タグ: 都会暮らし

ブログBlog

みかん船:新型コロナ恐慌脱出の恐るべき切り札とは

みかん船:新型コロナ恐慌脱出の恐るべき切り札とは

現在、新型コロナウイルス拡散を防ぐため、主要各国はみなロックダウン状態で、街角はどこもすっからかん。オフィスは無人化、商店街はシャッター通りと化し、産業は人為的にストップしています。

人の移動にかかわる部門、つまりホテル、航空輸送や、多数の人を集めて繁盛することで商売が成り立っていたショッピングセンター、イベント施設や外食産業も壊滅状態。

そして誰もいなくなった(MiuさんHP外部リンク)

そしてこの影響は経済全体に及び、たとえロックダウンがこの先3か月で解除されたとしても、経済停滞によるインパクトは数年続く、未曽有の不況だぞ、と警告する識者も多くなってきています。

さて企業家の皆さんは、このまま3,4か月営業できない状況をどう乗り切るのでしょうか。

ここで、恐るべき手段を使って同様の危機を乗り切った一人の企業家について、参考にできると思います。(参考にしていいかどうかはまた別)

その名も紀伊国屋文左衛門。

享保年間の1734年に紀州に生まれました。20歳になったころ、紀州みかんが大豊作になり、生産者はウハウハ、だったのですが、あるとき、利益を壊滅させる障害が発生したことに気が付き。

時化(しけ)です。その年はなぜか海が大荒れで、いくらみかんが豊作でもお得先の江戸に送る船便がまったくストップ状態だったので、あわれミカンは紀州の海岸でどんどん腐っていったのでした。

そこに目を付けたのが紀伊国屋文左衛門。

1-みかんをタダ同然で大量に買い付けた。

2-船会社と交渉してともかくも船1隻を確保

3-そして一番難航したのが船乗りの確保。

当たり前ながら、船乗りたちは「いま船を出せば死ぬ」と文左衛門のいうことに耳を傾けようとしなかったのですが、海運が途絶えて月日が経つうちに、仕事がなければ収入もなくなるの理で、事実食うや食わずになってしまった。

そこで文左衛門はもう一押し。

「死ぬかもしれん。しかし生きのびれば腹いっぱい飯が食える儲けが出るぞ」

腹がへりゃ、クマだって山降りるだ、ということで、「どうせ死ぬなら」とついに船乗りたちも出帆に同意。

みかんを山ほど積んで、文左衛門と船乗りたちはみな三角頭巾の死に装束に身を固め、嵐逆巻く怒涛の太平洋に出帆。

何度も遭難しかかりながら、ついに難破同然で江戸にたどり着き。でも帆柱はまだ無事だったようで、江戸の人たちは「沖の暗いのに白帆が見える、あれは紀州のみかん船」と狂喜しました。

で、腐りかかったみかんが高値で飛ぶように売れた、とあります。皆さんご存知、日本有数の豪商紀伊国屋文左衛門が生まれた瞬間でした。

みかん船明神丸と紀伊国屋文左衛門

(出展はhttp://www.jaodb.com/db/ItemDetail.asp?item=41334)

さて、現在のロックダウン下の世界。

「いま外に出れば死ぬ(第8図)」。誰も死にたくないので、巣ごもりで頑張っています。あたりまえですが、新型肺炎の蔓延を少しでも遅らせる唯一の手立てだからです。

でも、経済的には壊滅的な打撃が懸念されます。壊滅的な打撃、という言い方は抽象的であまり実感がわきませんが、例えばこれまで日雇いで生きてきた人、道端で乞食をしていた人など、ゴーストタウンと化した街角では仕事をくれる人、お金をくれる人がいなくなり、徒党を組んで強盗したりとかすでに始まってます。彼らにとっては生活は事実上破たし、生きるために店を打ち壊したり、生活用品の買い出しなどで街に出てきた人を襲うしかなくなっているのです。

こうした状況で、30万円かどうかは知りませんが世界各国の政府は生活保護を強化しており。

しかし、その場しのぎにはなってもロックダウンが続く限りは改善の兆しは見られません。終わっても回復には年単位かかることが懸念されています。

ここで、紀伊国屋文左衛門みたいな国家元首が出てきてしまったらどうなるでしょうか。

ブラジルのボルソナロ大統領がそういった行動をとろうとしています。

すなわち、現在の水平的封鎖では経済が壊滅してしまうので、経済が回るよう若年生産人口は就労に戻し、リスクグループの人たちだけ隔離、という考えです。

でも、複数の国で垂直隔離が失敗したように、ブラジルでも医療崩壊の大恐慌は必至です。

では、ボルソナロ大統領はろくに思慮せずいいかげんに口から出まかせを言っているのでしょうか。個人的見解ですが、むしろ血も涙もない冷徹な計算で考え抜いて言っているのだと思います。

