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新型コロナがもたらすホロコーストと21世紀の戦国時代

新型コロナがもたらすホロコーストと21世紀の戦国時代

西暦1582年、強者だけが生きる権利を与えられていた戦国時代もようやく終わりに近づき。織田信長は全国統一を成し遂げつつあり、中原つまり近畿地方は平定し、九州や四国、北陸といった遠隔地に進撃しつつありました。

そのために、信長は主要な部下である羽柴秀吉などに大軍を指揮させてこれら遠隔地に送っていましたが、気が付かないうちに信長自身は京都の本能寺という場所でほとんど護衛もない丸腰になっていました。

信長の部下であった明智光秀は、この「軍事力の空白」を突いて裏切りの軍勢を組織し、信長を打ち取ってしまい。統一しかかった日本を大混乱に陥れかねない状況に。

遠隔地に散らばって、強敵とがっぷり四つの戦いになっていた秀吉や柴田勝家はじめ信長軍の大軍勢は、光秀の軍による信長殺害と中原の蹂躙をなすすべもなく見守っているだけでしたが、秀吉のみは策謀を働かせて大軍の急遽引き上げに成功。「そんなにはやく誰も戻れないぜー」と安心していた光秀を天王山でやぶり「日本の新秩序」を打ち立てました。

本能寺(京都府京都市中京区)

さて、それから500年たち、人為で発生する災厄、つまり戦国時代のような大戦争の時代は終息しています(地域紛争はまだいくらでもある)が、今度は新型コロナウイルスが襲撃してきました。

アメリカの「11年来の上昇相場」で安心しきっていた世界各国に、突如コロナが襲来。たまらず各国はロックダウン、自宅待機など、人の移動や集団行動を強制的に抑制することで対応しています。

でも、このため、今度は世界経済をけん引する主要産業諸国で「経済力の空白」ができてしまいました。

人間自身の判断で生産・経済活動が止められてしまった。そのインパクトとしてキャッシュのない自転車操業の小規模事業主などの倒産から始まって、大企業でも収益ストップによるレイオフなど人員整理が必要となり、失業した人々は購買力を失ってしまうなど、経済は冷却し1929年の大恐慌にもまさる経済危機が訪れることが懸念されています。

ただし、繰り返しますが、この「空白」は人間自身の判断が原因で生まれているという特色があります。

世界各国はいま新型コロナとがっぷり四つで、ロックダウン状態ですが、ここで秀吉みたいにロックダウンをいち早く抜け出した国が真っ先に生産・経済回復を成し遂げることとなります。

言い換えれば、ロックダウンなんてやあめた、といつでも人間が判断・実行できる状況でもあるのです。

ここで、表題のホロコーストが懸念され始めます。

国家が躍進を遂げる過程(言い換えれば、植民地、属国、後進国の悲惨な境遇から抜け出す過程)では、「きれいごとでは済まない時期」が必ずあります。

そして、その時期は「余剰人口の調整」と重なっているのです。

第1次世界大戦で産業壊滅し、払いきれない戦時賠償を背負ったドイツが、なぜナチス時代に産業大躍進し世界を相手に5年間も戦い抜く戦力を作り上げたのか。それは、人種差別政策で、ユダヤ人富豪から財産を没収し、一般のユダヤ人は強制労働でタダ働きさせて富と労働を搾取したからなのです。

共産主義革命でボロボロになったロシア(当時ソ連)が、なぜアメリカと並ぶ超大国になったのか?それは、「収容所群島」に誰かれの別なく送り込み(共産主義の敵対者というレッテルは後付けで貼っつけた)、ナチスドイツも真っ青の強制労働や「ブルジョアからの富の剥奪」を行ったからです。

ホロコースト

もっと緩やかなのでは、アメリカの奴隷制度(南北戦争で大勢は終了した)や、日本では移民や満蒙開拓などがあります。

要するに、大動乱期に「弱者切り捨てを行った国」が生き残って繁栄しているのです。

現在では、至極まっとうに、各国は「水平的封鎖」つまり老若男女全員が巣ごもりしましょう、という状況で、医療的には実はそれしかないのですが、しかし産業面では壊滅的な打撃を意味するかもしれない。

そこで、悪智慧の働く一部の指導者は「垂直的封鎖」つまり、老人や既往症のある人を除いて健康な人は勤務に戻りましょう、という提案を始めています。ブラジルのボルソナロ大統領が好例。

問題は、「垂直的封鎖」では老人など弱者への感染は防げないところにあります。いくら老人が巣ごもりしていても、息子や隣人の若者が職場で感染して帰ってくればそれで終わりです。

つまり、感染しても軽症で死なないやつは生きろ、でなければ死ね、と言っていることになります。

まさにシベリア抑留された日本軍捕虜がこれに当てはまり、シベリアの極寒で最初の冬は多量に死ぬが、いったん生き残った人たちで、その後何年も復員まで生きのびた人の率はぐっと上がったそうです。

シベリア抑留。同じ時期、日本では未曽有の食糧難だった

(旧ソ連抑留画集・外部リンクより)
しかし、シベリアに多数の日本人が抑留され「死んでくれた」ことで、戦後の人余りであえいでいた日本は実は助かり。ソ連も労働者不足を補えて、世界経済の復興には「弱者が死んだことが貢献」したという恐ろしい事実があるのです。

今回の新型コロナによる「産業の空白」からいち早く立ち直る秀吉のような策謀を働かせる国はどこでしょうか。

特に老人など生産せず社会保障費用を膨らませている「オーナス人口」をこの機会に抜本的に減少できるぞ!なんて考える指導者やそのシンパがいたら。。。。。

そういう国が1国でも出てくれば、われもわれもと「垂直的封鎖」に切り替える懸念があるのです。

それまでにワクチンや対症療法が確立するだろうか?が希望の灯ですね。権力無き一般市民の我々は普段からの健康維持に努めて、感染回避、感染しても軽症でしのぐという算段で臨むしかないのでしょうねー垂直的封鎖になったら、おじいさん、おばあさんのいるお家はご老人だけでも隔離(おじいさんおばあさんは1室にこもってもらい家族とのコンタクトを絶つ。食事も家族とは別にするなど。悲しいな)徹底して、みんなでのりきろう!

