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山火事で生き残る木、ワクチンで生き残る変異株   

乾季たけなわ。ブラジル高原では降雨のない日が9月12日に連続114日目を記録した地域も生まれ。気温は連日30度を超しており、乾燥と高温が、山火事を頻発させています。

そこかしこから白い煙が吹き上がり、上空で合流しています。

 

パイロット目線から見た山火事は、意外と焼けている面積自体は小さな「点」みたいですが、この煙が立ち上り、乾季特有のダスト(乾燥した塵など)にまじって、視界がめちゃくちゃ悪くなっちゃったぞ、となり。

こんな感じ。乾季の終わりの風物詩ですね

 

この時期は、冬のはずなのにすさまじい暑さとなり。ちょっと上昇した(エンジンスロットルを開けた)だけでラジエター温度がぎゅーんと上がっちゃうので、早めに機首下げ、水平飛行にして、ラジエータに冷気をあてるようにするなど、神経を使います。

油温、水温、エンジンヘッドなどなど、微妙に高くなっています。

写真右端の温度計は30℃に。ほんとか?

 

風防の空気取り入れ口からの風も、上空らしからぬなま暖かさで、ついこないだまで、凍え死ぬ―!という寒さだったのに、自然の移ろいに対して、いかに人間がちっぽけなのか、操縦席で痛感するのでした。

ブラジリアの植生はサバンナですが、アフリカに比べてもうちょっと茂っており。セラード(CerradoあるいはCerradão)と呼ばれています。

 

こんな感じ(出展はICMBIO)

上空から見た山火事は、地上ではこんな感じになるらしい。(pesquisafogo .icmbio.gov.br)

そして、あとにやけぼっくいが残ります。(pesquisafogo .icmbio.gov.br)

 

ただ、ブラジル高原での山火事は、もともと自然の生物多様性のサイクルの一部であり。すべてがすべて「大規模農家の焼き畑だー!自然破壊だー!」というのとは違い。

焼け跡に残っているやけぼっくいのなかで、表面の樹皮は黒焦げだけれど、中はちゃんと元気いっぱい生きている、という木もあり。

山火事前の、いろいろ茂っている状態では、こういう樹種はあまり成長できずに埋もれてしまっているけれど、火事で周りの植生が全滅状態になると、太陽光などを競合する植物がなくなりすくすくと育ち始める。そして、この樹が、こんどは木の実だの枯葉だので、黒焦げの大地に養分を与え。その養分で再び生まれぐんぐん育ってくるもろもろの在来種によって、また青々と茂るセラードに回復、となっています。

上記で、山火事も乾季の風物詩、と書いたのはそうゆう意味です。

従って、「山火事だー環境破壊だー!すぐ消せー!」というのは、かえって環境破壊に寄与してしまう。

問題は、人間の都合で、まだ自然の発火点に達していないところに火をつけてしまうと、上記のサイクルがいびつになって、再生できるものもできなくなってしまうので、焼き畑以前に、たばこのポイ捨てとかそのレベルから気を付ける必要があると考えています。

ブラジリア市内での発火例。こういうのはたいていタバコが原因らしい

市内でもあり、消防車が駆け付け鎮火。

上の写真で、奥のほうに枝が折れ曲がり、くねりくねっている木があるのが見えるでしょうか。

写真ではあんまりうまく写っていませんが、Flickrからもっと典型的なのがあったので拝借。

Baixinha e retorcida

 

これらの木は、やけぼっくいになったとき、新たな芽が横に生えるために、横に伸びてゆき。そのあと太陽に向かって上に伸びてゆくが、また火事で。。。と繰り返してこのように曲がりくねった感じになるらしい。

山火事で生き残る木。そして森林再生のバトンをつなぐ木。

こういう木をみていると、なんか勇気づけられたりします。

でも、コロナ禍の今日、この「山火事のサイクル」から、「ウイルス株のサイクル」を想起してしまいました。

森林の場合、山火事があって、焼ける樹種、残る樹種が交代してゆき、植生は継続してゆく。

ウイルスの場合、ワクチンが山火事のような働きをし。ワクチンがなければ、ウイルスは世界を覆ってしまうため、焼き畑で雑草を駆除するように、世界各国が団結して、ワクチンで制御を図りました。

もろ人為的な干渉ですが、はっきり言ってそうせざるを得ない事例であると思います。

こないだ第2回接種を受けました。この話は別の記事で。

 

問題は、ワクチンではなく、ワクチンを使用した人間の、その後の行動にあります。この行動のいかんによって、人間たちは、壊滅的な打撃を受けることになるかもしれません。

山火事が大平原の草から灌木、森林を焼き払って広大な焼けあとを作るように、ワクチンによってアルファーだのベータだの、ワクチンが相手できる範囲のコロナ株は「焼き払う」ことはできます。

問題は、その隙に生まれてくる変異株です。

デルタとかは、ワクチンがあろうがなかろうが生まれてきた、ということだそうですが、危険なのは、本来アルファー等の在来株が覆いつくしていれば、その陰で成長できなかっただろう変異株が、「焼け跡」で猛威を振るう事です。

焼け跡で生き残った「樹皮の固い種族の木」は、植生再生の頼もしい味方ですが、アルファー等がいなくなった隙に生き残った変異株は、ものすごく繁殖力が強く、かつエボラも戦慄するような致死率で、かつ生まれたての赤ちゃんから、おじいちゃんおばあちゃんまで、年齢、性別を問わず大感染をもたらす、そんな恐ろしい、人類の敵となるかもしれないのです。

専門家でなくてもわかる疫学の常識として、がんらい致死率の高い変異株は、感染した人間とともにウイルス自体も死んじまう(正確には分解?)ので、自然の摂理として、あまり宿主(人間)の生命を脅かさないウイルス株が広がるのは明らかと思います。

ところが、人為的な山火事のように、ワクチンで、こうした「穏やかウイルス」を抑え込んで、凶悪ウイルスが繁殖できる「焼野原」を人間が作ってしまったとしたら?

もちろん、「穏やかウイルス」アルファだのベータだのも、実は全然穏やかではなく、それどころか「容易ならざるすごい病気(外部リンク)」なので、ワクチンは重要な対抗手段と理解しています。

問題は、ワクチン打てばすべて解決、と勘違いするところにあるのです。

実は、解決どころか、ワクチンを打ったがゆえに、ワクチンなしの場合ではありえなかった凶悪株の大流行を招く可能性もある、という事を再認識する必要があると理解します。

政治家は、「ワクチンを打ったから解決だ」「ワクチンパスポートさえあればどこに行ってもいい」「はやく3密にもどって税金を稼ぎ、収めろ」と言ってくるでしょう。

そのとき、あなたは、言われるままに、マスクなんて外して、大喜びで群衆の中にまぎれこもうとするのでしょうか。

あるいは、ワクチンの限界、医療の限界を見据えて、社会的なディスタンスを堅持し、ウイルスが弱毒化するまでの持久戦を耐え抜く決意を新たにするのでしょうか。

これから「なんで他人行儀にマスクするの?」「なんでみんなと一緒に行動しないの?」「飲み会に来ないの?」「まだ在宅勤務にこだわるの?」など、悪気のない質問や、そして批判があなたに投げかけられることになるでしょう。

しかし、考えてください。誰が本当に「冷たい人」なのでしょうか?「容易ならざるすごい病気」を防ぐために、ソーシャルディスタンスを徹底することこそが、本当に周囲を思いやった、温かい行為なのではないでしょうか。

焼け跡に残る木は、再生への希望のシンボルですが、ウイルス後に残る変異株は、人類を不幸に突き落とす絶望の象徴です。

医療関係者たちが、自らの感染リスクも顧みず必死になってウイルス接種を展開した今こそ、絶対に変異種の出現はゆるさないぞ!と、今度は一般の我々が、ますます感染対策を強化する時期になっていると思います。

なんか偉そうですみません。でも、アメブロのブロ友や、ドクターハッシーなど、医療関係者の人たちからの情報に接していると、やっぱり患者予備軍の我々一般市民がまずは防御を固めなければ、という考えから、書かせていただきました。

最後に、植物のほうのお話で、「焼け跡の希望の木」は、ブラジルだけではなく、乾燥地帯に共通にしてあるようです。

オーストラリアに「ブラシの木」というのがあり。

Wikipediaによると、「果実には粉状の種子が入っており、オーストラリアでよく起こる森林火災が起こると割れて種子を放出する。」とあり。周りにほかの草花が青々と茂っている間は、花が枯れても、実のままの状態で何年でも待ち続けるらしい(出展:https://www.townnews.co.jp/0110/2020/07/16/534360.html)。

ではでは。。。。

 

Posted by 猫機長
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空飛ぶクルマ:パイロット目線から見た課題と可能性

コロナ禍でステイホームの世の中でも、なぜか道路の渋滞は続き。ドライバーたちから「車ごと空に飛びあがって渋滞なんて飛び越せて行けたらなあ」なんて声が聞こえてきます。

一方、自動運転、電気自動車、シェアカーなどの到来近し!と、脅威におののく大手自動車産業界も、これまでからのパラダイムシフトが必要になっており。

その結果、かどうか「空飛ぶクルマ」が2020年代にも実現するぞ!という勢いになっています。

こんな感じになるらしい。

https://tabi-labo.com/281449/aeromobil-flying-car

 