どうせ経済恐慌は来る。病気の恐怖が去ったとき、人々は「政府がダメだから経済恐慌が来るんだー!」と叫ぶことでしょう。狂乱インフレの地獄を知っているブラジル人ではなおさら。のど元過ぎれば何とかで、病気のことなんてちゃっかり忘れてしまうのです。

そのとき、ボルソナロはどや顔でいうでしょう「だから経済を優先したかったんだ。でも保健大臣が許さなかった」と。

でも、ボルソナロのもっと恐ろしい計算は、ブラジルを「みかん船」にしようとしているのではないか。ということです。

中国が工業生産を復活しつつある今、ブラジル国内生産に必要な中国製の部品は入手できる状況に戻りつつあり。輸出も中国が買ってくれる。

ここでブラジルが生産再開すれば、経済的にはかなり打撃を軽減できる。

もちろん若者も老人もあっというまにウイルス感染です。重病患者が関を切ったように発生し、病院どころかその辺の空き地にも死体の山、という状況になるでしょう。

みかん船も、みな死に装束で出帆し、文左衛門含めたまたま生き残った。嵐渦巻く海で、怒涛にさらわれて死んだ人、暴風雨での過酷な操船作業に体力が続かなかった人など、たくさんの死人が出たと思われます。でも生き残った文左衛門たちは大富豪になりました。

葛飾北斎による和船の浮世絵

ボルソナロは、そういう賭け(12歳)を国民に強いようとしています。そして、若者などこの考えに同意するたちも実は出始めているのです。「どうせ死ぬなら」強盗するしかなくなるより、一か八か生産を続けよう。

さて、こればブラジルのみの現象でしょうか?

日本の場合も、いつまでたっても緊急事態が発令されず、発令されても拘束力のない、なあなあの勧告というのでは、実は安倍さんはじめ日本政府は、「死ぬ奴は死んじまえ、とにかく経済を止めないようにしよう」としているのではないでしょうか。つまり、安倍さんはボルソナロ大統領が大声でみんなの合意を得てやろうとしていることを、ひっそりと、公言しないで官僚と一緒にすすめているのかもしれませんね。

といって、株価回復や配当減を食い止めるという見方からすれば、ボルソナロの方が的を得ているのかもしれません。日本でも若者たちがいつまでも夜遊び、集団行動をやめなかった(4月下旬では過去形になっているでしょうか?)のは、無意識の中に「年金保障を圧迫する老人層がこれでいなくなってくれる」と考えているのかもしれません。

今回はとてもすさんだ内容になってしまいました。でも、巣ごもりの後に来るのは経済停滞なので、停滞したときに「やっぱりロックダウンしなきゃよかった」というマイナス思考に陥るのではなく、停滞期だからこその金融市場の活用つまり不労所得のポートフォリオ獲得などできるように、今のうちからアンテナを伸ばしておくなど、前向きの姿勢でいたいものだと思っています。

なお、今回の記事は「新型コロナがもたらすホロコースト」や「コロナウイルスの隠れた凶暴性」の姉妹編です。これらの一連の記事を書くにあたって、どうやら新型肺炎鎮静の鍵は「集団免疫」だぞ、と気が付いてきましたが、別記事で掲載させていただきます。

ではでは

Posted by 猫機長
ブログBlog

新型コロナがもたらすホロコーストと21世紀の戦国時代

新型コロナがもたらすホロコーストと21世紀の戦国時代

西暦1582年、強者だけが生きる権利を与えられていた戦国時代もようやく終わりに近づき。織田信長は全国統一を成し遂げつつあり、中原つまり近畿地方は平定し、九州や四国、北陸といった遠隔地に進撃しつつありました。

そのために、信長は主要な部下である羽柴秀吉などに大軍を指揮させてこれら遠隔地に送っていましたが、気が付かないうちに信長自身は京都の本能寺という場所でほとんど護衛もない丸腰になっていました。

信長の部下であった明智光秀は、この「軍事力の空白」を突いて裏切りの軍勢を組織し、信長を打ち取ってしまい。統一しかかった日本を大混乱に陥れかねない状況に。

遠隔地に散らばって、強敵とがっぷり四つの戦いになっていた秀吉や柴田勝家はじめ信長軍の大軍勢は、光秀の軍による信長殺害と中原の蹂躙をなすすべもなく見守っているだけでしたが、秀吉のみは策謀を働かせて大軍の急遽引き上げに成功。「そんなにはやく誰も戻れないぜー」と安心していた光秀を天王山でやぶり「日本の新秩序」を打ち立てました。