 

Posted by 猫機長
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暴騰株のその後。リート投資の注意点

暴騰株のその後。リート投資の注意点

以前、バブル爆発!の記事において1か月で144%株価上昇(R$4,00からR$6,00に迫った)したリート銘柄「FLMA11」をすかさず売って他の高配当銘柄に替え、2日間の市場取引で年収36万円アップを達成したことを書きました。さらに株価狂乱してR$7,00までいったらまた売ろうと思っていたら、その後2か月になるかならないかでこんどはR$4,00に急落。6か月前の水準に逆戻りしちゃった。

2020年1月17日時点でのFLMAのグラフはこんな感じ

グラフの左端が2019年6月。10月30日が冒頭のピークでR$6,47まで行ったが、乱降下して2020年1月17日時点(青〇)で左端とほぼ同じR$4,09に戻ってしまいました。赤〇の部分が、上記の売り・利益確定した10月末で、平均でR$5,40くらいで売ることができました。わーい!

でも、もしその後1日待っていればなんとR$6,10台で売れていました。しくしく。。。

とはいえ、上記から見るに、最高値はつかめなかったもののまずまずのタイミングで売れていたことが分かります。

そして、FLMAの挙動から、ブラジルリートのひとつの類型を見ることができ。皆さんが将来ブラジル投資を行う際のご参考までということで記載します。

まずブラジルの市場規模はまだまだ小さく、リート市場はさらに小さい。つまり、ちょっとしたハズミでこういう乱降下が起きる。投機筋が何らかのインタレストにより空売り、買い攻勢などをやることが多い。

ブラジルのリート市場はまだまだ生まれたて(といっても30年はたっていますが)。新しい銘柄が日々生まれ、既存の銘柄も日々増資しています。既存の銘柄の株増発による増資が曲者で、機関投資家?あたりが株増発をいち早く察知し、すかさず買い攻勢で株価を吊り上げたうえで高値圏でバンバン売り払い、株増発が実施され株価が安くなったらまた買いたたくみたいなことあり。個人投資家もこれに便乗する「フリッパー技法」を駆使する人もいます。

2019年から2020年は、リート界はどの銘柄も増資に次ぐ増資がみこまれる。これは公然の秘密でもないですが将来リートへの課税(現時点で個人投資家の受け取る配当は課税免除となっています)が想定されており、それまでに各銘柄とも極力資本、株数増発しておきたい。課税制定日以前に売買・発行された株については法の不遡及の原則で課税を逃れる可能性が高いからです。

一方、こういう準備が効果的なのは多数の事業(物件)を対象としているリートであり、FLMAのようにホテル・事務所一棟のみのリートでは事業規模に限りあり株数の増加もないので「増加による株価のインフレつまり価格低下がない数少ないリート」という利点あり。そして上記のとおり1株R$4,00台(ふつうはR$150,00台が多い)とだれでも買える低位株なので、リート初心者がむらがり爆買いの結果1か月で株価144%上昇、「BitReit」なんてあだながつきました。

初心者という言葉はいわゆる一つのキーワードであり。日本も同じでしょうがブラジルも未曽有の低金利時代に突入し(2020年1月で法定金利4%。つい2,3年前は14%だった)、定期預金に安住していた一般の人たちが堰を切って市場投資に大量乱入しています。しかし株は怖くてとても手が出せず(妥当な判断だと思います)、毎月配当が振り込まれて定期預金に似ているリートに大挙して押し寄せている状況。こうして今後数年はリート界は上昇傾向、ブルマーケットを維持すると見込まれています。

構造的なポイントとしての経済サイクルに配慮(別記事で書いたのでそちらを参照)するとともに、初心者投資家の大流入:「イワシの群れ」と呼ばれますが、この群れをうまくつかまえればキャピタルゲインなどで荒稼ぎが可能‐などを抑えるとよい投資ができると思います。

でも本当はポイント的な荒稼ぎではなく、継続的なコツコツ草食投資の方が重要だったりします。
ブラジルリート(倒食)が決め手となり、少しづつインカムゲインを増やしていったらこの写真の飛行機、
車そして格納庫を入手することができるようになりました

ではでは。。。。

Posted by 猫機長
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生涯現役、8050問題、引きこもりそして孤独死

生涯現役、8050問題、引きこもりそして孤独死

最近、引きこもりの人が孤独死した等のニュースが多く。親御さんが老化で死亡してしまい、お小遣いや身の回りの必要な物資が途切れ、そのまま餓死というケースもあれば、金銭的にはまだ遺産を引き出して使えてはいたが、セルフネグレクトに陥り衰弱して死んじゃう、みたいなのも多いようです。

じゃあ引きこもりでない人は?『初日に上司が「残業代・有休なし」宣言 “壮絶パワハラ”(文春オンライン)』と、今度はパワハラが待っている。『残業代はつけない』『有給休暇もとらせない』といった金銭面・待遇面でのハラスメントや、『なんで時間内に終わらせられないの?』『業務時間をちゃんと与えてるのに終わらないのは、あなたの能力がないからじゃないの?』という言葉の暴力(洗脳)など、実は日本企業ではどこでも多かれ少なかれあって労働者全体に覆いかぶさっているのではないでしょうか。

いじめや学級崩壊から何とか生き延び、社会人になったら今度は言葉の暴力やタダ働きで心身ともにすり減らされ。心が優しく耐えられない人は引きこもりになってしまい、セルフネグレクトに陥って孤独死。