ううむ?このトビウオみたいなやつは、地上では主翼をハエみたいにたたみ、飛ぶときは尻尾のプロペラで推進するらしい。

でも、はっきり言って、かなり不合理、非効率、悪いけどどんなにうまく作っても出来損ない必至だと思います。

がんらい自動車と飛行機は全く別の乗り物であって、空を飛ぶなら写真のクルマのような大きな前車輪そしてステアリング機構、サスペンションとかはただの余計な重量物です。写真のように尾翼がほとんど地面に接しており、比較的小さな後輪では、地面の石ころやらなんやらが尾翼に当たって、へたしたら、ぱっと見は気が付かないけれど空中の安定を損なうようなひん曲がりを生んじゃうかもしれない。

要するに飛行機としても自動車としても中途半端になってしまうのである。

ううむ自動車ファンで、「僕のクルマに翼を付けて飛ぶぞー」とか夢見ている人たち、ごめんなさい。。。。

でも、効率度外視で「フォルクスワーゲンで空を飛んでやる」と、かぶと虫に翼とプロペラを付けて本当に飛んだ人がいたそうです。そうゆう「鳥人間コンテスト」的なやつは「いいね!」と思います。

ぼくもVWかぶと虫に乗っています

 

脱線しました。

「空飛ぶクルマ」は、米国連邦航空局(FAA)が試験飛行を許可しており、航法・管制関連の法整備も進んでいるらしい。

つまり、世界の主要国家が未来の移動手段として認めているということである。

ぼくなりに、どんな「クルマ」なら実現可能か考えてみました。

こんな感じ

 

基本は「有人ドローン」です。手動操縦想定です。

上の図では、車庫から出て離陸するまでの、地上での取り回しのため、ダクテッドファンは垂直にしてます。

地上では通行人がいるので、プロペラみたいな殺人装置は不可。ジェットエンジンもゴミやネコを吸い込んじゃうのでだめ。残る選択がダクトでした。「扇風機みたいに覆ったプロペラ」でもいいかもしれん。

車輪は、車庫から離陸地点(道路のどこか)まで、のこのこ移動するためのものなので、思い切って大きめのを1輪。大きめなのは、空港と違い一般道路はめちゃくちゃ凹凸があるため。

1輪だけだとこけちゃうので、補助輪を左右に付けてます。ハリアー戦闘機みたいな感じ。

ハリアー戦闘機

出展:https://www.jiji.com/jc/d4?p=vtl207-DNSC8705770&d=d4_mili

 

この一輪の取り付けで、地上高を稼ぎ、石ころとかでファンを傷つける可能性を低くしています。

そして、この一輪が、空中でも超重要な働きをするのです。それは後で書きます。

で、車庫から出た「ドローンくん」は、ダクトファンを上向きにして空に浮かび上がり。

こんな感じ

 

さて、ここで「空飛ぶクルマ」が実現できるかどうかの最大の課題というか危機に直面してしまいます。

それは「空中衝突」

70年代のサンパウロ市の情況はこんな感じ

 

同じことが、2030年代の東京の上空で起きたら?

空には道路がありません。中央分離帯も、信号機も何にもなーい空域で、多数の「空飛ぶクルマ」がおしくらまんじゅうだ!となったらどうなるか。

地上では、進行方向は前後左右だけです。左右と進行方向は道路で明確に制限されるので、基本は前を見ていれば衝突を防げる。

空の場合は、制限するものがなにもないうえに上下の運動が加わるので、一台の「ドローンくん」が移動するベクター(方向)は、文字通り「無限」です。

さらに、空の乗り物はスピードが速いと相場が決まっている。二台の「ドローンくん」が、それぞれ真正面から同高度を反航で飛んでいたとして、それぞれ時速150キロだったら、相対速度は時速300キロ、つまり秒速83メートルです。

晴れた空でも、830メートルの距離でゴマ粒みたいな相手を発見し、適切な回避操作を10秒内にできるかと言われると、なかなかできないと思います。

空を飛んでいて「あ航空機だ」とわかるゴマ粒を同高度で発見したときは恐怖の一瞬で、そのゴマ粒が直進しているのかカーブしているのか、上昇しているのか下降か、はたまたこちらに向かってきているのか遠ざかっているかを判断するのは難しく、はっきり言って何秒もかかります。いいかげんな判断で回避操作しようとすると、相手の方も混乱して、かえってニアミスや衝突の可能性を高くしてしまいます。

というわけで、空を飛ぶときはフライトプランの事前提出と離陸後の管制との交信が必須になっているのです。

上記のケースでも、ちゃんとフライトプランを提示していれば、管制が両機をレーダでとらえていて、ぼくの方には「(前方)12時より反航の小型機あり、100フィート上昇せよ」と、目視できるちょっと前には教えてくれるので「了解」と素直に上がっていけば、その間に、管制は向うの機体に「猫機長機が12時よりあと2分で交差する。100フィート下降せよ」と教え、相手の機が「はいはーい」と答えているのが航空無線でちゃんと聞こえ。あとは1,2分で200フィート下にその小型機がぼくの下をくぐっていくのを安全に目視できる。200フィートなんてたかだか60メートルですから、相手が低翼機だった場合は(ぼくは高翼機)、すれちがいざまに笑顔で手を振っているパイロットが見えたりします。

高翼機(左)は下がよく見え、低翼機(右)は上がよく見えます。

 

鼠算式に増えていく「ドローンくん」をどうやってさばくのか?「ドローンくん」だっていちいちフライトプランなんて提出できないし、だいいち管制がパンクしちゃいます。

というわけで、「ドローンくん」のための「線路」が、少なくとも大都会では必須になると思います。都会を出れば線路も終了。そこからは自由に飛び立て!なあんて

こんな感じ。画家への道は遠い

 

上のイメージ図では、線路というよりモノレールみたいな誘導路になっています。地上の移動に使った一輪を、誘導路に差し込んで、レール上を滑走していくイメージです。

誘導路の利点は、衝突防止の注意を上下左右の3次元から前後の2方向のみに減少させるだけではなくて、日々刻々と変わる気候による、乱気流だのなんだのを食らっても、誘導輪が誘導路にがっちりホールドしてくれるところ。

せいぜい自動車程度の大きさ(そして重さは自動車の半分以下)しかない「ドローンくん」では、ちょっとした突風でも、わあああー!と木の葉落としみたいになり。誘導路で紐付けていれば、紐のきれた風船みたいに制御不能にならずにすみます。

というわけで、実は航空技術より土木技術がネックかもしれません。鉄道の高架とかよりははるかに高く、願わくはビルの谷間の乱気流を受けないために、高層ビルの頂上よりちょっと上くらい、高層ビルの屋根から支柱が伸びるくらいでいいかもしれんが、要するにそうゆう高さで、乱気流にあっても地震の時のビルみたいにゆーらゆーらと柔軟にぶれるくらいのしなやかでかつ堅固な構造物が必要となるためです。

ここまで読んで、あれ?誘導路なんてフィジカルに作らなくても、レーダー制御とかできるんじゃね?「ドローンくん」各個体にもレーダーを付けて、自動的に衝突回避できないの?と疑問に思った人もいると思います。

正直、その通りと思います。技術的には。

でも、ぼくが「ドローンくん」に乗るとしたら、ぼく自身の手足と目で操縦系統を操り、有視界飛行するやつじゃないと乗らないと思います。コンピュータとか電子制御で作動する、すべて機械任せでは、素敵女子を隣に載せてランデブーなんてとても怖くてできません。

といって「オリラジのあっちゃん」中田敦彦さんによれば、そう遠くない未来に「昔の自動車は自動運転がなくて、みんな自分で運転してたんだって!そんな危険なことが良くできたねー」が常識になる日が来るらしいですけど。

最後に、1900年頃のフランスで、2030年にはこうなるぞ!という「未来図」が描かれていたので、掲載します。いい線いってるじゃん。。。。

ではでは。。。

 

Posted by 猫機長
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田舎の風物詩

これまで何度か田舎暮らしの話を書きましたが、ウケ狙いでサソリだのクモだのとそんなのばっかりだったので、今回はもっとおだやか、なにげな風物詩?でいってみます。

◎クールバリルの木

ジャトバの木、といったほうが知名度が高いか?