本能寺(京都府京都市中京区)

さて、それから500年たち、人為で発生する災厄、つまり戦国時代のような大戦争の時代は終息しています(地域紛争はまだいくらでもある)が、今度は新型コロナウイルスが襲撃してきました。

アメリカの「11年来の上昇相場」で安心しきっていた世界各国に、突如コロナが襲来。たまらず各国はロックダウン、自宅待機など、人の移動や集団行動を強制的に抑制することで対応しています。

でも、このため、今度は世界経済をけん引する主要産業諸国で「経済力の空白」ができてしまいました。

人間自身の判断で生産・経済活動が止められてしまった。そのインパクトとしてキャッシュのない自転車操業の小規模事業主などの倒産から始まって、大企業でも収益ストップによるレイオフなど人員整理が必要となり、失業した人々は購買力を失ってしまうなど、経済は冷却し1929年の大恐慌にもまさる経済危機が訪れることが懸念されています。

ただし、繰り返しますが、この「空白」は人間自身の判断が原因で生まれているという特色があります。

世界各国はいま新型コロナとがっぷり四つで、ロックダウン状態ですが、ここで秀吉みたいにロックダウンをいち早く抜け出した国が真っ先に生産・経済回復を成し遂げることとなります。

言い換えれば、ロックダウンなんてやあめた、といつでも人間が判断・実行できる状況でもあるのです。

ここで、表題のホロコーストが懸念され始めます。

国家が躍進を遂げる過程(言い換えれば、植民地、属国、後進国の悲惨な境遇から抜け出す過程)では、「きれいごとでは済まない時期」が必ずあります。

そして、その時期は「余剰人口の調整」と重なっているのです。

第1次世界大戦で産業壊滅し、払いきれない戦時賠償を背負ったドイツが、なぜナチス時代に産業大躍進し世界を相手に5年間も戦い抜く戦力を作り上げたのか。それは、人種差別政策で、ユダヤ人富豪から財産を没収し、一般のユダヤ人は強制労働でタダ働きさせて富と労働を搾取したからなのです。

共産主義革命でボロボロになったロシア(当時ソ連)が、なぜアメリカと並ぶ超大国になったのか?それは、「収容所群島」に誰かれの別なく送り込み(共産主義の敵対者というレッテルは後付けで貼っつけた)、ナチスドイツも真っ青の強制労働や「ブルジョアからの富の剥奪」を行ったからです。

ホロコースト

もっと緩やかなのでは、アメリカの奴隷制度(南北戦争で大勢は終了した)や、日本では移民や満蒙開拓などがあります。

要するに、大動乱期に「弱者切り捨てを行った国」が生き残って繁栄しているのです。

現在では、至極まっとうに、各国は「水平的封鎖」つまり老若男女全員が巣ごもりしましょう、という状況で、医療的には実はそれしかないのですが、しかし産業面では壊滅的な打撃を意味するかもしれない。

そこで、悪智慧の働く一部の指導者は「垂直的封鎖」つまり、老人や既往症のある人を除いて健康な人は勤務に戻りましょう、という提案を始めています。ブラジルのボルソナロ大統領が好例。

問題は、「垂直的封鎖」では老人など弱者への感染は防げないところにあります。いくら老人が巣ごもりしていても、息子や隣人の若者が職場で感染して帰ってくればそれで終わりです。

つまり、感染しても軽症で死なないやつは生きろ、でなければ死ね、と言っていることになります。

まさにシベリア抑留された日本軍捕虜がこれに当てはまり、シベリアの極寒で最初の冬は多量に死ぬが、いったん生き残った人たちで、その後何年も復員まで生きのびた人の率はぐっと上がったそうです。

シベリア抑留。同じ時期、日本では未曽有の食糧難だった

(旧ソ連抑留画集・外部リンクより)
しかし、シベリアに多数の日本人が抑留され「死んでくれた」ことで、戦後の人余りであえいでいた日本は実は助かり。ソ連も労働者不足を補えて、世界経済の復興には「弱者が死んだことが貢献」したという恐ろしい事実があるのです。

今回の新型コロナによる「産業の空白」からいち早く立ち直る秀吉のような策謀を働かせる国はどこでしょうか。

特に老人など生産せず社会保障費用を膨らませている「オーナス人口」をこの機会に抜本的に減少できるぞ!なんて考える指導者やそのシンパがいたら。。。。。

そういう国が1国でも出てくれば、われもわれもと「垂直的封鎖」に切り替える懸念があるのです。

それまでにワクチンや対症療法が確立するだろうか?が希望の灯ですね。権力無き一般市民の我々は普段からの健康維持に努めて、感染回避、感染しても軽症でしのぐという算段で臨むしかないのでしょうねー垂直的封鎖になったら、おじいさん、おばあさんのいるお家はご老人だけでも隔離(おじいさんおばあさんは1室にこもってもらい家族とのコンタクトを絶つ。食事も家族とは別にするなど。悲しいな)徹底して、みんなでのりきろう!

