歌を小休止して面白芸(かくし芸)をやりましょう、と予定調和が続き。さあ会社を出たらこんどは居酒屋で。。。。と家に帰って来ても、ろくろく寝る間もなく、服を着替えてまた出社、という要するに「会社しかない」状況に誘導されています。

こういう会社は「仕事に決定的な重要性を持つツール(コンピュータ)」を社員に渡し、自宅に解放することはかたくなに拒みます。新型肺炎で、いやいや在宅勤務を許可したけれど、肝心の仕事の必須ツールはわたさず「各個人の自宅のパソコンを会社のシステムにあわせろ」となっています。昔の内務班(軍隊)で「貴様ら自分の体を服に合わせろ(ファッション)」と言っていたのと同じかもしれません。

私用パソコンではシステムへのアクセスなど限りがあるので、結局「自己申告で」出社する日も増えていったりします。自宅にいる日でも、連日「リモート飲み会」となり、こんどは画面にうつる自宅の背景がみんなと違ったら。。。と背景がうまく隠れるソフトなどを必死で導入する羽目になります。

たまらず「やっぱり自宅勤務なんてだめだあ!すべてそろっている会社でみんなと一緒にさせてくれえええ!」と叫ぶ人もいるようですが、はっきり言って社畜になっていないか考えた方がいいと思います。。。。

リモートワーク・自宅勤務は、労働と収入を見直す重要なきっかけかつ進歩だと理解しています。すべて自宅で分散して、とも行かず、マザーコンピュータとして機能する物理的な会社は存在し、週のうち1回か2回はアクセスのため出社。ソーシャルディスタンスの維持のため会社自体は実は閑散としており、また各分野の個人がパートナーシップを結ぶのが会社なので、つながりも横方向のフラットなものとなり「上司が馬と言えば鹿でも馬という会社」はなくなっていくと考えます。そのためには、フラットでつながる各個人の自覚が必須だとはおもいますが。。。。

ではでは。

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集団免疫:新型肺炎収束が日本では困難な理由

集団免疫:新型肺炎収束が日本では困難な理由

今年(2020)初頭から中国、欧州、米国に伝播して猛威を振るっている新型コロナ。現在は「水平完全隔離」つまり老若男女問わず国民全体が巣ごもりのロックダウンが世界の国々でスタンダードとして定着しています。ちなみに、この対照となる「垂直隔離」は、老人や持病のある人など、リスクグループだけを隔離する方策のことです。

このスタンダード定着まで紆余曲折あり。いろいろな国の対応の結果を見れば、水平隔離が唯一の方策であることが見えてくると理解します。

たとえば

◎中国:当初は知らんぷりだったが、一転して武漢を厳格な封鎖に処した。

◎イタリア、スペイン、フランス:感染爆発が先に来てしまった。たまらずロックダウン。

◎米国:ニューヨークで感染爆発。たまらずロックダウン。

◎英国:都市封鎖なし、イベント、コンサートなど自由で、移動制限をしないソフト路線だったが、3月中旬に感染爆発しロックダウンへ移行。

◎スウェーデン:英国と同様都市封鎖しないソフト路線だが、感染爆発しつつある。

さて、封鎖をした国しなかった国のそれぞれの理由は、そして、封鎖しか道はないとなったその理由は?

経済・保健・治安と安全保障などいろいろなファクターが絡みあい複雑に見えますが、結局封鎖の如何を決するのは一つのキーポイントに収れんされることが明確になってきました。

そのキーポイント、キーワードが「集団免疫」です。

集団免疫というのは、ある一定の数の人々がウイルスに対する免疫を獲得すれば、ウイルスは免疫のある人には罹患できないし、免疫のある人からはだれにも感染しないので、免疫のない人にウイルスが届かなくなる、という状態です。

さて、その「一定の数の人々」って何人?これはウイルスが「死なない」うちに、一人の人から何人に感染する能力があるかによるらしいが、COVID19の場合は人口の80%が免疫を持つ必要があるらしい。ちなみに、はしかの場合は95%だそうです。