週末はブラジル高原のど真ん中にある飛行クラブで寝起きしていますが、3軒隣の格納庫の前に大きなジャトバの木。絶滅懸念種?とかで環境当局から「切り倒してはいかん」とされており、写真の通りタクシーウエイがこの木を迂回して、アートなジグザグになっています。

この写真は雨季のはじまりの状態で、後述する固い果実がタクシーウエイ上に散乱して、軽飛行機の小さなタイヤでは乗り越えるのに苦労したりします。

一転して乾季になると、葉っぱが落ちまくり。

タクシーウエイじゃなくて、ただの歩道じゃね?に見えるので、もう一枚飛行機のある風景を掲載しときます。

赤い矢印のうえにペイントした線より左に主車輪が出ないようにタキシングします。出ちゃうと、翼が木の幹にごちん!と当たってしまい、泣きます。

さて雨季にはごんごろと果実が地面に落ち。一つ拾って格納庫内へ持ってきました。

かたい殻をトンカチでかち割ると、食べることのできる果実が出てきます。

姿かたちはバナナみたいな感じ。食感は、きな粉を無理やり押し固めて固体化したみたいで、ぱさぱさ、うううのどが詰まる、水、みずー!みたいな感じ。

あまりおいしくないけれど、でんぷんとタンパク質を豊富にふくみ、栄養価が高いとのことです。でもやっぱりぽてちのほうがおいしかったりして。。。

ぽてち。やっぱり超写実絵画になっているようです。

◎小鳥の巣

飛行場は鳥にとっても楽園らしく、格納庫の扉の隙間から小鳥が入ってきて、ちゅんちゅんうるさいなーと思ったら、巣をつくっていました。

屋根を支えている梁の内側に巣を作っていて、外からは見えなかったけれど、ひなたちがぴーぴー、うるさいぞ!そして、親鳥が飛行機の上にう◎ちをしてないか?なんて、ちょうど巣の下になっていた翼の上に雑巾を用心してかぶせておくとか、なかなかめんどかったのですが、しらないうちにひなたちは育ち、巣立って静かになりました。そうなると今度はさびしいな。。。。

こいつのう◎ちが飛行機の風防(プレキシガラス)に落ち、化学反応を起こして曇っちゃったら。。。なんて心配では、ありました。

◎のら牛

隣の農場から柵を越えて侵入してくることあり。滑走路の上でのそのそされると着陸できなくなることもあり。そういう時は、機上から電話で飛行場の管理人を呼び出して、追っ払ってもらうなどのケースもあるようです。幸い僕が飛んでいた時は、滑走路の端っこにいたので、ちょっと着地点を前に伸ばすくらいですんでいますが。。。

そして、やっぱりいやなのが、う◎ち。滑走路のどまんなかにぽたぽた、という時があり、離陸速度に達しないときにぐんぐん迫った来たときは、ちょっとだけ片翼を上げてタイヤが踏まないように、なんて滑走をするときもあります。

◎円形農場

購入から7年ぶりにエンジンを取り外して大修理。エンジン自体は町の工場で分解検査、機体はその間格納庫で保管しました。

プロペラスピンナーとか、こうして見るとプラモデルとかと変わらなったりして。。。

プロペラとオイルタンク

ふだんはキッチンとして使っているスペースに部品たちが鎮座してしまい。ラーメンとどんぶりの上にある白い部品は「エンジンベッド」といって、エンジンと機体を接続するとても重要なパーツです。

エンジンを外すと、重心が変わってしりもちをついちゃうので、椅子などでつっかいぼうをしておきます。

飛行場の朝

フランスパンにワインでなごんでいるところ

分解修理も終えて、とある農場へ遊びに行きました。

乾季のど真ん中(8月撮影)なのに、灌漑で青々と茂る作物、その先、画面左上には収穫直前のトウモロコシかな?が茶色く広がっており、さらにその先に細長く滑走路が見えています。

着陸の模様は動画でご覧ください

ちょっと高度をとって、上の畑の全容はこんな感じ。センターピボット灌漑といって、コンパスみたいな感じで灌漑装置がぐるっと回るので、丸い畑になっています。

ではでは。。。。

Posted by 猫機長
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短編集:オリンピック開会式他

今回は①寒い寒い!、②オリンピック開会式、③農業は環境保護活動だった?です。

その1。冬の南半球

日本の裏側ブラジリアで、軽飛行機に乗っています。ブロ友(Amebloやはてな)のみなさんは、暑い暑い!死にそうだー!みたいに書いていますが、こちらは真逆で、体感温度はシベリアか?凍死寸前の惨状に。

だいたい朝7時半ごろ離陸していますが、これは9時にもなれば太陽がさんさんと輝きだし、あっという間にサーマル気流が発生して、まっすぐ飛ぼうとしても木葉落としみたいにもみくちゃにされてしまうためです。

というわけで、飛行機格納庫に前夜から泊まり込みしていて、朝の6時くらいから飛行機の点検など開始します。この時間帯が寒い寒い!ということで、完全防御。

まずは下半身から。成田空港で入手したヒートテックももひきと、アメ横でもらった膝までの長い靴下。その上のジーンズは夏冬共用です。

そして上半身。野球選手が使っているような化繊の長袖、その上から半そで、さらにもう一枚木綿の長袖、そしてその上にフラジャケ。手袋も必須です。土方用の軍手みたいなやつですが、保温かつ操縦そして機体メンテに大活躍のすぐれものです。

ちなみに、朝6時ころの気温は9度℃ぐらいです。

どこがシベリアじゃー!いやいや雪かきだのとは縁のない南国育ちなので、これでも南極なみに感じるのです。

これが午後2時くらいになると、今度は27℃くらいまで急上昇して、今度はももひきからフラジャケまで全部脱いでも、焼け死ぬ!みたいな感じになってしまいます。

上の写真二枚は、暑い暑い!午後に、トランクス(とその中にブリーフ。うふ)一枚になって取りました。

トイレの鏡にうつるトランクス。こんな人です。

それでも寒いぞ!というときは、最終兵器として、「元カノ」からもらった「えりまき」を起用。実はちょっと過剰かもしれないけれど、コロナ禍で、風邪なんて引きたくないですよね。。。。。

そして、それらを着込んだ時の自撮りはこんな感じ。

ちなみに、メガネはあまり好きじゃないけれど、コロナ禍になってから、コンタクトは休止中です。

寒さに震えながら早起きして飛行機に乗るのがそんなにいいのか?これは、のこのこと自分の飛行機で飛ばないとわからないでしょうねーまあパチンコや競馬よりはいいんじゃね?

というわけで、空からの風景です

 

 
その2。オリンピックと国旗

開会式について、世間はいろいろな反応をしたけれど、あまり前向きなのがなく。「げいくち」サイトhttp://geikuchi.com/archives/71695で「東京オリンピックの開会式が酷いと炎上してる理由は?何がダメだったか?」と、うまくまとめられていたので、抜粋すると

◎五輪開会式、「意味不明」「史上最低」と酷評広がる

◎「全体的に一つひとつの要素がバラけ過ぎている印象。『コロナ』『日本の職人・木材・祭』『世界的なダンサー』など、”とりあえず、これだけ触れておけば文句は言われないだろう”という減点主義感をすごく感じて、何にフォーカスしているか、わからない。

というのがあった。

一方、ドローンで地球を演出したとか、いろいろな衣装で思い思いに踊ったりとか、歌舞伎で海老蔵さんが出てきたとか、という部分もあったが、こういった演出や出し物は、見る人の感覚によって評価が分かれると思うので、個人的には開会式が成功か、失敗か?の断言は避けますが、見逃せない部分が一つあったので、記載しておきます。

またしても国旗がらみの一幕です。

北朝鮮じゃあるまいし、なんで軍服がぞろぞろとステージに並んでいるのか?

自衛隊は軍隊ではない、などというのは日本でしか通じないくり言だぞ、というところは百歩譲って、なぜ制服で出てこなければならないのか?

国旗、軍旗といったものは、軍隊にとって国体、国威を表すこれ以上ない象徴であって、軍人であれば国旗掲揚はこの上ない名誉である。これを端的に表したのに、ジョー・ローゼンバーク撮影の「硫黄島の星条旗」があります。

軍人にとっての国旗というのは、敵味方とも砲弾や機銃弾によってバタバタと斃される中を、負傷して動けなくなった仲間の手から旗を受け取り(もぎ取るとは言いたくない)、勝利の象徴として血まみれの丘に空高く掲げる。そういうものなのであって、当たり前ながら、軍服で掲げています。

平時であっても、いざ戦争になれば絶対国を守り切るんだ!との決意を新たにする式典、それは総火演かもしれないし、自衛艦観艦式かもしれないけれど、血まみれの決戦をしのび、自分も五体が砕け散ろうとも最後まで空高く掲げる。それが軍人が軍服で掲揚する国旗というものと理解しています。

オリンピックで自衛隊員が国旗掲揚を行うということ自体には大いに賛成します。常日頃から国旗をレスペクトしているのが自衛隊だからです(警察や海上保安庁とかもある)。

しかし、軍服で舞台に出てきた段階で、その場所はもはやオリンピック会場ではなく、総火演や自衛艦観艦式です。(あえて硫黄島とは言いません)。

背広でもいいし、スポーツの祭典にふさわしいジャージ姿でもいいじゃないですか。国民の象徴に対して礼を失しない服装そして軍服以外であれば、まさに「平和の祭典」になったのに、なぜ軍服なのでしょうか。

国民不在のオリンピック強行といい、国旗に軍服の組み合わせを世界中にアピールする姿勢といい、知らないうちに日本は軍国主義化してしまうのかと、心配しています。

以前も書いたのですが、この写真で国旗を持つ6名は、著名な音楽家とか、陶芸家、作家、書家、美術家とかがスーツ姿で、というようにして、これらの人が不慣れな国旗の扱いをサポートできるよう、自衛隊生徒(自衛隊が持っている高校相当の施設)の少年たちがジャージ姿などで一歩下がって補佐する、みたいだったらよかったと思います。

日本人は、普段から国旗、軍隊といったものにもっと意識を割くべきなのではないでしょうか。そういった注意が、強権政治復活への暴走を防ぐものになると思っています。

 

 

その3。農業も環境保護活動だった?