こうしたニュースを見るにつけ、日本は気づかないうちに労働環境が回復不能なほどにいびつになってしまっているのでは?と戦慄します。

アジアは全般的にそうですが、日本では人間の命が軽すぎると思います。「義は山よりもなお重く、死をば軽しと覚悟せよ」なんて類の言葉は世界中にあるのですが、先進国で日本だけがこの言葉通り生きるか、でなければ出社できなくなり公園で一日を過ごす(カエル)ことになったり、あるいは引きこもりで孤独死、となっていないでしょうか。

野間宏や大岡昇平という有名な小説家がおり。「日本株式会社」の暗部を見事にあぶりだしています。旧陸軍の末端の兵士の日常を描いていますが、初年兵いじめの描写など、2020年の日本企業とほとんどかわってないじゃん?と戦慄します。「俘虜記」か「真空地帯」か忘れてしまいましたが、

たとえば(記憶なので一字一句その通りではないです)

「フィリピン軍砲兵と日本軍砲兵がある丘の取り合いになった。両者とも丘の頂上を目指して山砲を引っ張っていた。最初に頂上に到達したほうが生き残れることは明らかだった。日本軍は、山砲を馬に引かせるだけでなく、初年兵数名にも押すよう命じた。しかし、山の傾斜は急で、初年兵たちは体力が続かず、ともすれば倒れ、うずくまりそうになる。それを見た軍曹は、馬用の鞭で初年兵をビシッと叩き『馬鹿野郎!お前らの代わりはいくらでもいるが、馬の代わりはいねえんだ!世話を焼かせるんじゃねえ!』と罵倒した」

とあり。

つまり、日本における労働者とは

『お前らの代わりはいくらでもいるが、馬の代わりはいねえんだ!』-つまりいくらでも代替のきく消耗品であり、馬(機械、AI)よりさらに下の「廃棄物」にしか見られていないということです。

この言葉は、そのまま『なんで時間内に終わらせられないの?』『業務時間をちゃんと与えてるのに終わらないのは、あなたの能力がないからじゃないの?』でもあるのです。わざわざ書く必要がありますか?

あれ?そんなに『いくらでもいる』の?現在の日本って、そんなに人余りだったっけ?

「生涯現役」が至上の命題となる世界。人口オーナスつまり労働人口が少ないので、本来定年の域に達した人でも労働を続けていないと国庫枯渇で年金さえもらえない。もらえる年齢も60歳、65歳、70歳とどんどん上がってゆき、働けるうちはともかく、働きすぎて体を壊したら貧困老人が待っている。

ぜんぜん労働人口が足りてないじゃないですか。

その一方で、MSNによれば「内閣府は2019年4月に初めて、自宅に半年以上閉じこもっている「広義のひきこもり」の40~64歳が、全国で推計61万3000人いるとの調査結果を出した。」とあります。

労働者の人数は足りてないのに、労働できず強制リタイアさせられている人が61万人?

相当深刻なひずみがあるとしか思えません。

人間は家畜の群れとは違います(Financial3.8)

いちいち出展を上げる必要もないと思いますが「日本の労働者の質は世界一」なのに、多数の労働者が心を病んでしまい引き込もりになってしまう現実。そして、欧米も首をかしげる「日本の生産性って、実は先進国中最低なんだってねー(Financial3.8)」という現実。

つまり、今日の状況に至ってしまった理由は、実は労働力の供給とか、人口の減少とかいった生物学的、経済学的、構造的なものではなく、足りていない人口を「いくらでもいる。今いる人口が死ぬまで働けばいい」と国民をだまし、その場しのぎをする「指導者層の無能」が重要な要因です。

もちろん「こうすればよくなる」といったインスタント(成功法則)な解決はないのですが、少なくとも現在の指導者層が掲げている「生涯現役」など、働いている人にさらに鞭をうち、死ぬまで働け!というしかないのでは無能呼ばわりは避けられないと思います。労働人口の枯渇という根本的な原因は放置し、とりあえず絞れる一般の国民から搾りつくすというのでは、行きつく先は「一億総過労死」なのではないのでしょうか。

でも、無能な指導者をのさばらせているのは国民(洗脳)という現実もあります。

絞られている、とわかってしまった人が出社拒否や引きこもりになってしまう一方で、会社に残れたほうは無意識にハラスメントする権力側に同調・助長していないでしょうか。

ぼくはこの文章をブラジルで書いています。30数年前に移民としてブラジルに来ましたが、現地の言葉や習慣をまったく知らなかった10歳に満たない少年でも、気が付いたら現地の大学を卒業し、現在では1億2千万円くらいかな?の金融投資を通じてブラジルの経済に参加しています(リーマンでもあります、ははは)。そして、GDPだけはイギリスを抜いたり抜かれたりと先進国の金額を達成したブラジルの労働人口の一人になっているのです。

ブラジルは、移住者つまり実質は経済難民でも、労働人口にしてしまいました。

日本に「外国人労働者を受け入れろ」とは言いません。その前に、引きこもりになった人たちが働ける環境を作る必要があります。でなければ外国から来た労働者は「自国民同士で恐ろしい差別をする国だ、こんな所にはとてもいられない」と逃げ出し、それこそ逃亡中の犯罪者とかしか来ない国になってしまうと思います。

まず、絞られていないか?絞られるような弱みを作らないことだとおもいます。絞るほうの伝家の宝刀は「労働は尊い。人はみな労働するべきだ」ですが、ハラスメントで引きこもりを生み出すような国情でははっきり言って奴隷労働しか存在していない状況になっているとしか言いようがありません。打開のためには、国民の一人ひとりが「奴隷労働なんて受け付けないよ」と言えるようになる必要があるのです。