集団免疫の獲得法はおおざっぱに2つ。一つ目は、ワクチン接種。二つ目は、感染し、自分の体で免疫を作った人が増えていくこと。

ワクチン接種は現時点で事実上不可能です。来年の今頃は可能となっていることを祈っています。

ここで、水平隔離と垂直隔離の議論が起こります。

いくら水平隔離でシャットアウトしようとしても、感染の上昇カーブは穏やかながら続いていき、結局隔離しようがしまいが最終的な感染者数は変わらないらしい。

コロナウイルスの感染カーブ。左が垂直隔離ないしは隔離せず、右が徹底した

水平隔離の場合。右は医療崩壊は防げますが、感染者数は結局どの場合でも

同じになる。(画像出展:日経ビジネス)

隔離しない(あるいは垂直隔離)の場合、一時期に感染が爆発するので、医療崩壊すなわち入院できない、アテンドしてもらえない人の数が爆発的に発生増加し、哀れ救えるはずの命が大量に消えてしまう。では水平隔離の場合はどうかというと、ぎりぎり医療崩壊にならない程度の患者数が長期に出続け、いつまでたっても収束に向かわない、ということがあります。

収束までに時間がかかればかかる分経済活動は停止した期間が増えるわけで、ではとっとと封鎖をやめて経済再開、とやってしまうと医療崩壊により多数の人命が失われます。

さらにいえば、いずれの隔離方法が最も人類の安全に寄与するか、についてもう一つ重要な「変異」というファクターがあります。この変異については

◎垂直隔離で一時に爆発的な増加を許したら、その激増の過程で劇症化への変異をうながしてしまうぞ!という意見もあれば

◎水平的隔離でいつまでもだらだら収束しなければ、それだけ変異して劇症化する時間をウイルスに与えてしまうぞ!という意見もあります。

どちらが正しいかはいまだ不明です。

そして、こういったパンデミックは、一度流行しただけでは収まらないことがおおく。第2波、第3波までは覚悟する必要がある、という識者もいます。

スペイン風邪は3波まであり、有名な悪性のやつは第2波だった。新型コロナも第2波への過程で劇症化が懸念されます。

第1波で免疫を持った人が、第2波の変異型にも免疫が通用するかどうか?など懸念は尽きず。

ウイルスは細菌と違いワクチン製造が難しいそうで、これも懸念材料です。

ただ、世界的なパンデミックであるだけにワクチンなどの製造も世界の国家権力が民間にじゃぶじゃぶ支援を開始し始めており、遅かれ早かれ、第2波以降にも対応できるワクチンが生まれることを期待しています。そのワクチンがあれば一番確実かつ安全、迅速に集団免疫を確立できると理解しています。

ワクチンのない現段階では、すなおに人命を優先したのが水平的隔離。イギリスやスウェーデンは、垂直でもなんとかなるか、と見切り発車して見事失敗した、というのが実情でしょうか。

笑えないギャグではブラジル大統領の「みかん船戦略」があり、でも日本の戦略と似ているかもしれません。どう似ているかとか、詳しくは同記事をどうぞ。

さて、日本の場合がとても心配です。

緊急事態宣言だ、と言っておきながら、その後数日たってもパチンコ屋の前に行列ができている。

パチンコ店の行列(出展:© AERA dot.)

欧米人の場合、規則すなわちスタンダードは明確であり、例えば1+1は必ず2です。でも日本人には、その場の空気で2なり3なりに変化し、その場の空気で2.23となっているものをうっかり2.26となど言おうものなら、たちまち「空気が読めないやつ」と村八分になります。日本では、巣ごもりの人も花見に行く人もそれぞれが属するクラスターの空気に従っているだけだと思いますが、しかしこの玉虫色に変化するスタンダードが大惨事を招く可能性があります。

日本の政治家がいう「巣ごもりをお勧めします」というこれまた煮え切らない玉虫色の勧告に踊らされることなく、世界で日本に先駆けて起こっている参事を参考にして、徹底した巣ごもりを実行すべきと考えます。

こんな状況で、集団免疫は日本では得られるのでしょうか。

集団免疫自体は得られます。これは生物学的な必然だからです。

問題は、集団免疫が達成されたときの国民の医療・経済状況です。

なあなあの封鎖がだらだら続くと、「垂直的封鎖」のあおりで国民の健康が崩壊している国、あるいは「水平的封鎖」のため経済が恐慌になってっしまった国のどちらにも入らず、「どっちつかずの封鎖」のために国民の健康も経済もどちらも大打撃を受けた国になってしまう可能性があるということです。