 

Posted by 猫機長
ブログBlog

コロナウイルスの隠れた凶暴性:身を守るためには?

つい最近、とある著名な感染症関連の大学教授とお話しする機会もあったので、その凶暴性と、防御策について書いてみます。

そもそもコロナってなに?まず一般的な情報をおさらい。

・SARS関連ウイルスに分類される。急性呼吸器疾患(COVID-19)を引き起こす。2020年(令和2年)3月現在、中国武漢市での肺炎の流行をはじめ、世界各地で感染が拡大している。(Wikipediaより)

・症状は40℃程度の高熱、乾いた咳、息切れなど。他に、全身倦怠感、吐き気、筋肉痛等を催す。顕著な合併症は肺炎である。→でもこれは初期中国の重病者のデータが考慮されており、実際はもっと軽いらしい。

というのがいわゆる基本データ。

人によっては「とっとと感染して軽い風邪ぐらいの症状で治して、ウイルス耐性の体になったほうがいいじゃん」なんて意見も出てきています。

こうした状況から、コロナの前にもっと重大な危機や世界的課題があるじゃないかー!コロナを隠れ蓑にしてこうした課題から逃げるなー!みたいなマニフェストをする人もいます。

世界の少年少女の12人に1人か児童労働を強制され、

2千2百万人の難民がいるなどで多数の人が犠牲(かえる)になっているのに、

なぜコロナばかり優先するの?というプラカードを掲げる人

今回の騒ぎは、実は「春節消費」などをストップし供給インフレを冷却させるための中国の狂言で、米中の経済チキンレース小休止のためにアメリカもこれに同意しただけだった、なんて陰謀論もあります

一方、世界中で国家権力を挙げたコロナ上陸防止がなされており。豪華客船で、すし詰めのまま上陸拒否とか、学校閉鎖とか、オリンピック延期かも?とか、また中国の人は世界中から入国拒否など、人々の生活や国際経済を揺るがす懸念が発生。

ちなみに、本当に世界を揺るがす大問題の場合、アメリカのダウだのNasdaqで大暴落などが始まるのですが、当初米インフルエンザの陰に隠れてアメリカ市場ではコロナは遠い東洋のお話、対岸の火事になっており。そのうちCDC(疫病予防管理センター)が警告を発するに至り、政府対応をめぐって大統領選にも影響しそうになりつつある状況。→ここまで書いていたら、米市場が暴落・一時停止になっちゃった(3月9日)!でも真因は石油とかかもしれないので、投資家の皆さんは舞い上がらずに慎重に買い攻勢仕掛けてくださいね

結局、コロナは危険なのか危険でないのか?どんな犠牲を強いても上陸防止しないと、日本人は全滅なのか?あるいは暖かくなる春まで待てば収束?消滅?するから全然OKなのか?

ここまでは巷のうわさや新聞、Wikipedia、公的機関からの「大本営発表」をかき集めた情報ですが、問題の核心と対処法については全然ぼやけてしまっています。

そこで、この記事の初めに書いた通り、とある感染症の権威(ペルナンブコ大学教授。ブラジルの大学なんてと侮るなかれ。熱帯病含め感染症の世界的なリファレンスでもあるのです)からいただいたナマで本音の情報をここだけのひみつ?で公開します。「真相はこうだ」

結論から言っちゃうととてもシンプルです。

教授による情報の要諦は「変異が怖い」の一言に尽きる、ということでした。

要するに、現在コロナウイルスのメカニズムなど、実は誰も解明しきれていないのが最大の問題である。対症療法的にインフルエンザと似た治療で治ったとか、もともと重大疾患を持っていた人にコロナが日和見感染したから悪化して死んじゃったとか、経験値でのみしか語れないのが正直なところである。恐るべきはいつどんな変異で劇症SARSみたいになってしまうか誰にも見当がつかないので、拡散する前に封じ込めることが重要になっている。

一旦コロナに感染して、なおった、という人でも再び症状があらわれているケースが最もやばくて、これは単にウイルスが残っていて再び勢いを盛り返しただけか、あるいは人の免疫システムをウイルスが学んで、この免疫システムに耐性のある新たなウイルスに変化しつつあるのか、などが全く分からない。