空を飛んでいて思うこと。

ブラジルはいまだ人間の手が入っていない未開の原野がたくさんあるのですが、そういう地域の上を飛ぶと、はっきり言って、恐怖にかられます。

どこまでもつづく荒涼たる山脈。乾季になると、地表を覆う草木はほとんど枯れてしまい、赤茶けて生命の全く感じられない恐ろしい景色になり。

写真ではわからないだろうなー、でも実際に飛んでいると、いかに人間がちっぽけな、自然の前では無力な存在であるかと、痛感してしまうのでした。

エアコンとかがある快適な事務所やおうちの中だと「人間は環境破壊をやめて、自然にやさしくなるんだー!」みたいなスローガンも、ほんとそうだよねー、と感じるのですが、ひとたび都会を離れて、田舎のハンガー(飛行機格納庫)でサソリやタランチュラ、蛇などなどにかまれないようにしなきゃ!なんて日々を送ると、自然を保護するどころか、自然の猛威から身を守るだけで、実は人間せいいっぱいなんじゃね?自然を保護しましょうなんて、いかにも自然を人間の下に見るような、かなりおこがましい考えなんじゃ。。。なんて思ったりします。

一方、大規模農業などで開拓された地域の上を飛ぶとこんな感じ。

緑の沃野が広がっていて、正直、すごく安心するのですよね。。。。

大規模農家が生物多様性を破壊している!農薬で生態系バランスが崩れ、罪のない野生動物が絶滅の危機にさらされている!地球温暖化を防ぐために乱開発はやめろー!と叫ばれており、反対する気もないのですが、しかし、上の写真のような緑の大農場が、世界の食料を供給していることは事実ですし。農作物も植物であり、以前は灌木程度しか生えていなかった荒れ地が緑の沃野になって人間の手で毎年植えなおされている、というのは、これも一つの環境保全、すなわち「人間と地球の共存」なのではないのかなーと考えて、というより、機上で実感しています。

 

Posted by 猫機長
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第1回ワクチン接種。副反応の地獄

6月も半ばの週末。その辺をフライトして、着陸したら、とある素敵女子から「猫機長の年齢層を対象としたワクチン接種が始まったよ!」とWhatsappに連絡が入っていました。

こんな飛行機で飛んでいます

ありがとね!と早速素敵女子が送ってくれた保健省のオンライン予約リンクにアクセスすると、画面に白いポップアップが出てきて

「年齢をごまかしたりとかのずるをする奴は、連邦区検察庁がひっとらえてボコるので覚悟しろ」

という物騒なメッセージが。

いかにみんな早くワクチンを打ちたがっているかということですねーでもぼくからみれば、ワクチン接種証明書がないとスーパーにも入れない、なんてことになるのが嫌なので、あまり気は進まないけど打っておこう。。。というのが実情ですけど。

なんでみんなこんなにワクチンを信じることができるのだろう?

個人的見解ですが、ワクチンの効果とリスクを書いてみます

効果

◎首相だの大統領だの知事だのが国民に貢献する政策を実行したという証明になる。

◎免疫ができたという免罪符により、国民を3密の労働に追い込み、税収の回復を可能とする。

◎IOCが喜ぶ。オリンピックで感染爆発しても菅さんや小池さんが責任を取らないで済む。

◎既存のウイルス株及び変異株に感染したとしても、重症化を防ぐ可能性がある。

上記4つのうち、1つは疫学的な効果ありかも?ということで、まあいいか。

リスク

◎ADE(抗体依存性免疫増強)。ワクチンで免疫を作っておいたばっかりに、その免疫が既存あるいは変異株罹患の場合に免疫暴走を招き急速な症状重篤化そして死亡を招く。

◎打っても効かないケースもある。中国CORONAVACで、ワクチン打ったのにフツーにCOVIDにかかっちゃった、という例が世界中で報告されている(らしい、としておきます)。ADEよりはましだけど。

◎多種多様の副反応。いちいち書く必要もないですよね。

ということで、わざわざ年齢詐称してまでワクチンに群がることもないじゃん、というのが正直な感想である。

さて保健省サイトの強権的な脅しも、へへん、とスルーして予約入力画面に入ったら、こちらはすんなりと入力でき、あっというまに予約完了。入力日から5日後の日付にゆうゆう予約できました。ただ、接種会場は自宅の近くは満杯で、車で25分の保健所になっちゃいましたけど。

そして当日。いよいよ接種会場へ

接種会場はこんな感じ。

大した行列もなく、いい感じにすいていました

保健所の人たち。座っているのがお目付け役(一番偉い人)らしい。ぺちゃくちゃ雑談していて、僕が近寄っていってもなかなか気づいてもらえませんでした。

蝶々模様の服を着ているおばさんが注射してくれました。

注射するおばさん。左は注射されるおばさん。

ううむこんなところで「二百三高地ヘアー」に出くわすとは思わなかった。というより、シンプソンのお母ちゃんかな?

左が「二百三高地」https://livedoor.blogimg.jp/nishiko39/imgs/2/1/214c3366.jpg

右はシンプソン一家https://pipocamoderna.com.br/2019/05/os-simpsons-previram-final-de-game-of-thrones

注射おばさんは、注射の前にしっかりぼくに注射器を見せて、0.50何とかの量が入っているよ!そして注射の後は、ちゃんと全量打ったよ!と見せてくれました。

どうも「フェイク接種」つまり、注射器を刺すだけで、実際はワクチンを注入しないで抜いちゃうという画像が大ブレイクしたので、みんなナイーブになっているらしい。

全然ワクチンを注入しないで針を抜いちゃうところに注目。

ちなみに、注射される善男善女のほうでワクチンを指定することはできず。予約したその日にその保健所で使用しているワクチンになっちゃうというロシアンルーレットでしたが、幸か不幸か僕の場合は「アストラゼネカ」でした。

後で忘れちゃわないように、とワクチン名の入ったアイスボックスの写真を撮っていたら、お目付け役のねえちゃんに「おどりゃーいったい何の写真撮っとんじゃ!ボコすぞごるあ!」と怒られてしまいました。

テキトーなアイスボックスにぶちこまれたワクチン。

その時は気づかなかったのですが、確かにお目付け役のお姉ちゃんから見たら、ワクチンの保存状況を監査機関にチクる気か!なんて思われてしまったかもしれません。

ぼくは素人だからわからないけれど、このアイスボックス保管は監査に突っ込まれるほどずさんなのかなー、なんてこの原稿を書いている今になって心配になり。

調べたら「アストラゼネカは通常の冷蔵庫で長期保管ができる上、価格も低い」とあり、これならブラジルでも品質台無しにしないですむね!と安心しました。ははは

アストラゼネカは、やれ血栓だのなんだのでヨーロッパでは使用禁止になったりしたようですが、未開の荒野ブラジリアでは、ファイザーが要求するマイナス80度で保管なんてできないよ!どうしよう。。。というレベルなので、かえってアストラゼネカで安心していたりして?

接種当日は全然副反応はなく。かえって、フェイクか?実は生理食塩水とかだった?なんて疑っていたら。。。

副反応が出ました。

早くも当日の夜、布団に入ってから、なんか体全体に力が入らないぞ、手を握ったりひらいたりができないな、から始まり、なんとなくからだの感覚がなくなり、ふわふわ浮いている感じ。でもそのまま寝ちゃいました。

翌朝、死体となって発見、にはならず。幸い生きたまま目覚め。午前中はそれほどでもなかったけれど、午後から夕方にかけて恐ろしい悪寒にガクブル!そして今度は頭痛が。

たまらずパラセタモール(アセトアミノフェン)を飲み、その日はベッドでくたばっていたら、翌日熱は引きました。

でもやっぱり午後から悪寒が始まり。でもパラセタモールで、発熱はせずにすみました。

ぼくは弱小動物なので、平熱も35.9度と低めです。で熱が出たときは。。。。

37.1度

どこが発熱じゃい!「副反応の地獄」なんてタイトルだから、どんなふうにのたうち回ったのか期待してたら、全然副反応にも何もなっていないじゃないか!すみまぜんウケ狙いで「地獄」なんて書きましたが、要は微熱ですみました。

ただ、まじめな参考情報としては、上記の「体に力が入らなくなる」「体の感覚がなくなり宙に浮かぶ感じ」は、今まで体験したことのない症状であり、「ワクチン 副反応」でぐぐっても、これに似た語句は「倦怠感」「脱力感」くらいしかないので、ご承知おきいただけると役に立つかも?しれません。

今になって考えると、悪寒だの発熱だのより、こっちのほうがやばいんじゃね?その場は気づかずに寝ちゃったけど、そのまま目覚めることはなかった、なんて可能性もあったりして?

一応、今回の最大の目的である接種の証明書は獲得できました。これもいい加減だけれど、これでもスーパーとかに出入り禁止にならないですむよねーと安堵しています。

次回の接種は9月9日、どこの保健所でもいいよとのことでした。本当であることを祈っています。

さて、ワクチンは打ったけれど、それでCOVID感染を逃れられるわけではなく。

そして、周りでCOVIDになった人たちは、重症化しなかった人でも、一様に「痛いよ苦しいよ!死ぬかと思った!」という感想であり。

要するに、ワクチン後もますます感染対策が重要だということである。

マスクはもとより、ソーシャルディスタンスを徹底する必要あり。

コロナがそれこそ風邪程度のレベルまで弱毒化するには、いろいろ議論はあるけれど、5年から7年はかかるらしい。ということは、2024年くらいまでは、順次レベルは下げるにしても感染対策は継続する必要があるのではと考えています。

小生の飛行クラブでも、幸いクラブメンバーではありませんが、メンバーの友達で、2回接種したのに感染してあっという間に死んじゃった、というケースを少なからず聞いています。

コロナワクチンは重要な進歩ではあるけれど、BCGとかみたいな、打てば安心だぜ!というのにははっきりいって程遠いとの理解です。

自らの身は自らで守るために、ワクチン後も感染対策しよう!