けっして恐怖をあおるつもりはありません。今日本の人に必要なのは「みんなが」外出しているから、あるいは巣ごもりしているから、ではなく、まず「自分自身が巣ごもりする」。周りの目を気にする必要なんてないじゃないですか。自分自身を優先して守ることが、結局みんなを守ることになる、という、日本の政治家から見たらうれしくないかもしれませんが日本では新たなスタンダード(ベーシックインカム)が生まれる良い機会かもしれませんね。

とここまで書いていたら、巣ごもりの重要性を除いて上記すべてをひっくり返す可能性のあるニュースが飛び込んできました。書き出すと長くなり、かつそのニュースを理解するには今回の記事の内容が基礎知識として必須なので、今回はここで終わります。その事実とは「免疫と抗体」に関するCOVID19の特性が明らかになってきたことですが、また別の記事で続けさせていただきます。

ではでは。。。。

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日本からでは見えない新型コロナ問題の解決:本質はどこに?

まず、4月3日時点でみつけた「ニューヨークの新型コロナ肺炎」についてのリンクを貼っておきますので、見ておいてください。

(外部リンク)

新型コロナウイルスの病理的な側面については、これまで「コロナウイルスの隠れた凶暴性」の記事などに書いてきましたが、その当時に比べ著しく凶悪化が進んでいるようです。まさに同記事で有識者の大学教授が懸念した「変異」が起きつつあり、強健な人、若い人でも「せいぜい7,8時間で」急激に悪化する、という情報がちらほら入ってきていますので、皆さんも巣ごもりなどで「3密」をさけ、ぜひ健康・安全第一で行動ください。

今回の記事は、そもそもなぜこのような世界的伝播が起きてしまったのかということについて日本からでは見えない国際大規模農業ビジネスの側面から書いてみます。

さて、先進国、新興国ともに都市封鎖、ロックアウト、自宅勤務、までいかない国でも集会禁止、商業は停止の状況で、町はゴーストタウンと化しています。

いよいよ世界は終わってしまうのでしょうか。いやいや全然そんなことはないのです、ははは

都市部こそ前代未聞の緊急事態ですが、ちょっと離れて農村部に行けば、全然普通の生活状況、生産状況だったりします。

世界諸国では小規模農家でも20ヘクタール(田舎暮らし)、大規模となれば3000ヘクタール(農業エキスポ)なんてふつーにあり。空調完備の操縦室をもつ巨大トラクターではるかな地平線を見ながら作業している人からみれば、「人と人の間隔を2メートル以内に縮めないようにしましょう」どころか、周囲300メートルはだれもいない、寂しいな(Niquelandia)、というのが日常です。

というわけで、幸いながら世界の食料をになう大規模農業はいままでどうり生産しています。

ちなみに、米国と世界の大豆供給を2分するブラジルの大豆生産は今年は12%の増産が見込める状況にあり、主な購入者である中国は、うはうは!と大喜びです。

あれ?中国?

中国です。

さて、ここからがコロナ騒動の大規模農業ビジネスから見た本質です。

中国の農業生産は限界に達しており、10億中国人民の胃を満たすためにはブラジルはじめ農業国からの輸入が必須ですが、近年のコモデティーの高騰で中国経済は圧迫されており。

一方、HUAWEIだのチベットだの、米国との制裁合戦は、実は誰のためにもならないことは分かっていながら降りることができないチキンレースと化しており。これも中国経済を苦しめている。

こうした状況などなどから、中国経済は恐ろしいスタグフレーションつまりインフレとデフレが一緒に来る事態が懸念されていました(参考資料はこちら『いよいよ「スタグフレーション」が警戒される中国経済(第一生命経済研究所―外部リンクです)』))

この状況で新型コロナが発生。

武漢封鎖から始まる一連の措置は、経済的には無理やり消費を冷却した形となり。中国のインフレ圧力の重要な部分を取り除くことができたらしい。

また、ドルが暴騰(というか新興国通貨が暴落かな?)し、ここ2週間(3月中旬)でブラジルの通貨レアルも25%の暴落なので、為替差益を利用して生産・貿易する側も青田買いで買い叩かれようが、ディスカウントしてでもここぞとばかり中国に売りたい。

一方人民元は(為替介入などちゃっかり中央集権な施策で)ここ1か月あたり1ドル7.04元から7.06元で、ぜんぜん変化していない。つまり、ブラジルの大豆を、いくらでも安く買える状況になった。