そういう状況が正直なところであるとの教授のお言葉でした

五里霧中の状況なので、一方では子供には感染しない、という情報が出ていながら、他方では学校を閉鎖するとか、そして学校は閉鎖しても満員電車はそのまんま、なんてちぐはぐな対応が多発してしまうらしい。

そろそろ結論です。

コロナ対策は、ずばり!「自分の間合いにコロナを入れさせない」です。

例によって剣道にこじつけて説明しますが、大会などで得体のしれない相手と対戦したとします。意外とふんわりほにゃらら、弱そうだけど、どんな担ぎ技(サプライズ)を隠しているかわからない。

そういう時に、無理やり攻撃しようとすると自滅します。見事な返し技か、あるいは卑怯そのものの逃げ小手か?は分かりませんが、衝撃的なサプライズが待っている可能性が高い。

そういう時はどうするのか。

右手の小太刀でぐっと相手の竹刀を制し、大太刀は振り下ろすのみの体制で、相手が不用意に動けば(隙を見せれば)打つぞ!と攻め(プレス)を利かせます。相手と攻め合いになりがまんする必要がありますが、そのうち相手のほうで集中力が切れて竹刀が泳いだりぽけっと動きが止まったりするので、その時に相手が動く(動こうとする)のを抑えて打つ。

コロナの場合も同じで、要するにはっきりした正体が分からず、したがってどんな対処法が最適なのかわからないのであれば、お手洗い、うがい、マスクなどでコロナとの接触を遮断するしかない。しばらく面倒をがまんする必要がありますが、そのうち変異の規則性なりが解明され(あるいは中国のインフレ・スタグフレーションが鎮静し、なんてははは)、 その時に開発されたワクチンなどで対応。

なお、あるニュースソースによれば、元来製薬業界はこうしたワクチンを迅速に作る実力は持っているらしいが、できたころにはコロナウイルスが収束して開発費丸損、倒産になるのが嫌なので開発には及び腰らしい。ご参考まで。

というわけで、基本は紫微斗数でいうところの「不怕(プパ)」つまり恐れなくてもよいが、その不怕の度合いも今後の状況の変化を考慮して判断する要あり、といったところでしょうか。紫微斗数好きの皆さんであれば、コロナってなんか「火忌星」に似てるな?なんて思われるかもしれません。吉星にくっつけば「解厄」されるし、凶星にくっついたら大災害になるし。。。すみませんまた脱線、なんじゃこりゃ、という人は読み飛ばしてさい。

結局、アルコール消毒だのお手あらいだの、今回は厚生省などの大本営発表と同じ結論になってしまいました。でも今度ばかりは大本営も信頼できる発表をしているようです。上記総合すれば、今後やばいサプライスが起きる可能性もあるけれど、大勢としてはそれほど劇症化するという情報はなく、日本など温かくなるにつれ収束していく傾向にあり、それまで頑張って予防しましょう、ということになると思います。

でもまだまだ寒い日本。この記事を読んで下さっている素敵女子のみなさん(Miuさん外部リンク)は、ぜひお体に気を付けて健やかな日々を送られることを願っています(もちろんその他おっさんやあんちゃんなどもです、ははは)

ではでは。。。

*中国インフレの参考資料はこちら「いよいよ「スタグフレーション」が警戒される中国経済(第一生命経済研究所:外部リンク)」

Posted by 猫機長
ブログBlog

ブラジリアパン食紀行(自営業で成功したい人必見)

ひょんなことから京都府警の有名な警部とお知り合いになる奇遇あり、彼女とピレノポリスなど遊びに行ったりしたのですが「ブラジリアにもすてきなスポットがあるのですよ」と教えていただきました。いずれも「パン屋さん」で、とても楽しいティータイムを過ごすことができ。いま考えると彼女は「パン食女子」だったのですねーぼくも「パン食男子」になりました。

というわけでグルメパン買い出し紀行いってみます。ブラジリア旅行の際はこれらパン屋さん巡りも楽しいと思います。

まず、お店から。ブラジリア内に4件くらいかな?あり。

「愛のパン」www.lamourdupain.com.br

「ブティック」https://www.facebook.com/LaBoutiquePadariaFrancesa/

「ブーランジエ」https://www.facebook.com/LaB.306Sul/ (複数支店あり)

「Philippe Verstraete」https://www.facebook.com/philippeverstraete.com.br/

こんな感じです

ブーランジエ

ブティック

どんなパンがあるの?