蛇足ですが、このブログは「軽飛行機で空を飛ぶ」なので、その辺を飛んだ写真など掲載します。

ではでは。。。

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フラップの話

以前、ぼくが乗っている軽飛行機のフラップが故障しちゃった話を掲載しました(ここでも最後に増量して再掲)。今回は、飛行機の発達にとってフラップがいかほど重要だったかということをお題にしてみます。

飛行機の根本は主翼です。主翼を見れば、だいたいどんな性能で、どんな目的を持っている飛行機なのかがわかります。

翼の諸元。A翼弦長、B中心線、C最大翼厚、D最大キャンバー、E翼弦線、F前縁、G後縁。出展はhttps://commons.wikimedia.org/wiki/User:Toshinori_baba

主翼の決め手は「アスペクト比」。主翼の長さ(翼弦長)と幅の比率で、高性能グライダーでは22に達するものあり。ジェット旅客機では6くらい。

グライダー(アスペクト比22くらい)とF104戦闘機(同2.5)

この比率が大きければ大きいほど低速でも揚力が大きく、小さければ小さいほどスピードが出せてロール(横転)性能もよくなる。

グライダーの通常の速度は時速90キロぐらいで、F104はマッハ2まで到達。

一方、グライダーの場合、着陸もだいたい60~80キロで飛行速度とあまり変わらないが、F104だと278キロだそうで、マッハ2用の翼だとめちゃくちゃ遅すぎ。揚力以前に安定もへったくれもなくなってしまうぞ!どうしよう?

そこでフラップの出番です。

フラップは、通常の飛行速度の時は翼の後縁にたたまれており。着陸や離陸といった、低速度だけど揚力が欲しい、というときに展開して使用します。

典型的なジェット旅客機のフラップ。

みなさんが737やエアバスで旅行されているとき、着陸態勢において、にょごごご。。。。と翼のうしろからせり出してくるあれですね。

見ていると、翼の幅がほとんど倍くらいになるほど伸びてゆき。こんなに翼の形が変わっているのに、よく重心とかが変わっちゃわないのかと感心します。

もう一つフラップ全展の画像

飛行中に重心が移動してしまうとこうなる。この事故では、搭載していた貨物の拘束具が切れた?のか、重い貨物が機体後部に滑ったらしい。

 

フラップの作動原理としては、

まず、単純に翼面積を増やす、というのがある。面積が増えれば面積当たりで支えなければならない機体重量も減らすことができるわけで。この重量のことを翼面過重と言いますが、97戦という傑作機の翼面過重は96.44Kg/m2で、同世代のメッサー109の173Kg/m2に比べたら、ほとんど半分じゃね?つまりメッサーは「高速の一撃離脱」、97戦は「世界最高の旋回性能」を志向していた。

この差がパイロットの日常にどう影響したかというと、97戦はソ連のI16に振り切られて逃げられてしまい。その程度ならともかく、Bf109の方はフラップをもってしても着陸速度高すぎなどで事故多発の「後家製造機」になってしまいました。

ええええ!?97戦とbf109が同世代なの?そうです。

97戦の初飛行は1936年10月15日。Bf109は1935年5月29日です。

これは、ドイツが優秀すぎるというのもありますが、97戦がじっさいBf109に迫る名機だったということも決してよいしょではない事実と思っています。

97戦 出展 https://www.knet-web.net/m/xCatItem2.html?mID=3&sID=&uID=2784

Bf109  出展https://www.jiji.com/jc/d4?p=lfw522&d=d4_mili#photo2

I-16 出展 https://flyingheritage.org/Explore/The-Collection/Russia/Polikarpov-I-16-Type-24-(Rata).aspx

ちなみに、日本の戦闘機に「蝶型空戦フラップ」というのがあり。「空戦性能が向上する」らしい。

http://www.hasegawa-model.co.jp/hp/catalog/st_series/st30.html

 

ただ、フラップというのは、低速でこそ威力を発揮する(言い換えれば、高速で使ったら壊れちゃうぞ!)ものであり。

空戦性能の概念が「フラップで旋回半径を減少させる」という巴戦の思考で停止してしまったため、ハイスピードで一瞬に勝負を決する一撃離脱の米高性能戦闘機機相手にどこまで通用したか?くるくる回れれば撃墜されることもなかったでしょうけど。

97戦にもフラップはついていたが、着陸というより「高迎角時における失速を防いで空戦性能を向上させる」のが狙いだったらしい。実際は空戦性能良すぎで、フラップに頼るまでもなかったようですが。(外部リンクhttp://ktymtskz.my.coocan.jp/J/JP/abu5.htm に興味深い記述あり)

97戦の海軍版である96艦戦になると、試作機の時点で、機体が軽すぎて着陸速度になってもいつまでも沈下せず。思う着地点で接地できないという、艦上機では致命的な欠点があったが、フラップを付けたらすとんと降りれるようになり、正式採用されたらしい(吉村昭「零式戦闘機」)。

96艦戦

ここで、フラップのもう一つの側面、ブレーキとしての役割があります。

巡航速度300キロの飛行機も、着陸速度90キロだったら、なるべく短い時間にこの差200キロを減速したいわけで。

一方、スピードが命の飛行機は、あらゆる設計の努力が空気抵抗の減少に注がれており。減速はにがてだったりします。

シャーリーズ・セロン。女性が美しさを求めるのと同じくらい、飛行機にはスピードが重要、かもしれん。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%B3#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Charlize_Theron_by_Gage_Skidmore.jpg

そんななかで、速度をすみやかに落とし、かつ安全な降下を可能とするフラップは、現在の大型旅客機による大量輸送を実現する上で必須の発明だったと思います。

着陸態勢のエアバス

さて、実体験「フラップ故障」です。

とある吉日、穏やかな空の中を軽飛行機でお散歩。

小さな飛行機で飛んでいます

とある農場の滑走路に着陸態勢に入り。フラップ1、2、と順調に下げてゆき、フラップスリーだ、とレバー引いたとたん

ぷちん!あっ!

ケーブルが切れた音が。

とっさにフラップあげ、ノーフラップの体制で着陸。

地上滑走しながら、フラップ1、2、3と上げ下げしたのですが、フツーに動くじゃん?

これはケーブルが寸断に至らず、切れかかっている状態だな、つまりタキシング程度のほとんど風圧のない状況では上げ下げできるけれど、着陸速度でフラップに負荷がかかったらやばいね、と判断。

といって、田舎の農場の滑走路では修理もできないし、要するにノーフラップで行けば問題ないので、35分くらいの飛行でホームベースに帰ってきました。

で、ハンガーまでのタキシング中にまたがちゃがちゃ上げ下げしたら、今度は最大、フラップスリーの位置でぷちんと本当に切断してしまい、このポジションでスタックしちゃいました。

格納庫でケーブル再確認したら、機長席後ろのケーブル接合部分は問題なし。

ふだんはカバーがかぶさっています

フラップレバー(下の写真のハンドブレーキみたいなやつ)から、上の写真の接合部分まで伸びる単線でのケーブルのどこかが切れたらしい。これが各フラップに伸びる左右のケーブルのどちらかだったら、左右のフラップ角度に差が出てしまい、墜落なんてこともありうるのですが、その点はまずは単線の方で切れるように設計されており、問題なく飛行できました。

さっそく修理屋のお兄ちゃんに見てもらい。

フラップレバーとケーブルをつなぐコネクターが経年劣化で壊れちゃったということでした。ううむ定期点検ではOKだったはずなんだけど。

なんか頼りないコネクター。写真だどわかりにくいな

比較的軽微な修理でしたが、100ドルが飛んじゃいました。かなしいな。。。

この飛行機のフラップは、エアバスとかに比べたらおもちゃみたいな感じですが、ちゃんと3段階で展開できるようになってます。

下の写真右が全閉、右が全開です。

あまり変わらなかったりして。。。

効果も、あまり変わらなかったりします。全開で降りて、路面が滑るぞ!というときにさっとフラップを上げるとタイヤが地面に押し付けられて安定が増すというケースはある。

ぼくが飛んでいるブラジルの場合、田舎の滑走路でも長さ1000メートルはあるし、実はフラップなんて使わなくてもぜんぜんフツーに着陸できたりします。300メートル級ばかりの日本では、フラップは必須かもしれん。

こういうLSA(ライトスポーツエアクラフト)でも、機種により差があり。今乗っているCoyoteは上記のとおりですが、練習生の頃にのっていたParadiseはフラップを下ろすと、ぐん、と機首を下にふり、パイロットに「ノーズアップしすぎるな」と教えてくれる、えらそうですが頼もしい飛行機でした。

LSAの傑作Paradise

ファーストソロの時、いつもは教官とわいわいがやがや騒がしいコクピットが、ひとりぼっちでしーんとさみしい中(エンジン音はなぜか聞こえず)、フラップワン、ツーと下げていくたびに「キーン」とロック機構の音がコクピット内に響き渡ったのが、忘れられない思い出です。

ではでは。。。

Posted by 猫機長
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短文集です:お料理や仏教思想、軽飛行機などなど

いろいろブログネタを集めていると、一本の原稿としては短すぎるけれど、なかなか捨てがたいという短文が出始め。今回4つのショートストーリをまとめてみました。

 

 

その①:天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)

