謎のパスタ、その名は「手巻き」
ハッピーリタイアを目指しながらも今だに給与所得も手放せない(Financial1.2b)悲しいリーマン生活の中、残業でフラフラになりながら深夜に24時間スーパーに寄ったら、なにこれかわいいー、じゃなかったなんかへんだなー(・・?という「焼きそば」を発見
その名も「インテグラル(全粒)手巻きYakissoba」
手巻きです。
でもお寿司じゃないし?「手巻き包装」というのもあるらしいが、でもちがうよね?なんて考え抜いた挙句
手打ち
と言いたいのではないかとの結論を導きました。でも。。。。思い切りオートマ・製麺機製としかおもえないのだが???
まあ、こまかいことはいわんと、と「全粒」もパス。
で、次のなぞは、社名が
「光」=「Karui」
になっています?
光って、軽かったのか(SpiritualS.1.8)?たしかに重そうではないけれど?
ううむ、光=Light=ライト、直訳したら「軽い」になったらしい。
あと、写真では見えませんが、この会社はそうめん、うどんなども販売しており、すべてに「東部線」と書いてあります。
そんな電車あったっけ?いやいや「光」と同じノリで翻訳したら「東洋料理ラインナップ」になりました。ははは
人類進化(SpiritualS0)の斜め上をいく素晴らしい発想だ!この会社の社長は、岡本太郎とか、サルバドール・ダリとかの眷属かもしれん。
さて、極めつけは「創作料理のスパゲッティ」にしかみえない盛り付け例の写真
はっきり言って、ブログのネタにしかならなそうだけど。。。ネタにするために買ってきました。
まあ食べてみるか。何分煮るんだ?と説明書きをみると「アルデンテになるまで煮てください」としか書いてありませんでした。
こいつ合格!見事な逃げっぷりだ!でも僕自身も説明なんて気にしないでその場の気分で合回変わっちゃうタイプなので、まあいいや、と適当にやってみました。
で、できたのがこんな感じ。
もちろん「焼きそば」にするのは潔くあきらめ、日本そば風にしてみました。はたして食べられるのか?
食べられました。というか、おいしい!これなら焼きそばとしてもいけそうだぞ!
と、まさに東洋風パスタのラインナップになかなよいオプションになったのでした。へたくそな演出(Blog20)なんかしなければいいのにね。
さて、これを読んでいる日本人のみなさん。こんな邪悪な(Blog7)食い物を日本食というなあー!と怒っていないでしょうか。
たしかに日本では見つけることのできない日本食だと思いますが、これはこれで立派な「Yakissoba」だと思います。
ふんぎゃー!と怒る前に、日本でも全く同じ現象が起きていることを思い出してください。
お気づきでしょうか。もちろん「みんな大好きカレー」のことです。
ところが、インド人から見たらなんじゃこりゃ、というのは
1-味がない。インドの場合実はカレー粉というのがなく、多数のスパイスの粉を合わせて作るので味もすごく豪華・バラエティに富む。日本のカレーは実はカレーというより具の味ばかり感じてしまうらしい。
2-ルーがすごくこってりしすぎ。インドのカレーはサラサラしていて、むしろラーメンのスープみたいらしい。
3-ご飯が日本のふっくらもっちりで、インドのパサパサぼろぼろからみたらやっぱりなにこれ!と引かれるらしい。
で、インドのカレーはどうよ、となるとこんな感じ
https://www.flickr.com/photos/feastguru_kirti/2242523634/sizes/o/
ウィキペディアの写真です。しかし、実はカレーというのはインド人が食べているいろいろな料理を、イギリス人がむりやり「カレー粉の発明」により「カレー」に統合してしまい、それを明治に日本人が輸入した、実はイギリス料理かも?という、元のインド料理からみたらこれまた「すごい創作料理だ!」ということになっているらしい。
じゃあ、インド人が日本のカレーを「邪悪だ!」と排斥しているかというと、一定数のインド人が「日本のカレーおいしい!大好き!」と喜んで食べているそうです。
従って、ブラジルのYakissobaも日本のカレーも立派な料理である、ということではないでしょうか。
*ただし注意!一定数のインド人が草食主義者であり、草食主義というのは単に具に牛肉や豚肉を入れない、というのではなく、ルーとかにも動物油脂を使っていないかというところまで配慮する必要あり。特に牛肉なんて草食主義者でないインド人でもダメ!絶対!で「知りませんでした、食べさせちゃった」というのは彼らの宗教を冒涜してしまう真の意味(SpiritualS.6)での邪悪な行為になってしまうので気を付けましょう。ぼくの某先輩は「インド人に日本のカレーを食わせてはならん」と言っていました。念のため。
世界は広い。寿司はこうあるべき、とか一つの見方ではなく、いろいろな見方ができる精神のリバランス(Financial1.14)が重要ですね。このブログは「経済的自由達成のためのホームページ」のスピンオフなので、自由になってもリーマンでありつづけるオプションもありますよ(Blog14)、なんて悪魔のささやきでおわります。はははは
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