「くるみとゴルゴンゾーラチーズのパン」「マスタードパン」「ヤギチーズのパン」「カカオパン」「乾燥フルーツのパン」「田舎パン」「全粒パン」

などを売っています。

おおむね全粒粉を使った黒っぽくて硬めのパンで、パン自体に味わいがありマーガリンとはつけずにそのまま食べるパンです。

「クルミとゴルゴンゾーラ」

余り硬くなく、ゴルゴンゾーラチーズが強烈でとろけるような個性あふれるパン。「パン食男子」初心のころはインパクトに中毒してしまいこればかり食べていました

「マスタードパン」

警部殿(2019年。今日はもっと出世しているかもしれん)ご用達。これは全粒粉じゃない白いパンですが、マスタードがいい具合に隠し味で入っていて、ゴルゴンゾーラが全力で主張!に比べてとても奥ゆかしい「はんなりのパン」です。

「ヤギチーズのパン」

これも全粒粉少なめ、皮が薄くて中身はもっちり。日本でいう一般的なフランスパンに似た食感。田舎パンのがさつさと対称的なお上品なパン。

「カカオパン」

真っ黒。カカオの色だそうですが、甘ったるく柔らかい何となくケーキに近いテイスト。デートで「なにこれきもい」とか言われる可能性あり。

「乾燥フルーツのパン」

ゴルゴンゾーラ中毒から卒業し、もうちっと素朴であるが深みのある味わいが欲しくなった時とてもおいしいと感じるようになりました。今日はこのパンばかり食べています

「田舎パン」

パン・ド・カンパーニュともいいます。本来ぼこっとまんまる「ブール(ボール)」系が多いが、ぼくが行く店では「とんがったラグビーボール」です。中身はもっちり、でも皮がめちゃくちゃ硬いぞ!フランスの「堅パン」かもしれん

「全粒パン」

パン・コンプレ。完全無欠・パンの完成形。ちょっとぼそぼそしすぎかな、と感じてあまり食べていません。

警部とパン屋さん巡りをして気づいたのですが、成功するビジネスモデルの一つの重要な要素がこれらのおしゃれなパン屋さんに共通して存在しているようです。

そしてこの要素が、毎日何十店と生まれていくパン屋さんのなかで、生き残っていくお店とつぶれちゃうお店を分ける重要な働きをしているようなのです。

その要素とは、ずばり!「パラダイムシフト(第1図)を的確に実行している」です。

「何百とあり」「つぶれちゃう」タイプのお店はどんな感じでしょうか。看板の名前が違うだけでどこにいっても同じようなレイアウト、どこにでもある代わり映えがしない種類の、くたびれてまずそうな品々。決定的なのは店員さんの態度です(写真にとれませんでした、ごめんなさい)

要するに、寂れていくお店では、店員さん自身が疲れており、パンの種類もいかにもコスト削減、なるべくいい加減に作って稼ぎを大きくしようとしている。

繁盛していないというわけではないのですが、いくら繁盛しても利鞘が低すぎて利益にならず。従業員も疲れるだけで報われることがないためいよいよ仕事がおざなりになってしまう。

お客さんもそこは気づき、どうせ不健康そのものの安ものなんだからここで買うよりもう1セント安い3件隣のパン屋にいこう、となり。

こうした悪循環に耐えられず閉店、というケースが多いようです。

いっぽう、上記のおしゃれなパン屋さんの場合。

まずは、店主がフランスで本場の修行をしているというところが大きい。店を切り盛りする手腕や人望も必要ですが、ともかく人類の長い歴史のなかで「こういうパンなら、健康的で、おいしく、おしゃれで楽しく食べれるよ」という最高のパンを作り上げてきた本場の中心で本物のパンを知り、作りかたを学んで帰ってきた。

そして、フランスから小麦粉を輸入するなどの工夫をこらしてフランス顔負け?のパンを作り、本当においしいパンを食べたい人たちが集まるようになる。ちなみにフランス大使館の外交官が好んでお茶に来るらしい。

そういう「意識の高い店」には店員も比較的お店に誇りを持った人たちが雇われるようになり。お客さんに対しても「店員の給料を犠牲にして1セント安くしたパンだ、四の五の言わずにとっとと買って帰れ」というのとは正反対に「今日のゴルゴンゾーラパンは3本焼き立てですよ、どれにしますか」とお客さんが一番自分の気に入った焼き加減(形、大きさ)のを選ぶことができる余裕がある。

もちろんお客さんも「カビが生えていたが1セント安く買った、今日は1日幸せ」という人は来ず。本物のパンを食べる喜びを求める「意識の高い人」が来るようになります。

さて、ここで「お値段は?」と突っ込みが入ると思います。確かに高いですねーでも豚小屋みたいな店でろくな対応も受けずなんていうよりよっぽどいいと思います。要するにコスト対利益が段違いなのである。

結論ですが、お金を稼ぐために店を開けるというのではなく、いいものを作ったらお金ももうかった、という「パラダイムシフト」しないとだめですよ、ということですね。当たり前か?