お釈迦様が生まれた時に発したということば。さすがに人間離れしたIQで、生まれながらに哲学していたのですね。

ところが「これほど誤解された仏教用語もない」そうです。つまり、つい「この世界で俺様だけが偉いんだ!みんなひれ伏せ!」と解釈してしまいますが、これは間違いで、もっと心温まる言葉なのだそうです。

まず、「我」という言葉が誤解の根源となっており。お釈迦様自身というより「人間(人類)」のことだそうです。

そして、「天上天下」は「世界(宇宙)」ですが、仏教から見た世界というのはすなわち六道(天界、人間界、修羅、畜生、餓鬼、地獄)のことで、人はこの六道のどれかに必ず生まれ変わり。

六道のうち、天界では喜び(快楽)の欲におぼれて盲目になってしまい、覚醒することができず。そして修羅、畜生、餓鬼、地獄では、苦しみにもがき、とても覚醒どころではなく。

というわけで、覚醒できない以上はいつまでも六道の中でもがき苦しむのかというと、唯一人間という、喜び・苦しみの中間にいる存在のみが、仏法と遭遇することで、喜び・苦しみの無限の輪廻からワープして仏の世界へ進むことが可能だということなのだそうです。

つまり、

「俺様が一番偉いんだ!」というのではなくて

「宇宙の万物の中で、人間のみが、魂の次元上昇という尊い機会を得ているんだよ!」

という、善男善女を支援・応援している言葉だったのです。

へえー、すごいな。。。。(もちろんかなりの意訳ですけど。ははは)

ちなみに、次元上昇、進化、成仏、覚醒ってなんだ?についての、ぼくなりの考えは「十牛図」の一連の記事に書いてあるので、読んでみてくださいね。

 

 

②天は人の上に人を作らず

人の下に人を作らず、と続く福沢諭吉の有名な言葉ですが、こちらは見かけはすごくまっとうなのに、実はまっ黒な裏があり。

福沢さん言う通り、天すなわち、神なり主なりアラーなりは、人の上に人を作っていません。神様から見れば、人なんて「個体差はあってもみんな塵カス」ですから。ははは

問題は「天は」とあざとく言い放つところにあります。

士農工商の時代が終わったときの言葉なので、「もう日本はカーストなんてないぞー、みんな同じ、自由民権だー!」というふうに解釈され、確かにその通りですが、一方で、「天は人の上に人を作っていないけれど、人はいつでも人の上に人をつくれるよ」という恐ろしい意味が隠されているのです。

つまり、自由主義だ!という美名の裏で、人々が競争を余儀無くされ「勝ち組」「負け組」に分かれてしまうことを容認している言葉なのである。

この言葉の意味をあざとく理解し、「生きるとは勝つことだ」と血も涙もない生存競争に血道をあげた人が富や地位、権力を手にして繁栄して行き。一方で、ぽけっと「人はみんな平等なんだ。みんななかよくしようね」なんて受け取り方をした人は、下等国民に転落して段ボールハウス行きになってしまうのでした。

「人はおもいきり人の上に人をつくった」そして「下」に行ってしまった人は「無能」「怠け者」のレッテルを貼られて復活できなくなるという恐怖が、全ての原動力となってゆき。(欧州ではこの恐怖が先鋭化して、「ユダヤ人」「共産主義者」「ナチ」「敵対階層」などの差別や、強制労働の正当化につながった)。

でも、考えてください。首相だったら、普通の人より優れ、進化した人なのでしょうか。トランプさんだろうが、名無しのたい焼き屋さんだろうが、はたまた乞食の人だろうが、要するに人であり。

おなじ人間を、地位、職業や富などで序列付けしようとするから、勝ち組・負け組の世界が生まれてしまっているのです。

いよいよ「風の時代」に入っており、人は誰でも生きる権利があるんだよ、という当然すぎることが当然の実感として常識化する時代になるとは思います。ただ、現実化にはシンギュラリティ(AI技術革新)到来(2040年くらいか?)が必須で、それまでは、大失業時代などの恐ろしい「生みの苦しみ」が避けられないとは思いますが。

この辺をもう少しわかりやすく説明した「ベーシックインカム」関連の記事もぜひ読んでみてください。

 

 

③お料理

アメブロや、はてななどのブログを見ていると、みなさんおいしいお料理をたくさん掲載しており。

ぼくもまねしてみよう!というわけで「ナポリタンラーメン」いってみます。

ナポリタンスパゲッティがあるなら、ケチャップ基調のラーメンがあってもいいよねー、と軽いノリでぐぐって遊んでいたら、本当にあった!

出展はクックパッドhttps://cookpad.com/recipe/4380582です

 

で、さっそく持ち合わせの材料でまねしてみました。

まずはケチャップ。ウスターソースはないから醤油でいいや。砂糖、タバスコ、黒コショウ、粉チーズもないから省略。オリーブオイルは大豆油で代用。袋ラーメンのスープもチキンの黄色いやつだけどいいんじゃね?あとはもちろん味の素、ということで一通りそろえました。

まずはお湯を沸かすとともに、どんぶりに醤油、ケチャップ、スープの粉、大豆油をぶちこみ。袋も切ってラーメンを出しておきます。

鍋が沸騰してきたらラーメンをいれます。3分間待つのだぞ。。。

で、お湯を切った状態の麺。びしっと腰ののこるゆで加減が重要です。

そして麺とお湯をどんぶりに入れてかきまぜ、完成。

せいぜいブログのネタだねーなんて思っていたら、なかなかどうして、おいしいラーメンになりました。

あと余談ですが、ケチャップの賞味期限が去年の8月で切れていたことに気が付きました。まあ味噌やケチャップはもともと長期保存用の調味料ですけど、みなさんは賞味期限内に使い切ってくださいね。。。。

 

 

④フラップケーブルが切れちゃた

とある吉日、穏やかな空の中を軽飛行機でお散歩。

ちいさな飛行機で飛んでいます

 

とある農場の滑走路に着陸態勢に入り。フラップ1、2、と順調に下げてゆき、フラップスリーだ、とレバー引いたとたん

ぷちん!あっ!

ケーブルが切れた音が。

とっさにフラップあげ、ノーフラップの体制で着陸。

地上滑走しながら、フラップ1、2、3と上げ下げしたのですが、フツーに動くじゃん?

これはケーブルが寸断に至らず、切れかかっている状態だな、つまり地上滑走程度のほとんど風圧のない状況では上げ下げできるけれど、着陸速度でフラップに負荷がかかったらやばいね、と判断。

といって、田舎の農場の滑走路では特に修理ということもできないし、要するにノーフラップで行けば問題ないので、35分くらいの飛行でホームベースに帰ってきました。

で、ハンガーまでのタキシング中にまたがちゃがちゃ上げ下げしたら、今度は最大、フラップスリーの位置でぷちんと本当に切断してしまい、このポジションでスタックしちゃいました。

格納庫でケーブル再確認したら、機長席後ろのケーブル接合部分は問題なし。

ふだんはカバーがかぶさっています

フラップレバー(下の写真のハンドブレーキみたいなやつ)から、上の写真の接合部分まで伸びる単線でのケーブルのどこかが切れたらしい。これが各フラップに伸びる左右のケーブルのどちらかだったら、左右のフラップ角度に差が出てしまい、墜落なんてこともありうるのですが、その点はまずは単線の方で切れるように設計されており、問題なく飛行できました。

さっそく修理屋のお兄ちゃんに見てもらい。

フラップレバーとケーブルをつなぐコネクターが経年劣化で壊れちゃったということでした。ううむ定期点検ではOKだったはずなんだけど。

なんか頼りないコネクター。ううむ写真だどわかりにくいな

比較的軽微な修理でしたが、100ドルが飛んじゃいました。かなしいな。。。

ではでは。

 

Posted by 猫機長
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歴史都市ピレノポリス(その2)

この記事は「歴史都市ピレノポリス①」の続編です。①のほうも読んでね!

さて、とある高原の飛行クラブで飛んでいます。

格納庫群とタクシーウエイ

 

こんな飛行機に乗っています(Rans Super Coyote)

 

フライトの前夜には格納庫に到着しておきます。

写真左奥が居住区角。その手前にキッチン(ごっこ)があります。

 

お腹すいたな、ということでラーメン。

どうしよう、太っちゃう。。。

そのあと、デッキチェアで一休み。(写真は昼の撮影なので、明るいです)

酔っぱらいました

 

で、翌朝6時にはごそごそ飛行準備開始。

爽やかな快晴でした

 

ベッドから抜けだす際に、スニーカーを振って、なかにへんな虫とかがいないか確認します。

こういうのがいるかもしれん

 

機体点検、ピトー管確認、ドレン(燃料系統)確認、機体に乗り込んで計器チェック、エンジンチェック。暖機運転ののち、タクシー開始。

いよいよ滑走路に進出。

離陸は動画でご覧ください

 

今回の目的地はピレノポリス市。ブラジリアから行きは50分、帰りは1時間10分くらい。この差が生じるのは、追い風、向かい風が影響するためです。距離だと150Kmくらいで、車で行くと片道2時間半くらいです。

高原の空をぽつんと浮かびながら飛んでいきます

 

断層地域を横目に。機位確認の良い指標です

 

のこのこ飛んでいるうちに、ピレノポリス市が見えてきました

 

滑走路直上に到達

例によって高度高すぎだったので、きつめに降下しながら滑走路の周回経路に入ります。

 