奴隷労働と、本当に尊い労働との差はなに?については「労働と報酬」の記事で書きました。

最後に「本当に尊い労働をするためには、労働しなくても生きていける状況になる必要がある」と記載して結びにします。

話題が深刻で、気難しい記事になってしまいました。ぜひ飛行機生活の記事などを訪問してのんびりまったりしていってくださいね、ではでは。。。

不労所得で飛行機を購入。これは実話であり、あなたも現実にすることができます。

Posted by 猫機長
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田舎暮らし

田舎暮らし

この記事は「高原の飛行機たち」「畑の中の滑走路」の姉妹編です。

ブラジリア市から車で45分の場所に格納庫があり。

大切な飛行機のお家ですが、雨季の荒れ狂うTSRA(雷雨)で雨漏り、水浸しに。

要するに谷樋(雨どい)が変形してしまい、水が流れずに留まってしまうためトタンの腐食・亀裂を招いてしまったらしい。

で、飛行場の管理人(実はガソリンタンク修理の時のお兄ちゃん)と、まずは亀裂の入った部分を新しい板で覆ってみたのですが、満足な結果は出ず。

じゃあ、ということで新旧トタンのあいだにパテを詰めてみたが、乾く前に豪雨が来てしまい流れ出て失敗。

ついには「防水アルミシート」も動員して広範囲に覆ってみたら、なんとか雨漏りストップに成功。

でも本当は屋根を引っぺがして屋上から新しい雨どいを設置しないと根本的な解決にはならなそうですが、それには来年6月ごろの乾季の到来を待つ必要があり。

それまで持つのだろうか?持たなかったら、「雨どい2号」を雨漏りしている奴の下にもう一つ設置することを考えています。

スーパーの駐車場でこんな雨どいあり。これに似たようなやつになるもよう
でもこの場合、雨どい2号用の排水管を新たにつけなきゃとか、かなりめんどくなりそうです。しくしく。。。

飛行機の格納庫で「あるある」ですが、トタン屋根を適当にねじ止めしているため、ねじの穴からも雨が。飛行機の翼に水滴が落ちるのを防ぐため、机にはしごをのっけて何とかおっとと、とアルミシートで蓋をしました。こちらはいい感じで防水できています。

 

 

天井(屋根裏はないので屋根そのもの)の高さは地上3メートルくらいか?こわかったですねー普段は地上2000メートルなんて飛んでるのですが、はしごで足を滑らせ、2メートルから落ちて死んじゃった(Spiritual1.8)、なんて漫画みたいにならないですみました、ははは。

何回もうだうだやっているうちに腹減った、となり。管理人の格納庫(実は修理工場)でお昼ご飯をごちそうになりました。

ブラジル定番の黒豆(フェイジョアーダとご飯。あと鶏鍋。
以前写真に撮ったひよこかもしれん)
こうして管理人なのか農夫なのかはたまたメカニックなのかわからない(Financial3.5)兄ちゃんと、その兄ちゃんを雇っているのか単にDIYごっこをして、結局お昼を食べに遊びに行っているのかわからない状況になってしまい。

果たして雨漏りは解決するのか?スパッといかないのが田舎暮らしですねーまあ飛行機が濡れないようにし、格納庫としてはなんとかなってるぜ、という状況までは改善しておいて乾季を待つというところで妥協しています。土日だけ田舎暮らし、ふだんは何でも迅速に解決する都会暮らしに慣れたシティボーイにはなんともじれったい状態になってしまいました。

田舎暮らしついでに、写真いろいろ

着陸後誘導路を上っているところ。管理人の兄ちゃんが荷車の後ろで農夫になりきっています。

格納庫裏手のバナナ畑から切り落としたバナナ。ふつうの半分ぐらいの小ささだが、なかなかあまかった。

マンゴーも熟れつつあり。でも畑として植えてるのではなく、野生の「のらマンゴー」なので、硬く酸っぱくあまりうまくなかった。

週末の「田舎暮らしごっこ」で痛感するのは、いかに自給自足というものが苦労の多いものであるかということ。ぼくの場合は幸い資産がお金を稼いでくれている(Financial1.1)ので、あくまで「ごっこ」ですみ、自活を可能とする労働レベルを求めなくて済んでいる(Blog14)ので安堵しています。

Posted by 猫機長
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必ず成長する株とは:「ボコられている銘柄を探せ!」

必ず成長する株とは:「ボコられている銘柄を探せ!」

株の儲けは我慢料(Blog13)といいますが、キャピタルゲイン狙いだろうがインカム狙いだろうが(Financial1.6)、買った銘柄が事業に成功し発展してゆくことは株(リート)主にとって死活的な重要性を持っています。ブルマーケットつまり経済成長局面では猫も杓子も株価上昇してゆきますが、企業としての実力がない会社の株をうっかり買ってしまうと、経済冷却つまりベアマーケット局面で大暴落となり、せっかく投資した資金が文字通り消滅してしまいます。

ブルマーケットでいい加減な企業の株(リート)を買ってしまうと、

経済後退局面で資産崩壊を招く

どんな銘柄を買えばいいのか?安全第一で考えればいわゆる優良企業のブルーチップ。でも、配当率もものすごく少なく、すでに資産一億を達成してこれを維持継続という人ならともかく、これから資産構築を、という人にはこうゆう「毒にも薬にもならない(Blog1)」銘柄ではいつまでたっても経済的自由の達成は困難である。

したがって、どうしてもスモールキャップつまりまだ知られていない小さな企業の銘柄を買って、企業の著しい業績向上とその結果である配当(株価もある)の増加による利益を得るしかない。といって、そんな企業を見つけることができれば誰も苦労しないわけで。

しゃあ、将来有望な銘柄は狙って見つけることはできないの?いやいやそんなことはありません。もちろん女性をデート(AviationB3)に誘うのと同じで、達成率100%というのはありませんが、まずまずこれならうまくいくぜ!という銘柄を探し出すことは簡単ではないにしろ可能です。

