最近、いつでもどこでもお手軽にジェミニ。でも、ものすごく信頼できるような回答に見えて、実は。。。というのも散見するので、今回そういう珍回答について特集してみました。

どきどき https://course-net.com/blog/apa-itu-gemini-ai/
◎宿命の天中殺
50年も生きていると、あの時この時、気が付けばいろいろな無料サイトで天中殺をしらべたりしており。昔は手計算なので間違いとかもあったのですが、近年ではサイトのアルゴリズムもしっかりしてきて、ぼくの天中殺は以下で一致しています。
「午未天中殺の生年天中殺」
サイトによっては、ほかにも「互換中殺」「生日中殺」がでてるよ!と親切に掘り下げて教えてくれるところもあり。
よしよし、ジェミニでこうした生年だの互換だのについてどんな事を言うか調べてみよう。
そこで以下質問しました。
「西暦XXXX年X月XX日午前4時、埼玉県朝霞市生まれの男性です。どの天中殺になるのか、宿命天中殺があるかを教えてください。」
あれ午前4時はいらなかったっけ、まあいいや。
ジェミニの答えは
◎「あなたの天中殺: 戌亥(いぬい)天中殺」
◎宿命天中殺の有無: 宿命天中殺はありません。
えつ、あつ、あれ?
これって、新暦(太陽暦)と旧暦(大陰暦)を間違えているんじゃね?

どきどき占い師さん。算命学は水晶占いじゃないけど(IllustAC)
質問を追加
「旧暦をもとに、どの天中殺になるのか、宿命天中殺があるかを教えてください。」
ジェミニの答えは、再び
◎「あなたの天中殺: 戌亥(いぬい)天中殺」
◎宿命天中殺の有無: 宿命天中殺はありません。
なぜこの結果になったか?ジェミニいわく
◎「旧暦(太陰太陽暦)は、「月(太陰)」の満ち欠けを基準に日を数える暦法ですが、四柱推命や算命術などの占術で用いる「天中殺」は、「太陽」の運行に基づく干支暦(節月)で算出するため、旧暦(太陰太陽暦)の日付で占うことはありません。」
という、なんか断定的で納得できないですよねー。
そうだ高尾学とか学派の基準で計算せい、とすればちゃんとした結果が出てくるじゃね?
新たに質問
「高尾学あるいは朱子学による計算ではどの天中殺になるでしょうか。宿命天中殺はあるでしょうか。」
ジェミニの回答は。。。
◎「天中殺の基本的な計算方法(どの天中殺になるか)は、高尾学でも朱子学でも共通です。」
これは御意。でも次の回答が。。。。
◎「お客様の属する天中殺は、辰巳天中殺 となります。宿命天中殺(生年・生月天中殺)の条件は揃っていません。」
わあああ?また別の天中殺がでできたあああ?
この時点で何が正しいのか全く分からなくなり。
しゃあねえ別の無料サイト複数で計算してみよう、となり。
その結果はこちら

https://sanmei-stock.com/category/basic/tenchusatsu/fate/#google_vignette
やっぱり、「午未天中殺の生年天中殺、互換中殺、生日中殺」
でした。生日とか互換とかはサイトによってあったりなかったりですが、午未であることは間違いないのだった。
ははは。あーよかった
戌亥だの辰巳だのという結果を出すにあたって、ジェミニは「日干、新暦」にこだわっているらしい。
占い好き、プロ占い師の素敵女子読者の皆さん、この辺についてなにか補足情報、おもしろ情報ありましたらぜひコメントとかメールください。
◎B-29
上記は占いというかなりな専門知識がないと。。。というお話ですが、ぼくでもわかるよ~ん、という実例を提示します。というか、飛行機オタクだったら有名な事実についてです。

Pixabay無料
質問「アメリカがソ連にレンドリースした飛行機は、戦後どうなったのでしょうか」
回答として、ソ連が約束を踏み倒してアメリカに返さなかった。勝手にスクラップにしてアルミ材として使った、またはソ連の技術革新のための教材として使った、というような答え(念のため、一字一句同じではない)から続いて、問題の一文が。
◎「2. 技術研究と複製
最も重要な例外は、ソ連が自国の兵器開発のために供与機体を技術研究に使用したことです。
- B-29の複製: 特に有名な事例は、米国から供与されたB-29爆撃機です。故障などでソ連領内に不時着した4機が分解・徹底的に研究され、その技術がソ連初の戦略爆撃機であるTu-4(「ブル」というNATOコードネーム)の完全なコピー生産に繋がりました。」
あたかも当然な事実みたいで、ああそうだよね、と思わず読み飛ばしそうになるのですが。ちょっと待った!
「米国から供与されたB-29爆撃機」
あれれ?B29なんて秘密兵器中の秘密兵器で、特にソ連なんて「明日の敵確定」の相手に供与なんてしていないよね?
だからこそ、ソ連領内にB29が不時着したとき、ソ連は大喜びで「日ソ不可侵条約」を口実にアメリカのクルーをひっとらえて拘束し、もちろん金づるの大事なお客さんなので丁重に扱ってアメリカに返したが、機体自体はちゃっかりくすねてリバースエンジニアリングし、ジェミニの回答にもあるとおりTU4という、本物かとまがうレプリカを作りだしてしていたのだった。
なお、こいつはソ連製のエンジがなかなか優秀で、本家のB29よりも高性能だったかも?だそうです。
あとでジェミニに聞いてみよう。
そうだジェミニでした
問題の一言は「米国から供与されたB-29爆撃機」、ということで更問:
「上記で「米国から供与された」とありますが、事実でしょうか」
するとあっさり以下の答えが来ました。
◎「いいえ、「米国から供与されたB-29爆撃機です」という記載は事実ではありません。
正確には、レンドリース法に基づき供与されたわけではなく、日本への爆撃任務中にソ連領内に不時着または緊急着陸した4機のB-29を、ソ連が無許可で押収し、研究・複製したものです。これは以前のご回答で述べた通り、私が前の応答で「供与された」と誤って述べてしまった箇所があり、誤解を生んでしまいました。大変申し訳ありません。」

TU4 パブリックドメイン
いやいや別に謝る必要はないんですよ、重要なのは事実の確認ですから。。。。
処罰だのなんだのの方向に血道をあげるのではなく、大事なのは無数の情報のなかから有用なものを見つけ出すことであって、その過程で必然的に生じる、こうした「勘違い情報」が発生することをゼロにしようとしたら、前向きな探求はそこで止まってしまいます。
というわけで、どんどん間違えろジェミニ!でも、間違えたら、すぐ修正してね。
B29についてはすっきりしました。
問題は天中殺計算のほうで、こうした、計算式のクラィテリアによって結果が大きく変わってしまうものを、ジェミニなりの計算方法に固執して修正に応じない、あるいはさらに迷走するというのはゆくゆく重大な結果を招く可能性があり。
でも、これにしても問題はジェミニではなくて、ジェミニと対話する人間が、ちゃんとジェミニをリードしなければならない話なんですよね。
幸い、人間はまだ「AIを飼いならす知見」を持っているようですね。といって、シンギュラリティだの、遠からず人間のほうが機械に飼われる時代がやってくるでしょうが。
そんな恐ろしい時代が来ても、経済的自由を達成した人は機械に支配されないで済むそうです。
要するに、世の中すべて金ですねえ。
というわけで、経済的自由を達成するために、みんなで、楽しくてためになるホームページ「アーリーリタイア・軽飛行機で空を飛ぶ」を精読しよう!
はいすみません
ではでは

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