こうした中国のちゃっかりした儲け方は、実はアメリカにとっても有益でありこそすれ害にはならなかったりします。

上記のとおり米中のチキンレースはがっぷり四つの抜けるに抜けられない泥仕合と化しており。

一方、米国経済自体が「11年来の上昇相場」と、見てくれはいいがしかし実態は一連のQE緩和やマイナス金利など、つまりはヘテロドックスのけれん技を出しまくって取り繕った「張り子の虎」であり。近い将来破裂・クラッシュは避けられない(ソフトランディングはありえた)状況だった。

ここで新型コロナが発生したため、あれよあれよという間に市場経済がクラッシュ、1929を超すかもしれない大暴落が「始まってくれた」状況になりました。

さて、ここからは、いわゆる一つの陰謀論になってしまいますが、楽しいフイクションの中にも実は真実が?というかんじで読んでいただくようお願いします。

上記もろもろの問題を抱え、解決策を考えあぐねていた中国共産党政権。

そんな時、武漢で謎の新型肺炎が発生。天性のエコノミックアニマルである中国は、一瞬にしてその経済面での影響を悟り。

悟ったがゆえに、新型肺炎の危険性を指摘した医師やジャーナリストなどを、おもわず処刑しちゃった。そして政府見解発表「別にへんことないよ」

しかし、その後良心の呵責が。「あああでも世界のためにやっぱり食い止めなくちゃ!」と武漢を封鎖したが、すでに遅し。

その後の世界への伝播についてはみなさんご存じのとおりです。

一方米国のほうでも、インフルエンザが猛威を振るっていたし、誰のせいでもない原因で市場クラック、再スタートできることは悪いことではない。そもそも中国は米国ひいては世界経済の重要な資本主義(的)パートナーであり、長い目で見れば中国の経済回復は世界にとって必須である。

ということでこちらもやはり思わず対応が鈍ってしまった。

結局、新型コロナ問題は、世界の農業ビジネスによる米中超大国の利害を抜きに解決には持っていけないということですね。でも個人的には米中とも得するところは十分トクした(無理なく経済減速を説明できるスケープゴートを見つけたという意味も含めて)と理解しており。無数の人々の生命に甚大な危険をもたらすパンデミックをおもちゃみたいに使うな!とっとと(主に米中が)ワクチンでもなんでも開発して収束させろー!と思っています。

ううむ陰謀論で遊んでいたら記事が散漫になってしまった。

この記事の要諦を書いておきます。

新型コロナという前代未聞のグローバルな産業破壊によって、食糧生産・貿易の世界バランスがリセットされたが、一方でパンデミックによる都市活動の崩壊が発生した。そして都市生活者の労働のあり方に、血も涙もない恐ろしい変革が起きつつある。その変革とは:

◎新型コロナ以降は、これまでの労働に関するパラダイムが粉砕されていきますよ

◎会社という物理的な存在から在宅勤務への移転が、一時的であれ現実になった。つまり、IT・AIが仕事に占める比率が拡大していきますよ(AIに仕事を取られていきますよ)

ドローン搭載の医療検知ロボットで、医師を危険にさらさずに

感染症の診断が技術的には可能になっている。(医者いらずになっている)

AI、ブロックチェーン、ビッグデータなど、技術革新は労働にも革命(尋牛)をもたらす。

◎「生涯現役(つまり死ぬまで労働の機会は存在し続ける)」とか、「労働をすれば報酬が得られる」という「大本営発表」をうのみにせず、雇用主に頼らない生活を実現した方がいいですよ(労働崩壊が起きますよ)

そして、労働崩壊に備えた生活へのキーワードが、①不労所得、②ベーシックインカム

ですかね、ぜひ本ホームページの経済コンテンツをじっくりご覧ください。

最後に、陰謀論ではない現実の農業コモディティー生産にかかる現状について、ブラジルの状況をリンクしときます(でもポルトガル語です、すみません。外部リンク)

ではでは

 

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新型コロナがもたらすホロコーストと21世紀の戦国時代

新型コロナがもたらすホロコーストと21世紀の戦国時代

西暦1582年、強者だけが生きる権利を与えられていた戦国時代もようやく終わりに近づき。織田信長は全国統一を成し遂げつつあり、中原つまり近畿地方は平定し、九州や四国、北陸といった遠隔地に進撃しつつありました。

そのために、信長は主要な部下である羽柴秀吉などに大軍を指揮させてこれら遠隔地に送っていましたが、気が付かないうちに信長自身は京都の本能寺という場所でほとんど護衛もない丸腰になっていました。

