前回は「ビットコインの変動に連動したカバードコール売りによるプレミアム収益に基づくインカムゲインを目標とする投資」という、あまりにオタクすぎたお題だったので、心機一転、今回は金もうけだのなんだのはころりと忘れ、どうでもいい日常のあほなひとこまについて書いてみます。
さて。。。
日曜の朝。ひょんなことからブラジリアのかいわいを放浪することになり。いろいろへんなものを見つけました。
◎謎の電動キックボード
街角のそのへんに、まるで忘れ去られたかのように電動キックボードが何台も放置されており。
どうやら、シェアサイクルというものらしい。
これらの電動キックボードにはりつけてあるQRコードをスマホで読み取って登録し、ロックを外して自由に乗り回す、というものらしい。
日本での例では「サステナブル・スマートシティ・パートナー・プログラム」というので、とてもわかりやすい説明があったので、ご参考まで転載します。(出典:https://digital-is-green.jp/case/usecase/60.html)
「シェアサイクルとは、乗りたい時に借りて、行きたい場所で返すことができる自転車のシェア(共有)サービスです。
サイクルポートにある自転車にICカードをタッチすることで誰でも借りることができます。
電車、車に次ぐ新しい交通手段として颯爽と赤い電動自転車でラクラクと漕ぎ出してみませんか?
【サービスの特徴】
・すぐに借りられる
…WEBから会員登録できます。お手持ちの交通系ICカードも登録すれば、ワンタッチで自転車の錠が開き、乗りだせます。
・行きたい場所で返却
…借りた場所に戻さなくても目的地近くのサイクルポートに返却できます。
・ラクラク乗れる
…電動アシスト付き自転車だから坂道でも楽々走行できます。
・保険完備
…自転車には各種損害保険を付保しています。」
ここで引用終わり。
いやいやブラジルでこんなことをしたら、一瞬で盗まれて分解され、パラグアイへでも転売に。。。となると思ったら、ゆうゆうと放置されているのですよねーこれは民度が高くなったというより、衛星なんとかで各個体の動向が逐次管視されており、盗もうものなら一瞬で足がつく、ということなのだと思います。
恐ろしい世の中になったものである。
(盗みができないという意味ではなく、超管理社会になったという意味)
「第二の獣は、最初の獣と協力して、『小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右手あるいは額に刻印を押させ』る(ヨハネの黙示録 13:16)」
◎日曜日の街角で運転の練習
誰もいない、というほどでもないけれど、自動車はほとんど走っていない商店街の周りの道路で、とあるペーパードライバーの運転の練習におつきあいすることになり。
ポルシェで出動。
かわゆいポルシェの前に写っているモデルさんのお姉さんが今回のペーパードライバーです。
麗人の姉妹ですが、姉のほうは気が強く「少佐」みたいな感じです。
こんな感じの、道路というより駐車場ですねーここを2,3周しました。
その結果こうなりました。まあボデイがぺしゃんことかにはならかったので、よしとします。。。
◎アイスクリームおじさん
常夏のブラジリア。アイスクリームをアイスボックス備え付けの三輪自転車で売りさばくおっさんがちらほら町を走っています。
おじさんではなく、プーチンとかだったら。。。。
◎プーチン:子供たちが集まってきたところで、一番隣の子供に、突然パンチ!
パンチ!パンチ!パンチ!
騒然としてボコボコにされた子供を守ろうとする周りの子供たちに、アイスボックスを指さし「近寄るな。この中には核兵器が入っているんだ。皆殺しで絶滅させてやるぞ!」
◎ゼレンスキー:自転車の前でコントを披露。集まってきた子供たちに、アイスボックスの蓋を開けると、中はカラだった。
「みなさん、ここに援助資金を入れてください」
*行きがかり上ギャグにしちゃいましたが、がんばれウクライナ!くた●れプーチン!
◎トランプ:集まってきた子供たちに「お前らへ売るアイスにはすべて税金を上乗せして高くしてやる!」と脅したうえで「でも今の内ならディスカウントしてやるぞ」と、舌の根も乾かないうちに前言を翻すのだった。
みなさん、こいつは中国商人も真っ青の、よく言えばビジネスマンだが、実はどうしようもないクズ野郎なのです。こいつの言うことは最初から信じないようにしましょう。
*蛇足:ウクライナについては、ロシアに耳触りの良いセールストークをしておいて、結局はウクライナ東部の資源埋蔵地帯の利権をかすめ取りたいらしい。また、ビットコインについてはこいつの言うことに一喜一憂せず、戦略備蓄などの具体的動向をモニタリングしましょう。
クレムリン(**注)https://www.kaunet.com/kaunet/goods/42513001/
◎石破首相:アイスボックスに駆け寄る子どもたち。「おっちゃんアイスちょうだい」答えて「想定にない質問なので、お答えできません」
ばかばかしくなって立ち去る子供たち。一人ぼっちになった石破氏は、立ったままうとうとと居眠りを続けるのだった。
◎ルーラ(ブラジル大統領):駆け寄った子供たちから赤いシャツを着た子供たちを選び出して、アイスボックスをあけると、そこに詰まっていた「フードスタンプ」券をばらまいた。
「ただ飯の食券(Bolsa Familia)」に群がる子供たち。
しかし、この食券をバラまくために、官僚機構を肥大化させまくり、果てしない税金がつぎ込まれていることを、子供たちは知る由もなかったのだった。
◎番外編。ハリスおばさん:子供たちが集まるや否や、突然大音声で、「ギャギャギャギャギャー」と笑いだすおばさん。恐れおののき、子供たちは一散に逃げ出してしまったのであった。
バカ笑いハリスhttps://www.youtube.com/watch?v=jA13bcxhGp8
https://www.tiktok.com/@mswatchmojo/video/7394544494424771845
◎尋ね猫
バス停の柱に張り付けてあった、行方不の猫のポスター
飼い主の方には残念ですが、今頃は野犬に食われ、ボロボロになってくたばっていることでしょう。他人ごとでよかったよかった。ちーん
という文章で、戦慄した人がいたでしょうか。戦慄したあなたは普通の人です。
なぜなら、「飼い主の方」と「野犬に食われ」をちょっと変更すればこうなるからです。
「ウクライナの人には残念ですが、今頃はロシアに破壊されつくされ、ボロボロになってくたばっていることでしょう。他人事でよかった。ちーん」
援助疲れで西側諸国は疲弊していますが、がんばってウクライナ支援をつづけよう。かんばれウクライナ!
◎日曜のお散歩、ということで、牧歌的な明るく楽しい記事にしたかったのですが、「日曜の恋人たち(フランス映画)」も驚きの陰鬱な記事になってしまいました。最後に、少しはなごめる画像で終わりにします。
もふもふ
**→クレムリンにもゴキブリホイホイが置いてあるかも、という以上の意味はありません。あしからず。
ではでは
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