タグ: 軽飛行機操縦

マグネト―。こいつのせいでデートが。。。。

日本からいつもお世話になっているステキな女性が出張で来ることになり。ぜひ空の散歩を。。。ということになりました。

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ちゃんと修理していたことは忘れないようにしよう

空を飛んでいるといろいろな目にあい。点検整備でエンジンを外して鋼管骨組みを確認したときのこと。

骨組み自身は全然Okとのことで、じゃあまたエンジンをくっつけた、まではいいのですが。。。

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オレオが折れないように。シミー現象と着陸技術

オレオというのは、飛行機の脚についている緩衝装置のことで、旅客機などでは油圧式のサスペンションが一般的です。こよーてのようなウルトラライトにも一応装着しているのですが、スプリングであるべきところがゴム系樹脂で代用していたことが明らかになり、これがまた乾燥し巌のようにカチカチになってしまっていたため、スプリングに交換。

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着陸

さて、前回ではトラフィックパターンを無事なぞってファイナルレグに到達し、あとは一直線に着陸だ、というところまで機体を操ってきました。いよいよ接地までの最終経路に入ります。

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分散投資の本当の意味 その1

その1

第二次世界大戦の当時。

「ずるがしこい日本人の卑怯なだまし討ち」で「平和が好きだけと意志に反して世界大戦に引きずり込まれた」アメリカは、なりふり構わず勝って世界に「ボーイングの旅客機とウイリスのジープ」を売りさばき大もうけするために、無数の種類の武器を作り「分散投資」することで安全確実に勝利を達成しようとしました。

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トラフィックパターン

さてS字飛行や失速訓練も終え、飛行場上空まで帰ってきました。いきなり着陸しちゃう方法もあるのですが、本来はいったん周回して周りの飛行機や離陸している飛行機などを確認します。この周回を行う標準経路をトラフィックパターンといいます。飛行場を囲んで四角形の経路となっており、ふつうは左回りですが、地形上の制約などで右回りだったすることもあり。事前に確認しておく必要があります。

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失速訓練。失速できないと飛べない理由

まずは、十分安全な高度まで上がっていきます。本来200フィート以内の降下で完了させる動作ですが、ぼくはなるべく地上1000フィートまで上がってからやるようにしています。

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上昇と水平飛行。おそるべしトリムの破壊力

前回で、無事に離陸に成功し、無風の時は一直線に、横風が強いときは機首を風上に向けて横滑りしながら(A1)飛行高度までの上昇に入ります。

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離陸

飛行機が一番飛行機らしい一瞬。人類は、エンジンの発明によって、空気より重い飛行機を空に飛揚させ、鳥のように自由に飛ぶことを可能にさせました。グライダーも翼をもっていますが、ウインチや飛行機にけん引してもらわないとうまく空に上がれないし、気流の状態によってはそれほど飛べずに着陸になります。すなわち、飛行機のエンジンこそが多少風が吹こうが力強く飛行機を空に持ち上げ、人間を鳥たちの友達(E9)にすることができました。

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見牛(けんぎゅう)

さて、古今の書物を勉強して、牛ってなに?というものが頭では識別できるようになってきました。

しかし、それはまだ誰かの経験を聞いているにすぎず。理論もいいけど実体験したいよねー、と願うようになります。でも熱望すればするほど努力は空回りし、こんがらがってしまいます。

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