◎乾季の空、雨季の空
10月の初め。ブラジリアは乾燥が一番厳しい時期になり。
枯れた草木に覆われた荒野
山火事や、農場でも火事が頻発。まあ農場のは休耕時の雑草が焼ける(あるいは、焼く)ことが多いので、被害というのとは違うけれど。。。
農地の例。黒っぽく焦げているのが火の通った跡。
山脈も火事の跡が。煙が発生して、今まさに燃えている、という場所も。
山火事の煙。つい「この煙は向かい風15ノットだな」というふうにとってしまいます。ははは
ホームベースの滑走路も黄ばんだ茶色の枯れ草が一面に。
誘導路をのぼっている横を、離陸する鬼教官の飛行機。左主輪のスパッツを外しており、ブレーキでも調整中なのかな?
さて、これが雨季ともなるとこんな感じ。以下、大体4月頃の撮影です。
緑の滑走路
山肌も緑。
きわめつけはこの写真。みどりが目にしみます。
乾季では、枯れはてたような荒野ですが、ちょっと2,3日雨が降ると、ぱっと緑の芽が鮮やかになります。
山火事で焦げちゃったところは茶色・こげ茶ですが、延焼を免れたところで、2日前の小雨から淡い緑が生まれています。
そして、乾季なのに緑、のところも
青い貯水池の周りでの、円形灌漑農地。
環境保全は重要だけれど、荒野の中に立派な滑走路が現れたりすると、なんかとても希望に満ちた気持ちになるのでした。
SBOB(ブリチ農場・個人所有の滑走路)。16 19 21S/047 13 24W
◎Ameblo1位ランクインに感謝
こないだの記事「都会の風物詩」が、なんと「パイロット」公式ハッシュタグで1位になっていました。
18,762件の投稿からの一位だそうです。パイロットなんてマイナーなタグですからねー投稿数自体が全然すくないけれど、1位になるほどたくさんの人から見ていただけたという事で、うれしいです。いつもご訪問いただいたり、「いいね!」いただいている皆様に、あらためて感謝申し上げます。
で、他にはどんな記事があるかというと
こんな感じ
うううーむ?、2位、3位は確かにパイロットだけれど、4位は女子力そのものの記事だったりして?どうやらパイロットの奥さんらしい、という事で納得。
その後のランキングには、エアラインパイロットを目指す人への自社養成や航空大学校への受験情報とか、すごく切実な情報がつまったブログが続いたりしており、ぼくのブログみたいに、その辺を飛んで遊んでいたとか、素敵女子とミルフィーユを食べにいったとか、そんな内容だとちょっと申し訳ないですけど、皆様の「いいね!」などに勇気づけられて、これからも続けられればと思っています。
格納庫全景。小さな飛行に乗っています
ではでは。。。
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