そしてその方法は、ずばり!「ボコられている銘柄をさがせ!」です。

まず前提条件から。

ぼくが投資を始めた20何年前は、市場もまだまだ単純で「不動産投資」といえば「現物不動産を買う」のが唯一の選択肢でしたが、その当時無理して居住用不動産を買った、その契約先の不動産屋さんのおねえさんが「堅実・確実・成長必須の『SHPH』という銘柄があるから試してみない?」というすごい情報を教えてくれた。

これが詐欺でないことは不動産購入の時のおねえさんの仕事ぶりで見えていたので、さっそく乗ることにしました。

つまり、「成長必須の無名銘柄を買う前提条件」があり。

それは、「重要情報を持っている優良業者から信頼される顧客になること」です。自慢ではなくて、おねえさんも「確実にもうかる物件は確実に買ってくれる優良な顧客」にしか提示することはできないからです。

でも、現在はインターネットで事実上「どんな情報でも入手可能」になっているので、まだ駆け出しで「信頼してもらえるほどのお客さんになれていない人」でもこういう情報の取得は可能です。がんばりましょう。

いよいよ本題。おねえさんが教えてくれた銘柄「SHPH11」は、なぜ「成長必須」だったのでしょうか。

南米のNY、サンパウロ。

この銘柄は南米最大の経済都市サンパウロのこれまた屈指の富裕層居住区であるHIGIENOPOLIS地区において、前代未聞の高級ショッピングセンターを開設するものでした。この地区はがんらい住宅街で、ショッピングセンターはちょっと遠いし、富裕層から見れば既存のショッピングセンターは客層もちょっと貧乏で、自分たちが目立ってしまいスリや強盗のいい目標になってしまうぞ!それじゃ行きたくないないなあ。自宅の近くに安心して富裕層好みの物品を売っているおしゃれなショッピングセンターがあったら。。。という願いを見事かなえた「成功必須」の物件だった。

しかし、他のショッピングセンターでは持ちえない優位「富裕層の居住地区ただなかの立地で、競合するショッピングの建設許可は将来得られないであろうこと」は、既存の競争相手から見れば憎らしいことこの上なく。

ここでバッシングが始まります。「このショッピングは駐車場が法律に従った基準で作られていない。整備するまで営業禁止にしろ」みたいな密告が規制当局に出されたりしました。

もう一つボコられる理由があり、SHPHがブラジルで初めてのリートであったことです。

SHPH以前は不動産投資と言えば現物しかなく。つまり、相当の資産を蓄積し、立地、整備状況などあらゆる条件を検討したうえで最後はバクチ覚悟で購入に踏み切るよりなく。

これがリートの場合、1株いくらの、ほんの雀の涙で購入でき。しかもその不動産がうまくいくための苦労はすべてリート管理会社が代行でやってくれる。購入対象となる不動産も、個人ではとても買うことのできない富裕層向けショッピングセンターとか、ようするに「不動産投資のパラダイムシフト」を呼んだ風雲児がSHPHでした。

もちろん、このパラダイムシフトは既存のシステムに安住していたいい加減な不動産業者には死活を脅かす存在であり、ここでもバッシングが始まる理由となりました(念のため、優良な現物不動産はかならず優良な顧客があり、リートの存在は健全な不動産業界の発展にはプラスになりこそすれ阻害にはなりません。リートたたきをする業者がいたら、それはいわくつき物件を無知な初心者に売っている悪徳業者がリートに初心者を奪われるのが嫌で難癖をつけているということなので、そういう業者からは逃げましょう(SpiritualS2))。

さてSHPHは上記の駐車場の一件であやうく営業停止になりかけましたが、結局やましい所はなかったので無事に今日まで発展を続けています。

ボコられても死なない物件を探しましょう。写真はめちゃくちゃボコられながら、

ボコり返し最後はナチスドイツを滅亡させたB17

これで本稿の第1のポイント「ボコられている物件をさがせ!」と言った意味がご理解いただけたと思います。

ただし、この法則を適用するときに重要な注意点があり。すなわち「誰がボコろうとしているのか」を見極めることが必須です。ただ、それほど難しくなく「大本営発表(Financial3.3)でボコられているものは買い、褒められているものは近づくな」ということに留意すればよいのです。

キーワードは「大本営発表」。ここでは世間で権威となっている証券会社や金融機関、そして大企業がスポンサーのアナリストなどが不特定多数の人々に向けて発する情報、としておきます。現在の秩序を崩す下剋上(無名企業が発展すること)を快く思わないからです。

ただし、権威の人でも本音のトークを語る場合は超重要な情報満載なので欠かさずゲットしましょう。

ここで上記の前提条件に帰ってきました。つまり「不動産屋さんのお姉さん」しかり「本質を知っている権威の本音のトーク」しかり、そもそも重要な情報はどうやって得るの?という問題です。

20数年前は、はっきりっ言って「すべて宿命(さだめ)」で、ぼくの場合、たまたま不動産を買った業者のおねえさんがただものではない(Financial3.11)優秀な業者だったというのがあり。ただし、彼女に認められた顧客になるという点では、自ら努力できる余地はあった(現物不動産)。

どんな努力をすればいいの?というせっかちな人に:その1「インスタントな答えはありません。このHPのスピリチュアルコンテンツををぜひごらんあれ」そしてその2「インスタントな答えが絶対ないわけではない。インターネットを活用しよう」。その2については、うまくキーワードを入れると得難い情報が得られたリします。例えば「豊島逸夫」とか。