信長の部下であった明智光秀は、この「軍事力の空白」を突いて裏切りの軍勢を組織し、信長を打ち取ってしまい。統一しかかった日本を大混乱に陥れかねない状況に。

遠隔地に散らばって、強敵とがっぷり四つの戦いになっていた秀吉や柴田勝家はじめ信長軍の大軍勢は、光秀の軍による信長殺害と中原の蹂躙をなすすべもなく見守っているだけでしたが、秀吉のみは策謀を働かせて大軍の急遽引き上げに成功。「そんなにはやく誰も戻れないぜー」と安心していた光秀を天王山でやぶり「日本の新秩序」を打ち立てました。

本能寺(京都府京都市中京区)

さて、それから500年たち、人為で発生する災厄、つまり戦国時代のような大戦争の時代は終息しています(地域紛争はまだいくらでもある)が、今度は新型コロナウイルスが襲撃してきました。

アメリカの「11年来の上昇相場」で安心しきっていた世界各国に、突如コロナが襲来。たまらず各国はロックダウン、自宅待機など、人の移動や集団行動を強制的に抑制することで対応しています。

でも、このため、今度は世界経済をけん引する主要産業諸国で「経済力の空白」ができてしまいました。

人間自身の判断で生産・経済活動が止められてしまった。そのインパクトとしてキャッシュのない自転車操業の小規模事業主などの倒産から始まって、大企業でも収益ストップによるレイオフなど人員整理が必要となり、失業した人々は購買力を失ってしまうなど、経済は冷却し1929年の大恐慌にもまさる経済危機が訪れることが懸念されています。

ただし、繰り返しますが、この「空白」は人間自身の判断が原因で生まれているという特色があります。

世界各国はいま新型コロナとがっぷり四つで、ロックダウン状態ですが、ここで秀吉みたいにロックダウンをいち早く抜け出した国が真っ先に生産・経済回復を成し遂げることとなります。

言い換えれば、ロックダウンなんてやあめた、といつでも人間が判断・実行できる状況でもあるのです。

ここで、表題のホロコーストが懸念され始めます。

国家が躍進を遂げる過程(言い換えれば、植民地、属国、後進国の悲惨な境遇から抜け出す過程)では、「きれいごとでは済まない時期」が必ずあります。

そして、その時期は「余剰人口の調整」と重なっているのです。

第1次世界大戦で産業壊滅し、払いきれない戦時賠償を背負ったドイツが、なぜナチス時代に産業大躍進し世界を相手に5年間も戦い抜く戦力を作り上げたのか。それは、人種差別政策で、ユダヤ人富豪から財産を没収し、一般のユダヤ人は強制労働でタダ働きさせて富と労働を搾取したからなのです。

共産主義革命でボロボロになったロシア(当時ソ連)が、なぜアメリカと並ぶ超大国になったのか?それは、「収容所群島」に誰かれの別なく送り込み(共産主義の敵対者というレッテルは後付けで貼っつけた)、ナチスドイツも真っ青の強制労働や「ブルジョアからの富の剥奪」を行ったからです。

ホロコースト

もっと緩やかなのでは、アメリカの奴隷制度(南北戦争で大勢は終了した)や、日本では移民や満蒙開拓などがあります。

要するに、大動乱期に「弱者切り捨てを行った国」が生き残って繁栄しているのです。

現在では、至極まっとうに、各国は「水平的封鎖」つまり老若男女全員が巣ごもりしましょう、という状況で、医療的には実はそれしかないのですが、しかし産業面では壊滅的な打撃を意味するかもしれない。

そこで、悪智慧の働く一部の指導者は「垂直的封鎖」つまり、老人や既往症のある人を除いて健康な人は勤務に戻りましょう、という提案を始めています。ブラジルのボルソナロ大統領が好例。

問題は、「垂直的封鎖」では老人など弱者への感染は防げないところにあります。いくら老人が巣ごもりしていても、息子や隣人の若者が職場で感染して帰ってくればそれで終わりです。

つまり、感染しても軽症で死なないやつは生きろ、でなければ死ね、と言っていることになります。

まさにシベリア抑留された日本軍捕虜がこれに当てはまり、シベリアの極寒で最初の冬は多量に死ぬが、いったん生き残った人たちで、その後何年も復員まで生きのびた人の率はぐっと上がったそうです。

