必ず成長する株とは:「ボコられている銘柄を探せ!」

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必ず成長する株とは:「ボコられている銘柄を探せ!」

株の儲けは我慢料(Blog13)といいますが、キャピタルゲイン狙いだろうがインカム狙いだろうが(Financial1.6)、買った銘柄が事業に成功し発展してゆくことは株(リート)主にとって死活的な重要性を持っています。ブルマーケットつまり経済成長局面では猫も杓子も株価上昇してゆきますが、企業としての実力がない会社の株をうっかり買ってしまうと、経済冷却つまりベアマーケット局面で大暴落となり、せっかく投資した資金が文字通り消滅してしまいます。


ブルマーケットでいい加減な企業の株(リート)を買ってしまうと、

経済後退局面で資産崩壊を招く

どんな銘柄を買えばいいのか?安全第一で考えればいわゆる優良企業のブルーチップ。でも、配当率もものすごく少なく、すでに資産一億を達成してこれを維持継続という人ならともかく、これから資産構築を、という人にはこうゆう「毒にも薬にもならない(Blog1」銘柄ではいつまでたっても経済的自由の達成は困難である。

したがって、どうしてもスモールキャップつまりまだ知られていない小さな企業の銘柄を買って、企業の著しい業績向上とその結果である配当(株価もある)の増加による利益を得るしかない。といって、そんな企業を見つけることができれば誰も苦労しないわけで。

しゃあ、将来有望な銘柄は狙って見つけることはできないの?いやいやそんなことはありません。もちろん女性をデート(AviationB3)に誘うのと同じで、達成率100%というのはありませんが、まずまずこれならうまくいくぜ!という銘柄を探し出すことは簡単ではないにしろ可能です。

そしてその方法は、ずばり!「ボコられている銘柄をさがせ!」です。

まず前提条件から。

ぼくが投資を始めた20何年前は、市場もまだまだ単純で「不動産投資」といえば「現物不動産を買う」のが唯一の選択肢でしたが、その当時無理して居住用不動産を買った、その契約先の不動産屋さんのおねえさんが「堅実・確実・成長必須の『SHPH』という銘柄があるから試してみない?」というすごい情報を教えてくれた。

これが詐欺でないことは不動産購入の時のおねえさんの仕事ぶりで見えていたので、さっそく乗ることにしました。

つまり、「成長必須の無名銘柄を買う前提条件」があり。

それは、「重要情報を持っている優良業者から信頼される顧客になること」です。自慢ではなくて、おねえさんも「確実にもうかる物件は確実に買ってくれる優良な顧客」にしか提示することはできないからです。

でも、現在はインターネットで事実上「どんな情報でも入手可能」になっているので、まだ駆け出しで「信頼してもらえるほどのお客さんになれていない人」でもこういう情報の取得は可能です。がんばりましょう。

いよいよ本題。おねえさんが教えてくれた銘柄「SHPH11」は、なぜ「成長必須」だったのでしょうか。


南米のNY、サンパウロ。

この銘柄は南米最大の経済都市サンパウロのこれまた屈指の富裕層居住区であるHIGIENOPOLIS地区において、前代未聞の高級ショッピングセンターを開設するものでした。この地区はがんらい住宅街で、ショッピングセンターはちょっと遠いし、富裕層から見れば既存のショッピングセンターは客層もちょっと貧乏で、自分たちが目立ってしまいスリや強盗のいい目標になってしまうぞ!それじゃ行きたくないないなあ。自宅の近くに安心して富裕層好みの物品を売っているおしゃれなショッピングセンターがあったら。。。という願いを見事かなえた「成功必須」の物件だった。

しかし、他のショッピングセンターでは持ちえない優位「富裕層の居住地区ただなかの立地で、競合するショッピングの建設許可は将来得られないであろうこと」は、既存の競争相手から見れば憎らしいことこの上なく。

ここでバッシングが始まります。「このショッピングは駐車場が法律に従った基準で作られていない。整備するまで営業禁止にしろ」みたいな密告が規制当局に出されたりしました。

もう一つボコられる理由があり、SHPHがブラジルで初めてのリートであったことです。

SHPH以前は不動産投資と言えば現物しかなく。つまり、相当の資産を蓄積し、立地、整備状況などあらゆる条件を検討したうえで最後はバクチ覚悟で購入に踏み切るよりなく。

これがリートの場合、1株いくらの、ほんの雀の涙で購入でき。しかもその不動産がうまくいくための苦労はすべてリート管理会社が代行でやってくれる。購入対象となる不動産も、個人ではとても買うことのできない富裕層向けショッピングセンターとか、ようするに「不動産投資のパラダイムシフト」を呼んだ風雲児がSHPHでした。

もちろん、このパラダイムシフトは既存のシステムに安住していたいい加減な不動産業者には死活を脅かす存在であり、ここでもバッシングが始まる理由となりました(念のため、優良な現物不動産はかならず優良な顧客があり、リートの存在は健全な不動産業界の発展にはプラスになりこそすれ阻害にはなりません。リートたたきをする業者がいたら、それはいわくつき物件を無知な初心者に売っている悪徳業者がリートに初心者を奪われるのが嫌で難癖をつけているということなので、そういう業者からは逃げましょう(SpiritualS2))。

さてSHPHは上記の駐車場の一件であやうく営業停止になりかけましたが、結局やましい所はなかったので無事に今日まで発展を続けています。


ボコられても死なない物件を探しましょう。写真はめちゃくちゃボコられながら、

ボコり返し最後はナチスドイツを滅亡させたB17

これで本稿の第1のポイント「ボコられている物件をさがせ!」と言った意味がご理解いただけたと思います。

ただし、この法則を適用するときに重要な注意点があり。すなわち「誰がボコろうとしているのか」を見極めることが必須です。ただ、それほど難しくなく「大本営発表(Financial3.3でボコられているものは買い、褒められているものは近づくな」ということに留意すればよいのです。

キーワードは「大本営発表」。ここでは世間で権威となっている証券会社や金融機関、そして大企業がスポンサーのアナリストなどが不特定多数の人々に向けて発する情報、としておきます。現在の秩序を崩す下剋上(無名企業が発展すること)を快く思わないからです。

ただし、権威の人でも本音のトークを語る場合は超重要な情報満載なので欠かさずゲットしましょう。

ここで上記の前提条件に帰ってきました。つまり「不動産屋さんのお姉さん」しかり「本質を知っている権威の本音のトーク」しかり、そもそも重要な情報はどうやって得るの?という問題です。

20数年前は、はっきりっ言って「すべて宿命(さだめ)」で、ぼくの場合、たまたま不動産を買った業者のおねえさんがただものではない(Financial3.11)優秀な業者だったというのがあり。ただし、彼女に認められた顧客になるという点では、自ら努力できる余地はあった(現物不動産)

どんな努力をすればいいの?というせっかちな人に:その1「インスタントな答えはありません。このHPのスピリチュアルコンテンツををぜひごらんあれ」そしてその2「インスタントな答えが絶対ないわけではない。インターネットを活用しよう」。その2については、うまくキーワードを入れると得難い情報が得られたリします。例えば「豊島逸夫」とか。

このホームページは、運命の導きでおねえさんから得たような情報が、前向きに運命を開拓しようとしているすべての人々へアクセス可能となることを願って書いています。

長くなりました。ではでは。。。。

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