このホームページは、運命の導きでおねえさんから得たような情報が、前向きに運命を開拓しようとしているすべての人々へアクセス可能となることを願って書いています。

長くなりました。ではでは。。。。

Posted by 猫機長
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ナンピン

ナンピン

とある株(やリート)の銘柄を買って、値下がりしちゃった!というときの対処法の一つ。

要するにもう一度買う、ということで「平均購買値を下げる」。具体例でいってみます。

①1月5日に銘柄Aを1株100円で買いました

②1月10日に、市場値が1株50円に下がっちゃった!→すかさずもう一口買いました。

この結果1月10日時点では150円で2株保有、つまり1株当たり75円になりました。

③ここで2か月売り買いせずにねばってみます(Blog13)(「株の儲けは我慢料」)。

④3月10日に銘柄Aの株価は1株100円に復帰→1株75円を2株 持っているので25円X2=50円得した

となります。

もちろん首尾よく2か月で復帰なんてあるかどうかは全くの未知数です。

しかし、相場の世界では、ナンピン(難平)という技が定着するくらい効果的な手法とされています。

さて、みなさんはナンピンをするかしないか?いかがでしょうか。

MSNで記事がありました。「衝撃の事実…「株で損をしたらナンピン買い」はウソ?」

リンク→msn

この記事では、にべもなく

『「なぜ、ナンピン買いが正しいのか?」説明する理論はありません。むしろ、科学の立場から見ると「株で損をしたらナンピン買い」はウソである可能性が高いです。』

となっており。

一方、「お金の神様」邱永漢老師(financial3.13)によれば、

『ナンピンはどんなに値下がりしても買い続ける勇気と、何度でも買い続けるお金がある人の特権だ。勇気があってもお金が無くなったら、その時は値下げが止まるまで布団でもかぶって寝ちまえ』

としています。

ううむMSNとお金の神様で真っ向から対立した意見になっているな。

さて、「科学的な根拠がないからやめましょう」という理論は、提示するほうでも読むほうでも、理論的な説明があるので安心(financial1.3)でき。でも結論として「損もしないが儲かりもしない」毒にも薬にもならない結果になりがちです。

坂井三郎(ゼロ戦乗り。撃墜王)によれば「パイロットは決められた手順のとおり操縦するよう訓練されており、実際基準外の操縦をするには心理的にも大きな抵抗を感じる。しかし、基準破りの操縦ができるかどうかで、撃墜王になれるかどうかが分かれる」という旨コメントあり。もちろんそのあと「基準を外れた操縦をする奴は撃墜王になるか、撃墜されて死んじまうかのどっちかだ」「空戦では勇敢な奴から先に死んでいく」とも言っており。

つまり、毒にも薬にもならない、単に当然のことを言っているだけのテクニックで「お金持ちになれるぞー」という誤解をしないように(SpiritualS.1.2)。一方、「撃墜するか、されるか」というリスクとリターンを考慮したうえで「勝つ勝負をやること」が重要と理解しています。

もちろん、向こう見ずにバクチしろということではないので念のため。「勝つ勝負」つまり勝ちパターンを見つけるのは当たり前ながら難しいのですが、せっかくこのブログを訪ねてきたくれた人たちへお伝えできる言葉としては「ぼくは買ったリートは一度も売っていません一度だけ売りました(Blog31)。20年間手持ちの資金の許す範囲でちょくちょく買い足していったら、元本の価値上昇(キャピタルゲイン(Financial1.6))あり資産1億を超えました」です。はははは。。。。。



Posted by mobilizze
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投資家の集い

投資家の集い

リート関連で口座を開いている銀行(Financial1.7b)から夕食会に招かれました。

いちおうブラジリアでも最高級、とされているレストランだけあって、待合室もなかなかシック。

夜7時開始だったっけ?あんのじょう30分遅れでスタートとなりました。ブラジリア中の投資家100名くらいあつまったかもしれん。

夕食会と言っても、銀行側の投資コンサルタントがブラジル経済の現状や今後の展望、そして有望な投資商品をプレゼン、という感じで進みました。
パネラーの講演では 1)米中チキンレースにより世界経済は停滞 2)ブラジルは国民の経済信頼指数が2016年の底打ちから回復を継続していることが示す通り、社会福祉改革による収支正常化と家庭消費の増大によりすこしづつ回復。しかし 3)2019-2020は米ドル$1=ブラジルレアルR$4と低迷、政策金利は5,25% と投資家泣かせが続き、インフレは3.6%(IPCA指標)程度で推移しようとのこと。
なんて毒にも薬にもならない(Blog1.)、ぐぐればすぐに出てくるような情報ばかりでした。投資商品についても、ありきたりのヘッジファンドなどばかりで目新しいものはなく。
というわけで、プレゼンそのものは大したことはなかったが、あとでコンサルタントの人たちと壁際でひそひそ。。。と話した感触では、
―ブラジルの低金利は2年は続きそうだ。やはり低金利に強い投資(Financial1.7c)が勝ち組になるだろう
―やはり社会福祉改革がカギ。改革案の議会突破は織り込み済みだが、どこまで内容を削られるかで今後の市場動向も変わるであろう。長期的にはブラジルの投資はブルマーケット(恒常的に上昇)とみる(ただし現時点では経済サイクルはまだまだ底打ち付近。レアル投資等考えている人は数年のスパンを考慮して注意深くやりましょう)。
―本来安全とみられてきた債券(ブラジルでいうRenda Fixa)はここ2年で金利収入が半減。アメリカで見られている「安全な投資が安全でなくなっている」逆転現象がここでも起こっている。つまり、市場投資でも安定して配当を叩き題しているものがありこの方が安全ということ。ではどんな市場投資がいいの?という人はこのホームページの経済コンテンツをくまなくお読みください(Financial.1.1.)、はははは。。。。
最後に、夕食会で出てきた食事は「上流階級チックですがはっきりいってまずいです」でした(エビがマヨネーズの中に泳いでいるへんなグラタン、サーモンをぱさぱさに焼いたやつ、牛乳臭いおかゆ(自称リゾット)など)。ワインもなく、その辺のスーパーで売っているビールや砂糖いっぱいの炭酸ジュースしかありませんでした。なあんて招待されてタダメシをもらっておきながらなんちゅう恩知らずな!ということではなく。中身はともかく、こうした会合に投資家(Financial. 4.)を招待して、その価値を認めるという催しそのものがグー!合格!ということで感謝しています。