この動画で、旋回終了時、右端に滑走路が見えてきます。わかった人はもうパイロットかもしれん。

で、いい感じに着陸。広い空港、いいですね。。。

 

なかなかモダンな空港建物までタキシング。

 

駐機。奥にクラブ仲間の飛行機が係留されていました

 

空港わきの芝生に、にわとりとひよこたちが歩いていました。

 

ちなみに、ちょくちょく空港へは降りるけれど、あまり町には行っていないことに気づき。いろんな機会に撮った寄り集めの写真を掲載しますが、ピンボケのいんちき印象派風になってしまい、すみません。

とある吉日に、一緒に遊びに行った素敵女子(京都の婦警さん。a.k.a「たこ焼き老師」)から送っていただいた写真も載せています(解像度がいいのですぐわかると思います)。

というわけで、町をおさんぽ。

空港から歩いてゆくと、町中心の教会に向かって、おおむねなだらかな傾斜を登っていきます。

 

まず見えてくるのがこの民宿。観光の町なので、こんな感じのがいっぱい営業しています。

彼女を連れてきた時のために(彼女が出来たらですけど)、一泊いくらかなーと聞こうと思ったら、受付にはだれもおらず。

そのまま内部に潜入しました。ちょうど朝ごはんの時間で、ハムとチーズにコーヒーなどビュッフェにならんでいました。食べたいな。。。

宿泊客はいっぱい。(注:2017年当時、COVIDはなし。)でも受付の人は失踪しており、結局宿泊料とか聞くのは諦めて、そのまま町にいきました。

18世紀ふうの街並。

坂を上りきると、上の写真奥に教会が見えてきました

Matriz教会。1728年設立

ちょっとコーヒータイム。

こんな感じのコーヒー屋さんがいっぱい。

一休み。

パイとピザを合わせたような、でも中身はハムが入っていてしょっぱい、

なんだかわからなかったですけどおいしかったです。

気ままに街をぶらつきます。

お土産屋さんがあった!

でも、ご覧のとおり、へんな麦藁帽子や水着、冷蔵庫のマグネットやキーホルダーとか、全部ブラジリアで売っているけど値段は倍です、みたいなのばっかりなので、なにも買わずに帰ってきました。ははは

風が強くならないうちに空港に戻ります。

広々とした滑走路。開放感が広がります

離陸動画

 

のんびりと1時間ちょっとの飛行でブラジリアへ戻ったのでした。

ピレノポリスは19世紀ごろに金鉱、商業、綿花生産で栄えた歴史的な地域で、山脈に沿って位置していますが、カタルーニャ系の移民が多く、スペインのピレネー山脈をしのんでピレネーのふもとの町、つまりピレノポリス、となったそうです。多数の歴史的建造物があるそうですが、町全体が歴史の教科書に出てくるポルトガル植民地時代の風景みたいで、歩いているだけで楽しいです。最近は観光地として栄えており、民芸品などのお土産も豊富です(質的には大したことないです、ははは)。

ではでは。。。

Posted by 猫機長
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才能と適性。必要な才能は誰でも持っている。

シュバイツアーなど医学界の偉人、ミケランジェロやリキテンシュタインなど美術の巨星。レオナルド・ダ・ヴィンチに至っては、芸術家なのか科学者なのかわからないくらいに多彩な「技のデパート」状態で、うううこんな天才にはとてもなれない、せめてその何分の一かの才能があれば、平々凡々のリーマンを脱出して、ちょっとは楽な生活ができるだろうに、とほほ。。。。と嘆いている人も多いと思います。

レオナルド・ダ・ヴィンチのヘリコプター。

現代の知識で工夫を加えた改良版だと、ちゃんと飛ぶらしい。

F1中継など見ると、シューマッハ(はい古いです、すみません)がガンガンぶっちぎりで勝利しています。

カッコいいレーサーになりたいぜー!なんてレーシングスクールを目指す青少年も生まれ。でも、ヨーロッパの一流どころでは「ドライビングには才能が必要だ。才能がない者は、努力と時間の無駄なのでこのスクールに来る資格はない」なあんて追い返されたりすることもあるらしい。

その一方で、レーサーになるために生まれたような「脳みそとケツがつながった」才能あふれる人でも、本人は「車なんて興味ないよ」と、いっしょうけんめい美術大学で勉強したりしているみたいなケースもあります。

旧ソ連などで「天才陸上選手」ともてはやされながら、本人は「実は科学者になりたかったんだけど、むりやり体育選手にされちゃった」みたいなのもあり。

となりの芝生は青く見える、ということなのでしょうか。ぼくは運動音痴なので、スポーツ選手とかうらやましいなーと思っています。

こうしてみると、F1レーサーと言っても別に人類全体を導く選ばれた人、というのではなくて、自動車レースの世界で人類の極限に達した人、というかんじで、それぞれの得意分野で「適性」がある、ということなのだと思います。

すなわち、天は誰にでも才能を与えており。ダ・ヴィンチみたいなマルチ人間は別として、人それぞれで与えられた才能の種類が違っている。そしてそれはごく少数の選ばれた人のみに与えられた特権ではなくて、「適性」があったところに訓練が重なり、うまく開花した人が「天才」と呼ばれるようになる、のだと考えます。

つまり、「天才」という特別な人種はおらず、普通の人がそれぞれの「適性」を持っているということである。

日本の人には、ピンと来ないかもしれませんが、これは人種差別などを防ぐとても大切な考え方なのです。

「特別に選ばれた人」の存在を認めてしまうとどうなるか。ナチスドイツが典型的で、ユダヤ人迫害が始り。その恐ろしさを当のドイツ人自身が知り抜いているので、ドイツ人同士の間でも「密告されて迫害されたらどうしよう?」と戦々恐々の日々が始まってしまいました。差別が容認された社会とはそういうものです。

というわけで、「才能」「天才」を「適性」におきかえてみましょう。ぼくでもできるぞ!と希望がわいてきませんか?

適性に恵まれなくても、かえって成功する人もいます。

日本語教師あるあるですが、ネイティブの日本人が、友達としてはいいけれど、教師としてはどうも。。。。となるケースがあり。一方、生まれも育ちもブラジルの非日系の先生が、とても生徒に頼られるというようなことがあります。

これは、ネィティブの人は、「最初から自然にしゃべれる」ため、0スタートの生徒さんたちに「どうやったらしゃべれるようになるか」を教えることができないためです。同じく0スタートして、ネィティブレベルまでたたき上げた非日系教師の方が、「どうやったら」という部分の引き出しが多くて、大切な知識の移転ができ。ハンデを克服したからこそ教師として成功できるのだと思います。

ただし、気を付けてください。虚弱体質でもやしの人(ぼく自身がそうです)は、相撲取りにはなれません。やはり自分自身を知ることが重要です。「ウルフ」千代の富士みたいに、小さい体を知恵と勇気で克服し大成することも可能ですが、それは、千代の富士が自分自身を十分に分析して、相撲取りとしての最低限の適性をはぐくんだから可能となったのです。

小錦(左)と千代の富士(右)

出展:https://grapee.jp/208009

やせっぽちの人がプロレスラーになりたい、と考えるようなケースでは、実は体格への劣等感を、筋骨りゅうりゅうなプロレスラーという別世界のキャラクターになれたらなーみたいな、実はうすっぺらい要求の満足で解消しようとしている程度だったりします。もっと適性のある分野がないか考えてみましょう。一方、やせっぽちでも「強さの証明」としてのプロレス好きが高じて武道の世界に入り、なかなかのところまでいく、というようなのはたくさんある。

ウルフの場合は、実績もあるけれど「適性(体、技)を鋼鉄の意志(心)で鍛え上げた」のが本当の強さだと思っています。

要は、プロレスラーになりたいのか、強い人になりたいのか。そして「強いってなに?」ということをあなたの適性が教えてくれますよ。ということである。

弟の仕送りで生き永らえ、人々と仲良くなれず、ろくに絵も売れないまま、最後は自殺しちゃった(他殺説もある)、どうしょうもなくしょうがないゴッホでも、ぼくとしては、「美術を最後の最後まで追求し、主張し、伝えた」勇気のあるとても強い人だと思います。でもこの記事を読んでいる素敵女子のみなさんは、こういう男性からは逃げましょう。ははは

ゴッホ「アルルの跳ね橋(1888年)」

おなじお題で5枚の絵がありますが、一番好きな一枚です

自分の適性はどうやって見極めるのか。

自分は何になりたいのか?どんなことで成功したいのか?考えてみると、結局はやりたいことと得意なことはつながっていることに気づきます。

自衛隊パイロットの養成で、ある一定の飛行時間に達しても単独飛行できないという生徒は「適性なし」とレッテルを貼られてエリミネート、つまり飛行学校を退学にされてしまいます。

もしこの記事を読んでいるあなたが、エリミネ―トされたばかりで悲嘆に暮れているとしたら、なぜ悲しいのか考えてみましょう。

ジェット戦闘機に乗って、ミサイルとかを使いこなしたい:なるほど。でもジェット戦闘機でないとなぜだめなのか?だってミサイル撃てないから、というのであれば、あなたは適性は飛行機のりではなくて、戦闘マシーンになるということであるから、防大などそっちの道がある。外人部隊とかで伝説になったりして。

ミサイルなんて余計。とにかくジェット戦闘機に乗りたい:おおお君は飛行機乗りだ!でもカデットから抜け切れていませんね。もっと民間精神旺盛になって、河原桟敷のULPクラブに行ってみましょう。本物の飛行機乗りであれば、ULPだろうがF15だろうが飛行機で空を飛ぶということに変わりないことがわかると思います。なんてぼくはF15を飛ばしたことはないけれど、セスナだろうが737だろうが、飛行機を操縦するという根本は変わらないよ、と言いたいのです。

で、ぼくはやっぱり飛行機乗りだ、となった場合は、民間だろうが自衛隊だろうが地上勤務でいいからじゃんじゃん仕事してお金をためてULPを買い(モーターグライダーやセスナもいいが、お金かかりすぎ。)、自由に飛べばいいのです。まあこれは機長として飛ばなきゃわからないだろうなー。プロのジェネアビパイロットになるなどの手もある。

ジェネアビの神パイロット「淳さんのおおぞら人生、俺流」

すごいぞ!