シベリア抑留。同じ時期、日本では未曽有の食糧難だった

(旧ソ連抑留画集・外部リンクより)
しかし、シベリアに多数の日本人が抑留され「死んでくれた」ことで、戦後の人余りであえいでいた日本は実は助かり。ソ連も労働者不足を補えて、世界経済の復興には「弱者が死んだことが貢献」したという恐ろしい事実があるのです。

今回の新型コロナによる「産業の空白」からいち早く立ち直る秀吉のような策謀を働かせる国はどこでしょうか。

特に老人など生産せず社会保障費用を膨らませている「オーナス人口」をこの機会に抜本的に減少できるぞ!なんて考える指導者やそのシンパがいたら。。。。。

そういう国が1国でも出てくれば、われもわれもと「垂直的封鎖」に切り替える懸念があるのです。

それまでにワクチンや対症療法が確立するだろうか?が希望の灯ですね。権力無き一般市民の我々は普段からの健康維持に努めて、感染回避、感染しても軽症でしのぐという算段で臨むしかないのでしょうねー垂直的封鎖になったら、おじいさん、おばあさんのいるお家はご老人だけでも隔離(おじいさんおばあさんは1室にこもってもらい家族とのコンタクトを絶つ。食事も家族とは別にするなど。悲しいな)徹底して、みんなでのりきろう!

 

Posted by 猫機長
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コロナウイルスの隠れた凶暴性:身を守るためには?

つい最近、とある著名な感染症関連の大学教授とお話しする機会もあったので、その凶暴性と、防御策について書いてみます。

そもそもコロナってなに?まず一般的な情報をおさらい。

・SARS関連ウイルスに分類される。急性呼吸器疾患(COVID-19)を引き起こす。2020年(令和2年)3月現在、中国武漢市での肺炎の流行をはじめ、世界各地で感染が拡大している。(Wikipediaより)

・症状は40℃程度の高熱、乾いた咳、息切れなど。他に、全身倦怠感、吐き気、筋肉痛等を催す。顕著な合併症は肺炎である。→でもこれは初期中国の重病者のデータが考慮されており、実際はもっと軽いらしい。

というのがいわゆる基本データ。

人によっては「とっとと感染して軽い風邪ぐらいの症状で治して、ウイルス耐性の体になったほうがいいじゃん」なんて意見も出てきています。

こうした状況から、コロナの前にもっと重大な危機や世界的課題があるじゃないかー!コロナを隠れ蓑にしてこうした課題から逃げるなー!みたいなマニフェストをする人もいます。

世界の少年少女の12人に1人か児童労働を強制され、

2千2百万人の難民がいるなどで多数の人が犠牲(かえる)になっているのに、

なぜコロナばかり優先するの?というプラカードを掲げる人

今回の騒ぎは、実は「春節消費」などをストップし供給インフレを冷却させるための中国の狂言で、米中の経済チキンレース小休止のためにアメリカもこれに同意しただけだった、なんて陰謀論もあります

一方、世界中で国家権力を挙げたコロナ上陸防止がなされており。豪華客船で、すし詰めのまま上陸拒否とか、学校閉鎖とか、オリンピック延期かも?とか、また中国の人は世界中から入国拒否など、人々の生活や国際経済を揺るがす懸念が発生。

ちなみに、本当に世界を揺るがす大問題の場合、アメリカのダウだのNasdaqで大暴落などが始まるのですが、当初米インフルエンザの陰に隠れてアメリカ市場ではコロナは遠い東洋のお話、対岸の火事になっており。そのうちCDC(疫病予防管理センター)が警告を発するに至り、政府対応をめぐって大統領選にも影響しそうになりつつある状況。→ここまで書いていたら、米市場が暴落・一時停止になっちゃった(3月9日)!でも真因は石油とかかもしれないので、投資家の皆さんは舞い上がらずに慎重に買い攻勢仕掛けてくださいね

結局、コロナは危険なのか危険でないのか?どんな犠牲を強いても上陸防止しないと、日本人は全滅なのか?あるいは暖かくなる春まで待てば収束?消滅?するから全然OKなのか?