でも、やっぱりハンガーの作業机でパステル(ブラジルのスナック)に安ワインの方がしっくりくるなあ。飛行機生活も投資生活の原動力なので、ぜひ飛行機コンテンツもごらんください。ははは

ではでは。。。

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「生涯現役」という生き方:労働所得と不労所得

「生涯現役」という生き方:労働所得と不労所得

剣道にも一刀流や二刀流など選択肢があり。「生涯現役」も

アーリーリタイアするも生き方の選択肢だとおもいます

最近は老後資金2000万円とか年金破綻とか、メディアなどこぞって「生涯現役。死ぬまで働こう」という論調強い中、若い人でも働くことの意味について真剣に考え、アーリーリタイヤを目指す人が多くなっている(こうしたお題のブログが頑張っている。ぼくは「高等遊民の忘備録」というののファンです)のはとてもよいことだともいます。

なぜよいのかというと、戦後の高度成長期からバブル期では「24時間戦えますか」のビジネス戦士がもてはやされ、働くことの意味を考えずに(Financial3.8)馬車馬のように働きジャンジャンお金を稼ぎ、そのお金をナイトクラブやキャバクラなどなどにじゃんじゃんつぎ込んだ結果、気がついたら何も残っていないじいさんになってしまった、という人が多く。就職氷河期以降の世代は、バカな浪費は避け、つつましく地道に。。。と進化しはしたが、悲しいかな人口オーナス(Financial1.8)に突入してしまい「24時間戦っても、ろくな給料ももらえない」ブラックな世情のただなかで「働くってなに?アーリーリタイアのほうが人間的じゃね?」と考え、行動する人々が出てきたからです。

ただし、ブラックな職場でいじめられ「とにかく辞めたい」という思いでもろもろのブログやこのHPにたどり着いた若い人たちに、次の応援の言葉を送ります。「3年でも5年でもいい(Financial 1.12)。とにかくそのブラックな職場で働くという経験を蓄積しよう」。

例によって剣道ネタで説明しますが、現代剣道では一刀中段が正義で、ぼくのように二刀流の流派は「正しい剣道を冒涜する邪悪な剣だ」などと迫害されています。ははは

まさに「就職して、死ぬまで現役が正しい人生だ」「アーリーリタイアなんて正しい人生を冒涜する邪悪な生き方」というのとおなじですね。。。。

でも、何か邪悪か邪悪でないか(SpiritualS.6)を議論するには、実は一刀と二刀の両方を知っている必要があるのです。「邪悪な二刀はやらないぞー」という人は、自分の知らない二刀のことを知ったかぶりして批判しているという、人格的にも困った人ということになってしまいます。

さて、二刀流の道場でも、始まりは一刀です。両手剣術のまっすぐ大きな面打ちが現代剣道の基礎だからです。

で、両手で面打ちができるようになったら、上段を始めて、打ち出しは両手、そして片手で決める打ちを学んでいきます。最後は二刀になり、小太刀で攻め、大太刀で打つの二刀同時操作をまなびます。

つまり、一刀の基本を知っているから、一刀と二刀の違いがわかるのである。(もっといえば、一刀と二刀同時操作はやっていることは同じだった、となるのですが、ここでは割愛)

また、一刀中段しかやっていない人は、二刀や上段の刀法はわからず、二刀だからこそ見えてくる一刀の基本(例えば「ちゃきん絞り」の技術とか。専門的ですみません)が実はわからないまま「ぞうきん絞りの手の内」で終わってしまう人がいたりします。

偉そうに剣道談義しましたが、もちろんぼくも

修行中です、偉そうですみませんははは

すなわち、アーリーリタイアしたい人も、その前段では労働者生活を知っておく必要があるのです。

ブラック企業にいたからこそ、何がどうブラックでブラック脱出には何が必要なのかが見えてくる。その段階で労働所得と不労所得の存在を発見、つまり所得を得るには絶対労働しなければならいというウソが初めて見抜けるようになる。

見抜いたら、所得のために労働しなくてすむように努力すればよいのです。

不労所得でアーリーリタイアできたら、後は労働しない生活もよし。所得のためでなく労働そのもののために就職してもよい(Financial 3.11)と思います。

己を知り、敵を知れば百戦不敗なりですね、もしかしたら「僕は仕事は好きだけど、仕事を無理やり収入に結び付けられて、収入の多寡で貴賤のランク付けされるのがいやなんだー」という人(Blog14)も多いかもしれません。このHPの経済コンテンツやスピリチュアルコンテンツがなにかのご参考になれば大変幸いです。

 

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ホームページを始めた理由

ホームページを始めた理由

もちろんいろいろあり。いちばんえげつないのは「広告収入が欲しい」ためです。

でも、ほかにもあります。

このホームページの記事を書いているとき、ともすれば「20年前の自分」に戻っている気がしています。

その頃は「大学は出たけれど」ブラジルは狂乱インフレに陥っており就職もままならず。その日暮らしがやっとのブラック企業が蔓延していました。

経済危機でいつクビか、というか周りでもクビになり途方にくれる人たち、出稼ぎに行かざるを得なくなり空港で奥さんや子供と泣いて別れを惜しむ人たちを目の当たりにして「お金があれば。。。。」という思いを強くしたものでした。

そんなときに、不動産会社のある女性から「リートという、不労所得が得られる投資がブラジルでも始まるよ」と教えてもらい。SHPH11という銘柄を買いました。

そしたら、雀のなみだほどですが、本当に不労所得がもらえるようになり。そうか病気だろうが無職になろうが資本があれば自動的に所得が生まれるという仕組みもあるのだな、と気が付いたのでした。