そして、河原桟敷で飛んでも物足りないや、という人は、やっぱり飛行機乗りとしての適性がそれほど。。。ということなので、自分の適性を見つけ出してその分野で頑張りましょう。

適性が発見できたとして、どう開花させるか。

剣道選手あるあるの例で行きます。この記事を読んでいるあなたが「大会でいい所まで行くけど、そこでストップ。ぼくって才能ないのかな。。。。」と落ち込んでいたら。

「いい所まで行く」時点で、十分適性はありますよー。問題は「メダル、賞状がほしい」「負けたくない、恥ずかしい」という方向に意識がずれちゃっているので、そんなことは忘れて「こうと思った面打ちを、どんな場面でも必ず打てる」ように、訓練(稽古)に浸りきればいいのです。夢中で、時のたつのを忘れる、となれば、気が付いた時には自分でも驚く面を打って、勝っています。

ではでは。。。。

 

Posted by 猫機長
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逃げ切り計算:4%ルールのお話

※今回は、資産運用の世界ではわりとポピュラーな「4%ルール」について、ごく基本を記載した入門編です。

実践編はこちら→「お金がたまってきたら」をご参照ください。

コロナ禍でリストラや店じまいの憂き目にあったり、そうでなくても家計が苦しくなった人は多いと思います。

「働いているのに、収入が少なくなるばかり。家計を黒字にするために、ほんとにお小遣い程度でもいいから、さっと一振りでお金を生んでくれる打出の小づちがないかなあ」という切実な声が聞こえてきます。

打出の小槌

そんな気休め言ってないで働け!働かなきゃお金はもらえないぞ!とつっこもうとしているそこのあなた。ちょっと待ってください。

「不労所得」といって、別に働かなくてもお金を自動的にもらえる仕組みがちゃんとあるのです。

労働して得る所得は、くどいけど労働というお母さんがあり、そのお母さんから生まれる赤ちゃんが報酬すなわち所得ですよね。

でも、所得という赤ちゃんのお母さんは、労働だけに限らないのです。「労働」と同じくらい所得を生んでくれるお母さんに「資産」があるのです。

あなたが今住んでいるお家の家賃は、大家さんがあなたのために、あなたに代わって営業に駆けずり回ったり、上司にどやされたりして働いたから、その報酬として大家さんに払っているのでしょうか?

いやいや大家さんはそんな労働はしていないですよね。さらにいえば、あなたがひいひい働いているときに、大家さんはパチンコをしていようがぐーぐー昼寝していようが、毎月必ずあなたから家賃を受け取っています。

「お家」という「資産」が「打出の小槌」になって、大家さんは「不労所得」を、「家賃」という形でもらっているのです。

つまり、あなたも「資産」を持つことができれば、その「資産」が「打出の小槌」になって、コロナ禍で会社をクビになろうが営業停止になろうが、あなたにお金を運んでくれるようになるのです。

FIREとか、アーリーリタイアとか、そういう言葉を聞いたことがありませんか?これらは、すべて「働かなくても生きていけるだけの毎月の不労所得を得るために、資産を構築する」ことを根本としています。

ここまでで、超重要なポイントが2つ出てきましたので、おさらい

①人は、働けなくなっても生きていける!

②働けなくても生きていくためには、資産という打出の小槌が必要。

そして、だれにでも「資産」を築くことは可能なのです。

だって、毎月あなたのお給料から家賃を差っ引いていく、あのにくらしい大家のおっちゃんだって、「お家(不動産)」という資産を持っているわけですよね。

いかにもぽけっとした大家のおっちゃんが資産を持つことができて、あなたが持てないわけがないじゃないですか。

でも、お家を買うような大金がないよー!はいはい、資産は、お家である必要は全くありません。あなたにもすぐ手が届く資産としては

A.債券

B.株式(リート含む)

等があります。インデックスファンドやソーシャルレンディングなどもある。

債券であれば年利◎%とか、株式やリートでは配当が年当たり元本の◎%とかもらえるようになっています。

年利や配当は、元本を崩さずにもらえるお金です。

例えば年利1%の債権があったとして、1000円を預ければ、1000円はそのままに、1年あたり10円があなたの口座に振り込まれます。

この10円は、それこそあなたがパチンコに行っていようがぐーぐー昼寝していようがもらえる「不労所得」です。

つまり、債券や株という打出の小槌を、あなたもゲット可能なのです。

一方、大家さんがあなたからもらっている5万円なり10万円なりは、大家さんがそれ相応の不動産を持っているから生み出されるもので、ワンルームマンションでも安くて1000万円なりしています。それなりの「おこづかい」を貰うためには、やはり相応の「資産」を持つ必要があるのです。

というわけで、いったいどのくらいの資産を持ったらいいんだ?

というのが、不労所得で生活したい(あるいは、リストラなどで不労所得しか収入の宛がなくなった)場合の決定的な課題となります。

でも、必要となる資産の大きさなんて、人それぞれ。

私の場合はいくらなんだ?とみなさん悩むと思います。

これは世界中の人が悩んだところで、実はちゃんと誰にでも通用する答えが存在しているのです。

その名も「4%ルール」

アメリカの有名な理論です。ウイリアム・ベンゲンという有名な金融アナリストが提唱したもので、

「毎年使うお金の25倍の資産を築くこと」

という内容になっています。

つまり、毎年使うお金の金額が、資産総額の4%以内に収まるようにしなさい、ということで、そこから「4%ルール」と呼ばれています。

毎月30万円使う家庭は、年間で生活費360万円ですから、4%ルールを適用すると9000万円の資産が必要である、となります。

ひえええーそんなの無理だ―、とマイナス思考になってはいけません。9000万円あれば会社をクビなっても生活できるのだな!とプラスに受け取ってください。

この受け取り方が、本当に9000万円達成できるかできないかを分ける決定的な分水嶺になるのです。

ここで、やっぱりいいや、と逃げずに、どうにかして9000万円を達成してやるぞー、と食らいつける人は、経済的自由を達成できる人です。

方法は、いろいろ(分散投資)あります。あなたなりの方法を見つければよいのです。

そういうお前はどうなんだー!はいぼくの場合は

資産1億円(ブラジルレアルで持っているので円換算では変動します)

資産の種類

◎債券

◎リート(ブラジルです。Jリートじゃないよ)

そして、現在これら2つの打出の小槌(資産)が毎月生み出してくれている配当及び金利(つまり不労所得)」は45万円くらい。年間で540万円くらいとなります。

コロナによる暴落前は600万円いってました。

つまり、年率5~6%の不労所得を維持しているということである。

このぼく自身の経験から、あなたにも達成可能ですよと言うことができるのです。

達成できないのは、目標があやふや(零戦)なため、そもそも明確・具体的な努力ができないからなのです。

あなたなりの、明確な目標を立ててみましょう。

上の試算では、毎月の経費30万円としましたが、独り者なら15万円でもいいかも?この場合4%ルールで行くと15万円X12か月X25=4500万円で済みます。

これならできるかも?

がんばって4500万円なりの資産を築いてみましょう。

と、持ち上げておいて、

「①4%ルールでは、4%以上の金利や配当等が得られる投資を行っていることが前提だ」

そして、

「②日本での投資なんて、だいたい1%程度、4%というのはかなりむずかしいぞ」

と突き落としておきます。

この最後の一行を読んで落胆してしまった人、あるいは、ちょっとこの①、②はよくわからなかったー、という人に、応援の一言をおくります。

「めそめそすんな!とにかく1億円ためてみろ!」

(*高いぞ!という人に。1000万円でもよいです)

繰り返しますが、このブログを読んでいる、意識の高いあなた(お世辞じゃないよ、操作される大衆からは抜け出しているよ、という意味ですよ)なら、はっきり言って1億達成はできます。

そして、その過程で上記の①②の意味も体で分かってくるので、馬券を買うなりパチンコ玉に消えるなりしていたお小遣いで、1株でも買ってみるところから始めてみましょう。実際に市場に参加することで、インカムやキャピタル、複利の重要性など、資産構築に必須の情報や知識を体得することができます。

日本の場合、株主優待と言って「不労所得を、優待というギフトで物理的に受け取ることができる」という、おつな制度もあるので、優待株を狙ってみるのも、スタートにはよいかもしれません。

ここまでで「入門編」は終わりです。

がんばって、1000万円くらい貯まってきたら、ぜひ「実践編」もお読みください(今読んでもいいですよ!ははは)。そこでは、4%ルールを適用する上での恐るべき落とし穴についても記載しています。

みなさまのご健闘をお祈りします。ではでは。。。

 

Posted by 猫機長