ビットコイン・リーマン級の激震

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このブログは「アーリーリタイア」すなわち経済的自由を主題の一つとしているので、今回は時事ネタで「ビットコイン・リーマン級の激震」ですが、いつも訪れていただいている素敵女子等の多数からは「なにそれおいしいの」だと思います。

そうした素敵女子たちに、素敵な歌の動画をプレゼント!なので、見てね!でも、できたら、ビットコインのお話も最後まで読んでいただけたら、きっとためになる情報だと思います。

そして、ぜひぜひ「いいね!」してね!コメントもうれしいです。


https://www.youtube.com/watch?v=lVB-hJVwqHE

 

 

さて、本題です

2022年11月。

超優良とみなされていた暗号資産交換所FTX Trading Limitedがものの見事に破綻し。

「負債総額は数百億ドル、債権者は10万人以上とメガトン級だ。市場規模は違うが、2008年のリーマン・ブラザーズ破綻と同じような状況といえば理解しやすいだろう(現代ビジネス:「仮想通貨」は”地獄絵図”へ…! FTX「破綻」で待ち受ける「ビットコイン投資家」たちのヤバすぎる末路…! (msn.com))」という惨劇が現実に。

2021年の11月10日、最高値6万9千ドルをつけていたことに比べれば、その凋落は著しく。今年の11月16日時点で1万6千ドルになってしまっています。

危うしビットコイン!

こうした状況から「黙示録の騎士」と呼ばれる「ビットコイン大嫌い勢力」は大喜びで、「やーいやーいもうビットコインなんて消滅だー!」と大騒ぎしています。


世界の終わりを暗示する、黙示録の四騎士

 

 

さて、本当にビットコインは消えてなくなってしまうのでしょうか。

FTXは「顧客資産を自身の関連企業の融資の原資として利用する愚行(現代ビジネス)」を犯した。

そんなやくざな商売をするビットコインの取引所からは逃げて、もっと手堅い投資をしましょうね、と、もっと健全な投資先に移った方がよいのでしょうか。たとえば、善男善女の老後を守る「年金基金」とかだったら、ビットコインみたいなばくちではない、堅牢なからくりになっているはずですよね。。。

ところが、つい最近「英国年金基金ショック」が起き。イギリス発の大暴落が世界市場を襲ったことは記憶に新しいと思います。

こちらは、日本経済新聞によれば、「ライアビリティー・ドリブン・インベストメント(LDI=債務主導投資)という運用戦略をとる年金基金において2~4倍のレバレッジをかけ。損失がかさんで取引相手方の金融機関からマージンコール(追加担保の差し入れ要求)を突きつけられた。支払いのための現金を捻出するために、保有資産の多くを占める物価連動国債を含めた国債、社債や海外株式の売りに動いたとしている。(英年金基金の損失、最大25兆円に 米証券が試算: 日本経済新聞 (nikkei.com))」

あれ?お客さんの老後のために集めたお金でレバレッジ投資なんかしていたの?

健全な投資だったら絶対やっていはいけない用途にお客さんのお金をつぎ込んでいた、という面ではFTXと変わらないのでした。

年金基金の管理者は、利率は低くてももっと手堅い投資の利益で基金を運営しなければならないのですが、長らくのマイナス金利とかで、レパレッジに手を出して利鞘を稼ぐしかなくなってしまっていた。

QEで資金じゃぶじゃぶのうちはよかったのですが、最近の異次元利上げでお金が潮を引くように減少してしまった(金融収縮)時、レパレッジで冒険していた分が今度はマイナスとなってのしかかり。今回のショックを引き起こしてしまいました。

要すれば、猫もしゃくしも破綻のご時世なのである。

ここまではファクトの羅列ですが、実は、ビットコインをめぐって、取引所と米国証券取引委員会(SEC)がつるんで利権をむさぼろうとしていたのが、実は今回のFTX破綻の真の理由だ!という人さえおり。

そもそもビットコインは分散型の金融モダリティであり。

ビットコイン(とその信奉者)が一番嫌うのが、中央集権管理とか規制とかいう言葉である。

なのに、なぜか?FTXのリーダーであるバンクマン-フリードCEOは、これまで仮想通貨の規制に前向きで、SECとも良好な関係を維持していたとされています。


バンクマンCEO https://voi.id/ja/bernas/150135/read

 