どうやって「当たり前へのパラダイムシフト」を可能にするのか?

それは、ずばり!

仕事に自信を持つこと。「炎のおっちゃんの話」をご参照。

お店の収入に頼らないでも生きていける経済体制を築くこと。これはこのホームページの経済コンテンツをくまなくお読みください。

「売上なんてどうだっていい、納得のいくラーメンを出したい」

こういう店主になれるかが成否の分かれ目。

(出展は「一杯の魂―ラーメン人物伝」です)

 

Posted by 猫機長
ブログBlog

ブラジルの桜と旧車の集い

ブラジルの桜と旧車の集い

ブラジルでは晩冬にあたる8月末。自家用車で散歩していたらみごとなIPE Branco(日本名パオロペあるいはノウゼンカズラ)が咲いており。思わず写真に撮っちゃいました。

この時期ブラジリアでは「旧車の集い」があり、こんな感じでやってました

フェラーリ・ディノに似てますがブラジル国産のPUMAたち

シボレーの旧車とフォード・マーベリック(右の3台)

VWタイプ2とカルマンギア。かぶと虫も多数いました

旧車の部品や、全然関係ない怪しげな骨董品あり。なかなか繁盛していました。開催場所はブラジリア市立公園です。

最後にぼくが乗っている車。

怪車好きの皆さんはご存知と思いますが、ポルシェ356のレプリカです。どうやらベルギーで作っているアパル社の系列(「さとみわ」さんの「へんなくるま」というHPですてきな説明があります)らしく、A型なのにヘッドライト上部のボディが切り立っていたので、丸くなるよう改造しました。というわけで雰囲気重視のへなちょこ356Aです。もちろん本物やインターメカニカはアパートが買えるお値段(financial 1.8)なので、貧乏リーマンでも買える正真正銘の偽物です。ははは。。。。

将来自動車コンテンツを独立させてもっと詳しく書きます、それまではブログでちょくちょく書かせていただきます。

ここまで書いて、四谷駅付近で撮影した写真を思い出しました。日本の桜はやはりきれいですね

ではでは。。。

Posted by mobilizze
ブログBlog

投資家の集い

投資家の集い

リート関連で口座を開いている銀行(Financial1.7b)から夕食会に招かれました。

いちおうブラジリアでも最高級、とされているレストランだけあって、待合室もなかなかシック。

夜7時開始だったっけ?あんのじょう30分遅れでスタートとなりました。ブラジリア中の投資家100名くらいあつまったかもしれん。

夕食会と言っても、銀行側の投資コンサルタントがブラジル経済の現状や今後の展望、そして有望な投資商品をプレゼン、という感じで進みました。
パネラーの講演では 1)米中チキンレースにより世界経済は停滞 2)ブラジルは国民の経済信頼指数が2016年の底打ちから回復を継続していることが示す通り、社会福祉改革による収支正常化と家庭消費の増大によりすこしづつ回復。しかし 3)2019-2020は米ドル$1=ブラジルレアルR$4と低迷、政策金利は5,25% と投資家泣かせが続き、インフレは3.6%(IPCA指標)程度で推移しようとのこと。
なんて毒にも薬にもならない(Blog1.)、ぐぐればすぐに出てくるような情報ばかりでした。投資商品についても、ありきたりのヘッジファンドなどばかりで目新しいものはなく。
というわけで、プレゼンそのものは大したことはなかったが、あとでコンサルタントの人たちと壁際でひそひそ。。。と話した感触では、
―ブラジルの低金利は2年は続きそうだ。やはり低金利に強い投資(Financial1.7c)が勝ち組になるだろう
―やはり社会福祉改革がカギ。改革案の議会突破は織り込み済みだが、どこまで内容を削られるかで今後の市場動向も変わるであろう。長期的にはブラジルの投資はブルマーケット(恒常的に上昇)とみる(ただし現時点では経済サイクルはまだまだ底打ち付近。レアル投資等考えている人は数年のスパンを考慮して注意深くやりましょう)。
―本来安全とみられてきた債券(ブラジルでいうRenda Fixa)はここ2年で金利収入が半減。アメリカで見られている「安全な投資が安全でなくなっている」逆転現象がここでも起こっている。つまり、市場投資でも安定して配当を叩き題しているものがありこの方が安全ということ。ではどんな市場投資がいいの?という人はこのホームページの経済コンテンツをくまなくお読みください(Financial.1.1.)、はははは。。。。
最後に、夕食会で出てきた食事は「上流階級チックですがはっきりいってまずいです」でした(エビがマヨネーズの中に泳いでいるへんなグラタン、サーモンをぱさぱさに焼いたやつ、牛乳臭いおかゆ(自称リゾット)など)。ワインもなく、その辺のスーパーで売っているビールや砂糖いっぱいの炭酸ジュースしかありませんでした。なあんて招待されてタダメシをもらっておきながらなんちゅう恩知らずな!ということではなく。中身はともかく、こうした会合に投資家(Financial. 4.)を招待して、その価値を認めるという催しそのものがグー!合格!ということで感謝しています。