ここまでは巷のうわさや新聞、Wikipedia、公的機関からの「大本営発表」をかき集めた情報ですが、問題の核心と対処法については全然ぼやけてしまっています。

そこで、この記事の初めに書いた通り、とある感染症の権威(ペルナンブコ大学教授。ブラジルの大学なんてと侮るなかれ。熱帯病含め感染症の世界的なリファレンスでもあるのです)からいただいたナマで本音の情報をここだけのひみつ?で公開します。「真相はこうだ」

結論から言っちゃうととてもシンプルです。

教授による情報の要諦は「変異が怖い」の一言に尽きる、ということでした。

要するに、現在コロナウイルスのメカニズムなど、実は誰も解明しきれていないのが最大の問題である。対症療法的にインフルエンザと似た治療で治ったとか、もともと重大疾患を持っていた人にコロナが日和見感染したから悪化して死んじゃったとか、経験値でのみしか語れないのが正直なところである。恐るべきはいつどんな変異で劇症SARSみたいになってしまうか誰にも見当がつかないので、拡散する前に封じ込めることが重要になっている。

一旦コロナに感染して、なおった、という人でも再び症状があらわれているケースが最もやばくて、これは単にウイルスが残っていて再び勢いを盛り返しただけか、あるいは人の免疫システムをウイルスが学んで、この免疫システムに耐性のある新たなウイルスに変化しつつあるのか、などが全く分からない。

そういう状況が正直なところであるとの教授のお言葉でした

五里霧中の状況なので、一方では子供には感染しない、という情報が出ていながら、他方では学校を閉鎖するとか、そして学校は閉鎖しても満員電車はそのまんま、なんてちぐはぐな対応が多発してしまうらしい。

そろそろ結論です。

コロナ対策は、ずばり!「自分の間合いにコロナを入れさせない」です。

例によって剣道にこじつけて説明しますが、大会などで得体のしれない相手と対戦したとします。意外とふんわりほにゃらら、弱そうだけど、どんな担ぎ技(サプライズ)を隠しているかわからない。

そういう時に、無理やり攻撃しようとすると自滅します。見事な返し技か、あるいは卑怯そのものの逃げ小手か?は分かりませんが、衝撃的なサプライズが待っている可能性が高い。

そういう時はどうするのか。

右手の小太刀でぐっと相手の竹刀を制し、大太刀は振り下ろすのみの体制で、相手が不用意に動けば(隙を見せれば)打つぞ!と攻め(プレス)を利かせます。相手と攻め合いになりがまんする必要がありますが、そのうち相手のほうで集中力が切れて竹刀が泳いだりぽけっと動きが止まったりするので、その時に相手が動く(動こうとする)のを抑えて打つ。

コロナの場合も同じで、要するにはっきりした正体が分からず、したがってどんな対処法が最適なのかわからないのであれば、お手洗い、うがい、マスクなどでコロナとの接触を遮断するしかない。しばらく面倒をがまんする必要がありますが、そのうち変異の規則性なりが解明され(あるいは中国のインフレ・スタグフレーションが鎮静し、なんてははは)、 その時に開発されたワクチンなどで対応。

なお、あるニュースソースによれば、元来製薬業界はこうしたワクチンを迅速に作る実力は持っているらしいが、できたころにはコロナウイルスが収束して開発費丸損、倒産になるのが嫌なので開発には及び腰らしい。ご参考まで。

というわけで、基本は紫微斗数でいうところの「不怕(プパ)」つまり恐れなくてもよいが、その不怕の度合いも今後の状況の変化を考慮して判断する要あり、といったところでしょうか。紫微斗数好きの皆さんであれば、コロナってなんか「火忌星」に似てるな?なんて思われるかもしれません。吉星にくっつけば「解厄」されるし、凶星にくっついたら大災害になるし。。。すみませんまた脱線、なんじゃこりゃ、という人は読み飛ばしてさい。

結局、アルコール消毒だのお手あらいだの、今回は厚生省などの大本営発表と同じ結論になってしまいました。でも今度ばかりは大本営も信頼できる発表をしているようです。上記総合すれば、今後やばいサプライスが起きる可能性もあるけれど、大勢としてはそれほど劇症化するという情報はなく、日本など温かくなるにつれ収束していく傾向にあり、それまで頑張って予防しましょう、ということになると思います。

でもまだまだ寒い日本。この記事を読んで下さっている素敵女子のみなさん(Miuさん外部リンク)は、ぜひお体に気を付けて健やかな日々を送られることを願っています(もちろんその他おっさんやあんちゃんなどもです、ははは)

ではでは。。。

*中国インフレの参考資料はこちら「いよいよ「スタグフレーション」が警戒される中国経済(第一生命経済研究所:外部リンク)」

Posted by 猫機長