 

FTXは、MLBで大活躍の大谷翔平選手などを「アンバサダー」として起用し。クリーンなイメージを社会にアピールしていましたが、「規制に前向き」というのも、健全な組織です、というプロパガンダじゃね?と、「規制大嫌いの原理主義ビットコイナー」からはうさん臭げに見られていたらしい。

もっとも、バンクマンさんくらい有名人になってしまうと、時の権力に協力しています、というそぶりだけでも見せておかないとやばかったのかもしれませんが。


そぶりか、本気か。ごめんなさいポルトガル語でした。ははは

https://www.youtube.com/watch?v=oRSNEz60nDA

 

 

ただ、そぶりにしては真剣で、なんかSECのゲーリー・ゲンスラー委員長と大の仲良しになりつつあった、といううわさもあり。しかし、仲良しになり切れず?バンクマンさんが切り捨てられた形になった、のかもしれません。

さて、SECとFTXのからみに付いては、そのへんのYoutuberなどから出てきた情報なので、あくまで楽しい創作童話、くらいに理解しておいていただきたのですが、要するに何が言いたいのかというと、きょうびなにがうさん臭い投資で、なにが健全な(安全な)投資なのかわかりませんよ。みなさん気を付けましょうね、という事です。


ゲンスラーSEC委員長 https://bittimes.net/news/105425.html

 

 

白も黒も分からない状況で、資産を守るためには、どうしたらいいのか?

何が危険をもたらし、何が利益をもたらすかを見通すことができればいいのである。

今回の騒動は、要すれば仮想通貨取引所の破綻である。

仮想通貨取引所にお金を預けていた人は大恐慌に陥っていると思います。

でも、このブログの読者の方はお分かりと思いますが、事態としては、取引所と一般のお客との間で力関係が違いすぎるだけではなくて、「規制を受けない」仮想通貨の場合は、国家も警察も力になってくれないよ!と以前から警告していたことが現実になっただけだった。(FTXの場合は、企業がでかすぎて政府も傍観はできなさそうですけど)。

警告の内容をもうちっと詳しく書いた記事はこちら→「ビットコインのETF」

ビットコインは、投資種目としては大化けの可能性を秘めているけれど、それはビットコインをお題としたETFなどに投資して、取引所関連のリスクをETF管理者が請け負ってくれる状況だから(比較的)安心して投資できるのであって、直接現物としてしまうと、はっきりいってホットウオレットだけでなくコールドウオレットも大して安心できないという恐ろしいばくちに身を投じてしまうことになるのです。

一方、こんな恐慌状態でも心強いのは、ビットコインのアルゴリズムに重大な欠陥があったわけでもなく、ビットコインの土台は全然揺らいでいないということです。これも前に記事に書きましたけど、今回の事件も結局はブロックチェーンを使う人間がしでかしたへまに過ぎない。

あとは、投資する金額ですねーなくなってもいい金額、なんてないけれど、なくなっても生活や投資計画を維持していける程度の金額にとどめておくべきと理解します。

でも、こうしたお金が、いつか奇跡の大暴騰を始めたりして。投資家の「スラング」では「市場に雷が走る瞬間」と言いますが、その雷が雷を呼んで、世紀の大激震(もちろん爆上げという意味ですよ)をもたらす日を、えへらえへらと待っています。

本当は去年(2021)の年末くらいを期待していたのですが、今や圧倒的金融収縮の時代に入ってしまったので、雷が光るのはもしかしたら10年先になってしまうかも?

仕込んだ苗が枯れ木になってしまっても、枯れ木に花が咲きましたー、なんて日が来るのを期待しています。

さて、前代未聞のQTで阿鼻叫喚にみえる市場も、意外に早くまたQEに転換し、酒池肉林の騒ぎになったりして?

それまでは、ナンピンの資金も尽きちゃったので、布団をかぶって寝ています。。。


世界の金融は、なんでもありの「九龍城砦」化しているのかもしれん。

画像はこちらからお借りしました:https://ameblo.jp/yoshidomotomasa/entry-12676529566.html

ではでは

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