金利と現金収入(配当) その1

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金利と現金収入(配当) その1

前回のおさらいで、まずキャッシュフロークワドラントを提示します。

はっきりいってほとんどみんなE-従業員がスタート。たまに「脱サラだあああ!」といってS-自営業に飛び込む人もいます。農家やお医者さんなどはすでに自営業でスタートできた「シード校選手」ですね。

でもってE-従業員でもがいている人たちはどうすればいいのかというと、「収入の指導権を自らの手で握る」ことにつきます。前回で書いたとおり自分の明日の運命が社長の手に握られているというのではリタイアもへったくれもありません。

したがって、「自分でコントロールできる収入」を開拓すればよいということである。

―それは、副業かもしれません。会社が引けた後警備員のバイトをするとか(バイトなので自分好きな時に始め、辞める、という理解です)

―給料の中から、一円たりとも貯金できるお金を節約することかもしれません。

とにかく、給料から一歩進んだなにがしかの収入を確保することであります。

ぼくの場合は、いろいろあり(SpiritualS.1.9.)食費とかが浮いた月もあったので、そういうのをちょくちょく銀行に預けたら、金利で増えてゆき安アパート(区分の一住戸、500万円くらい)を買いました。これでも家賃2万円の手取り収入になったので立派なビジネスオーナーでつね。。。

安アパート。でもその後売却して別の投資に回したら

利回りが倍になり月収4万円になりました

とにかくこうして「E 」を脱出すること。従業員の人はあえてE-S-B-Iの道筋をたどる必要はなく、E-B-IあるいはE-Iを目指したほうが良いと思います。会社員をやめて自営業になるのはリスクが大きすぎ。マンション賃貸や金融資産投資など、EのままでBやIの世界をのぞけるし給料をもらいつつ投資も、というのが安全と考えます。

ようやく金融資産投資の話にはいりつつあり。ここまで読み進んでいただいた人に感謝。そしておめでとう!ついに富裕層への扉まで到達です。

 

さて会社で働いている限り、毎月決まった金額のお金(給料)が銀行口座に振り込まれます。

全部使わずに少しでも貯金した、あるいはバイトで稼いだお金を貯金した時から、給料とは違うお金が口座の中に生まれます。

そしてそのお金は生きているのです。そのお金がどれだけ生き生きと育ってくれるかは、入れたお金の金額(元本)と入れた口座の種類(どれだけの金利を返してくれるか(1.9)によりますが、このお金は仕事を休もうが、首になろうが「我存ぜず」で育ってゆきます(元本を取り崩すのはだめ、禁止)。

つまり、この時「不労所得」が誕生したのである。

以前「非常用貯水池(3.8)」と書きましたが、できるだけ早く不労所得用の口座を作って、労働所得のある口座から独立させてあげましょう。

あとは、いかに元本を大きくするかにつきます。

ぼくの場合は時代の影響もあり年利7%ぐらい(年によって上下に変動しています)の金利を得ることができ。この金利が元本にさらにプラスされてゆき、20年かかったかな?でもざっくり1億を超えました。

週末は軽飛行機でとある空港までひとっ飛び。こうして

いる間にも資産は不労所得でお金を生んでくれています

以前の収支表(1.2b)のとおり、2019年2月の不労所得は毎月54万円(表の金額はある国の通貨になっています)、年収は640万円となるので、現在でも年利6.4%を得ていることになります。

つまり「金利だけで年収600万円」は現実として達成可能です。これが金利の力です。

ただし注意!実はこの年収には金利のほかに配当が入っています。金利と配当を合わせて「年利6.4%」です。

本当は金利より配当のほうが重要ですが、それは次の記事に掲載。

今回の結論は「金融投資こそ経済的自由への道」です。ちゃんちゃん。

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