もし、職を失い浮浪者になってしまった人、出稼ぎでたこ部屋に入れられてきつい労働を余儀なくされている人たちが、不労所得のことを知っていたら。。。。

そして同じ時期に、ある本に巡り合いました

その名も「君の中に住んでいる百万長者」です。すみませんポルトガル語の本です。

その本の中には、どのようにしたら資産百万ドルに達するのか、という以前に、なぜ百万なのか、など要するに不労所得で生活できるようになるためのリテラシーがいっぱいつまっていたのです。

不動産屋のお姉さんに教えてもらった知識。そして本から得た知識。

もしこれらの知識がなかったら、20年たった今でも、安月給でその日暮らしのかわいそうなおじいさんになっていたと思います。

50代になったいま、そろそろこうした知識を具体的に活用した成果が見え始め。今度はぼくがそうした成果や、成果達成の手法を「がんばりたいけど、なにをどうしたらいいのかわからない」という若い人たちに伝える時期になったのかな、と思っています。

もちろん、偉そうだったり至らないところも多々あると思います。でも、えらそうだ、けしからん、と思う人にはこのHPは開かれていません。このHPを読んで、前向きにそれぞれの人生設計に活用していただける人たちのために書いています。

ぼくが大学を卒業したころはパソコンなんてやっと登場し始めたころで、ガラケーさえも存在しておらず。

草創期のコンピュータ―

まだまだ情報伝達は紙媒体しかないといってよい時代でしたが、当時は書店とか図書館でしか見つけられなかった情報でも、現在ではインターネットで簡単に見つけられるようになりました。そこで、インターネットを活用して作ったこのホームページを通じて、経済的自立を達成する人たちが少しでも増えれば。。。ということを願って、記事を投稿しています。

 

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フリッパー技法で資産増加

フリッパー技法で資産増加

がんらいがインカムゲイン(Financial1.6)ねらいのリートですが、元本の操作で資産増加を可能とする裏技もあり。その名も「フリッパー」といいます。

何それ?

むかしむかし「わんぱくフリッパー」というテレビドラマがあり。主人公のかわゆいイルカくんの名前です。

でも、別にイルカの養殖に投資するというわけではなく。今回の技法がイルカのジャンプそっくりなのでこの名前がつきました

リートでは、時々「増資」を行います。つまり資本を増加して資金を得、事業を拡大するにあたり、単にリート事業本体会社が借金をするケースもあれば、株の増発(リートでは株というより口といいますが、あまりなじみがないと思いますので株で続けさせていただきます)による増資の時もあり。イルカ技法は後者つまり株数増加の時に適応しています。

さて、本来株を増発すると、1株当たりの株価は短期的には下がってしまいます。そうするとそれまで忠実に株を保有し、買い増していた株主が損してしまうこともあり。リート会社側でも「増発に当たって、一定の株数はもともとの株主が購入する優先権を与える」ことでフォローしています。

この優先権をうまくつかうのがフリッパー技法のポイントとなります。

では具体例で行ってみます。

2019年7月~9月にかけて、VRTA11というリートが増資しました。

増資発表した当時に一株当たりの市場価格はR$130で前後しており。

増資した株の価格は一株当たりR$115(これは市場価格ではなくリート会社が設定するもの)。

そのあと、株主が優先的に購入できる期間が20日くらい設けられ、一般の人たちはそのあとしか購入できないよう設定がなされます。

銘柄・増資によりさまざまですが、今回のVRTAでは株主当たり保有株と同数の増資株を買う権利が与えられました。

もともと1406株を持っていた場合、1406株を買うことができるということです。

ここでフリッパー技法の核心ですが、まずは保有株を売っちゃうことからスタートします。

つまり、1406株XR$130=R$182,780①が売却金として銀行口座に入金。

そして、1406株XR$115=R$161,690②を買い戻しのため銀行口座からリート会社に振り込みます。

結局株数は1406株のままですが、このオペレーションで①―②=R$21,090が口座に残りました。つまり1株も減ったわけではないのに、当初元本(上記①)の11%に該当する金額が口座の中に新たに生まれました、ということになります。

ここで新たに生まれた上記②でVRTAの株をさらに買い足せば、当初①の金額での元本に復帰し、株数は買った分だけ増やすことができ(配当額(Financial1.4a)を増やせる)。あるいはVRTAを買う代わりに別なものに投資もできます。旅行とかキャバクラとかに使うのはだめ。禁止。

一方、この増資プロセスで、リート会社が増資分のみとはいえ自分で株価をR$115にさげてしまったため、短期的には市場値も増資前のR$130 から、10月初旬でR$120に下がってしまいました。でも株主は(優遇措置に乗って新規購入していればですが)R$5得していることになります。1年くらい我慢(Blog13)して持っていれば、R$130台に回復をみこみます。

「売って買う」のが水面を「ジャンプしてまた飛び込む」イルカみたい、ということでフリッパーと呼ばれるようになりました。

ぼくの場合は、上記保有株1406はそのまま、新たにR$115で1406株を買い増ししました。実質はR$130~R$115の下降をカバーするため、平均でR$122に抑えたということですね。つまりフリッパーはやらずナンピン(Blog1)をしたことになります。

株の増発で増資したリートの傾向は、一般的には増資したお金の投資が始まっていない時期は株主数が増加した分だけ株当たり配当額は落ちます。そのうち投資を開始し、その報酬が還元され始め、配当額と株の市場価格は回復し、緩やかに上昇してゆく傾向にあります。

ぼくはあくまで配当狙いなので、こうした長期的な上昇を待って(Blog12)、増資発表の時は市場価格より安値で株を買い足せる好機ととらえています。いっぽうキャピタルゲインを狙って増資発表のタイミングで買い攻勢を仕掛けて市場値を吊り上げ、天井でさっと売り抜けて増資後の価格低下でまた買って得する、という「フリッパー猛者」もいます。みなさんはどちらでしょうか。。。。

Posted by mobilizze