でも、やっぱりハンガーの作業机でパステル(ブラジルのスナック)に安ワインの方がしっくりくるなあ。飛行機生活も投資生活の原動力なので、ぜひ飛行機コンテンツもごらんください。ははは

ではでは。。。

Posted by mobilizze
ブログBlog

かぶと虫修理

かぶと虫修理

60年型ドイツ製のかぶと虫に乗っています。

とある日曜、自宅から40分の飛行場を出発、自宅近くのスーパーで買い物をして、さあお家だ、と出発してすぐ、エンストして道端にストップしてしまいました。

気温30度を超す?昼下がりで、ベーパーロックつまりガソリンポンプがガスで詰まっちゃったか、あるいはコイルが熱で漏電したか?まあ「かぶと虫あるある」なので、スーパーのトイレで雑巾を濡らしてそれぞれポンプとコイルを冷やし、さて再始動。ぷすぷす、ばばばば、とかかったのはよいのですが、きりきりきりきり、とこするような音がして、バシッとエンジンが止まっちゃいました。

もはやスターターも回らなくなってしまい。泣く泣くレッカー車を呼んで修理工場まで運びました。20年以上乗っていて、一度もレッカー車のおせわにならなかったのになー、しくしく。。。。

ちなみに、オーバルウインドーは58年型までだぞ!というするどい指摘があるかもしれません。でもこの車はいろいろあったらしく、購入したときからずっとオーバルでした(当時大型リアウインドーの生産がまにあわず、ブラジル行きなどの一部はオーバルのままだったなどといううわさもあります。ほんとかな?)
翌日(月曜)修理開始。その日はぼくも休日あつかいだったので修理を見学できました。
まず、基本的なところでバッテリー。

最近のバッテリーは2年ごとにだめになっちゃうからしょうがないよねー、と修理工のお兄ちゃんと話していたら。

 

 

 

 

 

 

製造日が05/10/13。ふむふむ2013年10月05日ね。。。。

えっ、あれ?6年前じゃん!(修理をした日は2019年の10月14日)

うあああー?よくぞここまで「あがり」にならなかったすごいぞ!というわけで、まずはバッテリー交換。

で、いよいよ本番。

隣にメルセデスのクラシックカーあり、おもわず撮影。

お兄ちゃんが潜り込んでいる上にスターター(エンジン始動モーター)があります。

スターターが炭化していました

スターターは、エンジンがかかると同時にエンジン駆動機構(かぶと虫の場合はフライホイール)からバシッと離れて、自力で回りだしたエンジンから逆に駆動されないような仕掛けになっています。

しかし、この「分離」がなされなかったため、ガンガンエンジン側でスターターを回すことになってしまい。炎上はしなかったけれど黒焦げになってしまいました。ははは

新しいのに取り換えました

で、スターターを炭化させた真犯人はこちら

イグニッションキーのついている始動セレクター機構でした

アップ写真。エンジンキーの刺さっているシリンダ(鼠色のカバーの中と、そのすぐ後ろのコンダクター(写真ではすでに外して宙にぶら下がった状態)が故障しており、いつまでもスターターONの状態にセレクトしていたのでした。

取り外したコンダクターとイグニッションシリンダはこんな感じ
かなりの大手術になってしまい。でもつい最近取り換えたコヨーテ(自家用機)のエンジン回転計(Blog18)より安くつき、ほっとしています。

航空機用タコメーター
自動車コンテンツはポルシェ356Aも含め追って独立させることを目指してしますが、とりあえずはブログでアップさせていただきます。

最後に付記。本来冬が終わったばかりのはずの10月のブラジリアで灼熱の太陽に焦がされ、焼けど用軟膏のお世話になってしまいました。とほほ。。。

Posted by mobilizze